科学の教室に移動中、科学の教科書じゃなくて数学の教科書を間違えて持っていることに気づき。私は一人、教室に科学の教科書を取りに戻った。
するとそこには、すぅすぅと心地よさげに寝息をたてている三日月君がいた。
イケメンで、それなのに勉強もで
きてスポーツも万能で。そんなモテモテの三日月君だけど、私も三日月君のことが好きな女子のひとりで。
このまま寝てたら授業に遅れちゃうからと、私はドキドキしながら三日月君のことを起こそうとした─…時。
え…ええええ!!?今三日月君、寝言で私に告白した!!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 16:32:06
1000文字
会話率:49%
大学に入学して一年目の秋、城咲翡翠は祖母・城咲桜を亡くした。
桜は翡翠に生きる知恵だけでなく、この世のものではないとされる存在について、語ってくれた。
御伽噺のような話に、翡翠以外の誰もが桜を悪様に言ったが、翡翠はその話を好ましく思うと同
時に、桜のことをとても大切に想っていた。
結局、桜の死から一ヶ月経っても、翡翠の世界は色を取り戻さなかった。
何に対しても興味が持てなくなっていたそんなある日、ほんの出来心から、翡翠は桜に近づくな、と警告されていた神社に足を踏み入れてしまう。
いつも通り過ぎるだけの神社は、翡翠が想像していたよりも遥かに広い参道と、大きな社が鎮座している、規模の大きな立派な神社だった。
その様子に、翡翠は首を傾げる。
『側から見たら、こんなに立派なお社があるようには見えなかった』
狐につままれたような心地を抱きならが境内を散策していると、突然、視界に男性の姿が飛び込んできた。
ぶつかりそうになり咄嗟に謝った翡翠は、その後すぐに、男性の浮世離れした美しさに目を奪われることとなる。
桜とは旧知の中だと話すその男性は、一方的に翡翠にとある事実を突きつけた。
「貴方には危機が迫っているので、これから約一年の間、貴方を監視させていただきます」
「それ、本気で仰っていますか!?」
昔々、そのまた昔。
まだ人間と神々が一緒に暮らしていた頃、一柱の神が生まれた。
白い肌に赤い瞳を持つその神は、太陽神天照大神よりある使命を与えられる。
幾度となく使命を全うし続ける中で、一人の少女と出会った。
これは、途方もないほど長い時間を過ごす一柱の神と、その神の時間に彩りを与えることになった人間との、出会いのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 21:49:21
196190文字
会話率:35%
都会の生活に疲れ果て、地元に帰ってきた片桐サトリ。引きこもり生活を送っていた彼のもとにかつての同級生、尾崎リュウスケが訪れて来る。尾崎のおかげで、部屋から出ることができたサトリは彼の経営するゲストハウスを手伝うことになる。自由に生きる若者が
集うその場所は、とても居心地が良かったのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 09:03:06
24524文字
会話率:19%
都会の生活に疲れ果て、地元に帰ってきた片桐サトリ。引きこもり生活を送っていた彼のもとにかつての同級生、尾崎リュウスケが訪れて来る。尾崎のおかげで、部屋から出ることができたサトリは彼の経営するゲストハウスを手伝うことになる。自由に生きる若者が
集うその場所は、とても居心地が良かったのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 09:00:10
43724文字
会話率:29%
高校生の弘は、何かに熱中して取り組みたいと考え、コーヒーの「ツウ」になろうと思いつく。居心地のいい喫茶店を見つけ、そこに通ってコーヒーの「勉強」に励むが……。
※「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-12-09 15:36:30
2779文字
会話率:60%
高校二年生の東雲朝には前世の記憶がある。前世から大好きでたまらなかった相手、鹿山小都子と少々卑怯な手で付き合うことになって三年。大きな城もなければ座り心地のいい王座もなく、付き従う従者もいないが、不満なく海辺の田舎暮らしを謳歌している。彼
女が中々自分に振り向いてくれない以外はすべてが順調だった。突然、前世に王妃であった元妻と、自分の従者であり、妻の愛人だった二人がやって来るまでは。
小都子の中途半端に残っている前世の記憶のせいで、元妻とくっつけようと画策される中、朝はフラグを全力でへし折り、小都子を振り向かせようとするがーー。現世に、全員集合。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 23:07:08
52969文字
会話率:47%
『私の身体、居心地は良いか?転生者』
一億を超える人口を抱える大国、オリデンス神聖帝国
その第二皇子であるカーネリアン・ヴァイス様は将来を有望視される騎士だった
しかしある晩、彼は不可解な死を遂げることとなる
唐突な死に襲われつつも、優
秀な兄姉、将来有望な弟妹に思いを託し、悔いなく人生を終えようとする彼だったが、
神様から自らの死が一族による犯行だと明かされる。
おまけに、残された身体・地位・思い出は全て転生者に乗っ取られ、死んだことすら婚約者には伝わっていない始末。
転生被害者のやりなおしが今始まる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 18:18:39
28620文字
会話率:22%
ゆうきは12月31日に友達のすっちーとの約束を果たすため、親の目を盗んでベッドを抜け出し、外に出る。見たことのない夜の外の世界。ゆうきはワクワクしながら、外を冒険する。帰って外に出ていたことがバレて怒られたゆうきは温かいベッドの居心地の良さ
を知る。眠ることのできる幸せをゆうきはまだ知らない。夜の静寂の良さをゆうきはまだ知らない。ゆうきは大人になってもベッドの温もりを覚えているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 07:03:39
1142文字
会話率:50%
激しい内戦が続いている国があった。一方は、国を守ろうとする軍部。もう一方は、一個の商会長が国の未来を勝ち取ろうと動き、その後ろに続く商人たち。国民も、北にある国の中心地を守る軍部側と、不満を抱えていた商人たちが多くいる南側に分かれた。どう
してそのような激しい内戦になってしまったのか、はじまりを覚えている人も少ない。ただ、国が北と南に分断されて、北と南の境で起こる内戦に、国中が巻き込まれた。
この国唯一のパイロットであるアラカンも、内戦へと巻き込まれていく。アラカンは天使を信じて、空を飛び続ける。妄想だと罵られたとしても、彼女は歌を頼りに空へと飛んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 20:00:00
20500文字
会話率:16%
ごく平凡な25歳の会社員・糀谷胡桃のストレス発散方法は、お菓子を作ること。
胡桃はある日、恋人に振られたことがきっかけで、隣に住む変人小説家・佐久間凌に手作りタルトを食べてもらうことに。口も態度も悪い傍若無人なおとなりさんは、筋金入りの甘党
男だった!?
それ以来、胡桃はお菓子を作るたびに佐久間に差し入れするようになる。ひねくれものの隣人と過ごす時間は意外にも居心地が良く、胡桃は少しずつ失恋の痛みを忘れていく。甘いお菓子を通じて、甘くない隣人との距離は少しずつ縮まっていくのだが……。
男運ゼロの尽くし系OL×ぶっきらぼうな甘党小説家の、甘いお菓子と恋のお話です。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:00:00
370760文字
会話率:52%
仕事をしてないときのせんたくばさみの過ごしかたには、見習うところがある。
最終更新:2023-11-26 07:00:00
495文字
会話率:0%
いいひと。いいやつ。
心地よい評価を受けるためには、自分を抑えつけなくちゃならない。
そんなんじゃつまんないよ?
最終更新:2022-05-18 13:05:26
466文字
会話率:0%
君と私。
2人の間に未来がもし、あるとしたら。
険しくてもかまわない。
切り拓くだけの覚悟は、とっくに出来ているから。
最終更新:2022-01-28 00:00:00
382文字
会話率:0%
振り返り見れば昨日の心地して夢の八十路を辿り来しかな(私の人生遍歴・瞑想ノートより)
キーワード:
最終更新:2023-11-25 09:02:18
2131文字
会話率:4%
婚約相手である伯爵令息のトーマスの誕生を祝うパーティー。
大勢の招待客が集う場で婚約破棄を言い渡される伯爵令嬢イリーナ・カルザス。
真実の愛を叫ぶトーマスに鉄拳を喰らわせたのは、真実の愛のお相手と彼が紹介しようとした・・・・
私のお義母様でした・・・!?
▲▲▲▲▲
全体的にかる~くライトな読み心地。
そしてご何時もの如く何もかもが都合主義なのはお約束(人*´∀`)。*゜+
頭空っぽにしてお読みください~(・∀・)
取扱説明事項〜▲▲▲
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
皆様の愛(誤字脱字報告)を真摯に受け止めております(_ _)
感謝(合掌)ッ♡
エブリスタでも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:00:00
56968文字
会話率:46%
気がつけば悪役令嬢に転生した?
鏡の前に映る姿は銀髪ツリ目の、縦ロール。
折角の美貌も台無しの厚化粧にリボンとレースとフリルまみれのピンク色の塊を着ている自分。
『うわ、ダッサ!』
慌てた心を落ち着かそうと思わず『ヤニ』を探し
てポッケを探る公爵令嬢・・・ え、待って? 婚約者選定の儀って?
えぇ?。今日?!
なんじゃそりゃああぁ?
★
全体的にかる~いライトな読み心地。
そしてご都合主義(_ _)
▲▲▲
〜取扱説明事項〜
作者は誤字脱字変換ミスと投稿ミスを繰り返すという老眼鏡とハズキルーペが手放せない(老)人です(~ ̄³ ̄)~
誤字脱字報告とイイネという皆様の愛(老人介護)がモチベアップの燃料です(人*´∀`)。*゜+
エブリスタでも公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 13:00:00
34344文字
会話率:27%
ある日気がついたら幽霊になっていた。そして何故か公爵家の離れから出られない。それでも快適な離れでの暮らしは居心地が良く、気に入っていた。
そんな幽霊ライフを満喫中、離れに可愛らしいお客が訪れる様に。もしかして私に会いにでも来ているのだろ
うか。
「はじめまして、こんにちは。私、幽霊です」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 11:00:00
47912文字
会話率:45%
高校2年生の春を迎えたある日の放課後ー…
大好きな恋愛小説の新刊を買うために急いでいたが、下駄箱には手紙が置かれていた。
綺麗な文字で「好きだから、付き合ってほしい」真っ直ぐに綴られた想いを眩しく思うが、差出人の名前は書かれていなかった。
それを片想い相手に見られてしまいー…
友達の立ち位置が心地良すぎて前に進めない女子高生と相手を大切にしすぎているあまり素直になれない男子高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 18:00:00
41405文字
会話率:39%
うちの子はブラッシングがとても苦手でした。日々を一緒にすごせる幸せを感じつつ、健康管理上必須なお世話をどうやって互いに心地よくクリアしていくか。
嫌われたくないし、無理なく出来るだけ喜んでやらせてくれるように…日々知恵比べですがそれもまた楽
し、です。ネコとの暮らし あるある第4弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 16:56:06
2601文字
会話率:2%
ネコのゴロゴロ音。あの音と振動、何とも言えず心地よくて、あれを聴いてるだけですっごく癒されますね。ネコ自身も気持ちいい、そしてそれを聴く人間も、いっぱい癒してくれる。
その秘密をちょっと調べてみたら、驚きの事実を知りました。
最終更新:2023-10-07 12:42:29
1265文字
会話率:0%
とある世界にその悪魔はいた。
その悪魔は感情を好んで食べていた。
人がサシが沢山入った牛肉が美味いと思うように、動物性脂肪とチョコレートを山程使ったケーキが美味いと思うように、その悪魔は人々の『怒り』や『羞恥』などの感情が美味いと思う生き
物だった。
「っ、何なのよ!」
心地よいほどに爆発した怒りに晒され、悪魔は酩酊しかけてた。
強い辛さの中に仄かな甘さ。
怒りの中に少しだけ交じる愛情のせい。
悪魔は思う、「もっと食べたい」と――――。
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などいつも励みになってますm(_ _)m
そして笛路は小躍りしてますですヽ(=´▽`=)ノわはーぃ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 07:09:50
2802文字
会話率:30%
幼い頃に突然家族を亡くした悲しい過去に囚われて
ひっそりと暮らすレイア・オルゼット。
望まず、夢は見ず、誰かのために生きるのが贖罪だと思い込んで生きてきた。
しかしある日、友人に誘われて「侯爵家の侍女」になることに。
人目につかない森の
中から、国の中心地へと踏み出すことで、
見るはずの無かった景色・出会うはずでは無かった人々・知るはずの無かった話など
多くの“初めて“の経験が、彼女の人生に彩りを与えていく。
侍女として仕えることになった若き侯爵様は冷酷無慈悲と噂される人だった。
しかし、噂なんて微塵も知らず、日々ひたむきに働くレイア。
彼女の優しさに、純粋さに、侯爵の凍った心が溶かされていく。
2人が出会うことで、世界の運命は大きく変わろうとしていることなんて
未だ誰も知る由もない。
自分は二の次に、誰かのために奔走する彼女の純粋な心が人々の心を救っていく
恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:08:08
193027文字
会話率:24%
居場所、居心地、自分だけで
できるものでもなくて
キーワード:
最終更新:2023-11-17 19:10:18
295文字
会話率:0%
心地よいひの過去、姉と妹の記録
キーワード:
最終更新:2023-11-16 01:07:21
668文字
会話率:12%
心地のよい1日の風景
キーワード:
最終更新:2023-11-16 01:05:36
534文字
会話率:0%
「酒だよ~酒はいらんかね~」
とある戦場から少し離れた場所に設置された宿営地で、女商人の声が響く。
酒保商人。兵站という概念が生まれていなかった時代の、戦に動員された兵士や傭兵向けに食料や酒などの嗜好品も販売する商人達だ。
その一人、女酒
保商人のエッダは、酒や甘味などの嗜好品を売るのを生業としている。
男ばかりの場所で女の商人となれば夜を求められることもあるのだが、彼女は頑として首を縦に振らない。
そうしていながら、彼女はいつも決まった傭兵のテントに潜り込む。
倍給傭兵、危険な最前列で戦う代わりに倍の報酬を受け取っている、グスタフ。
彼が色々な意味で上客であり、エッダにとって居心地のいい場所でもあったからだ。
だが、そのグスタフが、死を覚悟するような戦場に送り込まれることになった。
思わぬ事態に呆然とするエッダ。
そんな彼女へと、グスタフは告げる。
「俺はお前に惚れている」と。
思わぬ言葉にエッダは動揺し、それでも「必ず帰ってくると約束して」と求める。
翌日、グスタフは戦場へと出立した。
果たして二人の約束は果たされるのか、それとも……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 06:00:52
11552文字
会話率:33%