勇者のパーティーに属し、魔王を討伐せしめたる、【大賢者】と呼ばれし魔女。
彼女はこの世を憂い、とりあえず百年ほど時間をスキップして煩わしい世間をスルーすることにした。
ところが、どういうわけか、千年の時間がたってしまった!
社会は変わり
まくり、技術も進歩しまくり、なんなら言葉もちょっと通じない。
おまけに魔法が……使えなくなってる!?
平和な世の中にいきなり放り込まれた、魔法の使えない魔女。
そんな彼女が生き残りをかけて戦いを挑む舞台こそ……魔王の城より恐ろしい、その名も「社交界」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 00:50:00
248433文字
会話率:45%
父親の転勤で急にアメリカの高校に転校することになった主人公、タカヒロ。
カルチャーギャップだらけの、総勢4000人が通うマンモス高校で彼が出会ったのは、有名なハリウッド女優だった!?
高飛車で、日本人を見下してくる金髪美少女のヒロイン。
自由気ままにコーラ片手に授業をするアメリカンでフリーダムな教師陣。
巨大な学校を舞台に繰り広げられる、日本では想像もできなかったスクールイベントの数々。
ドラッグ、暴力、華やかなアメリカの高校の裏の顔・・・。
友達ゼロからスタートした主人公は、果たしてうまく学園生活を送れるのか?
そして、誰もが羨むアメリカンドリームを掴むことができるのか!?
日本人と金髪美女の、すれ違いだらけの恋愛を描いたラブコメ作品です。
実際に海外での学生生活を経験した著者の視点から、毎日更新でお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 12:00:00
98510文字
会話率:34%
※何年か前のスニーカー大賞の一次選考のみを突破したものです。応募前後のバックアップだと思うので、ほぼそのままのはずです。ご参考にでもどうぞ。
高校生、黒野千平は目を覚ますと異世界にいた。彼は魔王を自称する少女から「滅びの魔物」と呼ばれ、人
類に対抗する戦力として期待されてしまう。ゆるい魔王軍の中で特に何をできるでもなくカルチャーギャップを感じて脱力する日々の中、人間側の勇者として召喚された人物が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 06:24:34
100307文字
会話率:37%
〝出来損ない〟の烙印を押されたアレクシアは、親兄弟には見放され、同級生達からは嘲笑といじめを受け、挙句の果てには濡れ衣を着せられ、死刑宣告を受ける。
絶望の中で与えられた法具の転移術式によって難を逃れるも、アレクシアが飛ばされたのは敵国にし
て未知の領域の只中だった。
未知の言葉、未知の文化、未知の文明、未知の価値観──それらを知っていく中で、アレクシアの閉ざされていた世界は大きく広がっていき、自らの進むべき道を見出していく。
<2021年9月28日告知>
本日より、連載を開始します。
可能な限り短い間隔での更新に挑戦します。だいぶ粗が目立つと思いますので、気づいた点がございましたらご指摘をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
103307文字
会話率:45%
異世界の騎士バーニィ・リトーは、女神より日本ダービー制覇の使命を与えられて北海道に転移した。もしもダービーを制覇すれば、女神は元の世界に物品を持ち帰ることを許すという。
彼の類い希な馬術と、レアスキル【馬育成】があればダービー制覇は決して
不可能ではなかった。
彼にはこのバカげた誘いに乗る理由があった。彼は不当な理由で騎士団を除籍させられていた。あまつさえ友まで騎士団に殺され、その友に代わって滅亡寸前の遊牧民、マグダ族を守らなければならなかった。
北海道に降り立ったバーニィは、倒産寸前の馬牧場エナガファームを拠点にした。そこで彼は馬を育てながら、馬主との接触のチャンスを待っている。
現代日本の踊るべき文化力と技術力と飯とビールに、日々度肝を抜かされながら。
女性はお尻にご用心。バーニィ・リトーは頼れる男だったが、挨拶代わりに尻を触ってくる許されざるセクハラオヤジでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 19:24:27
146662文字
会話率:54%
合唱を趣味とする主人公は「上手くなりたい、上手い合唱団で歌いたい」という向上心の結果、セミプロの合唱団で歌うようになっていた。しかしそれは、高い技術水準の中で歌える喜びと共に、頑張り続けることに疲れたり、自分の限界を感じたりする日々でもあ
った。
仕事の都合で渡米が決まった時も「もうその合唱団で歌えない」と残念に感じるだけでなく「もう努力し続ける必要はない」という開放感を抱いてしまう。
渡米後は、合唱に関して完全燃焼したつもりで「もう二度と歌うことはない」と思っていた主人公。ところが、アメリカで知り合った友人から現地の市民合唱団に誘われて、その決意が揺らいで……。
プロレベルの合唱団で自分に出来うる最高の音楽を求めるのではなく、アマチュアの市民合唱団で音楽をゆるやかに楽しむ。再び歌い始めた主人公は、アマチュアなりの楽しみ方を思い出したり、また「同じアマチュアでもアメリカの市民合唱団は日本の市民合唱団とは違う」とカルチャーギャップを感じたりするのだった。
そして、アマチュアとして歌う中での、一つの到達点が……。
全11話(プロローグ含む)。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 13:17:06
11998文字
会話率:5%
淡雪秀雄は、ごくありふれた大阪の中小企業の社長のおっちゃん。ある日目が覚めると、なんとアドルフ・ヒトラーと入れ替わっていた。「自殺は嫌やあ」おっちゃんの孤独な戦いが始まる。官僚主義、幹部間の確執、同盟国の利害と文化、総統権限をもってしても乗
り越えようのないカルチャーギャップが次から次へ襲ってくる。おっちゃんは無事に大戦を終わらせることが出来るか。
「なにわの総統一代記」は1998~1999年にNIFTY-Serve生まれました。当時、通信料金は非常に高く(電話代別1分10円)、投稿場所のリソースも貴重でした。自分だけの掲示板(PATIO)を持つ料金は、インターネットとの競争上どんどん下がっていきますが、当初は月額10000円を超えていた記憶があります。
当時は半角80字*25行がよくある環境。全角40字を使い切ると表示が乱れるので、37~38字で文節が切れようが切れまいが切ってしまうのがお作法。そんな時代に生まれたテキストデータでした。
SFフォーラム、特にRT(チャット)常連の皆様には本当にお世話になりました。あまり愛想のいいキャラクターでもないものですから、フォーラム運営ではあまりお役に立てず、せめて評判のいいコンテンツはFSF限定にしておこうと、1998年に「欧州戦記資料」を立ち上げたにもかかわらず、1999年末の完結まで創作系のコンテンツは有料のNIFTY-Serveに入らないと読めないようにしていました。その結果、この作品は最初から最後まで1行を惜しむNIFTYの流儀で書くことになりました。
現在では明らかになっている考証上の誤りを含め、脚注は増やしますが、「今ならこう書く」という類の書き直しは極力避けるつもりです。あのころの作者は、いまの作者とは別人ですから。
この小説はフィクションです。この小説の登場人物の多くには実在のモデルがいますが、それら人物の言動は架空の状況における架空のものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 20:04:55
295748文字
会話率:38%
19歳のプータローで一人暮らしをしているある男のアパートにハガイという見知らぬ風変わりな格好をした天界の男が訪問する。ハガイはやってもらいたい仕事があって、そしてそれをあなたは断れないと言う。その後、ハガイによって5つの異世界からそれぞれ王
の娘が招かれ、ある問題の修復が終わるまで面倒を見るよう言い渡される。
異能の力を持ちながら、世間知らずのプリンセスたちと人間界の常識や異世界間での駆け引きなどの互いのカルチャーギャップと戦いつつ、なんとか共に協力して日々立ち向かう主人公。また彼がこのような役割に抜擢される所以にかかわる大変なことが起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 09:00:00
222330文字
会話率:64%
異世界に行きたいな、異世界に行って金髪巨乳エルフとイヤラシイことしたいな。え? だめ? じゃーせめて金髪巨乳エルフになりたいな。それならいい? やったぜ! 現実がうまくいかないアラサーの引きこもり系男子が、晴れて巨乳エルフになって異世界へ
。あれ、でも思ってたんと違う。巨乳って自分でなっても面白くない! 異世界でもコミュ障なボクがもらったチートは、微妙なアイテムを吐き出すピンクのガマグチだけ。俺TUEEEEは? ハーレムは? 残念、異世界だって現実でした。
転生しても相変わらず情けないエルフのマリーが、四肢のない盲目の少女ミューズを抱いて、成り行き任せで異世界を旅する話。カルチャーギャップに翻弄されながら、今日もマリーは死なない程度に生きている。
気楽に書くのでゆっくり不定期。下ネタ不謹慎ネタが苦手な人はごめんなさい。四肢欠損の女の子が出るので苦手な人は(略)最近はめっきり更新も滞っていますが、五百億ほど手に入り不労所得で生活でき次第、順次更新予定ですので気長にお待ちいただければ幸いです。
ほめられて(鼻が)伸びるタイプなので、評価、ブクマ、感想、等等あるとがんばれます。ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 17:22:31
208332文字
会話率:56%
中近世ヨーロッパ風乙女ゲー世界の悪役令嬢が、嫁ぎ先とのカルチャーギャップに見舞われる話。
「おかしいのは誰?」
※登場人物が過去に虐待を受けていた設定があります。
作中で明言はしておらず具体的な描写も一切ございませんが、受け入れられ
ない方は閲覧をお控えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 18:01:35
21851文字
会話率:16%
自分の人生は正直、先が見えない闇の中を歩き続けているようだった。
未来に希望が持てない。没頭できる趣味も、大切な人も、特別な能力もない。
その上「人の視線が怖い」という致命的な短所のせいで、他人との関りが苦痛ですらあった。
――だ
が。
「まさか……『目が見える』って、その感覚は……」
それが、ひょんなことから地球とは別の世界に移動してきたことで一変した。
「伝説の種族、メイシア……!」
そう、自分はただ「目が見える」というだけで。
この世界では見るだけで神のごとき奇跡が起こせる、伝説の種族になってしまったのだ……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 20:00:00
61700文字
会話率:43%
時は室町時代の頃であろうか、名も知れぬ戦場で雑兵 石野余五郎は命を落とした。生涯の大半を軍働きで過ごした男の最期は、わずかな心残りを残したものの、案外に穏やかに迎えた――筈だった。
これは、偶然にも異界の神に隠されて、中世ファンタジー世界に
やってきたとある雑兵の日常を綴ったはなしである。
よくある異世界転移ものです。
※大変恐れ入りますが作者遅筆のため、感想等にはご返信できかねます。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 20:00:00
27240文字
会話率:15%
元普通のOL、田中紀恵が、海外生活を始めてからの、出会いや経験をつづったもの。
-いつか海外で働きたい‐そんな希望を持っている方へのナビゲーターになれたらな、と。
作者は現在海外在住OLのため、実際の体験を元に話を構成していますが、主人公は
特定の国家や都市ではなく、架空の場所「ブルテリア王国首都ホーン」に住むとし、なるべく個人の経験を一般化して表現してみました。(ただし、恋愛部分は作家個人の経験とは全く関係ありません・涙)
+++++ ここよりネタバレ注意 +++++
田中紀恵は、海外OLなのにアラフォー独身彼氏なし。でも社内プロジェクトに加わったインターンの年下男子が、彼女に接近。自分に自信のない紀恵は、最初は全く自分の気持ちにも気づかないが、彼との運命的な出会いから、ようやく自身と人生を受け入れていく……。
合わせて、海外生活のカルチャーギャップを少しでもご紹介できればと思っています。
---本編完結いたしました。どうも有り難うございました!自分でも驚くくらいのアクセス数を戴き、感激しています。本作品が、海外在住に興味ある方々の助けとなるよう心から祈っております---
なろう様規約変更により、この小説は再掲載としております。予約投稿は完了しておりますので、ごゆっくりお楽しみください。[物語は完結しています]折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-15 12:00:00
111186文字
会話率:43%
奥多摩の隣にエルフヘイムが越してきてからもう二十年ほど経つ。
僕が田舎から越してきて、こちらの大学に通うようになって、エルフの人たちは身近な隣人だった。
この春、僕はとあるエルフヘイムからの留学生の女の子、エルリシア・ヴィトハイムに告
白し、晴れて恋人同士になった。
紆余曲折あって、今は一緒に暮らしているのだけれども……。
ちょっとルーズなエルフの彼女と、僕こと狭間孝宏の毎日を描くゆるめの連作短編。
カルチャーギャップを中心に、日々をのんびり過ごし、どうということは無いような日常を二人の会話を中心にして描き出します。
〇世界観の簡単な説明
世界は、今からちょっと未来。
この国の人口も大きく減り、世界は成長をやめて停滞し、大きな戦争もあったけれど、今は何もかも疲れてしまって平和な世界。
世界はゆっくりと、自然に飲み込まれていっている。
だけれど、そんな世界でも、日常を送らないと暮らしていけないわけで。
美味しいものや、楽しいこと、人との出会いなんて、現代と幾らも変わらない。
日々を精一杯、楽しく豊かに過ごしていく、そんな暮らしを夢見る物語です。
※まったり不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 21:15:52
60882文字
会話率:33%
20××年日本はとある留学した少年によって滅びた。そう彼は知らなかったのだ、この国の文化(カルチャー)を……
というか原稿用紙3~4枚なのであらすじ要らないような……。
最終更新:2016-06-28 21:46:17
1011文字
会話率:45%
良縁を祈願しに幼い狐娘が鎮座する社へとやって来た戦国の世の娘。
その時、社から飛び出ていた二本の狐の尾を思いっきり引っ張ってしまった事で、娘はその世から姿を消してしまう。
彼女が行き着いた先は四百年後の未来――ある男が住む部屋にやって
来てしまっていた!?
その娘は当時では求められている理想の女性像とは正反対の女で、更に女だてらに武士をしている嫁に行き遅れて当然の女であったが、現代ではまだ通用する……侍である事を除けば。
行くあても戻るあてもない侍娘と、時を越えて出会った現代男は共に暮らし、過去と現代のカルチャーギャップに戸惑いつつも、互いの文化・互いの心に触れ合ってゆく内に惹かれ合う二人――。
その二人を補佐すべく追いかけて来た幼い狐娘とその姉妹は、この男女を巻き込んで現代/戦国の世を駆け回ります!
※42文字×34行の縦書きで書いているため一文がやや長めです。
※侍娘がやって来たっ!~狐娘と侍娘と現代男~
http://ncode.syosetu.com/n7040db/
の別展開となる為、一部被っている部分があります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-21 01:11:12
181563文字
会話率:41%
時は流れ、2031年。人類は完全なる《仮想世界》の実現を果たし、その技術力を幅広い用途で遺憾なく発揮し、それを娯楽目的のゲームにまで持って来られるくらいにまで発展していた。ついに年金のストックが底を尽きようとしている今年、《VRゲーム》の
第一作目として発売されたのは《ブリッジドラゴン ver.バーチャル》、通称《BDV》だった。だが、ログインしたのも束の間、突然ユーザー全員が気を失ってしまって……。そのゲームをプレイする為のハードと同時発売され、初日から圧倒的な売上を見せたそのゲームの正体は一体。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-14 16:45:06
66878文字
会話率:52%
舞台は現代日本。とある村落です。
最終更新:2013-07-27 22:00:59
1354文字
会話率:18%
――「ことば小説」企画の参加作品です――またもや「キツイ人」扱いされた関西人みやびは、東京での過ごし方を振り返る。
最終更新:2009-02-26 07:43:41
3014文字
会話率:37%