小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
パニック[SF]ランキング 4201~4250位
近未来、突如として現れたヒト型強化生命体の地球規模の攻撃により、世界は1日にして崩壊。国や軍隊の機能が完全に失われ、九割以上の人間が命を落とし、人類は滅亡の危機に瀕した。
それから四年半。世界崩壊の日を生き延びた人々は関東自警団連合を立ち上げ、ヒト型強化生命体「通称、白コート」と戦いながら着実に安全圏を広げていった。自警団連合の創成期と成長期に大きく貢献した少年・中川隼人は、現在、連合加盟自警団の松永自警団に非公式で所属し、エース団
員として拠点の見張りに従事している。
自警団を幾度となく危機から救ってきた隼人は、ある夏の日、見張りの最中に黒コートの少女と出会う。その少女・クロは、白コートをも凌駕する戦闘能力を有していた。白コートと敵対しているという彼女は、一時的に松永自警団の一員となる。そして、隼人とクロの出会いにより、新たな戦いの幕が上がることとなった……。
全六章、総文字数約21万文字です。完結しました!
1万PVありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ
ようやく連載再開です。合計特殊出生率1.3、深刻化するわが国の少子化は密かに進む男性不妊(乏精子症)が原因とする研究報告が発せられた。政府はパニックを収束させるため精子バンクの設立を約束するが、それに異を唱える天才科学者一色修也はクローン技術の活用を宣言。製薬会社研究員津山恵子と新聞記者山本一輝の2人は、協力して不妊の原因を調べ始めるが、そこには意外な結末が。
平和な日本に謎の生命体が襲来!?
突然変異か生物兵器か地球外生命体か
正体がつかめず人々はパニックに見舞われる…
国立異能研究学園。
いのけん、と称される学園の高等部に、少し風変わりな異能を持つ男がいた。
その異能は、自他共に認める
「使い所に困る異能」であった。
だが、ある日を境にソレは変わる。
終末の世でその風変わりな異能力者は何を感じ、何を成し……そしてどう生きるのか。
※学園異能バトルモノ×ゾンビパニックモノです。
誤字脱字の訂正、感想、受け付けておりますので是非。
近未来の世界を恐怖に陥れる「もの」が現れた。
それに立ち向かう少年や少女は選ばれしヒトではない。
各々目的を持っている。
誰かや世の中のためだとする「もの」もいるし、
自らの成長のためだという「もの」もいる。
ただし、そんなことだと敵を滅ぼすことなど出来るわけがない。
少年少女と「もの」の争いの先にはなにが待ち構えており、
いったい誰の願いを叶えてくれるのか?
病に倒れ、余命いくばくもなかった
帝日の露払い役、祓刃宗一郎は
両親なき孫娘、旭に見守られながら
生涯を経た。
しかし、人の物差しで測る三年の月日の中で
彼は幼子の姿で、あの世から帰ってきた。
知りえた事実と、手渡された箱を背負い
地獄と化した、帝日に立つ。
―仇を、討つ為に。
転生したら強化人間でした。
強化実験の唯一の成功体となってしまった私は、今日も人類を守るためにロボットに乗せられています。
急募:この状況から逃げる方法
*この小説はハーメルンでも投稿しています。
あらすじ。
俺にはAI原めもりという、推しのVtuberがいた。
あるとき幼馴染の雪菜が俺の目の前で怪獣化してしまう。
そんな俺の前に、VtuberのAI原めもりが現れ、「あなたと雪菜を助けるようにプログラムされている」と語り始める。
俺はめもりと合体し、暗黒戦駆グレートスターとなって戦うことになる。
完結済みです
11月末までに最後まであげるつもりです。公募に出すので、そこの応募規定によっては一度消すかもしれません。
こ
の作品は、エブリスタにて更新していたのをなろうに移行したものです。
一章はエブリスタにて先行公開していますので、早く続きが気になる方はそちらをご覧ください(2022/10/18)
https://estar.jp/creator_tool/novels/26025502/episodes
約12万文字です。折りたたむ>>続きをよむ
《その音を聞けば死ぬ》
突如ラジオから怪音波が流れ始めた。その怪音波を聞いた人間は『脳が溶けて死ぬ』。生存者たちは電波の届かない富士の樹海を『楽園』と呼び、そこを目指して旅をしている。
わたしは霞ヶ浦オアシスと伊豆オアシスの間を往復する郵便配達人だ。その間に横たわる広大な関東砂漠を渡っていく。
『今夜も、星が降るでしょう』
この100年間、毎日星が降り続けた。
俺は星を迎撃する職業、『星防士』についている。
今夜も星を迎撃しにいく予定だったが……?
日本の防衛大臣が殺害された。
その後も、関係者が次々殺されていく。誰が何のために?
政府と国民が翻弄される中、後にヨロイと呼ばれるようになるトカゲの進化系生物が現れる。
奴らの目的は? どこから来たのか? ヨロイが人類の未来を左右する脅威となる。
goodsungggaming
SF
パニック[SF]
突如バイオハザードにみまわれパンデミックになった世界。
大型商業施設で暮らす少年家族とその他勢力の物語。
4214位 残響
荒廃した地球、黒髪の青年と茶髪の少年は出会った、それが波乱の始まりとも知らず、、、
アーチェリーの射場整備中に起こった恐怖体験。
迫りくるカカシ妖怪をアーチェリーで射つも効果なし。
30mで60金を出すことでカカシ妖怪を退治できる伝説を知った三人の若者。
そして、命を懸けた練習が始まった。
カクヨムにやや内容を修正したものを掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054951352062
現在カクヨムコン6に参加しておりますので、もしその価値があると思っていただけたのなら、応援して頂けると幸いです。
*
人類同士の争いにより、地球の環境は破壊しつくされ、我らの母星は死の星と化していた。人類は最後の望みをかけて、ユートピア計画を選択。地球を再生するために行動を開始した
。
主人公である永瀬恭一郎は、任務のため汚染世界を飛んでいた。地球の地磁気を狂わせ、大地をマグマに沈めて浄化させるポールシフト爆弾の起爆が、刻一刻と迫る。その中彼は環境が再生されるまで、人類が冬眠するために不可欠な、遺伝子補正プログラムを運んでいた。
彼は最終目的地である機動要塞天風に辿り着くが、天風が展開する磁場フィールドと、ポールシフト爆弾が発する強力な磁場に挟まれ、どこかに飛ばされてしまう。
目覚めるとそこは環境が再生された地球。永瀬は訳が分からず、再生された環境の中を、人を探して彷徨うことになる。
やがて人類の冬眠施設であるドームポリスを見つけるが、そこにいたのは、知識を失くした女たちだった。彼女たちは謎の異形生命体に脅かされ、死に瀕していた。
永瀬はドームポリスを管理していた人工知能であるアイアンワンドと共に、異形生命体と戦い、女たちが自立できるように教育を施していく。
果たしてこの世界はどこなのか?
何故このドームポリスには女しかいないのか?
異形生命体の正体とは?
レッド・ドラゴンと呼ばれた兵士の、孤独な戦いが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ
怪獣ギャオースは中国、インド、ロシア、ユーロ、アメリカと世界の国々を破壊しつくし、太平洋を横断してついに日本へとやって来た。新兵器で対抗する人類。果たして勝ち目はあるのか!
なんやかんやあって地球脱出の必要に迫られた人類は一隻の脱出船を作ります。しかし一つとても大事な事がありました。
危険なサイコパス
犯罪者
業力赳の犯罪脱獄
履歴 内容 活動記録
異能者で、
バリア 炎 刃物 電撃 衝撃波
血 指弾 蛇腹剣 毒 酸 など他
有する
化け物 真の怪物
にして
真性のサイコパス
唯一 子犬のイングリッド 黒い雌子犬の
ポメラニアンだけは大事にしてる。
手段を選ばない冷血冷酷非情な殺人鬼。
天の墜落によってじりじりと緩やかに終末をを迎えんとする世界の片隅の商店街で、軒先に吊るされた鳥籠を見た。中には小鳥が一羽。必死な様子でなにやら囀っている。
『天の墜ちる世界で』第4作。籠の中の鳥の姿に世界の終わりを見た化学者と、あるがままを受け止める天使の話。
未来の宇宙を旅する人類の箱舟が舞台となる探索型のSF戦闘ゲーム。外宇宙より襲い来た敵性種ノイズに侵略される恒星間移民船内を、傭兵となって駆け巡り、敵と戦いつつ生存可能域の奪還を目指します。レベルアップによるキャラ成長、豊富な装備品の選択肢、状況を想定したアイテムの準備、獲得する素材ポイントを使った武具の強化改修、クラス毎による特性やスキル展開、様々な要素を含みます。自分だけの傭兵を作り、箱舟を取り戻そう。
前作躁うつ病という名の厄介者の原点を描きます。
この世界観を、この病気の厄介で楽しい部分を私なりに
表現してみました。逃れられないのなら、もうとことん楽しんでしまおうと
今回の舞台は、アメリカ、ニューヨーク、南米ブラジル、そして、インド、その他各国での
この病のキッカケとなった過去の海外出張先で、巻き起こる、暴走珍道中を描きます
同じ双極性障害で悩む方、双極性障害を知らない方にも楽しんで頂けると思います
前作に続き、厄介者の原点を描きま
す 折りたたむ>>続きをよむ
Naberus(ナベルス)
人類には無害なウィルスの変異種で有害物質を作らない事から問題がないと考えられていた。
しかし、殺人ウィルスと呼ばれ事になる。
血液感染を行い、蚊やダニからの感染が確認された。
通常では問題ないが特定のホルモンがある状態で大量増が確認され、血液中で血栓を作り出した。
血栓は脳梗塞や心不全を起こし、多くの死者を出した。
先進国は“人類保存計画”を作り、地下都市にウィルス陰性の人類存続に寄与する人
間を住まわせた。
地下にいる人間と地上の人間に分けた。
地下にいる人間は地上に出る事は許されず、“egg”と呼ばれる遠隔式ロボットで地上の作業を行うようになった。
しかし、eggで処理が出来ない問題は人が行っていた。
地上での仕事を行うことになった少年が人工知能を搭載したeggを発見する。
一人の少年が人工知能を搭載したeggと共に地下の世界から離れて、地上を旅するお話です。折りたたむ>>続きをよむ
チート世紀末ゾンビサバイバル
クトゥルフとTS味を添えて
新型肺炎によるパンデミック後の近未来。主人公の俺はこの廃墟と化した日本をどのようにサバイブするのか。
未来の死は永遠の生だ。月には死者たちのパーソナル・ロボがネクロポリスを造り、地球からの訪問客を待っている。死者たちは、地球に戻ることは許されていない。さらに、訪問客の途絶えたロボは廃棄される運命にある(墓をつぶすように)。ロボたちは故郷の地球に帰還して、生者たちと共に暮らすことを夢見ている。世界連邦政府は、温暖化対策として増えすぎた人間をロボ化することを決定。死刑判決を受けたラスト・テロリストを利用することにした。ラスト・テロリストは命
拾いし、政府に加担することを約束。その脳情報だけがロボットに組み込まれ、月に送られた。
名目上処刑されたラスト・テロリストのロボが月にわたり、死者たちを利用して地球を支配しようと目論む。彼と政府の最終目的は、余分な人間のすべてをロボット化することだった。死者たちは地球へ帰りたいあまり、テロリストの甘言に乗って、地球の研究施設にある仲間のテロリストたちの脳データを盗んだり、自爆テロを行ったりする(脳データはコピーされ自爆しても死ぬことはない)。しかし、最終的に部下のロボットたちがラスト・テロリストと政府の結託に気づき、彼を破壊し、世界政府を転覆させ、ロボ(死者)と生者がともに暮らす平和な地球を創出する。
これはメインテーマだが、サブテーマとして、記憶を失った老人のアバターが月にわたり、かつての幼友達と出会って記憶を取り戻し、自分が友達を二人も殺していたことを知る。その友達は、復讐のために地球にわたり、老人を殺害しようとするが失敗。しかし、老人は警察に逮捕されるという結末が待っている。
この作品ははてなブログ、noteにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ
遠くフランスの地で行われていた人工ブラックホールの生成実験がもたらしたものは。
それは異世界とを繋ぐ”穴”の出現だった。
"穴”は飛び火するかのごとく、世界のあちこちに出現する。
そして、”穴”の向こう側からやって来る異形の者たち。
彼らは人間を捕食しながらも人類が記憶する生物の概念を完全に無視した存在であった。
もはや彼らとは共存できない。
そこで人類が選択したのは彼らとの全面戦争であった。
彼らに対し、かろう
じて強力な火器で対抗できるも、その出現場所は様々で、戦車や装甲車が立ち入れない場所から出現されたら被害は甚大なものとなるのは必至。
政府は厳しい選択を迫られ、やむなく名古屋工科大学で研究が進められていた人工筋肉を流用した特殊車両、険しい山岳地帯でも踏破可能な人型戦闘車両の開発に乗り出す。
ロックキャリバーと名付けられたその車両を何としてでも実用化させるべく、研究員の湊・楓と国防陸上隊士の寝住・岳たちの奮闘が始まる。折りたたむ>>続きをよむ
新たにバブルを迎えた2051年の日本
豊かな生活の中で人々は「若さ」を求める
そして新薬が開発され上々の効果を見せ
未来に希望が見えたようだったが
結果は最悪だった
世界は闇に包まれていた。
ある研究所から漏れたウイルスが世界中に拡散した。感染者は理性を全て失い、人の肉を喰らうようになり、呻き声を上げながら、それを求めた。
その様子は映画などで見るゾンビそのものだった。
ウイルスの感染力はとても強力だった。人々は様々な対策を試みたが、全て失敗に終わってしまった。
確か8月15日付近で戦争について調べてみようと原爆についてのドキュメンタリーを見たのがきっかけで、ただそこから4か月あけてしまったためにどういう展開にするつもりだったのか忘れました。
ただ、平和って素晴らしいものだよなと常々思います。
夏、太陽が照りつける日差しが高層ビルやアスファルトに反射して何倍もの暑さを感じさせる。そんな8月は地獄へと変貌していく。
パラレルワールドの地球における2356年、その世界でトップクラスの国力を誇るエルディアン共和国は突如として原因不明の事態に見舞われる。衛星通信の途絶により国家の行政機関や民間企業に障害が発生。一瞬にして栄光の毎日から暗黒の日に転落する。事態を重く見た政府は非常事態であると仮定した上で海軍や空軍を南北東西あらゆる方面へと派遣するのだった。
この日、エルディアン共和国は異世界に転移した。
本作品は架空兵器や現在開発中&過去に試作
段階で終わった&ペーパープラン&架空兵器が多少性能などを変更されて登場します。またアマチュア程度の知識しかないので、間違った表現などが出現する可能性があります。もし不可解な点がありましたら、作者に教えてあげてください。
⚠︎軍内部や国の幹部らの会話などはほとんど想像で書かれています。
現在投稿中のサイト
小説家になろう様
ハーメルン様
カクヨム様
アルファポリス様
ピクシブ様
リクエストや感想等気軽にお寄せください。コメントやレビュー等していただけると中の人が狂喜します。折りたたむ>>続きをよむ
今日はトマトジュースしか飲んでないですが、意外と大丈夫です。
南極の悲劇から、数十年後
忌まわしき人間の記憶は
忘却という離れられない友が白色に塗りつぶし
過去に犯した過ちは、大きければ大きいほど
根拠のない虚言の出来事へと置き換えられていく
突如襲い来る正体不明の侵略者に
夏の平和な世界は地獄絵図と化した
「いつからだろう 僕が蒼い空を忘れ
鉛色の煙を愛するようになったのは」
四年前に起きたパンデミック。それは、本来は野菜等に起こる腐敗病が人間にも感染し出したというものだった。これにより事実上人類は滅亡の一途を辿る事となる。
そして舞台は2056年。そんな絶望の世界で、子守唄(ララバイ)を口ずさむ少女二人がいた。
非日常は、いつも隣に。
偉業を遂げるのは、英雄でなく。
英語の授業も終わりかけ、後少しというところで、ゆるりとした日常は変化する。
悲鳴が鼓膜を狂わせた。
鉄錆びた臭いが嗅覚を狂わせた。
見るに耐えない異形が、誰かの常識を狂わせた――。
▼
タイトル仮定、変更の可能性あり。
ゾンビものオムニバス作品集。
ゾンビが溢れてしまった世界で、様々な人が織りなすドラマ。青春もの、ミステリー、SF、そして時々ホラー。ショッピングセンターに立て篭ったり、製薬会社と戦ったりしない、全く新しいゾンビものになっております。
第1話 ふたりぼっちのレミングス
ジャンル:青春・恋愛
毎日『ゾンビ狩り』に明け暮れる少女と、それを見守る少年。死にたがりの二人は最高のタイミングを探していた。生きる意味を失った彼らの離別と再生のストーリ
ー。
10月10日完結。
第2話 沈殿
ジャンル:ホラー
新興宗教団体の幹部、亀田は信者たちと共に団体の施設に立て籠もる。亀田が抱えていたある『秘密』が漏れた時、信心は狂気へと変貌していく……。密閉された空間で巻き起こるスプラッタホラー。
第3話 ゾンビ山荘殺人事件
ジャンル:ミステリー
ゾンビから逃げ出して偶然とある山荘に集まった登場人物たち。そんな彼らを不可解な殺人事件が襲う。トリックの決め手はゾンビ? 自称名探偵が送る、シチュエーション・ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ
少女は一休みしようと公園に立ち寄った。そこで少女の遺体を発見する。
遺体の側には何本かのネギが植えられたプランターと木材が置いてあった。
木材には『私はこの世からいなくなっているかもしれません。肥料を与え続けることができない可能性があります。なので誰でもいいから肥料を与え続けてください。そうすれば永久的にネギは収穫できるはずです。もちろんこのネギは自由に食べてください』と書き記してあった――。
「目先にあるのは光か闇か」シリーズ完結編。
折りたたむ>>続きをよむ
「空気に所有権が無いのと同じで。」
「わたしの言葉を消すことは出来ない。」
愛する人の記憶をなくし、一年間その想いを忘れたままなら脳が腐り果てる
――という謎の奇病"禁断(ランテルディ)"が世界を襲う、いつかの時代。
主人公の香木 翔馬(こうき しょうま)はそんな現状を救うべく
宇宙人に選ばれたヒーローになり、愛を得るために
……頑張れない。
【一行あらすじ】
ゲーム世界に逃避行した息子を探しに旅する父の話
【あらすじ】
VRMMORPGとは味覚嗅覚などの五感を感じる事の出来るネットゲームの事で今現代に存在しないものである。
この物語で登場するVRシステムは元々、不治の病『ALS』や盲目症や聴覚障害者、手足のない人を支援するために開発された。
全身の筋肉が麻痺して動けなくなるALS患者にとって最後の砦となるのが脳であり、たとえ全身が不自由でも脳の世界だけでも自由に動き回
れるのであるなら、病気自体が治療できなくとも人生は満喫できる。
そういう思想の元で開発されたのであって、その技術が広く一般化して娯楽産業として世間に広がっていった。それが、この物語に登場するVRオンラインゲームである。
このゲームは、いつしか本来の存在意義を忘れられ、ゲーム中毒者、ニートや引き篭りを量産する機材となるが、この仮想現実(VR)ゲームは、奇しくも、引き篭りの子と親の関係を改善するための道具として成り立ってしまった。
ネットワークゲームを介してからしか、自分の子供に出会えない熟年世代が、我が子を探してゲームをさ迷う。
大人達は、どうにかして引き篭りを改善に向かわせようと努力するけれども、ミイラ取りがミイラになる様にVR世界にハマっていく……
何が良くて何が悪いのか、読者も作者も決して分からない。きっと理解不能の引きこもりの生態系を目撃するだろう。もし最後まで読む事ができたら、ひきこもりに対する理解度よりも、引きこもりに振り回される親達への理解度が広がるに違いない。
将来、自分の子供が引きこもりになった場合に備えて、今から心の準備が必要かもしれない。その心の準備作りに、この物語が役に立つのではないかと作者は考えている……
※もう一つのVR物語
『ヤクザが麻薬とVRゲームの二つに依存してしまって大変なことになりました』と繋がる話↓
http://ncode.syosetu.com/n8044dt/
※オススメの読み方は、これに読み飽きそうなら途中で放棄して、ヤクザな小説を読む事。ヤクザな話に飽きたら、こっちの小説に戻って読んで飽きたらまた……を繰り返すこと。物語が関連し合って、つまらなかったシーンが面白く見えてくるかも
※ツタヤ・リンダ大賞B1にエントリー中
折りたたむ>>続きをよむ
《擬食者》ーーーーー人を捕食し、捕食対象に擬態することができる生物。21世紀初頭、人類はその生物の侵攻を受けた。人類は数を減らしながらも戦い続け、『安全圏』をつくるに至った。
時は流れ、21世紀が終わりを迎える直前、少年、一条 拓海は大切な者を失った。
「ありがとう」それが最期の言葉だった。
そんな言葉はいらない。
一条は大切な者を取り戻す手がかりを探す為、滅んだ街でたった一人《擬食者》との戦いに身を投じた。
それから数年経ったある日、
戦いに明け暮れる彼の前に、一人の少女、雛魅 明日火が現れる。
その出会いによって、少年の物語が再び動き始める。折りたたむ>>続きをよむ
シアンの友人、サクラが被災した!
帰省先でイケメンヤリマンチトセからナンパされるサクラ!
ヤリマンはヤリマンじゃなかった!?
でも彼女いるって書いてるし……。
安心してください、濡れ場はないです。
日本列島が異世界に転移してしまう。転移した先の世界は弱肉強食で……。
戦争を題材にしているにも関わらず、作者は軍事知識皆無です。至らない点が多々あると思いますので、あらかじめご了承ください。
5話あたりで終わる予定です
戦略系PCゲームを作る三浦。そのゲームをプレイする新葉……この二人が絡む史上最悪の大事件が起こる
世界同時バイオテロの4年前、すべての始まりである石川県封鎖・隔離事件の発生源である輪島市から逃げる二人の男女のお話
予告もなしに招待状がやってくる―――
やってきた「赤紙」は地球を救うための代表戦。
だがその対戦相手は「最愛の人」だった……
本作は『心が無くなった世界~サラリーマンと時の神様は、未来世界を旅行する~』(https://ncode.syosetu.com/n5707hd/)の外伝です!
空前のエネルギー不足で、世界が混沌に包まれる中、衆議院議員の若きホープ渡邊 翔太は張りぼての笑みを浮かべながら、欲望に満ちた国会議事堂に足を運んだ。
『俺が支配する国……いや、世界に国民を道具としか思っていない愚か者は要らない』
これは、翔太が史上最年少の内閣総理大臣とし
て就任するまでの話。
今、本編では決して語られなかった彼の世界革命が明かされる!折りたたむ>>続きをよむ