「結婚願望がない」という理由で、魔法管理局長官アルベルトの秘書に採用された魔力なし平民のリズ。優秀な魔法使いでもあるアルベルトに密かな恋心を抱きながらも、住む世界が違うのだと気持ちを抑えて業務にいそしむある日、アルベルトの母親から「あなたが
いるからアルベルトが結婚しない」と指摘されてしまう。もし事実なら、自分がアルベルトの幸せを邪魔しているかもしれない、ってこと?
それではアカンと辞表を提出したら、長官の様子がなんだかおかしくなりまして……。
恋に不器用な堅物上司と、上司の恋心に鈍感な秘書とのラブコメディ。
R15は念のため。他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-24 10:51:38
56182文字
会話率:32%
コミュ障挙動不審ぼっち引きこもりの令嬢エルネスタは、自業自得か妹の陰謀か、よく分からないまま婚約を破棄され、社交界から追放された。
コミュ障挙動不審ぼっち引きこもりを断罪されたその日、彼女を拾ったのは魔王クラウスだった。無愛想でヤンデレ気
質な彼に戸惑いながらも、彼の一途で過保護な愛に少しずつ心を開いていくエルネスタ。
しかし王都では、妹セシリアが「誘拐された姉」を演じ、再び策謀を巡らせていた。
断罪、ざまぁ、婚約破棄の果てに、エルネスタは“愛される勇気”と“未来を選ぶ意志”を手に入れ、自らの言葉で世界に向き合っていく。
──これは、かつて誰にも愛されなかった令嬢が、魔王に溺愛されながら人生を取り戻す、恋と成長の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 10:31:04
15388文字
会話率:49%
「リリアナ・グランツ、貴様との婚約は破棄する!」
公衆の面前で王太子に婚約破棄を言い渡された侯爵令嬢リリアナ。濡れ衣を着せられ断罪された彼女は、静かに微笑みながらその場を去る――そう、すべて茶番だと知っていたから。
国外追放となったリリ
アナは森で魔獣に襲われ、死を覚悟するが、そこに現れたのは隣国の“病弱で溺愛系”王子アゼル。彼は彼女を一目見るなり「前世から君を探していた」と即求婚!?
幽閉同然の過保護生活、監視レベルの溺愛、そして暴かれる王都の陰謀。
ざまぁ返しの先にあったのは――狂気じみた愛と、本当の幸せだった。
「君が笑うなら、僕は世界を滅ぼしてもいい」
これは婚約破棄から始まる、愛と執着の溺愛ヤンデレ系ラブストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 18:10:00
8419文字
会話率:42%
「侯爵令嬢セシリア・ヴァンデミエールは、断罪され、爵位を剥奪され、そして——王太子との婚約を破棄された」
すべてを失い、余命一年と宣告された彼女が選んだのは“静かな死”だった。しかし毒を口にする寸前、部屋に飛び込んできたのは、皮肉にもその王
太子・アレクシオ本人だった。
「死ぬことすら、私は許さない」
——実は婚約破棄も断罪も、彼女を守るための偽装だった!?
過保護すぎる王太子の狂気すれすれの溺愛と、じわじわ生きる気力を取り戻していく令嬢。政略と陰謀渦巻く王宮で、“死に損なった”彼女が見つけたのは、生きる価値と、真実の愛だった。
ざまぁ、婚約破棄、ヤンデレ、余命一年、そして幸せなハッピーエンド。感情豊かでちょっぴり笑える異世界恋愛譚、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-15 18:10:00
8201文字
会話率:53%
学校帰りに校門で待ちかまえていたお父さんに拉致られました。
「今日からあの人たちのところに住むから」
突然引っ越しってナニゴト!?しかも引っ越し先は記憶も朧気な幼馴染の家とか…!説明ぷりーず!!
『私の世界はお父さんを中心にまわっている』を
地で行く重度のファザコンが大好きな父親に振り回されながら周りを振りまわすお話。
『白き薔薇は夜闇に抱かれて微笑む』の龍哉の義娘とイヴェールとエアル息子のお話。
この作品だけでも楽しんでいただけると思います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 18:35:32
254842文字
会話率:44%
公爵令嬢エリーナ・アレクハイトは、王国の盾と畏れられる年の離れた辺境伯、ゲオルグ・アイゼンと政略結婚した。
地位のための結びつき。求められたのは「白い結婚」という形だけの繋がりであり、情を交わすことのない、冷たい孤独な日々をエリーナは
覚悟していた。
しかし、嫁いだ辺境の城で彼女を待ち受けていたのは、噂に聞く辺境伯の無骨さや冷酷さとはかけ離れた、想像を絶する溺愛だった。
毎日囁かれる甘い言葉。片時も離れようとしない過保護すぎるほどの気遣い。そして、エリーナの全てを独占したがるかのような、燃えるような熱。
「白い結婚」のはずが、なぜこれほどまでに? 困惑し、戸惑う彼女の隣で、辺境伯が見せる、剥き出しの愛の理由とは一体──。
これは、偽りの契約から始まる、深くに一途な、ただ一人の女性へ捧げられる愛の物語。
※完結まで執筆済です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 19:40:00
33919文字
会話率:20%
僕は帝都のギルドマスター。でも剣術も魔法も全く使えない史上最弱の主人公。エルフの女騎士や吸血鬼の令嬢などのギルドメンバーたちには慕われていて…
なろう史上最弱クラスのギルドマスターが帝都最強ギルドと共に平和な日常を過ごしたい話
最終更新:2025-05-02 18:00:00
15166文字
会話率:65%
五歳のリーゼロッテはブラック企業で部下の手柄を横取りして刺されて死んだ前世がある。
そのためお金に困らず安泰な生活を夢見て、王子殿下の婚約者になりたいと思っていたある日、お茶に訪れた侯爵邸で嫡男のクレメンスが魔法を使っているところに通りすが
る。
強大な魔力を持っているため父親に冷遇されて怪我をしたクレメンスにハンカチを渡すと、後日ハンカチを返しに来た。
そのときに魔法をクレメンスに見せてもらい、仲良くなった二人は頻繁に交流を持つようになる。
お転婆なリーゼロッテにクレメンスはいつも母親のような小言を言ってくる間柄になった。
過保護でオカンなヒーローと王子様との婚約を虎視眈々と狙う少女の話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 10:00:00
106374文字
会話率:36%
予言書を拾ったリアナは自分の住む村が見捨てられて全滅することを知る。
自分を過保護なほどに大切にするカイドとセウル。
鳥やいろんなものに振り回されつつも、人助けをしようと知恵と勇気と武器を手に、予言書の予言を回避するために奮闘する。
だ
けど、予言回避は運命によって阻まれているようで……?
★★ 毎日更新中です ★★
15話くらいから、軽く逆ハーっぽくなるので、いちゃいちゃしたりするのが苦手過ぎる人は回避してください。(たぶん取り合い程度にはなる予定です)話の性質上、ガッツリではないですが、百合っぽいのが含まれます。なんでも許せる人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:03:12
83559文字
会話率:40%
「愛だの恋だのくだらない」
そう吐き捨てる婚約者に、命を奪われた公爵令嬢ベアトリス。
何もかもに絶望し、死を受け入れるものの……目を覚ますと、過去に戻っていて!?
しかも、謎の青年が現れ、逆行の理由は公爵にあると宣う。
よくよく話を聞い
てみると、ベアトリスの父────『光の公爵様』は娘の死を受けて、狂ってしまったらしい。
その結果、世界は滅亡の危機へと追いやられ……青年は仲間と共に、慌てて逆行してきたとのこと。
────ベアトリスを死なせないために。
「いいか?よく聞け!光の公爵様を闇堕ちさせない、たった一つの方法……それは────愛娘であるお前が生きて、幸せになることだ!」
ずっと父親に恨まれていると思っていたベアトリスは、青年の言葉をなかなか信じられなかった。
でも、長年自分を虐げてきた家庭教師が父の手によって居なくなり……少しずつ日常は変化していく。
「私……お父様にちゃんと愛されていたんだ」
不器用で……でも、とてつもなく大きな愛情を向けられていると気づき、ベアトリスはようやく生きる決意を固めた。
────今度こそ、本当の幸せを手に入れてみせる。
もう偽りの愛情には、縋らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:26:32
271886文字
会話率:33%
美醜の感覚のズレた異世界に落ちたリリがスパダリイケメン達に溺愛されていく。
ヒーロー大好きな主人公と、どう受け止めていいかわからないヒーローのもだもだ話です。
過保護な溺愛を楽しんで頂ければ。
1日2回 7時と19時に更新します。
※
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 19:03:56
202767文字
会話率:57%
【超能力OL、翔太と出会う 】
28歳のキャリアウーマン・高橋涼子は、美貌とカリスマ性を持つエリートだが、実はテレキネシスと脳内ホルモン操作という特殊能力を持っていた。これまで、その力を秘密にしながら孤独に生きてきた。
ある日、同じ会社の
後輩である26歳の翔太と出会う。彼は涼子のカリスマ性に惹かれながらも、どこか天然で無防備な性格の持ち主。涼子は翔太を手に入れるために、さりげなく(時に大胆に)超能力を駆使し、彼を誘惑、そして甘やかし尽くしていく。
最初は涼子の支配的な愛情に戸惑っていた翔太だが、次第に涼子の愛に包まれる心地よさを知り、彼女なしでは生きられない体になっていく。やがて、二人は正式に交際を始め、涼子の愛情(+支配)のもとで、甘々な日常が繰り広げられるようになった。
【波乱の社内生活と涼子の過保護モード 】
付き合い始めた二人だが、社内には数々の試練(主に翔太のうっかり行動によるもの)が待っていた。
翔太が後輩の女の子に誘惑される → 涼子の超能力による「お仕置き」発動!
翔太が風邪をひく → 涼子の看病(という名の過保護)が暴走し、ナースコスプレまで登場!
翔太が仕事に追われて疲弊 → 仕事より翔太優先!強制連れ帰りモード発動!
社内では涼子の翔太溺愛っぷりが密かに噂されるも、涼子の有能さも相まって誰も逆らえない状況に。翔太もそんな涼子を「理不尽だけど可愛い」と受け入れ、二人の関係はさらに深まっていく。
【涼子の過去へのプロローグ】
お花見の席で、涼子は翔太に「過去の話を聞いてほしい」と語りかける。彼女はこれまで能力のせいで孤独に生きてきたこと、翔太と出会い、初めて「受け入れられる」喜びを知ったことを打ち明ける。
✨ 次回、新章へ!涼子の過去編スタート!
果たして翔太が見ることになる「涼子の孤独な過去」とは──!?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-03-25 11:43:32
3152文字
会話率:22%
ティアラは伯爵令嬢で今年から王都の学園へ通うことに。学園ロマンス小説にハマった彼女は学園に対してさまざまな憧れを抱いているぽわぽわした少女です。婚約者の侯爵令息カイルやその妹ソフィアと一緒に学園生活を過ごすのだが、彼女にはちょっとした悩みが
あった。それは自分の見た目が15歳の割には幼く身長が145cm。それに対してカイルはすらっとした長身で188cmで見た目もとても大人っぽい。周りから婚約者が幼女趣味と言われたり、彼を狙う令嬢たちも多くハラハラしたりこのままでは「婚約破棄」されちゃくかもとオロオロしたり。
そんなちょと夢見がちな少女と過保護で保護者な令息のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 15:10:00
448924文字
会話率:61%
聖女の末裔であるナナリーは20歳前に必ず死ぬ。そして3年前、王子に婚約破棄された日に必ず戻り、3年間を繰り返す。その数12回。しかも魔王に殺されたり、逆恨みされたり、過労死したりと、毎度ろくな死な方ではない。いい加減に疲れたナナリーは「どう
せループするなら今回は休む!」と聖女のお役目を放り投げ、共にループしている過保護すぎる美形騎士イクスと逃亡することに。
「どうして腰を抱かれて歩かなければならないの⁉」
「そりゃあ“駆け落ちラブラブ恋人設定”ですから――愛してるよ、ナナリー?」
「だ、だからってやりすぎ~~っ!」
終始イクスに口説かれ甘やかされて、ナナリーの心臓は休む暇なし!?
あちこちで人助けして(イクスに嫉妬されたり)、町を復興させたり(元婚約者が追いかけてきたり)、もふもふ獣を育てたり(そしてまたイクスに嫉妬されたり)するチートな二人旅が始まる!
※基本ラブコメです。ハッピーエンドをお約束。
※毎日更新がんばります。
※ちょっとヤンデレ(ただし溺愛系)
※ゆる設定。R15は念の為。
※短編『婚約破棄されたおつかれ聖女はループ生活に嫌気が差したので、お役目放棄して大好きな専属騎士と幸せ逃亡生活を満喫します!』が原案です。
※カクヨムでも掲載予定(なろう先行更新です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 07:40:00
282799文字
会話率:42%
聖女の末裔であるナナリーは専属騎士イクスと一緒に、17歳の王子に婚約破棄された日から20歳目前に死ぬまでの3年間を繰り返している。その数は12回。しかも毎度魔王に殺されたり、逆恨みされたり、過労死したりと、ろくな死な方ではない。いい加減に疲
れたナナリーは「どうせループするなら今回は休む!」と聖女のお役目を放り投げ、過保護すぎるイクスと逃亡することに決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-25 07:02:29
15214文字
会話率:48%
「お初にお目にかかります、俺はクインチェル様の……犬です」
大国アーヴルメスは世界を統一して日が浅く、支配下に置いた国々の小競り合いが絶えない。そんな各国の関係を維持し、アーヴルメスの平和を守っているのは才女として名高い歴代最年少大使、女
爵令嬢クインチェルだ。
各国の元首からプティタンジュ(小さな天使)と愛されているクインチェルのもとにある日、脅迫状が届く。そんなアーヴルメスの天使を守るべく、アーヴルメスの支配下にある帝国から護衛役が献上されてきた!?
「お初にお目にかかります、俺はクインチェル様の……犬です」
「血眼の狂犬(ブラッド・ドッグ)」の異名を持つユベールは、綺麗な顔で恭しく跪き、クインチェルの手の甲にキスをした。
過保護でクインチェルにあだ名す者に容赦ない。初対面のはずなのに、ユベールはなぜかクインチェルには甘く、四六時中片時もそばを離れない溺愛っぷりで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 02:22:53
53775文字
会話率:41%
見知らぬ豪奢な部屋で目を覚ました楠木流花(クスノキルカ)は、自分が転生したことを知るが、
しかしそこは流花が何もかもわからない知らない世界だった。
せめて情報を集めようと街へ繰り出そうとすれば過保護すぎるメイドに邪魔をされ、図書館へと思えば
これまた謎に溺愛してくる婚約者に付きまとわれ。
学校では謎の特待生に嫌味を言われちょっかいをかけられる日々。
そんなある日流花はこの世界がプレイしたこともないゲームの世界と知って…。
※この作品ははカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 10:05:55
71075文字
会話率:45%
※ボーイズラブです。
十歳の誕生日に、僕は悪役令息だと自覚した。ショックのあまり、起きたらポメラニアンになっていた。
悲しくなるとポメ化して、ナデナデされると人にもどる。僕を人間にもどせるのは婚約者であるキアノ王子と義弟のリャニスだけ。僕が
ポメ化したせいで王子はちょいちょい遊びにくるようになるし、義弟との交流も増えた。悪役令嬢との裏取引もばっちりだ。勉強したりお茶会したり誘拐されたり、毒耐性を身につけようと倒れたりしながら過ごすうち、僕たちは貴族の子らが通う学園へ入学する年齢になる。そろそろ聖女が出てきて王子に婚約破棄を言い渡されるころだけど、なぜか王子は僕を離したがらないし、弟はどんどん過保護になっていく。モフモフ悪役令息の日常系ファンタジーラブコメです。
*悲しいことツラいことがMAXになるとポメラニアン化してしまい、チヤホヤすると人間の姿にもどるポメガバースの設定をゆる~くお借りしております。頭のねじも緩めてお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 21:37:53
355341文字
会話率:39%
稀代の悪女と言われたレティシア、つまり私は厄災の悪魔を解き放って死んだ――はずだった。
時間が巻き戻っていることに気がついたのは、魔獣に襲われている最中。護衛は押され気味で、今にも負けそう。
いや、この状態からどうやって二周目をやり直せばい
いの。私がどう頑張っても一周目と同じ展開まっしぐらよ。
あきらめかけた私を助けてくれたのは、私に無関心なはずの婚約者セドリックだった。聖女と一緒にいるはずの彼がなぜここに?
二周目の人生では破滅しないよう静かに領地で暮らそうとしたんだけど……なぜかヤンデレ化したセドリックが迫ってきて離してくれない。
おかしいでしょ。私、まだ何もしていないわ。
死に戻ったら周囲が変わっていた令嬢と、彼女を大切にしたいあまりにちょっと(かなり)暴走しがちな婚約者のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 21:35:00
128606文字
会話率:43%
天女?奴隷?詐欺師?侍女?姫?軍師?ソードマスター?魔法使い?陰陽師?芸術家?薬剤師?医師?億万長者?外交官?社畜OL等等……からの平凡オタク女子大生として日々オタ活に勤しんでいたら友人とコミケ帰りに猫たんを助けてトラックにはねられ即死し
ました。テンプレが過ぎる。とりあえず後生なので誰か私の今生の名誉のために己の血の海で汚れた戦利品(成人向け含む)を明日のネットニュースで社会的死をする前に燃やしてくださいお願いします……
っという様々な前世の自分を思い出してしまった今生の私、まさかの馴染みのない名前の死にかけ公爵令嬢だった件について。
色々やらかしている前世の記憶達と今生の過保護な家の男共のせいで男女の恋愛事情は通行人モブポジでの鑑賞派、花は好きだが団子はもっと好き。それより魔法や精霊、剣術や武術、この世界の各地にあるダンジョンや禁足地に惹かれるタイプのオタクです。でも、まぁ、死ぬまで一度は燃え尽きるような恋はしてみたいが、一方通行な婚約?結婚?は一寸、ね?外見は年頃の乙女でも、精神年齢はもう夢見る乙女じゃないし……なので、今生の目標は頑張ってお国に手柄を立てつつ(下心)自由に生きて(現実逃避)貴族の義務である政略結婚や愛のない出産を回避しよう(願望)!!今生の私、テンプレヒロインや悪役令嬢とかでなく、名も知らぬ使命のないモブ令嬢だし!!
だって経験上、国さえ傾けなければ美人薄命はただの迷信。其れよりも属性もりもりの絶世の美女、ふーん、成程、なかなか悪くないのでは??(※超弩級のシスコンにブラコンに加え、この物語は一応過保護・溺愛・激重感情が多々ある恋愛ファンタジーものです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:00:27
153631文字
会話率:21%
ある日、ぶっ倒れた衝撃で前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢に転生していることに気付いたフィオナ。
「やったー!」
悪役令嬢とはいえ、家は侯爵家でお金持ち、両親は自分を溺愛しているし、まだヒロインはいじめていないから断罪回避もできるかも
しれない。
前世社畜だった彼女は前世と違ってゆっくりできそうな予感に、これはラッキーなのでは!?とルンルンだったがすぐに考えを改めた。
この体、病弱すぎる!
強い日差しにめまいを起こし倒れ、走れば動悸息切れで倒れ、しまいには何もしなくても倒れる。
こんなこと公式設定になかったけど!?
今ならわかる。なぜゲームのフィオナが悪役令嬢だったのか。
体調が悪くて当たり散らすしかなかったのだ。
しかし、このままでは悠々自適なスローライフが送れない!
というか体調の悪さに我慢できない!
フィオナは自身の体調をよくするため、努力しようとするも……そもそもこの世界、病人に対する認識が甘い。
なぜ体調が悪いと言っているのにステーキが出るの!?体力をつけるため?そもそも食べられるはずがない!
もういい自分でなんとかする!
フィオナは快適ライフのために、現世の知識で健康になることを決意する。
すると、ゲームの攻略キャラクターであり、フィオナとは険悪な仲だった婚約者、公爵家嫡男であるルイスに変化が……?
「逃がさないから」
「これからはなんでも言っていいよ。なんでも叶えてあげる」
お、おかしい! 原作と違って甘すぎる……!
自分の健康のための行いが起こすこれからを知らずに、フィオナは今日もぶっ倒れていた。
病弱なので健康になろうと奮闘したら思いの外周りに影響を与えちゃった悪役令嬢×そんな彼女に執着して溺愛過保護になっちゃった婚約者のラブコメディ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 18:37:16
221862文字
会話率:48%
”ヒメウツギ”
白く小さな花を咲かす。
花言葉は「純真」「清楚」「清純」。
それ以外にも、「秘密」という花言葉がある。
フェルリテ辺境侯爵家には隠された存在がいた。
虚弱体質なうえに屋敷から出れば何かと問題ごとに巻き込まれる不幸体質。そ
んな存在を溺愛している家の者たち。そしてそれを嫌がることなく享受する存在。
これは、フェルリテ家の隠された存在と周りを取り巻く環境の変化の中での物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-03 01:09:34
2944文字
会話率:41%
夜の街で1番大きいホストクラブ__MYST__
その店のNo.1ホストには、女王__Queen__と呼ばれる存在がいた。
女王とは、ホストが金銭の有無に関係なく、ここから愛している一人の女性である。
すべての姫がその立場に収まりたいと願う
が、叶わない。
このお話はスパダリすぎるホストとその女王との物語。
⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰ ⋱⋰
R15は保険です。
他サイトでの掲載は現在はしておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 20:05:34
854文字
会話率:58%
「僕の最推しキャラ、悪ノ令嬢 シャーロットのお屋敷が、勇者に焼かれている!!」
スマホゲームプレイ中、そう叫んだ後の記憶はない。
気がつくと僕は、魔力二つ星《老化・腐敗》呪い持ちの伯爵令嬢シャーロット・クレイグ(9歳)の中の人になっていた。
しかも彼女は母親に嫌われて育児放棄・部屋に軟禁状態。
「僕の最愛シャロちゃんがこんな扱いを受けるなんて許せない」
昼間は美少女シャーロット、夜は中の人ゲームオタクの過保護溺愛運命逆転ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 09:31:09
377275文字
会話率:44%