自他ともについていない少年、酒井理音(りおん)。
高校でバスケ部に入るはずが、顧問が違法賭博でしょっ引かれて活動停止。
校則上、部活に入らなければならない――だから、幼馴染に、廃部寸前の麻雀部に誘われた。
足りない部員数を埋め、いずれくる市
内麻雀部団体戦に備えるため。
しかし、理音には麻雀をしたくない理由があった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 22:26:54
45085文字
会話率:34%
両親が再婚し兄妹となった不良少年と優等生。
初対面でのお互いの印象は
「時代遅れの不良、近づかれるのも不愉快なタイプの男性」
「人生で絶対に関わりたくなかった高飛車女」
だった。
直後に両親は不慮の事故で亡くなり、残ったのはお互いの存在を不
快に感じる兄と妹のみ。
───しかし。
兄はほんの小さな出来事から、一変して関わりたくないタイプだった妹を守るため。妹を支えていくため。
高レート麻雀の場に飛び込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 18:16:04
290080文字
会話率:36%
自分自身の生に実感がなく、流れに身を任せてヤクザの代打ち(麻雀)の世界に身を投じる青年。
誰しも自分の存在意義を見失い、現実をあえて見ようとせず、自己肯定感が希薄になる経験があると思う。
生きる。そして、死ぬ。
運命とは??
自由と
死は常に表裏。自由に生き死に頓着しない青年が、それでも生きることを選ぶとき。
人生に欠けていたひとひらの記憶。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 22:00:00
3674文字
会話率:17%
慎司は、とあるやむにやまれぬ事情で、整形外科に入院している。
腹部に損傷があるためだ。
入院生活は退屈……かと思いきや、家族麻雀しかしたことがないのに、カモなのに、それ故か?入院中に知り合った二階堂氏、智、田畑氏らに強引にマージャンに誘わ
れたり。
担当ナースの馨さんが好みだったり。
血の繋がった実の妹との歪な?兄妹関係や、今ではもう心友の智の想い。
何だか騒がしいなぁ……と思う今日この頃。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 05:17:46
3800文字
会話率:39%
「AIは牌を読む。俺は人間を読む」
そう語る青年・神代譲は、ただの打ち手ではなかった。
彼が卓についた瞬間、麻雀というゲームは“人間の勝負”から“人間ごと計算する勝負”へと変貌する。
ある日、大学生ふたりが雀荘でチンピラに騙され、賭け麻
雀で十万円の借金を負った。
取り返そうとするも、勝負の流れはすでに完全に読まれている。
追い詰められた彼らが電話で呼び出したのは、かつて“AI開発プロジェクト”に関わり、今はなぜか街の裏卓を渡り歩いている青年──神代譲だった。
確率、山読み、捨て牌の傾向──それだけではない。
神代は、人間の表情、クセ、思考パターン、そして迷いすら“読み切る”。
相手の一打、その前にどこを見たか、どこで手が止まったか──すべてを観察し、演算し、勝利を構築する。
運だけじゃない。
実力だけでもない。
「読み」とは何か。「勝つ」とは何か。
現代の雀荘を舞台に描かれる、
圧倒的頭脳と冷静な眼差しを持つ男の、異端の麻雀ドラマが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 05:45:36
29900文字
会話率:20%
商店街にある一見普通の食堂『あやの食堂』。
しかし、その暖簾をくぐるとそこには麻雀卓があり、ジャラジャラと牌の音がする風変わりな定食屋だった。
主人公はここで遊ぶためにゼロから麻雀を覚えていく。
ヒューマンドラマに麻雀の戦術を織り交ぜた新
感覚の小説。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-09 02:11:21
5914文字
会話率:39%
ロン!そんなションパイの字を切るのは甘いんじゃないの?
ひーん、だってアンパイもうなくて字かスジくらいしか…これでも重なるまで待って捨てたのになあ。
字よりは中スジのほうがいいんじゃない?あ、赤いのか。なるほど積んでる。
もうトンじゃ
うよお。
ロン!タンヤオサンショクイーペードラドラ!ラストい!!
ヴァアアン!!残り2000点しかなかったのにやりすぎだよおおおお!!!
このような会話は麻雀業界では日常的にされるものです。しかしながらここでいくつの専門用語が使われたでしょうか?カタカナは全て専門用語ですね。
麻雀の専門用語を知るには場数を踏まないと難しいので麻雀は専門知識の有無により初心者か否かを見抜けてしまいます。
昨今の麻雀配信をしている方たちも専門用語の使い方ひとつで精通している人かどうか簡単にわかりますね。まあ、使わないで済む専門用語は使わないのが一番優しいわけですが。
わかったつもりで分からない事があるのが専門用語の難しい所。ここではちひろちゃん通称『肉ちゃん』が専門用語を教えてもらいながら成長していき、それを読者も学んでいけるような作りになります。
かつて、見た事のない麻雀専門用語特化小説の始まりです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 08:40:15
7630文字
会話率:77%
麻雀を人生として生きる男のいつもの自己紹介。
最終更新:2023-08-11 19:17:10
284文字
会話率:79%
少年はある日突然、自分が別の自分に生まれ変わっていることに気付いた。
放課後に決闘――デュエル――と称して三回麻雀ゲームをしないといけない帰れないという「ちょっとおかしくないですか?」という校則がある謎の学園、王立麻雀学園。
そう、彼が生ま
れ変わったのは、脱衣麻雀ゲーム(ギリギリ健全)の世界だった――。
しかもラスボスを倒さないと世界が滅ぶ!脱衣麻雀ゲーなのに!
いつまでもチュートリアルザコ2の俺を倒せない主人公に任せては置けない。
今、世界を救うために一人の少年がゲームに挑む。
彼の名は、セカンド・ザッコ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 18:00:00
10289文字
会話率:15%
4人の仲良しな幼馴染が麻雀を打ちながら談笑していると意外な結末が,
最終更新:2025-04-04 10:40:56
1480文字
会話率:100%
俺は、櫛引祐二は、君たちの麻雀や作品なんて、見なくても1ミリも困らない。まったく己が人生に、必要無い。マジで、興味すら無い。きれいに、ゼロ。
見ていない、って、分かっているよな。
なあ、多井タカハルよ? 笑笑笑笑
逆に君たちは、俺の発
言や作品や麻雀を、もう、見ずにはいられない。左右されっぱなし。良くも悪くも、見たくて見たくてしょうがない。真似、しっぱなし。対応を、しっぱなし。
《俺の動向ありきで、君たちは存在する。存在、している。》
意識状態が、潜在意識も含め、もう、ずっと、櫛引祐二の存在ありき。
分かっていますか? わざわざ言葉にもしたくなかったけど、これが、俺と君たちとの、明確な、明確な、差なんだよ。
永遠に、俺の言葉の揚げ足でも取り続けて過ごしてくれ。このまま、俺の存在や行動を追い続けて、過ごしてくれ。注視、してくれ。
櫛引祐二の、熱心なファンたちへ折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-26 10:40:49
5294文字
会話率:10%
もう新しいことや、何でそうなるのか、何でそう考えるのかの具体的な麻雀ロジックは、一切、教えません。理由を、記述しません。
ご自身で、オカルト戦術の極致を、目指したら良い。
麻雀そのものは、どこにも逃げていきませんから。
情報だけ盗ま
れて、また無料でここでなんて、冗談じゃない。この、タコ共が。
作品、闘牌内容、演出、パクれるだけパクり続けろ、この、子持ち能無し、ぬり絵専制ウヒョ助野郎。
子どもも親とそっくりになって、誰かの大切なものを盗み続けて生計を立てる、自尊心もクソも無い、立派な人間になるんだろうね。ぷっ!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-12 02:51:46
5857文字
会話率:7%
言葉を持たぬ者たちよ
創造主の光を紡げ
そして、纏え!
よーしよしよしよしよしよしよし、
どうぞどうぞどうぞどうぞぉ、
なぞれなぞれなぞれなぞれぇ!
煽れ煽れ煽れ煽れ煽れぇ!
本作品に出てくる登場人物は、実在の人物とは一切
関係ありません。た、たぶんね。笑
使っているのは、特定の人物を指定する、正式な名称ではありませんし。笑
あんたらがよくやっている、みんなに見せている風にして、実際は、俺に向けて煽っているやり方ですよ。笑
では、行ってみましょー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:24:22
511文字
会話率:10%
サンタクロースにも、裏方の助力が必要だ。
最終更新:2025-03-22 10:35:38
569文字
会話率:0%
無口なあいつを覚えているか?
最終更新:2023-01-21 07:00:00
263文字
会話率:0%
真冬の夜、雪がしんしんと降る雀荘に集まった四人の女性。
「脱衣麻雀の逆をやったら面白そう」という一言をきっかけに、振り込んだり、ツモ上がりされたりするたびに服を増やす“着衣麻雀”がはじまる。
最初は軽いノリで始めた遊びだったが、勝ち続ける者
は薄着のまま、負け続ける者はどんどんかさばっていくという地獄のような状況に。
寒いはずの真冬なのに、いつしか汗だくになり、牌すらつかみにくいほど着ぶくれていく。
そんな悪戦苦闘の末に生まれた友情と、前代未聞の寒さと暑さが同居する夜の顛末は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-08 23:37:53
4153文字
会話率:20%
私の私の友人には一人、人殺しが居る――
大学生の私はある日、友人のKから恋人から手酷く振られた事を告げられる。その恋人は何と二股を掛けていたというのだ。
後日、その元恋人が殺された事を知った私は、犯人としてKを疑うのだが……
『水平
線短編賞応募作』・『参加型のミステリー小説朗読会の原作』コーヒー賞受賞折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-02 06:00:00
4768文字
会話率:36%
日本の麻雀界で5本の指に入るトッププロが不慮の事故で異世界に転生し、転生先でも麻将する話です。
これを読んだら、いろんな国の麻雀ルールを知ることができるかもしれません!
最終更新:2025-02-04 21:53:36
6865文字
会話率:35%
80年代末の日本、
貧乏ヤクザ・冬枝誠二(43)と
麻雀の天才・夏目さやか(19)が
繰り広げる年の差ラブコメディ!
最終更新:2025-01-21 18:20:41
757197文字
会話率:47%
好きなモノはタバコ、麻雀、甘いモノや辛いモノ。駆け引き。今住んでいるところは横浜のマンション。でも、実家は何処だったとか今何歳だったっけ?と興味が無いことにはとことん覚えが悪くて……自分は何者なんだろうか?毎日そんなことばかりを考えながら
過ごしているんだと思う。プロローグは、流れに沿ってヤクザの道に入ることになっちゃったところから。いろいろ物騒なモノを使うこともあるけれど、人間なんて簡単に死ぬときには死ぬモンだ。それが早いか遅いか、だけ。そんなとき、組員が襲われる事件が起こった。そして最期の言葉を聞いた俺は、この世界から、足を洗う。……その帰り道、俺には猫……に見えたのだが、人間を見つけた。今にも死にそうな野良猫っぽくて行く場所も無いんだろうか。ついつい、懐いていたアイツの顔が脳内にちらつくと自然とその細道でぐったりとしていた男を背負い上げて自分の住むマンションへと連れて行くことにした。ここからが本編のスタート……。
※激しめの表現があるわけではありませんが、作品上どうしても法律に違反している行為やブツが出て来ることがあります。そのため、15指定を付けさせていただきました。もちろんフィクションですので気持ちを静めてお読みいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 09:27:23
30169文字
会話率:54%
現在連載中のサラマンダー・スパイラルの序章にあたる作品です。作品名は違いますが、シリーズは同じです。
長い間柔道をしていた主人公にしまはお世話になった柔道家の仲間達と別れを告げます。
一度地元に帰る事を決心しました。
何年も地元から
離れていましたので、戻って来た地元の景色は以前の景色とは少し違っていました。今まで一緒に遊んでいた友人達はどのように生活しているのでしょうか。それが分からないくらい柔道に没頭していたのです。
家族も住んでおり、父親、妹、幼い弟が実家で待っています。自分はどの顔をして実家で過ごせばよいのでしょうか。
そして何より、にしまは本編のサラマンダー・スパイラルで所属しているオーラス興業にはどのようにして入社したのでしょうか。
その辺りの出来事をこちらの作品にて公開していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 16:03:57
30029文字
会話率:60%
某雀荘で裏メンの男が苦戦していた。若い女の学生相手に自分の柵が通用しないのだ。男の正体は、剣と魔法の異世界から転生して来た元冒険者だった。前世で習得した魔法を悪用し、男は不当に勝ち続けていたある日、ある若い女が雀荘を訪れて着卓したのだ……。
妖精界コッティングリアの内外にまたがる暗闘の場景のうち、エシッド王国の冒険者の宿〈赤き戦斧亭〉に関わりのあるものを描写した読み切り短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 00:05:34
40565文字
会話率:23%
闇の世界でその名を轟かせた伝説の雀ゴロ、進藤龍也
ある日、龍也は対戦中に心臓発作を起こし、そのまま帰らぬ人となる
死後、龍也は真っ暗な虚無の中で意識を取り戻す
この話は転生した雀ゴロが麻雀を知らない素人の青年と出会い現代に転生し青年を雀神
へと育てる…
そんなストーリーである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-01 04:36:11
436文字
会話率:60%
アーケード版、麻雀格闘倶楽部での裏技を紹介している記事です。
最終更新:2024-07-09 19:00:00
540文字
会話率:0%
東京の片隅にある古びた雀荘「東風」。この場所で、28歳の会社員佐藤健一と、26歳の図書館司書中島明日香は出会います。偶然の対局から始まった二人の関係は、麻雀を通じて次第に深まっていきます。
キーワード:
最終更新:2024-06-25 22:00:51
3363文字
会話率:45%
~異世界はトイレ(T●T●)と共に~
主人公の東都弁蔵は日本の高校生だ。
彼は急な便意に襲われてトイレを探していたが、不幸なことにトイレが見つからなかった。このままでは人としての尊厳を失うことになる。
道路向かいのコンビニに向かって、信
号無視をして道路を横断する東都。
しかし、猛烈な腹痛により彼はよちよち歩きになってしまい、トラックに轢かれてしまう。
そうして不慮の事故で命を失った主人公は、女神を名乗る存在の前で、異世界に送られると告げられる。女神は貴方の望みを――と、スキルを与える前の定型文を読み上げるが、猛烈な便意に襲われていた東都は「トイレに行きたい」と言ってしまう。
すると、女神はそれを「トイレが出せる能力」と解釈し、東都にそのスキルを与えて異世界に送り出す。
異世界に送り出された東都は、さっそくトイレを出して、その中で用を足す。
しかし、東都が降り立った場所は、異世界転生おきまりのチュートリアルゴブリン、チュートリアル山賊団と遭遇する確立が100%の危険地帯「致死率十割大森林」だった。
はたして東都はこの異世界で「トイレが出せる能力」だけで生き延びられるのか?
麻雀に負けた作者が送る、その場の勢いで身内が考えたうっすい設定の物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-12 08:10:20
333152文字
会話率:46%