数々の詐欺で大金を稼いだ男。
ある日、違法な召喚魔法によって異世界に転移してしまった。
元貴族の少女ロゼッタと出会い、異世界で再び詐欺を行い大金を稼いでいく。
男は何の為に詐欺を行っていくのか?
金が欲しいため? 地位が欲しいため? それ
とも……。
詐欺師が異世界を欺くダークファンタジー。
そこにハッピーエンドはあるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-26 21:00:00
13296文字
会話率:60%
似ていながらも違う世界、欧州の中世。
魔法が有る世だとしても、あまりの違いに戸惑う主人公。
conspiracy intrigue plot
この3つの単語が意味する通り、陰謀・策略をかいくぐり、主人公はこの先生き残れるのか。
ほのぼの
とは程遠い、殺伐とした空気、イケメン。
もし、冷静に判断しなければ……。
アナタなら、この先生きのこれますか。
※カクヨム、アルファポリス同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 15:00:00
400022文字
会話率:44%
大陸を股に掛けて商売をするルアンは、ある日アデリーの色街で小柄な少女と出会った。
少女の名はサラ、赤みがかった髪の色で小柄な彼女は宗教的な理由で迫害を受けていたのだった。
しかしサラ本人も知らないことだったけれど、彼女は南方の公国、セレ
スティア公国の亡き公太子の忘れ形見だったのだ。
母の遺品である首飾りについていた銀の指輪の謎を中心に、サラとルアンの冒険の旅が始まる。
やがてたどり着いたセレスティア公国でふたりを待っていたのは宮廷の謀略と罠。サラの真実を知ったルアンは彼女を守っていけるのだろうか。
<第一章 妓館編>
交易商のルアンは妓館でサラに出会う。宗教上の理由で差別を受けているサラに同情し、自分では偽善かと思いながらもサラを身請けする。
<第二章 サラの首飾り編>
身請けしたサラと旅を始める前に、サラの母親の遺品である首飾りを質屋に取り返しに行くものの、それは既に怪しい業者に引き取られていた。その業者を追ってアデリーの街を探す二人の前に現れたのはマリクと名乗る男だった。
<第三章 辺境の村編>
サラの首飾りを取り戻し、南の方へと旅を始めたルアンとサラ。しかし田舎の方ではサラへの差別が酷く二人は襲われることに。サラへの侮辱に怒り心頭のルアンは剣の力で賊の襲撃を撃退するが……。
<第四章 国境の街編>
南の国境に近くなるとサラへの差別は薄れていった。国境の街で出会ったのは謎の老夫婦。夫妻の話からサラの首飾りの謎がすこしずつ解き明かされ、ふたりが行くべき国が見定められる。
幕間 <セレスティア公国>
アデリーの街で出会ったマリクが跪く先にはセレスティア公国の次期国公がいた。マリクの狙いと、サラが狙われている秘密とは何か。
<第五章 指輪と赤毛 >
ルアンが幼い頃から世話になっていたエルドリカ家に泊まった二人は、久しぶりに騒がしく楽しい夜を過ごした。指輪の謎が解けそうになり、セレスティアへの人脈も手に入れた二人であったが、同時にルアンにだけはある事情が明かされる。セレスティア公爵家に伝わる赤毛の系譜はサラへと結びつくのか。
~以下執筆中~
<アルファポリスで先に投稿しているものです>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 10:12:10
226931文字
会話率:54%
合理主義者が織りなす謀略系ダークファンタジー「サイコパス?違うな、私はただの社畜だよ」
全てが高スペックのエリート社畜、彼が転生するとどうなるか――勇者として?どこかの貴族として?違います。転生先は悪の組織の大幹部です。
彼が上司から受けた
最初の指示、それはとある学園の主席となることだった。
極上の悪意と最高の勘違いが人生を狂わせる。
※この小説に王道や正義感を求めてはいけませんので、ご理解いただけると助かります。
【変人の世界にようこそ】
転生?転職?した先は邪教徒の大幹部。
30代半ばのエリート社畜、彼は死んでも尚ブラック企業(邪教徒)に就職する事となった。
給料は最高、拘束時間も悪くない。……しかし、その業務内容がひたすらブラックだった。
本社勤務を目指して日々活動する彼、その目的は後方勤務、夢のデスクワーク、安心安全な邪教徒ライフ。
感想くれたら、更新スピードが1.5倍になります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 21:45:46
456322文字
会話率:16%
これは救いようのない女のREスタート、作戦内容と結果しか知らない初心者(ペーパー)兵士(ソルジャー)が歴史を捻じ曲げる絶望譚
「いつからだろう…数えることをやめたのは――」
人類と魔物が殺し合う灰色の世界で、少女は絶望しながら兵士へと成
長する。
軍学校でのトラブルが、エリートと呼ばれていたその人生を狂わせた。
1回目の敗北、2回目の死、3回目の絶望……
将来を期待された少女は大人となり、全ての期待を裏切ってしまう。
唯一の友達はいなくなり、信頼できる人間も離れていた。そして、とある不思議な少女との出会いが、彼女の絶望を加速させていった。
「もしもあの日に戻れるなら、全てをやり直したい――」
赤く染まった視界の中で、彼女はどうしようもないくらい後悔した。
後悔して、願い、それだけを欲した……あの日、あの瞬間、あの人との出会いからやり直したい。
学生に戻った彼女は、前世で得た知識を活用して英雄の隣を目指す。それが無限に繰り返される絶望とも知らずに――
※こてこてのダークファンタジーです
※なろうのテンプレ系に飽きた方は、箸休め程度に読んでください
※次の小説家になろう大賞までに完結する予定
→100ページでの完結を予定しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 12:00:00
8991文字
会話率:0%
「どうも、国王を殺しに来た勇者様です」
数万から成る軍隊が王に叛いた日、エルフ領へと侵攻してから数日後に彼は現れた。
連絡が取れない軍の上層部と、混乱した王都の中で男は城門を破壊しながら言う―――――――
その日、勇者と名乗る犯罪者が攻めて
来た。
数ヶ国に及ぶ王族と要人の謀殺、侵略戦争に置ける謀略の加担、多額の懸賞金を掛けられていた男は言い続ける。
「俺か?俺は勇者様だよ」
大昔に死んだはずの勇者を名乗る犯罪者は、その圧倒的な力を前に己の道を赤く染め上げる。個にして一国と同等の力を持つ彼を、人々は外道勇者と呼んで恐れた。
叛逆(rebellion)の先導者(Charisma)、常に非人道的な解決方法を選択する彼は、死体の山に囲まれながら今日も苦悩する。たった一人で数ヶ国を相手に勝ち続けた男、そんな彼の望みは……ことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-10 12:00:00
227658文字
会話率:23%
それは、彼が出遭った最大にして最悪の災厄。
国立戦術学園のお偉いさんに目を付けられ、退学のピンチに立たされた問題児・ジャナル。
彼が偶然手にしてしまった巨大な力を巡って、やがてそれは学園中を巻き込んだ泥沼大騒動へ。
陰謀・策略・暗躍と様々
な思惑が交差する中、真実もろくに見えぬまま、彼らは滑稽に思える程に迷走して行く……そんなファンタジー学園コメディ。
チート能力で無双? 世の中そんなに甘くない! 引き起こされるのはいつもややこしい悲劇だ!
※この作品は自サイト(http://slowmarch.web.fc2.com/worstunit.html)で掲載しているものの改稿版となります。あと、カクヨムにも載ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 11:13:44
229758文字
会話率:47%
―――「おはようゴロウ!これからキミはボクと一緒にゲームに侵された世界を救うんだ!」
目が覚めたら見知らぬ洞窟で、見知らぬキレイな青髪の美少女が電波ゆんゆんなお誘いをしてきた。
「ここは今流行りの異世界ってやつだよ!」
「俺は寝てただけ
で、怪しい儀式もトラックに轢かれてもいないんだけどここ異世界なの?」
「そう!ゴロウ目覚めてなかったからここまで連れてきた!」
堂々と誘拐宣言された……。
何もしてないのに異世界とか回避不可能にも程があるだろ……。
「ちなみに、ほかに勇者いるから俺はパーティから外れたり置いていかれたりとかは…?」
「ないヨ。ゴロウしかいないから安心してね!」
「ちがうねん。俺は置いていかれることに期待してたの!」
出会って5秒で半べそになっていた俺がいた……。
今までの平穏な世界はどこ…?ここ…?
―――拉致という名の異世界転移をさせられた18才の男子高校生である俺と、藍色の髪をもつ電波ゆんゆんなボクっ娘ヒロインが世界を相手に、その裏側にひそむ謎と悪意に立ち向かう物語。
主人公である「俺」が、ヒロインの残酷なまでの優しさに触れたとき、ヒロインを守るか、世界を守るかの選択を迫られる…!
※めっちゃ重そうなあらすじになりましたが、基本的には会話とツッコミで皆さまに笑ってもらえたら嬉しいなと願っております。笑いどころ多めにして、箸休めに楽しんでもらえればと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-19 22:15:31
20512文字
会話率:51%
主人公の三皎 拓弥(みしろ たくや)は、やりたいことを見つけられずバイトずくめのつまらない日々、そんな日々から抜け出したいと考えていた。そんなとき
他世界の神様〔サラ・ウィーリル・ビアラ・トウミ・テテ以後略テテ〕の勝手なご厚意により、つまら
ないと感じていた世界から連れ出されてしまいました。
連れてこられた世界(アニガンロ)は、中世から時間止まってしまったような世界で。しゅその世界にはモンスターや精霊、魔法色々とファンタジー要素が主人公の頭を悩ませるが、この世界で生きてくと決めた主人公の転職を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-14 06:56:43
14052文字
会話率:42%
夫となった人は毎晩『愛している』と言って私を抱きしめる。だけど、私は決して『愛している』とは夫に言わない。だって、夫は私を愛していないけど、私は夫を愛している。だから、絶対に『愛している』と言わない。それが私の最後のプライド。
そんな感じ
の複雑な夫婦と複雑な色々を巡る架空世界が舞台の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-28 18:48:34
458949文字
会話率:32%
希少鉱物「褐曜石」は、その原理も解明されぬまま、奇跡の鉱物として多くの国々で競い利用されていた。
その褐曜石を産出する唯一の鉱山を持つツォーハイム王国の王子フレッドは、無実の罪により流刑となってしまう。自国での王位継承者としての位置に疑
問を感じていたフレッドは、それに甘んじて、彼を恩人と慕う司祭マニュエルと共に隣国へ旅立つ。
流刑地では、王家と遠縁にあるローゼンタール家の邸で暮らすことになった二人。ローゼンタールの三姉妹と共に流刑地にて穏やかに過ごしていたある日、謎の組織が褐曜石鉱山を襲撃する計画を練っていることを知った。計画を阻止させようと奔走する彼らの行く先は……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-06 16:00:00
189736文字
会話率:44%
カフェで働くアイラの元に皇宮騎士がやってきた。父が作った多額の借金を返せと迫る騎士は、アイラに一枚の紙を差し出す。そこに記されていたのは、「期日までに返せなかった場合は、娘は好きにしてかまわない」――ふざけるな、くそ親父! 後宮に入れって、
まさか皇帝の愛人か! 六十過ぎてるだろ、大丈夫か。大丈夫じゃないだろ――皇女殿下の侍女ですか、なら大丈夫ですねって――護衛侍女? 剣は一応使えますが、皇女様の方が強いじゃないですか。近衛騎士たちは美形だけど、こっちはブスメイクなんで何もなさそうだ! そんなわけで、平凡娘は後宮で侍女をやることになりまし――なんだか大変なことに巻き込まれてませんかね?
Berry's Cafeに転載始めました。
別バージョンが書籍化されて発売予定です。
現在一部完。若干ストックできたので更新再開しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-22 23:17:34
202675文字
会話率:52%