神官でありながらたった一つの回復魔法しか使えない男、アレン・ストライフ。それ故に付いたあだ名は“無能神官”。その不名誉を返上するため、何とかした結果がハンマーを持って前衛で殴ること。ある日、アレンは年端もいかぬ少女から奇妙な依頼を請け負う。
それはある首飾りを預かっていて欲しいというものだった。しかし何やらこの首飾りには秘密があるようで…。愉快な仲間たちと出会い、時に笑い、時に泣く、超肉体派神官の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-21 12:00:00
239754文字
会話率:34%
亡き祖父に渡された首飾りには、魔眼が埋め込まれていた
主人公の「オホ・ドライクネス」は亡き祖父の最後の頼みごとを達成するために、旅に出ることを決意する、しかし情報もなくあてもない旅はできないということで、オホのいる国、魔導国に魔眼の何か
しらの情報がないかを探すために王都の首都に向かうが、様々な問題がオホやその仲間達に降りかかる。
この物語は魔眼の謎を追い求める主人公と仲間達との冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 12:06:20
1613文字
会話率:49%
異界と混沌の神を崇める邪教「ウルン教」では、信者の高齢化や若者の宗教離れに悩みながら、日々必死に信者集めを行っていた。そんな中、邪神復活の鍵となる、古王直系の王女が教団を訪れる。しかし王女は、火の精皇と水の精皇、二柱の精霊皇をその体に宿す、
最強の精霊使いだった。
一方、レルセム王国の地方を旅していた剣士セルドは、ある時奇妙な首飾りを拾う。その首飾りは、なんと「ユールナ」と名乗る、自称「可愛い女の子」の喋る首飾りだった。
対立教団の呪いによって幼女の身体にされてしまった教主は、果たして邪神を復活させることが出来るのか。教主と教団の奮闘が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-26 21:00:00
41574文字
会話率:40%
スウィニー伯爵家のセアラは継母と異母姉から虐げられていた。
ある時、セアラは異母姉から「公爵夫人の首飾りが欲しい」と言われ、コーウェン家の夜会に連れて行かれる。
そこでセアラは1つの思惑を胸に屋敷の2階へと忍び込み、コーウェン家の嫡男ノ
アにあっさり捕まってしまった。
セアラの境遇を聞いたノアは、彼女に問いかける。
「家族を不幸にするのと、自分が幸せになって家族を見返すのと、どちらが良い?」
「私だって幸せになりたいです」
「それなら、私の言うとおりにしろ」
『あなたに呼んでほしいから』『公爵令嬢ではありますが』に続くコーウェン家の物語ですが、これ単独でもお読みいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-12 08:11:56
156134文字
会話率:41%
青のりたっぷり焼きそばを食べた直後の第一うがい汁を捉えたシーンが登場する映画をご存知の方がいましたら情報をお寄せください。
最終更新:2019-11-12 23:40:41
255文字
会話率:0%
革命家の娘リリアンヌは生まれ手間もない頃、戦火を避けて隣国へ。産みの親は暗殺され、育ての親も陰謀に巻き込まれ亡くなる。そのとき親身になってくれた教師は、元王子で・・・。 革命家の娘と、その革命家に父母を殺された王子は政治的な思惑により、故国
に呼び戻される。 『喫茶『桜川』 ~悪役令嬢達は喫茶店で本を読む~』のハイドランジアの娘のその後と『楽勝で攻略できると信じていました』のアンリのその後。 ※『喫茶桜川 ~悪役令嬢達は喫茶店で本を読む~ 七章』と『楽勝で攻略できると信じていました 首飾りをめぐる物語』をお読みいただいたきましたら、よりお楽しみいただけるかと思います。恋愛要素はほぼありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 06:00:00
5964文字
会話率:29%
母親の形見であるあこや貝の首飾り。雨の中、千切れたそれを拾い集める美夜に、傘を差しかけたのは隣に住む風音だった。風音から寄せられる想いに対して、母の命と引き換えに生まれてきたと負い目を持つ美夜は、素直になれない。
最終更新:2019-06-10 02:40:29
2146文字
会話率:62%
私は考古学調査団体 「彦星」に入団していた。ある日、研究室に入ると友人から、託したよと言われ、手帳と奇妙な首飾りをもらった。しかし私はまだ知らなかった、この一件が世界の存続をも左右する、恐ろしい古代よりの挑戦状であることを、、、、。
最終更新:2019-06-04 00:11:02
2836文字
会話率:0%
昭和二十一年、京橋の探偵事務所に奇妙な依頼が舞い込んだ。それは詳細な依頼内容が伏せられた状態で、まずは太平洋上にある首飾り島への来島を望むというものだった。
首飾り島は、島の形状からその名がついたとされるが、その島には密かに囁かれるも
う一つ別の呼び名があった。それが首狩り島である。
島を訪れた金田一探偵事務所の三人が、依頼主である島の女王と対面した時、その依頼に行き違いがあったことが判明する。
その行き違いとは、探偵の名前によって依頼先を間違えるというものだった。依頼主は名探偵・金田一耕助に依頼したつもりだったが、島を訪れているのは、姓は同じ金田一でも、名は敬助といい、まったくの別人であった。
しかし依頼主は、敬助に本物の金田一耕助の振りをしてもらうことを条件に、改めて依頼するのだった。
※本作は二次創作ではないので、金田一耕助、並びに横溝正史作品の登場人物は一切登場いたしません。すべてのキャラクター、及び作品舞台、ストーリー等は筆者のオリジナルとなっております。
※メイン・トリックを成立させるために、技法としてのパスティーシュ(模倣)を作品に取り入れています。
※著作権の侵害、及びサイトの規約違反が認められた場合、予告なしに投稿作品を削除しますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 22:00:00
186078文字
会話率:45%
人間が宇宙に飛び出してから、かなりの年月が流れている。
だが、人類は地上に張りついていた時代から少しも進化していなかった。元来、好戦的な人類は、宇宙空間に戦争を持ち込んだ。
三十年に渡る経済の限界を超えた統合戦争は、全ての国を徹底的に
疲弊させた。その統合戦争終結から、三年。
統合戦争末期に崩壊したメルイア星系軍に所属していたレッドは、自由貿易業者に身をやつして辺境でくすぶっていた。
そんな折に、レッドと相棒のウォルフは、アーカスシティのダウンタウンでトラブルに巻き込まれていたセーラを助けた。セーラは、レッドたちの上官だったロッド・シェラザート提督の娘だった。
セーラは、三年前に消息を絶ったはずのロッドからの手紙を、レッドたちの船長リンに届けるためにアーカスシティに来たところを何者かに狙われていた。
ロッドからの手紙には、プラチナ製の小さな十字架の首飾りと、戦後のどさくさに廃棄したはずのレッドの認識票が入っていた。
セーラを狙うのは、メルイアの"牙"と名乗るメルイア崩壊に導いた集団だった。メルイアの情報局にいたキーラーがなりふり構わずセーラを追う中、メルイアの遺産の将来を託されたレッドたちは、その謎と提督の行方を探す為に、高速輸送船デルタクリッパーで、母星が消滅したメルイアに旅立った。
そこで、レッドたちはメルイアの遺産と言うべきプロジェクトBLUEを見つける。
そして、それはレッドがひた隠しにしていた自分のおぞましい過去と向き合うことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-30 20:00:00
110569文字
会話率:38%
―――これは神話であり、喜劇であり、悲劇である。
奇妙なアクセサリー売りから首飾りのタリスマンを押し付けられて全ては始まった。
人間としての死を迎えた青少年がタリスマンの力で神へと転生し、五日間で異世界の踏破をめざす!?
馬鹿馬鹿しくも
馬鹿馬鹿しい神話的異世界ギャグバトルが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-25 18:46:11
16513文字
会話率:47%
森のなかで見つけた少女は自分のことを魔法使いだと言った。そんな彼女は俺の願いを一つだけ叶えてくれると提案してくる。俺が頼む願いは……。短編微恋愛コメディです。
最終更新:2019-03-31 12:34:04
5826文字
会話率:44%
十歳になった時、人は神と呼ばれる存在から2つのスキルを授かる。
冒険者を志す少女リノが授かったのは、攻撃を自動で避ける【回避】と、荷物を自由に出し入れする【収納】。
どちらのスキルも戦闘には向かず、冒険者になれないまま荷物持ちとして鬱屈した
日々を過ごしていた。
しかし、邪龍討伐パーティーに荷物持ちとして参加したことで彼女の運命は大きく動き出す。
龍が潜むダンジョンの最深部で勇者に見捨てられたリノは、最強のドラゴンスレイヤー・ライナの霊が封印された首飾りを手に入れ、戦う力を手に入れた。
一つの体に二つの魂を宿した少女は、冒険者として成り上がりながら、人に化けて人を喰らう龍人を狩るドラゴンスレイヤーとなっていく。
これは、いずれ龍殺しの英雄と呼ばれるようになる、一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-14 18:19:01
270350文字
会話率:43%
――女でも、男を超えられる。
深窓育ちの姫君の下にある日、献上された首飾りは……。
*monogatary.comのお題「姫の首飾り」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2018-12-21 17:26:02
1540文字
会話率:46%
私、リリフローラには、前世の記憶がある。
前世で私は、JKという学生だった。武道家の母と、田舎でスローライフな
父と曾祖父、音楽家(ミュージシャン)の兄を持っていた。
今生では、三歳の時に私をかばって母が死に、血のつながった家族を失くした
。
死にかけた私を救ってくれた侯爵家の養女となった私は、私を愛してくれる家族に
恵まれることとなった。侯爵令嬢となった私は、王子様を投げ飛ばしたり、求婚されたり、
精霊と出会って魔法が使えたり、波乱万丈な子供時代を送ります。
やがて、かつて義理の姉だった少女に奪われた母の形見の首飾りを巡って、
他人を巻き込んで、罪に問われてしまいます。
私に、大切な母の形見を、奪い返すことはできるでしょうか。
前世の因縁から、転生して自分が何者なのかを知る、そんな物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 16:15:29
71487文字
会話率:21%
――どこにでもいるようなヒヒ型魔獣から、伝説のアクセサリーがドロップしました。
魔力ゼロ。魔術が一切使えない少年、アルリス・ローゼンベルク。とにかく慎重に、死なないようにをモットーに、いつものように魔獣を狩っていたある日のこと。
突如と
して、見たことのない首飾りがドロップしたことに気づく。
それこそが、世界に二つとない神話級のアクセサリー。売れば城のような家が何棟も建ち、ひとたび装備すれば無制限に魔術を連発可能。さらには、常に治癒魔術が付与された状態で行動できるという、夢のような代物だった。
時は福音歴1408年。街の外には魔獣が徘徊し、裏側では無法者や怪しげな勢力が暗躍する。共和国の歴史において、混沌期――後にそう呼ばれた、激動の時代。
さて、そんな時代の真っ只中――チートアイテムを手に入れた彼は、一体何を為すのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-30 19:43:23
9965文字
会話率:24%
バナナの売り文句みたいな首飾りっぽい何かの売り文句をいっているおじさんの話
キーワード:
最終更新:2018-08-19 18:50:01
1241文字
会話率:26%
<Record of Books>第一篇
大陸の西の都、ハルク―スト。
災禍の都として語られるハルク―ストの王家を、突如として襲った混乱。
<華神の首飾り>と称されるほどの美しき王女ファル・ラ・カレルナが二度と目覚めぬ眠りに囚われた。
食事も摂らず、しかし衰弱することもなく、ただひたすらに眠る王女に、婚約者たる国王候補カスィー・リグ・ハルクーストは広く呼び掛けた。
『カレルナ姫が呪いの眠りに囚われた。眠りから目覚める方法を見つけた者に、望むままの褒美を与える』
姫の眠りと同時に出現した広大な地下迷宮に、各地から腕の立つ者たちが集まるのにさして時間はかからなかった。
姫の眠りは、本当に地下迷宮に隠されているのか。なぜ姫は眠りに囚われてしまったのか。
これが、大きな戦乱の嚆矢となることなど、誰が予測しえたであろうか―—――
(1996年にネット上に公開していたものに加筆修正を行い再掲載したもののため、タイトルを「Disaster of Halcuist」より「新編・災禍の都」と改めております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 20:48:49
15468文字
会話率:19%
少年は悲しみのあまり寝込んでしまう。
そして恐ろしい夢にうなされる。
それは残虐な悪魔となった少年が、この牧場を破壊しつくす夢であった。
夢から覚めると少年は子羊たちが心配そうに見守る中で再び眠りについた。
彼の病気は子羊たちの厚い看病
によって回復に向かった。
最後の夢の中で、少年はあの、赤い首飾りの雌羊に出会った。
少年は自分が海に出て旅すれば、きっとどこかで出あえると告げる。
夢の中のあなたに。
・・・
やがて「海」をめざす少年の新しい旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 16:49:55
3807文字
会話率:11%
ある日、この牧場にたどりついた赤い首飾りの雌羊に出会う。
彼女は説明もしていないのに、少年の海へのあこがれを知っていた。
そして自らは瓦礫に囲まれた「中の泉」のほとりに住むようになった。
少年はこの不思議な雌羊に魅かれていった。
なぜわざ
わざ瓦礫や茨の中ですごすのか。
そして少年に伝えることもなくどこかへ立ち去ってしまい、また帰ってくる。
ある日、雌羊は少年に茨で傷つけた後、純白の花びらを触らせる。
そのとき少年は言葉を通じることなく花の悲しみを「感じる」ことができた。
雌羊は少年が「海」に出会えないのは彼のこころに茨もトゲもないからだと告げる。
やがて少年は眠りにつく前に子羊たちに心の中で語りかけることをやめる。
言葉や観念を介しなくても、「感覚」を通して心を共有することが可能だと気づいたのだ。
そのことを雌羊に伝えようとして、彼女に近づいた少年は、雌羊が眠りにつき夢を見ているところに来た。
どんな夢を見ているのだろう。少年は何げなく彼女のまぶたに手を触れる。
しかし彼女にとって、自分の夢の中の世界は何よりも大切で不可侵な場所であった。
彼女は怒り、少年を許さなかった。
数日後、彼女は羊たちの宴のなかにいた。
少年は羊たちの歌の意味は分からないけれど「感じることができる」。
それは彼女のおかげだ。
彼女は何事もなかったように彼と会話を交わす。
彼女は夢の中の世界こそが自分にとって真実の世界だと告げる。
しかし牧童の心には彼女とまた仲良く一緒に居たり語らったりする喜びしかなかった。
彼女は彼の前からしばらく姿を消す。
そうして再び出会ったとき、彼女は夢の中へ入っていたと告げる。
少年はどんな夢かと聞く。
しかしそれは彼女の大切な世界への侵略だ。
「無神経に耐えられない相手」と言い捨てられてしまう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-23 16:44:52
4225文字
会話率:13%
王国の王子であるノアは婚約者の裏切りよって致命傷を受けてしまう。止めの一撃が頭上に振り下ろされる寸前――自身の持つ首飾りから発せられた謎の光により違う場所へと強制的に転移させられた。目が覚めると、現代にはあるはずのない魔道具と呼ばれる物を
見つけ、さらには滅んだとされる魔族との邂逅を果たす。
※文章力には目を瞑っていただけると幸いです。
※何度も編集することになるかと思いますがご了承下さい。また、更新は書き溜めてからする予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 10:20:31
33660文字
会話率:43%