幼稚園の先生をやっていた主人公 雨宮莉奈その物語の前日録
最終更新:2022-01-01 00:00:00
372文字
会話率:0%
「お前等とはやってられない。ギルドから抜けさせてもらうわ」
「えっ、ギースが抜けるなら私も抜けるわ」
「だったら俺も」
「では、僕も抜けさせてもらいます」
――。
「最後の一人になっちまったなキルア。今更ギルドから抜けようとしても、もう遅い
ぜ」
ギルド【ライオネルハート】に1人取り残された青年キルア。
元リーダーから突き付けられたのは多額の借金と到底不可能な依頼の数々。
この絶望的な状況に簡単な錬金術しか取り柄のないキルアは途方に暮れてしまう。
最後の希望は彼が長い時間を掛けて研究してきた聖剣の錬成だった。
一縷の望みを託し聖剣の錬成を試みるキルア。
まばゆい光と共に誕生したのは白銀の髪が美しい可愛らしい幼女だった。
聖剣は何処にいってしまったんですか?
果たしてキルアはこの絶望的な状況を打破し、ギルドを再興することが出来るのか?
不幸な生い立ちを持つ青年キルアが真なる仲間を得て、伝説のギルドに成り上がる物語—―。
※あらすじの展開はプロローグ後から開始します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-30 12:06:43
31588文字
会話率:32%
何をやっても三日坊主なのでカーネルハックを続けることをここに! 宣言します!
エタったら……まあそういうことです
Linuxカーネルについてのあれやこれやを書いていきます。
最終更新:2020-02-08 23:05:46
13047文字
会話率:1%
一国の指導者の子息に届いたある一通の手紙。その手紙にはその国の命運を左右する内容が書かれていた…
最終更新:2019-08-03 18:06:19
2226文字
会話率:0%
粗筋と呼べるようなものはたいして有りませんで、この小説の世界について。
(せめてもの)粗筋・・・民俗学者の主人公ゼラスカ・ジルツァネルハと、その弟子として同行する活発な絵描きの少女ユニ・エルネードシャが、各地の町や村に尋ね、土地固有の独特な
風習を体験し、記録していく異世界民俗探訪・旅記。
・物語の舞台は、実際には存在しない世界です。言語は小説の上では日本語を使用しておりますが、実際は全く違う言語が話されています。固有名詞)にルビとして振られている(例:荒地春菊=カナレンスィスマ)がその一つです。言語まで作ったことに「粋がりやがって」と思われるかもしれませんが、言語と民俗は密接に関わっているという事実に基づいての設定ですので、怒らないでください。いずれ、作中でも目にすることができると思います。
・主人公の住む地域は四公領(アールファン)と呼ばれる、「職能集団」「貴族集団」「軍事集団」「学者集団」がそれぞれの領域を持ってそれぞれを補助して成り立っている、ある大陸の一地域です。とくにゼラスカとユニが居を構えるのは「学者集団」の地域『エウルシオン領』で、あらゆる学問の学者達が一万㎢内にまばらに住んでいます。
・技術発展の段階は蒸気機関の発明までで、未だ電力は学者の中での趣味的領域でしかありません。エネルギーには石炭、木炭、泥炭等を使用しており、ガスや石油は未だ発見されているものの、不思議なものという印象しかない段階です。
そのほかのことは、作中で具に語られると思います。どうか、最後までお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 23:51:39
4146文字
会話率:46%
バブル世代に捧ぐ (小説)ネルハの青い海
これはバブル時代の始まりの80年代半ば、就職浪人で留年した僕が、スペインのマラガに留学し、そこで会ったスペイン人や日本人等とのいろんな経験を通して、日本人のアイデンティティーを確立する物語。
第2部では日本に戻った後の僕の体験が続く。
アメブロでも連載中。
http://ameblo.jp/amebamadrid/entry-11928908829.html
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-28 19:17:33
11107文字
会話率:6%
主人公(平居 正)は、単身赴任先のイギリスへ向かう飛行機の中で、不思議な女の子(羽立 栞)に出会った。シンプルに可愛くて、無鉄砲で少し子供にしては冷めたモノの見方をする処が危なっかしいが、(後、一寸変な取引を持ちかけてくるのも心配の種だった
りするが)、自分探しの旅の途中だと言うこの少女と同じ刻を過ごす内に、正は無くしていた筈の甘酸っぱい感情を取り戻して行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-08 20:00:00
31922文字
会話率:52%