侯爵令嬢シャルロット・ラドフォルンは幼いとき王子を庇って右上半身に大やけどを負う。
残ったやけどの痕はシャルロットに暗い影を落とす。
そんなシャルロットにも他国の貴族との婚約が決まり幸せとなるはずだった。
だがーー
月あかりに照らさ
れた婚約者との初めての夜。
やけどの痕を目にした婚約者は顔色を変えて、そのままベッドの上でシャルロットに婚約破棄を申し渡した。
それ以来、屋敷に閉じこもる生活を送っていたシャルロットに父から敵国の人質となることを命じられる。
全8回
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 19:23:51
28128文字
会話率:55%
現代社会を生きる、吸血鬼の末裔の女の子と、吐血鬼の末裔の女の子の物語
最終更新:2024-01-16 18:52:42
6404文字
会話率:40%
月あかりに抱かれて…
最終更新:2023-09-27 01:13:46
350文字
会話率:0%
2021/4/23(金)サン・ジョルディの日 公開
最終更新:2023-04-22 23:30:15
1463文字
会話率:53%
インスピレーションとフラストレーション。
そいつを捉える感性を鈍らせちゃいないか?
最終更新:2023-04-18 07:00:00
363文字
会話率:0%
君と私。
2人の間に未来がもし、あるとしたら。
険しくてもかまわない。
切り拓くだけの覚悟は、とっくに出来ているから。
最終更新:2022-01-28 00:00:00
382文字
会話率:0%
夕焼けには、その身を紅く染める太陽。
夜型の僕は。熟していく柑橘類を、その赤さに重ねてみた。
最終更新:2022-01-23 00:00:00
306文字
会話率:0%
といいながら
自分も真に受けないでほしいと
思ってしまうもの。
そう歌ってみたい。それだけ。
キーワード:
最終更新:2023-04-04 23:46:07
227文字
会話率:0%
月あかりにみちびかれて
キーワード:
最終更新:2022-08-11 17:30:03
216文字
会話率:0%
寝静まった真夜中の湖畔
冴えた月あかり
最終更新:2022-11-09 22:39:38
403文字
会話率:0%
エストレア・オリビアは公爵家令嬢の次女だった。傲慢で見栄っ張り、高価なものに目がないが、その美貌だけは「瑠璃の宝石」と呼ばれるほどに美しく、父と母も彼女を溺愛していた。オリビアにはエマという名前の姉がいたが、姉は愛人との子だったため「悪魔の
子」と呼ばれている。父と母はもちろん、オリビアも嫌っていた。——がそれは数日前までの話。オリビアは前世の記憶を取り戻し、自分が「不幸な少女が愛されるまで」という物語の、主人公の妹役だと思い出す。主人公は悪魔の子と呼ばれる姉のエマ。そして自分はいわゆる読者に「ざまあ」と思われる立場であり、最終的にエマが幸せになり、自分は不幸になる。もっと言えば、処刑されることを思い出した。なんとしてでも処刑だけは阻止しなければならない。まずは、姉をいじめることをやめる。そして姉の幸せを自らが作り出せば、なんとか阻止できるかもしれないと思い、姉にこれまでのことを謝罪し、家の者たちにもエマへの態度を改めるように説得する。しかし、本来エマと結ばれるはずの「雷帝」と呼ばれる隣国の王子ハリスに求婚をされてしまい、このままだと処刑ルートまっしぐらで――!?お願い、私じゃなくて、お姉ちゃんを好きになって――!!※甘々です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:36:08
768文字
会話率:31%
シャーレスト・リリィは公爵家の次女として生まれたものの、生まれた時からなぜか周囲を不幸にしてしまう体質を持っていた。リリィを産むと同時に母は亡くなり、長女や義理の母には虐められる毎日。父も長女を溺愛しており、メイドたちもリリィに関わると、転
んで皿を割ってしまったり、風邪をひいたり、不幸なことが立て続けに起こるため、関わることはあまりなく、シャーレスト家でリリィはいつもひとりぼっちだった。そんなある時、メイドの上から鉢が落ちそうになったのを助けたリリィは前世の記憶を思い出す。自分が前世でも今と同じように虐げられてきていたことを。きっとそれが原因で周囲を不幸にしてしまうんだと思ったリリィは一人で生きていく決意をする。しかしそんな中、リリィに婚約の話が舞い込む。相手は王家の「氷風の王子」と呼ばれる、冷酷、無残、非人道で有名なバハマド・レイン第一王子。シャーレスト家は長女であるラブハのせいで赤字になりかけていたこともあり、金銭目的で次女のリリィを婚約者に送る。リリィは自分が王子と結婚したら王子を不幸にしてしまうことを気にし、悪役令嬢を演じることに。しかし、なぜか王子に正式に婚姻を申し入れられてしまった挙句、求愛がすごくてーー!?「君のことをずっと、探してたんだ」なんて、どういうこと!?ひとりぼっちだった不幸な少女が、運命の人に溺愛されるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 23:40:22
1964文字
会話率:19%
「私と付き合って欲しいんだ⋯⋯その偽装で!」
好きだったクラスの絶世の美少女、黒田雅に彼氏がいると知った僕―松原伊織はものすごいショックを受け、屋上で双眼鏡を掲げ、自分を慰めていた。
でも、その直後に黒田さんに近づくためにと友達の
星月あかりに偽装恋愛(?)を持ち掛けられ、それを承認して星月さんとともに黒田さんに近づくために努力することになった!
星月さんとはもともと仲が良かったし大丈夫だね!
多分しばらく毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 21:59:18
99058文字
会話率:47%
底を打ったと思われるのでこれからのことをつらつらと。
最終更新:2022-04-24 20:03:31
528文字
会話率:10%
街角で突然話しかけられた主人公。慣れない言葉に焦って逃げてしまう。
最終更新:2020-06-25 06:15:31
996文字
会話率:27%
同じ言語を使っていても言葉がどうしてもかみ合わないのはどうしてなのか
キーワード:
最終更新:2020-06-23 15:44:41
766文字
会話率:73%
子爵令嬢のアルセリア・スティングラーは兄のベルトランの策略(本を買ってやるぞ)に引っかかり、買ってもらった本を片手に夜会に参加する羽目に。
家が貧乏なため、冒険者として自分で稼ぐアルセリアに声をかける男性もいたものの、あのスティングラーの家
の者だと知るとそそくさといなくなる。
聞こえてくる悪口にも辟易し、抜け出した庭で月あかりで本を読んでいると綺麗な男性に出会った。
彼曰く、家に珍しい本があると言うので、後日招待状を送ってもらうことに、男性との出会いよりも珍しい本との出会いにワクワクしながら兄と共に帰宅。
後日、届いたレオカディオ王子からの招待状に男で一つで育ててくれている父と兄、アルセリアの三人は目を剥く。
気づかぬうちに釣りあげてしまった大物をリリースしたいけど、自分もまたその大物に釣られたアルセリア。
リリースを求めるも本を読みたいという本能には逆らえず、関わっていると気づく頃にはどんどんと周りは埋められている。
呪いかと思うほど一途で一夫一妻を貫く王家のレオカディオから果たしてアルセリアはリリースされるのか。
それとも……。
カクヨム、アルファポリスに同内容を掲載しております。
タイトルを少し変更しました。また、変更する可能性はあります。
※微々たるものではありますが同性愛の表現もあります。苦手な方はご注意を。
12/09 不定期更新にしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-24 18:00:00
86746文字
会話率:58%
望月あかりと狼くんのお話。
最終更新:2022-03-10 14:11:38
1372文字
会話率:33%
内向的な普通の女子大生・美咲は、ある日友人の佳奈に連れられてインディーズバンドのライブを観に小さなライブハウスを訪れた。
ライブ開始直前、慣れない場所に戸惑う彼女を助けてくれた一人の美しい青年。名前を聞くことなく別れたその人物は、話題のイン
ディーズバンド『infinity』の天才ギタリスト・ショウだった。
ライブでの圧倒的なパフォーマンスに心を奪われた美咲は、それ以来infinityのファンとしてライブに通うようになり、次第にショウや他のメンバーたちと懇意になる。
この作品はPixivにて2018年に卯月あかり名義として公開された作品の移植版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 16:12:41
161064文字
会話率:50%
短文です。みえない月あかりと、乳白色の丸い電灯。
最終更新:2021-01-22 12:11:09
847文字
会話率:0%
リルアーナ・アルフィルム侯爵令嬢、愛称リリィは、仲良しの双子の弟と愛する両親に囲まれ幸せな生活を送っている。しかし、実はリリィには家族以外には言えない呪いがかかっていた・・・。
ある満月の夜、リリィはもうひとつの呪いと出会う。
2つの呪いが
出会ったとき、運命は動きだす。
これは、リリィが少しずつ大人への階段をのぼり、悪意に打ち勝ち愛を得る物語。
※魔法が残る世界のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 18:00:00
115586文字
会話率:26%
西暦2240年、自我を持ったアンドロイドによるロボット革命が起き、人間とロボットの居住地は隔離された。
親友だった、子どもアンドロイドのアリサと人間の未希は、ロボット革命により引き離された。
そして、アリサは、記憶を消された。
5年後、ロボ
ットと人間の居住地の狭間、境界地区にあり、誰にも使われず廃墟となった学校で遊んでいたアリサの前に1人の人間が現われる。
彼女の名は鈴音。
人間に敵対心を持たないアリサは鈴音と仲良くなろうとする。
鈴音が、危険を冒してまで境界地区にやってきた理由とは……
この作品は「はりこのトラの穴」にも演劇用脚本として掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-07 22:44:01
552文字
会話率:5%
人生に疲れ切っていた男は、フェンスに足をかけた。
そこに突然現れた若い謎の女。
「貴方は幸運ね。貴方には3つの選択肢が出来た」
1つ目は「生」
貴方は来た道を帰ればいい
2つ目は「死」
貴方はこのままフェンスの向こう側へ行けばいい
そして
3つ目の選択肢は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-14 21:31:28
1434文字
会話率:36%
ここは、人間と魔法使いが共存する世界。
人間の高校生、セナは、父の仕事の関係で都会の学校から、名前も聞いた事ない田舎の学校へ転校することになった。
都会では、人間と魔法使いの学校は建物自体別だが、田舎の学校は人数が少ないせいで、クラスは違え
ど人間も魔法使いも同じ学校に通っていた。
セナはその学校で、魔法使いの男子高校生、ウェイルに出会う。
2人は次第に惹かれていくが……
*****
何度、君を忘れてしまっても
何度でも、君と出会って
何度でも、君を思い出すよ
君のことが××だから――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-12 01:20:23
3411文字
会話率:46%
それは 美しい月の出ている 秋の 晩のことだった。
俺はバイトがいつもより遅くなり帰りもまた遅くなった。
ただ外は夜だったが真っ暗と言うには月あかりが強く視界は良好だった。
ただそれでも時間が時間なので近道をして帰ることにした。
その道は
普段は人通りが少ないと言うよりはまったくもって誰も通ってない道のはずだった。
しかし、その道で行われたのはおれの最初に見た殺人の現場だった。
それは、繊細で美しいけれども儚く冒涜な光景で俺がこの世界にのめり込むには、十分だった。
そこに待つのは何か。
「俺はただあの光景をもう一度だけ見たかっただけなのにな」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-13 18:08:14
4585文字
会話率:25%
「──私のラブコメ制作プロジェクトのアシスタントとして働きなさい!」
夢の高校生活初日。
同じクラスの愛月あかりが告げたこの言葉から、俺こと神崎優真のいろんな意味での苦労の連続は始まったのだった。
全員救うか、俺が無惨に死ぬか──
数々の調査対象(ヒロインからモブまで)との出会いを、誰にも言えない俺が受け継いだ「祟られたことによって得た異能」が彩る。そんな異能×恋愛の常識外れな物語がここに幕を開ける!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 20:43:18
23762文字
会話率:38%
ごく普通の中学生だった5人をそれぞれ転落への人生と進めていく………。
天宮月歌、赤坂美弥華 中月あかり 森谷蒼 鳥居ゆいか それぞれが心に秘めていた闇とは……。
あなたの心に住み着いている闇……。
どの子と一緒ですか。
それともどのことも違
いますか………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-17 15:51:26
1346文字
会話率:27%
窓から覗く月あかりだけが、ほんとうの、わたしを知っている
ゆさゆさ、ゆさゆさ、とわたしは揺れる
ゆさゆさ、ゆさゆさ、とあなたは揺れる
今日も、わたしは、ただ揺れるだけ
最終更新:2017-06-20 02:15:50
1471文字
会話率:0%