エルフと称される者たちがいる。
ダークエルフと称されるものも。
これはダークなエルフ達と親父殿の長い時間の物語。
最終更新:2024-04-18 19:40:20
6073文字
会話率:16%
俺はコーリヒト・ヴォルグ。ヴォルグ家の三男だ。
親父殿は准男爵だけど、俺たち兄弟は平民だ。
そんな俺に結婚の話がやってきた。
相手はなんと、この領地の領主であるコンヴィスカント子爵のお嬢様だという。
裏がありそうな臭いがぷんぷんするけれど、
会ってみたら病気を患ったというだけで、至って普通。
でも、一緒に住んでみてわかってきたが、彼女、俺の知らない言葉を言ったり、貴族のご令嬢だというのに庶民の生活になじんでいる。
そんな彼女に俺はどんどん惹かれていく・・・。
“結婚”という出会いから始まる、ほのぼの恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 21:00:00
149665文字
会話率:31%
急逝した父の通夜の晩、親父殿と息子。2人きりで過ごす最後の夜に、予期せぬハードボイルド劇場が開幕したがボヤになりかけた話。
最終更新:2022-10-18 16:46:04
3321文字
会話率:11%
家紋武範様主催、牛の首企画参加作品です。
私は土用の灸に行くという、親父殿に付き合い友の元に向かう。そこで先に見た土地で気になったことを、物知りなヤツに聞くことにしていた。
最終更新:2022-07-20 08:56:14
6060文字
会話率:32%
「鉤崎京志郎(かぎざききょうしろう)さん。あなたはつい先ほどお亡くなりになりました。」
一人の少女が鉤崎京志郎にそう告げる。
鉤崎京志郎は喧嘩師だった。
そして国家権力に目を付けられ、抹殺された。
別に死んだ事は後悔していない。だが身体が
小さくて満足に戦えなかった事が心残りだった。
少女は自分を異世界転移の女神と名乗り、鉤崎に異世界転生してほしいと願い出る。
少女が言うには、異世界転生をすればデカくて丈夫な身体が手に入るらしい。
鉤崎は喜び勇んで異世界転生に同意した。
持前の格闘技と手に入るであろう丈夫な身体で目指すは世界最強の格闘王。
だが転生先は剣と魔法の世界でしかも魔力至上主義国家だった。
鉤崎はグリプス子爵家の長男キョウジ5歳として転生するが彼の魔力は0。
魔力無しは人として扱われないこの国においてキョウジは格闘技と筋力、そしてふてぶてしい性格で困難を文字通り力づくで解決。
それに振り回されるのは魔力最強の少女に麗しの猛者レディ(お婆ちゃん)にツンデレ親父殿に苦労人の執事さん。
これは最強の格闘王を目指す転生者がその身一つで剣と魔法の世界に果敢に立ち向かう物語である。
※今回は短めの話を書いてみました。
好評なら追加で書いて行こうと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 08:58:15
34512文字
会話率:41%
子育ては難しいものであるし
第一子なら親は子育て初心者だ
だからしょうがないのだ
しょうがないのだ
最終更新:2021-08-31 23:02:11
385文字
会話率:0%
親父殿が、特大ドラゴンを仕留めてきた!(実話)
我が親父殿は確かに円熟の腕前の持ち主なのだが、仕留めてきた場所が問題なのだ。
例えて言うなら、超初心者が初期の経験値稼ぎに励むような、近所の小場所なのである。
そんな場所で、どうやっ
たらあんなヤツを……。
なお、この雑文は1,000文字以内縛りの「なろうラジオ大賞2」向けなので、対決時の装備品や餌などは作中では詳細を割愛させていただいております。
仮に質問などございましたら、感想の方へお願い申し上げます。エチケットの観点から、場所そのものについては明かせませんが、それ以外なら何なりと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 16:07:52
918文字
会話率:4%
「ケッコン……ですか」
半年付き合った少年に別れを告げられた翌日、ユミルは父に結婚を奨められた。
来月の誕生日までに、夫を定めろと言うけれど……。
「まあ十分予想された事態ですが。それよりも親父殿。この中の何人が、わたしの『本業』を知ってる
んです?」
すでに消えたサイトで大変昔に連載していたラブコメ(たぶん)ファンタジー。蔡糸名義でサイトも新しく作ったのは、恋愛色メインの作品を書くのが恥ずかしかったからだったはずですが、今見るとさほど恋愛メインじゃないですね。若気の至りです。略称「王セレ」まで自分で指定したんだったと思います……お恥ずかしい。
○年ぶりに発掘できたので、完結に再トライです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-21 22:40:50
279191文字
会話率:38%
川から流れてきた桃はおばあさんに無視されたため、流れに流れて鬼ヶ島に辿り着いた。
鬼ヶ島で鬼に育てられた桃から生まれた少女『桃』。
彼女は鬼退治のスペシャリスト桃一族の少女であった。
悪い鬼を退治するため親父殿の金棒で素振りしお袋殿のケーキ
屋を手伝い幼馴染みの鬼之助とイチャイチャラブラブ過ごす日々。
そんな平和な日常を過ごしていたある日。
鬼退治のスペシャリスト桃一族の少年が鬼ヶ島にやって来た。
良い鬼も悪い鬼も関係なく退治していく少年。
桃は鬼ヶ島の仲間を守るため同族の少年と戦う決意をしたのだった!
if童話企画に参加表明しそこなったため投稿できなかった悲しい作品です。
ここに投稿!
キャラをなかなか気に入ったのでシリーズものにしたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 17:00:00
12841文字
会話率:33%
切っ掛けがあったとすればそれは親父殿の一本の電話だろうか。
「お前の生活を考慮してメイド、雇っといたから」
正直助かった。
家事をろくにしない今の我が家はカオス一歩手前までに汚れていたわけだから。
しかもメイドとか、なかなかに親父殿も分かっ
ているじゃないか!
ワクワクしながら待ってるとやって来たメイドさん。
フリフリのピンクの今風メイド服に身を包み、頭の上でピコピコと動く猫耳がなんとも可愛らしい。
ここまではパーフェクトだ。 ・・・・・・筋骨粒々のおっさんであることを除いてだが。
「今日から宜しくお願いします。ご主人様♪」
「チェンジっ!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-26 17:00:00
1158文字
会話率:23%
数々の筆舌に尽くしがたい試練を乗り越え英雄となり、富と名声を手に入れて故郷の村に凱旋した主人公。しかし、魔物達が村を襲ってきたときに主人公が見たものは、鉄巨人を包丁で易々と解体する黒髪和服の女性、空飛ぶ鉄巨人を瞬間蒸発させた男、オークの大軍
を一人であっさりやっつける赤髪のシスターという、幼馴染たちの凄絶な強さだった!! そして、どういう訳か戦闘力がインフレーションを起こした冒険初心者たちと旅をする羽目になったのだった……☆現在仲間増やしてお仕事中。冒険者としての初仕事が王女様からの依頼で大丈夫なのか? みんな頑張れ、面倒なことは力でねじ伏せるのだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-28 01:08:21
399625文字
会話率:48%