小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 101~150位
拙者の名は、二代目紫電一刀斎と申す。師匠に教えてもらった居合術を使って、ぬくぬくな人生を手に入れるでござる!
ひだまり童話館『ぬくぬくなお話』は、刀を抜く抜くお侍のお話。ぶっちゃけ時代劇コメディです。気軽に読めるでござる。
あるところに、ねぼすけ姫と呼ばれるお姫様がいました。
働かない人は嫌われるこの貧しい国なのに、ねぼすけ姫はお布団でぬくぬくしてばかり。とうとう王様にお城から追い出されてしまいます。
しかしねぼすけ姫は町を歩くうち、ポカポカなお布団でみんなを幸せにしていくのです。
※この作品は霜月透子様主催のひだまり童話館だより*「ぬくぬくな話」参加作品です。
恋人が戦争にいってしまった少女がいました。
今日帰ってくる、明日帰ってくると花びらを数えて、恋人の帰りを待ちこがれていました。すると少女のつま先が透き通り、煙のように消えてしまいました。少女はそれでも恋人を待ちました。
やがて飛行機が空を焦がし、空が真っ赤に染まりました。少女は大きな音におびえながら、うずくまっていました。少女の膝は煙を出して消えてしまいました。少女はそれでも恋人を待ちました……
流れ星って……何のために輝いているのでしょうか? わたしは……何のために生きているのでしょうか? そんなお話です。
ある寒い冬の日の、流れた星と、それを見つけたターニャのお話。
「楽しさ」と「幸せ」の名前を持つ二人。
その、一夜限りの物語をお楽しみください。
107位 大穴
この世界では無い、だけど天国でも地獄でもない、そして普通なら絶対にいけない、そんな不思議なところにお店がありました。
そこは、代償さえ払えばどんな探しものももらえます。
今日もパン屋のおじさんが、やってきました。
雪の日にけいちゃんがさがしものをする雪だるまと出会ったお話。
【短編童話】童話的なのに、不思議で深い深い香港のお話。
舞台は香港。香港に住む日本人の女の子、ユリはお母さんから「高級ブタ肉を買ってきて」とお使いを頼まれた。ユリは謎の建物、チョンキンマンションへ入っていく。ユリが大ピンチに!(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
アイドルシリーズ3人目は真っ赤なずきんが素敵な子です。
楽しんでくださいね?
今日はミオお嬢さんの誕生日
お母さんと一緒に飾り付けをしていましたが なんとロウソクを買い忘れてしまっていた!
ミオは自ら初めてのお使いに挑みますが道中でハーメルンに遭遇
展開は予想外の方向へ……
嵐で暴れる船から海に落ちた少年は、深い海の底で人魚の少女に出会いました。
少年は海の中で暮らすことになり、少女の話し相手になりましたが、深海で暮らしているはずの少女は地上のことにもとても詳しくて、少年の方が驚かされるばかりです。実はこれまでにも深海へ何人か人間が来ていたのですが、その姿は今は見当たりません。彼らの行方はわからないと悲しそうな少女に、少年は自分はずっと一緒にいてあげると約束をしました。
けれど時が経つにつれて、少年の
様子はおかしくなっていきました。折りたたむ>>続きをよむ
冬の童話祭参加作品です。
その森はかつて逆さ虹がかかったことから、逆さ虹の森と呼ばれるようになっていました。そこには気のいいキツネ、いたずら好きのリス、食いしん坊のヘビ、怖がりのクマ、歌の上手なコマドリがすんでいます。根っこ広場につかまるリスの話。願いが叶ったアライグマの話。そして、オンボロ橋の向こうに見えたお化けの話。逆さ虹のかかった日の話。
逆さ虹の森にまつわる短編集。
ある村に住む夫婦の息子が泣きながら帰ってきた。
理由を聞くと、父親は息子にある昔話を語った。
これは昔々の話。
阿修羅と言われて追われた異国の娘と独り身で臆病な男である弥助との話である。
俺ことマッチ売りの少女は、唐突に過去の記憶を取り戻した。
違法な訪問販売をしていた詐欺師––それが俺だ。
凍死を回避し、マッチを売って金を作るべく、俺は異世界で訪問販売を行う。
幼い姉妹
しっかり者の姉 かなお姉ちゃん
天真爛漫の妹 ななちゃん
ほのぼの姉妹の物語
開けなければ冬が終わらない季節の塔の扉……。
強き者にも畏きものにも開けられなかったその扉に一人の少年となったものが挑む。
そして、それを助けるのは奇妙な存在。
しかし、ただの説得だけと思っていた出来事はその存在により大きく変わっていくのだった……。
ひだまり童話館『にょきにょきな話』に参加しています。
春の日の散歩を楽しむお祖母ちゃんと孫のお話です。
あなたは見習いサンタクロース。
聖夜に子どもたちにプレゼントを届けにいきます。
けれど、その途中でいろいろな試練が――。
あなたは、その試練を乗り越えることができるのでしょうか。
【こちらの作品は二人称です】
【第一弾2011年クリスマスイブイブ・第二弾2012年春・第三弾2012年クリスマスイブイブ・第四弾2013年クリスマスイブイブに公開させていただいていた作品です。連作四編となっています】
【再投稿のため、評価とレビューを受け付
け停止にさせていただいています】折りたたむ>>続きをよむ
少女Aはアコーディオンを知らなかった。
※角川小説主催のTwitter小説(2016/2/29閉鎖)で投稿したものを推敲しています。
むかしむかしある国に悪い王様がいました。人々は大変苦しんでいましたが、王様の兵隊たちは強く、とても敵いませんでした。そこに一人の若者が現れました。賢者様です。
突然現れた賢者を中心に人々が集まり始めますが、賢者は突然いなくなってしまいます。
これはその賢者に仕える何の力も持たない従者の、ちょっと物悲しい成長の物語です。
※『冬の童話祭2016』出展作品
冬の童話祭2016参加作品。「平四郎虫」という話をモチーフにした童話。心優しい若者・熊吉を見捨てた村の、その後のお話。
十五夜の日、ウサギの町ではお団子を作るのに大忙し。おそなえするお団子がどうしても食べたい子ウサギは……。
地球を守るヒーローのアツアツな戦いが、今、始まる!
※「ひだまり童話館」第4回企画「アツアツな話」参加作品
ある朝目覚めると、おかあさんの頭にレトリバーの耳があった。日常に起きたちょっとでもない変化の始まりだった。
いつしか人間は冬眠をするようになった。一年の半分を眠っていると病気にかからないし、ストレスもなくなる。冬眠レンジャーは起きてしまった人を保護することと、環境を守るための人。
この冬、ぼくは目覚めてしまった。
干支に関するショートショートです。今回は蛇その一 です。昔から蛇は家を守る神様だという話があります。童話調でまとめてみました。
甘い香りは猫も大好き?
ホットケーキの材料を探しに行ったのに手に入れた物は全く違う物。
動物の世界でもあるようです。
ずっと昔の話です。一匹の鬼が人間と友達になりたいと思っていましたが、姿が恐ろしいためうまくいきません。悩む鬼に、仏様が、ある行いをすれば、人間してやろうとおっしゃいました。鬼は早速、行動を開始します。はたして鬼は人間になれるのでしょうか。
ある村に、大変醜い顔をした、『アンス』という名の男がおりました。
アンスは、とても腕の良い宝石の細工師でしたが、その醜さのせいで村中の人たちから嫌われていました。
そんなある日、自分の顔も、宝石のように、美しく加工することができるのではないかと思いつきます。
アンスは、毎日、毎日、顔を加工し続けました。宝石のような輝きを得るために。
9.11関連のポエムが売れてるってTVで見たのであからさまな嫉妬で書いた。
ライナは七つの誕生日に、王妃である母から『あなたには魔女にさらわれた三人の兄がある』と明かされる。『悪い魔女に婿にもらわれた兄達を、あなたが救うのです』王妃の言葉に、ライナは「はい」と頷いた。それがおとぎ話のセオリーだったから。
見ず知らずの三人の兄達を探しに魔女のもとへいくことになった少女のお話。
剣の作製に追われる中、近くにいた見ず知らずの少年に手伝いを頼む鍛冶屋の男。少年はある理由からそれを渋るが、だんだん剣に魅せられてゆく。少年と男が共にいたのはその一日だけだったが、その日をきっかけに、二人の運命が大きく動くことになる――。
20になるまで製粉所で働いていた脳筋無礼者が、ハズレ者達と魔法を跳ね除ける力を持つ楽器で音楽団を結成して戦っていく、キチガイコメディーファイティング‼
中学生の羽村梢はある日、魔法の呪文を唱えてしまう。魔法使いを名乗る少女、ハルに連れられ、魔法の国へ行くが…?
現代を舞台に、二人の魔法使いがみんなの悩みを解決する!
ある朝、
僕が朝ごはんを食べようとすると、
目玉焼きに目玉があった⋯⋯
そのひはあらしだった
にんげんはこやのなかであまやどりをしていた
そこにあらわれたのは
おおかみだった
主人公のアユちゃんはお父さんから誕生日プレゼントを貰いました。
お友達に自慢しましたが、お友達が貰った誕生日プレゼントのお話を聞くと、アユちゃんはお友達のプレゼントが羨ましくなりました。
それをお父さんに伝えるとお父さんは、アユちゃんの知らなかったことを教えてくれました。
破壊の神である彼女と癒しの神である主人公が出会うお話。
月の者はいずれ月に帰らねばならぬ定め。
幾人もの頭を悩ませたこの難題は、あなたにこそ解いてほしい。いずれ来るその日が訪れる前に…………。
むかしむかし、旦那ちゃんと嫁ちゃんがおったそうな。
小さな魔女と、ツギハギだらけの喋るボウシが探し物を見つけるまでの短い物語。
しましま姉妹のねこはいつも一緒。
生まれてからずっと一緒。
でもある日、ママさんにシャンプーされると。
あれ? 姉妹は一体、どこにいっちゃったの?
冬の童話祭2021参加作品です。
わるいことって、そもそもなんだろう。
きみも、いちどはかんがえたことはないかな?
わるいことをぜったいにしないひとって、ほんとうにいるのかな?
そういうことをよおくかんがえられるおはなしだよ。
おはなしのさいごでは、ぼくなりのこたえをのせてあるけれど、それはぜったいにただしいわけじゃないんだ。
きみなりのいいこと、わるいことのいけんをもってほしい。
それができたら、ともだちとはなしあってみよう。
きっとたいせつなじかんになるはずだよ
。
さあ、そろそろおたのしみのじかんがきたよ。
さてさて、きょうはどんなおはなしかな?
むかしばなしのはじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ
凍てつく世界には、唯一ぬくもりをもたらしてくれる花があった。けれどその花は独占されてしまう。(※重複投稿しています)
昔、月は二つあって地上の獣たちにいじわるをして困らせていたんです。
なのに今では月は一つで、夜空に静かに輝くだけ。
では、なぜオオカミがそんな月に向かって遠吠えをするのかって?
それはね…、
むかしむかしあるところに、魔法使いの女の子がすんでいました。
女の子はとても美しく優秀でしたが、おっちょこちょいで少し背が高すぎるのが難点でした。
みんなにいじわるを言われて悲しくなった女の子は、家出をしてとおい国に行こうと決心します。
そうしてたどり着いたのは、巨人たちの国でしたーー