小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 9101~9150位
三年前、転校していったイツキが帰ってくるらしい。母さんが言うには、イツキとオレは仲が良くってお揃いの孔雀のバッジを買っていたって話だけど、かんじんの孔雀バッジが見つからない!
最近おかしいんだ。
何かむしゃくしゃする。
リクという男の子が、知らないうちに失いかけていた自分自身。
見つけた時、自分の思いに気が付きます。
村人たちを救おうとして女神とも崇められ、後に魂喰の魔女と恐れられた憐れな少女の物語。
※ノベルアップ+でも掲載しています。
僕が小さいころのこと。
ある暑い夏の日に、家へ帰ってきてアイスを食べようとしたら、冷凍庫でそれらが溶けて大惨事になっていた。
そもそも、冷蔵庫がまともに機能していない。どこも外より、若干涼しい空気が漂うだけ。
すわ一大事と、母親に相談したところ、問題ごとはそれだけじゃなく……。
ある世界の守り人、ミコトが語る不思議なおとぎ話。
それは、現世(うつしよ)で本当にあった物語ー…。
不思議の国に迷い込んだたくさんのアリスが色々します。仲良くしたら時には戦うこともあるかも知れません。そんなお話。
ぼくの口笛に乗せて、キミはやってくる!
___ぼくの村は、貧しい村だけど?
みんな笑顔で心優しい人ばかりが住んでいる村なんだよ。
私が小さかった頃、ユキばあさんというアイスキャンデー売りがいた。
「雪のアイス」とのぼりを立て、自転車にアイスの箱を積み、近所の公園に彼女はやってくる。
他のキャンデー売りと違うのが、その場で手作りアイスを作ってくれるところだ。
わたがし機によく似た機械を使い、数量限定で楽しめる不思議なアイスづくり。
そのお値段は、なぜか子供であるほどお安く……?
洋次くん(44)のほのぼのした日常。
幸せって意外と身近なものですね。
以前、活動報告にのせたものに、少しだけ手を加えたものです。
お父さんが働いている町に遊びに来た鮎子(あゆこ)は、稲荷神社で狐のお面をかぶった少年に出会います。
その少年は、稲荷神(いなりのかみ)のこと、その町のことを鮎子にいろいろ教えてくれました。
この不思議な少年は、何者なのでしょう?
*** *** ***
御朱印あつめが流行っているご時世。
神社に参拝して御朱印は授与されても、そこに祀られている神さまが、どんな神さまなのかまでは知らない人も多いのかなと感じています。
神さまをちょっとずつ
紹介できたらいいなと思い、作品を作りました。
神さまには「和魂(にぎたま)」と「荒魂(あらたま)」の二つの側面があり、今後は「荒魂」の側面を、鮎子を主人公に書いていきたいと思っています。折りたたむ>>続きをよむ
砂でできた島に、女の子が一人いました。
女の子は、ずっと、砂で小さな家を作っていて、男の子はそれを見ていました。
男の子は聞きました。どうして砂で家を作っているの?
女の子は、こたえました。
ここには昔、たくさんの人が住んでいたの。
ものすごく短い童話です。
ひまつぶしにどうぞ。
赤ずきんの話って実際はこんなんじゃないかなっていう話。
江戸時代末期の頃。
42歳の厄年を迎えた男は、新年からついていない。
仕事場で高所から落下し、しばらく足腰が立たなくなった。ようやく起き上がれるようになると、今度は道具をまともに握ることができない。
医者に診てもらってもよくならず、ならばと訪れた寺社で、男は自分の厄を落とすことに。
人の心は、ほんのちょっとした事で傷ついてしまうことがある。それが子どもの頃の事であればなおのこと。
けれど、その子どもの頃のちょっとした事が、心の傷として残り、そのまま大人になってしまう人もいる。
そんな人たちはいったい、どうすればいいのか。
これは、そんな幼い頃のトラウマに苦しみ、それを抱えながら生きてきた独りのおじさんが、ふとした出会いにより救われる、救済の物語。
森の動物たちが楽しみに行くところとは? 「ひだまり童話館」『ぺたぺたな話』参加作品です。
僕のオモチャのベイクに魂を吹き込む!
僕とずっと一緒にいる、クマのぬいぐるみのベイク。
僕が小さかった時に、お父さんとお母さんに連れられ
て行った大型スーパーで、僕はベイクを見つけたんだ!
他のオモチャやぬいぐるみに目もくれづ僕はベイクだけを見ていた!
雲の上の洗面台、それは神様だけが顔を洗える洗面台です。ショート・ショート。
小学校から帰ってきたマサキくんと幼稚園から帰ってきたカレンちゃんは二人で仲良くシャボン玉遊びをしています。すると強い風が吹いてきて……。
兄妹の可愛らしいひとときです。
いつも、きょろきょろビクビクと怖がっているクマさん。
怒鳴られても、いたずらされても、笑われても、怒ったりしません。
そんなある日、森に人間たちがやって来て、リスさんが捕まってしまいました!。
暴れん坊のアライグマが、ヘビの神様のお告げに従い、優しい心を取り戻すお話。
※IDECCHI51様主催のコンテスト「こどもになろうコン」への応募作品でもあります。
蛙の国の危機と再生の物語。
どこかで聞いたことがあれば、気にしないでください。
習作です。人を襲えない女の鬼とお人好しな村人のショートショート恋物語です。
むかしむかし、塔の上にひとりの王子が住んでいました。
9128位 願い
男の子の前に小さい頃に遊んだ女の子が現れます。でも、その女の子は……。
壊 終 失 無
トウメイ ハントウメイ フトウメイ
動物園のスタッフたちは、反省会を開きました。
思った以上に動物たちがストレスを抱えていること。
どうしたら、みんなのストレスを発散できるか考えます。
アルダブラ君たちは、もう一度外に出たいことを伝えにスタッフに会いに行きます。
そこでみんなが自分たちの事をそんなに考えてくれていることを知り、と喜びの声をあげます。
ある日、電子レンジになってしまった男の子。家族の苦悩とその結末。
物語はドアをノックする音から始まります。
主人公リサが当時8歳だった頃を思い返し。
当時の奇跡を振り返る。
見直し無しの作品ですが最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
テンプレ嫌いの作者が渾身の投稿!!敢えて定番の転移ネタを駆使してお贈り致します。主人公のフィオーラは狼人間の魔導師。彼女はある時、仲間と共に窮地に立たされたが、予期せぬ事故に因り事態は思わぬ方向に変化していく……。謎の人物が現れた時に彼女は果たして何を思ったか……その人物に伝えた言葉とは……?そして、彼女達を巻き込む事態の原因とは……?「かぐや姫」の四文字のみで始まった作者の閃きがまさかの物語化!?そして読者に託された謎解きの答えは……
全ては最終章で明かされる!!構想五分執筆三時間程度の作品ですが、果たして作者は何を読者に託そうと思ったのか……乞う御一読!!折りたたむ>>続きをよむ
昔々、ある国の村の真ん中に、大きな大きなお寺がありました。
庭には、立派な馬車がとまり、まるで御殿のようなお屋敷が広がっていました。
そのお寺の住職のお坊さんは、説法がうまく、いつもそのお坊さんを見に来る人で、お寺はいっぱいでした。
なので、たくさんのお布施があつまって、御殿も馬車も手に入ったのです。
そして、お坊さんは決して、村人からお金を巻き上げて私腹を肥やすような悪いお坊様ではなかった
のです。
ほかの村のお寺では、村人からお金や財宝を巻き上げて、
自分だけ贅沢をして、毎晩お酒を飲むという住職が多く、村の人びとからも嫌われていたのですが、
しかし、このお坊さんだけは、違いました。
村人の一人一人の顔を名前を残らず憶えて、面倒も見るというとても良い人であったので、
自然に人も集まってきて、かき集めることなく、そのお寺はますます豊かになっていったのでした。
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シリーズ「アヤカシ達の体験記」、第二弾。
今日は“くりすます”。妖怪達も、“くりすます”を楽しんでいるようです。
これは、日本の獣系妖怪達が“くりすます”を楽しむお話。
クリスマスが近づいたある日、ゆうなちゃんがクリスマスプレゼントを入れてもらう大きなソックスを用意していると中から種が転がり出てきました。 ゆうなちゃんシリーズです。 ほっこりお楽しみいただけましたら幸いです。
とある国の小さな王子は、母親が娼婦だったという理由で、城ではいつもいじめられておりました。そんな城から抜け出して、1000年生きていると噂の魔女の元を訪れました。まだ幼い少年は、魔女の少女と共に旅へ出ます。その旅は、日常でふと見落としがちな「色」を見つける旅となるのです。
妖しく哀しく幻想の村に桜は咲く 小夜物語 第52話
A cherry tree blooms in a village of an illusion sadly doubtfully.
優しくそして悲しい、鬼の青年の物語です。
鬼であることも受け入れてくれる、変わった少女と出会い人間として幸せな時を過ごしていましたが……。
人間を愛した鬼の物語、鬼として生まれてしまった優しい青年の物語です。
平凡な男性が捨て猫に構うのを毎日観察している魔女のお話です。
厳しい冬は闘いです。
寒さ、飢え、そして、魔物との闘い。
チュウスケはこの冬大切な友を亡くし、強くなりました。
そして、先人の知恵を思い知らされました。
民話風の話です。
「ぼく」が出会ったある不思議の物語。
不思議に出会う為に努力した結果、「ぼく」は最初で最後の不思議に出会った。
見つけれない、かくれんぼ。見つからない、かくれんぼ。
どっちが不幸だろうね。
——その夜、少年が目をさますと、目の前のお月さまがいいました。「わたしの友達を捜してくれないか?」 少年のちいさな冒険がはじまります。
ばあちゃん大好き。なぜって、とてもおちゃめなばあちゃんだから。