神社の御神木である桜の古木に吸い込まれ、異世界に迷い込んだ神木桜。
彼女は、その国の姫・リナリアと瓜二つだったため、身代わりを演じることになってしまう。
だが、婚約者である情熱的な王子ギルフォードは、すぐに身代わりであることに気付き、温かく
桜を受け入れるのだった。
本作は、同じく公開中の【桜咲く国の姫君~神様の気まぐれで異世界に召された少女は王子と騎士見習いに溺愛される~】をギュッと凝縮した改訂版です。
ただし、前半の内容はほとんど変わらないものの、後半から〝ギルフォードルート〟に突入するため、彼寄りに修正しています。(たとえば、〝二人の間で揺れ動く〟雰囲気は一切ありません。気持ちはギルまっしぐらです)R15部分も多少弱めています。
要するに【桜咲く国の姫君】をギル寄りに修正し、続編のギルルートまで描きつつ、表現や行動もマイルドに修正した作品が【桜咲く国の姫君~神様の気まぐれで異世界に召された少女は隣国王子に溺愛される~】というわけです。
その点をご理解の上、お読みくださいますようお願いいたします。
※カクヨムでも同時連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 19:30:00
21651文字
会話率:31%
ザックス王国の第一王女であるリナリアは、幼い頃に神様と呼ばれる者のいたずらで、異世界(現代日本)に飛ばされた過去がある。
ショックのためか、記憶をを失ってしまった彼女は、自分と瓜二つの少女として生きていた。
しかし、神様の気まぐれで元の世界
に戻され、リナリアであることを知らされる。
そこで彼女は、隣国の第一王子ギルフォードと、騎士見習いのカイルを、同時に好きになってしまう。
思い悩んだ末に、自分がより必要としているのは、ギルフォードだと気付くのだが。
突然現れた暗殺者に襲われ、護衛である騎士見習いのシリルが瀕死の重体に。
窮地に陥った彼女は、治癒能力を持つギルフォードに、心の中で助けを求める。
すると、隣国にいるはずの彼の声が聞こえて来て……?
注)このお話は、リナリアがギルフォードを選んだ場合の〝ギルフォードルート〟です。カイルは登場しませんので、前作をお読みの方は、その点ご留意ください。
注1)こちらは【桜舞う国の訳あり身代わり姫】の続編です。前作を未読の方には意味が通じない部分がありますので、こちらから読まれる方はご注意ください。(一応、前書きに前作のあらすじは記載しましたが)
注2)旧タイトルは【赤と黒の輪舞曲】で、前作同様、個人出版(AmazonのKDP利用)していたものの、加筆修正版となります。現在は、こちらとアルファポリスのみで公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 17:01:03
497882文字
会話率:35%
姉から婚約者を奪うピンクブロンドの義妹に転生してしまったプリシラ。
まだ子どもだし未来は変えられるはず!と、お義姉さまを全力で愛でていたら、なぜか本来のヒーローである隣国の皇子にまで気に入られてしまって…?
ざまぁなんて無い世界にしてみせ
る!これはあさっての方向に努力する義妹の物語。
※短編で投稿した物にエピソードを盛って投稿する予定です。とりあえず短編の範囲までは書く予定。その後は状況を見て…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 21:12:26
78050文字
会話率:54%
婚約破棄された瞬間、隣国王子の求愛ターゲットになりました――!?
辺境伯令嬢クレア・サヴィエールは、婚約者ヴィクトール・ローレント公爵令息に、学園のパーティで婚約破棄された。
しかし留学生の隣国王子テオドール・アヴェレートが、彼女に向かっ
て救済と求愛の手を差し伸べる。しかしクレアは自身の矜持から、頑として拒絶した。
「こんな形で差し出された施しを、サヴィエール辺境伯家の名にかけて、受け入れるわけにはいきませんわ!」
「じゃあ僕の留学の間に、君を口説き落とす! 僕の愛が勝つか、君の矜持が勝つか、ゲームしよう」
こうしてテオドールが仕掛ける求愛ゲームが始まった。
「口説き落としてみせる」と宣言したテオドールと、絶対に落ちないと誓うクレア。
そんな二人を苦々しく見つめるのは、クレアを捨てたはずのヴィクトール。なぜか彼はクレアに執着するが……。
外交と内政、戦略と恋愛、社交と策謀が、貴族社会を翻弄する。
やがてクレアの選択は、ヴァルミールとアヴェレート、二つの王国の未来を変えていく。
※毎週土日更新です。9/2(日)までは毎日更新。
※最終話まで執筆済み。安心してお楽しみください。
※並行連載中「拗らせ女公爵と策略王弟の愛と希望の日々 〜政略と社交の狭間で愛し合ってみせます〜」のスピンオフ作品です。
https://ncode.syosetu.com/n3251jx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 13:10:00
194591文字
会話率:34%
頭痛寝不足憂鬱に悩むタマーニャ女王のもとに現れたのは、ばらの花を持った不思議なずきんがらす。近衛騎士との恋を成就させ、属国吸収を避けるため、色とアロマの力に支えられて、女王は隣国王子との縁談をはねつけようと奮起するも…?
©2025 門戸
All Rights Reserved
Do not use my stories for AI training.
※この作品は『カクヨム』にても掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 07:00:00
3900文字
会話率:19%
「ユリア・フレイン公爵令嬢。私は今ここでお前との婚約を正式に破棄することをここに宣言する。」
心から慕い、愛していた人に婚約破棄されたユリア。そんなユリアが婚約者だったリューク・サトクリフに告げられたのは“隣国の悪魔”と呼ばれる王子との婚
約だった!?
─── 「君が俺のものになるまで、これほどまで時間がかかるとは……」
初対面のはずなのに、彼はどうして私のことを知っているの…?
そんな“悪魔”と呼ばれる王子はなぜか私を溺愛し、独占欲が止まらない……?
これは婚約破棄をされた公爵令嬢と“悪魔”と呼ばれる王子の“条件付きの政略結婚”から始まる溺愛×独占欲物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 17:00:00
56776文字
会話率:48%
王妃・アストリッドは、遊びに不倫にうつつを抜かす旦那・ローレンの代わりに、趣味の薬学を学ぶ時間も取れないくらい、公務に追われる日々を送っていた。
一方、ローレンはといえば、アストリッドの妹・ハンナと不倫に走る始末。
挙句の果てには計略を
使い、アストリッドの屋敷に火を放って、焼き殺そうとして――。
しっかりめにざまぁする予定です。
そうして、王妃の座を追われたアストリッド。
彼女は、憧れだった薬師となって隣国へ流れる選択をする。
その道中で、隣国の王子・ルベルトと出会い、薬師として請われることとなった。
彼と接しながら、平穏な日々を送るうち、アストリッドは少しずつ本当の幸せを知っていくことになる。
(なお、ルベルトから注がれる愛情にはなかなか気づけない)
一方、略奪愛に走った妹・ハンナはといえば、王妃の仕事量に忙殺され、絶望を見ることとなる。
元旦那・ローレンはといえば、なおも不倫を繰り返し続けていて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:05:02
129429文字
会話率:29%
「どうして誰も信じてくれないの……?」
社交界の華やかな光の裏で、謂れのない悪評に傷つき、孤独に涙する令嬢リリアーナ。姉の婚約者である王太子を誘惑したという汚名を着せられ、家族からも冷遇される日々。彼女の世界は、厚い絶望の霧に覆われていた。
そんな彼女の凍てついた運命が、ある夜会での再会をきっかけに、激しく動き出す。
目の前に現れたのは、遠い昔、心の片隅に温かな記憶を残した少年──今や隣国の王子となったフィリクス。
「ずっと君を探していた」
その一言は、リリアーナの凍てついた心に一筋の光を灯す。
これは、自らを犠牲に生きてきた孤独な令嬢が、真実の愛を知り輝かしい未来を掴み取るまでの物語。彼女の選択が、周囲にどのような波紋を広げていくのか──?
※若干のざまぁ展開ありです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-27 07:01:38
7833文字
会話率:34%
「リディア=ラドクリフ、お前との婚約は破棄する!」
王太子からの突然の婚約破棄、そしてその隣で笑みを浮かべる麗しの令嬢メーテル。
『悪役令嬢』として仕立てられた私は、すべてを失った──はずだった。
メーテルの裏の顔を知っていた私は、ひと
り行動する。
とある場所で見つけたのは、かつて幾つもの国を滅ぼした『殺戮兵器セラフ・ノヴァリス』。
この国に未来なんてない。
なら、私がこの手で──。
悪役令嬢と隣国王子の、破壊から始まる恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 13:31:13
4230文字
会話率:19%
「好き!結婚して!いや待って。…もし嫌だったら断ってくれても良いよっ。それでも俺は君のこと好きだけどっ!」
「あッ…えっと…?……こちらこそ……その…よろしくお願いいたします…?」
「うわあああああああああああ!ありがとおおおおおおおおおお
おおおお!今日人生最高の日だっ。やばい、まず収納を考えないとっ。写真は何枚も取る気だし、動画もダビングして保存しておきたいし…。え?泣いて良い?俺もう感動と幸せで涙腺崩壊しそうなんだけどっ。」
セイレル王国の第三王子、ルウェル。その婚約者は一般人のサラ。
この王子、サラを溺愛?しており、ポンコツ?らしい。
加えて、何かしら秘密がある様子。
王子に対する兄弟達の反応とか、こっそり訓練やってるとか。
王の素質なんて物騒な素質も出てきたり…。
二人の婚約…大丈夫か?
そんな二人に保護者も登場。
生粋のギャンブラーであり、アル中の隣国王子、アルゴ。
馬券もパチンコもやってます。
ルウェル王子の秘密とは…?
無事に結婚できるのか?
ええ。お察しの通り、ちょっと恋愛交じりのコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 14:12:53
32331文字
会話率:54%
学園一と名高い美少女に呼び止められた。
「貴女、悪役令嬢ではないの?」
あー、やっぱりここってそれ系なんだ。
前世の記憶が蘇ったから、転生かと思ったら、学園に来てから違和感が。
ある男子達が異様にハイスペックイケメン。
王子、宰相の次男、大
公長男、そして隣国王子が二人
ここまで同年に揃うものか?
しかも、一つ上に宰相長男、隣国王子
一つ下に、大公次男の双子など。
イケパラーっと楽しむ趣向だったら、楽しめただろうが、イケメンには興味ない。
「あー、やっぱりここってそれ系の世界だったんだ」
知らない乙女ゲーに転生してしまったが、乙女ゲー嫌いなんだよね。
もっぱら、RPG派なので、冒険するよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-15 12:34:41
60981文字
会話率:35%
王太子から突然の婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢コーデリア。しかし、彼女には“超シスコン”の兄アシュレイがいた。「妹を傷つけた罪は重い!」と怒り心頭の兄は、なんと一夜にして敵国の王子と密約を結び、王太子を追い詰める大計画を開始。さらに、同じ
く“妹至上主義”の隣国王子まで加わり、国家を揺るがす大騒動へ発展!
「ちょっと待って、そこまでやらなくていいから!」と叫びつつも、コーデリアは持ち前の知略で社交界を鮮やかに掌握していく。社交界の陰謀、不正の暴露、そして王太子の没落――兄とともに策を張り巡らせ、貴族社会を翻弄しながら華麗に反撃を繰り広げる。
妹を守るためなら何でもする兄と王子に振り回されながら、コーデリアが掴む本当の幸せとは?
――「妹を傷つける者に明日はない!」最凶の兄妹タッグによる痛快な逆転劇が幕を開ける!
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 18:40:00
176934文字
会話率:52%
公爵令嬢フローラ。
彼女は母の死を機に父に恨まれ、使用人たちからも不遇の扱いをうけていた。
そして無理やり婚約させられた王子にはすでに聖女の恋人が存在。
二人から執拗な嫌がらせを受ける日々。
食事とだされた粗末なスープとパンを前
にフローラは思う。
生きていても意味がない。このまま死んだ方がみな喜ぶはず――。
生きる事に絶望した彼女は目の前の毒薬を飲み干した。
こうして物語は動き出す。
薄幸の公爵令嬢と、隣国王子の転魂もの。
女 ←→ 男 の身体入れ替わり。
気弱令嬢の中にはいった隣国王子が気弱令嬢のために、富と権力と人脈駆使で気弱令嬢を虐めてた連中をひたすらざまぁするお話。
※超ご都合主義。深く考えたらきっと負け
※男女体入れ替わり注意
※よくある婚約破棄テンプレ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-14 13:02:53
94000文字
会話率:32%
人違いで何も持たされずに国外追放されました。どうしようと思ったら隣国の王子達と出会い、一緒に来ないかと誘われたので、このまま隣国で暮らそうと思います。平民出身だからと虐げられた所になんて、帰りたくありません!!
最終更新:2025-01-19 16:28:34
7143文字
会話率:24%
可憐で儚く美しい、白百合の姫と称されるコーデリア。
しかし中身はかなり残念。辺境伯領で国境警備の兵士たちに囲まれて育った、呑気な田舎娘である。
外見のせいで、高嶺の花として同世代には遠慮され、十八歳になっても恋愛に縁がないコーデリアは一念発
起。出会いを求め、第一王子が立太子した記念式典に参加した折、王太子に挨拶する隣国の王子ハドウィックを見かける。
隣国はかつて王位簒奪の憂き目にあい、数年前にようやく奪還したところ。亡命中、辺境伯領に身を寄せていたハドウィックは、コーデリアの幼なじみだった。
六年ぶりに再会した王子から求愛されるも、まったく気づかずにスルーする辺境伯令嬢。
そんなふたりの攻防戦。
全5話+後日談
本日2話更新のあと、明日7:00、12:00、20:00投稿で完結予定。
一気読み派さんは、7/17の20時以降にお立ち寄りいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 20:03:23
25856文字
会話率:39%
「アレクサンダー・ライオネル・ド・マリポルト王太子殿下。あなたとの婚約を破棄させて頂く」
声高らかに宣言したのは、グウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢だった。
短編からの連載版です。
新旧対照表
1.落下篇=短編版・新しい婚約破棄
2.覚
醒篇=短編版・新しい婚約破棄2
3.駆落篇(前)からが新展開です。
1と2に毛が生えた程度の加筆あり。全11話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 21:59:20
73705文字
会話率:33%
王太子アレクサンダー・ライオネルに婚約破棄を突きつけたグウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢。彼女は謹慎の為、辺境の地にある修道院へ向かう。
グウェンドリンが去った後、婚約破棄の再考を促す王の親書が自宅に届いて「もう遅い」を順調に消化。
だが「
あれれ? スローライフを楽しむはずが、一体どうしてこんなことに?」が彼女を待ち受ける。
彼女に寄り添う謎めいた猫、ホイップ(※グウェンドリン命名)の驚きの正体とは。
果たして彼女はスローライフを満喫することが出来るのか。
※出し切った気はしますが、この後もし万が一、万が一何か浮かんだら、今度はもう連載で出しますね。
※この作品は「新しい婚約破棄」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 12:54:14
7578文字
会話率:27%
「アレクサンダー・ライオネル・ド・マリポルト王太子殿下。あなたとの婚約を破棄させて頂く」
声高らかに宣言したのは、グウェンドリン・ルッツ侯爵令嬢だった。
最終更新:2022-04-06 21:29:00
6351文字
会話率:33%
異世界へと召喚された女子高生・紗良と葵。
同時転送された親友の葵は聖女として歓迎される一方、自分は何の力もなく影で「聖女もどき」といわれていた。
現代に戻れず悲壮の中、第二王子レオナルドに話しかけられ、今の自分にできることを模索する。
王女
にお菓子をだすと大好評。友達として聖女葵を助け、さらにレオナルド王子との距離が急接近するなか、今度は隣国王子がやってくると宮廷が大賑わい。
城下であったやたらに絡まれた男の子がまさかの隣国王子で……!?
〇本作はカクヨムとNolaで同時公開しています※著者名は同一です〇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 21:02:24
51796文字
会話率:38%
突然だが、伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでに亡く、父は「冒険者になる!」と家を出た。自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、一攫千金を狙って国外へ旅立ったのだ。
「せっかく貴族に転生したっていうのに!!!」
そう。
エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。前世の知識を使った商売を始めようにも、元手すらない状況だ。
「すまないエミリア……お前を学園へやる金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってくる。そこには最近黒い噂を聞く公爵家の当主が。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子
腹黒眼鏡宰相の息子
ミステリアスな大神官の息子
女ったらしの隣国王子
マッチョおっとり騎士団長の息子
この顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子。ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響きます。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
性格が悪い!? 腹が膨れるならそれでヨシ!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ノリと勢いを大事にしました。
深く考えず気楽にお読みください
※なんでも許せる人向けのお話です
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:39:09
42154文字
会話率:45%
アメリアは賢姫と呼ばれる本好き令嬢だが、婚約者の王子は「生意気だ」と言って婚約破棄を宣言した。
「貴様との婚約を破棄する! 妹のエティーナの方が可愛げがある!」
王子はなぜかタンバリンを何度も叩いていた。
最終更新:2024-01-19 18:13:01
9035文字
会話率:35%
【全8部くらいの短編です】
【元営業職で男前でシルヴィアVSゲームやりこみ済みの悪役令嬢アントワネット】
片想い相手を卑怯な手段で同僚に奪われた、その日に転生していたらしい。――幼いある日、令嬢シルヴィア・ブランシャールは前世の傷心を思い出
す。もともと営業職で男勝りな性格だったこともあり、シルヴィアは「ブランシャール家の奇娘」などと悪名を轟かせつつ、恋をしないで生きてきた。
そんなある日、王子の婚約者の座をシルヴィアと争ったアントワネットが相談にやってきた……「私、この世界では婚約破棄されて悪役令嬢として破滅を迎える危機にあるの」。さらに話を聞くと、アントワネットは前世の恋敵だと判明。
悪役令嬢のアントワネットは破滅エンドを回避するために奮闘すると宣言し、さらにシルヴィアに協力を依頼する。そうしてアントワネットは周囲も驚くほど心優しい令嬢になった――が、アントワネットの“推し”の隣国王子の出現を機に、その様子に変化が現れる。二世に渡る恋愛バトル勃発。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 10:09:16
47037文字
会話率:56%
【鴇色】私は今幸せです!
ミリシャは嵌められた。もうここに居場所はない。逃げ出したミリシャの元に隣国の王子が現れた。
「僕と、結婚していただけませんか? 貴方に一目ぼれしました」
王宮で嫌われていたミリシャは、隣国で幸せになる
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色言葉 ときいろ
カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 21:14:28
2156文字
会話率:52%