南北朝時代から戦国時代の周防の国が舞台です。章ごとに語り手は変わります。
【綾の章】大内義興の時代(1495年)内藤家の幼い姫「アヤ」の平穏な毎日はある日一変する。
【露の章】アヤの姉姫視点。
【電の章】【泡の章】大内義興視点。
【妙の章】
多々良一族の物語。
【雪の章】(1352年)大内弘世は周防の国を統一するため鷲頭攻略を開始。内藤兄弟と戦う。
【嫗の章】石城山の物語。
【星の章】蓮月尼視点。
【涙の章】終章。
*この物語は史実を下敷きにしたフィクションです。登場人物は架空の人物もいます。
*当時、諱を日常的に使う習慣はありませんでしたが、分かりやすくするために一番知られている諱で統一しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 21:04:48
32477文字
会話率:17%
あらすじは完全にネタバレしますので、上の方だけ読んでくださいませ。
室町時代に呪術を行っている神社の母子と若い巫女が一族の仲間にだまし討ちされた。
母親は死ぬ瞬間に呪いをかけて、十二か所に封印された子供が若い巫女と共に、十二の魂
に分かれて一族の元に生まれ変わり、それらが互いに殺し合う様にした。
一族の子に生まれ変わる事で、恨みを確認させ、絶望的な殺し合いを永遠に続けさせるとともに、それでも残った一人が息子として自分のもとに来てほしいと言う母の呪いと歪んだ願いが混じったものだった。
生まれ変わりの一人である主人公の葉月要(はづきかなめ)は感覚や記憶を一定時間消す力を持っており、従姉の葉月向日葵(はづきひまわり)と共に、人の心を読める如月柊二(きさらぎしゅうじ)と如月薺(きさらぎなずな)と火矢の力を持つ水無月翔(みなつきしょう)と水無月百合(みなつきゆり)に襲撃される。
前回の勝者で監視者をしていた霜月忍(しもつきしのぶ)と父親に庇われて助けて貰ったが父親は大けがをしてしまった。
その父親を救うために、何とか翔の目を力で見えなくさせて切り抜けた要だが、今度は向日葵が騙されて攫われてしまう。
攫われた場所である倉庫に、要が運転手の記憶を消して自動車を飛び込ませて混乱の中から向日葵を脱出させようとするが、翔は火矢で火の壁を作って、一か所だけ開けて要がそこに飛びこんでくる様に誘い出す。
しかし、要は自分の痛覚を消して火の壁の中から命を捨てて現れて、翔をナイフで倒し向日葵を救った。
自分の命を捨てて相手を救う要と、自分が生きたいと言う翔の戦いは要の勝利で終わった。
しかし、要も全身が大やけどで、後は死ぬのを待つだけになった。
そんな要を見て、忍がすべての呪いを終わらせてくれと頼み、命を代償に自分の不死に近い回復能力を要に譲って助けた。
この戦いは、相手を殺すか、相手の能力を命とともに譲られるかして、最後の一人になり自分を待つ前世の母親の魂に会う為の戦いだったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 11:00:00
9125文字
会話率:46%
パラレルワールドの戦国時代。
前近代で、兵糧の計算をしたり、兵制について悩んだり、町奉行や郡奉行の民政を考えたり、本気で策に敵をはめるために腐心したり、砦作りや野戦築城に何が必要か悩んだり……戦闘以外の政軍ファクターのドラマも読んでみ
たい人向けw
武蔵国の北辺で、九尾の狐が娘に取り憑き復活する。
武蔵の国侍同士の戦に絡んで、くんずほぐれずの合戦模様。それで戦国の流れが大きく変わっちゃう。
時は室町幕府の弱体化が止まらずに、下剋上・群雄割拠へと向かう天文元年(1532年)。武蔵は関東管領(山内上杉)、扇谷上杉、古河公方、北条が相争う。
その中で、2つの国衆の戦はどうなるのか。大妖・九尾の狐はもちろん、領主、武将、奉行、足軽、陰陽師、僧侶、神主、市井の人々まで一話ごとに語り部が変わるザッピング式の群像劇で描く、全130話。
戦いまでの謀略、兵站、兵制、経済に、陰陽道・神道・密教系仏教・仙術も絡み合う和風ファンタジー。
R18版からエロ要素を取り除いての転載です(微エロくらい残っているかも?w)。
【ダウングレード】を入れたパートは、R18版から書き変えたり、修正を入れたりしています。
20日0時に完結。引き続き、2作目の『大沢宿繁盛記』のR15版の公開をスタート。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-20 00:00:00
320930文字
会話率:51%
甲賀の隠れ里で、人知れず異能の力を身につけた四人の少年少女。
彼らはある日、頭領より重要な使命をたまわる。一族の未来を左右するというその使命は、三国に存在する宝玉を集めてこいというものだった。
己の力を試すのはいま、とばかりに勢い勇む四
人の前に現れるのは、異形の化け物、管狐を操る美女、欲にまみれ人の心を無くした人々、そして不気味な美青年ーー
鋭い牙を剥く脅威に彼らもまた、人外の力を使って抗し、目的を果たそうとするが……
忍者ものです。
エログロ大好きなので、免疫のない方はご注意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-15 18:00:00
147575文字
会話率:33%
室町時代のこと。まだまだ米は高級品であり、それを加工した餅は、めでたい席でのみ出されるありがたい食べ物だったとか。
新年のおり、とある武家でも餅を入れた雑煮が振る舞われたが、家の次男坊が餅を喉に詰まらせてしまう。かろうじて窒息は免れたものの
、横になって休んでいるうちに夜がやってきた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 17:43:12
2591文字
会話率:0%
室町時代。青空が映える日に、どこからかのこぎりをひく音が聞こえてくる。
源は、とある土倉が担保としている品を収納している、蔵からだった。
しかし、大工仕事を頼んだ覚えはない。
柱に切れ込みはあるものの、犯人の姿をとらえることはできなかった
……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-18 18:11:42
3010文字
会話率:3%
室町時代。戦国のきざしが見える、危険な時代。
それは刀鍛冶にとって、本望かといえば、そうとも言い切れなかった。
これまでの質を求めた特注ではなく、量を求めた数打ち物。
技ではなく効率を欲するその姿勢は、生粋の匠たちにとって、簡単に受け入れ
られるものではなかった。
そんな時、知り合いの鉱山師から不思議な報告を受けた鍛冶師が、現地に向かったところ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-10 20:59:14
3949文字
会話率:15%
舞台は室町時代の岡山県にある、新庄村(しんじょうそん)を中心としています。
ある日、冬眠に失敗をした月の輪グマが、山から下りて来てしまいました。同時に山の麓の近くでは、新庄村に住んでいるお父さんとその娘が、新たな蹈鞴(たたら)を建設する為
の偵察をしに、山の麓へ立ち寄っています。そんな親子が帰ろうとした矢先に、お腹を空かせた月の輪グマと鉢合わせ。お父さんは娘を庇って熊の餌食となり、帰りの遅い二人を心配したお母さんが迎えに来た時は既に遅し。急いでお母さんは食い散らかされいるお父さんを時間の稼ぎとして、娘を抱いて新庄村へ帰りました。
いち早くお母さんは村長へ報告をします。同時に遺骨を回収したい意見を申し上げたところ、ある一人の豪族に却下されました。それと同時に、その豪族の妾となるように契約を交わされます。それでも契りを交わす代わりに、夫の遺骨を自分一人だけで取りに行く許可も何とか取る事に成功。
翌朝にお母さんは夫の遺骨を回収しに足跡を辿りながら、月の輪グマの巣へ向かいます。無事に遺骨を回収して、娘と二人でお父さんの弔いをしました。村の外れで火を起こしていると、熊の習性の一つである、自分のものを奪われたら取り返しに来る習癖によって、つまり、お母さんも襲われます。奪いに来ただけなのですが、男の味よりも女の方が脂肪の含有量が多いために、巣へと持ち帰って食べようとします。娘は全力で逃げて、豪族である新しいお父さんへ助けを願います。しかし、新しいお父さんは、お母さんを用済み扱いして助けにいきません。娘は怒り狂って、熊の巣へ向います。そして、お母さんのあばらの骨を何本か奪って、新しいお父さんの枕元へ置いてしまいました。
数時間もすれば、新しいお父さんは熊に襲われて即死。熊も村の者に殺されました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-12 06:40:10
10582文字
会話率:48%
木戸斗真は室町時代から続く名門・木戸家の長男に生まれ、学力・体力・容姿ともに同世代トップ街道を驀進するエリート・オブ・エリートである。しかし15歳の夏。転んで頭を打った瞬間、己が異世界からの転生者であることを思い出した。
前世の彼は、スタ
ックワルドという異世界にて毎日「プテラノドン・ケチャップ」づくりに励みながらも非業の死を遂げた「ウラルリルド・ヴォ・ジャクソン」という男だったのである。
前世の記憶を取り戻した木戸斗真は、現世の恵まれすぎた環境に感動するのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 16:00:00
7009文字
会話率:44%
建武三年、冬。
足利直義は書状を片手に、兄の屋敷を訪った。
建武式目を世に出すためである。
それだけではない、かもしれなかった。
考えがまとまらない時は兄を訪う。
いつからか自然と、そうなっていた。
最終更新:2019-11-09 21:01:21
2059文字
会話率:37%
時は室町。「____」の為に戦う事になった、少年達は鏡の道と、天気の道を歩く。行先には何が待っているのか、どんな未来があるのか。それは「少女」のみが知る話なのだろう。
「異能力バトル×異世界転移×成長」モノの、新たな世界が今、始まる。
pixivにて毎週水曜更新中!小説家になろうにて3日に1話更新中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 19:54:42
10309文字
会話率:42%
異世界から帰還した悠人は、その体験を利用して金儲けすることにした。
動画投稿サイトや小説投稿サイトに体験したことを投稿した。
それは瞬く間に広がっていった。
金が入った悠人は家を購入してスローライフを送っていった。
最終更新:2019-10-12 09:53:55
1326文字
会話率:18%
遠く摂津の本願寺から流れ着いた生玉角兵衛。
大浦(津軽)家に居所を無くし、名前を変えた久慈信勝(為清)。
そして妙誓とかいう尼小僧……。
津軽為信の存ぜぬところで蠢く思惑。
それらは複雑に絡み合い、為信を再び決起せしめる。
ただし最後にお
こる悲劇を、誰も知らない。
奥州戦国絵巻物、十章十話編成。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料 ”津軽古城址” の画像使用許可が出ております。
<2018/10/22 更新>
<2019/06/08 更新>
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
TaLOCK様の御活動を応援しています。
どうぞご検索あれ!
〇津軽通史シリーズ
一作目:津軽藩以前
二作目:津軽藩起始 浪岡編
三作目:津軽藩起始 六羽川編
四作目:津軽藩起始 油川編折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 16:21:23
86103文字
会話率:28%
隠されちゃあ真相とは何だば?!
津軽為信決起するまでば描く。
奥州戦国絵巻物。
南部津軽双方の資料ばミックスすた実験作、十章十話だ。
挿絵協力とすて鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様がら
資料”津軽古城址”の画像使用許可出ております。
<
2018/10/22 更新>
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
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どうぞご検索あれ!
***方言de小説***
これは現代語を津軽弁に翻訳して楽しむ作品です。
変えるべき表現がございましたら、どんどん指摘してください!
作者は様々なご意見を受け入れて、よりより津軽弁作品を作って参ります。
原作:津軽藩以前 https://ncode.syosetu.com/n3923dj/
************折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-18 10:28:38
74157文字
会話率:20%
南部だけならいざ知らぬ、あろうことか安東は敵に回った。
臣従したはずの北畠勢も怪しい動き、宿敵の滝本が襲いかかる。
津軽為信、最大の危機! 奥州戦国絵巻物、十章十話編成。
挿絵協力として鰺ヶ沢町教育委員会 教育課 中田様より
資料”津
軽古城址”の画像使用許可が出ております。
挿絵六枚中自己作成分を除き三点を後半に添付いたします。
青森津軽はマンジの國 『 MANJI nation 』
津軽のカッコいいものや素敵なものを発信する。
TaLOCK様の御活動を応援しています。
どうぞご検索あれ!
〇津軽通史シリーズ
一作目:津軽藩以前
二作目:津軽藩起始 浪岡編
三作目:津軽藩起始 六羽川編(今作)
***人物紹介は、津軽藩以前のページを参照のこと***折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 00:02:50
81068文字
会話率:25%
室町姫咲は高校生。しかし彼女には幼少期の記憶が全くと言っていいほどない。家族の事はおろか住んでいた場所すら分からない。そんな彼女が引っ越してきたのは自らの記憶の謎と過去と向き合うためにかつて暮らしていた記憶があるとある街。自身の記憶をひも解
く為の、カギとなるのは唯一思い出せた存在である「双子の弟」。
そして、転校先で出会ったのは自身を探すかつての大切な人たち。彼等と再び関わり合いながらも「双子の弟」を探す姫咲。
しかし、「鬼」に憑依された不良達に襲われそうになっている彼等に遭遇する。そこで起こった自身の変化によって思わぬ事態が………。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-22 08:00:00
54669文字
会話率:46%
室町時代から続く由緒ある家系で暮らす高校生の少女、あかり。唯一の理解者である祖母を亡くした日に、彼女の運命は異世界と繋がってしまう。そして判明する、「憑かれ人」としてのあかりの役目とは・・・。少し癖のある「憑き人」との出会い、繋がり、そして
まだ幼い少女の戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 01:06:37
1605文字
会話率:34%
古いSF叢書について、主にどのような本なのかを書いて行ってみようと思う。各巻の発行年月日やページ数、当時の値段などなど。本そのものについてややつっこんで。
本の中身の小説については、時間があれば読んで書くことができれば書く程度で。
古いSF叢書について、データの書いてあるサイトもありますが、あまり詳しいことは書いていないので。
SF叢書については、次のものをベースにします。
「別冊奇想天外No.12 SFゴタゴタ資料大全集」昭和55年、奇想天外社
最初に載っているのは、室町書房の世界空想科学小説全集。
ここから、スタート。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 17:14:47
4129文字
会話率:7%
室町幕府12代征夷大将軍の足利義晴の歴史上存在するはずの無い庶子として生まれた御子の物語。
ただその御子が普通の庶子と違うのは、11歳の誕生日を迎えた時に『ネット〇〇〇な力を授かった』という物であった。
その庶子の物語はその翌年、12歳の時
から進み始まるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-21 19:08:21
5367文字
会話率:4%
《 重 要 》
この作品において、多くの実在する、或いはした、人物・民族・国・団体・宗教等が登場いたします。物語の進行の都合上、これらについて否定的な意見が出る場合がございます。しかしながら、それらはあくまでも物語に登場する人物の考え
であり、作者に何かを蔑むような意図はないということを予めご了承ください。皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
* * * * * * * * * *
中世の日本のあるところから名を轟かせた人物が生まれた。ほんの小さな出来事がきっかけで、その人物の思想は他とは少しだけ違うものになった。そんな少しの変化が歴史を大きく塗り替えていく。
彼らは後の世の人々に「五人の天才」と呼ばれた。そして驚くことに、彼らの得意としたことはそれぞれ違った。
「中世の日本において、わずかながらに他と違う思想や現代の日本人のような思想、つまり近現代的な合理性を求める思想を少しだけ持っていたら、どのようになるか。」というifを考え、この設定の下で進めていきます。
転生要素は全くないので、現代の知識はないです。
* * * * * * * * * *
《作者より》
読んで下さる方、ありがとうございます。これからも読んでいただけると幸いです。無論、感想もお待ちしております。
では、どうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-30 23:38:01
53720文字
会話率:38%
室町時代から続く槍の名家真菊家。その次期当主である真菊一文字。彼はなんの変化も無く退屈で、つまらない日常をおくっていた。そんな彼の身に突如起こった異変。
果たして彼はどうなってしまうのか。そもそもここは何処なのか。
現代の槍の家本がおく
る異世界ファンタジー。
自分のチートはなんなのか!チート寄越せチート!
そんな彼のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-12 21:13:02
44155文字
会話率:47%
神社で働く宮司の息子、水主村 勉(かこむら つとむ)はどこにでもいる普通の高校生だった。
しかしながら、祖父の死をきっかけに、彼の平和な日常は脅かされる。
――親父の頭部に狐耳が生えた!?
そんな変化もどうでもよくなるくらいの事件に巻き
込まれる。
ある晩、勉があやかしと呼ばれる不可解な存在に襲われかけた時、不思議な雰囲気の美少女に出会った。葛葉 三狐(くずは みけつ)、彼女は神社の神使だと言う。
あやかしを封じるため、神社に祀られている戦国時代の武将や平安時代の陰陽師の英魂を蘇らせたり、奉納されていた室町時代の刀を持ち出したりと、抵抗を続けるが問題は山積みとなるばかりで……。
――神の領域を犯し、土地を我が物にしようとするモノと、その脅威から守ろうとする者の戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 00:00:00
161417文字
会話率:37%
現代日本で突然死したらしい崎原三咲は見事転生を果たす。
しかし、そこは想像してた異世界転生ではなかった。
室町〜戦国時代の日本風の過酷な世界に生まれてしまった彼女は果たして生き延びる事が出来るのか。
わ〜い☆前世の記憶を持って生まれた
ぞ〜☆って喜べるか!!!
※この話には欠損や病気、障害の表現が出てきますが、必要と感じたので入れています。
決して差別などの意図はありません。少しでも不快に感じましたらお読みするのをやめてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-23 00:00:00
11149文字
会話率:33%
時は室町時代の頃であろうか、名も知れぬ戦場で雑兵 石野余五郎は命を落とした。生涯の大半を軍働きで過ごした男の最期は、わずかな心残りを残したものの、案外に穏やかに迎えた――筈だった。
これは、偶然にも異界の神に隠されて、中世ファンタジー世界に
やってきたとある雑兵の日常を綴ったはなしである。
よくある異世界転移ものです。
※大変恐れ入りますが作者遅筆のため、感想等にはご返信できかねます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 20:00:00
27240文字
会話率:15%