ここは辺境の小さな城下町。町一番の美人の姉と、たぬき顔の妹キャシーが二人が町で買い物をしていると、大通りの真ん中で見知らぬ男から「一目惚れした!」と急にプロポーズをされる。男は王都からやってきた美形の商人だったが、いきなりのプロポーズなんて
失礼だと、姉の代わりに追い返そうとするキャシー。ところが、男がプロポーズしているのは、妹の方だと言い出した。
*気の強いたぬき娘に一目惚れした美形の商人が、とにかく必死に口説きまくるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 20:43:43
12484文字
会話率:50%
高層レストランで食事をするカップル。日常的な食事の風景の中、主人公・裕太郎は彼女・羽田涙を口説き落とすことを考えていた。デートを何度も重ね、二人の仲は十分に温まっているはず。裕太郎は今夜こそと思いつつ、彼女との食事を楽しんでいると思いもがけ
ない言葉を彼女から受ける。裕太郎の視点で始まるこの物語は、彼女・羽田涙の視点へ移っていき、そして物語は異なる形へ終着することとなる、そんな奇妙な人間関係の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 08:00:00
18432文字
会話率:33%
生まれつきの容姿のせいで虐げられてきた男爵家令嬢のドロシー・コメット。
校舎の片隅でエナドリ飲みながら夢に向かって一生懸命頑張っている彼女の元に学園一の有名人である公爵家令息のオルト・テュフォーンが訪れる。
「惚れ薬は作れるか?」とイケメ
ンの彼に依頼されたドロシーは(お前なら顔面でゴリ押して甘い声で口説き文句言えば一発だろ!)と思いながらも依頼を引き受ける。
そしてなんやかんやあってドロシーはオルトの婚約破棄、彼が婚約者を断罪するイベントに巻き込まれることになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 07:06:18
12098文字
会話率:32%
ある日、私の体の半分がアンニュイ美少年と入れ替わってしまった。
アンニュイ美少年と入れ替わってしまった私の半身はどうやら魔法に満ちた世界にあるようだ。
私と入れ替わったアンニュイ美少年は不思議なことに私と全く同じ顔立ちをしている。
性別が
変わるだけで『美しい』と判別されることに理不尽さを感じていたところ、アンニュイ美少年は震え出す。
「貴女に一目惚れしました」と。
アンニュイ美少年、ワルサーは超!絶!ナルシスト。
愛する自分と同じ顔を持つ私を気に入り、全力で口説き出す。
そんなワルサーについていけない私は異世界にある右半身は私自身、左半身はワルサーのものである体の主導権をもらい、自由に動かして不思議な世界を堪能し始める。
どうやらこの異世界はファンタジー全開で(きらきらネイルで魔法を操るんですって!)、快適で(食に困ることはないんですって!)、最高(あらゆる欲望を叶えられるんですって!)らしい。
新型コロナの感染リスクがない異世界で出会った、女の子でも男の子でもない友人たちとゆるくぬるく進める冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:00:00
354285文字
会話率:47%
まぜもの。それは人と妖、あるいは複数の妖が混ざった混血の総称である。数百年前に突然人間化した妖達はなぜかここ数十年の間に再び妖としての力を「思い出した」 だが人である間に彼らの血や力は混ざり合い、以前とは違う力、体質を持つようになっていた
。それが新たな悲喜劇を産む。
高校生、高尾山太郎は「彼女が欲しい!」と学園有名女子を取材と称して口説きまくることで有名な新聞部の問題記者。その彼はまぜものの争いに巻き込まれる中、自身も狼男と烏天狗のまぜもの「狼天狗」であることを思い出す。彼は烏天狗だった新聞部部長・鞍馬義経と無姿(透明人間)である透野明子と共に、雪女のまぜものであることを思いだした桜島瑞雪を助けようとするが、その前に立ちはだかるのは男の天敵とも言える淫魔のまぜもの羽宇と、戦闘能力は高尾を圧倒的に上回る風神と雷神のまぜもの尾似島。思い出したばかりで妖力をろくに使いこなせなていない高尾は瑞雪を助けることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:00:00
134405文字
会話率:45%
公爵家に嫁いでから、不遇な扱いを受け続けたリリー・ホワイトは、医師から余命半年だと告げられる。まさかの余命宣告に、悲しみに暮れる――暇はなく、リリーは自分にそっけなく冷たい夫であるルーカス・ホワイトのもとへ……向かう決断をする!?
最終更新:2023-09-29 19:00:00
26895文字
会話率:51%
【魅了】の力を生まれ持った子爵令嬢レティシアは、安定した生活を目指して、将来は教会に認められる聖女になるために努力の日々を送ってきた。
しかし、一家の大黒柱であった兄が任務中に行方知れずとなったために、借金のカタに身柄を売られかねない困窮に
陥る。
兄が戻るまで、どうにか持ちこたえなくてはと悩むレティシアに差し出されたのは、兄の古い友人だという侯爵家嫡男アルベールの手であった。
「レティシア嬢、私と結婚してほしい」
聖女となるには清い身でいなくてはならない。なのに、結婚!?
身売りよりも、兄が戻るまでのかりそめの婚約の方がいいとアルベールの手を取ったレティシアに彼は告げる。
「君の兄が戻るまでに、本気で君を口説き落とすよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 21:00:00
139822文字
会話率:35%
ケルトの王女ソーシャは敵国アルカンに味方する魔導士ロダルを倒そうと四人の配下を連れてその屋敷に忍び込んだが逆に捕らえられてしまった。
ソーシャを変態魔導士ロダルが口説き始める。
最終更新:2023-08-22 19:06:28
3674文字
会話率:55%
大正時代。元男爵令嬢の東明満穂は実家の没落を機に平民を身をやつし、活動弁士として働く兄と助け合いながら暮らしている。
カフェーの女給をしていた満穂は客の一人、出版社に勤める加地篤正という男から、女学校時代に培った教養の高さを生かしてタイピス
トにならないかと勧誘される。彼のお陰でタイピスト資格を得た満穂は現在、出版社で働くモダンガールとなっていた。
記者である篤正には恩があるけれど、色男の彼から口説き文句のような言葉を言われたり、ネクタイを結ぶのが苦手な彼のネクタイを結んであげる度、本気にしてはいけないと己を戒めて躱す日々。
そんな満穂の前に、かつて婚約していた元許嫁の登一が現れるようになって……。
R15は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 16:13:11
37163文字
会話率:46%
三人称(オタク視点)のファンタジー
最強の力を失った小悪魔・早瀬和希(はやせかずき)は、異世界転移の後、最弱からのスタートを余儀なくされた。
何故か付いて来た妹・ココロは生まれつき魔法が使えるため堂々と力を見せつけるが、和希はファンタジー
に憧れを抱きながら自分の実力に向き合う日々が続く。
ひょんなことから師匠が見つかった和希だったが、教えるのが苦手な不器用なクール女子だった。
苦悩する和希だったが、師匠の相方の冒険者は生き物を攻撃できない呪いがかかっていて、さらに過剰な潔癖症を抱えた少女が和希の相方に任命されて、修業どころじゃない日常の中で、いつの間にか強い力を手にしていて……!?
教えたり教えられたりの冒険生活で、なんでもアリが襲いかかる、ハチャメチャヒーロー活劇が今始まる。
を、あらすじ視点でばんばん進行!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 07:12:18
56709文字
会話率:45%
※この物語は全47話で完結しますので絶対にエタりません
【あらすじ】
カスケード王国には魔力水晶石と呼ばれる特殊な鉱物が国中に存在しており、その魔力水晶石に特別な魔力を流すことで〈魔素〉による疫病などを防いでいた特別な聖女がいた。
聖女の名前はアメリア・フィンドラル。
国民から〈防国姫〉と呼ばれて尊敬されていた、フィンドラル男爵家の長女としてこの世に生を受けた凛々しい女性だった。
「アメリア・フィンドラル、ちょうどいい機会だからここでお前との婚約を破棄する! いいか、これは現国王である僕ことアントン・カスケードがずっと前から決めていたことだ! だから異議は認めない!」
そんなアメリアは婚約者だった若き国王――アントン・カスケードに公衆の面前で一方的に婚約破棄されてしまう。
婚約破棄された理由は、アメリアの妹であったミーシャの策略だった。
ミーシャはアメリアと同じ〈防国姫〉になれる特別な魔力を発現させたことで、アントンを口説き落としてアメリアとの婚約を破棄させてしまう。
それだけではない。
すっかりミーシャに骨抜きにされたアントンは、アメリアに王宮からの追放処分を言い渡した。
これにはアメリアもすっかり呆れ、無駄な言い訳をせずに大人しく王宮から出て行った。
やがてアメリアは天才騎士と呼ばれていたリヒト・ジークウォルトを連れて〈放浪医師〉となることを決意する。
〈防国姫〉の任を解かれても、国民たちを守るために自分が持つ医術の知識を活かそうと考えたのだ。
一方、本物の知識と実力を持っていたアメリアを王宮から追放したことで、主核の魔力水晶石が致命的な誤作動を起こしてカスケード王国は未曽有の大災害に陥ってしまう。
普通の女性ならば「私と婚約破棄して王宮から追放した報いよ。ざまあ」と喜ぶだろう。
しかし、誰よりも優しい心と気高い信念を持っていたアメリアは違った。
カスケード王国全土を襲った未曽有の大災害を収めるべく、すべての原因だったミーシャとアントンのいる王宮に、アメリアはリヒトを始めとして旅先で出会った弟子の少女や伝説の魔獣フェンリルと向かう。
些細な恨みよりも、〈防国姫〉と呼ばれた聖女の力で国を救うために――。
元〈防国姫〉による、一国を治療(救う)する異世界ヒーラーライフここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 19:13:11
122112文字
会話率:21%
外資系木工メーカー、ドライアド・ジャパンに新入社員として入社した新卒の俺、ジョージは、入居した社宅の両隣に挨拶に行き、運命的な出会いを果たす。
左隣りには、金髪碧眼のジェニファーさんとアリスちゃん母娘、右隣には銀髪紅眼のニコルさんとプリ
シラちゃん母娘が住んでいた。
社宅ではぼさぼさ頭にすっぴんのスウェット姿で、休日は寝だめの日と豪語する残念ママのジェニファーさんとニコルさんは、会社ではスタイリッシュにびしっと決めてきびきび仕事をこなす会社の二枚看板エースだったのだ。
残業続きのママを支える健気で素直な天使のアリスちゃんとプリシラちゃんとの、ほのぼのとした交流から始まって、両母娘との親密度は鰻登りにどんどんと増して行く。
休日は残念ママ、平日は会社の二枚看板エースのジェニファーさんとニコルさんを秘かに狙いつつも、しっかり者の娘たちアリスちゃんとプリシラちゃんに懐かれ、慕われて、ついにはフィアンセ認定されてしまう。こんな楽しく充実した日々を過していた。
しかし子供はあっという間に育つもの。ママたちを狙っていたはずなのに、JS、JC、JKと、日々成長しながら、急激に子供から女性へと変貌して行く天使たちにも、いつしか心は奪われていた。
両母娘といい関係を築いていた日常を乱す奴らも現れる。
大学卒業直前に、俺よりハイスペックな男を見付けたと言って、あっさりと俺を振って去って行った元カノや、ママたちとの復縁を狙っている天使たちの父親が、ウザ絡みをして来て、日々の平穏な生活をかき乱す始末。
ママたちのどちらかを口説き落とすのか?天使たちのどちらかとくっつくのか?まさか、まさかの元カノと元サヤ…いやいや、それだけは絶対にないな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 18:00:00
1649文字
会話率:0%
村娘サリアは、ある日、怪我をした王子エドワードを助ける事になった。
エドワード王子は目を怪我していて、サリアの姿を見る事が出来ない。
献身的なサリアの優しさに恋をしたエドワード王子は、さっそく彼女を口説き始めた。
しかし、彼女は王子に告げ
た。
「私、ブスです。王子様」
「えっ」
2人の関係はどうなっていく?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 06:12:45
11552文字
会話率:62%
気になったのは、魔法学校の訓練場で見かけてからだった。古語を美しく読み上げる彼女と、一度話をしてみたかった。
しかし、それが叶うことはなく、一級魔法士として魔法学校を卒業した二人。
ファルトはその優秀さを認められ王宮士官になること
を望み、ランカは昔からの憧れである古き魔女になることを選んだ。
二度と会うことはないと思っていたのに、三年後に士官であるファルトの前にまたとない機会が不意に訪れる。
仕事上で再開した二人。
ランカはファルトのことを覚えてはいないようで……?
そんな二人がゆっくりとお互いを知ることを望み、お互いに惹かれるようになるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 18:17:53
164435文字
会話率:41%
ハイルダ侯爵令嬢クラリッサは、念願のポース侯爵令息バックログルプを口説き落とした。邪魔な令嬢たちは全て陥れて排除。悪虐と噂されようがお構いなしだった。内輪の婚礼で幸せ一杯のクラリッサは、しかし初夜の寝室に閉じ込められてしまう。
過去と未来の
記憶に翻弄されながら、脱出を決意。だが、ここは塔の最上階だ。
復讐を誓い命からがら逃げ出したクラリッサは、冷徹王子と呼ばれるガナイテール国の第二王子フェレルドに拾われた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 12:04:07
8786文字
会話率:37%
——もし、彼に恋したとしたら、決して報われない地獄に真っ逆さま——
召喚士見習いのナトラージュは、異国の外交官ヴァンキッシュにひょんなことから助けて貰い、知り合う。異性を引きつけてやまない美貌を持ち、職業柄巧みな話術を身につけている彼は、
モテ過ぎていつも女性問題を起こしている。
そんなヴァンキッシュに、いけないとはわかりつつも、ナトラージュは惹かれていく。
ナトラージュの相棒の闘竜ラスに本来なら選ばれるはずだった姉や、結婚するはずだった元婚約者。そして、とある闇の組織も絡んで来て、なんだか大変なことになって来て?!
自分を選んでくれた竜のために立派な召喚士になりたいと頑張る女の子を、誰にも本気にならなかった超美形で口の上手い外交官が全力で口説いてくる話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-10 19:00:00
84854文字
会話率:36%
貴族令嬢だが、白い髪と赤い瞳の所為で呪われた子として差別されていたディーナ。
彼女が十八歳になった年のある日、ディーナの容姿を呪いだと信じ切っている義母が、まじない師を雇った。
心優しいまじない師の青年ロランは、生まれてからずっと醜いと否
定ばかりされてきたディーナを美しいと言う。
やがて二人は駆け落ちし、ある都市で慎ましく、だが幸せに夫婦として暮らしていた。
しかし、ロランの正体は義母に雇われた殺し屋だった。
呪われた子であるディーナを心底嫌っている義母が『幸せの絶頂を感じさせた上で呪い殺してほしい』と願ったことで、ロランは彼女を口説き夫の役を演じることになったのだった。
ロランが彼女を美しいと褒めるのも、彼女に微笑みかけるのも、彼女の身に触れるのも、全てはこれまで感じられなかった人としての、女性としての幸福を味わわせた上で、奪うため。
だが義母やロランの計算外のことが起きた。
ロランはディーナと夫婦としての営みを続けていく内に、彼女に心から惹かれてしまったのだ。
単に殺すべき対象だった女性を愛してしまった殺し屋ロランは、苦悩する。
期日は次の春まで。それまでに、選ばねばならない。
任務か愛か。
そんなロランは、気づいていなかった。
ディーナはロランが殺し屋だととっくに気づいており、その上でまやかしの愛でもいいからと結婚したことを。
殺すべき対象を愛してしまった殺し屋と、愛されていないと勘違いしながら仮初の幸せに浸る呪いの子。
二人のいびつな結婚生活は、どうなるにしろ、次の春までに大きな変化を迎えることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-04 12:00:00
3913文字
会話率:20%
イケメン、成績トップ、運動神経抜群、人気NO.1の俺は、生徒会長でもある恋人と、
スーパースラッガーの親友と、仲良くなった同級生たちと一緒に、
学校一の不良を抑えようとした・・・
最終更新:2023-02-23 14:03:16
13652文字
会話率:18%
世界を滅ぼしかけた邪神。その邪神を激闘の上封印した聖女。聖女は人に恋をすることができない、してしまうと心の隙をつかれ邪神の封印が解けてしまうから。
その聖女を口説きにきた男……
ん?
「だから、私は恋できないんですよ! 私の中には邪
神がいるんです!」
「例え心に魔物を飼っていようと……」
「そういう比喩的な話じゃなくて!」
絶対に恋に落ちてはいけない聖女と、その聖女を問答無用で口説きにいく男のお話……
楽しい気分で読めると思います。
戦闘描写。重い話などはありません。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 19:38:43
8536文字
会話率:93%
リル・フィオレ王国国王の妹・キルストラ公爵リシャナは国の北の国境を預けられている。かつて王位継承戦争で戦の才能を示したことから、軍を任されるようになったのだ。
国王は唐突に気が付いた。優秀で美しいこの妹が、まだ結婚していなかったと言うこ
とに。
シリアスになり切れないラブコメです。身分が高すぎて自由の利かない王妹と継ぐはずではなかった爵位を継いで、かつて一目ぼれした姫君を口説きに行く公爵の話。
*いつも通り、ゆるっと行きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-02 08:00:00
257772文字
会話率:56%