火星の砂漠に不時着したエコ・ヴィーガン・インフルエンサーが、偶然手に入れた超環境に優しい健康法とは
最終更新:2022-02-07 20:03:52
3278文字
会話率:26%
未来の火星。そこでは数千万の人々が生活している。地球とは連絡が取れなくなってすでに数世紀が過ぎていた。
火星都市のひとつ、東京市に住む少女ユーカは、卓越した操縦技術と相棒の人型開拓マシン、スコルピオで開発事業に従事している。しかし彼女の
本当の夢は、すでに滅びた技術である『アニメ』の声優になることだった。
ある日、彼女は空から落ちてきた少年ゴローと巡り会う。時を同じくして彼女の街に壊滅の危機が訪れる。それは火星の都市を統べる組織、『ユニオン』の政治的統合プログラムによるものだった。
この星で生きていく上で最も必要な資源、『水』を奪い取られ、崩壊の危機に瀕する東京市。唯一、この危機の解決方法を知るのはゴローだけだ。
ユーカはゴローと共に、ユニオンに包囲された東京市を脱出し、愛機スコルピオを駆って火星の砂漠をさすらう。やがて、砂漠に散った反ユニオンの人々の力も借り、ユーカたちの反撃が始まる。
はたして、彼らは平和を取り戻し、ユーカは声優になることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-23 17:00:00
219880文字
会話率:53%
古いSF叢書について、主にどのような本なのかを書いて行ってみようと思う。各巻の発行年月日やページ数、当時の値段などなど。本そのものについてややつっこんで。
本の中身の小説については、時間があれば読んで書くことができれば書く程度で。
古いSF叢書について、データの書いてあるサイトもありますが、あまり詳しいことは書いていないので。
SF叢書については、次のものをベースにします。
「別冊奇想天外No.12 SFゴタゴタ資料大全集」昭和55年、奇想天外社
最初に載っているのは、室町書房の世界空想科学小説全集。
ここから、スタート。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-17 17:14:47
4129文字
会話率:7%
火星の砂漠を征くお化けサザエ。
赤い砂塵の向こうに、明日はまだ見えない。
この小説はマグネット!でも掲載しています。
最終更新:2018-09-30 01:27:09
4435文字
会話率:26%