爪切り 小説家になろう　作者検索

　久しぶりに母国に帰ると女王が即位していた。以前までは代々男性が王の地位についていたけど、思い返せば前任の王には男児が生まれていない。女児ばかりに恵まれて、後継ぎ問題が新聞に取り上げられていたのを見たことがある。近隣の村人に聞いた話だが、長女のミールが女王に選ばれたそうだ。それが一年前の話で、それから国は豊かになったという。他国との貿易や観光に力を入れた女王は国民に慕われ、不動の人気を得ていた。折りたたむ>>続きをよむ

うちの子はブラッシングがとても苦手でした。日々を一緒にすごせる幸せを感じつつ、健康管理上必須なお世話をどうやって互いに心地よくクリアしていくか。 嫌われたくないし、無理なく出来るだけ喜んでやらせてくれるように…日々知恵比べですがそれもまた楽し、です。ネコとの暮らし　あるある第4弾。折りたたむ>>続きをよむ

短パン、Tシャツの季節です。 サンダルをはくからには、しっかり爪切りをしなくてはなりません。

パチパチと爪を切っていたらーー、クセが強い。 聞いたことも、見たこともないモノノケがいました。

靴下に直ぐ穴が開くのたぶん、このせい。 歩きづらくなる前に、足の爪は切りたい。

バイクで事故したら機械仕掛けの神に呼ばれ生きる話

　好きなのは、きっとばれてる。 　そもそも、私は隠すつもりなんてあるのかな？ 　だけど、まだ言ってないよ。 　きみを、好きだなんて。

爪切りと私は、存在するのか

　世の中の人間は二つに大別することができます。爪を切る人間と爪を切らない人間です。私は一年程前、とある出会いから爪を切ることを卒業し、爪を切らない側の人間になりました。

　不器用な従弟のオリオンを見守る従姉のマナ。年頃になった彼らは──？

この作品はpixivとカクヨムにも同じタイトル、同じ作者名で掲載しています。

この作品はpixivにも同じタイトル、作者名で掲載しています。

願いを込めて、爪を切る。

爪切りを探していると1本の鉛筆が。2つの思い出のお話です。

足の爪が伸びすぎた！　人間にとっては何ということもない『爪切り』も、動物系種族にとっては一大イベントである。爪を切るために変身すると、獣の手では爪切りが持てないのだ！　 やむを得ず、人虎族専門トリマーを呼んだ特務部隊だったが――。 （※この短編は旧アカウントで公開したショートストーリーのリテイク版となります。）折りたたむ>>続きをよむ

作家のマヤさんは、ある日、どうしても小説のアイデアが浮かばなくなって、朝から家の中を右往左往。 アイデアが浮かびそうな方法を、あれやこれやと試してみるのですが、今日ばかりはなかなかうまくいきません。締め切りは今日の夕方なのですが、果たして、それまでに作品を書き上げることができるのでしょうか？【冬の童話祭2020】参加作品。折りたたむ>>続きをよむ

失うモノがない生き方は、死んでいく。 伸びるモノ、成長するモノがあれば、そんなことを心に留めてはいけない。

――寡黙で不器用、加えて傷つきやすい、それでいて人一倍孤独を恐れる寂しがり屋な愛しい愛しい私の魔女。 かつて火炎燃え盛る地獄の中にいた私。そんな私を見つけ、救ってくれたのは魔女、名をトゥガ=クリーメ。それ以来トゥガ様は私に家事の一切を任せた。対して私は一目で惚れた魔女のためせっせとその全てをこなし、いつしか十年弱の時が過ぎていた。 魔女との生活のなかで、私は彼女のことを知れば知るほど惹かれていった。 そんな私には彼女に拾われてから、ずっと続いている家事以外の役割がある。 それは爪切り。魔女の手をとり、指先に触れ、爪を切る行為。 私は愛情を示すようにその行為を行い、対して魔女も爪切りの時は普段見せない表情を見せた。私にとって爪切りは数少ないトゥガ様とのスキンシップだった。 ある日のこと、魔女としての仕事のため煙臭さを身に纏って朝帰りしたトゥガ様。彼女のことを労いつつも、彼女の爪が伸びていることに気がついた私は爪切りを提案する。魔女は頷き爪切りを行うも、その最中トゥガ様の口から飛び出したのは悲しい告白だった――。 この作品は「pixiv」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ

動物系種族の抱える問題、それは本来の姿では物が持てないこと。爪切りを発端に、特務部隊にまさかの事態が巻き起こる――！？ （※読了まで１５分以内の短編作品となります）

参加していたイベントで展示用に書きました、ガッツリではないんですけどおユリ感のあるアレがこうなのでキーワードにGLが入ってます。

新しい爪切りが欲しい。

爪切りを探していると、一昨日必要だった、耳かきが出てくる。

イケメンが爪を切るだけの話。

ＢＬをこよなく愛するマリア。知らないうちに乙女ゲームの悪役令嬢になっていた！？しかし本人は乙女ゲームなんてやったこともなく自分の役割なんてしったこっちゃない。今日も今日とて男同士の恋愛を応援しています。自分に対する恋愛フラグなんていらない！嗜好の彼女に春はくるのだろうか。 注意：あまり乙女ゲーム要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ

大学の1年の高橋伊織は人気ゲーム「ドラゴントラディション」の古参プレイヤーである。ただし無課金の。イベントや詫び石で貯めたガチャ石でガチャる日々。そんな俺の最強装備（笑）で今日もいつも通りゲームを始めたが様子がおかしい。気がつくとゲームの中に入っていた！？そんなゆるゆる？異世界転移物語。 残酷描写やR15などは保険です。 折りたたむ>>続きをよむ