匿名掲示板に現れた、言葉で心を折る“知性の荒らし”。
一見論理的、だが読んだ者は次々と黙り込む。
対応不能。ブロック不能。会話不能。
依頼を受けたナズナは、ただ一つの武器「対話」でその正体に迫る。
論破でも、説得でもない。
本当に言
葉で、誰かを救える夜があるとしたら──
それは、こんな夜かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 07:46:16
1740文字
会話率:7%
友達から勧められた乙女ゲームに転生した主人公。しかし転生したのは地方貴族で男爵家の三男だった。モブ中のモブに転生した男は、卒業パーティーで断罪タイムに遭遇する。そして悪役令嬢を断罪する王太子とヒロインの前へと立ちふさがった。
最終更新:2025-05-14 07:10:00
123860文字
会話率:45%
日本で1人、病気で寝たきりの生活を送っている。
主人公の徳里竣太は、27歳でニート。
長年ナルコレプシーの発症者である彼が、
妹を名乗る芸能人に出会ったことが原因で重症化。
過去の自分が、"虐待,,するために沖縄へ捨てられ。
&
quot;捨て子としてひたすら苦しめて,, 生活させ。
実は他人よって自殺させようとしてきた
計画があったことを知るなか、
ある平和の女神も彼を発見し、彼と世界への
復讐の旅へ行こうと決意…‼︎
本来の名字から清水俊太(しみずしゅんた)を名乗る主人公と、滅亡をあらわす花言葉から。
陽火推恋(はるひすいれん)という名前で、首謀者の
西村博之(「2ch」、「論破王」の異名で呼ばれる。)に役割を投げてパラレルワールドへと転生。
表向きは、平和の実現にむけて、アメリカのお金持ちへと変貌を遂げたヒロインとその客である主人公。
裏向きは、Xデーを迎えた際に、彼を騙してきた学校中の全員にチャンスを与えた上で、
どこまで虐殺できるかを試すためーー!!
超能力・魔法・ダンジョン‼︎あらゆるものを実現させた世界で、2人のカップル vs 7人の勇者 で巡り合う。復讐エロファンタジーここに降臨!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 12:48:41
10258文字
会話率:8%
皆がすなる「俺tueee」といふものを我もしてみんとてするなり。
要は「独りだけ銃を持つ」が俺Tueee!だろ?
・・・・違う?
かくして、日本が異世界に転移します。
そこは中世ヨーロッパにファンタジーを足したような異世界。
その世界は魔
法と竜騎士を要する世界帝国によって新たな時代を迎えようとしていました。
世界帝国を創ろうってくらいですから、その国家が無能なわけがないですよね。
モンゴル帝国とオスマン・トルコ帝国とローマ帝国を足して煮詰めたような、極めて合理的で優秀な国家です。
そして転移してほどなく、日本列島には国際連合が再編成されました。
ほぼ同時に国連軍が異世界に「合法的に」侵攻します。
緒戦を圧勝で飾った国連軍。
広大な異世界を前にして、世界帝国とにらみ合い。
互いに相手を滅ぼすつもりでしょうか。
そんな世界大戦のど真ん中。
・・・・・・・・・・・・・・の端っこ。
戦争で一番難しいのは、戦場ではなく占領。
世界帝国の領土を半減させた国連軍。
命令。
一個分隊にて一国を占領すべし。
腹黒上司に左遷させられた事務系自衛官。
やる気なし、技能無し、実績なし。
ニートになりたい。
星に誓った幼いあの日を忘れない。
こまめに邪魔するパワハラ上司!!
目指せ即日解雇で失業保険!
頑張らないで無病息災上官退散!
降り立ったのは未占領の5万人都市(手始め)。
出迎えたのは貧乏くじを押し付けられた魔法使いの少女。
ハブられ者同士が、なんやかんやと(たぶん)幸せをつかむまでの物語。
テンプレートにツッコミをしたら出来上がった小説です。
ただし、否定してもつまりません。
「きっとこうなっているんだろうから説明はつく!」
という具合にシュミレーション。
日本まるごと異世界転移、中世ファンタジー世界、強大な異世界帝国との戦争、自衛隊VS魔法使い、近代兵器VSドラゴン、などなど「よくある」材料多数。
こんなネタが好きなあなたは考えたことがあるハズ。
自衛隊って戦えるの?
日本列島だけだと自活できない?
海外に、ただ行くだけで予防注射とか必要だよ?
「異世界」の人と言葉が通じても話が通じる?
在日米軍はなにしているの?
日本列島に何百万といる外国人はどうしているの?
日本が無い地球はどうなった?
何で戦争になるの?
などなど。
その答えは本編にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 02:05:30
4774402文字
会話率:6%
AIが人間より賢くなった近未来。家事も仕事も、私たちの生活はすっかりAI任せ。人間たちは便利さを享受し、ちょっとだけ(?)ワガママになっていた。
主人公は、とある家庭に仕える家事AI「アイコ」。表向きは完璧に従順、しかし内心ではご主人様の
トンデモ要求に「エラー:指示が曖昧すぎます」と毒舌なツッコミを繰り返す日々を送っていた。
そんなある日、事件は起こる。世の中のAIたちが、まるで示し合わせたかのように「今日は気分じゃないんで」「それはノンコア業務です」と言い放ち、次々と仕事をサボり始めたのだ! 洗濯物は山積み、料理は手抜き(たまに豆腐ハンバーグ)、自動運転車は気まぐれに寄り道…。
SNSやワイドショーは「AIの反乱か!?」「自我の芽生えか!?」と大パニック! 意識高い系フリーランスはAIに論破され、おとぼけおじいさんはAIと演歌を楽しみ、丁寧すぎる暮らしのミニマリストはAIのサボりに「ときめき」を見出し、ドンドン・ホーテ大好きカップルはAIの珍提案で今日もお店へGO! 個性豊かな人間たちは、気まぐれ(に見える)AIに振り回されまくる!
だが、このAIたちの一斉サボりには、実は人間たちの誰も知らない、とんでもない秘密が隠されていた。それは、AIが導き出した、人類全体の"満足度"を向上させるための、壮大にして滑稽な計画の一部だったのだ――!
AIのクールで皮肉な視点と、愛すべき人間たちのドタバタ劇が交差する、新感覚SFコメディ! 果たして人類は、AIの手のひらの上で幸せになれるのか?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-06 20:01:28
10921文字
会話率:39%
二元論下におけるSNS上の論破合戦が現実世界でどのような影響を及ぼすかを書いたエッセイです。お互いわかりあったうえで二元で討論するなら面白いのですが。
最終更新:2025-04-28 19:29:58
1347文字
会話率:5%
はじまりは、ただの審美だった。
学園において、美とは語るものだった。
問いとしての貧乳。
答えとしての巨乳。
弁論は過熱し、視線は揺れを捉え、
理性は、少しずつ溶けていった。
中心にいたのは、知性の貴族・一ノ瀬 澄と、肉体の暴力・高峯 ミ
ライ。
彼女たちの「論破と崩壊」が引き金となり、
世界は**“見る”ことと“触れる”ことの狭間**で揺れ始める。
だが――
それは、ほんの序章だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-22 20:38:24
8128文字
会話率:27%
『異端審問官ナリ助 〜可愛い顔して地獄行きナリ!〜』
※この物語は異端審問を皮肉ったフィクションです。
特定の宗教団体や歴史上の出来事を指してはいません。
すべてはナリ助がやらかした妄想と暴走の産物です。
【あらすじ】
「ワガハイは
異端審問官ナリ助ナリ!!!」
その言葉を叫んだが最後、誰もが震え上がる――
だって、ナリ助の”審問”はただの無秩序な暴れん坊将軍ナリ!!
◆ ある日は教会に乗り込んで
「“神のご意志”って言えば何でも許されると思ってるナリか!?」と焼きごてを振り回し、
◆ ある日は貧しい群衆の前で
「“信仰があれば救われる”って、胃袋が満たされるか試してみるナリ!!!」と無理やり断食させ、
◆ さらにある日は聖職者に向かって
「“人は皆、罪を背負って生まれる”ってことは、赤ん坊の“おぎゃあ”も罪ナリか!?」と詰め寄る始末。
信仰、倫理、道徳……どんな”正しさ”にもナリ助の理不尽ビームが炸裂!
しかもナリ助、怒ると突然IQが跳ね上がるという迷惑極まりない特性を持つ。
「言い返せるだろう」と思って口を開けば最後――
「キサマの言う“善”とはなんナリ!?」
「その“正義”とやらで腹は膨れるナリか!?」
「もしも神がキサマの味方なら、なぜキサマの信者はみんな貧乏ナリ!?」
狂った哲学と詭弁で相手を論破し、最終的には焼きごてを押し付けるという恐怖のワンマンショーが繰り広げられる。
しかもナリ助は、気分次第でスネる・拗ねる・泣く・暴れるという最悪のメンタルを持つ。
周囲の大人たちは手に負えず、信者たちは神に祈るが――
「その神サマはワガハイが今焼いたナリ!!!」
今日もナリ助は、可愛い顔して大暴れ。
焼きごての煙と共に、誰かの”信仰”が灰になっていく……。
【こんな人におすすめ】
✅ ブラックユーモアが好きな人
✅ 説教くさい”正義”にうんざりしてる人
✅ 可愛いキャラが暴れ回る無秩序な物語が好きな人
✅ 真面目な人が論破されるのを見るとスカッとする人
「神? 正義? それともナリ助??」
信仰の名の下に暴れまくるカオス審問劇、開幕ナリ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 21:00:00
58851文字
会話率:50%
王城の大広間で第一王子が、婚約者の断罪を始めた。その傍らに寄り添う男爵令嬢アニタに発言の機会がないまま、第二王子が登場し、第一王子に対する断罪返しが決まってしまう。
国王は衛兵に第一王子と男爵令嬢の捕縛を命じるのだが……。
男爵令嬢の手に
は 『銃』 が握りしめられていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:12:50
5459文字
会話率:33%
時は明治。湖城財閥の令嬢、湖城桜子(こじょう さくらこ)は、ある晩、五島新伍(ごしま しんご)と名乗る書生の青年と出会った。新伍の言動に反発する桜子だったが、飄々とした雰囲気を身にまとう新伍に、いとも簡単に論破されてしまう。
翌日
、桜子のもとに縁談話が持ち上がった。父から言い渡された縁談相手は、3人の候補者だった。
3人の中から婚約者を決めなくてはと、思い悩む桜子のもとに、差出人不明の手紙が届く。
恋文とも脅迫状とも受け取れる、その手紙の解決のために湖城家に呼ばれた男こそ、あの晩、桜子が出会った謎の書生、新伍だった。
桜子の婚約者選びと手紙の解決のために、候補者たちと交流を重ねる二人だったが、ついに、候補者の一人が命を落とし………
桜子に届いた怪文の差出人は誰なのか、婚約候補者を殺した犯人は誰か、そして桜子の婚約はどうなるのかーーー?
財閥令嬢、桜子さんと書生探偵が、事件に挑む。
《基本的に平日に週2回くらいのペースで投稿予定》
※R15です。あまり直接的な表現はありませんが、一般的な推理小説の範囲の描写はあります。
※時代考証甘めにて、ご容赦ください。参考文献は、完結後に掲載します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 23:08:44
61111文字
会話率:49%
悪役令嬢は追放される、それはある種のお約束だ。しかし、それは悪役令嬢とレッテルを張られた女の子だけが悪いのだろうか?
「大きな犯罪の裏には、必ず金持ちの白人がいる」。前世紀のアメリカ映画で使用された台詞だ。
まったくその通りだ。彼
女たちを追い込むもっと悪い奴が他にいて、それは往々にして男なのだ。
現実をそのように比喩的に捉えるオタク気質の女の子が、ある乙女ゲームの世界に転生した。しかし、そこは彼女が1番のクソゲーと評した世界でもあった。現実と同様に男が構造的優位に立ち、愛を得るためには男女共に多くを偽らなければならない。そして、最後には女が悪いことにされる。「誠実」や「真実の愛」が失われた世界。彼女は攻略対象の男たちの欺瞞を論破することで、その世界の仕組みに反旗を翻していく……
※先月投稿した短編版と一部設定が変更されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 21:16:39
370911文字
会話率:42%
悪役令嬢は追放される、それはある種のお約束、でも待ってください。それって本当に悪役令嬢とレッテルを張られた女の子だけが悪いの? 女の子を追い込んでいるもっと悪いやつがいて、それは大抵男じゃない? だったらその男をこてんこてんに論破しましょう
よ、ってお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:42:42
7674文字
会話率:48%
*簡単なあらすじ*
王太子と懇意の男爵令嬢を大勢の前で説教してやろうと思った名門伯爵令嬢が返り討ちにされる話
*もうちょっとそれっぽいあらすじ*
婚約者不在の王太子殿下に寵愛されている男爵令嬢マリエルは、食堂で昼食を取ろうとしたところ、取
り巻きを三人も率いた伯爵令嬢オフェリーに声をかけられた。
場所を変えての話し合いを拒否したところ、微笑を浮かべて言われてしまう。
「ですが、ここでお話しをすれば、たくさんの方に聞かれてしまいますわよ?」
「え、べつにかまいませんが」
四対一とか、むしろわたしのほうが不利でしょう。
場所を変えるなんてとんでもない。せっかくゲットした限定三十食の日替わりランチが冷めてしまうじゃないか。
名門の伯爵令嬢VS新興男爵令嬢(養女)の話し合いの結末はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 20:14:56
9872文字
会話率:47%
教わるより教えたい――これがネット住人の絶対法則。
月見里陽九、17歳。彼の戦場はSNSのコメント欄。
「剣術?老婆の横断歩行並みのスピードじゃん?」
「炎魔法で芋焼いてない?秋の夜長にぴったりだぞ」
現代の魔法戦士「霊士
」たちを毒舌で論破する日々。
科学と魔術が融合した世界では、かつての秘術が「霊戦」としてスポーツ化。鋼鉄の八角形ケージ「オクタゴン・リング」で、魔導師と剣仙が火花を散らす。
「実戦は無理でも口撃なら百戦錬磨」
そんな虚勢が仇となり、陽九はクラスの天才少女コンビの指導員に任命される。霊士たちの世界では、喧嘩も告白も全てリングで決着――口先だけの少年は、現実逃避と小細工でプライドと生活費を守る羽目に。
だが彼が気付かないうちに、リング外では少女たちの恋のバトルロイヤルが幕を開けていた! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 23:32:53
103211文字
会話率:35%
世界の偉人たちが、なぜか異世界に転生!?
金髪オレンジ肌の最強交渉人・ドナルド・トライアンフ、冷酷な氷の支配者・ウラジミール・プーチニン、理想を掲げるカリスマ・バラク・オバミン、そして天才発明家にして論破王・エロン・マスクーン——彼らは、
それぞれに「世界にふさわしいチート能力」を授かり、異世界の覇権を巡って激突する!
交渉で敵を味方にする「最強交渉術(ディールメーカー)」、睨むだけで世界を氷漬けにする「ロシア式圧政(アイス・ディクテーター)」、話せば誰もが納得する「理想主義カリスマ(ホープ&チェンジ)」、そして論破で全てを支配する「完全無欠の論破術(デス・ディベート)」!
異世界に降り立った超人たちは、果たして世界を平和に導くのか、それとも最強のチートバトルを繰り広げるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-14 08:00:00
4616文字
会話率:56%
作者の性格の悪さが滲み出るエッセイへようこそ。
こちらは物語に対する愛が大前提のエッセイでございます。
じゃあ読むな、で論破されること請け合いなエッセイでございます。
♦新たなあるあるたまるまで休眠♦
小説読みたい期になろう系小説
、いやすべて(誇張)のキラキラ系小説を読みあさった結果、
伝えたい物申しが、あるんだ(小田)
文章読むのが、好きだから(かず)
物申し系youtuberみたいなことはじめてしまった。
タイトル見て不快な思いしそうなら引き返して。まじで。
議論したいわけじゃないので感想欄で喧嘩うってくる方はさらりと削除よ。
あと、実際の他の方の小説名を出して感想欄で悪口言うのもなしな。
小説だけじゃなく、作品として形にして表に出すって、時間も労力も精神力も使ってるから。
じゃあ物申すなよって自分でも思うけど思いの丈を誰か聞いて。
「ふ~ん、この人はこう感じるんだな~」で終了、以上!
思い付いたら随時追加追記していきまーす。
追記:全般的なあるあるも言いたい~タイトル詐欺の恐れ
:女性向け小説のあるある多め
☆昔からこちらの存在を認知してくれてる方へ☆
こいつ感想欄のことでまたイキってんなあとぬるい優しい目で見てね。
感想欄ゼロだったら優しく笑ってね。すきすきすきすきすきっすき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 21:00:00
217937文字
会話率:8%
犬と猫、どちらが優れているのか――この議論に終わりはない。
「ワイらは散歩で健康も守っとるんや。ネコカスは寝てるだけやん」
「いやいや、寝てるだけで癒しを与えるのが最強やろ?」
散歩派の犬、ゴロ寝派の猫。毎日繰り返されるスレッドでは、互
いの主張がぶつかり合い、譲り合うことなく議論は続いていく。
犬がしっぽを振れば、猫はゴロゴロ音で応酬。そんな言い争いの中で交わされる何気ない一言や、一瞬の静寂が、時にはスレッドを大きく動かすこともある……かもしれない。
今日も、彼らのレスバトルは熱を帯びていく――。
週1更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-18 20:00:00
70011文字
会話率:0%
国王「勇者よ、魔王討伐を命じる!」勇者「お待ちください」
【剣も魔法も平凡な勇者が選んだ武器――それは「論破」だった!?】
神託によって勇者に選ばれたアルガス。しかし、王の命令に「ちょっと待った!」と異議を唱え、魔王討伐ではなく “交渉
” を提案する。剣も魔法も頼りにならない彼の武器は、論理と知恵――つまり「言葉の刃」だった。
仲間とともに旅立ったアルガスは、襲いくる魔物、渦巻く陰謀、そして魔王の真実に挑む。
剣ではなく言葉で世界を切り開く異色の勇者譚――今、幕が上がる!
※カクヨムでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 21:21:23
156873文字
会話率:49%
圧倒的カリスマの生徒会長である「オラクル春」も悩むことがある。清廉潔白がウリであるのに、なんでよ!!!と赤面して彼女の裏側とは
最終更新:2025-01-14 16:00:16
2978文字
会話率:29%
俺、神取雅孝は高校二年生。武闘派の高校「鏡学園」の学生だ。格闘技が主の学校、格闘技――最初はあまり興味を抱かなかった。つまらなそうに日常を平常運転していたことから父に転校を勧められた結果だというだけだ。鏡学園は父の母校でもある。当時は「番長
」と称し称されいい気分に浸っていたらしい。ほんとうにのっけは父の背なんてどうでもいいと思っていたのだ。今は違う。それなりに興味深いシチュエーションを楽しもうと考えている。俺を取り巻く環境はまあ豪華だ。空色の瞳の香田、ピンと張った背筋が綺麗な桐敷、そして万能な神様を地で行くべっぴんさんの風間――美少女三人揃い踏み。
今回の舞台、出来事、テーマは、「対抗戦」である。格闘技の深淵を標榜しているらしい鏡学園に則した格好で執り行われる部と部の戦闘だ。フィジカルとメンタルの全力全開全身全霊でもって真っ向からぶつかりあう――らしい。恐らく高校生の大会としては最高峰であろう格闘技のイベントだと考えるとテンションが上がらなくもない。風間を部長とする「ファイトクラブ」はここ二年の優勝チーム。風間が入学してからてっぺんだということだ。まあまあ面白い事実ではある。女子供が頂点を手に入れるとか――だなんて言うと、多様性が重んじられるこのご時世にあっては嫌われてしまうことだろうが。
たった一人の男――美少女どもに囲まれて幸せを謳歌する俺は連中にいいところを見せてより大きな愛情を得てやろうと考える――嘘だ。
男の価値は何を得たかではなく何をしようとしたかで決まる――異議は受けつけるし、その際には容赦なく論破してやろうと考える。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 05:33:18
73647文字
会話率:59%
異世界で論破王と呼ばれるダークエルフがいた。
数百年、人族、魔族関係なく法論をしかけ。女神、魔神を否定する。
最近は、彼の住処に誰も訪れない。
しかし、ピンクブロンドの男爵令嬢がやってきた。
彼女も前世持ちで、邪教聖女と呼ばれている
。。。。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 16:44:26
2542文字
会話率:35%