貧乏弱小伯爵家令嬢アルティミシアは、一度出会っただけの筆頭公爵家嫡男ミハイルに婚約を申し込まれた。
アルティミシアは困惑する。
それは相手が「国の至宝」と称される美貌の持ち主だからでも、身分差があるからでも、アルティミシアに他に好きな相手が
いるというわけでもない。
ミハイルに初めて出会った時、アルティミシアは自分の前世を思い出したからだ。
アルティミシアは前世、千年前に魔王を倒した伝説の勇者アトラスだった。そしてミハイルは、その勇者一行の中にいた、僧侶イオエル。ミハイルがイオエルの転生者だとわかったのは、自分がミハイルを見て前世を思い出したことと、何より顔がもうイオエルだったから。
魂は転生を繰り返す。だがその記憶は本来引き継がれない。前世の記憶を取り戻してしまったアルティミシアは、強引とも言えるやり方で婚約を決めてしまったミハイルの真意をさぐろうとする。
女神の祝福を受けた2人が、周りに影響を与えながら幸せになっていく物語
終わりまで草稿済みです。本編45話です
編集しつつ、毎日更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 21:03:11
78930文字
会話率:29%
婚約者の王太子から、“真実の愛”のお相手・男爵令嬢へのイジメ行為を追及され—
始まりはよくあるテンプレ。
悪役を演じていたエリザベスが、幸せになるように、と周囲が見守っている中、歩んでいくお話です。
※短編『悪役令嬢の10分29秒』か
らの連載版です。
短編:https://ncode.syosetu.com/n4732jc/
経緯は6月8日の活動報告『悪役令嬢の10分29秒』のシリーズ化取消し、及び、連載版投稿について』でご説明しています。
ゆるふわ設定です。R15は保険です。お見逃しを。お気軽にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 18:45:03
1083887文字
会話率:27%
嵐の夜、魔術師ラディは精霊王から「我が花嫁を助けてほしい」と依頼される。
花嫁とは大いなる力を宿し、代々生まれてくる赤ん坊だ。
この力が目的の魔物や人間から、精霊王が護り育て、今まで婚姻を繰り返してきた。
しかしある事情から、『今回助ける
花嫁、つまり赤ん坊は、ラディが20年間、娘として養育し、人として一人前になってから、精霊王の花嫁になるかならないか、娘自身が選ぶ』と“約束”を交わす。
それから、4年後——
ラディ親子は、王都の外れで、魔法薬局を経営していた。
ミーナと名付けられた娘は、大いなる力を封印され、自分の秘密もまだ知らず、すくすく育っている。
今は魔術師に憧れているが、精霊王も諦めてはいない。
穏やかに暮らしつつ、さまざまなことに巻き込まれるラディとミーナ。
花嫁か否か、選択する運命の日を無事に迎えられるのか。
〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜
ゆるふわ設定、R15は保険です。矛盾はお見逃しを。誤字報告、感謝です。参考にさせていただきます。
ご訪問、ありがとうございます。
ファンタジー(?)とコメディに挑戦してみたいと書き出した今作です。お気軽にどうぞ。
ブックマーク、★評価、いいね、感想など、とても励みになります。
よかったらお願いします(*´人`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:56:31
119892文字
会話率:38%
婚約者の王太子から、“真実の愛”のお相手・男爵令嬢へのイジメ行為を追及され—
よくあるテンプレから始まるお話。R15は保険です。
さらっと読めます。
最終更新:2024-06-02 21:07:57
5089文字
会話率:28%
少し前、私たちはとある組織から逃げ出した。
そして今、私は───
「やあ、僕だけの名探偵」
「あなたのものになったつもりはありません。返却怪盗」
「ねぇ月花、月花に似合いそうなものがあったから買ってきたんだけど…」
「またですか?瑠
璃」
夜は探偵、昼は普通の高校生。
この生活には満足しているが、組織にいたときのことは忘れていない
はずだった。
私たちが入っていた組織の秘密、失われた記憶、探偵になった意味と怪盗になった理由。
そして、なぜ『君』に関する記憶だけがないのか。
「私は探偵、謎を解くのが仕事です。
さあ、隠されていた真実を白日の元に晒しましょう。」
※R15は保険のようなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 18:30:00
14780文字
会話率:36%
魔法を使う事を夢見る男3人組、ある日1人がバカな提案をして来るがノリと勢いだやってしまう。
そしてそれを続ける事数日、ある日男たちの体に変化が!?
これは失敗作と名乗り非日常となってしまった世界でワイワイわちゃわちゃする奴らの物語である。
最終更新:2024-12-12 14:52:41
3088文字
会話率:72%
主人公が朝起きると目の前に変な画面が!?
その画面から始まるワチャワチャな日々!
日常に飽き非日常を夢見るもやっぱり日常が好きな主人公はその力で何をするのか!?
この物語は主人公がちょっとした非日常を楽しみながら日常を過ごす物語である。
最終更新:2024-11-19 00:39:10
15194文字
会話率:69%
野々原華は、桃の有名な街で育った18歳の女子高生。時期はずれに実っている金色の桃を見つけて写真を撮ろうとしたところ、転んで気絶してしまい、目が覚めるとそこは森の中。手の中のスマホ以外何も持っていない華はそこで出会った老人、ヨネに村まで案内し
てもらう。けれどここはどうやら華が生きていた時代よりもずっと前の時代の世界で、日々の生活すら危うい。村長の息子である利市は親切にしてくれるが、ある日利市に恋をしている雪に、スマホを夜の森へと投げ捨てられてしまう。月明かりの下、必死にスマホを探す華に、低く艶のある声が問いかける。
「このピカピカ光る板みたいなのは、アンタのか?」
その声の持ち主は、毛先に向かって朱色の強くなる髪を持った美丈夫で。彼の姿を見た瞬間、とある言葉が頭を過ぎる。
——夜の森には行っちゃならん。鬼が出る。
気のいい鬼のお兄さん(のちにヤンデレ)×平凡なヒロイン
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 23:15:53
139005文字
会話率:50%
目の前で最愛の兄が処刑された。
冤罪で……。
精神を蝕む薬品の製造と売買、王太子妃への横恋慕からの殺害。
何もかもが信じられず、ただ亡き母との思い出が積もる実家の温室を守るため、馬車を走らす。
そして、兄を失った私が見たものは、炎に包まれる
実家と父、兄の研究に出資していたはずの第二王子の護衛兵たち。
すべては……仕組まれていた?
振るえる足を叱咤して、家族と守った温室の薬草を悪用されないよう魔道具で破壊し、一人で山へと逃亡する。
雨が酷く振る中、私を追い駆けてくるのは、愛したはずの旦那様。
第二王子の親友、公爵子息。
必死に逃げる私だったが、ぬかるんだ坂道に足が滑り、崖の上から放り出された私の体は細い枝に引っ掛かる。
そこへ、追いついた貴方が私へと手を伸ばすのが見えた。
「嘘つき」
貴方たちの手で殺されるなら、私は死を選ぶ。
崖下へと堕ちていく体、溢れる涙が天へと昇っていく。
ああ……。
お兄様は、私を、妹を人質に取られ逆らえなかったのだわ。
なんて、愚かな私。
お母様、どうかあの日に帰してください。
貧しくても家族で笑い合っていたあの日々に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 23:00:00
45601文字
会話率:28%
怪物がいて当然の寂華の国。そこで人ならざる力を持った少女は日夜怪物を狩っていた。しかし、人間の愚かな策謀によって、彼女は洞窟の中でその命を儚く散らすことになる。
少女の魂は廻り巡って異世界へ。またも、少女の体へと。
伯爵令嬢フェナリ・メイフ
ェアスとしての生を得た少女は、前世のように命令を与えてくる人間を失い、自らの役目を見失う。自分は何をしていけばいいのか。それが分からなくなった彼女に、旧知の仲である『烏』はフェナリ自身の『望み』を見つけるように、と言う。
自分の『望み』とは何なのか。それを模索しながら少女は――異世界でも怪物を狩る!!
ふと気づいたときには、前世では縁のなかったはずの王子と婚約していて……と思ったら破棄され――?! 今世の人生もまた、前世とは違う方向性で、波乱万丈らしいです……!!
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 20:00:00
108192文字
会話率:34%
(c) 2018 甲斐八雲
《あらすじ》
人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートのプライベートを垣
間見ながらスマホに別れの言葉を書いて回る……傍迷惑な怪奇現象を引き起こしているだけの全く無害な存在だった。
そんな幽霊だった彼の前に謎の発光物体が現れ、突然吸い込まれたのだ。
えっと……ここは何処ですか? 何が起きたのか分からないんですが? 今喋ったら死刑なの?
目覚めたら知らない場所で知らない世界。
そして彼を待っていたのは『明後日、君の結婚式だからね』の人生的な死刑勧告。
《彼女いない歴=人生》の主人公が強制的に得たお嫁さんは、捕まえたドラゴンを引き千切ってみせる……大陸屈指の強さを誇るドラゴンスレイヤーさんなのでした。
この物語は……とにかく可愛くて美人だけれど、色々と残念で訳があり過ぎるお嫁さん『ノイエ』と、そのノイエを一途に愛するがあまりに、世界を敵に回す覚悟すら抱く異世界人な旦那さん『アルグスタ(高梨匠)』が織りなす愛と冒険の日々とかになると良いな。
周辺では結構きな臭い会話が多いですが、主人公たちの周りは基本まったりのんびりです。
《注意》
R15は保険では無く、一部内容にえっちぃ部分や表現的にきつめなのがあるので付けられています。
《構成》
Main Story→文字通り主人公を中心とした本編になります。
Side Story→過去編や番外編などを中心とした作りとなります。
↳投稿済み&投稿中→追憶①②③④⑤⑥/番外①②
本作品は【カクヨム】の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 19:00:00
6087871文字
会話率:50%
あるところに、一人の王子様と、一人のお姫様が住んでいました。
二人ともとてもかわいらしく、周囲にも大変かわいがられて育てられていました。
ある日、お姫様は幼馴染みに言いました。
「私はあなただけのお姫様になりたいの」
そんなお姫様の願いを叶
えようと、幼馴染みの男の子は懸命に努力を始めました。
そしてお姫様も、彼に相応しくなりたいと自分を磨き始めたのです。
ところが、事態はあらぬ方向に進み始めてしまいます。
何を目指しているのか、どこに向かっているのか分からなくなってしまうのです。
■R15は保険です。
■更新は不定期です(目標はカレンダーの奇数日・12時更新)。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。特に返事ができないのでごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 12:00:00
2337600文字
会話率:32%
街に買い物へ出かけたら、偶然森で一匹の犬に懐かれた。
あまりに寂しそうにしているからつい連れて帰ってしまったけれど、それからというもの、セルビアの周りにどんどん増える動物たち。
動物ばっかり連れて来られても、家では面倒見られない、お願いだか
ら一人立ちして!
と言われて、セルビアはついに住んでいた集落を追い出されてしまった。
家を出てからも、外を歩けば歩くほど、どんどん増える動物たち。
みんな大好きだけど、うちはサーカス団じゃないんだよ?
入団審査、必要かしら?
そんな生活をしていると、気付かぬうちに世間では、セルビアがたくさんの動物たちを使役していることになっていた!
だけどそんな、すごい人ではないんです!!
【おことわり】
本作、タイトルの「使役する」という言葉を、「(強制的に)~させる」という意味で使用しておりません。
「動物たちは(強制的に)使役してないのに勝手に忖度して動いている」というイメージです。
強制されていないので、勝手に動くし、勝手についてくるし、その行動が必ずしもセルビアの役に立つわけではありませんが、彼ら的に頑張っているので、温かく見守ってあげてください。
本来と違うニュアンスで使用しておりますが、タイトル変更などを行う予定はありません。
悩んだ末、そのままのタイトルに決めましたのでご了承ください。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週月曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 00:00:00
130787文字
会話率:32%
この世界には忘却魔法という特殊な魔術を使える魔術師が存在している。
忘却魔法は相手の記憶の一部または全部を失わせることのできる高度な魔法だ。
そして抜き出された記憶を管理する、記憶管理ギルドと呼ばれるギルドがある。
記憶管理ギルドを管理す
る『忘却魔法の管理人』の一人であるロイは、自分の意志を貫くため、魔術師に戻ることを拒否しながら、管理人として仕事をこなす日々を送っている。
記憶を失ったことで新しい人生を歩む者、失くした記憶を探す者、時にはその能力を悪用する者もいる……。
記憶管理ギルドを訪ねてくる者は、大抵何らかの事情を抱えているし、その性質上、事件に巻き込まれることも多い。
そのためロイもいつの間にか、客の事情に巻き込まれるようになるのだった。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週土曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 00:00:00
539493文字
会話率:27%
私の名はマルカ・レイナード。
半年前からレイナード伯爵家の長女である。
本当の娘でもない私を引き取ったのは何のため?母様を馬鹿にするなんて伯爵許すまじ。
後悔させてやりましょう。そのためなら恋人のフリだってします。
以前書いたものの
連載版になります。
始めの数話は短編を元に加筆したもの、その後は騒動後のマルカやマルカの両親の話を書いて行く予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 05:40:00
344607文字
会話率:40%
ド田舎貴族のルルーシア・ヘイローには負けたくない相手がいる。アルドラーシュ・シシリだ。学園の試験において、大体はアルドラーシュが1位でルルーシアが2位。ルルーシアが努力を重ねてもなかなか越えられない高い壁。そんなアルドラーシュの不思議な行動
を偶然目撃してしまい……?
※ちょっと貧乏で、ちょっと負けん気の強い主人公です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 03:03:34
215301文字
会話率:45%
気が付けばそこは魔法が存在する異世界。しかもどうあっても帰れないらしい。「なんでこんなことに・・・」しかし嘆いてばかりもいられない。出来ることをやるだけだ!・・・と思っていたら、あれ?なんだか私の魔力は普通じゃないらしい。
望まず来てしま
った異世界で頑張って生きて行こうとする子のお話。
初めの8話くらいまでは1話2000字弱でサクサク読めるようになっております。
後半に進むにつれ1話が長くなることもありますがご了承ください。
2020.2.25 小説家になろう内の『今日の一冊』にて作品を紹介していただきました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-06 01:42:23
298036文字
会話率:47%
一行でわかるあらすじ
さんざん働かされて言いがかりで職場を追い出されたけど隣国で幸せになりました。
普通のあらすじ
王立魔術研究所で働くエレオノーラは、いつも同僚から仕事を押し付けられ、先輩からは雑用を命じられていた。
理由は簡単。戦災
孤児で家族がおらず、高位魔術師のコネも持っていないから。不満があっても辞めないだろうと馬鹿にされているせいだ。
ある日、珍しく残業が早く片付いたエレオノーラは、帰り道で小さな魔獣を見つけた。呪いをかけられ、衰弱している魔獣を放置できず、家に連れて帰って治療することに。
そんなとき職場で備品の横流しが発覚し、頻繁に倉庫を出入りしていたエレオノーラが疑われてしまう。
謹慎していた自宅に火をつけられ、なぜか諸々の罪で捕まりそうになった彼女を助けてくれたのは、人の姿に変化した魔獣だった。この魔獣、実は隣国の竜騎士だったらしい。
このままだと無実の罪で捕まるエレオノーラに、彼は隣国へ行こうと提案する。助けてもらった恩返しだ、快適な生活を保証する、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 21:36:47
176310文字
会話率:46%
友人に誘われてVRMMOを始めた主人公だが、キャラクタークリエイトの場面でいきなり妙な――確かにチートっぽくはあるのだが、行動する上で大きな制約を課せられる――スキルを押し付けられてしまう。これも一興とばかりにそのままゲームを楽しむ事に決め
た主人公だが、このユニークスキル「スキルコレクター」は微妙なスキルばかり集める傾向があって……。
ユニークスキルの呪い(?)でポピュラーなスキルの入手がほぼ絶望的となった主人公は、否応なく道を外れたプレイを強いられる。清々しいまでに開き直った主人公の行動に振り回される運営スタッフ。そしてゲームの進み方は、運営スタッフの予想から徐々に外れ始める……。
残酷描写とR15は保険です……多分。
少し短めの話が多いです。
書籍版(全一巻)とコミカライズ版が幻冬舎コミックス様から、それぞれ11月29日と24日に発売になりました。コミカライズ版2巻は7月24日発売の予定です。電子版も同時発売です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 19:00:00
1339978文字
会話率:59%
子供の頃からの闘病生活を終えて息を引き取った主人公は、神との約定によって異世界に転生する事になった。転生特典としてもぎ取った数々のスキルと現代知識、ついでに若返った身体だけを頼りに、誰もいない廃村で引き籠もりの農業生活――註.本人の希望――
を始める主人公。ところが、彼が思い描いていたスローライフというのは、いざ始めるとなると中々難しいようで……。
空想と現実の食い違いに右往左往……するだけならまだしも、その食い違いを斜め上の方向から解決する主人公。そして、自分が何をやらかしているのか全く自覚の無い主人公に振り回される知人たち。そんな彼らのありふれていない日常生活を描いたお話。
基本的に、引き籠もり生産パートとお騒がせ交流パートが交互にくるような構成になっています。
・第一部 何でもDIY 篇
・第二部 はじめてのお出かけ 篇
・第三部 ユーリ村文明開化 篇 ← 今ココ
少し短めの話が多いです。残酷描写とR15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
566073文字
会話率:44%
本作は、作者の別作品「スキルリッチ・ワールド・オンライン」のゲーム世界を舞台にしたサイドストーリーで、蒐(しゅう)一(いち)――「スキルリッチ・ワールド・オンライン」の主人公――がSROに参加する少し前から話が始まります。この頃までは、SR
Oにおける容貌の設定はかなり自由度が高くなっていました。そのため、本作のように奔放なキャラメイクをする者もいたのです。彼らがあれこれと混乱を引き起こした結果、キャラメイクが大幅に――と言うか常識的な範囲に――制限されてしまう事になったのでした。
これは、SRO黎明期に色々とやらかしたプレイヤーたちのエピソード集です。
R15は保険です。PKやPKKのシーンが予想されるので。
何かネタを思い付いた時に、暇をみて筆を執る事になります。なので、更新は掛け値無しに不定期です。更新した場合は、作者の活動報告でお知らせします。
作者の別作品「従魔のためのダンジョン、コアのためのダンジョン」も、よろしければご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 20:45:44
18760文字
会話率:44%
数十年前に政治の中心が上流貴族・樹宮家に移ってから、貧富の差の拡大、犯罪の増加が問題となる時代。『貴族狩り』と呼ばれる謎の集団が現れ、平民のみならず貴族も危険と隣り合わせとなっていた。この情勢の悪化に伴い上流貴族と同等の力を持ったのは、龍
神家(たつがみけ)・大蜘蛛家(おおぐもけ)・百目鬼家(どうめきけ)で構成される殺し屋御三家であった。
月夜に森で拾われた少女は夜鈴(よりん)と名付けられ、龍神家の娘となる。しかしこれは、殺し屋御三家の間で決められている掟に違反することだった。これにより、百目鬼家との関係は最悪となり、兄・蹄(ひづめ)もなかなか受け入れようとしない。一方で、謎に包まれたままの貴族狩りはいつの間にか姿を消していた。
六年後、強くなった夜鈴は徐々に蹄や百目鬼家との関係を回復していくが、夜鈴にはもっと重大な秘密があった……。謎の依頼人に突然の訪問者。さらには消えていたはずの貴族狩りも動き出して――。
妬みや葛藤、そして裏切り。――本当に信じられるのは、誰?
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 00:14:24
54872文字
会話率:48%
ナツメグ王国ピーコロ村の離れた所にダンジョンが出現
莫大な利益のチャンスか?調査開始
ダンジョンを狙う敵の出現、そして防衛
アルラウネのアルルと人間の兄と自称姉との日常も交えた、地球からの異世界人によりすでに現代知識がされつくされた
世界で起こる田舎国の村に異世界人だけでなく追放された悪役令嬢?まで現れる中で起こるのシリアスとギャグありの物語
R15は保険です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 11:50:00
345163文字
会話率:44%
仕事へ向かう通勤列車の事故であっさりと死んだ俺、斎藤樹。享年三十二歳。
まあ、死んでしまったものは仕方がない。
そう思いつつ、真っ暗い空間を魂のままフラフラ漂っていると、世界の管理官を名乗る神族が現れた。
そこで説明されたことに
よると、なんだか俺は、元々異世界の魂だったらしい。
どうやら地球の人口が多くなりすぎて、不足する魂を他の異世界から吸い取っていたらしい。
そう言われても魂のことなぞ、一市民の俺が知る訳ないが、どうやら俺は転生の待機列からも転がり落ちたそうで、元々の魂の世界の輪廻へ戻され、そこで転生することになるらしい。
そんな説明を受け、さあ、じゃあ元の世界の輪廻へ移行する、となった時、また俺は管理官の手から転がり落ちてしまった。
そうして落ちたのは、異世界の中心、神獣やら幻獣やらドラゴンやら、最強種が集まる深い森の中で。
何故か神獣フェニックスに子供を投げ渡された。
え?育てろって?どうやって?っていうか、親の貴方がいるのに、何故俺が?
魂の状態で落ちたはずなのに、姿は前世の時のまま。そして教えられたステータスはとんでもないもので。
これから俺は、どうなるんだろうか?
* 最初は毎日更新しますが、その後の更新は不定期になる予定です *
* R15は保険ですが、戦闘というか流血表現がありますのでご注意下さい
(主人公による戦闘はありません。ほのぼの日常です) *
見切り発車で連載開始しましたので、生暖かい目に見守ってくれるとうれしいです。
どうぞよろしくお願いします<(_ _)>
アルファポリスさん、カクヨムさんにも投稿しています。
*感想、誤字脱字機能は、終盤になったら解放を検討していますが、とりあえず久しぶりのなろうさんへの投稿なので最初は受付なしでいきます。申し訳ありませんがよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 17:24:22
332299文字
会話率:39%
はるか昔から一つの土地に留まり、木や草花の成長を促す力をもってその地に様々な恵みをもたらした豊穣神のイナリは、発展を遂げた都市の土地開発の波に呑まれ、自身の神社を失うことになってしまった。
そんなホームレスになる一歩手前のイナリのもとに
異世界の神アルトが訪れ、彼の世界でその力をふるうことになったが、そこには数々の困難が待ち受けていた。
果たしてイナリは安寧を勝ち取ることが出来るのか。
R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 13:43:53
1379792文字
会話率:62%
還暦祝いを楽しむはずだったのに──いつの間にか転生していた?と思ったら、記憶にないが約三百年前に一度生まれた世界らしい.....そんな事とはつゆ知らず、うっかり巻き込んでしまった仲間たちと、時にシリアスに結構コメディに進んでいく(ご都合主義
の)物語です。R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 02:00:00
521865文字
会話率:36%
最悪の結婚か、留学か?
才色兼備にして将来の女王である姉姫に迫られた選択。
結婚を蹴ったら、もはや国内には留まれない。
第五王女のエルトゥールは、逃げるように海の向こうの国へ留学することに。
「期間は一年間。その間に、自立できる
ように勉強を頑張るか、結婚相手でも見つけなさい!」
成果を上げられなかったら、国に連れ戻されて惨い縁談をまわされる。
どうにか学校生活を頑張ろうと思っていたのだけれど……
「協力者がいるから困ったことがあったら相談してもOK!」
その言葉を頼りに訪れた国の出先機関である商会では「学費はご自分で稼がせろと姉姫が」と言われて、カフェの仕事をあっせんされる。なお、安全の為に、仕事中は姫君の身分を隠し「男性」として働くように、と。
昼間は学生、夜は女性であることを隠しカフェ店員。
ハードな二重生活を送ることになったエルトゥールを見守るのは、カフェでは同僚、学校では同級生の第三王子・アーノルド。
世間知らずのエルトゥールを何かとフォローはしてくれるけれど、その笑みはいつも底知れなくて……!?
姫君の秘密の二重生活!
R15は保険です。
※他サイトにも投稿あり。
※感想欄は連載終了後に開く予定です。更新連絡等は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:05:03
111837文字
会話率:31%
よくある「王命による結婚」というもので、私と彼の間に、愛などあろうはずもなかったのだ。
結婚式の日、シエナは夫となる相手に「高熱」を理由に式をすっぽかされてしまったが……?
※R15は保険です。
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-12-31 14:35:07
8000文字
会話率:42%
アップルビー子爵家の次女コーデリアはすべてが順調だった。
貴族の社交が苦手な「変わり者令嬢」であったが、小説家として生計を立てられるまでになり、王宮騎士のバートという恋人もいる。
バートは爽やかな好青年で、コーデリアをとても大切にしてくれ
ていた。平民の出で当初はコーデリアとの身分差を気にしていたが、交際は結婚を意識したものであり、ついには結婚指輪を買いに行こうと約束するに至った。
コーデリアは肝心のその日まで小説の締め切りに追われることになったが、気を利かせてくれたバートのおかげでなんとか危機を乗り切り、いざデートという運びに。
だが、新聞社での仕事を終えて戻ったときにはすでに、バートは行方知れずになっていた。
何が起こっているのかハッキリつかめないまま屋敷に戻ると、彼の叔父だと名乗る人物が現れる。
その男が言うには、バートは隣国の公爵家の令息で、諸事情から跡取りとなるということ。すでに隣国に向かっているので、もうコーデリアの元には戻ってこないということ。
バートの口から直接話を聞きたいと申し出たコーデリアに対し、男は言う。
「君は彼にふさわしくない」
コーデリアに突きつけられたのは、彼との別れだった。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 07:10:39
42379文字
会話率:30%
種族:幽霊 職業:魔法少女
そういう物語です。
現代っぽい時代背景、日本っぽい舞台設定。
ニチアサっぽい展開、に、なる気はしないなぁ。
いつも通りに行き当たりばったりで、三行前のことは覚えていない、二行後のことは分からない、そういうのりで進
みます。
R15は保険です。1日1,000文字、100話完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 17:00:00
67228文字
会話率:1%
物心ついた時には森で動物達と暮らしていた『俺』は、たまに見かける自分と似た二足歩行の生き物を観察して言葉を覚えた。
接触はせず、動物達と平和に暮らしていた『俺』だったが、突然凶暴なモンスターの襲撃にあって、平和な暮らしを失い、助けてく
れた人物との出会いで、地球というここではない世界で暮らしていた前世の記憶を思い出した。
そのおかげで人間世界にもあまり動じることなく溶け込めたが、今度はこの世界が前世でプレイしていた女性向け恋愛シミュレーションゲーム──通称乙女ゲームに似ていることに困惑する。
乙女ゲームの記憶はほとんどないが、モンスターから助けてくれた攻略対象者に一目惚れ(?)した『俺』は、好きに生きようと彼について行って冒険者へなること決意して、そこから始まる物語……予定。
ぽやぽやしていてあちこち引っ掛けて色んなフラグを建てる美人すぎる攻めを、俺が守らないととフラグ蹴飛ばして歩く受け────に見えているが実は? な話。
──────
(隠れ)溺愛年上攻め✕攻め大好き年下受け
書きたいことを書き殴る短編予定だったのですが、長くなってしまいそうです。
成長後はBL展開予定ですが、今は幼児期なので、ブロマンス程度かなという感じです。
自分が萌える要素を詰め込んだので、少しでも萌えていただけるお仲間がいたらうれしいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 07:24:11
1240986文字
会話率:36%
普通のOLだった主人公は、働き過ぎで、帰宅途中に意識を失ってしまう。
薄れゆく意識の中、最後に思った事は、思う存分、もふもふしたい。だった。
次に気付いた時、主人公は見覚えのない何処かの洞窟の中にいた。
女神様のご配慮(勘違い)で、さっさと
転生したらしい。自分自身が異世界の真っ白最高級もふもふとして。
なってしまったものはしょうがないと、色々受け入れた主人公は、洞窟の中で出会った、素直でいい子な美少年――リュートと行動を共にする事にする。
防御力的な意味でチートなもふもふを武器に、緩い主人公が色々突っ込みを入れつつも、うちの子扱いのリュートを全身で愛でながら、第二のもふ生を楽しんでます。
目指せ、もふいちゃライフ。合言葉は、行き当たりばったりなご都合主義!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 21:08:28
465238文字
会話率:27%
滅びゆく国にての蛇足というか、少しだけ書きたかった物を追加で。
途中、何度か視点変更します。
一応続きですので、前作を読んでいただければ幸いです。
薄いですが、ボーイズラブ要素ありますのでご注意を。
団長は聡く察しがいいですが、自分に
関してはどうでもいいと思ってるので、気付いていてもスルーしたりとか結構してます。
クズ騎士団長は頭は悪くないのですが、異様なぐらいの自己評価の高さが、色々なモノを見えなくしています。
救いのない悪役にしたかったので、救いのない馬鹿を書こうと頑張った結果が、こうなりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 04:01:22
5430文字
会話率:45%