カワイイ神から罰ゲーム感覚で救世の命を受けて旅する男、彼の帰宅を賭けた命懸けの冒険とツッコミの旅が今始まる…
「え?なんで俺映してんの?いいじゃん地球組で!俺の旅なんて俺ツエエエエするだけだって。え?アレ使ったらもう一周追加?マジで言って
る?」
という訳で四部を担当するのはファンタジーに難癖付けたらレポート仕上げる男『アキト』の無一文で始める異世界紀行となります。
「無一文!?聞いてねぇぞ!せめて飯食える環境寄越せ!」
とまあ、文句を言っているようですが始まり始まりー(byオリジン神鳴)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 00:00:00
272343文字
会話率:47%
【新作大公開ッ! 約2日に1回更新ッ!】
私、リリアーナ・プラチナブロンドは新米聖女ですの。
女神様の加護を授かる修道女として、今日も健気に世のため人のために汗水を垂らして献身させていただいているのでございます。
ふぅむ?
お一つ質問をよろしいか、ですって?
私の主なお仕事内容が知りたい、と?
こっほん。それはもちろん、物陰に隠れて社会奉仕(意味深)に励んでみたり、他にも桃色の背表紙本から数多の知識を得てみたり、更にはアレやらコレやら何とやら……うふふふふ。
おっと。あくまで息抜きの範疇ですからね?
教えに叛くつもりはありませんので悪しからず。
何より私はセイショクシャなのですから。
人より少しばかり好奇心が旺盛で、茶目っ気に溢れ過ぎているだけで……基本は大真面目なのでございます。
今だってほら、国王陛下からの勅命に応えようと身を粉にして頑張っているわけなのですしっ。
お友達の女勇者さんと一緒に、遠く離れた魔王城を目指して旅を続けている真っ最中なんですのっ。
……あ、でも。本当の本当にお一つだけ。
この胸に秘めた願いがございます。
長い長い旅路の最中。
運命の殿方にお会いできたらなぁ、なんて。
恋に溺れて、愛に堕ちてしまえたらなぁなんて。
私だって、世に生きる一人の乙女なんですもの。
「はぁぁぁ。どこかに素敵な殿方、転がってはいらっしゃいませんでしょうか。片っ端から拾い集めて差し上げますのに」
「あっはは……ほら、リリアちゃん。おバカなこと言ってないで先に進もうよ。ぼーっと突っ立ってたって何も変わらないよ?」
「ふぅむ? あらあら私としたことが。ついつい独り言をこぼしてしまっておりましたわね」
てへりんっぺろりんっでーすのっ。
気を取り直して旅を続けましょう。
国王陛下の勅命はあくまでソレとして。
まだ見ぬ最愛の人と巡り会うためにっ!
――――――――
こちら、破天荒系お嬢様口調な新米聖女様と
ピュア系むっつりな新米女勇者様の二人による
爽快痛快紀行モノ(になる予定)でございます。
おおよそ二日に一回、新話を公開してまいりますので
どうかご気軽にブクマを挟みながら
のんびりとお楽しみいただけますと幸いです。
(*´v`*)ノシ よろしくですのっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 02:05:51
624310文字
会話率:22%
エルフの里の守り人にして、一族最強の大魔導師であるララート。彼女は里を襲うドラゴンを倒すために力を使い果たしたことがきっかけで、日本のOLだった前世の記憶を思い出した。その影響によって、すっかりのんびりとした性格となってしまったララート。さ
らに彼女の中で、エルフには許されざるとある欲望が沸き上がる……!!
「ああっ、お肉食べたい!! ジューシーな骨付き肉にかぶりつきたい!!」
やがて我慢しきれず、皆の前で肉を食べてしまうララート。こうして里を出ることになった彼女と弟子のイルーシャ、そして飼い犬(?)のフェルによる異世界のんびり旅が始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 00:00:00
116019文字
会話率:41%
ゲームクリエイタの『俺』は、ファミレスでカレーを食っていたらタンクローリー事故に巻き込まれた。
目が覚めたら暗闇の中。同じく巻き込まれたらしい若者たちとそこを脱出してみれば、出会ったのは言葉の通じない外人さん。
しかも彼ら、魔法なんてものを
使ってみせる。どうやら異世界転移というヤツらしい。
だけど、この世界のことを知るほどに、この『異世界』への疑問は募る。
そして、思いがけず手に入れた『ヒント』は、俺を東を目指す旅へと掻き立てる。
その先で、元の世界へ帰る方法を、この世界の真実を、『俺』は見つけることができるのだろうか……?
――という感じの作品です。
過去作との関連性から、先入観を持たない人にも読んでもらいたく思い、カクヨムにて公開していた作品ですが、無事に完結してしばらく経ったので、こちらにも投稿いたします。
過去作との関連といっても、世界観に共通性があるだけで、本作単体で読んで頂いても不都合はないはずですので、私の作品を初めて目に留めていただいた方も、お気軽にご覧頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 18:48:32
234629文字
会話率:25%
魔王が死んだ。1000年前勇者によって討伐されてから長い月日が経ち、今ではこの世界の人は全員が魔法使いとなっていた。勇者の栄光は過去のものとなりその栄光を忘れてしまったものも多い。
今、この世界では肉屋さんでも食堂のおばちゃんでも冒険者でも
剣士でも魔法が使えるような世界になっている。ここで話はこの物語の双子の主人公コットンとライトの話にしよう。この二人はユートピアを探す者たち、通称"楽園探究者"のメンバーである。楽園探究者として生まれたものは15歳になると自分が今までいた旅団から離れて自分たちでパーティーを組み、独り立ちしなければならない、まだ12歳の彼らは3年後の独り立ちを想像し期待を膨らましていた。
「独り立ちするときにさ二人で一緒に旅団を組んで冒険しようよ!」この二人は二人で旅団を組んで冒険に行くようだ。様々な国を旅をしてかつてこの世界に存在したとされるユートピアを見つける旅、楽園探究者の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-31 22:47:46
199346文字
会話率:44%
突如、自宅のクローゼットが異世界と繋がるようになった男性、飯福航(いいふくわたる)。紆余曲折ありつつも、日本での飲食業勤務の経験を活かし、異世界で屋台を開くことになる。それから二ヶ月近くが経ち、すっかり屋台店主も板についた飯福の店は、今日も
今日とて、異世界を巡る。
※1:毎日違う国の、違う相手に、違う料理を出す形式です。グルメ×旅行記×ヒューマンドラマみたいな味わいを目指して書いています。
※2:全31話予定。連作短編形式なので、基本的には一話完結ですが、時折、過去話の登場人物が出てきたりもするので、エピソードを飛ばし読む際はご留意ください。
※3:タイトルの前に★がついている話は、飯福の休日となります。休日でも料理はします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 11:30:00
370637文字
会話率:46%
全国の名店を巡り、五感でラーメンを堪能する旅に出た。醤油、塩、味噌、豚骨など様々なラーメンの魅力を探求する物語。
最終更新:2024-07-23 10:50:00
15473文字
会話率:0%
ー 残念無念、また来世 ー
転生者リィンカネーター、通称「リンネ」が人口の9割を占める星「スチャラカポコタン」
ここにはあらゆる世界で不慮の死を遂げた様々な種族が、前世の記憶を失って転生してくる。
そして「彼」もまたその一人であった。
洞窟で目覚めた彼は自身の名前すらも解らなかったが、些細な出来事をきっかけに前世の記憶の断片を垣間見る。
その謎を解き明かすため彼は、祝福された能力「奇跡」を携え、呪われし「リンネの業苦」を背負った少女「ファラ」と共に長い長い旅に出る。
そう、これはファラの母親の行方を捜しながら旅をする中で、大小様々な想いを背負って生きるヒトビトとの出会いを描いた彼の転生人情浪漫紀行。
果たして彼は無事、立ちふさがる強大な壁を仲間と共に乗り越えてファラの母親を見つけ出し、記憶の謎を解き明かすことができるのか。
映像化不可能と言われたあの「ヒケコイ」のシェイクス・ピルバーグが送る、超傑作ドタバタおさわり大冒険大活劇人情系コメディー。
龍和のクラナド「てんさま・ザ・ムービー」ケズバロン劇場にて、ついに公開!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 11:10:59
1088593文字
会話率:34%
ツヅリ様は私の家に住み憑く九尾です。
彼女は白銀のモフモフを持ち、むにゃりと密着して、違う次元のような容姿で私に柔らかく牙を見せて微笑みながら言うんです。
「どっか行きたいのじゃが、どうじゃろーか?」
私に拒否できますか? 否、できま
せんでした。美味しいものが食べたい。温泉に行きたい。エトセトラエトセトラ。
その上でツヅリ様が紀行を書けと言うのですから、書くしか無いでしょう。これは私と、のじゃロリ九尾のツヅリ様が旅行するだけの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 19:20:07
10635文字
会話率:40%
勇者と魔王の大戦から約八十年。
決戦の地は戦後に『忌み地』と呼ばれ、発せられる瘴気は世界をゆっくりと侵食していた。
世界の危機を知らされた治癒師の異端児、エルフ族のルビアが世界を癒す旅を始める。
最終更新:2023-05-06 20:26:12
57382文字
会話率:54%
自称グルメであり、ご近所さんから『中の上の舌を持つ』の二つ名で呼ばれているフレイムちゃんが織りなすグルメコメディー♪
今回の主人公はお肉であり、おにくであり、おにきゅ~♪でもある。
常に副題は【コスパ】の概念がありつづける田舎の事務員が
のほほんと食べ歩くだけのお話 ☆彡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 03:45:38
1986文字
会話率:32%
ドイツに研修に行った際の体験記です。
二週間、ドイツに行ってきましたよ!
ということで自身の思い出のためにドイツでの日々を記したいと思います。
ドイツってこんな感じでしたよ、という軽い内容になると思いますので、流して読んでくださいませ。
最終更新:2019-05-06 13:49:23
14424文字
会話率:11%
ちょっと不思議な女の子メテムと、どこにでもいる普通の男の子ユウキ。
そんな二人が世界を巡ります。
魅力的な世界遺産を見たり、美味しい物を食べたり。
時には事件も起こったりして。
でもメテムの持ち前の明るさと魔法の力で乗り切っちゃいます。
是非一緒に世界の日常を覗いてみませんか?
*
小説投稿サイト「マグネット!」にも連載しております。
内容は同じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 14:50:26
218165文字
会話率:40%
本編完結しました! 現在外伝を連載中です!
日本で魔力を持つ者が通う『特殊能力開発校』 その頂点に立つ神建 元哉(かみだて もとや)とその妹達が魔法実験中のある事故で異世界に転移してしまう。
ただでさえ強力な力を持っていた主人公達は異世
界『アンモースト』を管轄する神から『王』の称号を付与されてその力は人智を超えて更に強大になる。
だが、元の世界に戻るためにその神から提示された条件は『勇者を始末しろ!』
この条件をいいのか悪いのかわからないまま引き受けて自らの運命に従って旅を始める主人公達だが、その行く手には常に戦いが待ち受ける。それは次々に襲い掛かる魔物だけではなく次第に大きな戦乱に彼らは巻き込まれていく。
無鉄砲な『獣王』の妹と『魔王』になってしまった義理の妹を引き連れて各地で暴れまわる主人公。のんびり風呂に入っていれば『一緒に入る』と彼女達が押し寄せてくるし、夜寝ていればベッドにもぐりこんでくる。
そんな手の掛かる妹達と次第に増えていく仲間を率いながら突き進む主人公。彼らを中心に異世界の歯車がついに動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-20 18:11:47
1176417文字
会話率:43%
拙作「空手バックパッカー放浪記」に収めきれなかったショートエピソードのひとつです。
バンコクの宿で私が出会った映画オタクのアメリカ人紳士との会話が中心です。
安宿のロビーで朝食を摂ろうとしていた私の前に現れた、初老の紳士。
「ミフネが亡くな
ったな」という言葉を皮切りに、日本映画について熱く語り始めます。
この男はいったい何者?・・・空手バックパッカーなのに空手は一切出てきません(笑)
私の得意なホラ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 11:08:03
2030文字
会話率:29%
戦争により荒れ果てた国を旅する男、ヒュー。
彼は何かを探し求めるように、何かから逃れるように彷徨っていた。
それに従うのはうら若き少女イリ。
彼女はちょっと変わった雰囲気で、不思議な力を使えたり、素手で動物を捕まえたり、そのまま生で食らっ
たりする。
あとヒューのことが大好き。
そんな中ちょっと変わった家出貴族少女のセレと出会うところから彼らの物語は始まる。
カヨートと呼ばれる半獣半人の不思議な種族が生きるその世界で、彼らは旅をしながら、心を通わせながら、時に戦いながら、国家の陰謀に巻き込まれながら、彼らなりのスタイルで乗り越えて行く。
人と人、人とカヨートの心の交流を描くファンタジー紀行。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 17:03:53
95071文字
会話率:55%
自称目立たない影系甘党男子の天川 桃梨(あまかわ とうり)。
ある日自らを犠牲に親友とクラスメイトを助けた。しかし右折曲折あって親友2人とクラスメイト3名も死んでしまう。
親友とクラスメイトは勇者に転生したのに俺だけ魔王!?
しかも神か
らもらえた能力は食べ物を出す能力と無機物を操る能力だけ!?
甘いもの大好きボッチ系魔王の異世界スイーツ旅。どうぞゆっくり読んでいってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 16:31:27
13049文字
会話率:57%
わたくし狂枢亭交吉の旅行日記です。旅先で見たものとか食ったものとかについて書きます。画像あり。
最終更新:2015-08-14 23:38:48
23183文字
会話率:2%
二〇〇三年六月、致死率一〇%弱というサーズ(新型肺炎・重症急性呼吸器症候群)がまだ中国で流行していた頃に四川省を旅したのですが、あいにくひどい下痢にかかって成都で病院へ行くはめになってしまいました。サーズにかかっていると疑われて人の悪い看
護婦に邪険にあしらわれたり、人の好い医師にたいへんお世話になったり、愛国心に燃える看護婦につっかかられたり、宿の従業員の女の子に食事をご馳走になったりといろいろありました。その頃の思い出を書いた紀行エッセイです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-31 07:41:58
7350文字
会話率:18%