『常世と現世と月結び』シリーズ最終章!
※「常世と現世と月結び〜薬学部二年の私は、常世で薬師見習いをはじめます〜」がシリーズ一作目、「〜もふもふ美男子と、同居生活をはじめます〜」がシリーズ二作目になります。
〜あらすじ〜
神様の消えた世
界。開かれてしまった五芒星の門。
常世と現世は崩壊の危機に直面していた。
止められるのは霊狐唯一の生き残りである葉月のみ。
共に闘うと決めた結奈は、そんな葉月と世界を救う旅に出る。
過酷な道の先で二人が目にしたものは、固く紡がれた縁だった。
道中には、恋人となった二人ならではの甘酸っぱいシーンやハプニングも。
※念の為にR-15を入れておりますが、グロテスクなシーンは控えていますので、基本的には全年齢対象です。
※毎週土曜日(11:30a.m)にアップしております。何らかの都合で投稿できないときは、Twitterにてお伝えします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 11:30:00
268637文字
会話率:25%
いつもの帰り道、前触れなく異世界へと攫われてしまった結奈は、霊狐の妖である葉月に助けられた。
妖や神様が存在する世界で、命を狙われていると知った結奈は、何とか現世へ帰る方法を模索していくことに。
【運命】に抗うために出来ることはあるのか。
そして、交わる二つの真実とは一体……?
※念の為にR-15を入れておりますが、グロテスクなシーンは控えていますので、基本的には全年齢対象です。
※この小説は、カクヨム様でも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 20:32:28
154053文字
会話率:27%
学校、社会、人間関係が嫌になり
毎日、現実逃避のために神社に行っていた
低身長系少女のルアナ
ある日、突然神社から帰ると
神隠しにあってしまった!?
…と思ったら異世界にいて
自分の姿をみると…?
もふもふのチート幽霊狐になっていて!
?
ギルドを作ったり仲間が増えたり!?
チート狐になった少女の物語である!
「チートと言われても、そこまで思い通りに行かないのが現実なんだけどね」
…その通りである
だいたい七時には、毎日投稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:00:00
53359文字
会話率:38%
私と嫁は恐霊山に霊狐と茸男の茸を取りに行く
ハンバーグを作ろうというのである
二十歳も下の嫁は、だから私の嫁になった訳なのだが、とても人とは思えないような変な女であった
霊狐を狩っていると、人に化けた女狐が現れ、私は誘拐されてしまう
まえにノベリーに投稿したものです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-20 12:45:04
6214文字
会話率:47%
神木の子 霊狐と人の子が現代に目覚めたら
2086年
嶺黔
最終更新:2021-08-08 07:25:20
6037文字
会話率:1%
失恋の傷が癒えない庄助を、素間は自身の尻ぬぐいのために、引っ立てる。しののめの主様は熊、夕刻の主様は菩薩だと素間は言う。朝、夕で御霊が変るということだ。
拝田の童を救った美月だが、美月の狙いは庄助の命だった。美月は、昭暝を使って、庄助暗殺を
企んだのである。
殺生の禁忌を企んだとなれば、美月には罪がある。美月は素間がお気に入りだ。尻ぬぐいは美月にして貰えと、庄助は突っぱねる。
美月は素間の弟だと素間は言い、自分たちの本性は、霊狐だという。
二匹の狐は、朝熊岳の主様に可愛がられ、僕となって暮らしていたが、兄狐の素間は、ひょんなことから娘に憑いてしまい、結果、野間家の子息に産まれてしまったのだという。
与太話だと、聞き捨てた庄助だが、素間の乳母、お舟の裏付けに、信じざるを得なくなる。
庄助は神の子だと、語る素間に、庄助は自身の父親の正体を知る。
再び、主様の御前に出た庄助は、以前と違って穏やかな様にほっとする。素間は都合良く話を作り替え、全ては大神様の思し召しだと、胸を張る。
上手く話を纏めた素間は最後に、霊薬を賜りたいと申し立てる。主様は、鼻をほじって霊薬を下賜した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 21:52:29
481文字
会話率:0%
病弱であまり中学校に行けない、本と絵描きが好きな少年、琴平晨比〈アサヒ〉。彼は幼い頃から理由もわからず化け物たちに翻弄され続けていた。身を守る方法も知らず、日々その襲来に耐えている。現実では、蛇神に憑かれた母親からの虐待、無関心の父。彼を守
る者は誰ひとりいない。唯一の友人、藤原涼太〈リョータ〉とは、アサヒが元気な時に一緒に図書館で過ごす仲で、元気で溌剌とした彼はアサヒにとって大事な存在だった。だがアサヒの家に遊びに行った日から、リョータの周りで不可解な現象が起こり始める。
三年生の夏休み、二人は塾の夏期講習に通う。アサヒは通うにつれ急速に調子が悪くなる体と、周囲からの敵意に悲しむ。「お前、エネルギー食われてるよ」そう教えたのは黒木蓮〈クロ〉という男子だった。寡黙で秘密めいた彼は、霊狐に守護されていた。アサヒが生霊に襲われた時、霊狐が彼を助けたのを機に、少しずつクロとの距離は縮まる。だが見返りとして、霊狐はアサヒの首を要求する。自分の人生を振り返り、惜しい命ではないと承諾するアサヒ。クロがアサヒの首筋に噛みつくと、彼はアサヒの命ではなくエネルギーを吸い取った。
二学期、学校でアサヒ達は「黒い影」に襲われる。霊狐に助けられる一方で、守護者がいることを羨ましく思うアサヒは、クロに八つ当たりする。自分を恥じ謝るアサヒに、クロは「俺がお前を守ろう、契約だ」と言う。クロは実は悪魔で、極上のエネルギーを無尽蔵に持つアサヒを狙っていた。だが「黒い影」達も同時に、アサヒを奪おうとその勢力を増していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-17 00:39:29
5935文字
会話率:39%
我々が住むこの世界とは別の世界、こことは違うどこかの世界、様々な姿形の『人』達が住むある都市で、人間族の少年と霊狐族の美女のカップルが織りなす穏やかだけど賑やかな日常を描いていきます。
※前作で読者の皆様にご指摘いただきました部分を修正
し、もう一度日常メインのお話として書きなおしました。
一応前作は削除せずに残していますので、もしよろしければ読み比べてみてくださいませ。
尚、基本コメディですが、シリアスな展開もありますのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 09:00:00
1999204文字
会話率:41%
こことは違うどこかの世界、こことは違う姿形の『人』々が住む場所で、人間の少年 宿難 連夜(すくな れんや)と、その友人達のありふれた日常生活が続いていく・・と、いうか、私、霊狐族の内縁の妻(一応正式な立場は婚約者) 如月 玉藻(きさらぎ た
まも)とのらぶらぶ生活が主な話の内容かも。連夜くんが私と出会って恋人になり、婚約するまでの騒動を描く第一部と、婚約した後の騒動を描く2nd Season。まあ、どっちにしろ、私が連夜くんとのんびりいちゃいちゃする話であることに変わりはないんだけどね。
※誠に勝手ではございますが、当作品は書き直しの為に完結とさせていただきます。現在新たに『真・こことは違うどこかの日常』を書き直し修正して連載更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-21 14:25:42
1535881文字
会話率:40%
神社で働く宮司の息子、水主村 勉(かこむら つとむ)はどこにでもいる普通の高校生だった。
しかしながら、祖父の死をきっかけに、彼の平和な日常は脅かされる。
――親父の頭部に狐耳が生えた!?
そんな変化もどうでもよくなるくらいの事件に巻き
込まれる。
ある晩、勉があやかしと呼ばれる不可解な存在に襲われかけた時、不思議な雰囲気の美少女に出会った。葛葉 三狐(くずは みけつ)、彼女は神社の神使だと言う。
あやかしを封じるため、神社に祀られている戦国時代の武将や平安時代の陰陽師の英魂を蘇らせたり、奉納されていた室町時代の刀を持ち出したりと、抵抗を続けるが問題は山積みとなるばかりで……。
――神の領域を犯し、土地を我が物にしようとするモノと、その脅威から守ろうとする者の戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-25 00:00:00
161417文字
会話率:37%
その日、二十二歳の菊池あさひは家出の途中だった。
あさひは岩手県花巻市のJR釜石線沿線の土沢駅の近くに住んでいる。ここは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルと言われている場所だ。そんなあさひは家を出て、盛岡に住む親友の小夜子の元へと身を寄
せるところだった。
だが、盛岡に到着するはずだった電車は、『まほろば温泉駅』という、深い霧に包まれた不思議な駅に着いてしまう。戸惑うあさひに、売店の老婆は、ここはこの辺りを治める姫神がひらいた、人ならざるモノたちのための温泉、『まほろば温泉』なのだと告げる。もし困っているなら、姫神から温泉の管理を任されている湯守にきいてみるといい、とも教えてくれる。
白い霊狐の白夜に案内されて、湯守に会いに行くことにするあさひだったが……
※こちらの作品は「エブリスタ」でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 16:06:29
86471文字
会話率:43%
父さんは病気とは縁が無いほど健康体だった。
ところが1年前に会長室で父さんが突然倒れた。
検査の結果は脳腫瘍だった。
父さんはすぐに入院になった。
父さんの会長職は妻の光 麗(コウ レイ)が引き継いでやっている。
ところが3月1
日に突然、父さんが危篤状態になり他界した。
僕は父さんに話したい事が、沢山あったのに、死に目にも会えなかった。
僕は一晩中泣きあかした。
初七日が過ぎた日に兄さんが僕の部屋に来た。
「龍よ。父さんの遺言でお前も僕と一緒に最強魔法学園に入学する事になったからな」
兄さんが意味深な笑みを浮かべた。
「えぇぇぇ……」
僕は絶叫した。
(父さんは生前、入学するもしないもお前に任せるって言ってたのに……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-28 01:49:11
5710文字
会話率:29%
数多の霊獣たちの中で頂点に君臨する麗しき八匹の神龍。彼らはその生涯でただ一人、自らの主を定め、絶対の忠誠を尽くす。時の王の娘、リオがある日父に呼び出されて聞かされたのは、神龍たちの失踪という衝撃の事実。しかもその失踪先は、地上??彼らを追っ
て、少女は龍の守護する世界から地上へと渡る。優しく穏やかな龍の青年や、銀毛の霊狐など、主従率高め。メイン主従は基本的に甘めです。―――現在小説を全て書きなおし中です。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-19 18:19:38
622文字
会話率:0%