コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 10:43:26
329741文字
会話率:30%
コミュ障気味で、中学校では友達なんか出来なくて。
胸が苦しくなるようなこともあったけれど、今度こそ友達を作りたい! って思ってた。
いよいよ明日は高校の入学式だ! と校則がゆるめの高校ということで、思いきって金髪にカラコンデビューを果たした
ばかりだったのに。
――――気づけば異世界?
金髪&淡いピンクの瞳が、聖女の色だなんて知らないよ……。
自前じゃない髪の色に、カラコンゆえの瞳の色。
本当は聖女の色じゃないってバレたら、どうなるの?
勝手に聖女だからって持ち上げておいて、聖女のあたしを護ってくれる誰かはいないの?
どこにも誰にも甘えられない環境で、くじけてしまいそうだよ。
まだ、たった15才なんだから。
ここに来てから支えてくれようとしているのか、困らせようとしているのかわかりにくい男の子もいるけれど、ひとまず聖女としてやれることやりつつ、髪色とカラコンについては後で……(ごにょごにょ)。
――なんて思っていたら、頭頂部の髪が黒くなってきたのは、脱色後の髪が伸びたから…が理由じゃなくて、問題は別にあったなんて。
浄化の瞬間は、そう遠くはない。その時あたしは、どんな表情でどんな気持ちで浄化が出来るだろう。
召喚から浄化までの約3か月のこと。
見た目はニセモノな聖女と5人の(彼女に王子だと伝えられない)王子や王子じゃない彼らのお話です。
※残酷と思われるシーンには、タイトルに※をつけてあります
11/22追記事項:本編完結しましたが、別なキャラとの別エンディングもIFストーリーとしてあげることにしました。
https://ncode.syosetu.com/n0763ii/
↑
本編はこちら
現段階で別キャラの小説も本編に掲載中ですが、徐々に各々だけの話へとまとめていきますので、それまでお待ちください。
本編掲載の方には、どこから話が別キャラに分岐化は、注意書きとして書かれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 08:49:09
161029文字
会話率:27%
女好きでいい加減、お調子者で努力や勉強なんて大嫌いな主人公・末堂礼が新しく始めた職業は、なんと退魔師!?
霊能力もない、オカルト知識すら一切もたない礼が目を付けたのは、広大なインターネットの集合知だった! フリーマーケットで買った2千円
のスマホを唯一の武器に、ある時はLINEにたむろするオカルトコミュニティの面々の知識を借り、またある時はネットで見つけた電脳退魔グッズの力を借りて……。
しっかりものの妹・美瑠と、頼りになるんだかならないんだかわからないネット上の仲間たちとともに、霊能力ゼロの偽・退魔師(ぎ たいまし) 礼が怪異に敢然と立ち向かう!……のか!?
エピソード1 その男、偽(インチキ)。
ある日突然、体に3本目の腕が生えてしまった少女。はたして第3の腕の正体は?
そして、霊能力ゼロのインチキ退魔師はこの怪現象をどう解決に導くのか?
エピソード2 黒の逆襲
仲の良い姉妹の前に現れた、まったく同じ外見のもう一人の姉。ニセモノがもたらす
姉妹の悲劇を礼と美しき退魔師・千霧のふたりは防ぐことができるのか。
エピソード3 Party Shaker
一都市を丸ごと包み込む祭りの狂乱! 狂騒する人々と変容していく街角……
終わりなきパーティーのホストの正体は? その目的とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 10:21:02
142177文字
会話率:43%
依頼人は呉服問屋・山城屋のおかみのおふじ。彼女はある人物に強請られていた。強請の種はおふじの火遊び(不倫)である。
強請っているのは坊主で、しかも高僧と名高い静謫(じょうたく)上人という人物に強請られているという。
こんな奴が名高い高
僧の訳がない、絶対に贋物だから強請り坊主を懲らしめるためにこっちも贋物の静謫上人を、と依頼してきた。
雪之丞たち贋物屋はこの依頼を受けることにするが、さてそこで問題が起こる。誰が贋坊主に化けるのかという問題が。
舞台上の坊主役となればカツラで済まされもしようが、実際に成りすますとなれば別である。つまり、誰かが実際に頭を丸めなければならないということなのだ。醜い押し付け合いが始まるところであったが、ひょんなことからその贋坊主役として近所に住む放蕩坊主が名乗りを上げた。
この放蕩坊主、名を静寛と言い、喧嘩はする酒は飲むというとんでもない坊主だったが、試しに贋坊主の衣装を着せてみれば中々に堂に入っている。それもそのはずで彼こそが本物の静謫上人その人であった。
自分のニセモノが現れてハバを利かせていると知っても特に何をするわけでもなく冷笑を持って傍観していたのだが、それが脅迫まがいのことまでしているとあっては放置しておけないというわけだ。
とにもかくにも、その贋物ぶりに気を強くした山城屋のおふじはさっそくこちらこそが本物と連れ歩いた。
強請り坊主の方は大慌てとなったが、相手もまた自分と同じく贋物であると気づく。強請り坊主は寺社方の役人に手を回し、静謫上人の本物比べを画策。
さて、本物比べの当日。後見役の雪之丞と助三(変装済み)が付き添った。だが、その日は埒が明かず結論は次回に持ち越された。
帰り道、静寛が曲者に襲われるもこれを撃退する。静寛は、用心棒についていた助三と雪之丞の出番がないほどの腕の冴えで、助三と雪之丞が訝しむ。ここで初めて静寛が本物の静謫上人であることを二人が知る。それならばそれでやりようがある、と雪之丞たちは悪だくみを始める。
そして、再び開かれた本物比べの席上に座頭の惣右衛門が立派な武士の姿にて乱入。静謫上人は元々が武家の出で、その生家である旗本の用人が首実検しに来たという仕掛けである。正体がバレて観念した強請り坊主は這う這うの体で江戸を逃げていったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:42:22
7291文字
会話率:34%
長らく引き取り手のなかった孤児の少女がある貴族家に引き取られた。
美少女だったが娼婦の娘だったため、名前もつけられず存在を疎んじられてきたのだ。
引き取られた貴族家では亡くなった令嬢になりかわって生きるように命じられる。
彼女の容姿は亡くな
った令嬢と瓜二つだった。
--
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 21:00:00
179700文字
会話率:50%
将来安定を狙って魔術士学院に進学したジョン・ドゥー少年は王国が望む魔術適性が無かった為、学院中退を叩き付けられて仕方なく冒険者稼業に足を踏み入れたが、中退魔術士にどの様な試練が待ち受けるのか?
最終更新:2024-04-09 00:00:00
48561文字
会話率:37%
・助川は、ミート三九二のジムに所属するキックボクサー。
・格田トレーナーの指導の下、腕を磨いている。
・助川は、戦績優秀者八名が参加する、
ストロングエイト・トーナメントに参加することになる。
・優勝者は、世界チャンプと言ってもいい、
IKGPチャンプへの挑戦権が与えられる。
・助川は、一回戦の相手、悪代官戦法の山吹越後選手に、
必殺技のイン・ローで勝つ。
・続く準決勝も、ニセモノ戦法のコローケ清水選手に対して、
これもイン・ローで勝つ。
・決勝戦の相手は、大物と言っていい、
現JKWPチャンプ(日本チャンプのようなもの)の、
オカダカズヒコ選手。
・助川は大苦戦し、敗北一歩手前まで追い詰められる。
・が、《イン・ロー コンビネーション2.0》を繰り出し、なんとか勝つ。
・試合中、助川は、自分(精神=メンタル)の中の
相棒(身体=フィジカル)と対話する。
・対話のお蔭で、ピンチを脱することができる。
・試合後、助川は、相棒に話し掛ける。
・感謝を込めて、話し掛ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 10:56:00
8677文字
会話率:26%
三原中川学院高等部。
平凡な女子高生・岡部美幸は、ある日学校のヤンキーに絡まれる。
「助けて――――ッ!」
「寄ってたかって一人をってのは、ちょっとズルいんじゃなあい?」
そこに突然現れたのは、どう見てもコスプレとしか思えない風体の女だ
った。
自ら【レディース仮面】と名乗り、ヤンキーどもを木刀でボッコボコに。
以降、学校のあちこちに彼女は出没することになる。
一方、美幸のクラスには季節外れの転校生・坂本めぐみがやってきた。
陰キャで馴染みづらい彼女に、美幸は不思議なものを感じつつ、
仲良くなりたいと思うのだった。
レディース仮面の出現で立場の脅かされつつあったヤンキーども。
彼らのボスである島田始は打倒・レディース仮面を掲げるが、
腰巾着である藤山誠一はまったく別のことを考えていた――――
現れるレディース仮面のニセモノ。
学院の裏に潜む企みと狙い。
レディース仮面はそのすべてに挑み、戦っていく。
四半世紀前に某県立高校に実在したヒーローの、ある物語。
ご存じの方も、そうでない方も、ぜひ読んでいってくださいませ。
この作品は「カクヨム」「ノベルアッププラス」「ラノベストリート」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 11:00:00
60935文字
会話率:48%
「ほんと胸がニセモノで良かったな。貧乳バンザイ!」
「離して洋子! じゃなきゃあのバカの頭をかち割れないっ!」
「お、落ちついてメイちゃんっ!?
THE☆人畜無害を地でいく男子高校生、大神士狼はある日、学校1の美少女――羊飼芽衣の秘密を
知ってしまう。
その場面を「天使」と呼ばれている学校1の美少女、古羊洋子に見られてしまう。
彼女の巧みな策略により、うっかり罠にハマった士狼は、彼女の『犬』として手足のように働くハメに……。
しかし、最初はツンケンしていた芽衣であったが、士狼の人柄に触れていくうちに、だんだんと彼が気になってしまい……。
「ねぇ士狼……キス、しよ?」
◇こんな人にオススメ
・ジワジワと恋心を育んでいく
・甘々で献身的なギャルと恋がしたい
・ハッピーエンド
・1人の主人公を、ヒロインたちが取りあう
・修羅場が大好き
◇メインヒロインの属性
・黒髪生徒会長
・美脚
・パンスト着用
・虚乳
・ツンツンしているが、だんだんデレる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 16:16:42
1608606文字
会話率:39%
日本に本物の托鉢僧はもうほとんど居ないらしい。
最終更新:2024-01-28 13:43:31
822文字
会話率:80%
聖女となった私は王子と婚約破棄しました。そして………。
最終更新:2023-11-01 10:46:38
2367文字
会話率:13%
「オマエなど消えてしまえ!」
帝国の皇太子に愛され熱望され、幾多の困難を乗り越えて彼と結婚した王女エリビア。
しかし皇太子はエリビアが『初恋のエリー』ではないと判った途端、「騙された!」と喚き立て掌を返すように罵詈雑言を浴びせてくるように
なってしまった。
エリビアを『初恋のエリー』だと勝手に勘違いし、結婚を望んだのは皇太子だというのに……
皇太子はホンモノの『初恋のエリー』であるというエリビアの姉・エレーナと再婚する事となった。
一方、皇太子の勘違いに振り回され離縁されたエリビアは、罵られ追い詰められた末に帰国の船の上から海にその身を投げてしまう。
そうしてエリビアに代わり皇太子妃になった姉・エレーナ。
彼女は自分をホンモノの『初恋のエリー』だと言うけれど、エレーナの様子がどうもおかしい……
ーー何故なら、彼女もまた『ニセモノ』なのだから。
【7話くらいで終わる予定のショートストーリーです】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 07:41:25
19482文字
会話率:29%
超常現象とか異能力なんてものが世界の裏側にあるとしても、できることなら大切な仲間や家族と平穏に生きていきたいものだ。この俺、葉月昴はそう思っていたのだが、学園に美人の転校生が来たその日から、様々な異常事態がこの身に降りかかってきやがった。超
能力を操るおかしな姉妹に、自称ヒーローの名物男。ついでに怪しい教師。果ては女子の制服を盗む俺のニセモノと来たものだ。望む望まざるに関わらず、こうなってしまった以上は降りかかる火の粉を払うしかない。助けたい奴も居ることだしな――金色の縁に導かれて真のヒーローが覚醒する。その刃が斬り裂くものは世界に牙剥く復讐鬼か傲慢な正義か。
※この作品はカクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 20:41:31
117904文字
会話率:40%
聖女が世界からいなくなり、それにともなって回復魔法も消えてしまった。
人々の安寧のために回復魔法は必要であると考えた、ときの国王は魔法使いに研究と再現を命じた。
そして四百年、ある魔法使いの一族から、代々「聖女」が輩出されている。
回復魔法っぽいものが使えるだけのニセモノの聖女だ。
多くの民草には真実は知らされず、彼女たちを本物として崇めてきた。
しかし、ついに本物の聖女が現れる。
「王都に聖女が二人いてはおかしいから、ニセモノのお前は追放」
「えぇぇぇぇ……」
これは、辺境に追放されてしまったニセモノの聖女ユイナールが、たくましくスローライフを送る物語である。
ざまあ? ゆーて私らの一族も、国民騙してきた共犯だしなぁ。
※毎週火・金曜日に更新します。
更新時刻は午後8時くらいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:06:11
118467文字
会話率:30%
その夜、王子、フランツは怯えていた。
近年、近隣の国々の王子の婚約者が次々と悪役令嬢というものに変貌しているというが。
フランツのまだ見ぬ婚約者、フィオナもその悪役令嬢になっているという噂を聞いたからだ――。
王子、フランツと悪役令嬢
、フィオナの恋物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 15:32:42
3896文字
会話率:29%
公爵令嬢プリムラと豪商貴族イベリスは婚約していた。でも、二人は結婚したくなかった。親を騙すために仕方なく付き合っていた。
ある日、イベリスは婚約破棄を切り出す。
これで関係は終わるかと思われたが……。
最終更新:2023-03-10 00:21:35
8926文字
会話率:50%
魔王──それはたった一人で国を滅ぼす人類の仇敵。
人魔戦争から百年後、ローランド王国は魔王と停戦条約を結ぶ。
それは人類が王女を魔王に捧げる生贄の儀だった。
「エリィ。私の身代わりになりなさい」
しかし王女は婚姻を拒み、偽の婚約者を仕立
て上げる。
そこで白羽の矢が立ったのが、王家に仕えていたメイドのエリィだ。
「三年! 三年だけだから! それまで私のフリしてて!」
「無理ですけど!?」
偽物の王女であることがバレたら魔族に殺される。
エリィは高飛車な王女のフリをして魔族の中に飛び込んだ。
魔王に好かれないように、三年だけ耐えようと思っていたのだが……。
「お前、面白いな」
王女のフリをすればするほど、なぜか魔王はエリィを溺愛し始める。
(気付いてるの? 気付いてないの? どっち!?)
必死なエリィはとにかく必死で王女のフリを続けた。
そうしていると、魔王だけじゃなく魔族たちもエリィを慕い始め……。
身代わりから始まるのは恋か。偽物か──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 08:02:51
201032文字
会話率:47%
ファッションメンヘラ女とガチメンヘラ女の社会人百合ラブコメ!
23歳、社会人一年目の小林美香は、自身を良く見せるファッションとしてメンヘラを演じていた。
ある秋の日、美香は妹の大学受験を理由に実家を追い出された。路通に迷っていたところ、職
場の上司であり憧れの存在でもある29歳の米倉沙緒里に助けられる。そして、彼女が本物のメンヘラであることを知り、理解者を装う。部屋を探すまで、彼女の部屋に住まわせて貰うことになる。
ニセモノとホンモノ。互いを理解出来そうで出来ないメンヘラ二人の、同棲生活が始まる。
紗緒里の弱みを握った美香は、彼女をただのアクセサリーとして手玉に取るつもりが、次第に惹かれていく。一方で紗緒里は、美香を追い出すはずが、依存していくのであった。
(カクヨムさんとpixivさんにも掲載しています)
(全12章・約12万文字、2月5日完結の予定です)
(更新スケジュールは12月11日の活動日報をご覧ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 21:06:21
155181文字
会話率:32%
『野生のボディービルダーがあらわれた!』
友だちに誘われたゲームは、そんな文言が唐突に出てくるクソゲーでした。
最終更新:2023-01-29 23:14:01
3591文字
会話率:92%
ニセモノ、ダメ。ゼッタイ。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2022-12-25 18:23:45
1623文字
会話率:25%
侯爵家の養女セレストは星獣使いという貴重な存在。
けれど周囲から疎まれ、大切な星獣を奪われたあげく、ニセモノだったと断罪され殺されてしまう。
目覚めるとなぜか十歳に戻っていた。もう搾取されるだけの人生はごめんだと、家を出る方法を模索する。
未成年の貴族の令嬢が家の支配から逃れる方法――それは結婚だった――。
死に戻り前の記憶から、まもなく国の英雄であるフィル・ヘーゼルダインとの縁談が持ち上がることがわかっていた。
十歳のセレストと立派な軍人であるフィル。一度目の世界で、不釣り合いな二人の縁談は破談になっていた。絶望的な未来を変えるため、死に戻った二回目の世界でセレストはフィルの説得に動きだす。
「知識も、特別な力も、爵位も全部あげます。その代わりに、ロリコン認定されてしまうのは我慢してくださいね」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 19:28:17
326830文字
会話率:34%