平凡な大学二年生の藤原 徹の前に、
平安時代からやってきたという渡辺 綱と、狼の姿をした式神が現れる。
綱は、妖刀【鬼切丸】を使い、現代人の心に棲まう悪しき妖達をバッタバッタと切っていく。
(※戦闘シーンは少なめです。)
彼の目的は、平安
時代からこの時代へ逃げて来た【茨木童子】を倒すこと。
現代常識の通じない綱に翻弄されながら、否応なしにも妖怪対峙に巻き込まれる徹。
綱は、無事に【茨木童子】を倒し、平安時代へと戻ることができるのか。
※当作品は、フィクションです。
物語を面白くするため、物の名前や口語に作者の勝手な脚色を入れています。
平安時代に渡辺綱という人物が居たことは事実ですが、
「侍」という言葉も、喋り方も、実際の平安時代では使われておりません。
妖刀<鬼切丸>も、当時はまだ<髭切の太刀>と呼ばれておりましたが、
ここでは伝わりやすさを配慮して、<鬼切丸>と記述しております。
そのあたりの時代考証についてのご指摘は、ご遠慮頂けると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 12:10:00
63727文字
会話率:34%
第1章、87話(48万文字程度)5月5日まで毎日22:00連続更新です。
地球とは違う異世界。まったく見知らぬ異世界に飛ばされてしまったある男が宇宙船の人工頭脳や自動機械たちと協力し、新たな国を作って異世界人に対抗し始める。
最初は慎重に動
いていた男だったが、徐々に世界の表舞台へ立たざるを得なくなっていき――。
※冒頭部分でSF的な描写があり、SF要素も随所に出てきますが、土台となる部分は王道系の異世界ファンタジーだと思って読んでください。
一部地球の文明や法則を参考にしていますが、主人公が元居た世界は地球という名前のパラレルワールドです。食文化が現時点のものであるにもかかわらず、宇宙船や機械の技術が異様に発展していたり物理法則がおかしかったりしますので、あくまでパラレルワールドの出来事としてお読みください。
「BEYOND A WORLD」という題名の冠詞が「A」なのも、パラレルワールド的考えで複数世界が存在するという設定からです。
ところどころ、うんちく臭い説明がありますがAIが味方だったり現代から何百年後の主人公という設定に説得力をもたせるためなので何卒ご理解ください。
カクヨム様、アルファポリス様で重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 20:00:00
671694文字
会話率:44%
受験生の仁美は突然、ファンタジーRPG風世界に召喚され、伝説の剣で魔王と戦うよう要求される。
元の世界に帰るため渋々、剣を抜くと魔王本人が城に攻めてきて…。
XのFF様、たまりんさんの絵から私が勝手に考えました(ご許可済み)ファン
タジーSFコメディ(?)短編読み物でございます。
たまりんさんの絵とのコラボ短編読み物「ヘルメットを脱げ! そして走れ!」の続きにもなってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 13:18:18
3522文字
会話率:32%
自由と自分の対話の先に
最終更新:2025-01-03 00:13:05
1982文字
会話率:44%
『最強のボッチはスローライフをしたかった。』
・ヘンテコな仲間たちを通じて主人公が心理的に成長していく物語
・ダークファンタジー × SF、濃い世界観
・アクション多め、シリアスな展開
禁忌を犯した聖女の腹から生まれたルシエンは「穢れの
子」として忌み嫌われているが、魔物を狩る「ハンター」の頂点に上がりつめ、誰も寄せ付けず、孤独で自由気ままな生活を送っていた。しかしそれは長く続かなかった。たまたまの任務で世界の裏側に巻き込まれ、忌々しい過去の因縁に憑りつかれた。幸い、彼には心強い仲間たちがいた。見た目と中身のギャップしかない、少女の姿をした死神。執拗に絡んでくる性別不明のエルフ。はじめは鬱陶しいと思いながらも、彼は徐々に心を開いてゆく……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 07:10:00
312955文字
会話率:41%
「明日なんて来なければいいのに――」
ブラック企業で社畜な日々を送る古谷真司(ふるや しんじ)は、明日が来ないことを願いながら眠りについた。
目覚めた時、彼は明日を遥かに飛び越えて、科学文明の崩壊した未来世界に迷い込んでいた。
とんでもな
い時間を寝過ごした古谷は考古学者の少女に拾われるが、少女の研究していた遺物はなんと例の赤い大学入試参考書だった!
未解読だった古代文献をスラスラと読んでしまう古谷は、文明再興の要として少女とともにロストテクノロジーの復活に勤しむことに……。
ポスト・アポカリプス異世界ファンタジーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 18:00:00
13215文字
会話率:46%
猫はナンになって、AIになって、星になった。
最終更新:2024-11-24 19:09:51
655文字
会話率:40%
今日から5年前、俺は何かに「感染した」と言った
確かに感染したと感じた。
それから体に色々な影響が起きた
それをネットに取り上げてみると時間がたつにつれ盛り上がってきたが、
ある日、玄関をみると家が警察のような人に取り囲まれていた
世界政
府が取り締まる伝染病「幻木のアヴィリア」
それが感染したとき口をそろえこう言う
感染症アヴィラスは復活した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 09:48:12
1279文字
会話率:4%
――すべて、逆さまになってしまえば良いのに。
最終更新:2024-11-02 19:34:57
1594文字
会話率:14%
あらゆる事象、事物の改変を可能とする万能の力を持つも、誰もが愛される資格があると宣う馬鹿舌の味覚すら及ばないと匙を投げられた女ことチヒロ。彼女のスーパーパワーとそれにまつわるみっみちい顛末を綴った半自伝的作品。
最終更新:2024-10-29 21:24:00
18708文字
会話率:2%
遠い昔、人類は五つの文明に大きく分かれ、その中でも強大な精神世界を重んじる光文明と科学による人類の進化を重んじる闇文明が長年いがみ合い争っていた。
そんなある時、光文明は光の力を増大させるため人工的に作られた光を生み出すことが出来る少女、
闇文明は光を吸収しエネルギーを生み出す人工知能兵器を生み出した。
少女は全ての希望という意味を込めて名前はパン(pan)と名付けられた。
人工知能兵器には知恵の結晶という意味でドーラ―(dora)と名付けられた。
この世界では『球の書』という文書が存在し、その中のある言い伝えが信じられている。
それは『光を生み出す者と知恵の結晶が調和する時、人類は叡智を手にするだろう』というものだった。
両文明はこれこそ天の教えだと信じ、これを取り合う光文明と闇文明の魔術戦争が起こった。戦いは闇文明が優勢になり、光文明は闇文明にパンを奪われてしまう。そして、パンとドーラ―を融合させる闇文明だったが、人類の力に対する底知れない欲を目にしたことによって穢れたパンがドーラ―に触れたことで、激しい闇の光を放ち合体する。
そして、出た闇の煙が辺りを覆いつくすと、煙に触れた闇文明の兵たちが化け物に変貌していく。光文明は化け物に変貌した闇文明の兵たちにより滅ぼされた。その後、兵たちは融合して闇の化身に変貌したパンドラの僕となり、暗黒の時代が始まった。
そんな暗黒時代を終わらせる為、唯一光の力を受け継いだ生き残りである主人公オルガナ=ルシナ=テールがパンドラを倒すため、仲間と腐敗した世界を旅するダークファンタジーアクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 04:04:39
59787文字
会話率:37%
二人の魔王の超絶バトル
最終更新:2024-10-18 08:53:06
1275文字
会話率:22%
機械と生物の融合体【械獣】。
械獣たちが跋扈する世界で、ネコヒト族の少年テイルと、コックピット族の機械人インディは協力して狩りを行い、生活していた。
ところが、彼らが暮らす平和な村に突如、侵略者が現れる。
戦闘ロボに乗った人間の集団が、村
人たちを誘拐し始めたのだ。
運良く難を逃れたテイルとインディ、そしてテイルの幼馴染ミミーは、村人たちの奪還作戦を決行する。
だが最終的に敵を退けたのは、二百年ぶりに現れた【大械獣】の咆哮だった。
侵略者が去り、荒廃した村で立ち尽くす村人たち。
いつまた敵が戻ってくるかわからない。
ミミーの提案により、人々は森の奥にある安寧の地【機神の聖域】を目指す。
テイルたちの冒険が始まる。
(※)バンダナコミック応募作品の完全版。
応募作が中途半端な内容で終わってしまったので、細かい箇所を修正しつつ、当初のプロット通りに完成させました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 05:42:24
18569文字
会話率:59%
機械と生物の融合体『械獣』。
械獣たちが跋扈する世界で、ネコヒト族の少年テイルと、コックピット族の機械人インディは協力して狩りを行い、生活していた。
ところが、かれらが暮らす平和な村に突如、侵略者が現れる。
戦闘ロボに乗った人間の集団が、
村人たちを誘拐し始めたのだ。
運良く難を逃れたテイルとインディ、そしてテイルの幼馴染ミミーは、村人たちの奪還を決意する。
森の奥から械獣の卵を盗み、怒り狂った械獣を侵略者たちにぶつける作戦に出た。
しかし侵略者のリーダーは戦闘ロボに乗り、テイルたちを追い詰めていく。
森の中に追い立てられたテイル一行。
だがそこは、かれらにとって庭も同然の場所だった。
テイルたちの反撃が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:58:48
9983文字
会話率:62%
過酷な辺境の領地を守る貴族の息子に転生した主人公。
自らの領地にせまる魔物たちの暴走を自らの命を張って救おうとして奮戦する。
その際に瀕死の重傷を負うも、偶然発見した古代遺跡の住人に命を救われてしまった。
その結果、サイボーグとして三度目の
人生を生きることになるのだが……。
シリアス半分、コメディ半分のゆるふわ異世界ファンタジーSF小説です。
一週間くらいは1日に3話ずつ投稿します。
それ以降は1日に1話程度で更新していく予定です。
コメント・感想・いいね・レビューなどをいただけると作者のモチベーションが高くなりますよ。
ただ申し訳ないですが、作者多忙なため原則としてコメントの返信はできかねます。
代表作・「強制的に転生させられたおじさんは公爵令嬢(極)として生きていく」も連載中です。
カクヨムでも連載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 19:40:00
167741文字
会話率:30%
地図のどこにも載っていない幻の天空都市『レヴァリィ』。数千年、数万年と天空を漂うその都市には巨大な世界樹によって守られてきた。
そんな都市の中、『しゆう』というひねくれものの少年が世界樹へ冒険に向かうお話です。
最終更新:2024-09-24 17:38:38
9441文字
会話率:45%
この物語は、暗黒の地と光輝の地、そして中立の二線の地の3つの勢力が、領土の帰属をめぐり永きに渡って争うという壮大なファンタジーです。
物語は、深淵なる地に住む民たちの口伝として始まり、五つの歳月の間に繰り広げられた壮絶な戦いを克明に描きま
す。
暗黒と光の対立、領土の奪い合い、そしてその争いがもたらす悲劇と絶望。物語は、それぞれの勢力の視点から描かれ、複雑な人間模様と壮大な世界観が特徴です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 20:00:00
1424文字
会話率:0%
むかしむかし、ある日本では妖魔がのさばり人を食らっていた時代が存在する。その時代に妖魔狩りとして生きたキツネ目を持つ女、八重。
ある妖魔を狩る以来で都へ行くこととなった八重は都近くの宿屋に住み込みで働く寅之助と出会い親密になっていく。妖魔
狩りとして妖刀を受け継いだ八重の人生は都に渦巻く陰謀によってかき乱されることとなるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 21:14:13
9895文字
会話率:29%
貴方は、もし死ねない世界に生まれてきたとしたらどうしますか?
そして、もしその世界で人を殺すことのできる人間だったとしたら――貴方は人を、殺せますか?
人間に死の権利がない世界。寿命などなく、事故や自殺、他殺でさえも人は傷つくだけで
、死ねはしない。
ただ、人を殺すことができる可殺民と、その逆で人を殺すことができない不可殺民に分かれていた。生きるのが辛くなり死にたくなった時は、可殺民に、殺してもらうという制度があった。そうすることで、可殺民は合法的に人を殺すことができた。
とてもつまらない、人間の憎悪と苦悩の物語。
* * *
選考終わったので再掲します。
完結済み
毎日18時更新
〈 注意事項 〉
・残酷な描写がありますので、苦手な方はお勧めしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 18:18:18
20768文字
会話率:22%
ミコとユキは一緒に育ってきた仲の良いお友達。
これからもずっと一緒。そうお互いに思っていた。ーーーーーわたしだけは。
SFと書いて少し不思議と読みます。直接的な描写はありませんが想起させる描写があります。人(だったもの)を食べちゃう描写
もあります。スプラッタではありません。現実にいない存在がほとんどです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 00:17:47
3253文字
会話率:10%
ある日息子の部屋を掃除していると、押し入れから物音がした。
ネズミ? それともG?
一人で開けるのが怖くて急いで居間から旦那を呼び、開けてみるが何もいない。
しかしその夜、息子が部屋で誰かと話している声を聞いてしまった。
電話で話し
ているのだろう。そう思ったのに、相手の声も息子の部屋から聞こえるのだ。
息子の妄想か、新興宗教に騙されているのか、家にいたくないお友達を連れて来ているのか。
探る母とあっけらかんとした息子の攻防(?)。
そして正体の明らかになったそれと息子の交流を、知らないふりをしながら生暖かく見守る母の目線でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-31 21:31:12
103563文字
会話率:28%