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パニック[SF]ランキング 3901~3950位
5年前、自ら発達し人類を殺戮するプログラムを書き加えるコンピューターウイルスが拡散。感染したコンピューターを人類はリベリオンと呼んだ。その結果9割の人類は死亡、行方不明となり、残された人類は地下へと避難し、地上の奪還を夢見て抵抗を続けていた
ある日人類はリベリオンに対する最後の希望の兵器を開発する
それは人間にリベリオンの一部を移植するものだった
太陽よりも強力の光は、人類を滅するのに十分だった。
父と弟、そして恋人と共に過ごす高校生、弦巻一矢の日常は、ある日空から落ちてきた二つの隕石によって破られた。
星の海から地球へと飛来したそれはたがいに激突。その片割れである糸をより合わせた巨人に取り込まれる形で、一矢は戦いの渦中に巻き込まれる。
■【ただの戦隊もの/SF?/短編】■世に放たれたのは悪だった。子どもたちに振り回される主婦の美菜の隙を狙って、悪は優しく忍び寄る。
ある日、全国で合計約1000人が異空間に閉じ込められる事件が発生する。殺し合いが頻発するその空間で進展が無いまま経過した2ヶ月後、現実世界にてある青年・歩浜揚羽(かちはま あげは)は傷だらけの“悪魔”を名乗る生物に遭遇する。
2027年、台湾海峡における大規模軍事衝突は、21世紀前半の地政学的転換点の一つとして記録された。この事象は「第三次台海危機」とも呼称され、1996年の前例を遥かに超える規模と国際的影響を伴った。
あの地下深くまで掘られているトンネルの使い道はなんなんだろう?
エブリスタに投稿している同名作品を加筆修正しています。
AIによる
淫夢厨が男女共に野獣先輩を妊娠出産してしまう世界
2025年12月13日、東京・八王子。高校生の相沢隼人は、何気ない土曜日の朝を過ごしていた。しかし、午前10時42分——南海トラフ巨大地震が発生。穏やかな日常は、一瞬にして崩れ去る。
家は倒壊し、母の安否は不明。外に出ると、住宅街は廃墟と化し、煙と悲鳴が響いていた。SNSも繋がらず、情報は断たれた。遠くから聞こえる防災無線は「津波警報」を告げるが、ここは海から遠い八王子——なぜ?
家族の安否も分からぬまま、生存確率0.01%の極限状
況に放り込まれた隼人。崩壊した東京で、彼は決意する。
「72時間、生き延びなきゃいけない……」
未曾有の大災害の中、少年は希望を探し、絶望と闘う。
「生存確率0.01%」の世界が、今、幕を開ける——。折りたたむ>>続きをよむ
ある事件によりゾンビが溢れかえるようになった世界。そんな世界での日常のお話―――
俺"米原 伶"は、妹の"結"とクラスメイトと共に
異世界へ飛ばされてしまった。
モブな立ち位置である俺はステータスもモブ並みのクソ雑魚だけど
異世界に飛ばされたと知った妹が暴走してる(現実逃避)↓
「兄様に仇なすヤツは私が排除しますし、生活費も私が稼ぎます。兄様は弱いんですから私に守られて愛してくださればそれでいいんです。だから兄様も私のために尽くしてください。何があっても他の女と喋らないでくだ
さいスマホに入ってる二次元含めた雌はすべて消してください兄様が望むなら私も兄様以外の雄とは喋りません裏切らないでくださいね?もし浮気でもしたら兄様と浮気相手を殺して私も死にますからここは幸運なことに日本ではないので兄妹でも結婚できますし邪魔な親族や知り合いもいません、あ、邪魔が入らないように家を買いましょうか子作りもしたいですしそうだ子供は何人ほしいですか?私はとりあえず5人は欲しいですね名前ももう決めてあるんです私と兄様の子供なら絶対天使みたいなかわいい子だと思うんですえへへ永遠に一緒にいましょうね兄s...旦那様♡」
...色々やばい。
//完全に作者の趣味&殴り書きです。需要有りそうなら書き続けます。折りたたむ>>続きをよむ
東京で営業職に三年勤め、youtuberとしても活動していた『丘口知夏』は地獄の三日間を独りで逃げ延びていた。
その道中で百貨店の屋上に住む集団に救われたものの、安息の日々は長く続かなかった。
梯子を昇れる個体が現れたことで、ついに屋上の中へ地獄が流れ込んでいく。
信頼していた人までもがゾンビとなった。大切な屋上が崩壊していく。彼女は何もかも諦めかけていた。
「俺はゾンビのプロだ」
自らをそう名乗った謎の筋肉男『谷口貴樹』はロックミ
ュージックを流し、アクション映画の如く盛大にゾンビを殲滅した。
知夏はその姿に惹かれ奮い立った。この手で人を救うたいという願いを胸に、百貨店の屋上から小さな一歩を踏み出す。
その一歩が百貨店を盛大に救い出すことになるとは、彼女はまだ考えてもいなかった。
数を増やし成長までするゾンビの群れに挑み、大都会に取り残された人々を救っていく。
ゾンビのプロとその見習いの二人を軸にしたゾンビパンデミック長編。
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生の報いは死
善の報いも死
だとしても、まだ世界は美しい
感情的になるとその場で消える女の子、それを知りながら話しかけたい男
日本に住む平凡な高校生のアキトは、ある暇な日に公園の中で寝転がっていた。しかしそこへ遥か彼方に存在するゼゴー星系からやってきた王女、ユーレオン・カフトリー・リュビンが落ちてきた。
咄嗟の勇気で彼女を助けたアキトは、世界規模の凄まじい戦いの渦へと巻き込まれていくのであった。
3階の自室まで灯油缶を1缶持って行くだけで息切れしてへたり込む僕なのに。
なろうラジオ大賞6参加作品です。
窓の外を見た俺の目に、女子高生の腹にまたがり首筋に顔を埋めて羨ましい事をしている男の姿が映った。
生存者に載せている「正夢」を修正した作品です。
エブリスタにも投稿してます。
地獄の蓋(門)を開いた者たちの末路。
エブリスタにも投稿してます。
そこは、とあることにより、人類生存のために人は一人で家に閉じ込められ、誰に会う事も許されなくなった世界。
機械人形のアソシアード、怪異とでもいうべき宇沙。そして会うことに狂い、それを求める、人ではなくなった御枝という少女は、世界をかつての、会える世界に戻すという三人目の願いをかなえるため、動いていた。
だが、そううまくは行かない。
目的の半分を同じとしながらも、その手段を否定し、排除しようと者たちが現れたからだ。
時に西暦2098年。謎の侵略者"パラレイド"との最終戦争は苛烈を極めた。だが、人類の逆襲が始まる…摺木統矢たち幼年兵の、紙切れより安い命が炎と燃える!
金髪の美女とデート中の私は、隕石の到来で世界が滅ぶと云うニュースを聞き、日本に帰らねばと思う。なぜときく彼女に、世界を救えるのはぼくだなのだ、だから帰らねばと答えた。
noveleeに投稿したものです。
ある日のコンビニ。そこで俺は声をかけられた。
「夢の世界に、興味はあるかね?」
いきなりそんなことを言われて冷静でいられるはずがない。
しかも声の主は学校の校長で?!
右も左も分からぬまま大きな流れに巻き込まれた主人公。夢の世界とはなんなのか。
終わりの見えない冒険のなかで、世界の真実が暴かれていく!
世界滅亡5分前。少し伸びた麺が好きな私はカップ麺に湯を注ぐ。
最後の日でも、きっちり仕事する人達のちょっとした喜劇
(当サイト以外では、 カクヨム、エブリスタ(予定)にも投稿しています。)
自分の勝手な自己満足作品なので色々なところでおかしな点がありますがご了承ください
主人公 朝霧凛(あさぎりりん)は、二学期中間テストを前に憂鬱な気分で外を眺めていた。その原因は最近よく見るやけにリアルな夢…… その内容にいいようのない不安を感じている。
そんな時クラスメイトの桜子(さくらこ)が言った言葉に、その不安は膨らんでいく。
これは全国に行く訳でもない。
私のサッカー人生(現在進行形)を綴る物語。
今からサッカーを始めようとしてるそこの君!
これが現実だ
一人の青年は道端に落ちていたとある「日記」を手にした。
そしてそれを読んだことにより負の感情が体を満たし、壊れてしまった。
小惑星衝突からの人々の感情や思い、関係などを描くストーリー。
不定期更新
「私の命……あなたに、預けました……よ」
魔法と科学の進歩の果ての技術革新は遂に人類に宇宙船をもたらした。核融合や重力や慣性制御の技術を手にした人類が住まうのは、月面基地建設も現実のものとなってきた星刻暦二〇二二年の世界――。
世界を三分割する<東亜連合>の宗主国=大日本帝国の宰相を務める黒ノ宮大蛇は、新年度付けで副官として配置された三大国の一つ<ブリタニア帝国>宗主国の大英帝国国防軍准将オリヴィア・ミラ・
ウィンドセアリスと交流を深めていく。
黒ノ宮家に隠された秘密、<色家>とは何か……世界の根幹にかかわる謎の数々にオリヴィアは近づこうとするも、<使徒>や<財団>と呼ばれる反動勢力による妨害を受け、遂には大蛇さえも凶弾に倒れてしまう。
彼との約束を果たすため、彼女は世界中に点在する<遺跡>を巡るのだった……。
「俺の命、お前に託す。……無駄にするなよ?」
こちらの大規模リメイクになります。短編で描いたんですけどね。→https://ncode.syosetu.com/n7499gp/折りたたむ>>続きをよむ
この世界の平和は、本当の意味の平和じゃない?!
作られてきた「平和」の中で過ごしてきた少女たちにも世界は容赦なく牙をむいてくる。
手にしたのは大きな力。
振りかざすは希望の鉄槌
少女達に託された世界の命運。
其の身を変えて迫りくる敵を倒せ!
ありそうで無かったロボット×百合(×鬱)
絶望の淵に立たされた時、少女たちはその瞳に何を見るのか。
死別した者の名を名乗り、天地のバランスが崩れたあとの崩壊した世界で生きることを強いられた人間を嫌悪しながらも人間であろうとする一人の物語。
待つのは希望ある未来か、絶望か・・・
突如表れた超常物体「ファントム」の襲来。平和へ近付こうとしていた人類に下された審判としてはあまりにも重たかった。
それに共鳴するかのように出現した超能者の存在。政府は対策を進め、アメリカ合衆国を中心に対超常物体戦術駆逐軍「ブルーリーパー」を結成。世界各地に支部を置き、ファントムに抵抗する。
ファントムに抵抗できる力を持つ希少な超能者を「ハーベスター」と定め、ブルーリーパーは彼等を求めた。
そして、最初の襲来から数十年後。ファン
トムは変わらず唐突で、刹那的な出現を繰り返し人々を襲っている。
未成年までもがハーベスターとして戦っているが、それでも明確な人類の敵を排除をするにはまだ遠い。
日本支部でハーベスターとして戦う一人の青年「高那 翠」は様々な苦しみを踏み越え今日も戦う。折りたたむ>>続きをよむ
作者が8月2日 朝
5:10までに見た夢の内容をメッセージに記憶して、コピペした。
200歳のおばあちゃんが、
海の上の島?自身の家で、ハウス広い
ワニたちと暮らす 言葉を交わし
ワニは話せないが
意思疎通できる 操る
なぜか、ワニ、虎、猿もいて
一番 ワニ多い
みんな おばあちゃんを喰わない
襲われない
人間、迷い人、お客さんも
おばあちゃんがいれば、
喰われない 指示出す
作者の私はちなみにアホな男のせいで
猿二匹に喰
われ殺されました。
その後、その猿はワニに喰われ
復讐で、猿の親ゴリラモンスターが
ワニと戦う。
今でも、私が喰われて殺されたシーン
の記憶あります。
少し痛みあり。夢で。
水上船アトラクション
斧で窓割る 肝試し
割れたら虎に入られ
食われる
絶対に割れないように
当たり前だが。
猿や虎も水中泳げたため
おそらく突然変異。
タイプ。
おばあちゃん
青い服で、少しふくよかな体型
水上 海を泳ぐ
中には潜れないかも
中には潜っていなかったため
海の上に顔出して
泳いでいたので
歩くの遅いが
突然、早く回避したりできる
元女優さんらしい。折りたたむ>>続きをよむ
ペンションオーナーの牧村は、東日本大震災で家族を亡くしている過去を持つ。
そんな牧村の経営するペンション「ペルヘ・シテート」に、売り出し中のアイドル「26時のマスケラータ」がやってきた。
天候が崩れるのを承知で撮影に出かける彼女達、吹雪に巻き込まれ、下山を急ぐ中、メンバーの一人・りんがゲレンデで行方不明に。
震災で家族を亡くした牧村は、必ず助けると言い残し、一人救助に向かうが・・・。
自然災害に防災のプロが立ち向かう。
果たして牧村
は無事にりんを助け出すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ
※ 鬱展開が多いので読むときはご注意ください。 ※
歩生優希(あおいゆうき)はいつものようにいじめを受けていた。
同級生の飛田あやめに助けられた優希だったが、「何故立ち向かわないのか」とあやめに問いかけられると「何があっても人に対して手を上げたくない」と返す。
その後、保健室を訪れた優希は養護教諭の座間いずみから謎の薬「レジステア」を受け取りつつ、何時までこんな生活が続くのかと本音を打ち明ける。いずみはそんな優希を「人としての
優しさを忘れるな」と励ますのだった。
そしてその夜、家にいた優希は異常な発作に襲われ外に出るが、その体は異形の姿に変わっていた……。
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陽向という工学が得意なだけな少女がいた。そんな中彼女は驚きのニュースを見る。 『太陽が止まる』
カクヨムWeb小説短編賞2020落選作品。
小説家になろう、カクヨク、ノベルアップ+、ノベルバにて投稿
科学技術が進んだ近未来。世界規模で都市部が壊滅状態に陥る未曾有の大地震が起こり、人々を阿鼻叫喚に巻き込んだ。しかし、地震大国である日本は的確な采配をする指導者、石動十流の元、持ち前の逆境魂で新たな復活を遂げる。だが、それをよしとしない国々や、被災による食糧、資源不足が、奪うという原始の争いを引き起こした。連鎖する負の感情に、石動は「変えられなかった」と悲嘆に暮れる。彼は起きうる未来を知っていた。~彼の国へ~は本編のプロローグ前編になりま
す。後編は、シェルターて冷凍睡眠から目覚めた生存者達、石動の娘、百香の話で、約二百年後。そこから更に五百年後が本編の時の蛇です。つたないながらも、頑張って完結させたいと思っておりますです。宜しければ、お付き合いのほど、御願いいたします♪折りたたむ>>続きをよむ
普通の中学生、島田研はある日いつまで経っても何も変わらない1つの一軒家に疑問を持つ。ミステリー部に入っている友人 高須幸太を連れて謎の一軒家を探索しているうちに、この家の不自然な点に少しずつ気づいていく…
20XX年世界は宇宙からの侵略を受けた!!
世界各国の主要都市に降下する異星人たち!
各地の軍隊は負け撤退し首都を放棄した国家もあった。
東の端っこに皇国と呼ばれる立憲君主制の国家が存在していた。第二次世界大戦を条件的勝利で終わり東アジアの自由主義勢力の堤防として冷戦を戦い抜いた。
そして今異星人の侵略を受け千年以上他国からの侵略を受けたことがなかった国土が異星人のてによって汚され国土の半分を奪われてしまった。
季節は初夏、異星人ども
との戦争は続く。
なお何故か九州はなお健在中SATUMAってすごい!折りたたむ>>続きをよむ
腰抜け16丁拳銃/クロモリ(as黒森四四丸)
SF
パニック[SF]
遥彼方様主催、イラストから物語企画の参加作品です。
あれやこれやと聞かれるのが本当にめんどくせえなあと思っています。
完成したゴミを紐づけて置いておくところが欲しいだけなのに、ジャンルがどうとかこうとか。ジャンルなんてねえよ。
※この作品は「即興小説トレーニング」というサイトで書いた未完成品を手直しして完成させたもので、ぶっちゃけ垂れ流しです。いい加減な文章に耐えられる人だけお読みください。
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huntingーハンティングー
近日提供予定
【ゲーム説明】
校舎を舞台とし、仲間と一緒に敵を殲滅しよう!
ステージは1から5まで!
個々の「スキル」を活かしてクリアを目指せ!
少ないからと言って侮ってはいけない!
その難易度......超激ムズ級!!
あなたはこのゲームをクリアすることが出来るのか?
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異世界に転生したい平凡なサラリーマン、北岡ツトム。
そんな彼はひょんなことから、いつもの行き付けの店とは違う、とあるカフェに足を踏み入れた。
純喫茶『レイン・バロン』。
持ち込んだノートパソコンをおもむろに開き、ワイファイ回線でネットに接続すると、見慣れた画面が現れた。
小説投稿サイト『クロノスの物語の園』。
そこには無数のユーザーにより投稿された、玉石混淆の作品群がアップロードされていた。
知人のラノベ作家・寄館島スバルの影響でライト
ノベルの魅力にすっかり取りつかれてしまったツトムは今から、このカフェでついに自分の作品を執筆しようとしていたのだ。
めっきり良いニュースを流さない現代のマスメディアと戦っていく。――そんな大義の下で数々のファンタジー小説を世に放ち続けるスバルに憧れてツトムが綴り始めた小説のタイトルは『天界を剣一本で作った凡人』。
ウェブで開かれているコンテストの多くは、8万文字以上はないと応募すら受け付けないほど高き壁がある。
事前に調べた情報や、スバルが時折くれるアドバイスで自分なりには執筆の流れをイメージしてあるツトムだったが、これからのことを思うと、ひどく緊張していた。
本業である林業卸売会社営業課での仕事との両立。妻からの誤解。突如として現れた探偵。
そんな全てがツトムを取り巻く日常。
ある意味では彼はそうした忙殺を、ライトノベルという非日常で忙殺することで上書きしようとしていたのだろう。
「没個性に怯えるから、あなたは私に付きまとわれる羽目になる」
美人の女探偵、白草チユナの危険ながらも蠱惑的な囁きは、むしろツトムをラノベ作家に掻き立てる良い立役者であるのが皮肉だ。
ツトムの父、知名度は高くないながらも旧財閥の傘下にある木材管理会社で成り上がって後に引けなくなってしまった男である北岡マサフサへの、とある過去に対する復讐。
それを果たすはずが、ツトムを珍妙な人生へと誘い込んでしまったという失態でしかないのがチユナのしてきたことだったのだ。
さて、そんなこととは露知らず、今、ツトムはいよいよ『天凡』こと『天界を剣一本で作った凡人』の執筆に取りかかろうとしていた。
しかし、この時はまだ彼は何ひとつ気付いていなかった。
怪しく瞳をギラギラさせる二人の店員。
これはそんな彼らの、瞳がギラギラしているように見えていただけのアホだった青春物語。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、人間が理性を失ってしまう奇病が発生した。
自宅で、車内で、街中で・・・感染者は次々に増えていく。
止まったインフラ、延焼する街並、暴れまわる感染者、そして疑心暗鬼の生存者・・・
だが、崩壊した都市に互いの名をアルファベットで呼び合う奇妙な集団が存在した!
――――――これは奇なる世界の奇妙な集団による奇譚である。