わけあって保育士を辞めた双葉杏咲(ふたばあさ)は、再就職祈願に地元の神社へと参拝にきていた。
そこで出会ったのは、不思議な雰囲気を纏った美しい男性。
その男との出会いによって、杏咲の生活は一変することになる。
男性に連れられた先で出会
ったのは――八人の半妖の子どもたち。
其の一 「僕は結構です」
冷静沈着で真面目気質。何でも卒なく熟してしまう天才肌な狐の半妖。
玲乙(れお)。
其の二 「へいへい、わかりましたよ~」
情に厚い兄貴肌。飄々としていて適当なように見えるけど、周りをよく見ている烏天狗の半妖(?)。
火虎(ひとら)。
其の三 「チッ、うぜぇ」
誰に対しても冷たい態度で口が悪い。粗雑で寡黙な鬼の半妖。
影勝(かげかつ)。
其の四 「今度こそ本当に嫌われたらどうしようって、思って……」
穏やかで優しい常識人。一人で溜め込んで我慢してしまいがちな雪女の半妖。
柚留(ゆずる)。
其の五 「……これは、じいちゃんにもらった。……大切な、宝物」
無気力無表情人見知り。他人の心の機微に敏感な猫又の半妖。
湯希(ゆき)。
其の六 「おれ、かっこいいおにいちゃんになりたいんやもん!」
ビビりで弱虫だけど、いつも明るく元気いっぱい。天真爛漫なかまいたちの半妖。
吾妻(あづま)。
其の七 「ケッ、ニンゲンにおそわることなんてなにもねーよ」
口は悪いが本当は素直で優しい。獣耳に感情が出やすい雷獣の半妖。
桜虎(おうが)。
其の八 「か……かわいくしてくれて……ありがと」
ツンと見せかけてデレへの振り幅がすごい。あざと可愛い覚(さとり)の半妖。
十愛(とあ)。
行く末は――全く意図せぬ逆光源氏計画!?
半妖×保育士(?)たちによる、ほのぼの時々ハラハラな甘くて優しい日常のはじまりです。
※こちらは魔法のiらんどで掲載している作品になります。
※こちらはヤングエースUPにてコミカライズ配信中の作品になります。また8月4日よりコミカライズ第一巻の発売が決定しております。
ネット小説大賞には編集部の方に確認した上で応募しておりますが、小説ではなくコミカライズ版に関しましては“当方が原作として株式会社KADOKAWAに独占的にコミカライズの出版権の快諾をしている”形となっておりますので、ご承知おきください。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 00:05:10
172013文字
会話率:53%
『初めまして。私はアイ・リードという者です』
時は2010年代後半。世間は発信元不明の電話──非通知電話の話題で持ち切りだった。
その非通知の着信が普通の高校生・介のもとに届く。介がその着信に出ると、突如として現れたのは深緑の瞳を持つ一人
の女性。自らをアイ・リードと名乗る彼女は、介に告げる。
『今から話すことは偽りのない事実であると受け止めてください。でなければ、あなたは正しい判断を下せず、最悪……命を失います』
しかし、突然のことで彼女の話が信じられない介。そんな時、介に忍び寄る一人の警察官、アイ・コピー。彼は……その黒い銃口を、静かに介に向ける。
「私の言う通りにしてくれれば撃たないから。私の言うこと、聞いてくれるかな?」
不可解な出来事、理不尽な現実、そして非現実的な力が、介に襲いかかる。
これは──主人公・介が、AIに奪われた「世界」と「大切な人達」を取り戻すまでの物語。
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 23:00:00
180478文字
会話率:43%
桜が丘高校に、ひとりの転校生がやってきた。
名前は風祭球児──かつて甲子園常連校でエースと称えられ、プロも注目していた天才投手。
だが彼は、野球を愛していたはずのその手を、自ら手放すようにしてチームを去った。
父は元プロ野球選手。夢破れた
過去を背負いながら、息子に苛烈な期待をぶつけるスパルタ親父。
強豪校では、才能を妬んだ先輩たちに居場所を奪われた。
「もう、野球はいい」
そう言い聞かせて訪れた転校先──桜が丘高校には、試合すらできない弱小野球部と、たった一人のマネージャーがいた。
彼女の名前は、夏見千紗。
元気すぎるくらいの真っ直ぐな笑顔で、「甲子園に行こう」と無茶を言う。
仲間は未熟、設備もボロ、勝てるはずもない。
それでも、風のにおいと土の感触に、球児の心は少しずつ溶けていく。
「……もう一度、投げてみてもいいかもしれない」
それは、止まっていた青春の歯車が、再び動き出す音だった。
──恋をした。
──仲間ができた。
──そしてもう一度、夢を追ってみようと思った。
速球155キロ、落差あるフォークを武器に。
傷ついた心でマウンドに立つ、訳あり転校生と仲間たちの、笑って泣けるじんわり青春ストーリー。
恋と野球と、父との確執を超えて──目指すのは、あの“夏空”の向こう側。
※ みなさん、こんにちは
この物語は、ひょんなことから弱小野球部にやってきた訳アリ転校生と、
元気すぎる美人マネージャーと、ボロいグラウンドと、足りない部員数から始まる、
とても静かで、とてもあたたかい「青春のリスタート物語」です。
甲子園よりも眩しかった、誰かの笑顔。
最速155キロのフォークよりも心に刺さる、あのひと言。
勝つことよりも大切な“好き”を、みなさんと一緒に思い出せたら幸せです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:42:37
106626文字
会話率:20%
断崖大陸アーマンに浮かぶ天空島のひとつであるヴァーミア天領にひとりの少年がいた。
少年の名はルッタ・レゾン。
彼は『この世界のものではない記憶を持つ』という特異性を有してはいたが、地位も名誉もない、魔力も一般人並みにしかないただの子供
であった。けれどもハンタークラン『風の機師団』のメンバーのひとりであるリリ・テスタメント、そしてアーマーダイバーと呼ばれるロボットの量産機である『ブルーバレット』と出会うことで彼の運命は変わっていく。
敵対するのは悪徳ハンターの専用機や敵軍のエース機、アーマーダイバーのオリジナルたるオリジンダイバー、或いは遺跡から発掘された決戦兵器、そして最強の魔獣たるドラゴン等等。
対して人並みの魔力しかないルッタが乗れるのは量産機のみだが、前世の記憶を元にした圧倒的なプレイヤースキルによって愛機ブルーバレットとともに次々と大物喰らい(ジャイアントキリング)を実行し、やがて大陸全土にその名を轟かせていくこととなる。
量産機こそが至高のマスプロダクションロボットファンタジーがここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:00:00
570732文字
会話率:49%
彼が見つけるのは幽霊の弱点じゃない。その、涙の理由だった。
平凡な日常を愛する、ごく普通の高校生、相田和人。クラスのその他大勢でいることが、彼の信条であり、ささやかな幸福だった。
しかし、ある日を境に、彼の世界は〝ノイズ〟に満ちてしまう。
見えなくていいはずの、この世ならざる者たちの姿が、彼の目に映り始めたのだ。
そんな彼の前に現れたのは、学園一の完璧美少女と名高い、西園寺麗奈。才色兼備な彼女の正体は、部員一人の「オカルト研究会」を切り盛りする、残念な天才だった。
「君、見えてるわね?」――その一言から、彼の平穏は、完全に崩れ去った。
半ば強引にオカ研に入部させられた和人に与えられたのは、悪霊を祓う強力な力ではない。それは、この世に未練を残した魂の、最後の“声”を聞く、あまりにも優しく、そして、切ない力だった。
彼の武器は、力や魔法じゃない。ただ、話を聞くこと、それだけ。
対話を通じて、彼らの心のわだかまりを解き、涙と共に、安らかに天へと送る。彼が見つけるのは幽霊の弱点じゃない。その、涙の理由だった。
悩める野球部のエース、物静かな分析家、不思議な霊媒体質のイケメン…。個性的な仲間たちが、次々と彼の元に集まり、賑やかすぎる日常が幕を開ける。
これは、戦いの物語じゃない。魂と魂が触れ合う、優しくて、少しだけ、涙が出る物語。
さあ、あなたも、彼らの声なき声に、耳を澄ませてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:00:00
91854文字
会話率:20%
『人はフロンティアを手に入れた。見た目から「欲望と悪意の迷宮(ダンジョン)」と呼びだした』
九州のとある学校で、落ちた名門部活動は叫ぶ
「新入生大歓迎! お願い来て!!」
『ディープ・フロンティア』
小難しいSFっっぽい理屈が並ぶが、昨
今の言葉でわかりやすく言うと
『人造のダンジョン』である。人類は余剰次元だの別位相だのそう言う物に
3次元の状態で入り込んで資源採掘が出来るテクノロジーを生み出した。
そんな時代と世界で、一発逆転のチャンスを狙い、元名門冒険部はカメラ片手に今日もダンジョン内部のトラブルに自ら突撃しにいく。
人呼んで『傍迷惑集団(ぼうけんぶ)』
馬鹿4人組の冒険部、色々疲れ果てた女刑事、そして振り回される人々でお送りする全5章の群像劇のSFファンタジー現代ダンジョン!
いや、地球規模の広さってダンジョンであっているのか、バトルアクション!
なろう、カクヨム、ハーメルンでもやっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 22:00:00
61141文字
会話率:33%
全世界の86%が泥沼化した紛争地帯。
残った14%も大国が軍事力で押さえつけているだけ。
倫理のタガはとっくに外れ、
人類は――――戦後処理に失敗した。
第2次世界大戦が人類VS人類だったのは初期の事。
人類は追い詰められながらも、『最
後の大反撃作戦(オペレーション:ラスト・ホープ)』を実行、勝利を手に入れ――地獄の扉が開かれた。
そして、その戦後より半世紀以上の時が過ぎた時代と世界に生きる一人の少年の傭兵未満物語。
自サイトより、小規模リメイク作品(加筆修正)
――Episode.1:砂漠の国の紛争――
カランド紛争。数多の民族・宗派対立の果てに『決勝戦プログラム』の適応地に選ばれた86%の世界に属する国の内戦の事である。
そして、この地に、世界的企業連合は自らの傭兵軍隊を派遣した。
その傭兵軍隊の中に――1人のナルシストな少年がいた。
ハーメルンでもやってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 01:00:00
273457文字
会話率:20%
全世界の86%が泥沼化した紛争地帯。
残った14%も大国が軍事力で押さえつけているだけ。
倫理のタガはとっくに外れ、
人類は――――戦後処理に失敗した。
第2次世界大戦が人類VS人類だったのは初期の事。
人類は追い詰められなが
らも、『最後の大反撃作戦(オペレーション:ラスト・ホープ)』を実行、勝利を手に入れ――地獄の扉が開かれた。
そして、その戦後より半世紀以上の時が過ぎた時代と世界に生きる一人の少年の傭兵未満物語。
自サイトより、小規模リメイク作品(加筆修正)
――Episode.2:北極海事変――
北の海、そこは新たな経済活動の拠点。
地球温暖化の是非を巡って学会の対立は結構根深い。
だが、政治経済学上においては――学会の対立など、どうでもよい話であり究極的には北の海の氷が解けてまったく新しい『航路』が開拓されるという事実しか存在しないのだ。
今までヨーロッパからアジア、もしくはアジアからヨーロッパに物を運ぶには喜望峰やスエズ運河・パナマ運河などなどを通過し、なんだかんだで南半球を経由しなければいけなかったが……今、その必要が無くなりつつある。
それが北極海だったのだ。特に歴史的に凍らない港が欲しくてたまらなかったロシアにとっては朗報である。
だが、その金のなる木に群がるのが常にビジネスマンや善良な人々だけだとは限らないのである。当然の顔してアウトローが入ってくるのもまた物事の『当然』――であった。
これは、そんな当然に参戦する傭兵未満のナルシスト少年の戦いの記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-04 06:00:00
909文字
会話率:15%
特別治安維持部隊『イージス』。
それは近年悪化の一途をたどるニッポン魔法共和国の平和を取り戻すために結成された、政府直轄のピースメーカー部隊である。
イージスの強襲攻撃部隊の隊長で、若きエースと目される凄腕エージェントのカケル・ムラサメ
は、とある任務で悪の秘密研究所を急襲、壊滅させた。
そこでムラサメは、副官のミリアリアとともにサファイアという名の実験体の少女を保護したのだが、
「むらさめ……どこ……」
サファイアはムラサメにしか心を開かなかったため、ムラサメは特別任務として父親役を命じられてしまう。
◇
「結婚もしていないのに、いきなり父親役をやれとか言われても困るんですが」
「君が優秀なエージェントなのは皆が認めている。リーダーとしての部下からの評価も高い。父親役もなんなくこなせると我々は判断した」
「強襲攻撃任務に投入される実行部隊におけるリーダー適性と、小さな子供の父親役をすることに、どのような因果関係があるのか分かりかねます」
「大丈夫だ、問題ない。我々イージス上層部はそう判断した。あと有休がたくさん残っていただろう。それもついでに消化したまえ。総務がうるさいんだよ。我々は公務員だからな、法律には従いたまえ」
こうして凄腕エージェントムラサメはある日突然、一児の父になってしまった――!
◇
「むらさめ! ママがごはん、できたって! だから、おしごと、おわり!」
「お、呼びに来てくれたのか。偉いぞサファイア」
「はやく! はやく!」
「そんなに急がなくても、ご飯は逃げないよ」
「にげないけど、さめちゃうもん! だから、はやく!」
「なるほど。たしかにそうだな。せっかくミリアリアが作ってくれたんだ。冷めないうちに早く食べないとだ」
「むぅ! ミリアリアじゃなくて、ママ!」
「ああうん、そうだった。そうだった」
「れんしゅうです! もういっかい、いってください!」
「み、ミリアリアママがせっかく作ってくれたんだもんなぁ」
「よくできましたね!」
◇
果たしてカケルはサファイアを守りつつ、不慣れな父親役をまっとうできるのか――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:43:45
107832文字
会話率:47%
日本のトップアイドルグループ、スターラインのエース篠崎凛奈が卒業した。そんな凛奈を推していた松野世奈は深い悲しみに飲まれてしまう。しかし数日後、2人は世奈のバイト先の本屋で偶然再会を果たしたのだった。
ファンとの再会を運命だと感じた凛奈は
自身の『最後の地』を見つけるために世奈を振り回していく。
そんな中で迎えた花火大会。ふとした瞬間に凛奈はアイドルの辛さを世奈に話してしまう。
今にも消えてしまいそうな凛奈に世奈は………。
これは、“幸せそうに見えて幸せじゃない”
“不幸に見えて幸せ”な2人が紡いでいくアイドルが卒業した後を舞台にした物語。
ーーーーーー
完結済み小説なのでエタる心配無しです!
カクヨムにも掲載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:10:00
156125文字
会話率:49%
【序章のみ1日での集中連載!】
異世界エーレタニア。
かつてこの世界では異世界から多くの侵略を受けてきた。エーレタニアの神はそれに対抗するべく創り出した人々によってこれに対抗してきた。
侵略が収まると、神は人々に権限を移譲してこ
の世から姿を消してしまった。世界は人々の手によって繁栄を築き上げようとした。
しかし···。
それは長続きせず、分裂と闘争の時代が幕を開けてしまい、大きな、そして悲しい戦争が始まった。
人々は必死に生き残ろうとさらなる力を求め、禁断の力にまで手を伸ばしてしまい、その力は結果として自らをも滅ぼしてしまおうとするものだったのだ。こうして世界は少しずつ荒廃していってしまった···。
ライは地方の小さな村に住む5歳の幼い少年だ。貧しい生活ながらも家族と村の人々たちと協力して幸せな日々を過ごしていた。
しかしある時、魔獣の大群が村に押し寄せてしまった!圧倒的な数に村はなすすべもなく蹂躙されてしまい、生き残ったのはライ一人だけだった···。
一夜にして村が全滅してしまい、天涯孤独の身となってしまった幼いライは生きる事に絶望してしまい、魔獣がたくさん住み着いてる立入禁止の森に入って食い殺されてしまおうと考えていた···。
しかし、普段いるはずの魔獣がまったくいなかったため、ライはこの死に方すらできないとさらに絶望してしまう···。
さらに森の奥に進むと、きれいな湖があった。その湖に躊躇なく飛び込んだライ。しかし、溺れるどころか息ができてしまった!どうして!?
『キミ、死ぬ気だったのかい?だったらその体、オレにくれないか?』
これは湖底に『賢者の遺産』とともに封印されし白銀竜テオと遺産の継承者となったライのコンビが、荒廃した世界を必死に生き抜こうとする物語である。
※本作はカクヨム様でも同時投稿をしております
※舞台は作者の代表作である『アキの異世界旅行記』の約1000年後世界ですが地名などはまったく変わっており、世界観設定のみ引き継いでおりますので別作品とお考え下さい
※世界観設定の元である『アキの異世界旅行記』は上部のエーレタニアシリーズのリンクからご覧いただけますので、こちらもお楽しみください
※とりあえずの試作のお話ですので、評判良さそうなら続きの話を投稿する予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:01:03
390496文字
会話率:68%
異世界エーレタニア。
ひょんな事からこの世界に転生して生きる事になったアキは、出会ったリオを相棒として一緒に旅に出た。
しかし!旅先ではトラブルのオンパレード!果てには大魔王と戦う事になっちゃった!?
でも、子どもたちや仲間たちと協
力して追い返すことに成功し、エーレタニアには平和が訪れたのだった。
めでたしめでたし!
じゃなーい!まだだ!まだ旅は終わってなーい!
大魔王との戦いから8年の歳月が過ぎ、アキたちには孫ができてそこそこな年齢になったので、新たな旅にでるぞー!という事で、今回は孫たちと一緒にウェーバー大陸へひとっ飛びだ!
しかし、着いてからは新たなトラブルがアキたちに襲いかかってきたぞ!?
今度は武力でも十分対応できるけど、どうするんだ!?アキ!?
といった内容をアキくんの死後、息子のフユくんがアキくんの日記を読み返して物語は進んでいきます。
※本作はカクヨム様でも同時投稿しております
※この作品は『アキの異世界旅行記』と番外編『すぴん・おふ!』からの続きのお話です。
ここから読み始めてもいいですが、できれば前作までをお読みいただくともっと楽しめますよ!
上部の『エーレタニアシリーズ』からアクセスできますので、こちらもご覧ください。
※相変わらず他作品からネタを引用しており、著作権法上の対策としてネタバレ集を各章に用意しております
※投稿時間は原則平日は21時過ぎ、土日祝は朝と夜に1話ずつで、夜勤などの場合は変更することがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:01:06
480503文字
会話率:62%
異世界エーレタニア。
整調者(ピースメーカー)のリオと大魔王の激しい戦いの余波によって、ひょんなことからこの世界にやってきたアキは、出会ったリオと一緒に旅に出た。
しかし!道中はトラブルのオンパレード!様々なトラブルが容赦なく襲い掛か
ってきた!
果てには大魔王との決戦にまで巻き込まれてしまっちゃったよ···。
なんで···、なんでこんな事に···orz
そんな本編『アキの異世界旅行記 ~旅先でなぜか変なフラグ立ってトラブルに巻き込まれて···ホント困ってます~』の番外編!
本編では語られなかったキャラの過去や、ちょっとした小話、本編完結後の未来の話をご紹介します。
まだまだ広がるエーレタニアの世界をお楽しみ下さい!
※本作はカクヨムでも同時投稿しております。
※こちらは番外編なので、まずは本編をお読みください。上部の「エーレタニアシリーズ」のリンクから見ることができます
※時系列は完全に無視しており、作者が思いついたネタを好き勝手に投稿しています
※投稿時間は本編同様、原則平日は21時過ぎに1話、土日祝は朝と夜に1話ずつ投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:01:01
309610文字
会話率:62%
29歳、売れないライトノベル作家・廣田良介。
5年前に夢だった小説家デビューを果たすも、鳴かず飛ばず。
「30歳になったら就職しろ」と親に迫られるなか、唯一の希望は執筆中の未完の物語――《光の勇者伝説》だけだった。
だが、ラスト1ページが
どうしても書けない。
そんなある夜、PCの前で突然意識を失った良介は、目覚めると自分の書いた“はず”の異世界に転生していた。
そして隣にいたのは、物語のヒロイン・リエーナ。
どこかで見たような、懐かしい笑顔――彼女は、なぜか“物語の矛盾”を知っていた。
魔属の筆。運命の書。改変されたシナリオ。
書き手は誰か? 物語を導く目的は?
そしてこの旅の終わりに、彼は“本当のラストページ”を描けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 21:00:00
27132文字
会話率:28%
29歳、売れないライトノベル作家・廣田良介。
5年前に夢だった小説家デビューを果たすも、鳴かず飛ばず。
「30歳になったら就職しろ」と親に迫られるなか、唯一の希望は執筆中の未完の物語――《光の勇者伝説》だけだった。
だが、ラスト1ページが
どうしても書けない。
そんなある夜、PCの前で突然意識を失った良介は、目覚めると自分の書いた“はず”の異世界に転生していた。
そして隣にいたのは、物語のヒロイン・リエーナ。
どこかで見たような、懐かしい笑顔――彼女は、なぜか“物語の矛盾”を知っていた。
魔属の筆。運命の書。改変されたシナリオ。
書き手は誰か? 物語を導く目的は?
そしてこの旅の終わりに、彼は“本当のラストページ”を描けるのか。
これは――
僕が書いた物語で、君が書き直した幻想(ファンタズマ)。
“夢”と“愛”と“創作”が交差する、異世界転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 20:30:00
10617文字
会話率:25%
・架空世界を舞台にした近未来SFミリタリーアクション作品。全43話完結保証。
・相棒を失ったエースパイロットと戦闘機に搭載された人工知能のバディストーリー。
・仲間たちとの確執を乗り越え、巨大兵器との決戦を通し、相棒を失ったニコルの復讐と人
工知能ジャグの成長を描く物語です。
アストック共和国は、国際協定を破って共同管理地へ進入したデラムロ王国に対して軍事行動を開始するが、王国軍の無人兵器群によって緒戦から窮地に立たされていた。
それから2年。空戦で相棒を失い、新設された航空特殊部隊「アッセンブル・スペシャルオーダー」への転属命令を受けたニコル・バンクロイドは、軍が開発した空戦人工知能“ジャグ”とそのエンジニアであるベルベット・マーベルと出会う。
軍内から召集されたエースパイロットたちはジャグを軽視するが、ベルベットの訴えを容れたニコルはジャグと和解。以降はコンビを組んで、困難な戦況を打開していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:32:17
102195文字
会話率:22%
交際0日婚から始まった、取締役夫婦の“本当の愛のかたち”。
大手化粧品会社の経営戦略部に所属する千賀真琴と、法務部のエース・御上千聖。
社内では誰にも知られていない“夫婦”となったふたりは、共に取締役に就任し、密やかに愛を育んでいた。
そんなある日、同期で新社長となった橘悠真と、その妻であり会長の七瀬美咲との関係を知る。
「秘密の夫婦」は自分たちだけではなかった――。
ふたりはようやく、交際0日婚の夜を越えて、互いの身体と心をすべて受け入れ合い、本当の意味で夫婦として結ばれる。
取締役昇格、仕事と家庭の両立、そして新しい命の宿り――
「千聖だけでも早く帰らせてほしい」と真琴が上司に願い出る姿や、
バスルームでの甘く静かなキス、そして「腹直筋が割れてるから好き」と千聖が真琴にキスするシーンなど、
ふたりは日常のなかに深く愛を刻み続けていく。
娘の誕生を迎えたふたりは、会長・美咲と社長・悠真の自宅を訪ね、
8人の子どもたち――翔真・律真・紗良・詩音・結翔・澪・葵・大地――の存在を知って驚きつつも、
「私たちも、そんな未来がくるかもしれない」と微笑み合う。
仕事で背負う肩書きと、家庭で重ねるぬくもりの間で、
ふたりが見つけ出した“愛のかたち”は――
誰にも見せない、でも確かに存在する、静かで熱い真実だった。
――これは、ふたりが“夫婦”であり続けるために選んだ、ひとつの愛の物語。
( ※1話毎にキスシーンがあります。駄目な方は…… )
この作品より先に公開します。是非2人の物語を…
『秘密のエグゼクティブ・ラブ』〜社長、恋してはいけませんか?〜
(※後程公開しますので、先にこの小説を御読み下さい。)
どうか楽しんでって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:30:00
28811文字
会話率:34%
私、網谷(あみたに)駿輔(しゅんすけ)。
誕生日も迎えて18歳になった広島市出身の男子高校生。
私が通っているのは、野球部の強豪校広陵高校。
野球部の所属の投手でドラフト1位も決まっている。
勿論… 球団は地元広島カープ。背番号は18
(エース番号)
家の隣に住んでいる女教師。
彼女の名前は… 佐藤(さとう)夏葉(なつは) 28歳。
彼女は生徒から鬼教師と言われている。
とある日の木曜日の夜に…
私駿輔は自宅で夏葉に告白(プロポーズ)をするのである。
私と先生との恋愛時間についての物語だ。
30分だったり1時間だったり… 時間はバラバラだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 22:00:00
63800文字
会話率:38%
ごく普通の高校生・**相馬悠真(そうま ゆうま)**は、県立・蒼星(そうせい)高校の男子テニス部のエース。しかし、実は過去のトラウマから試合では実力を発揮できず、周囲からは「期待外れ」と言われている。
ある日、彼の通う学校に突如、転校して
きたのは…
なんと、国民的アイドルグループ「ルミナス☆スターズ」のセンター・朝比奈ひかり(あさひな ひかり)!
彼女は「普通の高校生活を送りたい」と芸能活動を一時休止し、身分を隠して転校してきた。
ところが、ひょんなことから悠真の秘密練習を目撃してしまい、興味を持つように。
さらに、偶然にもひかりはテニス部のマネージャーに就任!
次第に近づいていく2人。だけどひかりの正体がバレれば、学校中が大騒ぎに…。
しかも、ひかりの復帰を望む芸能事務所、彼女に好意を寄せる他校のテニスエース、
そして悠真に恋心を抱く幼なじみのマネージャー・月城はるかも絡んで、三角関係ならぬ“四角関係”に発展…!?
果たして悠真は心の壁を越えて「真のエース」となれるのか?
ひかりとの恋の行方は――?
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-30 20:00:00
36684文字
会話率:32%
これは吸血鬼に襲われた際の対処法を記した作品である。
吸血鬼に関する伝承には、様々な弱点が語られています。主な弱点を以下に列挙します:
1. 日光 - 伝承では、吸血鬼は日光に非常に弱いとされ、日光に当たると灰になって消え去ると言われて
います。
2. 聖水 - 聖水には吸血鬼を退治する力があるとされています。
3. ニンニク - 吸血鬼はニンニクの匂いを嫌い、近寄らないとされています。
4. 十字架 - 吸血鬼は十字架を恐れ、その力によって退けられると言われています。
5. 木の杭 - 伝承によると、吸血鬼の心臓を木の杭で突き刺すことで、永遠に死に至らしめることができるとされています。
6. 銀 - 銀製の物体や武器によって吸血鬼を傷つけることができると言われています。
7. 流れる水 - 一部の伝承では、吸血鬼は流れる水を渡ることができないとされています。
これらの弱点は地域や文化によって異なる場合があり、吸血鬼の伝説には多様なバリエーションが存在する。
※生成AIを使って執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 19:02:16
805630文字
会話率:44%
大手酒造メーカーの若手営業、三上健太。彼がある日突然召喚されたのは、酒が絶望的にまずい異世界だった!
世界を救う『酒造りの匠』として女神に期待されるも、健太は酒を造れないただの営業マン。人違いと知った女神はがっかりし、おまけに神力を使い
果たしたせいで、健太はチート能力も所持金もゼロの状態で王都に放り出されてしまう。
生きるため、冒険者ギルドの酒場で働き始めた彼は、そこで酒がまずい衝撃の理由……悪習である「水増し」の現場を目撃する。
「どうせ混ぜるなら、もっと美味しく!」。健太は営業で培った知識と機転を武器に、まずいエールを果汁で割った絶品カクテルへと生まれ変わらせる。その一杯が、屈強な冒険者たちの心を掴み、たちまち酒場に行列ができるように!
スキルはない。あるのは営業トークと現代日本の酒の知識だけ。果たして、異世界営業マンの酒文化革命は成功するのか? 前代未聞の異世界ビジネスファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:46:45
56857文字
会話率:44%
「魔王ゼラビロスよ、あのキモいオッサンのチ〇コ、もぎとってこい! 魔王パリピーニャ、お前は最強だからダンジョン探索に協力してくれ、あと、いったん、オッパイさわらせ――いや、なんでもない!」
「「仰せのままに、マイマスター」」
「あと、ヤクザ
の事務所に殴り込みして金とマジックアイテム盗ってきて! あと、あの偉そうな貴族をぶんなぐれ! それと、闘技場で、バレないように、コソっと協力してくれ! ギャンブルでも手を貸してくれ! それと、あれと、これと、あれも、これも!! ――ああ、くそっ、時間が足りないよ! 5分、短いって! 足りないって! バレないように注意深く、欲望を満たしていくの難しいって! でも、エグいぐらい楽しいぃいい!」
――『女神の結界によって守られた巨大都市』の外は、『魔王の称号を持つ怪物』がうじゃうじゃはびこっている。唯一『人間の生存』が許された巨大都市内部は『激しい階級制度』がはびこる超格差社会。
そんな世界に、何の力もなく転生した元日本人高校生『月光寺(げっこうじ) 時一(ときいち)』は『奴隷(どれい)』として虐げられる日々を送っていた。
ある日、そんな時一の身体に、『記憶をなくした幽霊』が取り憑(つ)く。
『力も記憶も体もなくしているが……どうやら、一日に5分だけ、お前の体を使えるっぽい』
時一の身体を使っている時だけ、その幽霊は、『召喚能力』が使える。
5分間限定だが、『街の外を跋扈(ばっこ)しているあの恐ろしい魔王たち』を、『どこでも召喚することができ、完全にコントロールできる』というチート。
巨大都市は、女神の結界によって守られているため、外敵は絶対に入れないが、幽霊の召喚能力を使えば、この巨大都市内部で暴れさせることも可能。
『時一。お前の役にたってやるから、お前も俺の役にたて。――俺はお前を利用して、なくした全てを取り戻す。お前は俺を利用して成り上がるなりなんなり好きにしろ』
こうして始まる、『地獄に転生した奴隷』と『記憶を亡くした幽霊』の、
痛快クライム成り上がりサスペンス!!
※とことん出世して大団円を向かえるハッピーエンドとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:31:13
212727文字
会話率:26%
【2500万PVこえました!】ヒロインの美麗イラストあり。【2年】連続、毎日2話投稿中!
『俺は究極超神の序列一位、神界の深層を統べる暴君にして、運命を調律する神威の桜華、
舞い散る閃光センエース』
――『神以上の経験値倍率』
と『無限転生』という究極チートを持った主人公『閃(せん)』。
とんでもない速度で強くなる彼が、とんでもない時間を積んだ結果……
「もういい! 異世界転生、もう飽きた! 何なんだよ、この、死んでも死んでも転生し続ける、精神的にも肉体的にもハンパなくキツい拷問! えっぐい地獄なんですけど!」
これは、なんやかんやでレベル(存在値)が『10兆』を超えて、神よりも遥かに強くなった摩訶不思議アドベンチャーな主人公が、
「もういい! もう終わりたい! 終わってくれ! 俺、すでにカンストしてんだよ! 俺、本気出したら、最強神より強いんだぞ! これ以上、やる事ねぇんだよ! もう、マジで、飽きてんの! だから、終わってくれ!」
などと喚きながら、その百回目に転生した、
『それまでの99回とは、ちょいと様子が違う異世界』で、
『神様として、日本人を召喚してチートを与えて』みたり、
『さらに輪をかけて強くなって』しまったり――などと、色々、楽しそうな事をはじめる物語です。
『世界が進化(アップデート)しました』
「え? できる事が増えるの? まさかの上限解放? ちょっと、それなら話が違うんですけど」
――みたいな事もあるお話です。
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「センエースwiki」というサイトが公開されました。
そのサイトを使えば、分からない単語や概念があれば、すぐに調べられると思います。
「~ってなんだっけ?」と思った時は、ぜひ、ご利用ください(*´▽`*)
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この作品の感想欄でのみ使われているワード。
感想欄を読んでいるときに、
「これ、なに?」と思った時にみていただければと。
「禁」禁則事項なので答えられません。
「長」こたえるのに時間がかかりすぎるため、ご容赦ください。
「セレナーデ」いずれ投稿する予定の物語。いろいろな伏線が回収される予定。
「ラプソディ」セイバーリッチというキャラが主役の物語。
「プレリュード」すでに投稿されている「クズニート」の別名。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:30:21
7931462文字
会話率:28%
性格が悪いクズの俺は、友達が一人もいない童貞の高校生。
トラックにはねられて死んで、剣と魔法の世界に転生したから、ウッキウキでスライム倒しまくって、死ぬほどレベルをあげて最強を目指した。
寿命で死んだら、また転生した。レベルは引き継いでい
た。
強くてニューゲーム。
二回目の転生で世界征服し、王になった。
しんどかったから、もう二度とやらないと誓った。
三回目の転生でモンスターになった。
世界征服とかダルいからもういい。
無邪気に最強だけ目指していたい。
そう思っていたが、三回目の世界は、糞な貴族が好き放題やっている地獄だった。
どいつもこいつもクソ調子こいててムカついたから、とことん苦しめてから皆殺しにすることにした。
俺は性格が終わっているのだ。
自己中心的でサイコパスなシリアルキラー。
皆殺し破滅計画の初手として、俺は、
「スペックは高いが、頭がおかしいとウワサの悪役令嬢」に目をつけた。
「こいつを女王にして、こいつの犬として暗躍しよう」
うまいこと力を隠しつつ、悪役令嬢の犬として、陰湿に、残虐に、シニカルに、ビターに、ダーティに、手際よく、小気味よく、カス貴族共に絶望を与えていく。
改めて思う。
やはり、俺は性格が悪すぎる。
俺ほどのサイコはそういない。
もはや、自分で自分が可哀そう。
※周りの声。
悪役令嬢『あなたほどの聖人は見たことがない。私ではなく、あなたが王になるべき』
手下1『あなた様こそ、正当なる支配者』
手下2『世界で一番優しいあなた様に、この世の全てを奉げたい』
手下3『この上なく尊き方。全ての生命を照らす光よ』
……なんで、こうなる……
ゲロ吐きそうなほどキモい連中だ。
どうやったら、性格最悪の俺を、いい人間だと勘違いできるんだ。
俺を善人扱いするのは、フェルマーの最終定理よりムズいだろ。
――これは、『性格最悪の俺が、ハンパなカスどもを陰湿にイジメる物語』だが、
――『絶対に王にはなりたくない性格最悪の俺』と、そんな俺を『聖人』だと誤解して王にしようとするバカ共との、『終わらない血みどろの闘争』を描いた物語でもある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:20:00
273271文字
会話率:27%
「いい仕事ありまっせ」そんな言葉に騙された女の子は、人型兵器のパイロットとして軍隊へ。生活費を稼ぐはずが、気がついたら世界中から注目されるエースパイロットに!?
戦火を潜り抜ける中で、楽して生きたい女の子は、人類の命運を背負って戦う騎士
へ成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:30:00
851768文字
会話率:46%
魔力の代わりにナノマシンが大気を満たし、魔法の代わりに科学が高度に発達した世界。だがその科学は魔法を再現するには至らなかった。
ナノマシンの名は『エーテル』。有機物で作られ、人間と共生するそれに高い適正を持った主人公、ハル。エーテルが繋ぎ制
御する社会において高い能力を持つ彼も、また科学で適わぬ魔法に夢見る一人だった。
そんな中、クラスメイトのルナの紹介でハルはあるゲームと出会う。内容はよくあるファンタジー。魔法に憧れるハルは、そのゲームに興味を覚えプレイを開始する。その世界に満ちる魔力の名前、それもまた『エーテル』だった。
せめて電脳空間の中だけでも魔法使いを楽しもうとするハル。だがゲーム開始直後に出会った王女アイリが切っ掛けで、そのプレイスタイルは徐々に変化していく事になる。
二つの『エーテル』が満たす世界の物語にハルは足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:02:43
7655863文字
会話率:52%
僕たち4人はいきなり異世界に転生させられた。お姉ちゃん。僕(高橋 ナオ)、男の勇者、そして委員長。そこで異世界亭克が始まると思ったら、僕だけ弱くて…そんな状況を救ってくれた人は言う。
「あなた、ダンジョンマスターにならない?」
そして始
まる新しい生活。
「え?ダンジョン?これで掘って材料作って?」 スコップぽいー。
「え?モンスター?これでまずは狩り行って来てよ。」 槍をポイ―。
「え?トラップ、モンスター召喚?全部自作よ。」 リストが空。
「え?ダンジョン作った?あなたモンスターに襲われるわよ。」 そしてダンジョンにも入れない。
僕どうなっちゃうんだろう。
本作品は、誤字脱字編集の為、時々更新されている時がありますが、基本話の筋は変化しませんご了承ください。
アルファポリスさんにこのはじめてのまおうの外伝である”魔界建築家 井原”をアップし始めました https://www.alphapolis.co.jp/novel/13914853/338438775 こちらもよろしくお願いします。要望があるなら、井原の分もこちらにアップする予定です 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:00
3390390文字
会話率:65%
「これは、風を綴る少年の物語――」
王都リュミエールで育った少年・アランは、名を残す冒険者になるという夢を胸に、冒険者ギルドの門を叩く。
初めての仲間との出会い。
初めての任務と、初めての戦い。
笑いと失敗を繰り返しながら、少年は一歩ず
つ前に進む――
だがその背後で、国家を揺るがす陰謀の影が忍び寄っていた。
やがてアランは知る。
自分が国の“大貴族の血”を引いていること、
そして、王国の中枢でうごめく巨大な闇の存在を。
己の衝動と信念、仲間の絆、そして「風綴(クロニカ・ウェンティス)」という名の誓いを携えて――
少年は、世界すら変える冒険の渦に飛び込んでいく!
■剣と魔法の中世風世界
■少年の成長と仲間との絆
■そして国家転覆を巡る陰謀劇!
仲間と歩む“成長譚”דダークな王道ファンタジー”、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:00
183009文字
会話率:37%
ある日突然異世界へ、どうやら勇者召喚に巻き込まれたらしい。当然勇者は俺ではなく別の人……正に王道ともいえる展開に疑心暗鬼を募らせながら、俺は戦乱に身を投じていく――なんて事は全く無かった。
魔王? 1000年前に倒されました。勇者? お祭
りの主役です。貴族? 親身になって世話を焼いてくれます。魔族? 人間と良好な関係です。戦争? 800年以上起ってません。魔物? ギルドと騎士団が対応します。送還? 最終的にノーリスクで帰れます。
巻き込まれた俺の今後はどうなるの? この異世界を存分に楽しんで頂き、交流や観光を行ってもらい、10年に1度の世界をあげてのお祭りを体験した後……怪我無く無事にお帰り頂きます。
異世界は――平和でした。
魔界の魔族、神界の神族、人界の人族、3つの世界と3つの種族が親しき隣人となって過ごす平和で優しい世界。
帰還までの1年を平穏に過ごしたいと思う気持ちとは裏腹に、何故か俺の周りには各界の重鎮ばかりが集まって来て……
※モーニングスターブックス様より書籍版1巻~9巻 好評?発売中です!
※コミカライズ! 月刊コンプエースにて連載中です! コミカライズ版は現在3巻まで発売されています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 18:00:00
5723447文字
会話率:54%