第八王女である私は『冷徹書記官』と評されるロイ・フェンネルと結婚することになった。
この結婚に愛はない。
夫たるロイ・フェンネルが欲しているのは『王族の権威』だけである。
だが、私はそれでも構わなかった。夫の冷たい仮面の下には、国と民を想
う熱い信念があると確信できたから。
だから私は、全力でこの人の背中を支えると決めました――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:34:33
5798文字
会話率:46%
社畜OL・中川乃愛(のあ)は、ある日ついに過労で倒れた――はずだった。
目を覚ますと、そこはまるでアラビアンナイトのような古代の世界。
戸惑う乃愛の前に現れたのは、エキゾチックな美貌を持つ王・ラビ。
そして、出会って早々に突然のプロポーズ
を受ける。
驚きつつも、「せっかくの第二の人生、楽しんでやる!」と前向きに受け入れる乃愛。
しかし、この婚約にはとんでもない裏事情があるようで――。
ラビ陛下らイケメンたちに振り回され、謎の陰謀に巻き込まれ、おまけにトラブル続出の異世界ライフ。
王の突然のプロポーズの真意とは?
乃愛が異世界に転移した理由とは?
平穏な第二の人生を送れるのか?
社畜の次は、異世界で忙しすぎる日々が始まったーー!
※約20万字で完結です。
※古代メソポタミアをモチーフにした異世界です。
※実在の人物・地域等とは関係ありません
※歴史が苦手でも、いつのまにか古代史に詳しくなっているかも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:08:33
144704文字
会話率:48%
石田欣二(いしだきんじ)は冴えない内気な高校生。
学校からの帰り道にて、神の使いの不祥事により、突然の事故で命を落としてしまった。
神様から転生の機会を与えられ、どのような生き物にでも、どのような世界のでも転生できると告げられる。
人間関
係に苦手意識を持っていた石田は、誰とも関わらずに過ごせるよう、石になって異世界で生きたいと神様に願う。
※他のサイトに掲載されている『人見知りなので石に転生しました』は、本作品と同じ内容、同じ作者の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:01:53
3074230文字
会話率:65%
クラスメイトに付き合わされて訪れた心霊スポットから、異界国(華瓊楽)へと迷い込んでしまった男子高校生・皐月。
自分と瓜二つの青年(飛叉弥)のもとへ導かれ、「お前は、俺たちと同じ宿命を背負う夜叉族――戦闘大好きな“花人”の血を引いている」
と断言されるが、全力で「ただの迷い人」を主張。あたかも知り合いのように振る舞う飛叉弥個人に対しても、「無関係」の一点張り。
そんな彼の正体を探ろうとする者たちは、次第に花人の国(萼)の国家機密へと迫っていく意外な展開に、動揺、葛藤、そして――相応の覚悟を強いられる。
初見に受けた悪印象が、徐々に変化してく出来事を積み重ね、彼らがたどりつく先には、皐月の更なる闇が待ち構えているのだった。
水と森を崇拝し、破滅と再生の禍福をもたらしながら、神代崩壊以降、人間とともに生きようとしてきた笑いものの鬼――花人は、一体どこへ向かおうとしてきたのか。
歴史上の重大な分岐点に差し掛かる度、彼らには、迷いを打ち払う“暁の旗印”が必要とされてきたが、先に言っておこう。
当代の旗手は歴代一“目が良い”――にもかかわらず、お先真っ暗だと漏らす、方向音痴以前のヤバい奴だと……。
花人――神代語で“夜覇王樹の民”と称されてきた、彼ら民族のすべてを物語る、血気盛んじゃない現代の夜叉代表・須藤皐月の
(ほぼ精神的)壮絶な戦いがはじまる――。
※)これは、いじめ・犯罪・自殺などを触発する意図の物語ではありません。花人をはじめ、辛い目に遭いながらも、あくまで誠実に生き抜こうとする人々を描いております。
花人はきっと、身近にいるはず――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:00:44
573532文字
会話率:34%
クラスメイトに付き合わされて訪れた心霊スポットから、異界国(華瓊楽)へと迷い込んでしまった男子高校生・皐月。
自分と瓜二つの青年(飛叉弥)のもとへ導かれ、「お前は、俺たちと同じ宿命を背負う夜叉族――戦闘大好きな〝花人〟の血を引いている」
と断言されるが、全力で「ただの迷い人」を主張。あたかも知り合いのように振る舞う飛叉弥個人に対しても、「無関係」の一点張り。
そんな彼の正体を探ろうとする者たちは、次第に花人の国(萼)の国家機密へと迫っていく意外な展開に、動揺、葛藤、そして――相応の覚悟を強いられる。
初見に受けた悪印象が、徐々に変化してく出来事を積み重ね、彼らがたどりつく先には、皐月の更なる闇が待ち構えているのだった。
花人――神代語で〝夜覇王樹の民〟と称されてきた彼ら民族のすべてを物語る、血気盛んじゃない現代の夜叉代表・須藤皐月の
(ほぼ精神的)壮絶な戦いがはじまる――。
※)これは、いじめ・犯罪・自殺などを触発する意図の物語ではありません。花人をはじめ、辛い目に遭いながらも、あくまで誠実に生き抜こうとする人々を描いております。
花人はきっと、身近にいるはず――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-11 06:41:41
281448文字
会話率:34%
王太子の婚約破棄騒動で王宮はてんやわんやの真っ最中ですが、わたくしスタッカ・ロック=イントアレイは蚊帳の外です。わたくしは、この国の王女ですが、権力闘争には興味がありません。もちろん、恋の争奪戦にも。
かわいいクラゲ型の幻生生物「スイ
ボ」のスイちゃんと、謎のスキル〝C#〟で、まったり王宮スローライフを目指します。
「スイちゃん、行きますよ!」
「ぽふぃ♪」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:00:00
60056文字
会話率:59%
【誤タップしたら、王太女になってしまいましたわ!】
――同じ結末でも良い?
――今度こそ真実の愛を?
――わたくしは、なんて恥知らずなのかしら。
ただ自分のために色恋に耽るのは恥だと気付いた公爵令嬢が、皆の忠義に報いるため、そして国の未
来を救うため、タイムリープと「誤タップ」をきっかけに人生をやり直す物語。
ここは、霧の島、スムサーリン王国。
周辺国との間で孤立を深めるこの島国では、将来、大きな飢饉が発生する――。
公爵令嬢ウルリカ・レイクロフトは、『一周目』の人生でそれを知っていた。王子に婚約破棄され、ただ失意のまま人生を終えた惨めな人生を悔い、『二周目』の人生では、せめて使用人達の忠義に報いようと決意する。
しかし突如、「立太子」のポップアップが現れ、ウルリカは勢い余って誤タップしてしまう。意図せず王太子の立場を得てしまったウルリカは、この国を飢饉から救うために奮闘することになる。
福祉制度、管理通貨制、違法性阻却事由の明文化、税制改革、農業振興、鉄道の建設――。
ウルリカは、異世界人の知識を活用し、自らの無知と向き合いながら、一つ一つ地道に問題を解決して行く。
将来、女王として人類の未来を担うことになるウルリカの、再生と成長のファンタジーコメディ。
◆ 分量の目安
このストーリーは、アニメ化するならば概ねアニメ1期分(2クール程度)、一章あたり概ねアニメ2~3話分の想定です。現在のところ、10章で完結する予定です。
◆ 注意事項
※この小説では、女性の王太子の称号として「王太女」の表記を用いています。(外務省基準では帝国・公国・男女問わず「皇太子」表記で統一されていますが、この小説では、舞台が王国であることと主人公が女性であることが分かりやすい表記を用いています。)
※この小説で取り上げる技術、経済理論、法制度等はフィクションです。この物語の世界でのみ成り立つものであり、その他の世界での効果については一切保証いたしかねます。実際に、異世界もしくはこの世界において実践される場合は、必ず専門家にご相談ください。
※現実の「立太子」に関わる広告とはストーリーの内容含めて一切関係ありません。
※カクヨムでも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-05 06:29:34
223055文字
会話率:58%
女神が造った新たな星は古代文明で発達が止まり、女神はおいしいものが食べられなくて御不満。姉女神に頼んで異世界の日本から救い主を召喚し、星中に食文化を行きわたらせて食べ物をあたしにお供えさせたい!
おいしいものを食べるためだけに星を造ったの
で、人類とか世界平和とかどうでもいいです。お供えしてくれる従順な人間だけ残ればOK。とにかくおいしいものをお供えさえしてくれれば、こまけぇ事は一切アナタにお任せしますので、好きにやっちゃってください! もちろん優秀なガイドも用意してありますよ!
追伸 救い主に与えられるはずの力のすべてを、食文化スキルにつぎ込んでアナタに付けておきましたてへぺろ
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一から文明を起こして行くような、完全に内政モノです。魔法は使いますが、魔法で戦ったりも、武器を持って戦ったりも、ハーレムも一切ありません。冒険もありませんし、細かく話が進んで行きますので、どちらかと言うと大人向けです。
百万文字程度で完結する予定になっております。完結まで、毎日一話ずつ投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:00:00
827672文字
会話率:83%
ルーキス
かつて、世界を虜にした奇術師。
仮面を脱いだその者は、親友の薦めで話題のVRゲーム【オルトゥス】の世界へと足を踏み入れた。
その末路は、果たして……?
恐怖の陰謀? ありません
デスゲーム? ありません
異世界転移? あり
ません
これは不思議な魔術師と、愉快な仲間たちが齎す、優しいVR冒険劇ですから…(悪い人はいます)
「さあ、開幕だ。最高のショーにしようか」
何をしでかすか分からない奇術師と。
何をしでかしてもおかしくない仲間たちの物語。
・カクヨムでも同時掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 11:00:00
1276212文字
会話率:38%
RTA(Rescue and Tactical Approach)……それは世界各地を襲う脅威――魔王を最速最短で撃滅するための特別な技術。しかし、これは限られた者のみが扱える力……ではない。チャート(計画書)とそれを順守する心があれば、誰
でもRTAを行うことができる。今はそんな時代……。
数々のなんやかんやを経て、ヤツらが帰ってきた!
実力はあるのにクッソ激烈なクズ運によっていまいち一流になりきれないRTA集団〈レイ一門〉。重すぎるコイン、すぐ落ちる橋、真っ直ぐ歩けない千鳥足、罠と知ってたのに開けちゃった宝箱、オリチャーの誘惑……すべてのガバに足をすくわれつつ、今日も彼らは当然の権利のように完走を目指す。
これはそんなガバ一門にすっかり馴染んでしまった新人の、数々の冒険を経た、その後の物語である。
(本作は本編終了後のエンドレスモードです。内容に特に変化はありませんが、最終回がないためだらだらとお楽しみください。また、投稿は各エピソードごとの短期集中連載となり、エピソード終了後には若干の休載がはさまります。その間は別の作品シリーズを投稿していくと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 10:58:16
122370文字
会話率:45%
世界で初めてAIによって完全製作された五感没入型大規模MMO『スカイグレイブファンタジア』は、「その先の冒険をマジで誰も知らない」をキャッチフレーズに、スタッフすら全容を把握していないという独特の期待感と不安感で人気を博している。
この
ゲームの支援特化職「アイドル」は本物のアイドルの卵。ゲーム内で多くのファンを獲得できれば、現実でもデビューが約束されている。トップアイドルを目指し、少女たちはゲーム世界で熾烈な競争を続けていた。
白詰糸(しろつめ・いと)はそんなアイドルの卵の一人。弱小ユニット〈ワンダーライズ〉でコツコツ活動を続けるも、周囲からの評価はなぜか「凄腕の少女傭兵団」「ヴァンダライズ(徹底破壊)」「アイドルたちの守護天使」などなど不可解なものばかり。どうしてこうなったのか、これがわからない。
アイドルらしいお仕事は来ないのに、騙して悪いが系の物騒な依頼は山ほど届く、斜め上への成り上がりアイドル活動、本日も始まり始まり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-28 10:00:19
809869文字
会話率:43%
主人公 天童進(てんどうすすむ)は、オカルト好きの幼馴染 真島未央(ましまみお)に教えられた、都市伝説でよく聞くエレベータに乗って異世界へ行く方法を試した。それによって異世界《ヌバモンド》へと転移させられてしまった。しかし、進はこの時まだ
知らなかった。自分がヌバモンドへ来たことが偶然ではなく、必然の出来事であることに。
進は、天才と呼ばれあらゆることを完璧にこなし、数々の闘いに勝利し負けたことがない。さらに彼は困っている人を見捨てることなく、悪人に対しては決して許すことはない正義を持っている。
先にヌバモンドへと来ていた未央は、大勢の魔物を従える魔王となっていた。
進は幼馴染との再会と元の世界へと戻る方法を探すため旅を始める。様々な人と出会い、未央の配下の魔王軍や神殿騎士たちと闘うことになるが、そうした出会いや闘いを重ねていく中、自身の持つ正義が本当に正しいモノなのか疑問に思い始める。次第に周りの仲間すら進の持つ正義が歪んでいるモノなのではないのか、その正義に支配されているのではないかと感じ始める。世界を支配しようとする魔王軍、それに対抗する進達一行、その裏で暗躍する神殿騎士達―――進はこの戦いの中で本当の正義を見つけることができるのだろうか...。
※第5章執筆スタートしました。
※第4章からは主人公の親友 唯我新(ゆいがあらた)もヌバモンドへとやって来て進と共に戦います。
※全編を通じて「生と死」、「幸福と不幸」、「勝利と敗北」といったことを主人公や仲間たち、敵対する勢力さえも真剣に考え、生きていくことをテーマにして書いていきます。
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話の本筋を変更することはありませんが、タイトルや表現は変更することがありますので、そこはご了承ください。
ブックマークや評価、感想お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 10:44:19
1873489文字
会話率:44%
コソコソと男子学生から身を隠す、亜玖 黎(あきゅう れい)こと19歳女子大生の私。整った顔の両親から生まれただけあって、私もおかげで容姿に恵まれたのは良いんですけど……恵まれ過ぎても困る事を実感させられる毎日。
でも高校時代からの私の自慢
の心友、篠崎 薫(しのざき かおる)ちゃんのおかげで、無事に過ごせるようになってきました。
でもまさかこの現代社会で、異世界に召喚されるなんて事案が本当にあるなんて……!!
この話は、女性希少な異世界に召喚され、監禁スキルを授かり、グランドマスターキーという訳のわからない立場になった女子大生が、なんとか普通に生きたいと努力するお話。
ご都合主義満載で、不定期更新(たぶん……)予定です。恋愛要素は徐々にゆっくり。恋愛物執筆練習作品。カクヨムにも同時更新中。広い心でお読みくだされば幸いです。
注 *危険思考や監禁を推奨する話ではありません。
*この作品で「監禁」とは「スキルの保持者自身、監禁スキル能力の範囲内から出られない状況」とお考え下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 10:34:35
27809文字
会話率:35%
【新作大公開ッ! 約2日に1回更新ッ!】
私、リリアーナ・プラチナブロンドは新米聖女ですの。
女神様の加護を授かる修道女として、今日も健気に世のため人のために汗水を垂らして献身させていただいているのでございます。
ふぅむ?
お一つ質問をよろしいか、ですって?
私の主なお仕事内容が知りたい、と?
こっほん。それはもちろん、物陰に隠れて社会奉仕(意味深)に励んでみたり、他にも桃色の背表紙本から数多の知識を得てみたり、更にはアレやらコレやら何とやら……うふふふふ。
おっと。あくまで息抜きの範疇ですからね?
教えに叛くつもりはありませんので悪しからず。
何より私はセイショクシャなのですから。
人より少しばかり好奇心が旺盛で、茶目っ気に溢れ過ぎているだけで……基本は大真面目なのでございます。
今だってほら、国王陛下からの勅命に応えようと身を粉にして頑張っているわけなのですしっ。
お友達の女勇者さんと一緒に、遠く離れた魔王城を目指して旅を続けている真っ最中なんですのっ。
……あ、でも。本当の本当にお一つだけ。
この胸に秘めた願いがございます。
長い長い旅路の最中。
運命の殿方にお会いできたらなぁ、なんて。
恋に溺れて、愛に堕ちてしまえたらなぁなんて。
私だって、世に生きる一人の乙女なんですもの。
「はぁぁぁ。どこかに素敵な殿方、転がってはいらっしゃいませんでしょうか。片っ端から拾い集めて差し上げますのに」
「あっはは……ほら、リリアちゃん。おバカなこと言ってないで先に進もうよ。ぼーっと突っ立ってたって何も変わらないよ?」
「ふぅむ? あらあら私としたことが。ついつい独り言をこぼしてしまっておりましたわね」
てへりんっぺろりんっでーすのっ。
気を取り直して旅を続けましょう。
国王陛下の勅命はあくまでソレとして。
まだ見ぬ最愛の人と巡り会うためにっ!
――――――――
こちら、破天荒系お嬢様口調な新米聖女様と
ピュア系むっつりな新米女勇者様の二人による
爽快痛快紀行モノ(になる予定)でございます。
おおよそ二日に一回、新話を公開してまいりますので
どうかご気軽にブクマを挟みながら
のんびりとお楽しみいただけますと幸いです。
(*´v`*)ノシ よろしくですのっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 10:10:00
649502文字
会話率:22%
大学生の斎藤佑利は、学祭の最中に突如光に包まれて、異世界に転移した。そこで出会ったメグは、佑利を見るなり「聖女様」と呼んできた。けれど、佑利には自分が聖女ではないと言いきれる根拠があった。
毎日10時ごろ更新予定です。80話程度の長編です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 10:10:00
235656文字
会話率:45%
美しい妹エミリーに陥れられ、王太子の婚約者までも奪われそうになる真面目な姉ミレッタ。ついに王太子から婚約破棄を言い渡されるが、後ろめたいことなどしていない彼女は堂々と対峙をする。
というテンプレ展開ですが、妹に陥れられる姉は本当に王太子妃に
なれるのか?というところから派生していく話です。妹ざまぁはありません。
10時ごろ更新、全7話の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 10:10:00
46223文字
会話率:31%
厳しくしつけられ勤勉な姉ロゼッタと甘やかされて育った妹フェリアの二人の姉妹の話。
ざまぁのようなものはありますが、妹ざまぁはありません。
執着と劣等感に巻き込まれた姉妹、二人の話です。
毎日10時更新予定です。
最終更新:2022-09-07 10:00:00
37895文字
会話率:26%
西暦1969年、日本返還を前に尖閣諸島で1000億バーレルを超える石油が眠っている事が判明。1973年に沖縄の一部として本土復帰した尖閣諸島では、石油の採掘が開始される!
そして変わる日本経済。さらには世界経済、世界情勢にも少なからず影
響を与えていく。
と言っても、世界経済を制するわけでも、近隣諸国に喧嘩を売るわけではありません。
(※なお2012年に私どものサイトにて公開。2017年6月にmap、文章双方を改訂。2025年にも一部改訂し、「小説家になろう」にup。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 10:05:56
33818文字
会話率:0%
日本帝国が史実より発展した世界で帝国海軍が「八八艦隊計画」を完成させ、そして1934~35年に行われた太平洋戦争に勝利した後の世界を追いかけていきます。
ただし、その行く末は「一つ」ではありません。特に序盤において歴史の分岐点が幾つもあ
り、その選択によって未来が変化していきます。小説や叙述文よりも、ゲームブックが少し近いかもしれません。
つまり本作品は、話の筋道と終わりが一つではない選択式の作品になります。
また2002年〜03年に掲載したもので、考証不足、古い情報、情勢に基づいて書いている事もありますので、その点はご留意下さい。
なお、本作は「帝国海軍育成計画 其の壱 〜八八艦隊計画ヲ完遂セヨ!?〜」のその後の歴史に当たります。
本作だけ読んでも分からないので、先にそちらをご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-19 07:00:00
924909文字
会話率:6%
今回のコンセプトは、イギリスに併合された日本の近代史です。
日本が日本人以外に支配されるという歴史上のイフは、歴史改変SFとしては一度取り組んでみたいテーマでしたが、架空戦記上では恐らくタブーに近い事でしょう。
許されるのも、第二次世
界大戦で徹底的に敗北した史実に準拠したアメリカによる占領統治か、アメリカとソ連による分割統治ぐらいでしょう。しかもこの場合でも日本は短期間で独立を回復している場合がほとんどで、長期間他国(他民族)に統治されることはありません。
つまり長期間他民族に支配されることは、日本の歴史上で架空の上でも「タブー」に近いのではと思います。
故にこのコンテンツでは、他国に支配された場合を観測していきたいと思います。しかし第二次世界大戦で行う事は安易すぎるので、少しばかり前提条件が難しくなる史実幕末の辺りからの観測を行います。
なお、あくまで「植民地」となった日本のシュミレートを目指したいと思います。
それでは、此度も虚構の世界へと参りましょう。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 08:14:40
58446文字
会話率:0%
【簡単なあらすじ】
憎まれる程に強くなるスキルを授かった心優しき青年が、人を傷付けないようにしながら悪党のフリして頑張ってたら、女にモテたり泣かせてたりする話。
【あらすじ】
『あぁ、本当に胃が痛い……』
救世主として異世界に召喚さ
れた研一は、立場を利用して好き放題やりたい放題の大暴れ。
世界を救ってほしいと言われれば、お姫様に身体を要求し。
お姫様を守ろうとした女騎士を蹴散らしては高笑い。
無双スキルを手に入れて調子に乗った変態……を装う心優しき青年であった。
本音を語る事もままならず、憎まれ恨まれ、傷付けて。
それでも優しさを失う事無く歩き続けた研一に待ち受けているモノとは――。
爽快感なんて置いてきた。
足掻き苦しみ進んでいく生き様を描いたダークファンタジー、ここに始まる。
【この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません】
*この作品はカクヨム様・ハーメルン様にも掲載させて頂いてます。
*1社から打診が来ましたが、諸事情でお断りする事になった為、引き続きお待ちしています
*カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト 中間選考突破折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 10:00:00
134423文字
会話率:23%
突然ですが、みなさま、犬は好きですか?
もちろん、ただの犬ではありません。なんと「大いなる魔力」を宿した、偉大な犬です。なぜ、犬にそんな高貴な力を持たせたのかな? おっと、そうです、神々にすら操れない凄い力をあわせ持つ、驚異な犬だからで
す。
すごいですよね? 飼ってみたいですよね? え? そんな怖そうなの、いらない? ですよね。
実は俺……、思い出したくもない恐ろしい現実から目覚めたらさ、突然見知らぬ世界でさ、フィーという変わった名前の子から、この「お犬様」を何とかできれば、と哀願されてしまいました。
そして今日も、このお犬様の魔力を頼りに、新人さんが実践的な魔力を身に着けるために、俺のもとへ訪れます。毎日、ここ掘れ、ワンワンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 10:00:00
1128936文字
会話率:70%
とある目的を果たすため冒険者となり、各地を旅している女剣士サラ。彼女は、その美しい容姿とは裏腹に、降りかかる血を拭うことなく敵に斬りかかる苛烈な戦い方から『鮮血の河馬』の二つ名を持っていた。そんな彼女がギルドからの依頼で立ち寄った森で自在
に魔術を操る不思議な少年と出会ったところからこの物語は始まる。不器用な女剣士と斜め上の魔術を操る少年。そんな二人がやがて世界の存在に関わる事件に巻き込まれていくのであった。
※グロい表現も、下品な表現もそんなにありません。……多分。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:22:21
469777文字
会話率:43%
彼はかつて、無情にも慈悲もなく、無数の世界に破壊をもたらした破壊神だった。しかし、神殺し組織との対決中に、強い意志を持ち、神の前でも震えない目を持つ少女、イズモと出会う。彼女の優しさが、感情のない神が感じたことのない感情を彼に目覚めさせた。
しかし、裏切り者がイズモの組織を裏切った。最後の戦いで、神に反対する者はすべて全滅した。イズモと彼女の仲間は処刑され、最後に処刑されたのはアカザ・シャシキだけだった。神の存在そのものを破壊するために特別に鍛えられた剣が彼を貫き、破壊の概念を消し去った。
しかし、神々は間違っていた。彼は死なず、まったく別の世界に転生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:05:28
31798文字
会話率:38%
世界で唯一「皇」が治める軍事国家、葦原中ツ帝国。
既死軍という国に属さない私設軍で泣きながらでも強く生きる少年たちの記録。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体などとは一切関係ありません。また、法律・法令に反する行為を容認・推奨
するものではありません。
※下記サイトでも同一名義で掲載しております。
pixiv:https://www.pixiv.net/users/73548159
カクヨム:https://kakuyomu.jp/works/16816700428002647769折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:00:00
772121文字
会話率:51%
《BL作品です》
「ももせんせ、」
砂糖のように甘い声に、誘惑された。
――いや、そんなの、言い訳だけれど。
心理カウンセラーの蜜夏は、26歳にしてフォークに転換した。
スクールカウンセラーとして週に一度、金曜日にだけ通っている学校
で出会ったケーキの男子高校生。
その高校生と金曜日の放課後、甘い時間を過ごすようになって……。
18歳高校3年生《ケーキ》×26歳心理カウンセラー《フォーク》
「なつめくん……おれに棗くんの甘いの、ください……」
切なくて甘い、ケーキとフォークの話。
※ケーキバースです
※主人公二人によるカニバ表現、痛い表現はありません
※第三者による事件の話はふんわりとあります
※トラウマ的な過去の話も今後ふんわりとあります
※基本的には主人公二人による甘々ストーリーですのでご安心ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 09:00:00
56071文字
会話率:49%
これは、勘違い主人公と一途なヤンデレヒロインの勘違いギャグラブコメ――
柊緋色(ひいらぎひいろ)は勉強が苦手で少し鈍感な高校1年生。高校へ入学して1週間が経過したある日、緋色はラブレターを貰う。しかも相手は学校で一番可愛い女の子の立ち位置を
高校入学から一週間で確立した――姫柊姫(ひめらぎひめ)。けれど緋色は自分が姫みたいな可愛い告白されるはずがないと、自分で自分を自己否定してしまう。だから陽キャラによる陰キャいじめだと思っていた。
そんな中、姫が緋色に「結婚を前提に付き合ってください」と告白する。
さらに緋色が思わず告白をOKしてしまった直後、姫が緋色に渡したのは『婚姻届け』だった。
その翌日から緋色は姫と正式に付き合うことになるが、緋色はあくまでも自分が揶揄われていると思っている。
一方で姫は誰が見ても明確な行為を緋色に寄せており、度々周囲が驚いたり、凍り付くような発言を繰り返す。
「夫の食事管理も妻の務めですから」
「私の『緋色君とのラブラブ予定帳』にはそんな予定ありません」
「盗聴器は何台までOKですか?」
「では私は緋色君の飲みかけを所望します」
時には姫に襲われたり(色々な意味で)、時にはクラスメイトに襲われたり(生死に関わるレベルで)、時にはクラスメイトのアイドルに襲われたり(骨がバキバキになる感じで)、時には姫のボディーガードの男装少女に襲われたり(モデルガンで)、時には義理の妹に襲われそうになったり(性的な意味で)する。
緋色と姫――バカな主人公とヤンデレヒロインによる王道勘違いギャグラブコメディー。
バカ×ヤンデレのラブコメをたっぷりと味わえ。
注意:ヤンデレと言っても、そんなに病んではいません。糖度高めで勘違い要素マシマシ。
カクヨムにて、同タイトルで30話以上先行公開中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-19 08:51:42
6884文字
会話率:32%
高校へ入学して早々、学校で一番可愛い女の子の立ち位置を確立した姫柊姫(ひめらぎひめ)に告白された柊緋色(ひいらぎひいろ)。けれど彼は、自分みたいな陰キャが告白されるわけがないと、姫からの告白を嘘告白だと決めつけてしまう。けれど告白の直後、緋
色は姫からあるものを渡される。それも一枚の『婚姻届け』を。
以降姫の口から飛び出す様々な怖い発言。
「夫の食事管理も妻の務めですから」
「私の『緋色君とのラブラブ予定帳』にはそんな予定ありません」
「盗聴器は何台までOKですか?」
「では私は緋色君の飲みかけを所望します」
嘘告白疑ってみたの別バージョン。
ただし主人公、さらに苦労人。
ヒロインに関してはほぼほぼヤンデレ属性持ち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:03:35
68854文字
会話率:41%