魔界のミアウ・ウァルティーニが一年半行っていた人間界から帰ってきた!
マジックタイプライターの情報サイト『fiction time』の謎の管理人、アンノウンからゴシップ記事が。魔界の学校に戻ると親友だったハーティン・ムーンが新しい学校のクイ
ーンに。
魔界で最もリッチな国ウァルティーニを舞台に、リッチガールたちの世界をとびきりオシャレに贅沢に描いた物語。
アンノウンは一体誰? 次期魔王の座は誰のものに? ミアウが選んだ結末は?
『わたしの正体はトップシークレット。みんな、アンノウン、わたしの元に帰って来て。~fiction time~』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-04 21:06:35
39419文字
会話率:49%
5歳の頃、高熱にうなされのをきっかけに前世の記憶を思い出したロベリア・アラベスクは、前世で自身がプレイしていた乙女ゲームの悪役令嬢に転生していることに気づく。
その乙女ゲームの悪役令嬢は死亡ルートが多いことで有名だった。
なんとか死ぬこと
だけは回避したいロベリアは、あらゆる手を尽くし、なんとか王太子攻略の修道院送りルートに辿り着いた。
そのつらい日々を乗り越えることができたのも、大好きなゆるキャラたちのおかげ!
前世の記憶を思い出したロベリアは、侯爵家の侍女たちの協力の元、前世で大好きだったゆるキャラグッズをせっせと制作し、部屋に飾り、お気に入りの「くま吉」にいたっては、小さなマスコットのぬいぐるみを作り、持ち歩いていた。
なんとか王太子攻略の修道院送りルートに辿り着き、パーティー会場から離れた四阿で、これから先のシナリオのない未来に不安を抱き、ロベリアは「くま吉」のぬいぐるみに話しかけていた。
すると、後ろから「そのクマちゃん……!」と突然低い声で話しかけられ、振り返るとそこには、サラサラの金髪にエメラルドの瞳をした、美しい男性、ランズベルト・ハーティス公爵が立っていた。
さらにランズベルトの口からは次々にファンシーな言葉が飛び出してきて――!?
ゆるキャラ好きな悪役令嬢と可愛いものが大好きなオネエ公爵の一筋縄ではいかない不思議なラブコメディ。
※不定期更新。「虐げられた傷持ち令嬢は冷徹な魔法公爵に愛される」の方を優先的に更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 11:50:40
130922文字
会話率:38%
レ‐ラームには、中程の縊れた上半身肥大の太めのZを、赤道よりやや南半球を中心に描く二つの大陸。
穏やかな太陽と、静かな月がそれぞれ一つ。
空の交差と呼ばれる垂直に交わる二つの小衛星輪を持つ世界である。
中央に赤道と横に走る山脈を持つ北
の大陸と、南半球の中程に位置する南の大陸。
新たに見出された、未大陸。人々は、疲弊した二大陸のため、新たに見出された大陸に渡った。
この話は、二大陸に残った人々の話。
盲目の封術司、カカ‐ティン。
流戦士「碧の閃光」、エリア‐ハーティ。
カカ‐ティンに拾われて、エリアは、癒される。
そして、二人は、旅をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 20:00:00
34872文字
会話率:49%
中世ヨーロッパファンタジー。
王権神授の時代。
神はまだ間近に存在していた。
ここ、エレノアール王国は「光」を信仰していた。
現在の王室は、 ハーティン家。
四代ほど英邁な君主に恵まれ、平和な歴史を刻んでいる。
王家に近しいローザンブルグ一
族は、神にも等しい恩寵を与えられていた。
その血を守るために、ローザンブルグ公爵家は存在し、レインドルク伯爵家は補佐を続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 12:14:57
4391文字
会話率:29%
ハーティエ教会の教皇・クレモンテ1世が暗殺された。教皇庁の衛兵・ジョエル隊長が捜査に乗り出した。
そしてカストラートと呼ばれる去勢された男性歌手に暗殺の疑いがかかった。
しかしカストラートはまるで天使のようで_____?
中世ヨーロッパ風
異世界×ボーイズラブ×ミステリー短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 02:11:54
4794文字
会話率:34%
世界は滅びを迎えつつある。
エーテルと言う、ありとあらゆる資源に変換可能な魔法技術が世界に革新を与えた世界。
主人公、デイモンが属するスペド王国とハーティス帝国の大戦により世界は滅びを迎えた。
大戦から数年、文明の皮が剥がれ、原始的な本性
が剥き出しになった。
魔物が地を這い、環境は荒れ果て、水は紫に輝く。
ああ、悲しき世界。
これ以上の魔の手が世界に広まる事なかれ。
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 18:00:00
50819文字
会話率:50%
かつて、全世界を滅亡の危機に陥れた『デスティウルス』と言う名の『邪神』が存在していた。
その、絶対的な『悪』に対して、世界の創造主である『女神ハーティルティア』は自身が創造した世界を護る為に、勇者達と共に死力を尽くして討伐に挑んだ。
そして、『邪神』の討伐に成功した『女神ハーティルティア』は、全人類を統治する『女神帝』となって、『女神』による人類帝国である『神聖リーフィア神帝国』を建国した。
それから、千年が経った頃。
『女神』によって統治された世界は、平和な時代の中で目覚ましい発展を遂げていた。
その、広大な『神帝国』の極東に存在する列島自治国『アーティナイ連邦』の港町『ヨークスカ』には、とある一人の少女が住んでいた。
『アリア』という名の少女は、五年前に発生したある事件によって故郷を追われ、『ヨークスカ』の宿屋で下宿をしながら働く十六歳の少女であった。
『アリア』は、この世界では先天的に『魔導』と言われる現象を発動することが困難とされている黒目、黒髪を持つ美しい少女であったが、何故か生まれつき類まれな『魔導』の才能を持っていた。
しかし、『アリア』は普通の少女として暮らしたいという思いから、自身の才能をひた隠しにしていた。
そして、毎日忙しいながらも平穏な生活を『アリア』は幸せに過ごしていた。
だが、突如五年前と同様の事件が『ヨークスカ』でも発生し、『アリア』の平穏は失われることとなる。
その事件の最中、唯一の肉親であった祖母から譲り受けた形見である『白銀薔薇のバレッタ』が秘めていた『力』によって、彼女は自分が特別な存在であったことを知ることになる。
そして、自分に『強大な力』があることを知ってしまった『アリア』は、運命の出会いを果たした『神聖イルティア独立国』の第一王子『レオンハルト』の勧めによって、『イルティア騎士貴族学院』へ『特待生』として通うこととなる。
突如始まった学園生活の中で、様々な出会いや恋を経験していく『アリア』は、やがて世界を揺るがす事件に巻き込まれていきながらも、『少女』から『大人』へと成長していくことになる。
*この作品は『転生女神は自分が創造した世界で平穏に暮らしたい』の続編となります。
尚、こちらの作品を単体で読んでも楽しんでいただけるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 07:34:51
149080文字
会話率:43%
かつて、『神界』と呼ばれる世界では『女神ハーティルティア』率いる『神族』と『邪神デスティウルス』が率いる『邪神』との間で、永きに渡る戦いが繰り広げられていた。
その永い時の中で『神気』を取り込んで力を増大させた『邪神デスティウルス』は
『神界』全てを呑み込もうとした。
それを阻止する為に、『女神ハーティルティア』は配下の『神族』と共に自らの『存在』を犠牲にすることによって、全ての『邪神』を滅ぼして『神界』を新たな世界へと生まれ変わらせた。
それから数千年後、『女神』は新たな世界で『ハーティ』という名の侯爵令嬢として偶然転生を果たした。
生まれた時から『魔導』の才能が全く無かった『ハーティ』は、とある事件をきっかけに『女神』の記憶を取り戻し、人智を超えた力を手に入れることになる。
そして、自分と同じく『邪神』が復活している事を知った『ハーティ』は、諸悪の根源である『邪神デスティウルス』復活の阻止と『邪神』討伐の為に、冒険者として世界を巡る旅へと出発する。
世界中で新しい世界を創造した『女神ハーティルティア』が崇拝される中、普通の人間として平穏に暮らしたい『ハーティ』は、その力を隠しながら旅を続けていたが、行く先々で仲間を得ながら『邪神』を討伐していく『ハーティ』は、やがて世界中の人々に愛されながら『女神』として崇められていく。
果たして、『ハーティ』は自分の創造した世界を救って『普通の女の子』として平穏に暮らしていくことが出来るのか。
これは、一人の少女が『女神』の力を隠しながら世界を救う冒険の物語。
*この作品はアルファポリスでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 10:27:44
647016文字
会話率:48%
事故で死んだ『わたし』―― 遠矢 奏那が転生したのは死ぬ直前までプレイしていた剣に魔法、学園恋愛、魔モノ討伐有りの乙女ゲーム―― 『スターチスの指輪』の世界。
そして、わたしは悪役令嬢ソーナ・ラピスラズリ・ハーティリアとして生を受けた。
ここは本物の世界。ゲームのシナリオ通りの展開になんてさせない!!
『青き薔薇のフォークロア』というを連載しました。
此方は『青き薔薇の公爵令嬢』では描かれていないエピソードを描いているので読んで見て頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 19:48:52
577162文字
会話率:33%
公爵令嬢ソーナ・ラピスラズリ・ハーティリアと仲間の物語。
※『青き薔薇の公爵令嬢』でなかなか描けないエピソードを此方に連載致します。
最終更新:2022-01-21 15:45:11
34963文字
会話率:39%
*不定期更新(およそ月1〜月2)です。
「私が心を繋いだ……私と心を繋いでくれたみんながいるから、私は負けません」
この世界では、15歳を迎えた少年少女は皆、神から1人1つの特殊能力『神授』を授かる。モンスターとの戦いや人間同士の抗争の
多い世界で、治癒系の神授、通称『ヒール』を持つ『ヒーラー』たちは、貴重な人材として尊ばれた。
主人公、ハーティ・コロコは、優秀なヒーラーが数多く生まれた名家・コロコ家の末っ子。姉や母たちの活躍をその目で見てきた彼女は、自分もヒールを授かり、人々を救いたいと切に願っていた。
だが、ヒールどころか何の能力も授かれなかったハーティは、家族や自分自身に追い詰められ、家出してしまう。
そして彼女は、フィオという同い年の少女に出会う。貧しく学校にも行けなかったフィオは、『真っ当に生きれないなら、せめて楽しく生きる』をモットーに旅をしていた。彼女に心を動かされたハーティは、フィオとともに旅を始める。
行く先々で人々を助けていく中で、ハーティは『外傷や病ではなく、心を癒すヒーラー』を目指し、そして成長していく。
-視点について-
視点が変更される際、『Side ○○』と視点となるキャラの名前を表記しています。また、一人称もそれぞれのキャラのものになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 21:39:47
173794文字
会話率:59%
公爵令嬢クリスティナ・リアナック・オフラハーティは、自分が死んだときのことをよく覚えていた。
「お姉様のもの、もっともっと全部欲しいの。だからここで死んでちょうだい?」
そう笑う異母妹のミュリエルに、すべての罪を着せられ、たったの十八で
殺されたのだ。
クリスティナは無念の死を遂げた。
……はずだった。
目を覚ますと、そこは三年前。
巻き戻っていることを知ったクリスティナは、戸惑いと同時に、熱い思いを抱いた。
「淑女の鑑だなんてやってる場合じゃないわ」
わがままにはわがままで。策略には策略で。
逆行後は、性格悪く生き延びてやる!
大事な婚約者も奪わせないし、屋敷も燃えさせない。すべてを未然に防ぐために、クリスティナは頑張って性格悪く立ち回ろうとする。
ところが。
クリスティナが性格悪く立ち回れば立ち回るほど、婚約者は素直になったとクリスティナをさらに溺愛し、どこかぎこちなかった父や兄ともいい関係を築けるようになった。
あれ? これ、結構快適ですね?
不満を抱くのはミュリエルだけ。
でも、そのミュリエルにも、逆行後のクリスティナは負けていない。
私から婚約者を奪う?
できるものならやってみなさい!
公爵令嬢クリスティナの新しい人生は、結構快適な様子です。
※アルファポリス、カクヨムに同時連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-12 15:33:10
204590文字
会話率:49%
何かと物議を醸した”祝言”から数か月――
ハーティア・ルナンは、相思相愛になれたとことで更に愛の重さを加速させるグレイの狂愛を一身に受けていた。
十四歳の少女にはなかなかハードな毎日が強いられていたが、ある日、目の前に見知らぬ長身スレ
ンダー美女が現れる。
彼女は北の果てに棲む白狼から派遣されてきたと主張し、グレイにハーティアの存在についての説明を求めた。
<夜>の事件後、様々な出来事が立て込んで、己の種族に詳細な顛末の説明をしていなかったことに気付いたグレイは、ハーティアを伴い、北の果てにある白狼の群れを訪れることを決める。
季節は冬。<狼>たちの繁殖期がやってこようとしていた――
※本編『<月飼い>少女は<狼>とともに夢を見る』の完結1周年記念の番外編です。少なくとも本編読了後を推奨します。もう一つの番外編『毎日が辛すぎるので、狂気の愛を振り撒く番を何とかしたいと思います』も読了するとなお◎。
※<狼>の愛は、一途で、重い。このグレイの発言を胸に、『胃もたれしそうな愛』と『背筋が寒くなる愛』の奇跡のマリアージュを楽しめる、心の広い方に読んでいただきたい作品です。
※カクヨム様にも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:00:00
42821文字
会話率:45%
「<月飼い>少女は<狼>とともに夢を見る」https://ncode.syosetu.com/n5756gy/の番外編です。
本編未読者を想定しておりませんので、本編読了後戻ってきていただくことを強くお勧めいたします。
※本ストーリー内に本
編ネタバレも多分に含まれております。
※本編はタイトル上部のシリーズリンクからも飛べます。
千年越しの悲願が叶ってハイになったグレイに、クロエもびっくりするくらいの狂愛を注がれたハーティアが、せめてまともな恋愛関係になろうと頑張るお話。
時間軸はエピローグの二週間後で、本編メインキャラたちの日常の様子です。
恋愛メイン、糖度多めなので苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 01:02:43
151432文字
会話率:54%
――これは、<朝>の世界に復讐を誓った、十四歳の少女の物語――
ハーティア・ルナンは、人里離れた山の中の集落で生まれ育つ。他とのかかわりを立たれたその集落は<月飼い>と呼ばれる人間の集まり。立派な<月飼い>になるために努力をしていたハーテ
ィアだが、ある日、外からやって来た<ヒト>に集落が襲われ、天涯孤独の身になる。
<ヒト>を憎み、世界に復讐を誓うハーティアの下に、一人の不思議な青年が現れた。
それは、絵本の中でしか見たことのない<狼>と呼ばれる不思議な種族の長だった。
<朝>と<夜>と<狼>と<月飼い>。
絵本の中のおとぎ話は、不思議な縁を紡いで、いつしか現実世界と密接に絡み合っていく――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 00:00:00
371933文字
会話率:47%
ハーティ・ワターは魔法学院に通う女学生である。育ててくれた養父母に報いるため学友楽しく時に切磋琢磨して学業に励もうというのがこないだまでの目標だったのかだが、
「ハーティ・ワター!私と一緒に国科に入ってダンジョンに潜ってレベルを上げないか。
君なら最強になれるぞ」
この男、フィアム・スピースのせいである。
国科と呼ばれる国専属の役人軍人を育てるエリートコースに属しながらダンジョンに潜るこいつは周りの人たちから一目を置かれている。
「ごめんなさい無理です!」
それを断る私は浮いている。
わたしには夢がある。
わたしの正体はダンジョンベビーだ。しかし、ダンジョンに進化せず人としての一生を終えたいのだ。
そのためにはぜったいこの男の申し出は断らないと。
「一緒にダンジョン」
「ぜったい嫌」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 06:00:00
2237文字
会話率:10%
※『無印のヒロインを探していた2の悪役令嬢は4の悪役令嬢と共に3のヒロインに出会いました』の続きです。
リーネの探している鈴華はイザベルなのかを確かめるためハーティアに向かった一行。
しかし話が進むうち、問題は2人だけに止まらないことが発
覚する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 19:28:01
14879文字
会話率:48%
アレクサンドリア連邦東部の田舎町、ルクレルコ・タウンで育った少年、カオス・ハーティリー。
16歳になるまで彼は何事にもこれと言ってやる気を出すこともなく、ただ問題児として過ごしてきた。
だが、あることをキッカケに自分自身を見つめ直し、周囲の
大切な人達を守ろう、その為の力を得ようと考えるようになる。
これはそんなカオスが成長していく物語。……になる見込み。
章ごとの概要としては……
1:日常(バトルあり)
2:上記の続き
3:訓練とその訓練の為のお出掛け
4:洞窟探検(バトルあり)
5:天下〇武道会
となります。
キーワードにギャグをつけている通りシリアス味が薄いと言うか、よくふざけます。
そして、基本的にやる気のない主人公なので、最強になるまでどころか、やる気を出すまでさえも時間がかかります。
この作品は自サイト「http://soxt.web.fc2.com/」にも載せてますが、此処では改版かましてます。
R15はよくある保険。感想やレビューは仮にもらったところで返せそうにないので、非受付にしています。
……評価は歓迎ですが。大歓迎ですが( ̄∇ ̄;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
904311文字
会話率:40%
「人は何故戦うのでしょうか」少年ラドニスの問いにブランウンは答えた。
「人は常に自分自身を超えてゆかねばならない。それが人の定めだからだ」
武道家の師匠ブラウンのもとで修行をする「少年ラドニス」の成長物語。
最終更新:2020-11-27 00:47:49
5811文字
会話率:56%
英雄ラドニスの誕生秘話。
女傭兵ガルーナと精霊魔法使いハーティは、夜盗退治で手柄を立てた。
ふたりを待ち受けていたのは、「人さらい」の暗黒魔導師たちとの戦いだった。
オリジナル・テーブルトークRPG「ファーガソン年代記」原作小説。
最終更新:2019-10-08 05:10:57
12078文字
会話率:48%
大陸最強と名高いハーティア聖騎士団に務める十九歳の青年シエルは、毎日のように魔物達から民を守るべく戦い続けていた。誰よりも修羅場をくぐってきた彼であったが、ある日突然騎士団からの追放を言い渡されてしまう。
現騎士団長であるドグマは、平凡
なスキル【回避】しか持たず、一般市民上がりであるシエルを嫌っており、とある事件の責任をなすりつけることにしたのだ。
だが、シエルは元々聖騎士団を辞めたかったから、案外ちょうど良かった。
気楽に新しい道を探していた彼は、偶然にも悪どい連中に襲われている少女を見かける。助けに入ったものの、想像以上の手練れ揃いである事に気がついた彼は窮地に陥ってしまう。
だが、シエルはまだ気がついていなかった。
彼の持つたった一つのスキル【回避】は、長い戦いの日々の末に、どんな攻撃でも風にようにかわしてしまう【神回避】に進化していたことに。
これは平凡な騎士だった青年が、自らの強さを自覚しないまま、いつしか蒼風の勇者と呼ばれる存在へと成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-28 19:06:01
32211文字
会話率:54%
とあることからミルドガンドと呼ばれる現実とは異なる世界に来てしまった男・ハーティ。
見慣れない生物に驚いている彼に魔物の殺意が襲いかかる。
それを阻止したのは一発の銃声。
長い銃を持ち現れたのは――。
“私はエルンの為、いえこ
の大陸の弱者の為に帝国を撃ちます”
エルンスト王家の血を引くアミカ。
“祈りで傷が癒えるほどこの世界は甘くありません”
秘薬を求め、各地を旅するシドーリア。
“逢いたい、一度でいい、本当の父に逢いたいの”
顔も知らぬ実父を探す、流浪の剣士キキョウ。
3人の少女、それを支える信じ合う仲間達と繰り広げる冒険劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 13:07:04
49789文字
会話率:28%
※シナリオの修正は後でやります。とりあえず投稿だけしようと思います。
-----------------------------------------------------------------------------
あらすじ
ア
リエス王国に住む少年、カズキは田舎生まれ。15歳になり、一人故郷を離れ大都市エストリアに学生として入学し生活を送っていた。その理由は、魔法を覚えたいから。
カズキは生まれつき魔法を覚えにくい、具体的に言うと魔法に頼らない、使わない生活を送っていたためその方面の知識や技術がかけていたのである。
もっといえば、カズキの故郷の人達全員がそういう生活を送っているのだが、理由はどうであれ、このままでは時代に取り残されると感じたカズキはなんとかしようと親族の反対を押し切って入学したのである。
1年がたち、トルクとアリスという後輩が出来たカズキ。親友のアークと同級生のアティナとエリー、そして先輩のハーティーとオズマと一緒に2年目を迎えるが、果たして無事に魔法を覚え卒業することが出来るのか?
カズキ達の熱き修行(冒険)が今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 23:38:36
37295文字
会話率:62%
五人の魔王と聖女と英雄。
それぞれが思いを持ちながら領土を取り合うある場所。
人王 ハーティ・ディザスターに召喚された少女は彼女の眷属となる。
人王が新たに作るダンジョンの管理者になった彼女はどうなってしまうのか?
自動更新で掲載されてい
きます。
貯金が尽きないように更新していきたいと思います。
感想など頂けると励みになるのでよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-28 13:00:00
33905文字
会話率:24%
大陸暦一五百二十二年――。
ジェーネヴァ大陸の東端は、七人の魔王が支配していた。
しかし七人の魔王たちは皆、勇者を名乗る十三人に討ち取られてしまう。
勇者との決戦の後、最後の魔王――サキュバスのミスティ・ハーティスは死力を振り絞
り、魂を飛ばす。それは――自らが転生し、復讐を果たす為だった。
その後、魔王の魂は残念ながら異世界のおっさんと同化し、何とか元の世界へと帰り着くがしかし、ミスティの記憶は一切が失われてしまう。
こうなればサキュバスの体をもった、単なるおっさんの出来上がり。
戸惑うのは魔王か――それとも、より困ったのはおっさんか――?
魔王の復讐とおっさんの未来は、果たしてどうなる?
※ ボーイズラブ・ガールズラブのタグは、主人公がフラフラするから保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 16:02:56
1320474文字
会話率:33%