ボク、山霧 旭(やまぎり あきら)は小さな頃から普通の人には見えない存在が見えて、勝手に巻き込まれて困っている。
さらに実家の近くに霊道が通っているもんだから面倒で外を出歩かなくなったんだ。
なので、高校を卒業する事を機に実家を離れ、極
力過ごしやすい地に移った。
ウェルカムボクなりの楽しい生活!!
...だったんだ、つい最近までは...。
いとこのオカルト研究部の人数合わせで引っ張り出された先はなんといわく付きの廃村...そんな事だと思ったんだょね。
そんな廃村でボクはひとりの巫女と出逢って、中身の無い謎の鈴をもらった。
事件はその夜に起きた。
ボクは無知な人間が最も怖い事を知った。
その地に縛られていた魍魎と廃村になる原因にボクらは目をつけられていたんだ。
迫る魍魎達に、なす術なく立ちすくむ。
ボクは『今日が最後の日』という言葉が頭の中をよぎった時、鳴らないハズの鈴が鳴ったんだ。
突如現れたのは朱色の狩衣を纏った昼間出会った巫女、そして天狐の面を着けたもう1人の巫女。
妖怪大決戦が目の前で始まった。
ボクは攻撃を受けて意識が暗闇の中へと遠のいた…
意識が戻ると、そこはボクの知らない世界が広がっていた…
「えっ!?貴女達も知らない場所なの!?」
違った形で『最後の日』を迎えたボクは巫女達と共に『始まりの日』も迎えていたのだった…
チート級の神通力と戦闘力の巫女達と妖精が見えるだけの人間が送る異世界わちゃわちゃ冒険記ここに開幕…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 10:13:26
818009文字
会話率:32%
バレンタインデー当日、高校二年生の橘は机の中に差出人不明のチョコレートを発見する。人生初のバレンタインチョコに歓喜し、それを口にする橘。それが学校中を巻き込む異変の始まりになるとは、考えもしていなかった。
最終更新:2025-02-02 07:15:25
13656文字
会話率:36%
文芸部に所属する高校2年生の橘は、関わりが無かった後輩・石森佳苗と出会い、ひょんなことから彼女と昼食を共にする。一方教室では、学級委員長と文芸部の後輩が言い争っていた。後輩達が共通して残した『天使』という言葉が、橘と委員長を非現実的な世界に
誘い込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 20:52:58
33055文字
会話率:53%
高校2年生の橘は、密かな想いを寄せる図書委員長・篠宮花蓮に会うため、図書室に入り浸っていた。だが突然、篠宮にしりとりを仕掛けられ、背後からスナイパーに狙撃されてしまう。フランスパンのおかげで一命を取り留めた橘は、クラスの学級委員長と共に、都
市伝説『しりとり女』と化した篠宮に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-21 22:00:00
19477文字
会話率:56%
【PV 133,000突破!!】
http://kxxx.html.xdomain.jp/「番外編などもあります」
(◆)→イラストあり。
【1章】
俺――沙田雅(さだただし)の住む、六形市(ろっかくし)。
この街では、日夜、アヤカシと戦
う異能者がいた。
一方、六角市の15歳~18歳のなかにひとりだけ”シシャ”と呼ばれる、
人間以外のモノが入り込むとされている。
六角第一高校に転校した沙田。
そこで出逢った、ツインテールの不思議っ娘、寄白美子(よりしろみこ)。
寄白美子は左右に6つの十字架ピアスをした謎の美少女。
そして同じ教室で出合った憑依体質の九久津(くぐつ)。
この2人は学校の7不思議をモチーフにした”アヤカシ”
と戦う異能者だった。
しだいに明かされる六角市の真実。
六角第一高校を起点に出現する六芒星はなにを意味するのか?
そして”シシャ”の正体は?
【2章】
新たに、美少女能力者の社雛(やしろひな)の存在も明かされる中、
九久津もついに宿敵”バシリスク”と対峙する。
一方、当局(政府)の能力者たちも、六角市へと来訪していた……
【3章】
負力の受け皿として、ふたたび”シシャ”を生みだす三家。
そして、九久津と座敷童の出会い、社の怪我の真相が判明する。
一方、九久津の魔障、【ポイゾナスルーティーン(毒回遊症)】はさらに深刻さを極めていく。
【4章】
六角駅で寄白を待つ沙田に、突然、声をかける人物。
それは二校に通う、金髪の女の娘だった……
【5章】
沙田は、寄白とエネミーと繁華街でパフェを食べることになった。
そこに社、九久津、繰もやってくる。
XXXX年、具現化したアンゴルモアに一条と二条が挑む。
【6章】
早朝の学校に呼び出された沙田は、寄白とともに廊下の角からある人物を見張っていた。
※カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 04:31:09
1122376文字
会話率:35%
怪異を引き寄せる街・京都。
観光客ひしめく華やかな喧騒の陰で、女子高生失踪事件が発生する。
社会に疲れ果てた元サラリーマンの紫菊次郎と、若くしてサッカーの夢を諦めた中学生の紅蘭丸。それぞれの人生に足踏みしていた二人は、ひょんなきっかけか
ら協力して事件の真相に迫ることになる。
SF(少し不思議な)アイテムをめぐるデコボコバディ探偵譚、ここに開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-02 02:00:30
42222文字
会話率:52%
簡単に言えば、よくオカルトに巻き込まれるようになった私が、よく酷い目に遭う話。
ちくしょう。
最終更新:2025-02-01 18:00:00
654105文字
会話率:28%
日々暴力を振るわれ、抑圧された日常を送る少年はある日、怪異・怪談を操る力を持った不思議な手帳を拾う。
怪異を利用し、己の望む平穏を手にした彼であったが――しかし、それは新たな苦悩と受難の日々の始まりでもあった。
……簡単に言えば、不用意に
オカルトなんて物に関わってしまった僕が酷い目に遭い、グダグダと悩み続けるという面倒臭い話。
あーやだやだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 18:00:00
169102文字
会話率:31%
二人の女性はいつものカフェで今日の計画を建てていた。
日本人のような顔立ちの女性は届いたブラックコーヒーをミルクも砂糖も無しで飲み干そうとした。予想以上に苦いその黒い液体に女性の顔をしかめた。
向かいの席にいるヨーロッパ風の顔立ちが混ざって
いる女性が優雅に食べていたケーキを一口分フォークに突き刺し、向かいの席の女性に向けた。向かいの席の女性は嬉しそうに甘いケーキを口に入れた。
「全く、無茶するからよ」
ケーキをあげた女性が向かいの席の女性にそう言った。しかし返ってきた返事は予想外のものだった。
「私は好奇心で動いたのよ。後悔はないわ」
性格を考えれば分かることだったが、後悔はないと言い張るのは以外だと思っていた。
「そんなことはどうでも良いのよ!」
ケーキを食べた女性は店内に響く声でそう言った。ケーキをあげた女性に見せるように使い古したタブレットの画面を見せた。
写っていたのは衛星写真だったが、ある森の中だけ白く塗りつぶされていた。
「今日はここに行くわよ! "ミューレン"!!」
「確かに気になるわね……それじゃ」
二人は席を立つと、顔を合わせた。
「「調査を始めましょう」」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 12:00:00
1382852文字
会話率:49%
近未来の日本、サイバー技術が発展しながらも古代神話の名残やオカルト現象が密かに息づく都市。
大学生の大輝は、怠惰な日常とギャンブル漬けの生活で借金を抱え、今にも退学寸前。そんな彼が足を踏み入れたのは、裏社会のサイバーヤクザが運営する違法な「
超能力ガチャ」だった。
一見ハズレのように見える能力を得た大輝だが…
大輝は自らの選択で未来を切り開けるのか――。
ローファンタジーのオカルトサイバーパンク世界を舞台に、神話の覚醒や都市規模の陰謀を描く長編小説です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 11:27:29
11473文字
会話率:34%
こちらの作品は、オリジナルの怪談をまとめたものになります、
キーワード:
最終更新:2025-02-01 02:35:19
7693文字
会話率:17%
ある夜に、私が見ていたネット上の匿名掲示板で起こっていたことの記録です。
過去ログが消失しているようなので、記憶を元に当時の私の感想も交えながらまとめました。
特定を避けるために固有名詞は極力出さないようにしております。
ご理解いただけると
幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:12:21
5659文字
会話率:14%
長きに渡る世界大戦が終結し、環境が汚染された未来の地球。
戦火を辛くも生き抜いた人々は、戦争責任が「国家」という社会形態にあると断じ、同じ間違いを繰り返さないために国家を解体し、より小さなコミュニティの、しかし巨大な造形の「都市」を世界各地
に建造し、新たな生活を送り始めた。
だが、過酷な環境を生き抜くためか、戦時に発展したサイバネ技術を放棄するまでにはいかず、歴史の影で暗躍してきた呪術士たちの血も、途絶えてはいなかった。
巨大都市の一つである《プロメテウス》は、最先端のサイバネ技術と、太古より歴史の陰で編まれてきた呪術が共存するバベル型積層都市である。最上層・上層・中層・下層の4つの居住区域から成る格差社会都市。金があれば、誰もが機械の力を手にし、金がなくとも、気軽に他人を「呪える」都市。そんな風潮ゆえに、プロメテウスは複雑怪奇な事情を抱える人々でごった返していた。
人間になりたいアンドロイド。人の心を捨てたい機械混じりの青年。絶滅を免れた女吸血鬼。奇跡を叶えると豪語する異能の少女。都市の悪徳に苛まれて精神を病んだ元刑事。
幸せになりたい。誰もがそれだけを願い、しかし都市の暗黒に呑み込まれていく。
これは、閉ざされた、しかし限りなく広大な異形の箱庭世界で生きる、人と機械と怪物の物語。サイバーパンクとオカルトの融合を図ったSF群像小説。
※本作品は、1st Story、2nd Story、3rd Storyの全三部から構成される連作長編小説です。
※ただいま2nd Storyを書き進めています。投稿は不定期ですが、できる限り間を開けないように頑張っていきますので、どうかよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:10:00
943305文字
会話率:37%
ソロキャンプ、マラソン、テニス、映画鑑賞、小説執筆、プラモデル、DIY、ガーデニング、料理……世の中には、膨大にして多岐にわたる趣味で溢れている。そのほとんどが、目で楽しみ、肌で感じることを主眼に置いたものだが、全く正反対の“目には見えない
もの”を楽しむ趣味も、この世の中にはある。
オーディオ――「音」という“目には見えない電気信号の流動”を楽しむためだけに、高価なもので数百万もする機材を買い求める猛者を、人は「オーディオマニア」と呼び、恐れた。高額機材を物色するに飽き足らず、ケーブルの素材や電源の種類にまで並々ならぬこだわりを持ち、公共物であるはずの「電柱」を自宅にセットするために身銭を切り、「電力会社を変更することでアンプの音が変わる」などという、奇々怪々な噂で満ち溢れた業界。それがオーディオ世界の実情である。
なぜそこまでの、一見無駄とも思える努力を費やしてまで、オーディオマニアたちは「音」を求めるのか。そこには、“目に見えないもの”を求め続ける、人間の静かな狂気が隠されていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 18:05:24
18238文字
会話率:21%
オカルト専門の雑誌編集部に務める主人公は、ある日、投稿者からもたらされた情報を頼りに、『黄泉の道へ繋がるバス』がやってくると噂される停留所へ赴く。ただの噂だろうと高を括っていた矢先、奇しくも情報通りのバスがやってくる。時刻表に乗っておらず、
広告も一切掲載されていない、その白塗りのバスに乗った主人公。同乗した老人への取材を通じて、バスの正体を突き止めようとする主人公だったが、それは想像を絶する『ウロボロスの悪夢』の始まりだった。
(第一話と第二話を除いて、平均1000字程度の物語になります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 21:03:44
15215文字
会話率:35%
キャトルミューティレーション中にUFOが止まってしまい……
最終更新:2025-01-30 19:00:00
1429文字
会話率:39%
獣人の少女のインニェイェルドは英雄譚に憧れて、自身も冒険者として名を上げるべく単身旅に出る。
新米冒険者として初めてのクエストは楽勝かと思いきや、魔物に取り囲まれ追い詰められてしまう。
絶望するインの前に現れたのは、不気味な青年だった。
「僕は怪異を探している」
「それって、魔物じゃなくて?」
お化けのいない異世界なのに、オカルトマニアな青年エルリクの怪異探しに巻き込まれてしまい――
数奇な異世界冒険忌憚が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 14:29:51
98119文字
会話率:45%
東西南の三方へと丘が始まる街には川も多く、各々に神様を祀る神社が置かれているが、南方の丘上にある神社は参道の途中に池を有し、本殿とは別の神様が祀られ、その池中の奥に奉られるお社の裏には飛び石が三つ、その飛び石に立ちお社に願えば叶うというが
……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 11:00:00
17997文字
会話率:31%
オカルト誌『Argo』の名は、ギリシャ神話に出て来るアルゴナウタイ(Ἀργοναῦται)から、航海に挑む英雄の志で未知なるモノにも立ち向かわんとして付けました。
最終更新:2025-01-30 11:00:00
19789文字
会話率:5%
聡明なる佳き姉が還って来たあの夜から、余りある力をもった夏は何時まで続くのか。
最終更新:2024-08-26 10:10:00
39841文字
会話率:37%
「このまま家には帰さない。覚悟はいいな?」
気づいたら異世界の令嬢でした!
何もないところで転ぶようなドジな伯爵令嬢・リーゼロッテは、領地のお屋敷に閉じこもりで引きこもりな深窓の令嬢生活を送っていた。
使用人たちから『妖精姫』と慕われ
る一方、リーゼロッテは『悪魔の令嬢』と噂され!?
日本で生まれ育った知識がありながら、チートなんてみじんも発生する様子もなく、自由度ゼロの毎日に、脳内突っ込みをいれつつ過ごしていたけれど……。
リーゼロッテが十四歳のある日、王城からお茶会の招待状が。
王妃様主催のお茶会だけど、その実、女嫌いの王太子殿下のお見合い大会。
そこには会いたくない婚約者がいたから、さぁたいへん!
待ってましたのラノベっぽい展開に、退屈な日々が変わりそうな予感です?
【チート×伏線スクランブル! 異色の異世界オカルト・ラブコメディー参上です!】
~ふたつ名の令嬢と龍の託宣【なろう版】です~
※ムーンライトノベルズにて先行して第4章投稿中٩( 'ω' )و
内容はムーンとほぼ変わりませんが、一部改稿してあります
ムーン版の方がおもしろいと思うので、抵抗がなければお立ち寄りいただければと思います!
(ムーンライトノベルズは18歳以上(高校生不可)の方のみ閲覧可能です)
※アルファポリスでも投稿始めました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 21:40:00
1848271文字
会話率:44%
霊能者の仕事は、何も除霊ばかりではない。
最近では死者の霊を呼び出して、生前にネット上で使っていたパスワードを聞き出すなどの地味な仕事が多い。
そういう仕事は、霊能者協会を通じて登録霊能者のところへ割り振られている。
高校
生霊能者の社(やしろ) 優樹(まさき)のところに今回来た仕事は、植物状態になっている爺さんの生霊を呼び出して、証券会社のログインパスワードを聞き出す事だった。
簡単な仕事のように思えたが、爺さんはなかなかパスワードを教えてくれない。どうやら、前日に別の霊能者が来て、爺さんを怒らせるようなことをしてしまったらしい。
優樹は、爺さんをなんとか宥めてようとするのだが……
(この作品はアルファポリスにも投稿してます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 12:28:52
362771文字
会話率:55%
時は百年ほど未来。人類が宇宙へ進出していく時代。
オーパーツを専門に盗む泥棒がいた。
その泥棒の名は怪盗ミルフィーユ。
彼女は部下のモンブラン、タルト、ショコラを引き連れ太陽系各地で、珍しいオーパーツの所有者に予告状を送りつけてはオーパーツ
を盗み出していた。
ところがある日、太陽の兄弟星であるネメシス第二惑星で仕事? を終えた時、部下のショコラから銃を突きつけられ、怪盗を引退する宣言出す羽目になる。
だが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-15 21:08:45
146525文字
会話率:52%
ライブ配信が繋がったまま飛ばされた異世界は、剣と魔術と怪物のいる古代ローマな世界だった。
オカルトのライブ配信をしている普通の大学生の主人公は、異世界に行けるという噂のエレベーターでの配信中に本当に異世界の闘技場に飛ばされてしまう。
異世
界ではなんの影響か美少女になっていて、理不尽な扱いを受けながらも師匠たちや配信コメントのアドバイスで女剣闘士として怪物たちを倒せるレベルにまで急成長していく。
古代ローマ、剣術、戦術、戦略に対してどこまで現代日本の知識が通用するのか?
現代科学が応用できてしまう魔術はどこまで発展させられるのか?
そして、ローマ神話をはじめとした神々や世界とは何なのか。
美少女になってしまった普通の男子大学生のサバイバル配信が始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 12:11:07
1098743文字
会話率:31%
人気のない真夜中の校舎の中、怪しく蠢く怪生物を目撃したオカルト研究部の部員達。
好奇心に駆られ追跡してみるものの、その怪物は階段の踊り場にて忽然と姿を消してしまう。
翌朝、オカ研部長の大鷲空は、幽霊部員として雇い入れていた宮辺響に、怪
物の正体を探るための協力を頼みこむ。
気が進まない様子の響であったが、親友である滋野妃が乗り気な事もあって渋々依頼を了承する。
その日の放課後、月明かりが照らす廊下にて、響は件の怪物に遭遇する。
無数の不定形の怪物達に囲まれた響であったが、その場に乱入してきた魔術師の助力によって難を逃れる。
逃走する怪物達を追おうとした響だったが、オカ研の面々の証言通り、階段の踊り場にて怪物達の姿を見失ってしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 02:57:44
17236文字
会話率:45%
「神は実在する」
もはや常識となったそれを、疑う者は数少ない。
かつて化物とされたモノは今や姿を変え、『神』として人々の信仰の対象へと成り代わっていた。
そうして偶像崇拝どころではい、実像崇拝が盛んに行われるようになった現代で。
死人
に追われる少女──甘蔗ユユ(あまつら ゆゆ)は、都内某所・神宿(しんじゅく)に居を構える、とある宗教トラブル専門の相談所へと招かれる。
そこで出会ったのは、『神』殺しを目的とする人々だった。
それは新時代の『神』話、あるいはただの化け物退治。
化け物を化け物と呼べなくなった世界で、抗い続ける彼らの話。
宗教団体ぶっ潰す系カルト・ホラー。ライトです。なんならアクションもあります。ローファン寄りかもしれません。
群像劇。
章によって毛色を変えていく予定です。一章はパニックホラー、二章は因習村。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体などは実在のものとは関係なく、また特定の宗教・思想・信条を批判する意図は含まれておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 21:37:54
237726文字
会話率:44%
怪盗×探偵×オカルト×秘密組織×???
6年ものブランクを経て復活した怪盗アルセーヌ。その正体は千代木高校に通う高校生、在瀬 翠だった。
彼は行方不明の父が遺した日記帳を発見し、父と世界的マジシャンであった祖父が代々怪盗業を行っていた事を知
り、父の行方と祖父の死の真相を知る為に怪盗アルセーヌの名を継いでいたのだ。
一方、高校生探偵として名をはせる家達 律槿は主に殺人事件を解決していたのだが、何故か怪盗アルセーヌを追い始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 12:42:58
130790文字
会話率:48%
その人は、他の人とは違う匂いがした。
人の死を悪臭として感じてしまう嗅覚を持つ那子は、その能力ゆえ家族から、周囲から孤立していた。
ある日仕事先であるカフェの男性客から、生を感じさせる鮮やかな花の匂いと、死を予感させる腐臭の両方を同
時に感じ取った那子。
その男と再び出会った瞬間から、那子は否応なく人ならざるモノと関わる事になっていく。
第一章 シシャの行進 全五話(8/13〜五夜連続更新予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 18:00:00
58643文字
会話率:37%
その人は、他の人とは違う匂いがした。
人の死を臭いとして感じてしまう嗅覚を持つ那子は、その能力ゆえ家族から、周囲から孤立していた。
ある日仕事先であるカフェの男性客から、生を感じさせる鮮やかな花の匂いと、死を予感させる腐臭の両方を同
時に感じ取った那子。
その男と再び出会った瞬間から、那子は否応なく人ならざるモノと関わる事になっていくのだった。
※環月紅人様主催の「匿名企画!環月紅人を倒せ杯【お題:応援したくなるヒロイン】」参加作品です。
短編版の為、恋愛要素は薄いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 10:00:00
2958文字
会話率:43%