港湾都市の外れの繊維製品工場で働く女性労働者達は、奴隷でないだけマシだと言うだけで、自由も希望も無かった。ある晩、暗闇の中に潜む何かに噛まれたキアラは、僅かな異能を得た。この力は、キアラ達女性労働者を抑圧し蹂躙する金の力、権力、権威の力と
戦う力となれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:46:34
81317文字
会話率:47%
個人的に無意味だと思うので却下。
最終更新:2024-12-17 22:36:15
17826文字
会話率:47%
忌み子として産まれ、命を落とす運命にあった少女ラズ。彼女は神に愛され命を救われる。その神の加護を受け、忌み子は「ラズ」と名を授けられ、育てられることになる。自分を救い我が子のように育ててくれた神様を本当の家族だと思っているラズは、挑戦してみ
たかった旅に出る決意をする。
旅の途中でラズは多くの魔法を学び、数々の困難に立ち向かいながら成長していく。そして、出会う人々をその笑顔で幸せにし多くの人々の心を温める魔女と成長していく。
波瀾万丈の冒険の中で、ラズは何を学び、どんな人々と出会うのか。彼女の旅がどんな結末を迎えるのか。そして、ラズがどのようにして本当の「家族」を見つけるのか。
この物語は、愛と成長そして笑顔の力が紡いでいく、希望と冒険に満ちた魔法の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:33:35
18557文字
会話率:43%
成人の年を迎え、竜族の皇帝に謁見することになった妖精族の王女エフィニア。
皇帝グレンディルに出会った途端、なんとエフィニアが彼の「運命の番」だということが発覚する。
だが驚くエフィニアが聞いたのは「あんな子供みたいなのが番だとは心外だ」とい
う皇帝の心無い言葉で……。
ならば結構です。別に私も陛下に愛されたいとは思ってませんのでご安心を。
祖国の安全のため後宮には入りますが、皇帝陛下はどうぞご自由に他の寵姫を愛でてくださいませ!
他の側室の嫌がらせにもめげずに、エフィニアは精霊たちと共にのびのびと後宮ライフを満喫する。
やがて後宮に迷い込んだ小さな竜とも仲良くなるが、どうもこの竜には秘密があるようで……。
えっ、皇帝陛下が私を呼んでる? いつの間にか皇后候補に!?
私は静かに暮らしたいんですけど!!?
竜族皇帝×妖精王女の、異種族すれ違いファンタジー後宮ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:25:42
224282文字
会話率:32%
「……お前には失望した。まさか家名に泥を塗る『無能』だったとはな……!」
八歳の魔力測定の日、伯爵令嬢ティリアは何の力もない「無能」の烙印を押されてしまう。
その日から義母や義妹には奴隷のように虐げられ、幼馴染の青年の励ましだけを頼りに生き
てきた。
だが義妹と幼馴染の婚約が決まり、幼馴染からは「愛人になってほしい」と迫られ、遂に耐え切れなくなったティリアは伯爵家から逃げ出す。
頼る宛てもなく王都へやってきたティリアは、そこで悪人に追われていたユニコーンの雛を保護することに。
なんとそのユニコーンは、名門公爵家から逃げ出したものだった。
ユニコーンを助けたティリアは公爵家の令息であるアルヴィスに気に入られ、ユニコーンの世話係兼アルヴィスの専属メイドとして公爵家で働くことに。
二人でユニコーンを育てるうちに、徐々に惹かれ合っていくティリアとアルヴィス。
やがて、ティリアが貴重な聖属性の使い手だという驚きの事実が発覚するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 22:34:43
166873文字
会話率:34%
「聞こえなかったのか、アーシャ。お前は本物の聖女ではなかったのだ」
一年ぶりに会った王太子(婚約者)に、身勝手な理由で「偽聖女」の汚名を着せられた聖女アーシャ。
更には婚約を破棄され、生贄として魔王のもとに送られることに。
無惨に殺されるか
と思いきや、魔王様から電撃求婚されました!?
「そなたを我が伴侶に望み、結婚を申し込みたい」
なんでも領地を立て直すために、魔王は聖女の力を必要としているらしい。
三食ごはんも頂けるとのことなので、喜んでお受けいたします!
一緒についてきた精霊たちと共に、魔王領の改革に励むアーシャ。
大地を浄化して作物を育てたり、オリジナルドレスを流行させたり、もふもふ魔獣とたわむれたり…のんびりスローライフを楽しみます!
一方アーシャが去り精霊の加護を失った王国は、徐々に破滅の道を辿ることになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 22:43:26
155098文字
会話率:37%
パチンカスの『俺』は、いつも通う店で、銀髪の魔女と出会った。奴は魔法を使ってパチンコを攻略するという。
「パチンコの遊技中に魔法を使ってはいけないなど、書いていないでしょう?」
現代社会において、魔法など空想上のものだと思ってはいないだろ
うか?
ではもし、現代に魔法があって魔女がいたとしたら?
そう……彼女は、彼女たちはパチンコに使う。
この物語は、異世界のパチンカス達との遊技録である。
※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。また、遊技機への魔法行使は刑事罰の対象になるおそれがあります。現実での行使は慎むようお願い致します。
パチンコは、適度に楽しむ遊びです。のめり込みに注意しましょう。
※この作品は小説投稿サイト『カクヨム』にて2023/05~202401まで投稿していた作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:15:40
254184文字
会話率:51%
かつて高度な文明都市として栄華を極め、飽食の時代を経た大陸『ヴァートランバーツ』。そこに棲む四つの人族は、枯渇した生存資源を巡る争いを続けていた。
竜人の青年『紅葉』は、幼い頃に自分を救った隊員へささやかな恩返しをするため、竜人軍事機関『
ドラーグド』の志願兵となる。しかし、陥落寸前の拠点へ飛ばされた彼は、そこの防衛任務に就く上官の『牙雲』と共に初陣へ臨むことになる。
生死をかけた戦闘の中、紅葉は固い絆を結んだ上官の背中を預かることを目標に、仲間たちと困難な戦を乗り越える日々を送っていた。
しかし、とある事件を境に自分の恩人が軍の《裏切り者》だと知る。その過去を探るうちに、軍の暗部へ触れた彼は、複雑に絡み合う思惑へ巻き込まれていく。
恩人の姿を追う中で起こる脅威との遭遇、味方の離脱、予期せぬ対立。深く傷付きながらも、紅葉が目にした恩人の正体とは――
これは、戦火の果てにいずれ滅びゆく大陸で、希望を絶やさずに生きる青年の背中を追った物語。
* * *
本編は11章を予定。ep.1は約2.5万字、以降のepは約6~7万文字前後。
登場キャラクターの完結済スピンオフ2作品も用意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:13:57
337151文字
会話率:58%
一行でわかるあらすじ
さんざん働かされて言いがかりで職場を追い出されたけど隣国で幸せになりました。
普通のあらすじ
王立魔術研究所で働くエレオノーラは、いつも同僚から仕事を押し付けられ、先輩からは雑用を命じられていた。
理由は簡単。戦災
孤児で家族がおらず、高位魔術師のコネも持っていないから。不満があっても辞めないだろうと馬鹿にされているせいだ。
ある日、珍しく残業が早く片付いたエレオノーラは、帰り道で小さな魔獣を見つけた。呪いをかけられ、衰弱している魔獣を放置できず、家に連れて帰って治療することに。
そんなとき職場で備品の横流しが発覚し、頻繁に倉庫を出入りしていたエレオノーラが疑われてしまう。
謹慎していた自宅に火をつけられ、なぜか諸々の罪で捕まりそうになった彼女を助けてくれたのは、人の姿に変化した魔獣だった。この魔獣、実は隣国の竜騎士だったらしい。
このままだと無実の罪で捕まるエレオノーラに、彼は隣国へ行こうと提案する。助けてもらった恩返しだ、快適な生活を保証する、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:12:54
183346文字
会話率:46%
舞台は密室殺人が起きたお嬢様学校。
ある日、高校生の「僕」は指名手配中の河内愛理と出会ってしまう。
河内愛理は、同級生を殺害した殺人鬼でお嬢様。しかし「僕」は河内愛理が殺人鬼だとはどうしても思えなかった。
「僕」は事件の謎を解くために、そ
して密室を破るために河内愛理を自室で匿うことにする。
それから事件を解決するための、「僕」と殺人鬼のお嬢様との奇妙な同居生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:06:11
12043文字
会話率:56%
慶應義塾大学卒業、大手飲料メーカーで働くキラキラOLの雨季。
実家住まい、バッグはエルメス、友人も皆高収入、誰もが羨む映え~な生活を送っていたのに・・・
雨宿りさせた猫が家の中で出産!
世話も費用も全部自分持ち!
しかも母猫が逃走だと
?!
キラキラOL雨季、このピンチにどう立ち向かう?!
猫も人間もどっちもツライ、ならば一緒に生きて行こう!
旧1万円札・福澤先生の教えとともに始まるハートフルヒューマンコメディ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:00:00
4731文字
会話率:42%
高田栞(たかだ しおり)はごく普通の中学三年生。
ところが、誕生日に小学校時代の同級生である笹ヶ谷九十九(ささがだに つくも)と再会した時から、その生活は一変する。
彼女の平穏な日常は静かに幕を下ろし、波瀾万丈な日々が激しく幕を開け、次々に
起こるハプニングに巻き込まれていく。
「魔法」とか「異世界」とか、漫画や小説の中だけだと思ってたのに、どうしてこうなった?!
……などと、思い悩んでいる暇は彼女になかった。
これは、運命の女神に導かれるように、次々と起こる予想外の出来事を乗り越え、成長していく少女や少年たちの物語である。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初投稿初作品です。
毎日22時の投稿を心がけておりますが、諸事情により変わることがありますので、ご了承ください。
※ 令和2年10月1日より、文章の体裁を更正中です。
内容に変化はない予定です。
<その他の注意点>
・かなり長いです。
・視点が変わりやすいですが、「○○視点」などの表記の予定は今の所ありません。
・時々、文章の体裁を整えたり、誤字の修正以外に、文章を修正することがあります。
・異世界モノですが、序盤は現実世界が舞台です。
※ 具体的には115話(第7章3番目の話)目にようやく異世界へ移動します。
※ 182話(第10章6番目の話)目から、異世界旅行が始まります。
・「R18」に届かないまでもたまに性的な話があります。
・上記に加え、「R15」、「残酷描写」は突然、割り込んできますのでご注意ください。
上記の点をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:00:00
8497134文字
会話率:32%
魔王の狂乱が始まった。
その言葉を聞きよみがえる前世の記憶。
そして、いま生きている世界は、前世において数えきれない程クリアして来たゲームの世界に似ていると気が付く。
ゲームを参考に先に進み始めると、食い違って来るゲームと異世界の現
実。
今まで生きて来たけど、ゲームで出来たこと、出来ないじゃん。
ゲームにそんな話も設定も無かったけど。
ゲームだとフラグを立てるまでイベントは進まなかったんだけど、異世界の現実だとそんな事は無いよね。
ゲームとイベントの難易度が違うんだけど。
等々、違う点に戦々恐々しながらも、好きだったキャラにそっくりな人達を仲間にして先に進もうとする。
主人公は、ゲームと同じ様に好きな人達に囲まれ、ハッピーエンドを迎える事が出来るのでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:00:00
401644文字
会話率:12%
成人の祝福。
人族が16歳の誕生日に職業とスキルを得る事が、そう呼ばれる。
その得られる職業とスキルは、本人の素質、努力、神の気まぐれで決まると言われている。
そして、その得た職業とスキルで、その後の人生は大きく変わってしまう。
だが、それを打破する事も世界の理には有る。
それは、世界に勇気を示す事。
だけど、そのハードルが高すぎて、強くなれない人族。
そんな異世界に、神らしき存在が裏技を使う事によりチート職業勇者職を与えた者が居る。
そして、その神らしき存在に、勇者だとバレルと権力者に抱きかかえられ、強い力の影響の及ぶ範囲が狭くなるので、出来るだけ隠れてと指示された。
なので、主人公は同じパーティの友人にも嘘をつくことに。
隠れ勇者イサムは、今日も偽り・嘘をつき続けます。
残酷な描写があり、嫌な性格の人達も出て来るので、そう言うのが苦手な人は避けた方が良い作品です。
お題をもらって書くのも良いかも、と急遽描いた作品です。
推敲は不十分で、プロットは他作品からの流用で不十分なのですが、期間制限があるので、とりあえず投稿してみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 22:00:00
360731文字
会話率:20%
クロ・ハートフィールドは辺境の地を治める領主である。
そんな彼には"この世界”の予備知識が生まれた時から存在していた。
転生、乙女ゲーム、魔法、学園、この世界の行く末。つまり、彼の記憶ではこの世界は前世でのゲームの世界だっ
たのである。
しかし主人公や悪役令嬢、攻略対象に転生したわけでもなく、年齢も主人公とは違い、学園に同時期にギリギリ通えない年齢の、ゲームでも見たことが無い貴族の息子。そして特に転生特典もない。
さらには学園で高貴な人間の恨みを買い、左遷のように辺境で領主としてやっているのだ。
ゲームとは関係なく、この世界は別の人生の舞台なのだと切り替えて過ごしていると、自身の結婚が唐突に決まったのである。
そう、この世界の悪役令嬢役であった女性、ヴァイオレット・バレンタインと。
これはそんな二人が、のんびりしたり、勘違いさせたり、恋愛したり、偶に暴れたりする物語。
ついでに己の欲望に忠実な者達に頭を悩まされたりもする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 22:00:00
5822016文字
会話率:57%
とある前世持ちの公爵令嬢グレイスは、偽聖女だと断罪され国外追放になる。けれどもそれは、彼女が望んだシナリオ通りの終幕。
晴れて(?)念願の自由の身になったグレイスは、辿り着いた隣国辺境の街で好きなことやりたいことを満喫して暮らすことに決めた
。グレイス追放後の祖国がどうなるか知る由もなく、彼女は自由気ままに、楽しく人生を謳歌する。
これはそんな、憧れ続けた自由を手にしたばかりの、エンドロール後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:57:59
136963文字
会話率:51%
転生してきた魂は、僕の体で一体なにをやっていたんだろう。
召喚師の少年テオは、村がスタンピード――モンスターの大襲撃に遭い、両親を、幼馴染を、そして自分自身を殺されてしまう。が、目が覚めると自分はなにごともなく、まったく無事な村の中で
佇んでいた。帰宅すれば、両親も幼馴染もちゃんと生きている。そして村人たちも、嫌われ者であったはずの自分たち『召喚師』に対して妙に好意的。
そこへ、両親から聞かされた。自分は今まで、異世界から転生してきたという別人の魂に乗っ取られていたのだと。
そして、テオは知る。
自分が、召還(よびもど)された理由を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:34:57
2007285文字
会話率:38%
物心つく前から竜に育てられており、自分も竜だと思い込んでいたアメリア。しかし六歳の時に竜の王城に半ば騙し討ちに連れ去られた結果、自分が竜ではなく人間だと知らされ、自らの寿命が養母よりかなり早く尽きてしまう事実に気がつく。このまま竜の国で生
活すると、自分が早死にすることで大好きな養母を悲しませてしまうと思い立った彼女は立派な竜になる事を諦め、将来は立派な人間になって断崖絶壁で遮断されている人間の国で生活することを宣言。周囲の竜達は彼女の決意と可愛らしさにほだされて、こぞって自立に向けた養育をするようになる。
年月が経過し、周囲の竜達からお墨付きをもらった彼女は、お目付け役の義兄が同行するのを条件に、竜国側から断崖絶壁を挟んで一番近い国での生活を開始する。しかしそこには大きな落とし穴が。
予想以上に人間国側より竜国側での医療知識や技術が進んでおり、アメリアの薬剤精製技術や使用方法、治療法の選択が未知のものであったため、実際に治療を施された者から話が広まって大評判に。その結果、同業の薬師には嫌がらせを受け、難しい治療は医師、軽症などは薬師とのすみ分けができていた人間社会の職域を侵すと医師に敵視され、トラブル続出。それらをなんとか回避していたものの、評判を聞きつけた王太子から国王の病を治すよう依頼されて半ば強引に王城に拉致された結果、王宮侍医を抱き込んだ国王暗殺未遂事件に巻き込まれてしまうのだった。
「カクヨム」からの転載作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:30:47
108881文字
会話率:71%
ただこのまま、この狭い無彩色の世界で、静かに朽ちて逝くだけだと思っていた……。
そんな漠然とした予想に反して、数年前恭子の目の前に広がった世界は、少しずつ確実に新しい自分を作り上げていったが、時折追いかけて来る過去が彼女の心身を覆い隠し
、心の中に薄闇を広げていた。そんな変わり映えしない日常の中、自己中心極まりない雇い主から受けたとある指令で、恭子は自分とは相対する立場の人間と真正面から向き合う事になる。
【夢見る頃を過ぎても】続編。背負った重荷の為、互いに自分の感情を容易に表に出せない男女の、迷走する恋愛模様を書いていきます。アルファポリス、エブリスタにも掲載してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 09:11:27
455974文字
会話率:62%
後悔という名の棘が胸に刺さったのを、幸恵が初めて自覚したのは六歳の頃。それから二十年以上が経過してから、彼女はその時のツケを纏めて払う羽目に陥った。狙いを付けてきた掴み所の無い男に、このまま絡め取られるなんて真っ平ご免だと、幸恵は精一杯抵
抗するが……。
【子兎とシープドッグ】続編作品。意地っ張りで素直じゃない彼女と、ひねくれていても余裕綽々の彼氏とのやり取りを書いていきます。アルファポリス、エブリスタにも掲載中の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-06 00:02:49
226473文字
会話率:66%
気付いたら、異世界の公爵家の次男坊として、この世に生を受けていた。
いわゆる前世の記憶がある、異世界転生というヤツである。
名前こそ思い出せないが、前世ではオタクとして全力を尽くしていたが、不摂生が祟って、割と早めにポックリ死んでしまった。
まあ、心残りが無かったと言えば嘘になるが、生きたいように生きた結果だし、後悔はしていない。
生まれたのは、異世界にあるとある王国の公爵家。
権力と血統に溺れたクズな兄弟たちと両親以外は、文武両道の才能ある身体に生まれて、切り札たる覚醒能力にも恵まれた。
そんな俺が自分の生きたいように、やりたいように生きて行くお話。
オタクが異世界転生したら色々とやりたいに、決まってるよなあ?
とはいえ、迂闊な事をして死ぬのは御免被るので、着実かつ慎重に。
やりたいようにやって、天寿を全うしてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:29:32
99565文字
会話率:29%
深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。
言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人
を前に、どこで、誰と、どう生き延びる?
【ケース1:宮部の場合】
Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?
A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。
Q2.友達と協調――する? しない?
A2.人を化け物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。
Q3.向こうの知識を利用――する? しない?
A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。
Q4.何になる――王様? 神様?
A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。
Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない?
A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。
Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と?
A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。
――騙す相手は、自分を含めたすべて。
※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たち置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:24:33
734366文字
会話率:45%
小国ハイドランドに舞い込んだ縁談は、ソフィーナの初恋の相手、大国カザックの王太子フェルドリックから。
美貌で名高い姉姫への求婚と思いきや、兄の政務を手伝うことだけが取り柄の、冴えない妹姫ソフィーナあてだった。
本人も含めて、誰もが「人
違い」と思う中、やってきたフェルドリックに「一目惚れした」と言われ、舞い上がって承諾を返したソフィーナだったが、実際は、政略+着飾らせる必要がない地味姫だから――
結婚を「仕事」、ソフィーナを「都合のいい相手」と言い放つフェルドリックに、これ以上みじめになりたくないソフィーナは、公務と引き換えに契約結婚を願い出、カザックでの生活を開始する。
不釣り合いだと皆に嘲笑され、辛辣なフェルドリックに振り回される、真っ白な新婚(?)生活の中、フェルドリックがソフィーナにつけてきた護衛騎士2人は、なんだか妙。
その上、隣国からやってきた愛人候補には正妃の座と一緒に命を狙われ、挙句、祖国にまで不穏な気配が……。
「生憎だったね、それでも君はここに――僕に縛り付けられる」
やるべきことを終えたら、認めよう、あなたが好きだ、と。
そして、伝えよう――だからこそ、あなたに縛り付けられてなどやらない、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 10:30:53
317933文字
会話率:45%
貧乏弱小伯爵家令嬢アルティミシアは、一度出会っただけの筆頭公爵家嫡男ミハイルに婚約を申し込まれた。
アルティミシアは困惑する。
それは相手が「国の至宝」と称される美貌の持ち主だからでも、身分差があるからでも、アルティミシアに他に好きな相手が
いるというわけでもない。
ミハイルに初めて出会った時、アルティミシアは自分の前世を思い出したからだ。
アルティミシアは前世、千年前に魔王を倒した伝説の勇者アトラスだった。そしてミハイルは、その勇者一行の中にいた、僧侶イオエル。ミハイルがイオエルの転生者だとわかったのは、自分がミハイルを見て前世を思い出したことと、何より顔がもうイオエルだったから。
魂は転生を繰り返す。だがその記憶は本来引き継がれない。前世の記憶を取り戻してしまったアルティミシアは、強引とも言えるやり方で婚約を決めてしまったミハイルの真意をさぐろうとする。
女神の祝福を受けた2人が、周りに影響を与えながら幸せになっていく物語
終わりまで草稿済みです。本編45話です
編集しつつ、毎日更新予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:12:27
164718文字
会話率:34%
ゾンビを浄化出来るのは、俺の声?!
ゾンビ✕恋愛のハートフルなストーリー!
広告代理店の下請けで働く前田廉太郎は
無趣味、無個性、素人童貞の冴えない男だ。
そんな前田は、新型のアレに罹って二週間会社を休み、そして復帰後最初に目に入った
のは……
同僚の一人である乙成の変わり果てた姿だった。
彼女のゾンビ化を浄化出来るのは前田の無駄にいい声だけだと分かると、
ゾンビ乙成に執着されてしまう前田。
はたして、乙成のゾンビ化を完全に消し去る事は出来るのか……
無趣味、無個性、素人童貞の前田の平凡な日常は、ゾンビ乙成によって少しずつ変わっていく……
ホラー要素は皆無の、ほのぼの日常系です!
拙い文章ではありますが、是非ともよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:09:10
188513文字
会話率:53%
「ユニコーンが強すぎて、僕、女装だけじゃなくて本当にお姫様みたい……」
【護られる系柚希姫なユズちゃん】【姫が男? 寝ぼけてんの?】【あの可愛さで声と話し方は中性的なのが、ぐっとくるよな】【天然でピュアすぎる】【テイマーなのもあるけど、天
然すぎて心配すぎる】【俺たちが護らねば】(視聴者の声より)
◆病気な母のために高校を休学し、バイトを掛け持ちする生活の星野柚希。髪が伸び切るほど忙しいある日、モンスターに襲われている小さな何かを助ける。懐かれたため飼うことにしたが、彼は知らない。それがSクラスモンスター、世界でも数体の目撃例な「ユニコーン」――「清らかな乙女にしか懐かない種族」の幼体だと。
◆「テイマー」スキルを持っていたと知った彼は、貧乏生活脱出のために一攫千金を目指してダンジョンに潜る。しかし女装した格好のままパーティーを組み、ついでに無自覚で配信していたため後戻りできず、さらにはユニコーンが「男子らしい格好」だと言うことを聞かないと知り、女装したまま配信をすることに。
◆テイマーらしく守られながらの攻略はすぐにバズり、「ユニコーンに約束された柚希姫」として一躍有名になったり、庭に出現したダンジョンでの生計も企んでみたらとんでもないことになったり、他のレアモンスターに懐かれたり、とんでもないことになったり、女の子たちからも「女子」として「男の娘」として懐かれたりなほのぼの系日常ときどき冒険譚です。
◆男の娘×ダンジョン配信&掲示板×もふもふです。主人公は元から中性的ですが、ユニコーンのスキルでより男の娘に。あと総受けです。
◆「ヘッドショットTSハルちゃん」https://ncode.syosetu.com/n1479ik/と同時連載・世界観はほぼ同じです。掲示板やコメントのノリも、なにもかも。男の娘とTSっ子なダンジョン配信ものをお楽しみくださいませ。
◆別サイト様でも連載しています。
◆ユズちゃんのサンプル画像→https://www.pixiv.net/artworks/116855601折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 21:07:45
734916文字
会話率:37%
俺がある朝……だと思っていた夜中に目が覚めたのは校庭のど真ん中。そこに駆けつけてきた顔も知らない同学年の女子たち……と、母さんでない母さん。彼女たちが言うには、俺は男がほとんど存在しないという「異世界」に来ており「健康な男」として狙われる存
在になっているそうで。信じられないけど信じるしかない状況で慣れない環境を過ごすけど、女しか視界に入らず娯楽も足りず、さらには事情ありということでなにもかも遠慮がちな環境が嫌になってきて――――――――――そして俺は、元男だったという同郷のあいつと出会ったんだ。
◆◆◆
☆ほんの少しだけ内気な男の子な主人公と、もうひとりの主人公――TS異世界転生というものをした女の子の友情?なおはなし。精神的BL要素はありません。あくまでも友情?がメインです。
☆前半はTSっ子の気配がなく、男の子な主人公の一人称視点でおはなしが進みます。いつも通りに癖が強い作品ですので0話の注意事項をお読みになってから先に進まれるか判断されるのを強くお勧めします。
☆TSっ子を男の子視点で眺めるコンセプトで構成されています。
☆全三十数話、完結後後日談を10話程度。1・2・3話は初日に投稿、4話以降は1日1話ずつ21時前後の投稿です。
☆このおはなしは以前にAAで投稿したものを再編集したものです。すでに完結済みですので最後まで投稿します。
☆小説家になろう・カクヨム・ハーメルン等で同時投稿です。
☆TS百合はもっと流行るべき。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 21:23:18
193197文字
会話率:34%
ごくふつうの20代も半ばの男で、体も顔も、特に特徴もなんにもない……と言っても、長年に渡るニート生活を満喫していたから「ふつう」じゃないんだけども……ともかく、僕がある朝目を覚ますと、体が変わっていた。 幼くなり性別が変わり……つまりは銀髪
幼女とでも呼ぶべき姿になっていたんだ。 だけど女の子とはいえ、出るところすらないちっこい幼女だ、この体での生活にはすぐに慣れた。 引きこもったとも言う。 だって銀髪幼女とかいう……派手に目立つ姿になっちゃったんだし。 けど、住む家と生活資金こそあるものの、家族はみんな他界済み。 友人なんて、そもそもいない。 ニートやってたくらいだし。 だから僕は、これまで通りに……いや、これまで以上に引きこもりに近いニート生活を続けようとしていた。
だけど、この銀髪幼女という姿は……パーカーで髪の毛と顔の大半を隠していても目立つらしい。 気がつけば女子中学生っていう、ひとまわりも年下の子たちに囲まれていた。 年下扱いもあれだし……と、彼女らと同い年だと言い張り、しぶしぶながらに外で会う日々を……夏を送った、僕。 嘘、というものに悩まされていきながら。
そして夏が終わり、僕をこの姿にした「魔法さん」と読んでいるこれは、僕の生活を脅かし始めていき、手がつけられなくなっていく。
いろんな人から話を聞いて、いろいろと考え、そして……僕が銀髪幼女になって、ちょうど1年目、くらいに……気持ちのいい春。
僕は、その道を……選んだ。
銀髪幼女になってしまった響ちゃんの一人称視点な独白がほとんど、自分のお家で、たったひとりでTSしてしまったおはなし。 どうしようとひたすら悩むだけだった「彼だった彼女」が、お家から出る、ただそれだけのおはなしです。 TS銀髪幼女(無口クール系ロリ)な響ちゃんを愛でるだけのおはなしとなっています。 ゆえにだらだらと、のろのろと進みます。
なお本作は、先に違う形でAA付きに加工して公開して完結したものを再編集しています。 また、本作はカクヨム、ハーメルンに同時投稿です。
100万と5万字まで行き着いてしまいましたが、正式に完結致しました。これ以上の追加はありません。多少の修正とタイトルのアップデートを行いましたらおしまいです。ここまでのお付き合い、ありがとうございました。
表紙絵は、目次のいちばん下にあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 23:24:17
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会話率:24%