陸上自衛隊→用意周到 動脈硬化
海上自衛隊→伝統墨守 唯我独尊
航空自衛隊→勇猛果敢 支離滅裂
高校を卒業し任期制自衛官として、海上自衛官になった早瀬百奈(18歳)は男性社会の自衛隊にあって、様々な試練に遭遇する。果たして早瀬は荒れ狂う荒
波の如く現れる試練にどう対応して行くのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 14:52:07
26616文字
会話率:46%
理(ことわり)を識(し)る者~理系は科学で魔法をハックする~
異世界の少年が理系の知識を駆使して世界の謎解きに挑む。
頼れるチート能力もスキルもない平凡な村人、しかもいきなりデバフ、タイムリミットありの初見ハードモード。
果たして彼はどの
ような道を歩み、どのような結末を迎えるのであろうか?
-----------
この作品は理系が綿密な計算と世界観の構築に基づき設計しているので
物語内の謎や伏線や匂わせなどは全て回収されます。
多分回収されます。
回収されるんじゃないかな?
ま、ちと覚悟はしておけ笑
------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 12:00:00
44112文字
会話率:25%
国家の存亡、一族の興亡を掛けた艦隊戦、そして、それぞれの人生
リーラン王国の名門クライセン公爵家に生まれたエリオ。
バルディオン王国の名門ルディラン侯爵家に生まれたサラサ。
黒髪に、残念オーラを纏ったエリオと、銀髪で、赤銅色の目を有する異
形のサラサ。
敵味方に分かれたこの2人を中心に、戦乱の物語が進んでいく。
2人は共に名門に生まれた為、相も変わらずに、艦隊を率いて東奔西走する事となる。
だが、それはやっぱし、必ずしも2人が望んだ戦いという訳でもなかった。
そんな中でも、2人は着実に戦果を上げていき、その名声は世界が知ることとなっていく。
エリオは『漆黒の闇』、サラサは『銀の魔女』の二つ名で呼ばれるようになったのだった。
ただ、その影響もあるのか、追い回されたり、絡まれたりする日々であった。
また、よくやく年頃だという認識を持ったのか、大人としての人生を歩み始める事になる。
そんな中、敵同士である2人の迷将は、当然のように、今回は直接対決する機会が訪れるのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 07:02:58
184782文字
会話率:20%
高校一年生の夏、主人公宝珠は新たなゲームを始めた。それは彼の転機となるゲームであったが、彼はいったいどんな経験をするのであろうか?
最終更新:2025-05-17 19:29:37
1206724文字
会話率:50%
「それは捨ておけ」
殺されかけていた敵国の少年を見逃したのは、彼の目が生きることを諦めていなかったからだ。
翻って自分はどうであろうか? 捨て駒姫と呼ばれ、無為に戦場を駆ける日々は生きていると言えるのだろうか。
そんな疑問を抱くうちに
戦は終わった。自国の敗北をもって。
敗戦国の捕虜となった私は何故か隣国を勝利へと導いたと言われている『金獅子将軍』と呼ばれる男の妻になっていた。
敵国の姫として手荒く扱われる事もなく、自国にいる頃より穏やかな日々を送っていたある日、過去が私を追いかけてきた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 18:00:00
9411文字
会話率:23%
《あらすじ》
「リーファ・フォルナイゼンッ!!
お前との婚約をここで破棄する!」
アスカンテレス王国の第二王子ナッシュの婚約者であった
侯爵令嬢リーファは、夜会の席で突如婚約を破棄される。
その結果、彼女の義妹であるマリーダが第二王
子の新たな婚約者となり、
リーファは実家である侯爵家から手切れ金を渡されて、国外へ追放された。
だがそれも「全て計画通りよ!」と嘯くリーファであったが、
物事は彼女の計画通りには進まず、
結局、彼女は自身と従者を護る為に、
伝説の戦乙女(ヴァルキュリア)になる事を決意。
そして数々の試練を乗り越えて、
リーファは戦乙女(ヴァルキュリア)となり、
アスカンテレス王国とその周辺国を護る為に
不倶戴天の敵国であるガースノイド帝国と戦う事となる。
だがリーファの思いはただ一つ。
――このまま婚約破棄された追放令嬢として、
――周囲に蔑まれて生きていくなんて嫌よ。
――だからそんな周囲の偏見を私自身の手で変えてやるわ!
――私はその為に戦乙女(ヴァルキュリア)として戦うわ!
――そして戦乙女(ヴァルキュリア)としての使命を果たしたら、
――私は好き勝手に自由に生きるつもりよ!!
しかし彼女の思いとは別にガースノイド帝国とその同盟国との戦いは、
苛烈さを増し、彼女自身も最前線で戦う事になるのであった。
果たしてリーファが自由を掴める日は来るのであろうか?
最強の女性主人公が織り成す本格派異世界バトルファンタジー小説!
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-17 07:10:00
921039文字
会話率:24%
主人公・雪風健太郎(ゆきかぜ けんたろう)は(無駄に)高い戦闘力、
(ネットで得た)豊富な知識、(文系科目限定)意外に高い学力、
容姿も比較的良い方というそこそこのスペックの男子高校生だったが、
彼女できない男だった。 それもその筈。
それらの美点をすべて打ち消す「心が山猫レベル」「空気読まない、というか読めない」
「基本的に我儘」「ノリと勢いだけで生きている」「そのくせ興味ある事への拘りは凄い」
「人間偏差値44」「恋愛偏差値13」という非常にアレな性格だった。
彼女どころか、友達も少ない。 でもそれでいて無駄にフラグを立てる能力を持っており、
周囲を強引に巻き込んでいく。 果たして健太郎に彼女は出来るのであろうか?
熱血KY系男主人公が織りなすラブコメ&ヒューマンドラマです。
※2021年2月27日【番外編開始】
※無断転載は固く禁じます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 07:12:55
437688文字
会話率:27%
どこにでもいるような彼は、理不尽なほど平凡であった…それゆえに得意と言えることも何もなかった…
焦燥が募る彼は赤信号を突破するトラックに気づかず轢かれ、その上神に理不尽な程非凡なる才能を植え付けられた。
彼改め、彼女は果たしてどんな物語を辿
るのであろうか?それはまだ誰も知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 20:47:18
332文字
会話率:0%
『忍者』・・・戦国時代においては諜報活動や放火などの行為を行い主に尽くし、江戸時代では藩お抱えの忍者として存在していた。
かつてはどこにでも忍者がいたのだが江戸時代が終わったところで忍者の存在が途端に消える。
武士の世が終わり、忍び者達
は滅したのであろうか?
否である。
忍び者達は密かに忍者として生き続けていた!
そして現代でも数は少数なれど世のために密かに活動している忍び者達はいた!
現代を生き抜く女忍者の物語ここに開帳せり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 00:26:00
132993文字
会話率:42%
カーリー=は、孤独だった。カーリー=シェーンは病弱であった。カーリー=シェーンは思春期であった。
カーリー=シェーンはアンドロイドに恋をした。自然に惹かれていったのだ。果たして、アンドロイドとの恋愛は可能なのであろうか?その行く末は?
最終更新:2025-04-20 19:37:58
1589文字
会話率:20%
ソフィア=メフィアは、ふとしたことから『眠り姫』を演じて眠り続けるフリをしなければならなくなった。彼女は果たして、屈辱と苦痛とに耐えつづけることが出来るであろうか?
最終更新:2024-05-17 14:21:37
23818文字
会話率:12%
現代日本にて、好きな女の子に告白して小っ酷く振られ、容姿学力運動神経貧困を馬鹿にされたため、一日二十時間勉強して東大に合格し、入学までに地獄の筋トレと共に一日百キロ走り続けて百キロダイエットに成功した事で、いつの間にか目標達成が身体に刻まれ
行動原理となった少年だったが、輝かしい未来を歩む寸前に、トラックに轢かれて死亡する。
〝二千年前に突然人類の半数以上が一瞬で消滅した〟という異世界に転生した彼――ルドは、勇者パーティーの一員となっていたが、武闘家の癖に敏捷性が低いと追放された。
――直後、前世の記憶を思い出した彼は、ダンジョン操作能力等様々な力に目覚めていく。
唯一出来た硬化を窮めて、強いモンスターに攻撃されても、全くダメージを受けない程になっていたため、それが自分を転生させた女神から貰った才能(ギフト)だと思っていたルドだったが、種々様々な力に目覚めていく事で、「そうじゃない」と気付く。
――が、女神とのやり取りの肝心な部分(とても重要なことだった気がする)が、どうしても思い出せない。
更に、彼は、〝何故か鏡に自身の姿が映らない〟ため、自分の姿を映せるような鏡または鏡として使えるものを探して、旅を始める。
その先々で、不遇の美少女たちを仲間にしながら。
そして、彼女らの〝目標達成〟を手助けしながら。
女神が言っていた〝重要なこと〟とは、何か?
自分の姿を映す鏡を見付ける事は出来るのか?
二千年前、突如〝人類の半数以上が一瞬で消滅した事件〟の真相とは?
少しずつ謎が明らかになって行く中、二千年前の事件が契機となって生まれた、恒久的な平和を目的とした宗教――〝光輝(こうき)教〟の最恐最悪の幹部である少女――〝武力衝突を防ぐ為には武力行使も辞さない〟という〝歩く正義(暴力)〟――に、ルドが目を付けられてしまい――
かと思えば、三百年前に〝勇者によって祖国の地下に魔王を封じられ、その魔王が百年前に復活したせいで〟国を滅ぼされた獣人たちの内、祖国復活を強く願う次期族長の少女にもまた、ルドは目を付けられていて――
仲間たちとの旅路の果てに、一体何が待っているのであろうか?
そして、そこで彼は一体何を見い出すのだろうか?
(※基本的に水曜日、金曜日、日曜日の17:00~23:00に更新する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 20:45:07
139002文字
会話率:45%
戦後『古事記』『日本書紀』に記載されている日本神話などの物語や初代神武天皇から続く古代天皇系譜伝承は、戦前の国家主義及び軍国主義の象徴とみなされ、戦後日本の社会と大半の日本人からほとんど拒絶されている。そして特に初代神武天皇及び2代綏靖天
皇から9代開化天皇にいたるいわゆる「欠史八代」は架空の存在になったどころか『古事記』『日本書紀』成立直前に国家の歴史を延長させるために「無の状態」から「ビックバン」の如く創作されたという説が戦後の歴史学界と日本国民の常識となって今日にいたって久しい。
しかしその一方で、戦後も一貫して神武天皇といわゆる欠史八代の天皇の実在を主張する歴史学者がいたのである。
さて、戦後の古代天皇実在論者は架空論が主流となった今日までにどのような根拠で特に以下のことを叫んでいたのであろうか?
「そ、それでも……神武天皇は……実在した!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-24 15:01:29
111269文字
会話率:15%
あれは、単なる遊びだった。
気を紛らわせるための、遊び。
それでも彼は、それをまじないであると、心から信じた。
少年から青年へとなった今も、それは変わらない。
真実を知っても尚、変わらないのである。
前世の記憶を持ったまま、別世界へと転
生した翠蘭。
その体は、齢七程の少女となっていた。
この王宮という広く、そして狭い世界。
体にも心にも痛みが走る毎日を、宮女として過ごしていた。
そんな翠蘭は、ずっと抱えていた大きな野望があった。
この王宮から逃げ出すこと。
それがここにいる、たった一つの目標だった。
そう思いながら、あっという間の十年が過ぎ去ってしまっていた。
しかしただ単に、過ぎ去っていたわけではない。
計画した数は数えきれない程だ。
そして遂に、その好機が訪れた。
数歩、たった数歩進めた途端、計画が終わった。
目の前にいたのは、見つかってはいけない相手だった。
咄嗟に答えたその嘘が、思わぬ方向へと発展していく。
みるみるうちに現実の物と重なっていく事に、翠蘭も驚かざるを得ない。
最初からそうだったのか。
誰かによるものなのか。
今は誰も知らない。
脱走計画を共にする相手とは…
そして、嘘から真実になる本当の意味は、一体なんなのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 22:04:13
60521文字
会話率:31%
頭痛が酷く倒れてしまった私は、前世の記憶が戻る
だが、前世は幸せにもなれず死んでしまっていた。なので、今世では幸せと長生きをするために生きていく事にした。
彼女は幸せになり、長生きをすることができるのであろうか?
R15は念のため
今
回の小説は、週に一回出す事を目標にしていきます
↑ちょっと遅れても許してください
未熟者なので、優しくしてくれると嬉しいです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-14 00:48:19
9038文字
会話率:38%
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺
は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。
※この作品は、カクヨムでも連載されています 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 19:00:00
413446文字
会話率:41%
独身社畜のアラフィフサラリーマンである俺は、これでもう何周目であろうか?
今日も就寝前に大好きなロボットアニメ『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』のBDを鑑賞していた。
このロボットアニメは、残念ながら世間ではあまり人気が出なかったものの、俺
は可能な限りのグッズを集め、設定や資料を読み漁り、コミケで同人誌を出すほど愛していた。
ゆえに俺は胸を張って言える。
世界で一番『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』詳しい人物であろうと。
そんな俺であったが、出勤の途中、突如地面に出現した穴に落ちてしまい、別の世界で落馬して倒れていた少年と頭をぶつけ、なんとその体が入れ替わってしまった。
こうして異世界の貴族の嫡男と入れ替わってしまった俺だが、なんとか異世界での生活に慣れ、13歳で教会からスキルを授かった。
だがそのスキルのせいで、廃嫡、領地を追放されることに。
だがこの俺、ダストン・バルサークはまったく落ち込んでいなかった。
なぜなら、自分のスキルが『絶対無敵ロボ アポロンカイザー』であったからだ。
「このスキルを極めたら、絶対無敵ロボ アポロンカイザーに乗れるかもしれない!」
根拠もないのにそう思った俺は、異世界で絶対無敵ロボ アポロンカイザーを極めるために、異世界で奮闘を始めるのであった。
「カモォーーーン! アポロンカイザーーー!」
剣と魔法とスキルの異世界で、好きなスーパーロボットを極めんとする、元アラフィフ独身である俺の第二の人生が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 14:07:52
7877文字
会話率:36%
ここは、我々が知る世界と似たような世界である。
ただ、唯一大きな違いがあるとすれば、我々が子供の頃にテレビで見たヒーロー・怪人が実在し、世界中で激しい戦いを繰り広げている点であろう。
平成時代の日本、佐城県にある過疎化が進む北見村。
ヒーロ
ーがいないこの村に目をつけた一人の怪人が現れ、北見村にピンチが訪れようとしていた。
「誰かぁーーー! 助けてくんろぉーーー!」
「無駄だ! この村にヒーローなど……「待てぃ!」」
老婆の悲痛な叫び声が村中に響き渡ったその時、一人の真っ赤な男が怪人の前に立ち塞がる。
「豊穣戦隊ファーマーマン! トマレッド見参!」
「なぜ一人なんだ?」
「予算不足だ!」
戦隊ヒーローなのに一人しかいない、トマレッドこと本日ヒーローデビューを果たした赤川弘樹。
高校一年生、十五歳。
果たして彼は、怪人を倒し、無事メンバーを揃えることができるのであろうか?
今より、ニューヒーローの戦いが始まる。
カクヨムでも掲載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 19:00:00
417678文字
会話率:53%
長い事無職、家賃の滞納でそろそろのっぴきならない状態のアラサー青年人見豪(ひとみごう)
慌てて仕事を探す彼のスマホに「お仕事募集」の不審なメールが届く。
最初は訝しがる豪であったがその余りに高額な報酬に釣られついうっかり募集のリンク先をタッ
プしてしまった。
気が付くとそこは絵に描いたようなファンタジーの世界、スマホから発せられる依頼人の声の指示のまま行動を余儀なくされてしまう。
現地で集合する他の三人の仲間、声が言うには魔王を倒してその世界を救うまで現実世界には帰れないという。
果たして豪は元の世界に戻る事は出来るのであろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 01:13:55
3961文字
会話率:23%
美しい青と白の月が巡るその世界を人々はナサティアと呼んでいた、ナサティアは古代の大地母神の名で大地そのものを意味する、そのナサティア最大の大陸はその地の民にエスタニア大陸とよばれていた。
今から1000年ほど昔の事、エスタニア大陸は無数の
群雄が割拠し混迷を極めていた。
その大陸北東部の小公国エルニア、継承騒動から祖国を追われた公子ルディガー=イスタリア=アウデンリートが放浪の旅で巡りあった運命の英雄達の力で公主の座を手に入れ、やがて史上初めてエスタニア大陸を統一し覇王と呼ばれる事になる。
暁の戦乙女ベルサーレ=デラ=クラスタ、鋼の聖女アンネリーゼ=フォン=ユーリン、青の軍師アゼル=メイシー、黒衣の宰相アンブローズ=カメロ、史上最大の魔術師アイゼンドルフ=ザロモン、そして偉大なる精霊魔女アマリア。
永久の刻が流れ去っても覇王と英雄たちの物語は今でも吟遊詩人達のサーガに歌われ続けている。
◇◇◇
ルディガーとその仲間達は戦乱のテレーゼの混沌の中、偉大なる精霊魔女アマリアと精霊王への道を切り開く為の戦いに臨もうとしていた、彼らを阻む死靈術とテレーゼの呪いを打ち破る事ができるのであろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 08:10:00
2587326文字
会話率:44%
フェリウスと呼ばれるこの世界には、かつて竜角人と呼ばれる人々が存在した。古龍に祝福された種族と言われた彼らの竜角には、ある伝説があった。『白磁の竜角』———竜角人の王族のみが持つという白い竜角は不老不死の薬になるという伝説だ。そしてその伝説
を信じた者たちの手によって、ライン大陸東部海上の島国に住んでいた竜角人は絶滅し、歴史の表舞台から姿を消してしまう。
竜角人の絶滅からおよそ300年後。ライン大陸西部の国、リンドブルム王国で貴族であり冒険者でもあるリッカとクオンの姉弟は、王国南部に広がる『翠の森』の探索をしていた。その途中、地下遺跡の中で、二人は魔法により仮死状態で眠っている竜角人の少女を見つける。彼女の竜角の色は白―――伝説の『白磁の竜角』だった。
目を覚ました少女はカリンと名乗った。最初は警戒していたカリンだったが、リッカとクオンの優しさに触れ、次第に打ち解けていく。しかし、もし彼女が『白磁の竜角』を持っているのなら、悪人に竜角を切り取られて殺されてしまうかもしれない。リッカとクオンは、世界で独りぼっちになってしまったカリンを守ることを決意する。しかし『白磁の竜角』には、カリン本人も知らないある秘密が隠されていた・・・。竜角人への悪意が残るこの世界で、姉弟はカリンを幸せにできるのであろうか?三人の物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 08:10:00
722386文字
会話率:65%
誰しもヒトは、各々のこだわり、固定概念を持っている・・それは例えば『苦手なモノには手を出さない』・・そう思っているヒトは多いはず・・果たしてそれは真理であろうか?
しいなここみ様『麺類短編料理企画』参加麺です!
最終更新:2024-10-08 16:25:08
1717文字
会話率:14%
作者も気持ちが悪い、と思う二つの物語をまとめました。
一つめ「脳髄虫」
二つめ「死を越えて」
──「脳髄虫のあらすじ」──
あるとき青年は自身の脳味噌に、虫が潜んでいることに気付いた。
──「死を越えてのあらすじ」──
死と生の境界とは何で
あろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 01:00:00
8355文字
会話率:18%
【超能力】のある世界
自分のことを『最強』だと思っている、27歳のフリーター
主人公である【白銀クロ】
知人の紹介により、あるクラスの副担任に就任することとなる。
授業では俺TUEEE展開を張り切るも、
生徒にも負けてしまう実力の白銀で
あった・・・
そんな中、生徒が3人の強盗犯に襲撃されてしまう。
その中の一人は世界レベルで見ても、『本当』の最強のうちの一人であった。
自称最強 vs リアル最強
担任不在の中で、3人相手に生徒を守ることが本当にできるのであろうか?
堕落した生活から教育者として生徒と関わる物語です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 09:01:08
113860文字
会話率:29%