異世界エーレタニア。
ひょんな事からこの世界に転生して生きる事になったアキは、出会ったリオを相棒として一緒に旅に出た。
しかし!旅先ではトラブルのオンパレード!果てには大魔王と戦う事になっちゃった!?
でも、子どもたちや仲間たちと協
力して追い返すことに成功し、エーレタニアには平和が訪れたのだった。
めでたしめでたし!
じゃなーい!まだだ!まだ旅は終わってなーい!
大魔王との戦いから8年の歳月が過ぎ、アキたちには孫ができてそこそこな年齢になったので、新たな旅にでるぞー!という事で、今回は孫たちと一緒にウェーバー大陸へひとっ飛びだ!
しかし、着いてからは新たなトラブルがアキたちに襲いかかってきたぞ!?
今度は武力でも十分対応できるけど、どうするんだ!?アキ!?
といった内容をアキくんの死後、息子のフユくんがアキくんの日記を読み返して物語は進んでいきます。
※本作はカクヨム様でも同時投稿しております
※この作品は『アキの異世界旅行記』と番外編『すぴん・おふ!』からの続きのお話です。
ここから読み始めてもいいですが、できれば前作までをお読みいただくともっと楽しめますよ!
上部の『エーレタニアシリーズ』からアクセスできますので、こちらもご覧ください。
※相変わらず他作品からネタを引用しており、著作権法上の対策としてネタバレ集を各章に用意しております
※投稿時間は原則平日は21時過ぎ、土日祝は朝と夜に1話ずつで、夜勤などの場合は変更することがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 21:01:07
196650文字
会話率:63%
異世界エーレタニア。
整調者(ピースメーカー)のリオと大魔王の激しい戦いの余波によって、ひょんなことからこの世界にやってきたアキは、出会ったリオと一緒に旅に出た。
しかし!道中はトラブルのオンパレード!様々なトラブルが容赦なく襲い掛か
ってきた!
果てには大魔王との決戦にまで巻き込まれてしまっちゃったよ···。
なんで···、なんでこんな事に···orz
そんな本編『アキの異世界旅行記 ~旅先でなぜか変なフラグ立ってトラブルに巻き込まれて···ホント困ってます~』の番外編!
本編では語られなかったキャラの過去や、ちょっとした小話、本編完結後の未来の話をご紹介します。
まだまだ広がるエーレタニアの世界をお楽しみ下さい!
※本作はカクヨムでも同時投稿しております。
※こちらは番外編なので、まずは本編をお読みください。上部の「エーレタニアシリーズ」のリンクから見ることができます
※時系列は完全に無視しており、作者が思いついたネタを好き勝手に投稿しています
※投稿時間は本編同様、原則平日は21時過ぎに1話、土日祝は朝と夜に1話ずつ投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:01:01
309606文字
会話率:62%
侯爵家の次女エミリアは婚約を破棄されたショックで不思議な現象を体験する。
気付けばなぜか時間が二十四時間巻き戻っていた。
それと同時に封印されていた記憶が甦り、事故死でこの世界に転生したことを思い出す。そして、その際に神様らしき存在から時
間を戻す力を授かったことも。
自立心も取り戻したことから、エミリアは旅に出る決意をする。
共に行くのは女騎士セレーナともふもふの巨大兎。
旅の先でエミリアは力を開花させていく。時間を戻す力と魔法を組み合わせてやがてとんでもないものを……。
これは、世界各地で時間を巻き戻し、人々の運命を変えていく令嬢エミリアの物語。
(すでに短編をお読みの方は4話目からどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:20:33
22418文字
会話率:24%
もし国で最も力のある貴族の令嬢がメイドになったら、というお話です。息抜き程度にお読みいただければ幸いです。
最終更新:2023-05-01 22:01:35
3301文字
会話率:38%
完全なる世界を作り出すため、3人の管理者に観測される世界。
かつて世界を乱す魔人として恐れられ、討伐の対象であったデルグレーネは、管理者達の前で新たな道を選ぶ。
調律者としての彼女の使命は、世界の調和を保つこと。しかし、彼女の心の中には、想
い人である少年の生まれ変わりを見つけるという個人的な目的があった。
その旅路は時を超え、大日帝国の一兵士、神室倫道との運命の出会いへと導く。
絆と試練、そして最後の真実。
運命の歯車が交錯する物語が今、終わりを告げる。
*「流転する太陽 〜逃亡者編〜」の続編にあたる物語ですが、本作品からでも楽しめるようにしておりますので、前作未読の方も是非お読みいただければ幸いです。
前作URL:https://ncode.syosetu.com/n2002id/
*残酷な描写がございますので苦手な方はご注意ください。
*楽しかったと思える作品になるよう努力していきますので、どうぞよろしくお願いします。
*カクヨムにて同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:20:00
313326文字
会話率:37%
この世界では、15歳になると神から「天恵」という特殊な力が与えられる。古き時代より人々はこの力で、人生を謳歌したり世界を発展させたりしていた……らしい。
そんな古臭い話、今の時代じゃ誰も口にしない。天恵なんてマユツバな代物、誰も欲しない。
知ろうともしない。考えてみりゃ当然だ。自分の思い通りのものかどうかも分からないのにわざわざ高い金を払ってお告げをもらおうなんて、誰も考えない。少なくとも、俺の暮らすこの街では。恵神も天恵も、もはや完全に昔の伝説に過ぎない。俺の周りにも誰もいない。「天恵」を得た人間なんてのは。
世界も俺も誰もかも、天からの恵みなんて忘れている。今はそんな時代。だけど、俺は知らなかった。まさか天恵で、俺の人生が大きく変わる事になるなんて。
俺の名はトラン・マグポット。
19歳の誕生日を機に、俺の運命は動き始める。そう、あいつと一緒に。
ようこそ俺たちの店へ。 これは天恵を告げる、神託師の物語。
※スマホの方は「1行16文字」の設定でお読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:17:06
930882文字
会話率:29%
フルダイブ型VRMMOゲームの『スペードのクイーン』のオープンベータ版が終わり、正式リリースされる事になったので早速やってみたら、いきなりのサーバーダウン。
だけどボクだけ知らずにそのままチュートリアルをやっていた。
チュートリアルが終
わってさぁ冒険の始まり。と思ったらもう一度チュートリアルから開始。
2度目のチュートリアルでも同じようにクリアしたら隠し要素を発見。
そこから怒涛の快進撃で最強になりました。
鍛冶、錬金で主人公がまったり最強になるお話です。
※この作品は【第1章完結】デスペナのないVRMMOで〜をブラッシュアップして、続きの物語を描いた作品です。
その事を理解していただきお読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:00:00
236016文字
会話率:47%
突然の侵略により滅ぼされた王国の唯一の生き残りである王女には、「豊穣の天使」と呼ばれるほどの力があった。
家族を失い、身分を偽りながら敵国で生きていく王女が、それでも周囲に愛され幸せを自らつかみ取りながら、最終的には敵国の皇太子に溺愛されち
ゃうお話です。
昔投稿して止まったままだった小説を、タイトルや内容を一新して書き直しました。
基本シリアスですが、ちょいちょいゆるーいところもあり。最終的には何が何でもハッピーエンドでたっぷり溺愛、のお話です。
毎日5話ずつ(?)、最後まで一気にアップしていく予定です。
いろいろ目を瞑っていただける方のみ、気楽にお読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:00:00
61405文字
会話率:39%
アリソル・ハーディンは侯爵家の令嬢に生まれ、よくある政略結婚でハーディン伯爵家に嫁いだ。嫁ぎ先では義母や使用人から虐げられ、人間以下の扱いを受ける日々。
政略結婚相手の夫は、ありもしない悪女の噂を真に受け、アリソルを冷遇する。
寒さと空腹に
耐えながら侍女たちの蔑みや暴力を受ける、終わりの見えない絶望の日々に、アリソルの心は完全に壊れてしまった。そして人格を前世の自分に譲ってしまったのだ。
そんな悲しい理由で前世を思い出したアリソルは、その状況を改善すべくすぐさま奮闘する。
ようやく事実に気づいた夫は義母を排し、虐めた使用人を追い出し、アリソルを溺愛しはじめた。そんな甘い雰囲気にうっかりときめいたりしつつも、アリソルは辛すぎる過去を水に流すことも許すこともできず、もやもやとした日々を送ってしまう。
よくある虐げ物の、ざまあ展開からのお話です。人ってそんなに簡単に許せたり愛したりって出来るの?くっつくのと別れるの、果たしてどっちが幸せなんだろう?なんて悩んだ結果生まれた作品です。
全5話程度の短めのお話ですので、お気軽にお読みいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 21:00:00
85052文字
会話率:34%
第1章、87話(48万文字程度)5月5日まで毎日22:00連続更新です。
地球とは違う異世界。まったく見知らぬ異世界に飛ばされてしまったある男が宇宙船の人工頭脳や自動機械たちと協力し、新たな国を作って異世界人に対抗し始める。
最初は慎重に動
いていた男だったが、徐々に世界の表舞台へ立たざるを得なくなっていき――。
※冒頭部分でSF的な描写があり、SF要素も随所に出てきますが、土台となる部分は王道系の異世界ファンタジーだと思って読んでください。
一部地球の文明や法則を参考にしていますが、主人公が元居た世界は地球という名前のパラレルワールドです。食文化が現時点のものであるにもかかわらず、宇宙船や機械の技術が異様に発展していたり物理法則がおかしかったりしますので、あくまでパラレルワールドの出来事としてお読みください。
「BEYOND A WORLD」という題名の冠詞が「A」なのも、パラレルワールド的考えで複数世界が存在するという設定からです。
ところどころ、うんちく臭い説明がありますがAIが味方だったり現代から何百年後の主人公という設定に説得力をもたせるためなので何卒ご理解ください。
カクヨム様、アルファポリス様で重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 20:00:00
637220文字
会話率:45%
星たちがうっすらと散りばめられた夜明けを、一隻の飛行船が翔けていく。針路の先、遥か彼方には逆さになった城が浮かび、まるで絨毯を敷くように無数の飛行岩が流れている。
舞台は、飛行石の恩恵を受けた、魔術と古代遺物の世界『レストリア』。
安住の地
を求めて追手から逃げ続ける少女イユは、異形の翼と耳を持った『龍族』の少年リュイスに助けられる形で、飛行船『セーレ』に同乗することになる。
『異能者』であることでセーレの船員たちから厭われつつも、少しずつ打ち解けていくイユ。しかし彼女は、リュイスたちには知られてはいけないある秘密を抱えていたのだった。
これは、思いのままに生きようと足掻く少女の、生き様を綴った冒険譚である。
※更新:火、木、土(火、木は19時or20時台、土は不定)
※感想、評価、ブクマ、誠にありがとうございます。非常に励みになります。頑張ります! 誤字報告もとても助かります。
※クリスマスショートストーリーは、一番下のリンクよりお読みいただけます。(2018.12.25/2019.12.24/2020.12.24)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 19:17:13
2975488文字
会話率:41%
『こんなクリスマスもあっていい』
桜花園で居酒屋を営むシャイーナは、目の前で騒ぐ客に心のなかでため息をついていた。
世間はクリスマスだというのに、シャイーナの日常はいつもと変わらない。むしろ騒がしい客の相手をしたり売上が落ちたりと、落ち
込む一方だ。
けれど、そのため息は、ただ嘆いたことで吐かれたものではないのかもしれない。
これはシャイーナの日常の一部を切り取った物語。
※本作品は、なろうで公開している長編小説「カルタータ」の番外編にあたります。とはいえ、物語の繋がりはないので初めての方でも問題なくお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 07:38:34
4493文字
会話率:35%
クリスマスが来ると、いつも憂鬱になる。
孤児院の院長を務めるシュレイアは、毎年届く贈り物を前に吐息をつく。贈り物の届け主は、孤児院を出ていった子供たちだ。けれど、今年はその贈り物の一件が届かないことを知っている。
子供たちを愛する彼女と、そ
んな彼女を大切に想う子供たち。これは、そんな孤児院のクリスマスイヴの物語である。
※本作品は、なろうで公開している長編小説「カルタータ」の番外編にあたります。とはいえ、物語の繋がりはないので初めての方でも問題なくお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 07:17:57
3780文字
会話率:28%
盟主・モデル・諜報員のヒーロー
VS
台風マイペースヒロイン
盟主『エルヴィス・ディン・オリオン』には、盟主の他に、いくつか『顔』があった。
産業を盛り立てる『モデル』。
諸
侯同盟をまとめる『盟主』。
そして──『諜報員』。
以上3つの顔を使いこなしながら革命の世を生きる彼は、ある日街で絡まれていた女(ミリア)に靴を投げられる。
「そういうのよくない! 一番良くない!」
「……ちょっと。こんな引き止められ方、はじめてなんだけど?」
彼女が繰り出した「必殺・パンプスストライク」に、即行始まる口喧嘩。
売り言葉に買い言葉、言葉の応酬という印象的な出会いを果たしたあと、エルヴィス(エリック)の元に舞い込んできたのは一つの「依頼」。
よりによって厄介な業界の調査を入れることになったエルヴィス(エリック)が、その情報源として白羽の矢を立てたのは────『靴を投げた女 ミリア』だった。
情報を引っこ抜きたいヒーローと
マイワールドをいくヒロインの
☆軽妙快速 コメラブディ☆
・この作品は「ノベルコミック」です
・小説っていうより漫画
・横書きでお読みください(縦書きには適しません)
・悪役令嬢やざまあありません出てきません
・転生してません
・途中CMや提供が挟まります
・作者は大いに楽しんでおります
・とにかく漫画です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 19:10:00
695403文字
会話率:26%
20××年第三次世界大戦は突然始まった、長き平和の世に平和ボケした日本人に戦争はその無慈悲な現実を叩きつけた。
侵略者は容赦なく街を焼き、奪い、殺した。佐伯遼佑もこの戦争で全てを失った、財産、仕事、友人そして家族を全てを失った遼佑は報復を誓
い戦場に向かい、そして失意の内に戦場で散った。
はずだったが・・・目覚めればそこは戦国乱世の真っ只中の越後の直江津の湊、越後長尾家の御用商人蔵田五郎左衛門の次男新次郎という7歳の少年に転生していた。
どうして?何が起こった?突然の事に混乱するも新次郎はあっさりと現実を受け止める
そして『日本を他のどの国にも負けない強く豊かな国にする!』
そう誓い戦国初期の日本を駆け抜ける事となる。
先ずは銭だ商売だ!よし儲かったさらに儲けろ新産業を興せ!よし銭が堪った、兵を雇え!人材が足りん探せ!
兵が集まった国を盗ろう!国を盗ったぞ内政だ!内政するのに人材が足りん雇え!
大体こんな話になります、主人公は基本現実主義者です、100人を救う為なら1人を犠牲にしますし、強敵に無理に挑むこともしません。為るべく最小の犠牲で天下を狙っております。ですので信長、謙信、信玄、秀吉等の戦国オールスタ-が主人公の陣営で活躍するかも・・・歴史モノとなってますがぶっちゃけファンタジーです、それでよろしい方はお読みになってなって頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 19:02:59
115122文字
会話率:36%
暮らしの中に書くネタあり。日々の中で書くことを通して考えた事や、インスパイアされた事件や作品など、とりとめもなく、まとまりもなく書き散らすエッセイです。
このエッセイではネタバレありの前提です。ネタバレが嫌な方は、避けてお読みください
キーワード:
最終更新:2025-01-07 18:49:24
6480文字
会話率:0%
とある学生による、探求と冒険のファンタジー。
学生ギルドに所属するグステルは、世に広がる神力の根源を探るべく、竜の島へと旅立つ。一方、学生ギルドは街との対立を深めて、街から追い出されかねない状況に陥っていた。探求心がしがらみにとらわれる中、
グステルは神力の核心を目指して邁進する。
拙い物語ですが、お読みいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:33:40
8256文字
会話率:57%
この世界にはトーラという魔女がいる。その魔女は記憶と過去を司る魔女として、世界を揺るがす恐ろしい魔女とされていた。
リディアスはその魔女を狩る。
そして、リディアスの傭兵として働いていたキラとトーラを持つ魔女とされるワカバが出会い、再び世界
が動き出すのだ。
これは、とても儚く消えゆく運命の『人の記憶』の物語。
彼らが何を望み、何を覚えておきたいと思うのか、それだけが正義。
☆ハッピーエンドとは言えないかもしれませんが、バッドエンドとも言えません。
☆十年前に書いたものを一からすべて書き直しています。
本筋は変わらないので完結は保障できますが、書きながら更新しますので不定期更新です。
☆『あの薔薇が咲き乱れる頃には』をお読みの方へ
『あの薔薇』の時代よりも昔、百年前のお話になります。一部にラルーは登場しますが、その他の登場人物は出てきません。ラルーがかつて仕えた『ワカバ』の物語となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:25:01
153709文字
会話率:16%
【簡単あらすじ】小さな国の虫愛ずる姫が、大きな国の学校でも素直に真っ直ぐ我が道をどこまでも突き進んだ結果、小さな国の隣にある国の王子様まで巻き込んでしまいました。
完結作『あの薔薇が咲き乱れる頃には』のカマキリエピソードを広げました。幼
虫と毛虫が出てきます。いじめ問題もあります。
本作だけで読めるように書いています。
また、本編をお読みになられた方は、最後に差し込む予定のおまけ部分を読んでいただけると、印象が元に戻ると思います。
※本編の本筋とはほぼ関係ないような軽いネタバレはあります。
《新規の方へのあらすじ》
グレーシアは大国リディアスの隣国にあるワインスレー諸国の一つ、ディアトーラの由緒正しき血筋を持つお姫様。慣例に従い、リディアスの学校へと入学した。
しかし、この学校、色々と問題がありそうで。
最初に失敗してしまったグレーシアにも不穏な雲が近づいてきている様子。
本来ならば友達関係やいじめ問題に悩みそうなものなのに、本人はいたって平気そう。
『種族? いいえ、ここにいらっしゃる皆さまは「哺乳類」「サル目ヒト科ヒト属」に属する同じ「人間」と呼ばれるものですわよ』
グレーシアはそんな風に思いながら、裏庭の花壇で今日も青虫でお友達のアミリアに話しかけて、嬉しそうにしている。
そんなグレーシア眺めながら、エリツェリ王子タンジーは、胸のすく思いがするのだ。
しかし、彼女をを眺めるのは、タンジーだけではなく、グレーシアのお弁当箱が盗まれたことをきっかけに、事態は悪い方向へと……。
本当は泣き虫なグレーシアが、少しだけ周りを見て歩めるようになるお話。
《既読の方へのあらすじ》
アルバートの時代が終焉に近づき、新しい顔ぶれが揃えば、新しい風が再び吹き抜ける。飛ばされぬように、追い風に乗り遅れないように。
風を読み、風を捕まえ、そして、その風の壁となり、その国を守るべき者たちだ。
たとえ酸っぱいレモンを囓っても、何も言わずに飲み込むこともあろう者たち。
だから、後もう少しだけ。
もう少しだけ、レモンは酸っぱいと素直に言える時間があっても、良いのかもしれない。
新しい時代に生きる者たちと、虫を育てる不思議ちゃんなグレーシアの学校でのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:18:30
62945文字
会話率:28%
神々に祝福された世界、フレエネート。
その世界に転生した少女エマは大賢者を目指す。
人々に自分のことを記憶してもらうために。
そして自分を愛してくれた前世の世界の家族に、自分は元気にしていると手紙を出すために。
ただ、少女はこの世界でも家族
に愛された結果、ブラコンになってしまったようで……
主人公エマとその兄オリヴァー、親友となる少女コニーは、物語開始時点では世界的に最強というほどではありませんが、チート級の素質の持ち主です。
気軽に読めて、でも深いところもある話を目指すつもりで書いています。
お読みになる方々にとって、一話あたりの文字数が多いと読みにくいかなと思い、この話は一話あたり千文字以上で二千文字を大きくは超えない程度を目安に書いています。
この話はまとまった分量を書いて順次公開しており、現在第一章60話まで投稿を待機しています。
5話までは毎日公開し、その後は様子を見て投稿ペースを考えます。
この話を書くにあたって生成AIは使用しておりません。
この話は小説家になろう様とカクヨム様に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:00:00
79651文字
会話率:57%
ある元日本人魔力使用者が第二世界空間のスパイ『呪風』として転生し、半年が経過した。三等工作員に昇進した彼は、堕天使イヴリーネを討伐するという当初の目的を果たすため、魔道具屋店主の冬雪夏生として首都に潜伏。他国のスパイや国内の敵を打倒しつつ
、情報を集めていく。
他方で首都の魔道具屋としての生活も満喫する冬雪。任務のない日は養女の幽灘や近所の子どもたちと遊んだり、新たな魔法を開発するなどして自適な暮らしを送っていく。その驚異的な魔法の実力は、共和国屈指のスパイたちをしても計り知れない……。
「ボクは元々、魔道具屋になりたかっただけなんだ。今の生活には満足している。それを壊すつもりなら、容赦はしない」
魔道具屋になりたかったスパイの日常を描く、異世界スパイアクション・ファンタジー。
※略称は『まどすぱ』とお呼びください。
※この作品は、「小説家になろう」「カクヨム」両サイトにて公開しています。内容はどちらも同じものをご覧いただけます。
※この作品は、「気まぐれ魔法店」「【改稿版】気まぐれ魔法店」から続くように製作されており、上記の作品をお読みいただいた方が内容を理解しやすくなっています。ただし、本作単体で読んでも充分内容を理解できるよう心掛けて執筆しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 18:00:00
64480文字
会話率:47%
虫の大量発生を駆除するために、毒餌をファイ国に運び込んだアラマンダ。同時期にファイ国の国王陛下が毒に倒れる事件が発生する。毒殺の容疑をかけられたアラマンダは、王太子妃としてファイ国を訪れていたが、捕らえられてしまう。手引きした罪でユイン第五
王子も捕らえられてしまった!アラマンダは、毒に倒れた国王陛下の解毒薬を作り、無事にルートロック殿下の待つシーダム王国へ帰国できるのか!
【連作短編⑨】に分類しています。
⑧⑨⑩を【ファイ国編】としますので、⑧をお読みになってから⑨を読まれたほうがお楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 17:43:41
10307文字
会話率:45%
単独で完結するお話ですので、前作をお読みになっていなくてもお楽しみいただけます。
服毒をして生き残ったことで王太子妃になったアラマンダは、聖獣を召喚した後、北部の国境沿いで起こっていた毒による不審死の事件を解決した。それからしばらくたった頃
。再び聖獣のメオ様の助言で山岳地帯に住む部族に会いに行くことになったアラマンダは、部族滅亡の危機を救うためにメオ様の力を借りつつ、彼女なりに尽力する。そのアラマンダの姿に心を打たれた山岳民族のナウに求婚されたのだが……。
【連作短編⑤】に分類しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 21:33:07
10053文字
会話率:44%
単独で完結するお話です。
「服毒して生き残ったら王太子妃になれるって本当ですか?」の続きの世界ですが、ここからお読みいただいてもお楽しみ頂けます。
王太子妃の選考会で服毒して生き残り王太子妃となったアラマンダは、婚儀を行う前の召喚の儀で、
無事、聖獣を召喚することに成功した。その聖獣からの助言で、彼女は北部に起こっている異変に気が付き視察に行ったところ、毒による不審死が相次いで発生している現場に遭遇する。彼女は毒の原因を突き止め、解決へと導くことができるのか。
【連作短編④】に分類しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:32:19
10235文字
会話率:41%
ストロガノフ伯爵令嬢アリョーナは両親を事故で亡くし、義兄ユーリと二人残された。
ストロガノフ伯爵家に養子に入ったユーリが家を継ぐので、アリョーナはいずれストロガノフ伯爵家を出て行かなくてはならない。
しかしアリョーナは義兄であるユーリに恋心
を抱いていた。なるべくユーリと長くいたいがアリョーナ。しかし、ストロガノフ伯爵家を継ぐユーリの為に、ストロガノフ伯爵家を強くする為に、アリョーナは他家の令息と結婚することを決意する。
その決意を聞いたユーリは、「アリョーナ、僕はそんなこと望んでいない」とアリョーナを抱きしめた。
実はユーリもアリョーナに恋心を抱いていたのだ。
こうして想いが通じ合い、婚約も認められたアリョーナとユーリ。幸せな日々を送っていたが、ある日アリョーナはユーリが両親を殺したかもしれないということを知ってしまった。
ユーリを信じたいけれど冷静に考えることが出来ないアリョーナ。ついにアリョーナは一人で領地に帰らせてくれとユーリに頼んだ。
すると優しかったユーリは態度を一変させる。
「……そう言って、アリョーナは僕から逃げるつもりなんだろう?」
アリョーナはユーリに監禁されてしまう。
ユーリはアリョーナを愛するがあまり、精神が不安定になっていた。
ユーリの暗い過去、アリョーナさえ知らない自分の秘密が絡み合った時、二人はどんな決断をするのか……!?
東欧、東スラヴ系の名前を採用しているので男女で苗字が違います。誤字ではありません。
※暴力描写、動物虐待描写、性暴力を匂わせる描写など、残酷で不快な描写が多々ありますのでお読みになる際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 17:10:00
18451文字
会話率:37%
八佐視祐斗は一年以上も交際している恋人の縞那賀沙奈に浮気をされてしまう。
彼は縞那賀に浮気したことを突きつけはしたが、恨みや後悔などの浮気された人間が抱くような感情は湧かずに別れる提案を挙げた。
縞那賀は別れることを拒み、彼の願望だった要求
を渋々受け入れた。
八佐視が縞那賀に告げた要求は、『浮気相手である金山裕紀と行っている行為を見せる』ことだった。
歪な関係の恋人はどのような結末を迎えるのか
***
勘違いされては困るので一応……作者と作品を切り離してお読みください。
どのキャラにも共感はせずにいます。
あくまで作品としての展開ですので、ご了承のうえでお読みくださるかたは読んでください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 17:00:00
35583文字
会話率:44%
現在第三部を執筆中の「黒のシャンタル」の外伝です。
トーヤが運命の船に乗る前、生まれ故郷で関わりがあったジーンが主人公になります。
運命の地で運命と出会い、人生が変わってしまったといいトーヤですが、その前にはアルディナで関わりのあった人
々がいました。
第一部の少し前の話になります。
第一部はこちらからお読みいただけます。
https://ncode.syosetu.com/n0290gp/
第二部は第一部の出来事から八年後の話になります。
https://ncode.syosetu.com/n2121gz/
第二部の三年前、トーヤが仲間たちと出会った時の外伝「銀色の魔法使い」はこちらです。当時10歳のベルという少女が主人公の30話の物語です。
https://ncode.syosetu.com/n3151hd/
どの話もよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 14:30:45
10364文字
会話率:22%
「託宣によりあなたを『神の助け手』としてお迎えいたしました」
突然の嵐に投げ出され、九死に一生を得た傭兵トーヤは、目覚めると「生き神シャンタル」の侍女である美貌の女神マユリアにそう告げられた。
8年前、嵐によって不思議な運命に巻き込
まれたトーヤは、今、仲間のアランとベルの兄妹に全てを語り終えた。
「俺とシャンタルはシャンタリオに戻る」そう言って2人の仲間に自分たちの道を選べと別れを告げた。アランとベルの選択は、そしてもう一度見えない未来に向かって進むために東へ、不思議な国へ戻るトーヤとシャンタルの運命は……
「黒のシャンタル 第一部 過去への旅」の続編です、舞台は8年後のシャンタリオへと移ります。初めての方はどうぞ第一部からお読みください。
第一部https://ncode.syosetu.com/n0290gp/もよろしくお願いいたします。
注1:あまり過激な表現はないと思いますがそれなりに衝撃を受ける方もいらっしゃるかも知れませんのでR15とさせていただきました。
注2:「人物紹介」は章が進むとネタバレが含まれる可能性があります。ネタバレ嫌!な方は飛ばして本文を読んでください。
注3:平日2回、土日1回に公開に変更。時間は色々になると思います。
※更新報告などがあります、活動報告も御覧ください。
※「小説家になろう」「カクヨミ」「novelabo」「アルファポリス」で公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 06:22:38
733402文字
会話率:58%
あらすじはプロローグをお読みください
最終更新:2025-01-07 14:13:46
358文字
会話率:34%