ワイルドウインドについての、あれやこれや、どうでもいいこと書いてます。
興味のある方は、どうぞ食してくださいませ。
基本ネタバレなので、お気をつけください。
ナンバリング記載しますので、参考にしてくださいませ。
では、楽しんでいただけたなら
、幸いです!
2021年06月13日 キャラ設定資料などかぶる項目が増えたため、一旦削除させていただきました。
読んでくださった皆様、評価をくれた方、申し訳ありません。
新生つれづれウインド、精進してまいりますので、今後とも、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 17:56:36
47092文字
会話率:4%
ある日目覚めたら、そこは見たことも聞いたこともない…異国でした。
ここは、どうやら転生後の人生。
私は大貴族の令嬢レティシア17歳…らしいのですが…全く記憶にございません。
有り難いことに言葉は理解できるし、読み書きも問題なし。
でも
、見知らぬ世界で貴族生活?いやいや…私は平凡な日本人のようですよ?…無理です。
“前世の記憶”として目覚めた私は、現世の“レティシアの身体”で…静かな庶民生活を始める。
そんな私の前に、一人の貴族男性が現れた。
ちょっと?訳ありな彼が、私を…自分の『唯一の女性』であると誤解してしまったことから、庶民生活が一変してしまう。
高い身分の彼に関わってしまった私は、元いた国を飛び出して魔法の国で暮らすことになるのです。
大公殿下、大魔術師、聖女や神獣…等など…いろんな人との出会いを経て『レティシア』が自分らしく生きていく。
という、ちょっと…長いお話です。
鈍感なレティシアが、大公殿下からの熱い眼差しに気付くのはいつなのでしょうか…?
※お話の進度は遅めです。
※この作品は他サイト様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 22:40:50
583565文字
会話率:57%
舞台は現代日本、隣町から引っ越して来た訳あり女子高生こと火器女 鬼灯はある日コロドと言う全てが虚像で出来た異世界に迷い込む。そこで出会った不思議な力、『ファルス』を持つ少年、蕪野 鳥花と共にコロドに関する戦いへと身を投じてゆく事となる。
こ
れはその戦いの最中芽生えた2人の少年少女の出会いと別れ、そして虚を巡る彼らの物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 15:56:35
183944文字
会話率:59%
【“再生と破壊”――両極の能持つ異種の二人が歪に出逢い、恋におちた。】
古の現世の裏にあり、地上の何処かに存在すると伝わる別世。そこに生きる人族の者は、自然の神々を崇め、妖を畏れる暮らしと共に在った。
神を祀る社(やしろ)を護る一族に
生まれ、特異な能を持つ人族の女は『尊巫女(みことみこ)』と呼ばれ、十八になると神族の住む地にゆくという因習があった。雨喚ぶ巫女は龍神界、陽をもたらす巫女は稲荷界へ行き、彼らの神力を借りる梯子(はしご)に成るのが、彼女達の役目だ。
神族と人族の混血である、その地を統べる其々の長(おさ)に認められれば子孫繁栄の為の伴侶となるが、否な場合は贄として一族に喰われ、力ごと吸収されるという至極、残酷な契約だった。
そんな一族の中に、己の生気と引き換えに治癒を与える草花を召喚し、自然界の萌芽促進もさせるという、尊巫女の中でも稀な異能を持って生まれた、アマリという少女がいた。人族に持て囃される反面、脅威として畏れられてもいた彼女は、近年、頻繁に起こっている災厄を鎮める為、冷酷な禍神(まがかみ)と忌み嫌われる、厄病神への贄に出される。
端から伴侶にはされないだろうと見越したものだったが、その実は、いずれにしろ彼を懐柔し、弱体化させるのが目的だった。その企みを察した厄病神――荊祟(ケイスイ)は彼女を避け、喰う事もせず、とりあえず屋敷の離れに置き、軟禁するという仕打ちをする。既に全てを諦め、長年無気力に生きてきたアマリは、殺されない事に戸惑う反面、放置という名の歪な自由を知り、少しずつ自身を見直し始めていく。
そんな彼女を監視していくうち、荊祟の心情にも、次第に変化が訪れる。自身が担う、忌み嫌われる役目に虚しさを感じ、人族を嫌悪していた彼は、一風変わったアマリに興味を持ち始めたのだった。
※史実資料を元にしたフィクションです。実在する名称、土地、出来事とは関係ありません。
※縦読み推奨。R15未満程度の性表現、PG12程度の残酷表現がありますのでご注意下さい。該当タイトルに★。
※更新後、加筆修正することがあります。展開が変わる場合はお知らせします。
※私生活事情のため更新停滞中です。申し訳ありません……(2024年7月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 10:05:15
85093文字
会話率:47%
鉾木 盾也(ほこのき じゅんや)はあまりさえない高校生。
しかし、そんな俺もとうとうデビューの時が来た!
この世界は、幻獣種と呼ばれる脅威にさらされていた。
悪人、敵対勢力という、対人間には、警察、軍隊が存在するように、幻獣種と呼ばれる怪
物達には、それに対抗する能力を所持した人間が存在する。
その能力を持った人類を能力別に種類分けするのが対幻想種技能別職種(エシェックカテゴリ)だ。
数年前、それに目覚めた俺は、英雄になれることに興奮し、期待に胸を膨らませていたものだった。
そして、判定された俺の幻想職種(カテゴリ)は……
戦士(ソルディア)?
職人(フォルジュ)?
……えっ?
なんだって?
俺の幻想職種(カテゴリ)は……盾!
たて?盾って装備品だろ!ってか無機物じゃねぇか!
そうして俺は、正真正銘の英雄候補である異国の戦士(ソルディア)、羽咲(うさぎ)・ヨーコ・ クイーゼルと名乗る訳あり美少女に巻き込まれ、強制的に身の丈に合わない戦いを経験していく。
というか盾ってどうやって戦えばいいんだよ!
うわっ!やめろ!痛てっ!
無理だって!それは無理だって……こ、棍棒は……いやーーーーー
鉾木 盾也(ほこのき たてなり)の明日はどっちだ!
ぐわっ!いてっ!って、”たてなり”って呼ぶなーーーー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 11:11:31
304160文字
会話率:39%
幼い頃に妖精の国へ迷い込んだ人間の少女エルーカは記憶喪失で、生まれた場所もなぜどうやって妖精の国にきたのかもわからない。十五歳の誕生日に親がわりの妖精から《自分探し》を提案され、エルーカは自身のルーツを求め人間のいる地上へ旅立つことになる
。
妖精たちから多くの加護をもらい出発したエルーカを待っていたものは、いずれも訳ありな旅の仲間と、各地を支配する神々、そしてエルーカに瓜二つな女王の血濡れた噂だった。
記憶を失った主人公が、冒険の中で自身の過去を知り運命を見つけていく話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 21:46:17
97370文字
会話率:43%
ある訳ありの家族の娘である柊楓のいじめやされたことを精算していく物語
最終更新:2025-07-13 19:54:00
7900文字
会話率:54%
雛森灯はヒロインである。
演劇少女だった彼女は、舞台でもクラスでも人々の心を惹きつけていた。
しかし高校進学をきっかけに、彼女はステージから降り、教室の隅でひとり静かに身を潜めていた。
変わり果てた姿に、理由を探すのをやめたある日。
俺は、
保健室で衝撃的な光景を目の当たりにする。
これは――訳アリヒロインとなってしまった少女と、手を差し伸べた少年の、再生の恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:51:58
51983文字
会話率:44%
ここは日の国、さくら街(がい)
古い物と新しい物、不可思議なものや奇々怪々、ありとあらゆる物事が混沌としている時代、場所。
そんな場所に、彗星(すいせい)は怪奇・怪談小説家である神林朔夜(かんばやしさくや)の元へと嫁いだ
。朔夜は寡黙で、
無口、仕事のために部屋に籠りきりのため、結婚したというものの、二人はまともに会話もしていない状態だった。
そんな時に家の前に置かれた不気味な人形…そこから二人の関係は動き出す。
そして彗星には隠して来たある【秘密】があった…
結婚したばかりの夫婦がおくる、和風ファンタジー・ラブストリー
(少しばかりホラー要素もありますが、怖くはないです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 18:10:00
19432文字
会話率:36%
「私立勇者養成学園」
そこは、その名の通り裏日本という裏世界で魔王を倒すための勇者を育てる学校。
全校生徒は三十七名ととても少なく、毎年選ばれた「女子」のみが入学を許される。
ある日、高校一年生の聖ヶ崎勇香の元にも、この学校への招待状が届く
。
突然のことで動揺を隠せない勇香。
転校した先で、彼女に待ち受けるものとは──
※タイトルは仮でつけているため変更する場合がございます。
※別小説「エンシェント・オリジン」をメインとして書いているため更新頻度がそちらよりも遅いです。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 14:46:03
575134文字
会話率:48%
神隠しされた主人公の日常物?
ゆるい感じにしたいと思っています。
最終更新:2025-07-13 00:00:39
10070文字
会話率:60%
「師匠~、また靴下の片方どこにやったんですか!」
「さぁ? それを見つけるのがあんたの仕事でしょう?」
「もおおおおおお!」
深い森の奥にある古びた小城。
その中にある腐海の森の朝は毎日このやりとりで始まる。
そんな汚城の住人は、
風
変わりな魔術師ルーカス・ベイリーとその弟子アリア。
これは人に失望した偏屈で、ところ構わず腐海を生み出す美しい天才師匠と、その腐海を清めつつ献身的(?)に支える訳ありな弟子の繰り広げる、再生と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 23:57:32
260887文字
会話率:46%
放課後、土砂降りの雨。
傘もささず、制服のままベンチに座っていたのは、
クラスでも有名な“ダウナー系美少女”、柳瀬玲(やなせ・れい)だった。
「……帰る場所、ないから」
突然の申し出で始まった、同居生活(?)――
世間知らずで無口な彼女
は、ゲームもお菓子も知らない。
けれど、団子を食べて目を細めたり、
こっそり俺の部活の応援に来てくれたり……
そのひとつひとつが、ちょっとだけ心を揺らしてくる。
「知らなかった。楽しいって、こういうのなんだ」
誰にも話しかけられなかったあの子と、
商店街の団子屋で、少しずつ、日常が変わっていく。
――これは、“訳あり”な彼女との、
ふたりだけの青春が始まる物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 17:25:36
2097文字
会話率:27%
20XX年。都市国家シミアンは、多くの人種と民族、そして獣人が入り混じって暮らすカオスな地。
レオナ・モアはシミアンの民間軍事会社であるアレクサンダー・セキュリティーの特殊業務課第六小隊の隊長として、日々仕事をこなしている。
ある日、シミ
アン警察の要請を受け、レオナは副隊長の獣人フィニアン・バークと共に3人の隊員を率いて立てこもり事件の現場に派遣される。膠着状態は50時間を越えたが、突入によって未成年を含む人質全員を救出、犯人3人組を軽傷のみで確保した。
死者を出さなかったことで株価が上がり上機嫌らしい会社上層部を尻目に、レオナは報告書をまとめ始める。
しかし突入までの待機時間が長引いたことでホルモン抑制剤を服薬できなかったバークは、激しい発情状態に陥っていた。
◆登場人物
レオナ・モア
長い黒髪を持つ女性。種族は人間としてID登録されている。
シミアンの民間軍事会社アレクサンダー・セキュリティーの特殊業務課第六小隊の隊長。
訳ありの元警官。実はレオナ・モアという名はアレクサンダー・セキュリティーに入るにあたって新しく名乗り始めた名前にすぎない。
社内屈指の戦闘能力を持ち、高い洞察力や判断力を備え、危機対処能力に優れる。
清楚でおとなしそうに見えるが、実際は冷酷非情なプロフェッショナル。
ただし未成年にはそこそこ寛容。
フィニアン・バーク
白狼の遺伝子を持つ獣人の男性。第六小隊副隊長。真面目で実直。
かつて警官を志すも身体能力が法律の規定を越えていて検査段階で落とされたため、規定の無いアレクサンダー・セキュリティーに入社した。
とある経緯からレオナを慕っていたが、第六小隊で共に任務にあたるうちに強い尊敬の念を抱くようになった。
フラビオ・フアン
虎の遺伝子を持つ獣人の男性。特殊業務課課長。元第六小隊隊長。
元警官。レオナを自分の後任として連れてきた。
常にクールで冷静沈着だが、猫科の体質には逆らえずマタタビが効く。
ダグラス・ラング
人間の男性。
アレクサンダー・セキュリティーの医療部門所属の医師兼研究員。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:27:30
8320文字
会話率:33%
交差点を渡る際に、お馴染みの着信メロディーを聞いた。
私は「誰からだろう」と。
着信画面を覗いてから、何気なしにスマホを取って、耳に当てた。
ゴオー、ゴオー、と。聞きなれない崩壊の音。それは、スマホから世界崩壊の音が聞こえる音だった。
これは世界崩壊を阻止しようと奮闘する一人の女性の物語です。
OUTLINE アウトラインとは「輪郭、外郭」や「概要」の意味です。
超不定期更新です汗
申し訳ありません汗
度々改稿加筆修正をいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 00:34:09
10583文字
会話率:44%
シンフォニック・エラー。誰もが耳を抑え、口を閉ざし、震え上がる言葉だ。街角のこじんまりした料理屋で、掃除係をしている俺のところに、狐の化身が依頼にやってきた。
その依頼は、人為的に造られたあやかしたちを助けてくれというものだった……。
お暇つぶし程度にお読みくださいませ。巫女と勇気の八大地獄巡りと同時進行します。
度々、改稿、加筆修正をします。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-01 10:41:49
17947文字
会話率:51%
全世界最大級のフェス T.W.A.F(ザ・ワールド・アイドル・フェスティバル)2030のある海洋浮上都市アトランティスへ世界中のアイドルグループたちが参加していた。
そこを突如、異能力を持つテロリスト集団が占拠した。
だが、テロリスト最
大の誤算は日本のアイドルグループ STARZM・4(スターゼモフォー)の推し活全員がハイレベルな異能の力を持っていることだった……。
青春&推し活&異能力バトルストーリー
大幅に改稿。加筆修正する場合があります。
本当に申し訳ありません汗
不定期更新です。お暇つぶし程度にお読みくださいませ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-02 19:46:50
17728文字
会話率:46%
こんばんはー。余所からやってきたばかりの今田ナイと申します。似たお名前の方がいらしたら、大変申し訳ないです。
2023/12頃からアルファポリスさんの方に棲んで(野生動物のごとく)いるのですけど、ネット小説大賞(ネトコン12)目当てに
ひょっこりやってきてしまいました。
基本的にチラシの裏に書いておけ!というようなことしか書けませんので、あらかじめお詫びさせて頂きます。大変申し訳ありません。
なるべくお邪魔にならないようにひっそりしておりますので、そこいらの石の裏にでも潜ませて頂ければ幸いです。
取り急ぎ、ご挨拶まで。
※このエッセイはアルファポリスに投稿しているものとは微妙に違います(一緒なのはタイトルだけです) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 21:40:00
33606文字
会話率:1%
斎藤 優希は突如、異世界召喚をされた。
そこで神にお願いされたことは勇者になって魔王討伐…では無く。
秩序の魔王と呼ばれる存在になり世界を安定させる。
それが神からお願いされたことだった。
さらに神から衝撃の事実を伝えられた。
優希は『イレ
ギュラー』と呼ばれる存在だったのだ。
そして、イレギュラーとしての能力は【順応】と呼ばれ人に出来ることならなんでも出来る能力を優希は先天的に保有していた。
神様にその能力を強化してもらい、いざ、異世界へ!
メインは主人公ですが、時々勇者達の視点を作っていきます。
誤字脱字があったら申し訳ありません。
不定期更新です。
読んで感想をいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 17:29:07
189121文字
会話率:23%
霊と“欲”が渦巻く孤島・久遠島に転校してきた陰キャの高校生・水無月悠真。彼は、霊を死後の世界へと導く特別な家系の末裔であり、密かにこの島に封印された「七不思議」の調査任務を背負っていた。だが、その真の目的は、禁忌とされる“八つ目の七不思議”
を解き明かすことにあった――。
島で出会ったのは、霊と契約を結ぶ双子ギャル、不良先輩、理知的な委員長、訳ありの女教師、清楚な後輩、義姉、そして塩対応な同級生。欲に囚われた人々は霊に操られ、日常は次第に崩れていく。霊と人間が融合し始めた世界の中、悠真は閻魔大王から真実を告げられる。
「お前こそが“八つ目の七不思議”だ」
戦いと青春、そして恋の果てに、彼は霊たちを成仏させ、島に平穏をもたらす。
そして3年後――彼は8人のヒロインすべてと、結婚式を挙げるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 17:15:35
2027文字
会話率:33%
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をし
て間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 20:00:00
274080文字
会話率:45%
夢の世界。我々の住む世界とは別の世界だが、そこにも沢山の人間や動物が暮らしている。
そんな夢の世界に住む少年、アランは「勇者」を目指し幼なじみのリサと共に旅に出るのだった…。
あまり書きなれておらず、読みにくいと思います。申し訳ありませ
ん!
温かい目で見守っていただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 12:15:14
266945文字
会話率:58%