その日、またひとつの世界記録が誕生した。
古典的ロールプレイングゲーム『ドラゴニック・ファンタジア』。このゲームの最速クリア記録が実に七年ぶりに更新されたのだ。
賞賛の声、鳴り止まぬ拍手、そして飛び交う札束(スパチャ)。
まだ興奮冷めやらぬ
翌日。目を覚ましたそこは見知らぬ天井――ではなく、親の顔よりも見た部屋だった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 21:34:24
30908文字
会話率:42%
「ここは。」
メロスはセリヌンティウスの処刑になんとか間に合った。だがしかし、服を着ておらず恥ずかしい思いをした。ちゃんと服を着ていたら恥ずかしい思いをせずに済んだのに、もう一度戻りたい。そう思った時世界が崩れだし、タイムリープしてしまった
。これでもっと上手くことを運ぶことができる。そう思ったのも束の間、世界観が違ったり、流れが違くなっていた。そんななか、メロスは無事パラレルワールドを完走できるのか。あらすじがメロスのくせにメロス以外も書く可能性がある作者二次創作の息抜きストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-26 12:50:47
17585文字
会話率:49%
どうも。小説家になろうに投稿するのなら、いわゆるなろう系というジャンルにも手を出したくなったので書いてみました。
今のところすぐ終わる予定ですが、好評であればじっくりと書こうと思います。
主人公が異世界であれやこれや頑張る作品は多くある
けど、異世界からバグを使って爆速で帰還する主人公は見たことないし、面白いなって思って書いてみました。
では、楽しんで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 15:30:00
9185文字
会話率:48%
どこかから逃げてきたけど、生きる力が弱すぎた。(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2024-10-22 12:00:00
278文字
会話率:17%
初級ダンジョンのRTAで自己ベストを更新した神藤ケンジ。 幼馴染みのシオリに言われて配信を始めることに。 しかし彼はまだ気づいていなかった。 ダンジョンRTAを極めすぎた結果、あらゆる分野で全てを圧倒する規格外の冒険者として自分がレベルアッ
プしていたことに……!
同名の短編をカクヨムコン用に長編化したものなろうコン用に転載したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 12:10:00
203311文字
会話率:20%
海苔が混ぜ込んだ衣であげられた、竹輪を握りしめて、阿部は走る!
最終更新:2024-08-03 07:00:00
541文字
会話率:0%
ひと試合のあいだに、打者でいられる時間は長くはない。
最終更新:2024-02-27 07:00:00
424文字
会話率:0%
これは言葉のリレーである。
数手前を読み数手先を誘導する。
こいつはどこに向かっている?
最後の走者はどいつだ!
バトンを渡された? はしごを外しに来てる?
なら
これで 決まりだ
複数人でリレー形式で書いたものです。
最終更新:2024-06-20 22:46:56
15654文字
会話率:18%
少女カルーア・リルコットはその朝、絶望を味わった。幼馴染から届けられた早文。その内容に。「うん、やはり他力本願は駄目だね」自らの甘さを省み、少女は荷物を纏める。そう――全ては逃亡の為。「めくるめく官能世界とか、御免被る」見た目コマドリ(その
実、武闘派)少女の逃亡劇とそんな少女を追走する冷血勇者(少女以外は路傍の石認識)が繰り広げる悲喜劇。合間に観光も満喫しつつ、少女は自由を求めて今日もせっせと歩き続ける。※基本的に少女の周囲に恋愛フラグは立ちません。当人の資質+後方の人物がことごとく葬り去る=何一つ手元には残らない方式。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 12:29:13
368552文字
会話率:38%
2020年、香川県で「ゲーム条例」が制定され、全県民がゲームを一日一時間しかできなくなってしまった。そんな中、県内に住むゲーム好きの高校三年生 讃岐遊人はあるアイデアを思いつく。それは「RTA」(リアルタイムアタック)という、ゲームスタート
からクリアまでの時間を競うというルールでゲームを行うことである。限られた時間の中でゲームをする。「これしかない」そう思った遊人は次第に様々なゲームにのめり込んでいき、最速のRTA 走者を目指すようになる…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 13:32:43
1031文字
会話率:29%
RTA走者なら、走るべきだ。
キーワード:
最終更新:2024-05-17 12:59:51
2573文字
会話率:22%
ある日、地球に『死の空間(デッドスペース)』と呼ばれる奈落が存在した時に世界大地震という地震が起き湧界者という存在が現れた。
湧界者との友好条約をされて以降、人々は安穏とも不穏とも呼べる生活を送ることになる。
ニートだった青年、御崎翔太は父
の仕事上の都合でドイツに住むことになった。
当日に謎の少女とモネーレという怪物に襲われ、シルバー・バレットという女性に殺されたはずだが、翔太は後にシルバーに一目惚れしたことをきっかけに彼女の所属している青鳥という秘密組織の一員となり、成長していく物語。
「これは誰かの想いを守るための物語」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:58:56
620407文字
会話率:45%
初投稿です。ごく一般的ななろう異世界ファンタジーでRTAする小説です。
異世界の学園で原作キャラや神や魔王と戯れながら、独自のレギュで走る走者達の記録を動画投稿風にお届けします。
本当に連載中の「異世界美少女達よ、ぼっちだった俺を攻略できる
もんならやってみろ」のスピンオフです。本編が500話200万字を超えたので、大量に出てきた設定とキャラがあればRTA小説に使えんじゃないかと思い、こんな暴挙に出ました。勇者先生シリーズや正義令嬢VS悪役令嬢など、完結した作品からネタ引っ張ってくることもあるかもしれません。ガバ要素はありません。きっと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:03:41
77049文字
会話率:53%
三題噺なのよ
あらすじってほど長い文じゃないぜ
キーワード:
最終更新:2024-04-15 00:18:19
2346文字
会話率:24%
命の値段が一円玉より軽い。そう言われるほど理不尽な死が頻発するクソゲー「dark sword man」、通称「駄剣」にそっくりな世界に突如放り出されてしまった裕二。
金なし、武器なし、装備なし。チートも魔法もありゃしない。不死の主人公と違
って、ただの人間の裕二はゲームと違って死んだらそれまで。
なのに、チュートリアルステージから死亡前提の強すぎる敵、意地悪な罠、巨大なボス、そして理不尽なバグと元NPCが裕二を待ち受ける。
だというのに、チュートリアルステージを抜けなきゃ、レベルアップすら出来ない鬼畜仕様。こんなステじゃ、最下級魔法も撃てやしねぇ!
「うわっ!? 床に見えるけど穴じゃないですかここ!?」
「そこ、テクスチャ抜けてるぞ」
「あの、裕二さんはどうして後ろを向いて歩いていらっしゃるんです?」
「その方がスタミナ回復が速いからだ」
果たして裕二は、なけなしのゲーム知識だけで、バットエンドだらけのこの世界を生き延びることが出来るのでしょうか? こう、ご期待!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 19:00:00
832217文字
会話率:39%
ゲーム名:聖女と破滅の竜
カテゴリー:Any%
目標タイム:三十秒(プロローグムービーからタイムアタック開始)
走者:エレインさん
エレインさんのコメント:プロローグ強制終了バグは初めて挑戦するので緊張します。
最終更新:2024-03-15 08:00:00
7051文字
会話率:52%
「タイムをもっと縮めたい? なら、今すぐ走りにいけ。何回も、何回も。寝食を惜しんで走って走って走り続けろ!」by RTA廃人より。
これはあるダンジョンRTAゲームの世界王者が異世界に転生し、その世界の数々のダンジョンRTA新記録を樹立。
そして、無自覚に様々な人を巻き込んでしまう物語である。
「さぁ、次のダンジョン行ってみよう」
主人公は馬鹿です。睡眠よりも食事よりもダンジョンRTAに重きを置き、どうすればもっと早くクリアできるのか。どうやれば他人よりもいい記録が出せるのかを常に考えています。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 18:09:46
53688文字
会話率:35%
テレビゲームが趣味な、とある若手平幕力士のお話。
最終更新:2024-03-02 05:35:01
824文字
会話率:16%
「あいつらにだけは絶対プレーして欲しくない。俺様の攻撃すらさせてもらえず見せ場も作らせてもらえず、簡単に嵌め倒されちゃうところが動画にアップロードされて、世界中で笑いものにされちゃうからな。ラスボス弱過ぎとか」
RTA走者、ノーダメージク
リアを目指す超人プレーヤーに対抗すべく、発売日=配信日が間近に迫ったとあるアクションRPGのラスボスは、身動きを軽快にしスピードを上げ、ランダムなよけにくい攻撃が出来るようにダイエットをしようと企み……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:53:01
1547文字
会話率:33%
世界的なRTA走者の引きこもり高校生・フミオは、ある日自らが走っているゲームの世界に転移してしまう。
ありとあらゆるバグ・グリッチ・テクニックを駆使し、世界の人々を救っていく。
最終更新:2024-02-07 21:04:59
85824文字
会話率:34%
勇者が世界をただ救うのはもう古い。時代は、いかに迅速に、的確に、華麗に世界を救えるかを競い合う段階になっていた! しかし彼らの行く手を阻む者は数知れない。奇襲してくる魔王、重たすぎるコイン、ふらつく足元(ガバコン)、オリジナルチャートの誘
惑、不運(ハードラック)、予期せぬバグ、鎖マン……それら厄災から来るガバにもめげず、今日も走者たちは世界を救うために駆けていく。ある者は人間をやめ、ある者は走りながら睡眠をとり、ある者はペットボトルを手に持ち……目指すはただひたすらに最速の自分、最強の自己! 栄光の「完走した感想」はすぐそこにある!
これは、そんな魑魅魍魎の世界に入門した、ある新人の戦いの記録である……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 11:08:00
3273390文字
会話率:45%
『さあさあさあ、今夜も素晴らしい走者出揃いましたっと、おおっと! ははははは! フライングです!
四番、エトウさん、まだですよ! さあ、気を取り直して、あっと今度は二番のキクチさん、お戻りくださいねー。
さあさあ、ああ、わははははは! もう
六番のスナガワさーん、勝手に動かない動かない! よろしくお願いしますよホント。スタッフさんもちゃんと抑えててください! ああ三番のハラさん、お漏らしですかぁ! さあさあでは、よーい、ああ、もうはい! スタート!』
ある時、徘徊老人たちのレースが開催された。
第一回目、その番組予告から不謹慎だと世間から大いにバッシングを食らったそのテレビ番組のワンコーナーだったが、高額な介護費用に喘ぐ参加者の家族にギャラが支払われる他、観てみれば不思議と胸を打つと評判になり第二回、三回と続けられた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 11:00:00
1323文字
会話率:5%
彼は困惑していた。どうしてこうなったのか。
暗闇の中、息を潜め記憶を掘り返してみるが、その身に蘇るのは痛みばかり。端から幸福というものその存在すら知らないような無知であろうとも、うっすらと自分が不幸ではないかと感じていた。ゆえに逃げ出し
たいと思った。自由を求め、そしてそれは叶えられたはずだ。
――あ、おいあそこ!
――お、待て!
――捕まえろ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 12:00:00
1213文字
会話率:3%