辺境近くの村に住む木こりは、平民でありながらも貴族と同じくらいの膨大な魔力を秘めていた。
そして、木こりの腰には常にレイピアを帯刀し、貴族や王族にしか操ることが出来ない魔力を操って、木こりは守りたいものを守る為に剣を振るう。
例え、王国
から全てを奪われて悔しい思いをしてた過去があったとしても。そして、木こりの正体を国民の誰一人として覚えていなくても。
『私は、守りたいものために剣を振るうわ!』
これは、全てを奪われた人物が傷つきながらも全てを取り戻そうと奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 22:00:00
559013文字
会話率:53%
異世界から召喚された勇者によって、長きに渡って人類を脅かしていた魔王は倒され、魔王の眷属であった魔族は全滅した。
ようやく訪れた平和な日々に、大勢の人々は、世界を救った勇者に賞賛と喝采を送る.....はずだった。
『これより、勇者の裁判
を始める』
世界を救った勇者は、一体どんな罪を犯してしまったのか?
かなりご都合展開になっています。
※カクヨムでも公開されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 20:00:00
7732文字
会話率:51%
王家主催の夜会で、公爵令嬢リナリアは、聖女であるミシュエラを虐めたとして、婚約者アーレスから婚約破棄を言い渡される。
周囲から冷たい目で見られる中、リナリアは待っていましたとばかりに笑みを浮かべる。
『さぁ、復讐を始めましょうか』
貴
族令嬢らしく上品に嗤う彼女は、吹っ切れたように真実を語るのだった。
※カクヨムでも公開中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 21:21:37
8607文字
会話率:47%
初心に帰り昔のブログの雰囲気で書き上げました。書きあがり次第、そのまま投稿派なので一部修正があって、申し訳ありませんでした。
最終更新:2023-11-25 16:19:31
237文字
会話率:0%
読み書きできないことがバレてしまい、学校へ通うことになったシスター・ハヅキ。
笑顔で迎えてくれたクラスメイトに泣きたくなるほど喜びましたが、そのクラスメイトを狙う犯罪組織の魔の手が伸びて来て――
不真面目シスター、「破門上等!」で犯罪組織
と戦います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 21:20:11
14839文字
会話率:44%
古きを温めずして、新しきを知ろうとしたり。
古きを温めつつも、新しきを知ろうとしなければ。
それでは、温故知新はならず。
最終更新:2023-02-17 07:00:00
247文字
会話率:0%
愛しくも、古めかしい郷愁。
その中に生き、その中に死ねるなら。
もしかすると、幸せなことかもしれない。
だが、僕らはそれを選ばない。
最終更新:2022-01-29 00:00:00
267文字
会話率:0%
我が家の鳥の糞害対策の話です。
なんと古典にヒントがありました。
最終更新:2022-06-04 22:37:17
1259文字
会話率:0%
昨今では【真実の愛】を語ると笑われるといいます。
でも本来の意味での【真実の愛】は人々の心を温め勇気づけるもののはず。
そんな思いの元【真実の愛】をテーマにした短編作品です。
内容はきっと一昔前に流行ってそうな感じで悪く言えばありがち、良く
言えば王道、でしょうか。
【真実の愛】などと大言壮語するならこれくらいはやってほしいという作者の願いでもあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 20:54:26
10116文字
会話率:18%
目が覚めたら、魔王になっていたーーーー
魔族にかけられた無実の罪を払う為、主人公の魔王レンは旅に出る。そこに待ち受ける試練(予定)。はたして平穏を取り戻せるのか、そしてレンこと天使 憐《あまつか れん》は元の世界に戻れるのだろうか?
最終更新:2020-09-06 02:00:00
276324文字
会話率:59%
昭和二十一年、京橋の探偵事務所に奇妙な依頼が舞い込んだ。それは詳細な依頼内容が伏せられた状態で、まずは太平洋上にある首飾り島への来島を望むというものだった。
首飾り島は、島の形状からその名がついたとされるが、その島には密かに囁かれるも
う一つ別の呼び名があった。それが首狩り島である。
島を訪れた金田一探偵事務所の三人が、依頼主である島の女王と対面した時、その依頼に行き違いがあったことが判明する。
その行き違いとは、探偵の名前によって依頼先を間違えるというものだった。依頼主は名探偵・金田一耕助に依頼したつもりだったが、島を訪れているのは、姓は同じ金田一でも、名は敬助といい、まったくの別人であった。
しかし依頼主は、敬助に本物の金田一耕助の振りをしてもらうことを条件に、改めて依頼するのだった。
※本作は二次創作ではないので、金田一耕助、並びに横溝正史作品の登場人物は一切登場いたしません。すべてのキャラクター、及び作品舞台、ストーリー等は筆者のオリジナルとなっております。
※メイン・トリックを成立させるために、技法としてのパスティーシュ(模倣)を作品に取り入れています。
※著作権の侵害、及びサイトの規約違反が認められた場合、予告なしに投稿作品を削除しますので、ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 22:00:00
186078文字
会話率:45%
そろばん教室のお昼休みに、指とそろばんが、熱心に話し込んでいます。どうやら、そろばんは、自分に対する世間での評判を気にしているようですが、指は、そろばんの意見に逐一賛成して、そろばんを励まそうとしています。そこへ、教室の先生が戻って来て、授
業が再開しました。教室には、生徒たちがそろばんをはじくパチパチという音が静かに広がるのですが……。何だかどこかで見た事があるような、日常の風景を切り取った、素朴ですが、見方を変えることで様々な楽しみ方ができるお話です。文学フリマ短編小説賞2018の応募作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-24 10:14:48
1211文字
会話率:40%
幼なじみはなかなか異性と認識されない。けど、頑張る。
最終更新:2016-03-03 11:26:55
1132文字
会話率:46%
人類は日々進化している。今、この瞬間でさえ。
温故知新、大いに結構。けれど時には古きを捨てることも肝要だ。
たとえそれが、心霊に関することであっても。
祈祷?お祓い?んなもん古い!!
最終更新:2015-10-10 18:50:59
2375文字
会話率:29%
井原西鶴の『好色一代男』に描かれた、但馬世之介七十七代目の世之介は、父親に「十八才の誕生日までに、童貞を卒業しないと、廃嫡勘当を申し渡す!」と言い渡される。何とか童貞を卒業するため、女だけの惑星「尼孫《アマゾン》星」を目指すため、宇宙船に乗
り込むが、到着したのはツッパリ・ヤンキーがうじゃうじゃ棲んでいる「番長星」だった!
世之介は、何とか地球へ戻るため、この「番長星」で思いもかけない、冒険を経験するのだったが……。
この小説の世界観に疑問が出たら、『温故知新~ウラバン前史~』をお読み下さい。世界設定を説明するための章ですが、人によっては煩く感じるのではないかと、別の短編としてアップしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-25 12:00:00
161627文字
会話率:31%
これは『ウラバン!~SF好色一代男~』の世界観説明のための、短編です。『ウラバン!(略)』の世界観が判らない、という人は、この短編を読んでくれれば、なぜあのような世界観になったのか、納得いただけると思います。また、これから最初に読んでもらっ
て、興味がわいたら是非、本編の『ウラバン!』を御愛読下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-01 14:00:00
11055文字
会話率:12%
2002年4月10日、
つまり今から9年前です。
自分が大学生の時に、ふとしたことから作った「詩」です。
当時の私が経験したことを、
そのまま描くには少し抵抗があったので、
女性に置き換えて言葉にしたものです。
当サイトに作品を載せてい
くにあたり、
一発目をどうしようか迷っていた時に見つけました。
温故知新。
今再び、ものかきとして第一歩を踏みしめたいと思います。
……
でも、病んでたんだなぁ当時の私(--;折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-14 02:48:43
405文字
会話率:5%