珊瑚は「誰からも好かれる」という呪いをかけられていた。夢は、自分だけを想ってくれる人とたった1つの恋を貫くこと。しかし13歳で東宮に嫁いでしまった。夜伽をあの手この手で避け続けた。東宮の義弟、第15皇子は、現皇帝が失脚すれば今の状況から抜け
出せると言う。珊瑚は第15皇子と、「誰からも好かれる」ことを求心力として、反乱軍を結成した。ある日、武器商人に告白され、彼の気持ちは呪いのせいではないかと疑った。呪いを解こうと術師を訪れると、呪いは「誰からも好かれる」であり、「誰からも愛される」ではないと言われる。珊瑚はたった1つの恋に気づいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:10:00
356678文字
会話率:55%
麗しく愛らしい。神に愛された美貌に恵まれた伯爵令嬢ミシェルは、口を開けばお下品でちょい死語ギャル。挙動はおっさんかと見間違う……いや、おっさんに失礼だ。信じられないほどガサツな残念美少女だった。
伯爵夫妻は必死に矯正しようとしたが叶わず
、猫を被らせることで隠し通してきた。
学園には通わせず、家庭教師をつけ、家庭教師の前では猫を被らせ、使用人は本当に信頼のおけるものだけにし、世間では、大切に育てられて滅多に姿の見せないご令嬢という評価を得させることに成功した。
夜会は基本的に各種感染症が原因で、ミシェルのみ欠席。
回避に回避を重ねてきた野生児ミシェル。
今回の夜会は、”出席させなければ、謀反を疑う”と前日に脅され、回避できずに、決められたセリフのみ話すように約束し、参加することとなった。
そんなミシェルが巻き込まれるトラブルに、決められたセリフで挑む!
のんびり更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:10:00
97145文字
会話率:56%
「君を愛することはない」と初夜に言い放った旦那様。
自由に過ごす許可をいただき、自由にしていたらなぜかしばしばかえってくるようになりました。
最終更新:2024-12-18 17:14:08
7446文字
会話率:64%
地味な聖女であるメルティアは、歴代最高の聖女だ。
そんなメルティアを国に囲い込むため、メルティアは第四王子と結婚することとなった。そして、メルティアと第四王子は、順調な結婚生活を送っていた。
しかし、第四王子は女好きだ。貴賤の意識が低く平民
出身のメルティアともいい関係を築いたが、彼はいい女をより好む。
第四王子と夫婦の交わりを交わすことで力が弱まっていくメルティアは、離縁を申し出られた。夫婦の愛を確かめ合ったその夜に。
「メルティアの身体は好みだから、妾とかにして置いてあげてもいいよ?」
そんな第四王子は、美人な後輩聖女ハレリーと再婚した。
そんな王宮から逃げ出し、隣国の教会で治癒に当たるメルティアのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 21:38:45
6366文字
会話率:61%
「仕事辞めたい!癒されたい!異世界に行きたい!」
深夜の公園で叫んだ願いは──なぜか、女神にしっかり届いた。
現れたのは、金髪で美人でちょっと意地悪な女神様。
チート?却下。イケメン?却下。金?もちろん却下。
でも――異世界生活の許可は出
ました。
※ただし、出発日は未定。
なぜか始まったのは、女神との同棲生活。
心を読まれ、黒歴史を暴かれ、毎日が振り回されっぱなし。
「癒されたい」はずだったのに、癒されないどころかツッコミすら追いつかない。
──それでも、ふと見せる優しさに、
「嫌いになれないな」なんて思ってしまう自分がいる。
願いはほとんど却下されたけど、
それ以上に厄介で、それ以上に濃すぎる
異世界生活が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:10:00
33570文字
会話率:36%
・簡易紹介
ブラック企業に勤めていた主人公が若返って、異世界で猫耳少女とスライムと訳アリ回復魔法使いと一緒に異世界をまわって歩きます
・詳細説明
ブラック企業に勤めていた主人公シュンは、寒空のとある深夜に偶然拾った子猫と共にバスに乗るのだが
、それは天界行のバスだった。
元いた世界の輪廻より外れてしまったシュンは、子猫から猫耳少女になった子とキーホルダからスライムに変わった従魔と一緒に異世界に向かう事に。
冒険者ギルドで冒険者になり依頼をこなす日々を送っていたのだが、とある事情により冒険者グループから外された魔法使いの少女をパーティメンバーにする事になった。
メンバーは依頼をこなしながら各地を転々とし、一年後に王都に着く事を目標にしてゆっくり旅を続けます。
実はこの魔法使いの少女にはとある秘密があって...
アルファポリス様とカクヨム様にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:08:35
1050881文字
会話率:42%
※これは作者が実際に体験した事実を元に執筆しています
九割ノンフィクションで、あまり怖くないかもしれません
作者が小学五年生に実際に経験した夢見枕って実際に存在したんだと確信した書いています。
夏の夜、作者が経験した心霊体験です。
最終更新:2023-08-08 18:28:34
1045文字
会話率:7%
遥かなる異世界〈アルセア〉——
かつて星々の導きと「命環(めいかん)」によって秩序が保たれていた大地。
しかし、三百年前の〈星災〉により命環は崩壊し、十三の種族は互いに疑念と孤立の時代へと堕ちた。
現代日本から突如召喚された少年「天城彼方
(あまぎ かなた)」は、忘れ去られた命環の残響に導かれ、封印された運命の鍵を手にする。
彼の目覚めに呼応するように、精霊族の少女「リィア」、転生した旧友「カレナ」、星辰の異象を追う教団、そして闇の中に潜む魔女たちが動き出す。
これは、再び命環が甦り、「星の記憶」が未来を描き直す物語。
「選ばれし者よ、契りを結べ。
星が眠るその刻まで——。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:04:36
26911文字
会話率:30%
『星隠(ほしがく)ノ約(やくそく)』
東京の夜空に、一瞬だけ現れた赤い星——それは、すべての始まりだった。
天城彼方(あまぎ かなた)、十八歳。平凡な日々の中、母の形見である指輪だけが、彼の「特別」を示していた。
ある夜、謎の光と共に姿を
消した彼は、異なる星の座標へと選ばれた存在となる。
一方、残された親友・日下部蓮(くさかべ れん)のスマホにも届いた謎のメッセージ——【観察者候補・K-2】。
消えた彼方、割れた空、そして「星選」と呼ばれる運命のシステム。
二つの視点が交錯する時、隠された星の記憶が目を覚ます。
——これは、星に選ばれた少年たちの、帰還と約束の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 02:13:57
26343文字
会話率:26%
雨の夜、5年ぶりに再会したふたり。
高校卒業と同時にすれ違った初恋の想いは、
雨音の中、静かにふたたび動き出す。
ゴーストハンターとして地元に残った史狼(しろう)は、
かつて想いを寄せていた兄の親友・海都(かいと)と再会する。
昔と変わ
らない穏やかさ。
大人びたその笑顔。
そして、今も史狼だけに向けられる優しさに、
閉じ込めていた想いがあふれそうになる。
「好きだって、言わないとわからない?」
すれ違いながらも、少しずつ近づいていくふたり。
甘くて、苦くて、まっすぐで。
どこまでも不器用な初恋の、その続きの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:00:00
24502文字
会話率:37%
——春、夜桜の下で、誰かが「また来てね」と言った。
忘れられた約束。忘れられなかった誰か。
それは、やさしさと寂しさが宿る一本の桜の妖(あやかし)との再会だった。
吉野山に咲き誇る千本桜。
その裏手で、誰ともなく昏睡に陥る怪異が続いて
いた。
調査に訪れたのは、冥府庁・調査課の黒野アイリと、その相棒・神崎イサナ。
だが神崎には、かつてこの地で“誰か”と出会った記憶があった——
ほんの小さな約束、胸の奥に残った声。
そして今、あの桜の下で、すべてが静かに呼び起こされていく。
これは、過去と向き合うために“さよなら”を言いに行く物語。
*
冥府庁シリーズの短編です。
凸凹バディの調査官コンビ——冷静沈着な女性調査官・黒野アイリと、陽気で直感型な新人・神崎イサナのやりとりも注目ポイント。
幻想×感情×和風ミステリ・ライトノベル。
・シリーズ初読の方も単体で読めます
・「静けさの中にあるドラマ」「しっとりした空気感」が好きな方におすすめです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 21:20:00
11250文字
会話率:27%
結婚七年目。作家の「僕」と心理学を教える妻・千春は、理想的な夫婦に見えた。穏やかで、衝突も少なく、表面上は何も問題がないように思えた。だが、それは氷山の一角にすぎなかった。
静かに積み重ねられた沈黙。語られることのなかった願い。そして、ある
夜、母の何気ない一言が、その水面下に揺らめいていた歪みを浮かび上がらせる。
愛とは、家族とは、そして夫婦でいることとは——僕らは、薄氷の下で揺れる互いの心に、ようやく手を伸ばし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-19 07:00:00
9201文字
会話率:39%
カステヘルミは公爵家の次男オリヴェルの元へ嫁ぐことになったけれど、オリヴェルは幼い時から共に育ったユリアナへの恋慕でこちらを見ようともしない。公爵家の長男もユリアナに夢中なようで、初夜で放置をされたカステヘルミは、ユリアナを間に挟んでお茶を
楽しむ公爵家の兄弟を見て、自分が窮地に追い込まれていることに気が付いた。これはユリアナと一言でも話せば、ないことないこと言われることになり、やってもいないことをでっち上げられることになるだろう。公爵家の人々はユリアナを溺愛しているので、誰を信じるってユリアナを信じるのは目に見えているもの!!しかも!しかも!ユリアナは公爵家の二人の息子に対して、恋人のような妻のような素振りで接しているの。ユリアナ様は恐らく『一妻多夫』を望んでいるのでしょうし、公爵家の二人もそれで良いと考えているのでしょう。真実の妻がいると言うのに、お飾り程度の女なんか抱けるか!!ということで放置されたということでしょう。それなら私、是非とも皆様を応援したいと思います!!一妻多夫大いに結構!!今、カステヘルミの大逆襲が始まる。完結お約束! カクヨムにも更新しております!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:00:00
332345文字
会話率:50%
隣の市に引っ越して来た姉の家に、子供を連れて遊びに行く私。その日は姉の家で夕食の準備をしていたのだけれど、バタバタと駆け回る足音が聞こえてくる。子供たちは静かにゲームをして遊んでいるのに、何故、足音だけがバタバタと聞こえたの?夜になると、今
度はぺたりぺたりと足音が響きだす。目には見えない誰かの足音が、確かにリビングの中を歩いていく。姉と私、二人が聞いた足音は、姉の夫である貴文さんが連れてきたものみたい。貴文さんは、死んだ両親に会うために何処に出かけたの?そうして何を連れ帰ってきたの?ゾッとするような怪談話。姉はどの選択を選べば良いのだろうか?カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 09:07:41
5723文字
会話率:52%
このお話は、病院で働いている時に起こった実話、同業者から聞いた話などを盛り込んで混ぜ込んで作り上げたフィクションです。お楽しみ頂ければ幸いです。
脳外科病棟に新人看護師として配属される事となった私、宮脇咲良は、何故か先輩看護師さん達か
らのヘイト値高めでも、なんとか頑張って働いております。中学から同じ部活で切磋琢磨していた鉄串先輩という人が同じ病院で、放射線科技師として働いているんでし。時にはこの先輩の助けを受けながら、先輩からのアドバイスを拝聴しながら、頑張って働いているのですが、やっぱり幽霊って病院に出現するものですね。しかも殺人事件?同僚まで殺されるようなことになっちゃうし、夢のお告げまで見るようになっちゃうし。夜勤中にレイプして撮影して黙らせる?この病院のモラルはどうなっているんでしょうか? カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 18:00:00
77595文字
会話率:52%
≪短いあらすじ≫
死んだ幼馴染に瓜二つだったので少女を保護することにした。
≪長いあらすじ≫
深夜のバステル小学校には、山羊頭の巨人≪ヘルデ≫が出る。
ヘルデ狩りで生計を立てていた17歳のハルタは、幼馴染のイカルガが放つ≪熱線≫に頼り切り
だった。
ある夜、彼女が熱線を誤射し、仲間を殺してしまう。
そのショックからかイカルガは自ら命を絶った。
その2年後、イカルガの蘇生計画を進めていたハルタは、深夜の小学校で12歳の少女≪チユ≫に出会う。
彼女は、両親に首吊り自殺に見せかけて殺されそうになっていた。
助けに入ったハルタはあることに気づく。
少女は、イカルガと同じ顔をしていた。
※カクヨムにも同名義で投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:00:00
72473文字
会話率:45%
かつて、月のもとに統べられしルナリス王国には、聖鷹の光と呼ばれる教団があった。
民を導くという名のもとに、信仰は権力と化し、祈りは支配に、教えは刃へと変わってゆく。
その頂に立つひとりの男――アルヴィス。
元老院の末席にして光の聖使として
の彼は民に“白き蝶”と謳われながら、教団の闇を担う粛清部隊「白い影の爪」の長として、数多の命を奪ってきた。
偽りの光に身を染めながらも、彼は心のどこかで、静かに罪を問い続けていた。
そんな彼の前に現れたのは、“黒蝶”の異名を持つ義賊ノエミー。
反体制の象徴として民に希望をもたらす彼女の瞳には、かつてアルヴィスがその手で葬った男の影があった。
相反する運命。交わるはずのない立場。
それでも、ふたりの魂は、いつしか互いに寄り添い、共鳴し始める。
やがて国を揺るがす激動が訪れ、教団の欺瞞は暴かれ、崩れゆく秩序の中で、ふたりはそれぞれの過去と向き合い、
そして静かに、未来を選び取る。
これは、偽りの光の中で出会い、互いを映す月となったふたりの物語。
戦火を越え、傷を抱え、なお手を取り合ったふたりが見上げた夜空には、
満ちる月とともに、自由へと羽ばたいた祈りの軌跡が描かれていた。
そして誰かが、そっと囁く。
──二つの蝶が飛び立つとき、月の光が奇跡を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:00:00
31834文字
会話率:25%
軌跡と呼ばれる異なる鉱石を右手に宿して生まれる「剣の種族」。 鉛色の凡石を持つ少年ウィリアムは、ある夜の惨劇をきっかけに、自らの存在と向き合う旅へと踏み出す。 これは、“輝きを持たない者”が、仲間との出会いと別れを経て、真の輝きに至るまでの
物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:00:00
23354文字
会話率:14%
南方仁吉(みなみかたひとよし)はごく普通の高校生である。
ありふれた日常。平凡な学校生活。しかしそれらはある日を境に失われてしまった。
怪物。異能。そして――鬼。
緩やかに、しかし確実に、彼は戦いの最中へと巻き込まれていく。
その
中で交わる因縁、奇縁、悪縁。
そして――始まりの夜。
平穏は崩れ去り、戦いの日常が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 17:00:00
403447文字
会話率:44%
【あらすじ】
VTuber『川崎ばにら』は人気絶頂の配信者。
レースクイーン×バニーガールでガワ最強。
そんな彼女は金盾配信(登録者数100万人記念)で、まさかの凸待ち事故を起こしてしまう。
15分以上誰もやって来ないお通夜配信
。
頼りになる先輩は炎上やらかして謹慎中。
同期は企業案件で駆けつけられない。
後悔と共に配信を閉じようとしていたばにら。
しかし、その時ついにDiscordに着信が入る。
はたして彼女のピンチに駆けつけたのは――。
「こんバニこんバニ~♪ DStars三期生の、『川崎ばにら』バニ~♪」
「ちょっ、人の挨拶パクらんでもろて!」
「でゅははは! どうも、DStars特待生でばにらちゃんの先輩の『青葉ずんだ』だよ!」
基本コラボNG&VTuber屈指の『圧』の使い手。
事務所で一番怖い先輩VTuber――『青葉ずんだ』だった。
配信事故からの奇跡のコラボが話題を呼び、同接は伸びまくりの、再生数は回りまくりの、スパチャは舞いまくり。
気が付けば大成功のうちに『川崎ばにら』は金盾配信を終えた。
はずだったのだが――。
「青葉ずんだ、川崎ばにら。君たちにはこれからしばらくふたりで活動してもらう。つまり――『百合営業』をして欲しい」
翌日、社長室に呼ばれた二人は急遽百合営業を命じられるのだった。
はたしてちぐはぐな二人の「百合営業」はうまくいくのか?
【登場人物】
川崎ばにら : 主人公。三期生。トップVTuber。ゲーム配信が得意。コミュ障気味。
青葉ずんだ : ヒロイン。特待生。和ロリほんわか娘のガワで中身は「氷の女王」。
網走ゆき : 零期生。主人公&ヒロイン共通の友人。よく炎上する。
生駒すず : 一期生。現役JKの実力派VTuber。
羽曳野あひる: 二期生。行動力の化身。ツッコミが得意。
秋田ぽめら : 特待生。グループのママ。既婚者。
津軽りんご : 特待生。ヒロインの親友。現在長期休業中。
八丈島うみ : 三期生。コミュ力お化けなセンシティブお姉たん。
出雲うさぎ : 三期生。現役女子大生の妹系キャラ。
石清水しのぎ: 三期生。あまあまふわふわお姉さん。どんとこい太郎。
五十鈴えるふ: 三期生。真面目で三期生の調整役。癒し枠。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 16:50:00
960459文字
会話率:66%
アリアはフェルディア王国の王宮付きメイド。
ミカエル王太子殿下と、その婚約者である公爵令嬢・エレナを心から慕っている。しかし、エレナはとある嘘の嫌疑をかけられ断罪されてしまう。
何度ループしても、エレナの死→殿下が闇落ちして王政崩壊、とい
う悲劇的な最後を迎えてしまう二人。
今度こそ、今度こそお二人には幸せになってもらいたい!
敬愛するエレナと殿下の『推しカプ』の愛を成就させるため、ループ5回目の今回も奮闘するアリア。
ところが、5回目の今回だけはどうにも展開が違う。
闇落ちルートを回避したいだけなのに、なぜか宰相のセドリックに目をつけられた挙げ句溺愛されてしまって…!?
違うんです、私はお二人の仲を見守って平和に暮らしたいだけなのに!!
※R15はお守り程度です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 16:47:03
17771文字
会話率:28%
フレイシア家の次女・エステルは、公爵家との縁談が控える姉のマリアンヌといつも比較され虐げられてきた。そんなエステルの夢はいつか世界中を旅してまわること。
ある日、エステルの唯一の自分の居場所である王宮博物館の図書閲覧室で、銀髪の美青年・レ
インと偶然出会う。
そしてその日の夕方、公爵家からの正式な婚約の申し入れが届くが、それは姉のマリアンヌではなくまさかのエステル宛。
困惑しながらもミルデンブルグ公爵家へと向かうエステル。そこで待っていたのは、図書閲覧室で出会った銀髪の青年レインだった。
エステルは『ある条件』を出してレインとの契約結婚を決意するが、それは二人の運命が動き出す始まりに過ぎなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 13:11:26
8478文字
会話率:28%
後宮の最下級妃―皇帝の三百番目の側室―である凛花(リンファ)。
侍女たちにも見下され雑用係同然に扱われる日々を送る中、ある日毒入りのお茶を飲まされてしまう。
(ここで私、死ぬの…?)
意識を失う寸前──突如現れたまばゆい光に吸い込まれた凛花
が目を覚ますと、そこは剣と魔法の国、アーデルハイム王国。凛花の知らないまったくの異世界だった。
ここはどこ?私が国を救う?
高貴な血筋も、魔力も、何もないのに…??
「お前が伝承の聖女……ではなさそうだな」
無実の罪で軟禁中の第一王子・リュイによって『伝承の聖女』として召喚されるも、まさかの人違い疑惑が。
元の世界に追い返されそうになるピンチを乗り越えて、リュイの無実を証明するために召喚された異世界で秘められた才能を開花させていく凛花。そしてリュイもまた、天真爛漫な凛花に振り回されながらも心を開き始め――
「…というかっ、お前のその服装は何なんだ!?もっと隠せ!」
「え?普通ですよ?ほら、涼しくて動きやすいんです」
「ヒラヒラさせるな!足が見える!」
虐げられていた異世界の後宮妃とツンデレ王子(ちょっぴり初心?)が巻き起こす、王宮下剋上ラブファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-23 09:32:27
34191文字
会話率:36%
描きたくなったので描いているだけ、タイトル通りの物語になる予定です。
脳死と思いつき、さらには深夜テンションで書かれているため更新は比較的遅めになると思います。
最終更新:2025-04-19 16:40:03
1875290文字
会話率:22%
初めて異世界転生物を書かしていただきます。ひまなひとと申します。
今回も同様に深夜テンションで2月22日に思いついた物を書いていこうと考え、テンションとノリでお送りさせて頂こうと考えております。
ノリで書いているため、読みにくいことやつ
まらないことがあるかもしれませんが、脳死で読むことができるものとなっていますので楽しんでお待ちください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 11:05:43
4584文字
会話率:38%
幼い頃、とんでもない悪霊に取り憑かれたまま過ごしてきた大学生の早蕨三雲は大学終わりに友人達とカラオケに行こうと講義室のドアを開けた瞬間、異世界ハイランディアに【勇者候補】として召喚されてしまった!漫画やアニメで見た展開にワクワクしたのもつか
の間、表示されたステータス情報に見慣れぬ不穏な文字が
「呪詛値がこんなに高い者などハイランディアに災厄をもたらすに違いない!!!」
友人達と離ればなれになり追われる身となった三雲!残っているのは授けられた妖刀と憑いてる最強の悪霊!?
「いいねぇ・・二人だけの新婚旅行といこうじゃないか。愛しい嫁御殿?」
最凶?最強の二人がタッグを組み異世界に挑む!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 16:39:56
119020文字
会話率:68%
万葉の里、古の都 奈良県。
信仰心を忘れたこの時代に春日大社より修行に降り立った神鹿の子供「ムジカ」と
仏の罪により鹿に姿を変えられた「おっちゃん」のコンビが巻き起こす
ちょっと不思議で面白く、暖かな物語
最終更新:2025-04-18 12:42:24
7209文字
会話率:44%
夢を追いかけるものや日常的なもの、時に恋愛物の詩集。現代ものやファンタジーなど思い付くまま。気楽に眺めていただけるとうれしいです。
最終更新:2025-04-19 16:39:03
189506文字
会話率:36%
治癒術師の娘がひとりで地下迷宮の攻略に挑んでいるお話。
商人に弟子入りしてモンスターから逃げる術を学びながら、友好的なモンスターのケガを治療して経験を積むスタイルを確立した彼女は色々なモンスターを助けたり助けられたりしながら迷宮の最奥を目指
します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 02:10:00
74207文字
会話率:79%
科学技術が進歩して、ずいぶんと便利な世の中になった。そんな中で、良い年した大人が、魔法使いになりたいと本気で思っているなんて、他の誰にも言えない。本物の本職には別として。
リッコは子どもの時間を共に過ごした魔法使いとの思い出があるから、
魔法の存在を信じている。そのため魔法使いになりたいという夢を今も大切に抱いているのだ。
しかし夢の実現のためには杖を入手しなければならないと思い込んでおり、更には杖が高額で取り引きされる商品だとも誤解している。その誤解のまま突き進んで、魔法使いから絶縁されてしまうリッコ。
意気消沈する彼女の元に意外な朗報が届く。曰く、魔法の杖を工場で大量生産するので、その製品のテストをする技術者を探している。最初から最後まで手探りの業務になるが、やってみないかと。
魔法使いに縁を切られた以上、他に魔法の杖を得る道はないと考えたリッコは二つ返事でこれを引き受けたのだった。
本物と遜色ない杖の開発には否定的な魔法協会。
魔法など危険なだけで一利もないとする協会の対抗勢力。
珍しい製品で荒稼ぎに燃えるプロジェクト関係者。
それぞれの思惑が交錯する中で、魔法の杖の開発が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 19:07:27
57851文字
会話率:47%
一度目は銃殺、二度目は殴殺、三度目は毒殺、四度目は焼殺、五度目は絞殺、六度目は爆殺、七度目は刺殺、八度目は圧殺……どんなに善良にいきても、どんなに自身の死亡を防ごうとしても、結局は毎回、ゲームのヒロインに虐げられ、あいつに魅入られた者たちに
よって、殺されてしまう……それでもわたしは、めげずに何度でも生きたいと願い、生きるための最善を尽くしてきた。だからこそ、9度目の同じ日を迎えても、わたしは絶望などしなかった。わたしのこれまでの人生が無駄だなんて決して言わせない。わたしは最後まで足掻き続け、今度こそ幸せになって見せるんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 16:19:55
10095文字
会話率:33%
張無忌(チョウ・ムキ)、毒に侵され死の淵に立たされていた虚弱な少年は、ある日突然、現代世界から来た武術の達人・天龍(テンリュウ)の魂がその身に転生した。天龍は自らの卓越した知識と武芸を駆使し、張無忌の身体を修復し始めた。古代の内功と現代の理
論を融合させた修行により、少年の肉体と精神は次第に強さを取り戻していった。
修練を重ねる中で、張無忌は自分の中に眠る無限の可能性を自覚し始める。かつての無力な自分では、もはやなかった。
ある月夜、光明洞で修行していたところに、冷酷な刺客・氷魂殺手(ヒョウコン・サッショ)が襲来する。しかし、天龍の知略と武術を受け継いだ張無忌は、冷静に敵の動きを見極め、内外功を織り交ぜた技で相手の攻撃を封じていく。そして致命の一撃をかわした瞬間、逆に強烈な拳を相手の胸に叩き込んだ。
雷鳴の如き衝撃が響き、刺客は吹き飛ばされ倒れ込む。だが、張無忌はその勝利に喜びを見出すことなく、ただ深い虚無感だけが残った。彼は刺客を殺さず、睨みつけることで警告を与え、決して侮れぬ存在であることを示した。
この戦いを経て、張無忌は自らの力を明確に自覚するようになる。彼はすでに江湖の均衡を変え得る存在となったのだ。雪が静かに降る夜、ひとり窓辺に座る張無忌は、遠い空を見つめながら、自分の運命が大きく動き始めたことを感じ取っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 16:19:22
16083文字
会話率:19%
霧崎鋼樹は幼少のころより姉、詩音になぜか逆らうことができず、常々早く家を出て行ってほしい、もしくは自分が高校卒業を機に家を出たいと思っていた。
そんなある日の夜、詩音が鋼樹のスマホをいつものように勝手に操作し、異世界漫画は好きですか? とい
う質問を投げかける。
質問の意図が分からず、好きだ、と答えると、コンビニでお茶を買ってきてほしいと200円を渡される。
いつもに増して謎の行動だが、詩音には逆らうことはできず、渋々ながら着替えてでかけようとすると詩音から『気を付けて』と言われ、部屋の外に出ると、そこは見たことのない倉庫内で、目の前には詩音と雰囲気がよく似た女性が自身を女神アイリと名乗り、鋼樹を必要としていると告げる。
鋼樹は夢あるいは詩音のドッキリとだと思いつつ、自称女神についていき、漫画で見たことのあるような水晶に手を触れると『これでスキルを授かるのか』と期待するも、渡された身分証には『ー300000000』の数字が目に入る。
鋼樹「これって借金では?」
女神「せいかーい。がんばって一緒に返しましょうね」
どうやらこの現代日本に酷似しているが地球の日本とは違う、魔力を動力とした技術『魔術』と魔法が存在する世界でも姉属性には酷い目に合わされるようだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 16:15:05
109658文字
会話率:28%
少年系ヤンチャJKイブキとク~ル系美少女月夜が登校前のバス停でするユルい会話の日常です。
キャラ紹介見たあとはどこからでも読めるようになってます。1話だいたい2~3頁なので話数多くても敬遠しないでね!!
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、レビュ~なんかも、どうぞ、おなしゃっす!
ただ作者はとても臆病な生き物です。怖くて感想を見る事ができません。カ〇ハメ波が撃てるぐらいのベストコンディションな時(ありますよね? 1年に2回ぐらいそ~いう日)にしかペ~ジを開けないので、気長にまってあげてください。お返事は必ずしますので!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 16:10:00
2257623文字
会話率:67%