小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
パニック[SF]ランキング 4101~4150位
宇宙人の実験に備える山梨県民。キャンプや野菜作り等のレジャーは宇宙人を欺くためのトレーニングに他ならない。そして繰り返される実験に戦後日本はどう対応するのか?戦後、宇宙人は日本の飯や漫画・アニメ・ゲームが好きで滅ぼさないとは確約するが、日本人にはあらゆるストレスの負荷を与え、それらを作品を昇華させんと常に考えているヤバい奴らってのをもっと知るべきかな。
バイトへと向かう途中、主人公は突然意識を失ってしまう!目が覚めるとそこは暴力的な人間が蔓延る世界!悪い人達を改心させたり!優しい警察官に出会ってほっこりしたりしつつ。妹を迎えに行くために主人公は進む!
異世界転移した主人公・柳木薊(ヤナギアザミ)は、物理特化ユニーククラス『サムライ』として勇者パーティーの一員となり、旅の末魔王討伐を果たす。
そして日本へと帰還したが、そこはゾンビ溢れる終末世界と化していた。
パニックジャンル日間・週間・月間・四半期・年間ランキング一位の栄誉を頂きました!皆様ありがとうございます!
押し寄せて来る感染者。
なろうラジオ大賞4参加作品です。
深夜、週刊誌で漫画を連載している徒武(とむ)は、アナログ原稿を担当の上野(うえの)に渡す。24時間ぶりに就寝するも、数時間後に壁を殴りつけるような音と地響きで目覚める。玄関にいたのは担当上野の妻、大学時代の友人ハルカ。話をしている間もマンションは揺れ、地響きがする。ベランダから見える景色が一転していた。真赤に燃える建物。空が赤と黄色と紫に染まり、大量に立ち昇る煙と、空を斜めに走る無数の光。人生の最後についた嘘の話。
2100年の未来、地球に宇宙人が到来した。
人類をはるかに上回る科学技術をもった宇宙人は、精神性もはるかに優れた高潔で慈愛に満ちた宇宙人だった。
宇宙人は人類の中から協力者を任命し、素晴らしい提案を持ちかけるのだが……
はたして人類はどのような未来を選択するのだろうか。
昭和の子供たちが憧れた「夢の21世紀」に転生してしまった!
こうならなかったはずの、もう一つの2050年
それは好奇心が身を滅ぼさなかった世界
「便利」ではなく「楽しー」や「スゴイ!」を追い求め、失敗を反省しない、立ち止まらずに進み続けることを善とする社会
判断と行動の基準は、「何故なら、その方が面白いからだ!」
そこへ、生真面目な現代の青年が転生してしまう
だがそこは明るい未来世界ではなかった
絶滅寸前に追い込まれた人類が背水の陣
で築いた書割の未来都市
そこは、明るいディストピア
怪獣に支配された世界だった
主人公は、否応なく世界を守るための闘いに巻き込まれていく折りたたむ>>続きをよむ
貧しい村で暮らす人々。
男が持ってきたリンゴによって人々は、、、
短くも奇妙な物語です。
きっとこの時にこれが『氷河期』の始まりなんて誰も考えてなんかいなかった
学年一の美女と名高い宮島楓と遊園地でのデートの約束を取り付けた倉敷武志は待ち合わせ場所までやって来た。すると待ち合わせに来たのは宮島楓を名乗る幼い女の子だった。
とうてい同級生の宮島楓には見えない!
でも、どことなく面影はあるように見える。
「たすけて!」言われて武志は戸惑いながらこの少女の助けになる事を決める。それもデートそっちのけで!
幸福を掴み取る物語。
害悪なるものは他人に押し付けて、私は幸福の絶頂
に立たなければならない。
先駆者の出来事というのは良いこと悪いこと関わらず同じ物事の上で役に立つものである。
きっとそれは人でなかったとしても。
ある日、突然ひとは樹となってしまった。ひとは足から段々、動かなくなりやがて皮膚が気の表面のようになってゆく。それは三分もしないうちに全身に広がり、やがて一本の木となってしまう。その症状は、人間だけに起こりほかの生物は何の症状も出ない。世界が崩壊寸前の中、東京で暮らす八重と鬼頭。二人の前には様々な人があらわれ消えていく、、、
けれどある日、二人の前に怪しい男が現れ「ねぇ、この世界を、救ってみたくない?」とつぶやいた。
この一言から、二人の
運命が狂いだす。
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隕石が地球に墜落した近未来の日本。環境の変化で地球に生息不可能になると知った人類は、月への移住を始める。順調に移住化が進む中、まだ移住ができていない少年、瞬が地球から見たものとは……
平和で退屈な日常は崩れ去り、世界は冷たく残酷に染め上げられてゆく、、
奴らが彷徨っていない安置を求めて
5人✛α達は歩き続ける
沢山の仲間たちと出逢い協力、奮闘してHappyENDを目指す
何処か抜けている愉快な仲間たちと冷徹な奴らで贈るゾンビサバイバル!
どこからか声が聞こえる。
その声によるとどうやら私はもう死ぬみたいだ。
私も気づいていた。ここから動けないからだ。
その声に不思議な提案をされた。
〝周回者〟としてこの〝世界を繋ぐ〟一人になってくれないか?
そのかわりもう一度、新たな人生をプレゼントします…と。
そして続けてこう言う…
何があろうとあなたにできる最善を全うしてください。最後の日まで…
〝輪〟をつくり、できるだけたくさんの人を繋げられるように考え、実現してください。
〝前世の身元〟を明かしたり〝周回者〟である事を〝周回者〟でない者に話してしまった場合、あなたの自我は無くなり本来還るべき〝渦〟へと還ります。
これよりあなたの意識や反応は無くなり、来世へ持ち込むあなたの記憶を選択していただきます。
より完璧に、冷静に判断してください。
それでは開始します。折りたたむ>>続きをよむ
世界で一気に広がったウイルス。日本も国内での感染拡大を止められず、特に人の動きが大きい首都圏をはじめとする経済圏では日に日に感染者数を増していく一方だった。このウイルスの怖いところは初期症状は風邪と変わらないが、急に重篤化し死亡するという症例が見られることだった。
日本政府も4月初頭に緊急事態宣言を発令し自粛を要請したが2週間経っても効果が表れない状況に業を煮やした首都圏の1都6県の知事はJRを始めとする鉄道各社に運行の制限を要請し
た。
そんな中でも郊外から都心へ通勤する会社員の朝の非日常。
人との接触はないためほぼほぼ地の文です。
この小説はフィクションです。実際の鉄道各社の運行や扱いとは異なります。現実世界では今(4月25日)のところ交通インフラを制限するということはありません。
非実在都市東京ということでお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
静寂の中、ジージーと虫の声が聞こえる。
雲ひとつない夜空に、丸く浮かぶ月。
満天の星。
……ここ、東京なんだぜ。
※別作品「ねことあぽかりぷす」「あぽがれ! 憧れのポストアポカリプス」と同一世界……要するにスピンオフなのですが、単体でも理解できるように頑張ります。
※1話1話は短めです。
※20,000字弱で完結を目指します。
いじめられっ子の高校3年生『僕』は、毎日学校の屋上で同級生のいじめっ子3人組に、殴られたり蹴られたりする日々を送っていた。
そんなある日、『僕』の街の空に、タイタニック号に似た全長50Kmほどある巨大な船が現れて、街が惨劇の光景に・・・・。
いじめっ子達に殴られる日々の方がまだ幸せだった・・・・。
燃え盛る街を見ながら『僕』は、そう思うのであった・・・・。
荒廃した世界 そこはかつての日本
銀髪をたなびかせた翁と記憶を失った少年
2人がこの世界で出会ったことにより
一体何を得て何を失うのだろう
べんきに翻弄されたある男子の物語。
*背景のこの色は、下痢を誘発するといわれている色です。
*もとい!下痢を抑えるといわれている色です。
平凡な男子高校生りゅうたが朝目覚めると異世界だった!ついでに最強の肉体を手に入れてしまったようで異世界の危機をおのれの腕力で解決!!痛快サスペンスラブコメディがここに!!!
今から5年前、突如現れた異星人オーパム。彼らの出現により、大阪市内は空間がゆがめられて行くことができなくなってしまっていた。
日本を実質支配下においたオーパムは、入れないエリア・オーサカへ入ることのできる能力を与え、〝鍵〟を破壊する「ダイバー」を地球人からつのる。
任務を果たした者には多額の報酬が約束されたが、エリア・オーサカ内は異形の生物がはびこり、失敗は死を意味した。
ダイバーたちは、それぞれの思いを胸に、今日もエリア・オーサカへと
おもむく。
この作品は、2009年7月に脱稿したものです。
「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
ゾンビで溢れかえっている今の地球では、かつて自宅警備員と呼ばれていた元ニートの軍団が日々戦っている。俺、九条理人はポンコツな仲間三人を引き連れ、みんなの帰る場所を守っている。そして時々壊す。ゾンビパニックとなった世界だが、コミュ障の陰キャな負け犬の元ニートからすればここはある意味楽園なんじゃ……。そんなことを思わなくもない。ニートなんてほぼ粗大ゴミと変わらない存在だけど、それでもゴミはゴミなりの生き方ってものがある。ニートの本気ってやつ
を見せてやる!
ゾンビにミリタリーにコメディ(ラブも含む)、時々シリアス、希に戦闘。うん、闇鍋全開ですね。
それでもこれは腐った世界でもなんとかふてぶてしく、時に懸命に生き残る元ニートたちのお話。
よろしければ感想、評価、レビュー、ブクマなどお願いします。
誤字脱字を発見したという方がおられましたら気軽にどうぞ。
不定期更新です。
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私はアイドルだ。ほとんどの人間が、ゾンビとなったこの世界で私はただ1人歌い続ける。それが『ゾンビに襲われない』という能力を持った私、椿玲奈が唯一できることだから!
アフリカで発生した『インフエンス』菌。空気感染ではないものの血液に触れてしまえば、90%で感染し、ほぼ死んでしまう。しかも、死んだはずの人間はよみがえり、人を襲うというのだ。関係ないと思っていたそのニュースは、日本にもやってきて、世界を巻き込んだパンデミックが発生する。生ける
屍、ゾンビが大量発生してしまう。逃げ惑う人々。ゾンビ×アイドルを融合!新しい世界観をお見せします折りたたむ>>続きをよむ
4130位 ひと
【九○式音声認識型携帯記録端末】
概要:
この商品に向かって話しかけていただくことで簡易メモとしてご利用いただけます。
使用方法:
電源ボタンを3秒長押しで起動。
1番ボタンを短く押すと記録。
もう一度1番ボタンを短く押して記録終了。
2番ボタンで記録内容の確認。
備考:
本商品は中央政府の要請に応え、
人類の繁栄を願うBRL社により各個人に無償で提供されています。
お問い合わせは受け付けておりません。
「ジキ」と呼ばれる生ける死者が世に溢れてから三週間余り。
感染拡大から奇跡的に難を逃れた、辺境の大学があった。
食料や燃料の供給が断たれジキの襲撃に怯える中、葛藤や対立を抱えながら、生き伸びていくための戦いが始まる。
タイトル通りゾンビものですが、残虐な描写やグロシーンはほとんどありません。
ゾンビによってこれまでの秩序や価値観が壊されてしまった世界で葛藤する人々や価値観の対立というのを書いてみたくて手をつけた作品なのですが、いささか
悪文だなあと我ながら反省しています…。
ご意見・ご感想を頂けると大変嬉しく思います。折りたたむ>>続きをよむ
やる気もなく自堕落に毎日を生きていた相川拓二は、高校生活二年目の新学期を迎えたはずだった。が、そこは何故か、一年前に遡った二週目の世界だった。一年毎にリセットされ、何度も繰り返される『ムゲンループ』を生き続けるうちに、彼はいっそこの世界で生きてやろうと決心する。狂った世界の中で、利己的に生きようとする彼は、一体どのようにして『カシコク』生きるのか。※殺人、流血及び性描写や残酷な場面も予定しております。苦手な方はご遠慮ください。
死者を復活させる新技術に、
カルト宗教の信者による自爆テロにより、
メンバーのほとんどを亡くした
アイドルグループの女の子が立ち上がる。
人類種の天敵、<N-ELHH>の侵攻によりあらゆる事物、あらゆる価値が壊れたポスト・アポカリプス。 特殊パワードスーツ<Ex-MUEB>をその身に纏い定められた終末に抗う者たち。 最終戦争と裁きの刻を超えた後の世界。 ―――廃墟の世界で、二人は出会った。
なろう版:https://kakuyomu.jp/works/16817330668445496600
ハルシネーション。それは幻覚、妄想。
表での正義。幻覚。謎。
裏での悪夢。正体。顛末。
リンクする2つの物語をお楽しみください
父子家庭で育った咲紀は憧れのハワイに語学留学を果たす。そこで困った事態に陥り、父親に助けを求めるが、……
謎の存在〈フィアー〉によって世界の大部分が占領されてしまった地球。
日本でも被害は大きく横浜などの一部としを除いて全てが占領されてしまった。
日本を救うべく生み出されたエルピス部隊とフィアーとの戦いの物語
その日、唐突に文明は崩壊した……。
人類のほぼ1割にも及ぶ人々が、突然ゾンビ化し、周囲の人々を襲い始めたのだ。
あまりに多くの人々が一挙に発病・暴徒化したため、警察、病院とはじめとした公的機関は、完全に後手に回った。
コンビニのバイトがもう少しで終了する、という時に、この「ゾンビ化現象」に遭遇してしまった主人公「陸」は、混乱し、恐怖しながらも、なんとか生き延びる方法を模索し始める。
彼と、コンビニバイトの仲間たちが取った、いかにもに日本
的といえるサバイバルの方法とは……?
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世界が核の嵐に呑まれた。でも地底世界は無事だった。そしてみんな全裸だった。そんなお話。
日米英仏の連合艦隊が演習中に異世界に飛ばされる話です。
ある時夢が覚めた。
しかし、自分が見ていた夢と同じ夢をクラスの皆が見ていた、という奇々怪々な状況に遭遇し、夢に惑わされてゆく…
筆者の夢の実体験を基にした、パニック・ファンタジー短編。
世界は崩壊した。
原因は『吸血病』と呼ばれる未知の奇病だ。吸血病の原因となる
ウイルスに感染した者は全身から出血したのちに心肺停止し
半数がそのまま死亡。半数は蘇生するがそのうち4割はウイルスにより脳に重大な損傷を負い
理性と知性を失い凶暴化、そしてウイルスの影響により身体能力が向上しまるで『吸血鬼』のように血液を求め他者に襲い掛かるようになる。そうなったものは『感染者』と呼ばれる。
残りの一割だけが治癒するが『治癒者』にも吸血衝動など
の後遺症が残る。
しかしそれと引き換えに治癒者は身体能力や治癒能力が普通の人間に比べ大幅に向上、
身体の老化も停止する。治癒者を快く思わないものは治癒者を侮蔑的に『吸血鬼』と呼ぶこともある。この原因不明の疫病のパンデミックにより、世界中の医療体制はパンクし崩壊。
さらに、ウイルスへの恐怖により日本各地で過激な地域主義が台頭。
それにより民衆が自警団や民兵を結成し、各地で県境の封鎖や
パンデミックで崩壊した大都市から脱出した難民の虐殺を行った。
さらに、政府が感染症対策として行った主要都市などのロックダウンに反発し、世界中で民衆が暴徒化。
日本でも暴徒が警察や自衛隊、自警団などと衝突した。この原因不明の疫病のパンデミックにより世界中の国家や文明は崩壊した。
米中露は国内で核兵器すら使用する内戦状態に陥った。日本も日本政府が崩壊し無政府状態に陥り、警察や自衛隊は壊滅。
無法者や民兵、軍閥、カルト、テロリストなどの武装勢力が全国各地で台頭。
まるでかつての戦国時代のように領土や限られた食料、物資、文明の遺産などを巡って殺しあう。
そして世界はあっけなく壊れてしまった。
そんな世界を俺と吸血鬼の少女は生き抜いていく。
この小説はアルファポリス様とカクヨム様にも投稿しています。
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――私がなんとかするんだ。家族を、世界を守る為に!
神々が作ったとされる世界『トリスタン・ワールド』。大きな争いもなく平和だった世界に、突如神の怒りが下った。
毎日のように襲い来る数多くの天災。何故神は突如怒り、この世界に天罰を下したのか。
神を説得してその怒りを鎮めるため、次元移動理論の権威である科学者・パーシヴァル=アシュトンは、次元の壁を越えて神の国に行く方法を発明しようとするのだが。
※この小説はエブリスタにも投稿され
ています。
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─目覚めたそこは、随分と酷く廃れた世界だった。
『何も分からない。何も覚えてない。唯一覚えていたことは、誰かと交わした約束と、一発の銃声だった』
記憶喪失の青年「クロウ」は、自身の相棒を名乗る男「奏夢」とともに自身の記憶を取り戻すため、廃れ汚染された、アンデッドが大量に蔓延る国を探索することになった。
道すがら出会った過去の知り合いも加え、アンデッド大量発生の原因を知った彼らは根源を絶つことを決める。
元凶に近づくにつれ、クロウは重
大な真実に気づ─
「シリアスなんてやってられっか!!」
「いぇい!俺たちシリアスブレイカーズ!!」
「まともなシリアスが出来ると思うなよ!!」
「さぁ、皆でシリアルでも食べよう!!」
「頼むから真面目にやってくれ!!!!」
気づ、く…?
※本編は多分ちゃんと真面目です※
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不定期更新。pixivとアルファポリスにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ
都市伝説で語られる「口裂け女」がイレギュラーな状況に遭遇し眼の見えない幼女と共に終末世界を生きる話。
特異稀なる思想を持っていた高校生「立花宮」は、その人格の危険性が地球の混乱を招くと悟った神により異世界に転生されてしまう。しかし、他世界への干渉時にかかる負荷が彼の元から歪んでいた人格をさらに歪めてしまい、そのまま転生することになってしまった!?
隕石の衝突により、三大災厄(異能力病、巨大生物繁殖、雷雨のゆりかご)にみわまわれた人類は、全人類の三分の一しか生き残ることができなかった。
三大災厄により地上を奪われた者たちは、《地下都市アンダーグランド》を築き上げ、新たな拠点として長年の間平和な日を過ごすはずだったのだがーー。
巨大生物たちが突如としてアンダーグラウンドと襲来し、世界は再び大混乱へと陥っていく。彼らは、巨大な口元を開け、人の血肉を貪る。巨大生物たちが混沌をもたらす
中、影で、動いていたのは異能力病の人たちだった。
謎の生き物に噛まれた少年龍ヶ輝は、異能力病にかかり、変貌していく自分自信に、苦しみながらも、何かしらの能力を得たことを知る。
龍ヶ輝は、ある日突然、新しい土地を求めて地上に出ることになった。しかし、特殊な力が何の力なのか分からず、それどころか壮大で危険な地上に戸惑いを覚えた。そこに、異能力者の一人に、訳の分からないうちに、捕まり、龍ヶ輝は死を覚悟する。
もう終わりかと思われた時に、一匹の黒龍が、両翼を羽ばたかせながら、龍ヶ輝を救い出した。ドラゴンは異能力者である龍ヶ輝に興味を持ち、あることを達成してもらう代わりに自分の力をすべて龍ヶ輝に与えると持ちかけてくる。
それは、雷雨のかごのなかにある最悪の根源を始末すること。
始末できれば、かつての世界を取り戻すことができることを知る。
龍ヶ輝は、竜の申し出を受け入れ、自らをドラゴンのすがたに変える力を手に入れた。
そしてーー。
異能力と竜から得た特殊な力の二つの力を持つ少年は、もとの世界に取り戻すために、変わり果てた地上で理不尽に抗いながら、戦い続けることになる。折りたたむ>>続きをよむ