東北地方のとある山地に、ぽっかり拓けた『外経名村』。訪れた者はだいたい死ぬと密かに言い伝えられるこの村にあって、最も呪われた中心地で先祖代々暮らしてきた不思議な美少年『吾妻月比古』は、自宅だけを襲う地震に怪異、近年造成された新興住民の八つ当
たりに悩まされながらも、自宅を要塞化しつつ、猛獣めいた祖父と共に元気に気丈、かつ攻撃的に暮らしていた。が、好奇心から自宅地下の封印を破ってしまい、深宇宙から海賊エイリアンの群れを呼び寄せてしまう。絶体絶命のピンチの月比古と祖父は、更に銀河で悪名高い災厄の化身にして絶世の有翼美少女『セラフィムのアイオ』にも襲われてしまった。どうやら月比古の解いた封印は、宇宙文明を破壊してきた偽神復活のカギらしい。紆余曲折あってアイオとは協力体制を取れたものの、今度はアイオを付け狙う強靭な魔人、その上何者かにそそのかされた地球のミリタリーカンパニーの襲撃を受けてしまう。善戦むなしく攫われてしまった月比古は偽神復活を目の当たりにするが、それは巨大な怪獣だった!自衛隊の奮戦する中、嫌々ながらも改めてアイオと手を組むが、アイオには神話的な策略があって!?そして、偽神を巡る巨大な陰謀が宇宙を巻き込んで動き始める!
傲慢超能力少女アイオに翻弄されつつも翻弄し返す月比古少年の日常は、怨霊も裸足で逃げ出す呪われた村全体を巻き込んで、激しく変容していくのだった――!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 14:50:42
48237文字
会話率:35%
森の修道院の中、母と2人で暮らす少女アリア・ローズル
優しい母との平穏な日常はアリアの12歳の誕生日に突然終わった。
母を理不尽に奪った神への怒りと母とした大切な約束を胸にたった1人外の世界へと旅へ出る。
外の世界はそれぞれの
信仰する神から与えられた魔法が当然の世界だった。誰しもが名に神の名を刻むその世界で、アリアは魔法が使えなかった。
名を持たない者は叛逆の神の系譜とされ迫害を受ける。
だが、少女は諦めなかった。
母との約束を守るために、決して折れない心を持って。
神に祈らないシスターの王道爆進ストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 12:00:00
19546文字
会話率:35%
“精霊の愛し子”
この世界では「精霊に愛された子」ではなく、「精霊が愛さずにはいられない子」の事をいう。
種族・属性共に数多ある精霊が、どうしても愛してしまうのだ。
愛したら力を貸さずにはいられない。
王族・貴族のみならず、市井の町人達にも
守護精霊がつくこの世界においても、全ての精霊に愛される存在は異質だ。
そしてこの体質は遺伝する。
過去に愛し子が生まれた家では、そこから代々“愛される”事が決定事項となる。
大自然と共にあり、広大で肥沃な大地を有するプラー・ティール・スワルズ王国にも愛し子の系譜が2つある。
現当主が宮廷魔術師の師長を努め、近衛の任にも付くなど、他貴族にも大いなる影響力を持つニードルート侯爵家と、高レベルの魔物が跋扈するグルーガ大森林や隣国に面し、領軍としては王国一の軍事力を誇るシュッツグラー辺境伯だ。
この2家の子等が出会い、恋に落ちた事で精霊界を揺るがす事となる。
大精霊達は悩んだ。愛し子同士が婚姻するなど、精霊達が黙っている筈もなし。その夫婦だけでなく、産まれた子等には無限に守護精霊がついてしまいそうな勢いだ。
そうなってしまえば、幼子の魂などひとたまりもない。
悩みに悩んだ大精霊達はある結論に達する。
「そうだ、異世界から成人した魂を転生させよう」
界を渡った強靭な魂ならば、膨大な力にも耐えられよう。
これは転生チートを我が子に迎える為、家族が一丸となって奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 21:00:00
479089文字
会話率:32%
この物語を読む意味はない。…割と本気で。フリとかでもない。他のシリーズを読んでも意味不明 (※重複投稿作品)
最終更新:2021-08-22 15:00:00
19130文字
会話率:21%
不定期に戻ります
━━国の象徴、けれども王に非ず。
狭小王国、ローダ・ハヴィリアには『旗手』と呼ばれる王国の存亡を一手に担う存在があった。
当代の『旗手』である少年エンカは、国王名代として軍縮会議に出席すべく、幼馴染であり傭
兵稼業のシンレスと共に旅をしていた。
いなくなったり、さらわれたりと様々なトラブルに巻き込まれながら隣国への旅を続ける最中、エンカが刺客に狙われてしまう。
エンカの説得とシンレスからの条件付きで、刺客の少女クインヘルが仲間に加わり、旅を続けていくうちに3人には徐々に絆が生まれていく。
徐々に平和が訪れ、兵を鼓舞し国を守る旗手の存在意義が失われつつあるなか、自由に生きようとしながらも自分のためだけには生きられない少年と、その道行きを見守る傭兵の物語。
残酷描写はそのうち出るかも。
のんびり更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 19:37:10
146387文字
会話率:30%
しがないサラリーマン斉藤義房は三百匹のペット達を救助中、火事に巻き込まれて異世界へ転生していた。
モンスターテイマーの学園生、ナタク・オルナダークとして。そんな彼はモンスターと対峙する。魔物使い検定試験だ。結果はぼろ負け。
成績は最高
クラスだが、学園創立以来初の劣等生、または公爵家の失敗作と揶揄されていた。全身包帯グルグル巻きも相まって当然全学園の嫌われ者。
決して能力が低い訳ではない。修業して卓越した力が備わっていた。それでも彼が認められないのは、この世界がモンスターテイマー至上主義であるからだ。
使役出来ない者は経典によると悪魔の使い奴隷以下なのである。なので、仮にも王国四大の一角ゴルディオン公爵家二五男だが、モンスターレスというだけで生徒どころか教師にさえ人間扱いされない。
それでもナタクがここにいる理由は、ひとえに動物が好きだからだ。
だから生徒達から馬鹿にされながらもモンスター達と仲良くなることを夢見て静かに過ごしていた。
季節は冬季から春期へ入れ替わったばかりの頃、事件が勃発し始める。
純血貴族絶対主義派と名乗っている集団の暴動騒ぎだ。
神の系譜、純血ではないと、現王家に反発する分を弁えない純血派貴族達が魔物で暴動を起こす。
ほぼスーパーレアクラスで構成されていたので、使役しているテイマーの能力同期化もあって、守備兵のコモンやノーマルクラスではとても太刀打ち出来なかった。
しかし、彼らの所業が実を結ぶ事はなかった。何故なら、巷を賑わしている謎の魔物と、それを使役するダークナイトと呼ばれている謎のヒーローが暗躍しいているからだ。
そんな世間の騒動とは無縁のナタクは日々、学業以外は大抵地下のラボにいた。日課の魔物の死骸いじりだ。朝狩ってきた野生モンスターの素材となる箇所を切り取ってスキルの冷凍アイテムボックスへ保管している。
常人ならモンスターの力を使わないと出来ない狩りをナタクは単独でこなすことが出来る。
協力者白夜から研究と死霊術を伝授された。
そう、モンスターを従わせられないのなら、自分で作ればいいのだという発想のもと、魔物の素材を組み合わせて最強の人造モンスター「シルヴァーナ」を完成させる。世間を騒がしている魔物はシルヴァーナで、ダークナイトとは操縦者のナタクであった。
出来るだけ毎日更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 13:23:14
76726文字
会話率:44%
今一番ハマってるネットゲームを自宅のパソコンで遊んでいた葦草暁人(いぐさ・あきと)は、気づいたら異世界に飛ばされていた。何かの儀式に巻き込まれた暁人は召喚師としての力を手に入れ、その力で異世界を生きていくことを決意する。だが、その世界では召
喚師は別の忌み名で呼ばれていた。そう魔王と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 10:00:00
131038文字
会話率:36%
朝廷で失脚し、西の地に追放されて半年。
神経衰弱した白狐は、ある夜を境に海の幻を見るようになる。
波の音に誘われるままやってきたのは、謎めいた漁民たちの村だった──。
明後日の空模様シリーズ番外編。まだ翔にも皓輝にも出会うよりずっと前の白
狐の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 08:00:00
68370文字
会話率:37%
緑深き離宮に幽閉され、機を織り続ける廃妃。
夫の妾がみごもった赤子のために産着を縫う領主夫人。
母の亡魂を鎮めるために祈り踊る舞姫。
勝利を招来する巫女として戦場の海に漕ぎ出した王女。
神女が祭祀を司る南海の群島国で、予言に翻弄される女た
ちの血の系譜の物語。
※風土記系競作《祝》参加作品「祝り女(はふりめ)の島」(自サイト掲載)を加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:18:43
15099文字
会話率:17%
騎士団を抜け、戦いの場から身を引いた青年、フェン・メルベリー。
彼は当てのない旅を続ける中で、一つの古城を訪れた。
城の中から溢れるほどに顔を覗かせる黒い茨。
興味を引かれたフェンは、城の奥へと入っていき――
そこで、大きな白い花の蕾を見
つけたのだった。
不死身といえど、それは完全には死なないだけのこと。
呪いを受けて生き死にを繰り返す吸血鬼と、それを守る黒い鎧。
騎士くずれだった青年の出会いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 12:07:02
62481文字
会話率:33%
元短距離走者の上條 充留(かみじょう みつる)は、突如失踪した婚約者・町村 密(まちむら ひそか)の足どりを追って、彼女の故郷、〆谷(しめたに)へ向かう。
〆谷は某県の紀伊山地を深く分け入った先にある山村。少子高齢化の著しい絶望的な限界集落
にすぎない。
折しも〆谷では夏祭りを二日後に控えており、住民たちはその準備に追われているようだった。
ところが上條は密を捜すも、〆谷の住民たちの陰謀にはめられてしまう。囚われ、村に隔離されたのだ。
この村は異常だ。誰も彼もが狂気に我を忘れていた。
連中は、夏祭りの際、18年ぶりに秘儀『異人担ぎ』とやらを行うため、上條をご神体として祭りあげるのだと息巻く。
このまま、おめおめと神輿にされてたまるか。必ずや奴らの暴走をとめ、そして密を取り戻してみせると、上條は誓うのだった――。
※これは遥彼方さま主催『夏祭りと君』企画、参加作品です。
※参考文献
『聴耳草紙』佐々木 喜善 筑摩叢書
『異人論序説』赤坂 憲雄 ちくま学芸文庫
『異人論 民俗社会の心性』小松 和彦 ちくま学芸文庫
『藪原検校』井上 ひさし 新潮文庫
『魔の系譜』谷川 健一 講談社学術文庫
『民俗宗教 タタリと民俗社会』監修・櫻井 徳太郎 東京堂出版折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 18:07:59
99367文字
会話率:18%
この世界は、ソビエト連邦とナチスドイツが成立しなかった世界。つまりはイデオロギー対立が成立しない平行世界がテーマです。
歴史上のターニングポイントは、ロシア革命の最中にドイツ帝国の陰謀でスイスにいたレーニン達を乗せた封印列車が、何者かに
よって爆破されたとします。
これでロシアの共産党勢力は中核となる活動家を失い、ロシアはケレンスキー率いる臨時政府の系譜が、中途半端な社会主義系国家としてのロシアを形作る可能性が高まるのではないでしょうか。
ナチスについては、ヒトラー、ゲーリングは世界大戦で戦死もしくは社会復帰不可能なほどの障害を背負うとします。同じくゲッベルスは、小児麻痺の悪化で子供の頃に死亡もしくは社会に出られないほどの障害を背負うましょう。
これらを合わせれば、ソビエト連邦が成立せずロシアの共産党が強大化しない事を合わせれば、ナチス出来たとしても政権を取る可能性はほとんど無くなるでしょう。
それでは今回も、平行世界を覗いていきましょう。
(なお、私どもが製作した同人誌からの転載になります。イラスト、図版は掲載しません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 09:33:40
77664文字
会話率:1%
艦隊建造のための思考シュミレーションです。小説ではありません。
今回のお題は、「大和」級戦艦とその系譜を大量計画するに至った「海軍補充計画」です。
日本帝国海軍が計画した「海軍補充計画」とその延長線上にある超空母、超戦艦を中心にした艦
隊建設計画です。
この気宇壮大な計画について、多少ファンタジーを交えつつ軽く考えてみたいと思います。
なお、ここで数字としてあげる資料の多くは、取り上げた当人にとっても二次資料、三次資料になります。
だから、あまりこれをソースにしたりしないようにして下さい。これはあくまで、娯楽としての思考シュミレーションの一環に過ぎません。
(なお、私どもが製作した同人誌からの転載になります。イラスト、図版は掲載しません。)
なお、「小説家になろう」転載に際して、同人誌に掲載していたイラスト、図面はありません。
また同誌は2006年12月に発行した同人誌を元にしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-14 06:00:00
85080文字
会話率:3%
この世界の名前はニルヴァース。
森羅万象が業の光――ルーラハで構成されている。
十一の都市から成り立つ大国フォルフヨーゼ。
その主要都市、マルクティアで暮らす一人の男。
あらゆる生命、物質に含まれる業光を利用して特殊な金属を鋳造する鋳物
師。キャストールと呼ばれる男には、イェフナという血の繋がらない唯一の家族がいた。
年に一度、マルクティアで行われる降誕祭に参加した二人。
そこではフォルフヨーゼに平和と繁栄をもたらした律業の巫女と大地の守護神、ゴウレムを祝福するための式典が例年通り催される。
――はずだった。
大国の総覧者。
フォルネリウス王が扇動して祝福が成された時。脈動する大地。
フォルフヨーゼの治安を維持し、
降誕祭を成功に導く要とも呼べる存在。
己の業を律して世界を侵す力、律業術を扱う者――
律業の系譜達でも予期することが出来なかった最悪の事態に、
男はイェフナと共に巻き込まれてしまう。
それが災厄の始まり。
世界に溢れた悪しき業が、男の人生を大きく歪ませていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 15:54:09
112441文字
会話率:44%
太古の昔、世界がまだ神洲と呼ばれていた時代。そこでは、ある1つの禁忌が成された。
神洲が古き神話となった時代に生を受けた天宮悠月。悠月が生まれたのは、狭き列島で5つの国が熾烈な戦いを繰り広げる戦乱の世。
幼くして苛烈な運命が彼を襲うも
、全ては予定調和の渦の中。仕掛けるのは神話の時代から世界を争う呪王と死王。
そして、その2人の思惑を知る面々。世界は悠月を巡って苛烈に、過激に、熱狂し続ける。
剣聖の系譜、【死の苗床】と呼ばれる王女、神話の時代から存在する黒姫や舞姫といった姫刀達。それらとの出会いを通して、その果てで悠月は世界の秘密へと辿り着く。
太古の昔、神洲で成された禁忌。その本当の意味と真実。
そして――歴史に隠れた業魔の存在。悠月が全てを知る時、それは――。
※一部、戦闘描写にて過激な表現を含みます。人が死ぬ描写も出てくる予定ですが、派手なことにはなりません。
※長編となる予定です。構成上、主人公の幼少期から始まりますので、序々に盛り上がっていきます。
※異世界転生ではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-07 02:02:29
208820文字
会話率:21%
アヴェントン公爵家令嬢アーシェ・ファレスは名を偽り、ハンターとして生計を立てている。そんな彼女にある依頼が入った。メア・リュメール劇団の看板女優メイナ・フェリュスの奇行をどうにかしてほしいという依頼の結末と、彼女が主演する演目『薔薇の乙女』
がアーシェに齎す影響とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 22:04:19
16870文字
会話率:52%
今をさかのぼる1973年から1975年あたりのこと、往時は私も今の皆さんと同じような若者でして、「若きウエルテル」に描かれるところの、生命の疾風怒濤期に右往左往するような存在でありました(何も生まれた時から爺だった分けじゃありません^_^;
)。当時の若者はーいわゆる団塊の世代ですがー戦前・戦中への反発・禊という時代の大波をもろにかぶったような世代でして、国家や家庭に縛られることを頓に嫌うような風潮があったと思います。俗に云う修身や孝忠観を否定し、それよりは人間一個人の自由と人権を謳歌するが如き、謂わば日本のルネサンス(人間復興)と個人の青春時代を一にしたような塩梅でした。生意気に人並み以上に芸術、分けても文芸に感受性の強かった私であったので、ひとこと紹介文に記した通り、なるようにしてランボー教の信者となってしまったのです。往時も(恐らく)今でさえも彼アルチュール・ランボーは名を変え、顔を変えて時代時代の若者たちに、文学潮流にその影響力を発揮していると私は見ます。それはなぜか。青春とはいつの時代にもそれぞれの体現者と系譜者が当然いるものだからです。そして青春とは常に親・時代・地域の慣習などに一時的にせよ反発し、その独自性を模索するものだからです。そのような青春の寵児であった彼ランボーは往時殆どあらゆるものに反発・反抗しましたが、それをするに当たってただひとつだけ拠るものがあったようです。それは何かと云うに、嘘のつけないもの、ごまかしの効かないものと表現するしかなかった、彼の言葉で云えば「来ないものか、来ないものか、恍惚のその時は…」という「最高の塔の歌」に表現されたものがそれに当たりますし、あるいは「酔いどれ船」に描かれた詩境そのものがそれに相当するでしょう。それを彼なりのイデアと申しましょうか、あるいはただ単に魂と表現したらいいか判然としませんが兎角それがあった。反発と独自性を旨とする青春であってもその拠るところは学生運動であったり革命だったりします。なかなか普遍性には存し得ないのですがその中でこのランボーのそれは特異だったと云えるでしょう。そしてそれがゆえの青春の神ということなのですが…しかしさて彼のこのイデアは未だ感性のそれであり、血肉を持ったこの世的な把握までは世に提示し得ていませんね。それゆえ私は大変な苦労を、路頭に迷う思いをしたのですが、以下その辺りを…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-09 12:28:20
3655文字
会話率:6%
書籍第4巻が2019年12月27日に、KADOKAWA / エンターブレイン(ファミ通文庫)様より発売!
続巻できたのも皆様の応援のおかげです。ありがとうござます!
帝国航宙軍兵士アラン・コリントの乗艦する航宙艦は、超空間航行中の未知の攻
撃により大破してしまう。
アランは全くの偶然から艦上でたった一人の生存者となってしまった。
大破した航宙艦は航行不能で目前の惑星に落下していく。アランは脱出ポッドで一人惑星に逃れた。
未開の惑星に放り出されたアランとアランに共生しているナノマシン[ナノム]の生存を賭けたサバイバルが始まる。
降り立った惑星には、驚くべきことにアランの遺伝子の系譜に連なる人類が繁栄していた。
剣と魔法のファンタジーな世界に戸惑いつつも、仲間と共に精一杯生きていく。
アランは、この惑星で何を成すのか。
中世を舞台にしたSFファンタジー、ここに開幕。
途中、料理の話で暴走している箇所がありますが、時間ができしだい修正するつもりでいます。大変申し訳ありませんが更新を優先していきたいので、それがいつになるか分かりません。しかし料理話は読み飛ばしても問題ないと考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-16 23:48:01
737681文字
会話率:48%
ニヒリズムの諸系譜と歴史あるいは未来の人類のための究極の生命原理 草案
キーワード:
最終更新:2020-01-10 18:04:59
1060文字
会話率:0%
ファンタジー文学の系譜 西洋ファンタジー文学の古代から現代まで を読み解く
キーワード:
最終更新:2019-01-12 07:20:49
6033文字
会話率:4%
ドイツ哲学の系譜 現代フランス哲学に学ぶ、 放送大学 FM放送 哲学・芸術文化系
キーワード:
最終更新:2017-08-20 10:19:59
1738文字
会話率:11%
哲学の勉強をしようと思い立ち、そのとき頭の中にあったことをまとめたやつです。
最終更新:2019-12-16 17:47:01
4100文字
会話率:15%
風魔の流れを汲む忍の末裔である一之瀬家は今なおその業を現代に伝える一族である。そんな一之瀬家の一人息子である一之瀬丈太郎もまた現代において忍の業を学んでいるが、忍の業とは潜入や諜報ときには破壊工作や暗殺の類いにも及び現代で実践しようものなら
警察のお世話になること請け合いのものばかり。廃れさせぬためにと学んではきたが当然のその業は使うことなく封印して生活を送っていた。そんなある日父親から「忍の業を実践することができる場所がある」と言われて送り出されたのだが、その場所というのはなんと異世界だった。丈太郎は日本に帰還するたね異世界に忍としての活動を開始する。・作中に使用される忍術は有名な忍術を自分で最考察したものや、実現できそうなや実際に存在していそうなものを考察したものです。中には実際に行うと大事故になりそうなものや犯罪になるものも存在するのでけして真似しないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-16 20:00:00
23994文字
会話率:45%