小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 101~150位
幼少期、トップサーカス団に拾われた主人公。
彼はサーカス団の元で旅を続けながら、キツい練習や、理不尽な行動に耐えながら芸を磨く日々を送っていた。彼は、いくら練習をしても舞台に立たせてもらえない事に腹が立ち、サーカス団を脱走する。脱走した先で出会った仲間との繋がり。かつて競いあったライバルとの戦い。彼らは共に1つの栄光を目指した。その栄光の名は「ファンタスティック・サーカス」
世界で一番輝くショーだ。
おじさんがメガネを探しているよ
僕は一緒に探してあげるとこにしたんだよ。
三年前、転校していったイツキが帰ってくるらしい。母さんが言うには、イツキとオレは仲が良くってお揃いの孔雀のバッジを買っていたって話だけど、かんじんの孔雀バッジが見つからない!
子供でも、大人でも読める
クリスマスのお話です。
小学生の僕には気になる女の子が居ます。
だけど、そんなに親しくない。
それでもその、好きな気持ちをサンタクロースにお願いしました!
クリスマスの朝、靴下に入っていたものとは?
さっくり読めてほんわかする青春ものです。
仲良しのサクくんが怪我をした。そのせいで劇の代役なんて話になったけど、見られてると思うとうまくしゃべれなくなるぼくにできるはずがない。
だけど困ってるサクくんを助けたい。
だけど、でも……。
【あらすじ】
四月。小学五年生になった香椎鈴香の担任は、“安心先生”こと、庵神先生。「ムルクーラーミ」の言葉で自由自在に奇跡を起こす。
「私も奇跡を起こし、和輝に好きと言わせたい」
同級生の新宮和輝に恋い焦がれる鈴香は、密かにそう画策した。
ところが、「ムルクーラーミ」は、ただ唱えるだけでは効果がない。意味を知らねばならない。しかも、それを知る者に直接聞いてはいけない。そんな厄介な言葉であった。
大変ご無沙汰しておりました。直
井 倖之進です。
この度、Seesaaさんで綴っておりますブログ、『不惑+3 直井 倖之進の日常』が3周年を迎えまして、それを記念しての久方ぶりの投稿となります(とはいえ、3周年は令和元年9月22日、既に4か月あまりがすぎてしまったのですが……)。
既に私をご存知の方もそうでない方も、「長く投稿がないから、忘れてたよ」と仰る方も、これを機に、本作『「ムルクーラーミ」は、キセキの言葉』とともに、ブログともお付き合いいただけましたら幸いです。
なお、本作は、『第6回 小学館ジュニア文庫小説賞』においての2次選考落選作となっていまして、つまりは、“落ちたてほやほや”です。
そのため、この作品が叩き台となることで、
「あ、これくらいだったら、自分にも書けそう」
との思いを持ち、児童文学への道を志す人がひとりでも出てくるのならばとも考えております。
それでは、数えて18作目となります『「ムルクーラーミ」は、キセキの言葉』、よろしければ最後までお付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ
こぎつねのカヤは、町で雑貨屋を営むサヤおばさんのところまで、ジャムを届けるようお母さんにおついを頼まれます。
初めてひとりで乗る電車に、カヤはおっかなびっくり。
果たして無事にジャムを届けることができる?
※前後編です
羊の毛を刈り取って、洗って、糸を紡いで、マフラーにするまでの物語です。
1996年、日本。
アトランタ五輪の開催、イチローフィーバーに世間が騒ぐ中、不穏な出来事も数多く起こった混沌の時代であった。
これはまだ、人々がPHSやポケベルでやり取りし、空前のたま〇っちブームに沸く世の中を一人の少女がお使いに出かけるだけの短いお話である。
動物たちが通う学校で、いつも独りぼっちのオオカミくん。周りの動物や親たちに怖い動物だと誤解され、一人も友達がいません。そんな彼の学校に、転校生がやってきて、クラスを二分する出来事が起こります。独りぼっちのオオカミに、友達は出来るのでしょうか。
2歳のあんちゃんは、お庭でいろんな生き物たちとおしゃべりするのが大好き。でも、どんどん人間の言葉を憶えていくにつれて、幼稚園に入りお友達ができるにつれ、お庭の生き物とお話が出来なくなっっていきます。
あの水辺あるでしょ、あそこであの人は歌っていたんだ。
結構、昔の話なんだけどね。
***** ***** ***** ***** ***** *****
という感じの短いオリジナルのおはなしです。
創作活動をしている人、これから始めようか悩んでいる人への童話。
空想や幻想、もしくは妄想と呼ばれる世界の住人からのメッセージ。
このお話は、ある片田舎の街のお話・・・
街に病気が流行したとき・・・
人々は、これを猫耳の魔女の仕業だと思って、彼女を迫害しました。
しかし、彼女は・・・
ゆうびんやさんの じてんしゃ きょうそう「ゆうびんやさん大レース」。いったい、だれが ゆうしょうするのでしょう。いよいよスタートです。
けんたくんが夜ひとりでしくしく泣いているところにおばけがやってきて……。
これは森の奥に住む、七人の小人の物語。
彼らの賑やかな日々は、いつもと少し違います。なぜなら美しく愛らしい同居人が突然いなくなってしまったのですから。
冬童話2018・オリジナルif設定
もしも白雪姫が家出をしたら――?
世界には勘違いで捨て去られる人間もいます、
そんな1人の人間のお話
公園にある池のまわりには、たくさんのあじさいが植えられていました。
あじさいは梅雨になると、きれいな青い花を咲かせます。
そして、あじさいには毎年花を見にくるファンがいました。
なんと、そのファンは、実はとってもイケメンだったのです……。
季節の女王が過ごす塔に侵入し、そして俺は値段の高そうな装飾品を袋に詰め込んだ。
もう十分だろうと季節の塔から去ろうとすると、後ろに冬の女王が…
夏休み。都会の小学校に通っていたアユは、とある事情から、田舎のおかあさんの実家にしばらく泊まることになる。カンムロウという妖怪が出るらしい、その村には、「青い魚」を探している不思議な少年がいた。
あらすじ
大きな松の樹のある、小さな八幡社には、人好きで、いたずら好きな、怒ると怖い神さまが住んでいると云われています。
人々は親しみを込めて、「御宮≪おみや≫さん」と呼んでいます。
その御宮さんには、時折少しだけ風変わりな子供が現れます。
まるで鈴の音のように、歩くたびにカラコロとよく鳴る下駄に、朱色の羽織。
ぴょんぴょん跳ねた飴色の髪と、同じ色したどんぐりまなこ。
「ばかだなあ。きみが知らないから、ぼくが知っているの
さ」
傷を抱え、痛みを抱え、立ち止まってしまった人たちに、子供は生意気にそう言って、なんだか楽しげにわらいながら、ずっとそばにいるのです。
春には迷子の女の子が、夏にはいじめられっこの少年が、秋には寂しげなお母さんが、冬には暖かな家族が。
それぞれの傷と、痛みを抱えて御宮さんに訪れます。
涙をこぼしたり、うつむいたり、生きている彼らに、神さまは何もしてはくれません。
飴色の少年も、何もしてはくれないけれど、呆れも、わらいもしないで、ただただそばにいてくれます。
泣いたらいいよ、と、そう言って、ただ、そばに。
迷子の女の子は、やがて自分らしさを受け入れて恋をします。
いじめられっ子の少年は、死ぬことなく大人になって、おじいちゃんになります。
寂しげなお母さんは、小さな息子の幸せを願って、天国へ帰ります。
暖かな家族は、いつかの迷子の女の子。
季節を、時を経て、巡り巡る物語。
彼らは飴色の少年に救われたというけれど、終わらない神さまの命のさびしさを癒してくれたのは、傷を抱えて生きる彼らで。
だから、飴色の少年は、今日も嬉しそうにわらっています。
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湾岸のおかしな土地『湯若里』に、江戸からおかしな人々が移り住んで百年。はてさて、今日は何が起こりますことやら。第1話「やまんば茶屋」第2話「夜聡(よざと)うござれ」第3話「目病み娘」【気まぐれ更新。連作短編のため完結設定】
※ソラウタ(空歌)そんな歌や曲はありもしないのに、ふざけ半分に、あるいは、いい加減に作って歌う歌謡。(日葡辞書)
これは、ある老人が若き日にドラゴンと出会った時のお話。
今はその冒険を終えた老人が、次の世代へ託す、ある冬の冒険の記録です。
目を覚ますと見知らぬ場所にいた。
どうやら死んでしまったらしい
森の女神が作った時計から生まれた妖精、エーデルシュタイン。
彼女が生まれて初めて恋をしたのは、森の外で暮らす魔法使いの青年。
両思いだと分かった二人は一緒に暮らし始め、めでたしめでたし…とはいかなかった!?妖精の少女が本当の恋を探す物語。
『時を紡ぐ私の娘、エーデルシュタイン。人間の甘い言葉に、騙されてはいけません』
夏に憧れた雪の精霊が、傷ついた火の竜と出会った。遠い遠い昔のおとぎ話。
魔王に囚われた美しいお姫様。そんな噂を聞きつけて、とある国の末の王子とお供の魔法使いはお姫様を助けるための旅に出ました。そうして、魔王による四つの試練を乗り越えて、見事お姫様を救い出しました。めでたし、めでたし……ともいかないようです。
さて国中、末の王子とお姫様の結婚の噂で大騒ぎ。けれども噂のお姫様は憂い顔です。そのころ魔王城では……
※冒険要素一切無し。冒険が終わった後の話。登場人物による語りの形式でゆるっと進みます。一話一話は
短いです。
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初投稿になります。
時雨沢恵一先生の作品
「お茶が運ばれてくるまでに」
をヒントに書かせていただきました。
これをオリジナルと呼ぶのか、二次創作と言うのか、盗作とするのか正直判りかねます。もし法に抵触するような場合はご連絡いただければ幸いです。
1500字程度の短いものですから、少しのお暇に読んでいただけたらと思います。
それではどうぞ宜しくお願いいたします。
冬の童話祭2014への投稿作品です。独立した三つの作品からなります。
1 やわらかきもの 2 みそさざい 3 私の目から見て
暑い砂漠の国に、なんでも持っている裕福な王様がいました。王様のほしいものは、どんなものでも手に入れることができます。しかし、いつも何か物足りないと感じていました。
ある日王様は考えました。
『わたしは、ほしいものはすべて手に入れた。この砂漠の国にいるのは、もう飽きた。そうだ! わたしの知らない、いろいろなところに行くことができる魔法がほしいぞ』
王様の願いの陰で、お姫様は心を痛めていたのでした。ちょっぴりかなしいおとぎ話。
僕が彼女から借りたのは、世界で一番有名な絵本で――
「即興小説トレーニング」より転載。4/28超文学フリマと勝手にコラボしてしまおうという企画に参加してみました。いくつか絵本からの引用がありますが、二次創作ではないです。
きみは、どこにもいなかった。でも、すぐそばにいたんだね。
いつの間にかポストに届けられている謎の手紙。
誰かのイタズラなのかハタマタ本当にあの「とら」が出しているのか
封筒に残されているのは汚れた猫の手跡。切手は見たことも無い珍しい柄、押されたスタンプの読めない文字。
とらよ、君は今何処。
大変です!
村はずれに住んでる男の子、ベックが飼っていた小鳥のピピィが逃げだしてしまいました。
さて、さて……。
「三度の飯よりゲーム」が合言葉の【猪狩 ちふる】は数多くのFPSの大会にて優勝するゲーマー。そんな、ちふるの元に新オリンピック競技となったサバイバルゲーム(SVL)の日本代表候補選手に選抜されたという通知がくる。
これは引きこもりゲーマーが、過酷なサバイバルゲームで仲間と共に勝ち抜くアクション小説である。
雨の降る公園でひとりぼっちでいる男の子。その子が見たものとは……?
あついあつい夏がやってきました。元気いっぱいの さっちゃんは、保育園から帰ろうとしません。
そこで、おばあちゃんは……。
アルファポリスさんにも掲載しています。
お家で一人、留守番をして眠る女の子に【添い寝屋】のチケットを見つける。もしいたらいいなって思っていたら、黒猫の子猫がやってきた。ちょっとドジでお調子者の黒猫と寂しい女の子の添い寝物語。
ショウくんは、ちょっとオクビョウ。
だから、思う。手がのびないかなって。
だけど、のびてはくれないな。
小学校に入学したばかりの拓人は夕暮れ時の山に沈んでいく太陽を追いかけていた。
夜になったら太陽はどこに行くんだろう?
きっとどこかに夜の太陽が眠る隠れ家があるはずだ。
太陽を追いかける父と子の二人の物語です。
ねこのぬいぐるみのココにおこされたかーくん(6さい)がふしぎなけいけんをするはなし。
※ひらがなが多いです。漢字は小学校低学年程度の簡単なもののみを使用しております。
獣人のルークは満月の夜に猟師に見つかって怪我をしてしまうが、メアリとメアリの祖母に助けられる。メアリと祖母は赤の魔女と呼ばれていて、ルークは魔女の家で、魔女の治療によって怪我は治っていくが、メアリには猟師の婚約者がいることがわかる。
獣人であることを秘密にするルークだったが、メアリにも秘密があった。
これはグリム童話「赤ずきんちゃん」をモチーフにした獣人と魔女の物語。