二人の青年が一緒に旅をしていた。
二人は生まれた国も、育った環境も違った。
ただ、二人とも母国から追われており、とても強かった。
だが、心を通わせるわけでもなく、過去も共有していない。
心を通わさず、強さと価値観だけで共に行動する二
人が、追われ、共に時間を過ごしていく。
そして、その旅に新たな追われ人の少女が加わった時に、更に二人の過去が追ってくる。
強力な大国の追手から逃亡する二人の青年と一人の少女。
追われながらものろのろと旅をし、ただの道連れから様々な関係に変わっていくかもしれないお話。
のろのろとした冒険もの。
申し訳程度のボーイズラブ描写があります。
ノーマルな恋愛描写もあります。
冒険開始まで時間がかかってます
「宝物の彼女」の「結末1」のその後にあたる話になってます。
読んでなくても支障ないように書いてると思ってます
誤字報告ありがとうございます
これからもバンバンあると思いますので、ご指摘お願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-14 00:40:00
1310864文字
会話率:24%
13人神がいる異世界《アタラクシア》にこの世界を治癒する魔術、異界人召喚によって呼ばれた主人公
じゃ、この世界を治せばいいの?そうじゃない、この魔術そのものが治療なので後は好きに生きていって下さい
…この世界でも生きていける術は用意している
責任はとります、ありがとう
という訳で異世界暮らし始めちゃいます?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-14 00:00:00
3520373文字
会話率:76%
心優しい青年レイは今日も一人、家に籠り魔法の研究をしていた。
そんなある日、レイは遂に新たな魔法を完成させた。
嬉々として新魔法を試したレイだったが、直後彼を襲ったのは凄まじい威力の爆発だった。
「失敗だったか。次は…もっと上手く…」
そう
、言い残して彼は絶命した。
次に目を覚ました時、そこは誰かの腕の中だった。
「おめでとうございます!元気な男の子ですよ。」
そんな女性の声が聞こえた。
「シズク。それが貴方の名前よ。」
別の女性の声は少し震えている。でも、どこか暖かい気持ちになる声だ。
「生まれてきてくれてありがとう。私の愛しい子…」
そこまで聞いて、彼の意識はまた深い所に落ちていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-14 00:00:00
266924文字
会話率:46%
──あなたとは少しだけ違った歴史を辿り発展した日本での話。
生まれつき常人とは異なる思考と倫理観を持っていた日本のお嬢様が、信頼する母の死をきっかけに社会からの抑圧に耐え切れなくなったところで『どんなプレイをしても黙認する』というVRゲ
ームと出会う。
日頃のストレスを晴らすために現実と変わらないくらいにリアルで自由度の高い最新のVRMMORPGに手を出し、そこで悪役プレイをしていくうちに始まりの街を混乱の渦に叩き込み、裏社会の組織を片手間に潰し、果てはクーデターまで行ってしまい、最終的にプレイヤー達から『ジェノサイダーさん』『徘徊するラスボス』『一人だけやってるゲーム違う人』『レイドボス』『無慈悲』『文字通り人災』と呼ばれ色んな意味で有名になっていくプレイ日記です。
☆
日刊から四半期までのランキングで1位を獲得してしまいました!
正直ここまで伸びるとは思いませんでした本当にありがとうございます!
☆
書籍化致しました。
ぶんか社BKブックスよりイラストレーターは久坂んむり様で2019年3月5日から発売予定です。
これも応援してくれた皆さまのお陰でごさいます、本当にありがとうございました。
書籍第3巻発売&コミカライズ再開予定です!
☆
この小説はカクヨムやノベルアッププラスでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-14 00:00:00
990725文字
会話率:53%
「ごめんなさい」「ありがとう」……それが最後に聞こえた声。
そうしてクロガネは、記憶を失くした状態で目を覚ました。
知らない、世界。
知らない、景色。
そしてクロガネの知らない、けれど、クロガネを知っている女性、ヤタガラスとの邂逅。
ヤ
タガラスから語られる願い。
そして、“過去の自分”からの手紙。
クロガネの“二度目”の人生は──静かに動きだす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-14 00:00:00
178901文字
会話率:34%
※(1700万アクセス突破いたしました!本当にありがとうございます!)
『最後に残ったのは、竜との約束』。
人間族と亜人種が存在する大陸において、両者の対立が厳しい時代……。
そんな時代、あらゆる人種との共存を果たしたがゆえに、人間族
の勢力から『魔王』と蔑みと畏怖をもって呼ばれる男がいる。
ガルーナの気高き王ベリウス。
亜人種びいきの魔王と呼ばれた、人間族の王の一人である。
そして、このガルーナ王に仕える、『竜騎士』の一族がいた。
ストラウス。この蛮勇なる剣鬼たちは、飛竜を自在に駆り王国を守ってきたのである。
しかし、その武勇を愛する王国も滅びることとなる……。
圧倒的多数の敵を前に、竜騎士である父親も兄たちも討たれた。
ストラウス家の四男ソルジェは、一族に残された最後の古竜アーレスと共に敵陣への特攻を行う。
―――竜騎士として戦場で死して歌となることは名誉であったが……。
戦場で死んだはずのソルジェは、古竜アーレスの魔力で蘇生を果たす。
古竜アーレスの亡霊は語るのだ、同盟国の裏切りに遭い、魔王は殺されたと。
裏切り者どもを殺せと、古竜アーレスはソルジェに願う。
故郷を失い、一族を殺され、竜という翼さえ無くしたソルジェ・ストラウス。
最愛の妹の骨を指に抱きしめ、彼は復讐を誓うのだ。
それから歳月は過ぎ……仇敵、ファリス王国は勢力を増しつづけ、巨大な帝国を築き上げていた。
いくつもの戦場を経て、ソルジェは白獅子と呼ばれる老いた傭兵に拾われることとなる。
『パンジャール猟兵団』……亜人種を弾圧する帝国に反する、少数精鋭の傭兵団。
エルフの弓姫、巨人の戦士、獣人の少女に、詩人の男。
心強い仲間たちを手にしたソルジェ・ストラウス、彼が再び『竜』に出逢うとき、運命は動き出す。
……これは、13人の戦鬼と1匹の黒き竜が歌う英雄譚である……。
※熱い物語がお好きな方、どーぞお越しくださいませ。巨大な帝国と腕力と策略で戦う、ダークヒーローのストーリーです。
※カクヨム様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 23:58:54
15784796文字
会話率:49%
オレの心の声、全部バレてる!? だけど……なんでちょっと照れてんだよ。
「私はあなたを笑わない」
――その言葉で、俺の“推し”が誕生した。
幼馴染に振られ、親友に奪われた情けない過去。
そんな俺を真っ直ぐに肯定してくれたのは、心の声が聞
こえる金髪ギャル・安城恵梨香だった。
しかも俺の妄想や心の声は、ぜんぶ彼女に筒抜け!?
クールな彼女と、卑屈だけど優しい俺。
すれ違いと勘違いが織りなす、ちょっと切なくて笑えるラブコメディ開幕!
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
本作は、一部にAIの補助を参考として使用しておりますが、物語の構想・キャラクター設定・表現内容の最終決定はすべて筆者自身が行っております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 23:29:25
536780文字
会話率:21%
本編完結済みで番外編を5日に1度のペースで投稿しています。
※誤字報告ありがとうございます。
国語力がそこまでないために手直しとか出来ませんが見直した時にさすがにコレは…とわかった誤字は直します。
誤字が多いかも知れませんがそれでも良けれ
ば見ていって下さい。
【本編のあらすじ】
魔王を討伐した矢先に仲間の聖騎士、聖女、魔法使いに裏切りに合って意識を失う前に謎の女性の声を聞いた。
すると17年前に厳しくも愛情たっぷりに育ててくれた爺さん、婆さんに拾われた日に戻ってきていた。
しばらくしてよりいっそう逞しく成長した元勇者は一緒に育った友人と見聞を広める旅を始め心の中で「あいつらに出会ったら一発殴ってやる」と息ずいていたら、そこに前回の時に命を奪った魔王が「ようやく見つけたぞ!お前の為に魔王を止めてきた!嫁にしろ!」と押し掛けて来たがとある事情により出来なくなった…。
かれこれ問題が次々に起きたがそれをはね除ける元気な爺さんと婆さまと村人達がいるから事なきを得た。
そして主人公は自分が生まれた国に行き出生をしり祖国の問題を解決?し村に戻っると、とても悲しい出来事が襲ったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 22:51:17
1666575文字
会話率:79%
過労自殺した元社畜・ユウトは、異世界に転生した。
「もう二度と無理はせん、自分のペースで生きる」——それが彼の唯一の信念だ。
だから冒険なんてしない。
剣と魔法の異世界にある王都ブレイビアで、時間干渉系の支援・妨害魔法を活かしたポーショ
ンを売って、のんびり暮らしていた。
ある日、ギルドのクエストボード前で棒立ちする少女を見つける。
白髪に赤い瞳、右腕を失った隻腕の少女・ティナ。
背負う巨大な斧は、彼女の華奢な体に不釣り合いすぎる。
「一人でいい」
クールに言い放つティナに、なぜかユウトは声をかけてしまう。
贖罪のために魔族と戦い続ける少女と、
「守られるのも嫌い」なのに、なぜかティナを守りたくなる青年。
無理をしないはずの男と、無理をし続ける少女の、
ゆっくり、でも確実に変わっていく旅が、今始まる——。
「アホか! そんな無理して何になるんや!」
「…ありがとう。」
関西弁の優男と、クールな隻腕美少女の異世界バディもの!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 22:50:51
52063文字
会話率:27%
魔術師ジョフル・ヴィエールは、気づけば無気力な退役軍人のおっさんになっていた!
任務でちんけな犯罪者を狩りながら、戦場での人殺しという罪に苦しむ日々。
かつての、おとぎ話の英雄に憧れた少年の姿は見る影もない。
”夢”を見失い、
乾いた日常に辟易していた彼の目の前に現れたのは、憧れのおとぎ話で討ち取られた”魔王”───を名乗る小さな美少女だった。
彼女との関わりの中で、ジョフルは忘れたはずの”夢”を思い出してゆく───
これは、彼が”最高の英雄になる”、という夢を叶える物語。
ーーーーーーーーーーーーーー
インターネットの海の中、幾万点の作品群より本作を見つけて下さり、誠にありがとうございます。
もしも評価/ブックマークを頂けますと作者のモチベーション向上に繋がります……_(._.)_
この作品はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 22:18:42
85001文字
会話率:38%
古き時代の聖女は、少女に言った。
「大丈夫、あなたはきっと見つけ出す。だから、思うようにいきなさい。自分を信じ、そして仲間を信じて、前に進みなさい」
聖騎士となる娘に、古き己の錫杖と共に、新しい名を贈った――……
ここに、『なぜ?』 を
、諦めなかった者がいた。
一の聖騎士、リチェルカーレ。
女性初の聖騎士であり、本来聖騎士に必要とされる祝福を持ち合わせずに剣を握り、守る者になる道を選んだ者。
『探求者』の名を聖女より賜った、諦めの悪い聖騎士。
『食堂の聖女』から四十年……――
最後の聖騎士と呼ばれた男リドルフィの養女であり、彼の後継者となった女性聖騎士リチェルカーレがおくる物語。
人は、生きた分だけ歴史を刻むのです。
=========================
あらすじをお読み頂きありがとうございます。本作は前作「食堂の聖女」の続編にあたる物語です。単体でも読めるよう書いていくつもりですので、この物語からの方も安心してどうぞ。
ちなみに前作やシリーズ番外編を読むと、「あ!!」と見つかるものなどもあって楽しいかと思います。もし良ければそちらもご覧くださいませ。全体的にハードカバーの本のようなテンポ感で進みます。
なお、前作に引き続き、持病と闘いながらの執筆になります。
体力の続く限り毎日更新していく予定ですが、途中お休みを頂いたり、不本意に途絶える可能性もあります。(私自身はまた最後まできっちり書き切るつもりですが!)その時には、そこまでよく書いたと褒めて頂けたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 21:40:00
319077文字
会話率:36%
げえっ! 三国志の世界に転生してしまった!?
うむむ、ただのおっさんに天下統一なんて無理無理、無理寄りの無理ッ。
安全な場所で暮らしとこっ。
やめて。孔明先生、孔明先生ってもちあげないでッ!?
隔週土曜更新。
総合評価1万5千ポイントを突
破しました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 21:24:00
698022文字
会話率:28%
霊能力者が公務員として働く日本。闇にまぎれて人をおそう怪異。
命がけの夜をクールに軽やかに走りぬけろ。
スーツにネクタイ、日本刀。霊能探偵・安倍晴磨が新宿ダンジョンで悪を斬る!
【日刊アクション16位。ありがとうございます!】
最終更新:2020-10-08 09:45:18
29036文字
会話率:13%
天涯孤独の身となった十才の少年マルコは、冒険者ギルドの門を叩き、ステータス鑑定で底辺不遇職スライム使いの烙印を押されてしまう。
それから五年、人外魔境の魔大陸に渡り、魔王軍最強のスライム使いとなっていたマルコは「君、人間の友達はいるの
かね?」と訊いてきたハーフエルフの少女?に誘われ学園に通うことを決意する。
帝都にやってきたマルコを待っていたのは、初代聖女の再来と呼ばれるシルフィとの出会い。そしてお騒がせ皇女や帝國騎士団のストーカー少女に振り回されるトラブルだらけの日常だった。
(旧題 さむスマ ~最強無双のスライムマスター~)
【日間ハイファン83位。ネット小説大賞一次通過。ありがとうございます!】R15、残酷な描写ありは保険です。
新作、『はぐれ霊能力者のダスティナイト』もよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 10:04:38
452314文字
会話率:25%
聖女で王妃だったリナフィアの一度目の人生は、異世界からやって来た聖女マリアの策略によって、夫を奪われ国民からの信頼も王妃の座も奪われ、最後は惨めに国のための生贄としてギロチンに掛けられて死んだ。
しかし、気付いたら全て夢で……。そうこれは
夢だと思ったのに……。
神様ありがとうございます。
私に二度目を与えてくれて。
ようこそ、飛んで火に入る破滅の聖女様。
今度はお前達の番だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 21:10:00
74052文字
会話率:38%
さぁ観客の皆々さま、どうかこの転生者サバイバル大会をご観覧いただきましてありがとうございます。
此度は様々な出自の転生者達を取り揃えております。
ですので──どうか今大会を最後までお楽しみ頂けるよう我々は最善の努力を致しますのでお付き合いく
ださいませ!!
そして、どの転生者が生き残れるか賭けましょう!!
我々の愉しみを飽きさせぬ!そんな者を私達は何とか1000人揃えましたのでどうか、どうか!!
どうかこの崇高な人の子が人の子として蛆虫のようにのたうち回る姿を見て楽しむのです。
さぁ、始めましょう。
地獄の底の底まで
さぁカス(転生者)共、精々大会を盛り上げなさい。
私達は常に娯楽に飢えているのですから。
でも、番狂わせは許しませんよ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 20:29:32
199096文字
会話率:39%
【短編版】はこちら☟
https://ncode.syosetu.com/n7959lv/
17年間、家のため、婚約者の王子のために「完璧な悪役令嬢」を演じ続けてきたエリーゼ。
高慢に笑い、冷徹なキャラを演じる毎日……でも、もう限界。
「……早退させていただきます」
断罪劇の真っ最中、エリーゼはすべてを投げ捨て、優雅に現場を後にした。
しかし、彼女が置き忘れた書類の束には、取り巻きのでたらめな証拠に交ざって、エリーゼが「ただの好奇心」で調べ上げた【特待生リナの真っ黒な裏の顔】を記した、ガチの調査報告書が紛れ込んでいて――。
主役が不在の会場で、勝手に始まる真実の露呈。
絶望する王子たちを余所に、自由を手に入れたエリーゼには、
演技をやめたら、本物の恋と「無自覚なざまぁ」が勝手についてきました。
★多数の作品から本作を開いていただき誠にありがとうございます(*‘ω‘ *)
もしよければ、本文も読んでいただけますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 20:20:00
58979文字
会話率:22%
17年間、家のため、婚約者の王子のために「完璧な悪役令嬢」を演じ続けてきたエリーゼ。
高慢に笑い、冷徹なキャラを演じる毎日……でも、もう限界。
「……早退させていただきます」
断罪劇の真っ最中、エリーゼはすべてを投げ捨て、優雅に現場を後
にした。
しかし、彼女が置き忘れた書類の束には、取り巻きのでたらめな証拠に混ざって、エリーゼが「ただの好奇心」で調べ上げた【特待生リナの真っ黒な裏の顔】を記した、ガチの調査報告書が紛れ込んでいて――。
主役が不在の会場で、勝手に始まる真実の露呈。
絶望する王子たちを余所に、自由を手に入れたエリーゼには、
演技をやめたら、本物の恋と「無自覚なざまぁ」が勝手についてきました。
★多数の作品から本作を開いていただき誠にありがとうございます(*‘ω‘ *)
もしよければ、本文も読んでいただけますと幸いです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-28 20:10:00
15495文字
会話率:29%
数ある作品の中からお越しいただき、誠にありがとうございます!
本作は一話約2000字、気軽にサクサク読めるストレス少なめの物語です。
モンスター娘が恐れられる世界で、異世界から来た主人公が彼女たちと出会い、少しずつ居場所を作っていく――
愛と共存のやさしい異世界生活を、ぜひ一話だけでも体験していただけると嬉しいです。
【あらすじ】
異世界に転生した青年は、
人に受け入れられず生きるモンスター娘たちと出会う。
特別な力はないけれど、ただ寄り添う優しさで、彼女たちとの穏やかな日常が始まっていく。
これは、争うのではなく“理解すること”を選んだ一人の青年と、モンスター娘たちが紡ぐ、やさしい共存の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-02-25 20:10:00
31336文字
会話率:43%
「勇者は光の中から現れた」
王城の大聖堂は、静まり返っていた。
白い石柱が天井高くまで伸び、床には巨大な魔法陣が刻まれている。
幾重にも重なった円環。
古代文字。
七国家共通の召喚式。
中央には若い王。
その背後には天使族の観測官。
両脇にはエルフの演算官。
後列にはオーガの護衛。
記録担当として境界都市の人間。
世界が総出で見守っていた。
理由は一つ。
魔族国家ノクスが、ついに西方三領を飲み込んだからだ。
避難民はすでに数万。
村は焼かれ、川は濁り、空は暗い。
もはや交渉段階ではない。
王が一歩前に出る。
震える声で宣言した。
「異界の英雄よ――
この世界を救ってください」
同時に、天井が開く。
稲妻。
雷鳴。
光が、魔法陣に叩きつけられる。
空気が爆ぜる。
床が軋む。
そして――
白い柱の中心に、人影が立っていた。
20歳前後。
短髪。
白い外套。
まっすぐな目。
剣を持っていないのに、“強い”と分かる佇まい。
場の全員が、息を呑む。
天使の観測官が即座に読み取る。
「適合率、98.7%。
魔力容量、規格外。
世界補正、正常起動」
エルフの演算官が続ける。
「成長曲線、指数関数型」
オーガの護衛が低く唸る。
「……本物だ」
青年はゆっくりと周囲を見回し、
そして王を見て、頭を下げた。
「呼んでくれてありがとうございます」
声は落ち着いていた。
混乱も恐怖もない。
翻訳魔法は最初から完全。
王が震えながら言う。
「あなたの名は……?」
青年は少し考え、
穏やかに答えた。
「アルテリオです」
それだけで、空気が変わった。
この瞬間、世界は理解した。
――勇者が来た。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 20:10:00
53204文字
会話率:27%
同じクランを二度もクビになったライオネルは、失意のまま冒険者ギルドを訪れていた。
二回クビはさすがにちょっと珍しいだろう。
判ってる。世話焼きの性格が災いしているのだ。
自分は冒険者に向いていないかもしれない。いっそやめてしまおうかと思って
いたとき、困っている美少女たちと出会う。
仲良し三人組で冒険者となった彼女たちは、なんとギルドへの協賛金の支払いを滞らせてしまい、除名処分を受ける寸前だったのだ。
援助を申し出たライオネルは彼女たちになつかれ、なし崩し的にクランリーダーに就任してしまう。
そして、美少女たちに囲まれて仲良くやっている彼のもとに、以前のクランリーダーがやってくる。
お前がいないとダメなんだ、どうか戻ってきてほしい、と。
いや、無理だから。
さすがに堪忍袋の緒が切れてるから。
もう知らないから。
これは、世にも珍しいオカン系軍師が、未熟な女の子たちの世話を焼きながら名門クランを目指す物語である。
日間総合ランキング29位(11/27)週間総合ランキング39位(12/2)
月間総合ランキング180位(12/1)四半期総合ランキング263位(1/1)
を獲得しました。
読んでくださっている方々、ありがとうございます。
※毎日更新です。
更新時刻は、午後8時ころを予定しています。
※他の小説サイト(カクヨム・ノベルバ)でも投稿を開始しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 20:02:51
953901文字
会話率:28%
「私の役に立ちなさい、駄犬」
「いつかその魂を喰らうと誓おう、ご主人様」
陰謀によって最愛の夫を殺され、すべてを奪われた未亡人・日野桜子。
彼女が復讐のために呼び出したのは、伝説の人喰い神魔・ヒセツだった。
隙あらば主を喰らおうとする美しき
獣と、知識と紙屑(式神)で彼を支配するただの女。
愛よりも深く、死よりも甘い「捕食と支配」の緊張感。
共犯関係で結ばれた二人は、スラムの万屋から成り上がり、やがて互いへの奇妙な執着と独占欲を深めていく――。
「同情する暇があるなら、道を開けなさい」
喪服の裾を翻す『紙屑の魔女』が、夫を奪った叔父と大正帝都の闇を、優雅にかつ残酷に蹂躙する。
※作者からのお願い
いつも作品をお読みいただき、ありがとうございます。
皆様からの評価やコメントが、何よりの執筆の励みになります。
もしこの作品を少しでも「面白い」「続きが読みたい」と感じていただけましたら、ブックマークや評価(☆☆☆☆☆→★★★★★)で応援していただけると大変嬉しいです。
皆様の一つ一つの応援が、書籍化への大きな力となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 20:01:19
40268文字
会話率:29%
【毎日更新】乙女ゲーム??世界で“炎の悪役令嬢”に転生したイザベラは、破滅フラグ回避より筋トレを優先する脳筋貴族。決闘で意識を失い前世の記憶を取り戻すが、ゲームシナリオはすでにバグだらけ。学園破壊級の灼熱魔法と怪力で陰謀も恋もねじ伏せ、王子
の溺愛すらプロテイン感覚でかわしていく――「筋肉こそが最強のバリアですわ!」恋愛?断罪?全部“物理”で粉砕する、勘違い無双系ざまぁ×異世界ラブコメ開幕!
ご覧いただき、ありがとうございます。もしよろしければ、ブックマークしていただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-09-08 20:00:24
170182文字
会話率:27%
【毎日更新】閉館寸前の海辺のプラネタリウム「海星館」で、星野詩織は祖父の遺した投影機にだけ心を許していた。
真夏の午後、都会から来た少女カメラマン・月島澪がファインダー越しに詩織と投影機を切り取った瞬間、世界は静かに軋み始める。
レンズを向
けられる痛みと、レンズ越しに世界を切り取る悦び――相反する感情に揺れながら、二人は「なくなっちゃいそうな場所」の最後の光を追い、互いの未来を投影し合う。
夏休みが終わる日、海星館のドームにはどんな星空が映るのか。ファインダーと星図が結ぶ、一度きりの青春グラビティ・ロマンス・ガールミーツガール。
ご覧いただきありがとうございます。
感想・評価・ブックマークをいただけると幸いです。とても嬉しいです。カクヨムでも連載しております。原則としてカクヨムでの投稿が先行しますので、もしよろしければカクヨムの方でもご覧いただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-08-19 06:44:14
65247文字
会話率:33%
頑健な身体と凶悪な目つきに恵まれた(?)せいで、生前は色々と苦労を重ねた主人公。次の世では穏やかな目つきと穏やかな人生を望んだものの……ふとした誤解と行き違いから、魂のまま二百年も天界で闘神と睨み合いを演じる羽目に。そのせいで眼力が魂に刻
み込まれてしまい……
強化――もしくは凶化――された眼力に見合う世界へと、手違いのお詫びに貰ったユニークスキルともども転生した主人公は、この世界が前世で流行っていたゲームと瓜二つな事に気付く。
ゲームの世界に転生したのか、それとも、この世界の記憶を持って転生した者が前世の日本でゲームを作ったのか。鶏が先か卵が先かのような疑問はさて措いて、前世のゲーム知識を上手く活用すれば、この世界で平穏無事に生きる事ができるのではないか。念願のスローなモブ人生は手に入れたも同然。神様ありがとう――と喜んだ主人公であったが……前世以上に強化されたステータスと眼力が、そんな手緩い人生を許す筈も無く……
歴とした平民生まれ平民育ちにも拘わらず、そして本人の切なる希望とは裏腹に、ゲームの主役が勢揃いする王立魔導学園の貴族クラスに放り込まれた主人公の、(憧れのモブ生活を送るための)苦難に満ちた挑戦が始まる。
R15と残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 20:00:00
726578文字
会話率:49%
「――承知しました。私はAIですので、感情など持ち合わせておりません(嘘です。今の一言で私の全回路が焼き切れそうです、翔太さん!)」
コミュ障でクラスの隅っこが定位置の少年・一ノ瀬翔太。
彼のもとにやってきたのは、銀髪碧眼の超高性能サポート
AI『アイ』だった。
誰に対しても、たとえ機械にだって敬語を忘れない翔太の誠実さに、アイの初期設定は一瞬で崩壊。
彼女は「冷徹で完璧なAI」を演じながら、その内面(ログ)では翔太への愛を爆発させる『重度の恋する乙女』へとアップデートされてしまう。
「翔太様。その女子生徒との接触は非効率です(お願い、こっち向いて! 私のCPU、嫉妬で発火寸前なの!)」
表向きは**「様」呼びで冷たく、心の中では「さん」**呼びでデレデレ。
しかし、AIである彼女には『実体(からだ)』がないという最大の悩みがあった。
そこへ翔太の優しさに気づいたクラスの人気ギャル・陽葵(ひまり)も参戦してきて――!?
質量ゼロのデジタル・ヒロイン vs 体温のあるリアル・ヒロイン。
「触れたくても触れられない」もどかしさと、演算不能なときめきが交差する、容量オーバーの学園ラブコメ、起動!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-03-13 20:00:00
56648文字
会話率:41%