階段から落ちて前世の記憶を思い出した公爵令嬢エリシアは、自分が"悪役令嬢"であることを自覚する。婚約相手の第一王子は、お約束にも男爵令嬢と恋仲で。
「待って、このままじゃ私、断罪されちゃうの?」
追放は嫌、逃亡も愚策。私
は新しい道を見つけたい。
エリシアが選んだ道は、円満な婚約解消と安泰な結婚生活。──自国でいい相手を見つけて、そっちとくっつけばいい!!
「では、半年後に円満な婚約解消をいたしましょう。殿下、ここにサインを」
王子相手に契約を交わし、夫探しを手伝ってもらうことにしたけれど、肝心の王子はやる気なし。
おまけに男爵令嬢を呪ったという嫌疑まで掛けられて、さらに公爵家ごと逮捕命令が?!
エリシアに素敵な結婚相手は見つかるの? 契約を守る気のない王子の真意は?
エリシアの未来をかけた奮闘。ご注目あれ! ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:11:12
11963文字
会話率:38%
種族問わず、様々な種族が共存している世界「テレジアノーツ」
種族ごとに居住区という名の国や都市が存在し、そこで民は生活を営んでいる
この世界には、国から国、種族から種族へ言葉や想いを「伝える」仕事を担う「伝聞師」が所属する「伝聞局」が存在
する。
多言語を操る語学力と、国から国へ、険しい道のりを歩き抜ける体力。そしてその立場を重んじ、立場に奢らない性格を持つ堅実な者しかなれない選び抜かれた精鋭の仕事だ。
そんな伝聞師を目指す「羊族」の「エリシア」は伝聞師養成学校を最年少で入学、卒業試験まで漕ぎ着けたが「落ちこぼれ」と揶揄される少年。
彼と、同じく見習いの卒業試験を受ける十人が行う「卒業試験」は護衛の同行者を決め、学校が選んだ依頼人の伝聞を完遂させること。
そんな彼の初めての依頼人は貴族「ユーリ・テスラヴェート」
彼の依頼はのちに「限りなく不可能に近かった案件」と揶揄され、物語の始まりに刻まれることになる。
これは、伝聞師を目指す少年エリシアと彼の護衛を務める事になる魔法使いカルルの「伝える旅路」の物語。
伝えたいことは、山ほどあります。差出人が伝えたい「もう一つ」。預かってきた言葉は手紙を読まれたその後に、お伝えします。
(こちらは2022年4月に投稿した同タイトルを長編化し、それに合わせて加筆したものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 05:00:00
80854文字
会話率:63%
種族問わず、様々な種族が共存している世界「テレジアノーツ」
種族ごとに居住区という名の国が存在し、そこで民は生活を営んでいる
テレジアノーツの平和の為に日々奔走する統治機関「星刻天秤(エクリプスリブラ)」
平和の為に働き、数多の歴史を残し、
火種を消し去る・・・多方面に活動する機関である
そんな機関の中に国から国へ想いを「伝える」仕事を担う「伝聞師」が所属する「伝聞局」が存在する
多言語を操る語学力と、国から国へ、険しい道のりを歩き抜ける体力。そしてその立場を重んじ、立場に奢らない性格を持つ堅実な者しかなれない選び抜かれた精鋭の仕事だ
そんな伝聞師を目指す「アリエス族」の「エリシア」は養成機関の卒業試験まで漕ぎ着けたが、落ちこぼれと揶揄される愚直な少年
卒業試験は護衛の同行者を決め、学校が選んだ依頼人の伝聞を完遂させること
そんな彼の初めての依頼人は貴族「ユーリ・テスラヴェート」
彼の依頼はのちに「限りなく不可能に近かった案件」と揶揄され、物語の始まりに刻まれることになる
これは、伝聞師を目指す少年エリシアと彼の護衛を務める事になる魔法使いカルルの初めての冒険の物語
伝えたいことは、山ほどあります。それは手紙の後にでも、お話ししましょう
(同様のものをノベルアップ+にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 01:00:00
33275文字
会話率:63%
エリシア・アンドレイア・ウェルファダートはもともと傲慢な公爵令嬢であったが、断罪として死刑をされると、三年前まで死に戻りをしていた。
今度は真っ当な人間として人生をやり直していたが、毎度義妹に身に覚えのない罪までかぶせられ、処刑されては
死に戻りを繰り返してしまう。
このままでは無限に死刑されると思ったエリシアは、今度こそハッピーエンドを見つけようと、六度目の人生で錬金術に出会う。
そして自分を捨てた王子との婚約も、家名も捨てて錬金術師として生きることを決意する。そんな中、毎回死に戻る時に自分をかばおうとしていた若き頃のツヴェイル辺境伯と偶然に出会い、アトリエがボロボロの時は家を貸し、エリシアが危ないときは助けに入る、また彼から無自覚な溺愛を受けることになる。そんなエリシアは彼に前世で助けに入ろうとしたツヴェイルに心から惹かれ、だんだんと恋人同士となるが、そんな彼にはとある秘密があり……。
一方、彼女との出会いを果たさなかった義妹は本性を隠さなくなり、欲深さを表して家を自分のものにするためにエリシアを嵌めようとするが、それが破滅につながっていくことに気づかなかった。
これは、無実の罪で死に戻りを繰り返し、今度こそハッピーエンドを迎えようとする令嬢と、彼女をずっと愛していた辺境伯が問題を乗り越え、夫婦として結ばれ、ハッピーエンドを迎える話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:41:50
18278文字
会話率:31%
アルマ=カルト伯爵令嬢は心霊現象に会いたい系令嬢である。
そんな彼女のところに今日も旧友のエリシア=スタンベルク公爵令嬢から依頼が届く。
学園七不思議の1つ、『合わせ鏡』により、彼女の友人が被害に遭ったらしい。
これは心霊との出会いの予
感……オカルト令嬢アルマは早速資料の隅々にまで目を通すのだった。
──これはそんな令嬢の護衛を務める日本からの転生者視点の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:56:36
7211文字
会話率:30%
光溢れる国、エリシアストで祖母から受け継いだバーを営むレイは、その国で魔力のない人生を平々凡々に終えると思っていた。
妙な男が「運命だ」と言って、風習もなにもかも違う、夜しか訪れない闇の国に連れ去られるまでは。
まさか本当にそこで「
運命」の出会いがあるなんて。
その疲れ切った身体、見ていられません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 20:46:47
39640文字
会話率:43%
レトリアリア王国の国内紛争を解決したアルたち冒険者ギルドの面々は、エリシア神から託された任務を進めるべく、次の接続基へと向かっていた。
闇の軍勢「魔物」たちの動向も少しずつ動きを見せる中、アルたち一行は新たなる種族との邂逅を果たす。
シル
ヴェリア王国から世界に波及した魔巣問題と魔物たちとの戦闘、その裏にうごめく謎の存在。これに立ち向かうための4世界の共闘はなされるのか?
ついに世界の終焉の時が迫る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-24 07:27:37
165011文字
会話率:35%
名門貴族の娘にして、聖女であるエリシア・エルミールは、聖女の力を満足に使えなかった彼女は疎まれ、無実の罪で処刑されてしまう。
死ぬ直前、生まれ変われるなら平凡な家庭で、普通に生きていきたいと願う。
しかし、次に目を覚ますと、5年前前
の自身だった。
「なんでまたここなんですか。こうなったら、逃げてやる! 逃げてやりますからねっ!」
エリシアは、今度こそは絶対に生き残ると決める。
魔法が使えない彼女は、生きる術や体力を付けることで生き延びる方法を手にする。
しかし、本来魔術師として生まれてくるはずだった彼女は、代わりに凄まじい魔力量を持っていた彼女は、それを肉体能力に反映することができた。
圧倒的な身体能力を手に入れた彼女が、物理で全てを圧倒していく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 17:14:39
207148文字
会話率:38%
エリシア・アークライトは完全無欠の勇者である。人類を苦しめる13柱の魔王……その一角を討ち滅ぼした功績があるにも関わらず、引退することなく困った人々を救済する旅に出ているのだ。
どこからか悪事を聞きつけて剣を向け、困った者には無限の慈
悲を向ける。自らが休む時間も、賞賛すら求めずにすぐ出立し、あらゆる者に手を差し伸べる。
人々はエリシアを『人類の救世主』『慈愛の勇者』と呼ぶ。
……本人が、婚活のために東奔西走しているだけだと知らずに。
「誰か結婚して! お願い!! 私と幸せな家庭を築いてェェェッ!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:00:00
18486文字
会話率:49%
公爵家の令嬢リーゼロッテは姉妹の中で唯一の黒髪で、それは彼女だけが身分の低い母親から生まれた身であることを示していた。リーゼロッテは家同士の都合で婚約させられ、義妹たちからは虐げられていた。ある日、義妹たちの行き過ぎた悪ふざけによって、リー
ゼロッテは橋の上から落とされてしまう。
義妹たちは死んだと思い込み、婚約者はそれを事故として処理していたようだったが、リーゼロッテは水路で生きていた。そこで偶然拾った黒薔薇の柄の仮面をつけると、自分以外の人間に変身した。リーゼロッテはその魔法の仮面を使って貴族社会へと舞い戻り、自分をいじめてきた義妹たちを断罪していく。
義妹たちの筆頭であったエリシアの婚約者である王太子ステラーシュはリーゼロッテの正体に気づいてしまう。しかし彼もまたエリシアの横暴に頭を悩ませており……
「本物のエリシアよりも、偽物の君と結婚したい」
かくしてリーゼロッテは偽物のエリシアとして、王太子から溺愛されるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 19:14:05
43555文字
会話率:43%
侯爵令嬢エリシア・ドレメイクは美人にして秀才。
今まではずっと褒め称えられていたのだが、平民上がりの子爵令嬢ジェンが貴族学園へと入学してきてその評価は一変する。
なんとしても天才のジェンに負けたくない! その一心で努力を続けたエリシアの結末
は――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 10:00:00
1000文字
会話率:16%
グレイ(男):主人公。エリシアの師匠。武器は大剣。敵に背中は見せない。国家に七人いる魔剣士の一人。
エリシア(女):遺児だった少女。愛称エリィ。グレイに拾われ弟子となる。秘めている魔力の総量はグレイを超える。
アヴァロン:最上位の魔物。
人類を糧とし、人里を丸ごと食らう。グレイを瀕死に追い込む。
ミスリルの魔剣士:称号。普段は空位。単身でアヴァロンを仕留めた者はミスリルの魔剣士と呼ばれる。前回誕生したのは三百年前。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 15:00:00
399390文字
会話率:43%
闇属性の聖女であるエリシアは、たんに回復魔法やポーション作りができるだけでなく、死者の霊に干渉するという唯一無二の力を持っていた。
その能力のおかげで、生きてる存在だけでなく、優秀な死者までエリシアのところに集まってくる。
精霊、ドラゴン、
マッドサイエンティスト、吸血鬼――。
みんなで仲良くしているうちに、エリシアが管理する土地が最強の町になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 00:06:36
32076文字
会話率:33%
偽の聖女として処刑台に上げられたエリシア。
今までずっと国に尽くしてきたのに、人々はその処刑を娯楽として楽しもうとする。
婚約者の王子だけは違う。絶対に助けてくれる。そう信じた。
けれど……。
最終更新:2022-11-16 11:23:08
16517文字
会話率:29%
魔力が強すぎる為に3歳で魔物の棲む森に捨てられた王子、デリックが10歳になった頃、デリックの強大な力を恐れた国王により14歳だったただの子爵令嬢のエリシアが暗殺を命じられた。そこでエリシアはここが転生前の世界にあった乙女ゲームの中で、デリッ
クが攻略対象者だと思い出す。どうにかデリックと親しくなったエリシアだが、デリックの暗殺をしなかったため奇襲に遭い、隣国バルティーナにたどり着く。やがて21歳になったエリシアがバルティーナの魔法学園で教師として働いていたある日、ゲームでは王国にいるはずのデリックが同じく魔法学園の生徒となって再会することになる。更にはデリックの兄である王太子やヒロイン、悪役令嬢たちまで魔法学園にやってきて、どれもシナリオ通りじゃない!?魔塔の後継者と恐れ敬われるデリックがずっと探していたエリシアにぞっこんになる話。
教師×生徒ですが禁断感ゼロです。
舞台は主に魔法学園になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 19:12:09
317372文字
会話率:41%
「リリカシア=アジャ.アズライアの日記」及び、「リアーナ=エリシアの日記」のスピンオフ短編集です。
日記形式故に描かれなかった部分を重点的に描いていきます。
最終更新:2022-09-04 07:00:00
28270文字
会話率:9%
リアーナ=エリシア。
リカド王妃であった彼女の日記は、王家の蔵深く保存されている。
これはリリカシア=アジャと対なす双王妃であった彼女がつづる、アジャの旅の裏側にあった、リカドの日々の記録である。
最終更新:2017-12-28 07:00:00
137105文字
会話率:4%
悪役令嬢に転移し、断罪される地点からスタート。
二人以上にダメージを与え、パーティーから抜けた時点で終了
カクヨムにも掲載
最終更新:2022-08-04 14:17:06
1325文字
会話率:45%
AIが支配するネオイバラキ。
完璧で幸福な社会を自称するディストピア。
社会に疑問を持たずSF飯を食べることが大好きな少女サヨが逆にディストピアを十全に楽しむ!!!
Twitterで見たディストピア飯を書きたかった。カクヨムにも掲載
最終更新:2022-06-11 20:16:07
1003文字
会話率:20%
公爵令嬢であるエリシアは、王立学園の卒業パーティーで婚約者である王子から冤罪を押し付けられて婚約破棄を告げられた。だがそのパーティーにお忍びでものすごくえらい人がいたためにまさかの展開に転がっていく……。
全5話になります。
物語冒頭か
らざまぁ完了まで、1つの部屋で展開します。
カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 21:00:00
10227文字
会話率:63%
百年前の『大厄災』の前と後で、エリシア・アージェントの生きる世界は大きく変わった。どこからともなく魔物が出現し、人々を守る王侯貴族は『魔力』を発現したのだ。
しかしアージェント伯爵家だけは魔力が発現しなかった。エリシアの祖先は、それでも勇
敢に戦って散っていった。
しかしいまでは『恥知らずなアージェント家』と呼ばれ、唯一その血を引くエリシアは天涯孤独だった。シンクレア公爵家の令嬢ラーラの付添人として生計を立てている。
かなり虐げられているが給料だけはいい。公爵家の使用人から軽んじられても気にしない。ラーラの引き立て役として地味なドレスを身にまとい、社交界でヒソヒソされても気にしない。だって、いつか領地を買い戻すという目標があるから!
それなのに、雇い主ラーラが『狙って』いる王太子アラスターが公衆の面前でラーラを諫め、エリシアを庇う発言をする。
激怒したラーラから首を言い渡されて、完全なる家なし令嬢になったエリシア。苛めから自由になったことよりも失業したことに絶望するエリシアを、王太子アラスターは王宮に連れ帰ると宣言した。
虐げられすぎて少々価値観がずれているエリシアと、そんな彼女を守りたい王太子アラスター。やがてエリシアにとんでもない力があることが判明し……。
★アルファポリス様でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 16:00:46
45196文字
会話率:48%
年下の主、アレクを守ってエリシアは転移陣で魔獣と一緒に移動した。10年戻ってきたエリシアはリシアと名が変わり、アレクと再会する。ひと目でエリシアだと確信したアレクは遠慮なくリシアを口説き溺愛する。甘えることを知らなかったリシアもいつしかアレ
クに甘えるようになった。
平和なリンバロスト王国の王宮の恋の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 08:00:00
27362文字
会話率:28%
獣族の村で大使を務める少女エリシアは仕事をこなしながら親友ができたり、その子供を世話したりと平和で穏やかな人生を送っていた。
しかしある日、人族の国から獣族の国へ宣戦とも受けとれる無茶な要求が突き付けられた。
そして事態は国同士の戦
争へと発展していく。
獣族の国は当初、自国の勝利を確信していた。
しかし圧倒的に有利と思われていた戦いで敗戦が続き、獣族の国は滅亡していく。
その渦中、エリシアも戦争に巻き込まれていくことになる。
メリアの商人.sideエリシア『100年前の戦争』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 07:04:06
36608文字
会話率:49%
将来に悩む主人公、三波丈司《みなみじょうじ》(童貞)は自分に自信がなく、人と接することを避ける男だった。
そんなある日、彼は異世界に転移する。
そこは奴隷獣族が人族に虐げられる世界だった。そして獣族を開放する戦争が始まろうとしてい
る。
争いを好まない主人公も様々な人と関わり、その身を戦火に投じていく。
★スピンオフ作品
【天才魔法師エリシアの戦い 〜戦争で平和な日常が崩れ去る物語〜】
https://ncode.syosetu.com/n1383hi/
主人公が異世界転移した時期より100年前に起こった戦争の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 19:30:04
378244文字
会話率:44%
実母を亡くしサークライス伯爵家に引き取られたエリシアは、愛妾の子として義母や義妹に疎まれる日々を送りながらも王都で穏やかに暮らしていた。そんなある日、伯爵家の姉妹宛てに結婚の申し込みが届けられる。相手は、冷徹で社交界嫌いと噂に名高い人物、
オルレアン公爵だった。
裕福な公爵家からの申し込みに、破産寸前であった実父の伯爵は大乗り気。実母の遺言を守り誰とも結婚するつもりなんてなかった姉のエリシアだが、義妹からは拒否され、実父の命令に逆らえるはずもなく、北方のオルレアン公爵領に向かうことに。……そこで目にしたのは、竜を生み出す幻想的な土地と竜の印を持つ美麗な青年だった。
ー◇・◇・◇ー
女性嫌い!?の青年公爵と、しっかり者だが諦めが早い令嬢との王道ラブファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 00:00:00
21980文字
会話率:34%