小説家になろう 勝手にランキング
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パニック[SF]ランキング 4151~4200位
隕石の衝突により、三大災厄(異能力病、巨大生物繁殖、雷雨のゆりかご)にみわまわれた人類は、全人類の三分の一しか生き残ることができなかった。
三大災厄により地上を奪われた者たちは、《地下都市アンダーグランド》を築き上げ、新たな拠点として長年の間平和な日を過ごすはずだったのだがーー。
巨大生物たちが突如としてアンダーグラウンドと襲来し、世界は再び大混乱へと陥っていく。彼らは、巨大な口元を開け、人の血肉を貪る。巨大生物たちが混沌をもたらす
中、影で、動いていたのは異能力病の人たちだった。
謎の生き物に噛まれた少年龍ヶ輝は、異能力病にかかり、変貌していく自分自信に、苦しみながらも、何かしらの能力を得たことを知る。
龍ヶ輝は、ある日突然、新しい土地を求めて地上に出ることになった。しかし、特殊な力が何の力なのか分からず、それどころか壮大で危険な地上に戸惑いを覚えた。そこに、異能力者の一人に、訳の分からないうちに、捕まり、龍ヶ輝は死を覚悟する。
もう終わりかと思われた時に、一匹の黒龍が、両翼を羽ばたかせながら、龍ヶ輝を救い出した。ドラゴンは異能力者である龍ヶ輝に興味を持ち、あることを達成してもらう代わりに自分の力をすべて龍ヶ輝に与えると持ちかけてくる。
それは、雷雨のかごのなかにある最悪の根源を始末すること。
始末できれば、かつての世界を取り戻すことができることを知る。
龍ヶ輝は、竜の申し出を受け入れ、自らをドラゴンのすがたに変える力を手に入れた。
そしてーー。
異能力と竜から得た特殊な力の二つの力を持つ少年は、もとの世界に取り戻すために、変わり果てた地上で理不尽に抗いながら、戦い続けることになる。折りたたむ>>続きをよむ
ある少年の夏休み。宿題にも身が入らず、ぐうたらな毎日・・。穏やかな日常・・。
そしてまたある一方の世界では、それに比して、世界を揺るがすとんでもないできごとが起きていた・・。
異世界から現代日本に転生したユナが、バイオハザードでゾンビが溢れる世界で生き抜いていく。
でも私死霊使いなので平気です。
※Act3以前(N5579FK)を見ておいてください! 絶対に!!
その死は、望団を絶望に陥れた。
そして、リョウは又も『大切な人』を失う……。
これは、『大切な人』を失った西原リョウが立ち直るかどうかを描く物語。
◆鬱展開、コメディほぼ無し、雰囲気が重いの3点セットですが、それでもいいって方だけ、見てください。
◆ノベルアッププラス同時投稿です。どちらも応援してね!?
◆スケジュールの都合で、やりたいことの3分の1しか出
来てません。許してください。
◆ノベルアッププラスにも同時連載。折りたたむ>>続きをよむ
四十を目前に控えたある日、僕は突然、余命三ヶ月の宣告を受けた。
癌だった。スキルス胃癌というやつで、進行が早く、既に胃壁を破って腹腔内に癌細胞がばらまかれ、転移も確認されてるということだった。
もう手術もできないそうだ。下手に触るとかえって進行を速めてしまう危険性があるらしい。
一縷の望みを託した抗がん剤治療も始まったけど効果はなく、二ヶ月余りの時間が過ぎた時、僕の前に<あいつ>は現れた。
「私は、クォ=ヨ=ムイ。お前達が<神>
とか呼ぶ存在だ。
でまあ、それはどうでもいいんだが、お前に残された時間はあと二百万秒。その二百万秒で世界を救ってみないか?」
その、軽口を叩く自称<神様>が、僕に残された時間を劇的に変えることになったのだった。
筆者より。
チート主人公が世界を救う話を描いてみたくなったので始めてみました。現時点ではハッピーエンドにはならない予定ですが、成り行きで変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ
現世であり得ない死に方をした主人公城戸 海人
彼は自分そっくりの神様みたいな人から
異世界半転生をさせてもらうことに
半転生って何だよ!
そうつっこむ隙もなく飛ばされた異世界は実は?
一部
舞台は山間にある小さな村。山菜がよく取れ、笑顔が溢れる、のどかな場所。
ある日、村の一人の男は出会ってしまった。
頭がでかく、手は地面につく程伸び、全身が黒い何か。
その得体の知れない何を、男は飼ってしまう。
男の妻、娘達は可愛がり、幸せな時間は過ぎていく。
誰も正体を知らない「黒きもの」村人たちはそれを気にする事は無く、受け入れてしまった。
しかし、それが災いをもたらすものだとは誰も気づかなかった。
「黒きもの」は何なのか、村に
襲いかかるものとは、その果てに待ち受けるものとは。
二部
ある村と連絡が取れなくなった。ある侍はその調査を命じられ、隊に配属された。
侍が見た村の姿とは。
隊員達に降りかかる脅威、次々に待ち受ける試練、その先で侍は何を見る。折りたたむ>>続きをよむ
マンションの屋上から飛び降り自殺をした-底辺-の俺は、「コルサ」という名前を付けられ悪の結社と戦う、-勇者-になっていた!?
【製作総指揮 蚕豆かいこ氏(大怪獣現る原作)】
【二次創作 とや松さん】
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──正価23年
「8時46分頃、レインボーブリッジにて火災を確認。首相官邸に、官邸対策室を設置する」
迫り来る脅威。
「内閣総理大臣以下、閣僚の逃亡を確認!?」
陥落する東京。
「天皇陛下の安否は!?」
こ の 国 に
未 来 は
あ る の か
【 日 本 大 決 戦 】
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この作品は「N9196v」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
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ウイルスによって侵され隔離された世界の生存率は0.0001%の生き地獄。
その地獄の一日を描いた作品です。
残虐な表現や卑猥な表現などが含まれています、ご注意ください。
桃を拾おうとして川に落ちてしまったおばあさん。果たして。
突如として日本政府が1年という短い歳月である政策を施行にまで持っていた。
その名もPNTR政策(Perfect Neverend Thrive Randomlove)、慢性化する少子高齢化を打開するべきとして打ち出され。
その実態は子孫の繁栄という大義名分の名のもとに、他人との愛情など関係なしに自分が好んだ相手を寝取れるという政策だった。
個人の独占という愛の象徴たる行動を法的に罰せられる世の中、そんな誰も望まない愛の許されない世界に変
わってしまう中で、国の人々はそれをおかしいとは思わない。
だが立ち上がる者たちがいた、そのリーダー格の女性、七瀬香里(ななせかおり)とそれを支援するパトロンの組織。名をNNTR(No Nexus Truelove Resolute)
そして敵のPNTRを取り締まる組織KDK(Kuhfunfl Defensive Knight)やこの政策を施行した国、そしてこんなおかしいな国への常識改変あるいは洗脳をしたナニカ。
これは愛に生きる彼女たちの、戦いの歴史である。
この物語は、ぬきたしをやりながら(未クリア)機動戦士ガンダムseedを見た後に、コードギアス反逆のルルーシュを見ながら。NTRは好きじゃないけど絵柄が好みで、なんとなく安くなっていたサイクロン先生の成人向け作品みだれうちを観賞した、その日の夜に夢で見た自分がみだれうちの主人公になってNTRったやつをタイムリープし続けて、どうにか自分の純潔を守り抜くという、まさか自分がNTRの女側の立場として動くという、人生史上もっとも目覚めの悪すぎる夢を見た結果生まれた作品です。
タイムリープは自分の表現じゃ書けない、そもそも面白い小説の書き方も解らない自分がなんとかかける形に持って行ったのがこの作品になります。
前もってseedやルルーシュの話を出したのは、思い切り影響を受ける筈だからです。というか1話がもうルルーシュです、まことにごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ
中央ロドリア海西方に位置する島国、ロドーニア王国。永らく平和であったこの島国にも、日本が転移してきた事によって齎した異変が、水面に広がる波紋のようにゆっくりと近寄ってきた。折しも、ラヴェンシア大陸西方のヴァルネク連合による覇権戦争もまたロドーニアに大きな影響を与えつつあった。
(後日、変更予定。あくまでも仮)
摩訶不思議なチョコレートが引き起こす摩訶不思議な物語
ゾンビだらけと化したとある街。
ゾンビに噛まれ、ゾンビになってしまった少女は他のゾンビとは違い、いつまでも意識を保ったまま腐りながら生きていた。
腐敗臭漂う街を…少女は彷徨う…
朝起きたらショゴスになっていた。
タケノコガールは春から高校2年生になる普通の"人間"だった。
ショゴスになってしまった彼は様々な事件やトラブルに巻き込まれていく。
これはショゴスとその仲間たちが全力で高校生活を楽しむ物語。
そこは、とあることにより、人類生存のために人は一人で家に閉じ込められ、誰に会う事も許されなくなった世界。
機械人形のアソシアード、怪異とでもいうべき宇沙。そして会うことに狂い、それを求める、人ではなくなった御枝という少女は、世界をかつての、会える世界に戻すという三人目の願いをかなえるため、動いていた。
だが、そううまくは行かない。
目的の半分を同じとしながらも、その手段を否定し、排除しようと者たちが現れたからだ。
20XX年、腐敗した政府を打倒すべく自衛隊がクーデターを起こした。クーデター対策本部は首謀者である第一師団長の経歴に注目。彼は如何なる新体制を目指すのか。
日本史をヒントにして政権転覆・新体制樹立を考える、思考実験的な小説である。
※特定の政治勢力を批判する意図はありません。ただ歴史を使って遊びたいだけです。
とあるリゾート島にて、ゾンビのパンデミックが起こる。
記憶喪失の少年と二人の少女が、島からの脱出を図るホラーサスペンス!
果たして三人は無事に、死屍の島と化したこの島から脱出できるのか?
そしてなぜ、島にゾンビたちが蔓延ってしまったのか?
全てのカギは、少年の眠りし記憶に隠されている……。
ある学園に転校してきたマサトが送る笑いあり涙ありのはちゃめちゃ学園生活!!!
※AIのべりすとを使用しています。
新商品のエナジードリンク「Variant Power」。
このエナジードリンクは、あなたの能力を最大限まで引き出します。
あなたもこれを飲んで、未知の力を体験してみませんか?
ある町でゾンビテロが起こった。主人公は悪い噂のある企業を調査している最中に捕まり、気がつくと人体実験されていて、見知らぬ女になっていた。そして秘密も探りながら街から脱出的な話。
ノリで描いてるので優しい目で見てね?
ゴキブリ界に蔓延る謎のウイルス『G』。
ゴキブリ達は外出を禁止されたが巣のなかで100匹1000匹と数を増やしていった。
ある日ゴキブリ達の前にウイルスの効かないゴキブリ『ネオ』が現れた
俺がこの戦争に参加する事になったのは生まれた時代が悪かったからだ。
2019年後半、世界的に大流行したウィルスを基に、大国は裏で強力な細菌兵器を完成させた。そうして、世界の経済、及び覇権を狙った第三次世界大戦が始まるまでにはそう時間はかからなかった。
進みすぎた科学――細菌兵器は、世界の相互牽制を意味のないものとし、100年の沈黙を経て、世界戦争の火蓋はいとも簡単に切られるのだった。
飛行機に乗っていた主人公たちは
島に墜落してしまった。
そこは無人島かと思いきや
人喰い族の島だった。
桜夜 ちはる さくらや? 忘れた。
雨がん花 ひより
夢
うがんばな
西暦21世紀前半。突如として現れた怪獣ネフィリムの群れに攻撃され、人類は滅亡の危機に瀕していた。ネフィリムに花嫁のミコトを殺されたユウトは復讐のために兵士となり、人間大ネフィリムには生身で剣型チェンソーを振るい、巨大ネフィリムには巨大人型兵器サーヴァスに乗って立ちむかう。
ユウトは強襲揚陸艦ノアザークの乗組員として世界各地を転戦する日々の中、死んだはずのミコトと再会して、復讐の動機を失う。しかし彼女は記憶を失っていた。今度こそミコ
トを守り、その記憶を取りもどし、2人で生きていくために。やはり人類を脅かすネフィリムは殲滅せねばならない。
決意を新たにし、ユウトの戦いは続いていくのだった。
※ この作品は「ノベリズム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
美少年の高野辺陶真は、日本の東半分を占拠した触手の怪物「マゴラカ」と静岡県で戦っていた。十三~十五歳の少女と美少年はマゴラカに殺されないので反撃部隊の中心戦力だ。高野辺の隊には、愛する滋賀県を守りたい社長令嬢・筒美ヤノや、触手について陰謀論を展開するガヤマ舞衣子などがいて、みな疲弊していた。
その後、阿片原将軍が「M作戦」を発表。作戦の要となる高野辺たちは天才指揮官・入星吉伸が率いることになった……。
【世界滅亡まであと7日】
そんな状況とは露知らず、少し食欲旺盛な事以外ごく普通の女子高生である少女・結乃は、
先月転校してきた少女に心惹かれつつ今日もクレープを食べ続ける。
その少女が世界の命運を握る存在である事も当然ながら知らずに。
老人が死んだら、コウレイ者になる。だから、歳をとって死にたくはなくなったのだ。
4183位 条件
身体を掻き毟る人たち。
エブリスタに投稿した作品を修正した作品です。
名古屋市に住んでいた風間翔太が学校と世の中で起こった南海トラフのことの謎を解いていく災害ドラマ。
『ネコっかわいがり!』十周年と『きみはね』一周年だった
2016年に構想していた『ネコっかわいがり!』の完結編です。
『ネコっかわいがり!~クレイン動物病院診療中~』
『What a Wonderful World』↑の後日談。
『Souvenir』後日談2。
『きみはね Couples』
上記作品をそこそこがっつり履修していないとほとんど意味が分からないと思います。
必要最低限のことしか書いてないので。
特に『What
a Wonderful World』は
ネットに散逸するいくつかのバージョンを見ているのが望ましいなど、
とてもマニア向けです。
あとがきに簡単な解説をつけました。折りたたむ>>続きをよむ
気が付くとゾンビさながらの、ウイルスに侵され自我を失った感染者だらけの世界にいた日向レオは、軍人であるライラという女性に窮地を救われ、襲い来る感染者の群れから脱出しようと試みる。
――しかし逃走の途中、襲って来た感染者に手傷を負わされ、日向レオ自身も発症者になってしまう。
弾丸が一発だけ込められた自殺用の拳銃を渡されたレオは、ライラたちと別れ、ひとり荒廃した世界に取り残されることになるのだが。
自殺したはずの彼は、その後
、世界を渡り歩き、この世界が始まったあらましと、自分がこの世界にいる本当の意味を知る――。
マルチ投稿作品になっております。
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とある青年がもうすぐ潰れるであろう中華料理店を経営する友人から、使い道の見えない食品サンプルを受け取った。帰宅してからこんなものどうするのかと頭を抱えてしまうのもむべなるかな。
しかしその食品サンプルが、埒外の不思議を巻き起こす。
「食品サンプルそんなにいらない」と声高に叫びたい。
これはそんな物語。
4189位 化物
ある島に、化物がいた。
全身に紫色の斑点が散りばめられ、肌は青く、胸に穴が空いていた。
そんな化物は、ある習性を持っていた···
その時世界は変わる。「「世界No.02と世界No.58を統合します。」」そんな電子音に驚ろいた神崎瑛太はうっかり車で子供?を轢き殺してしまう慌てて外に降りるとそこには何かの結晶が落ちていた。少しビビりながらもその石を拾おうとした時「「新世界でのモンスター初討伐を確認しました」」
何もかもが変わってしまった世界で、変わらない日常を送る『僕』と『妹』。
変わり果ててしまった妹との生活は残酷で優しい、かけがえのない日々。
病弱な幼なじみを守ってやりたいと思っている男子高校生、準(じゅん)と小学生のころ準を虐めから守っていた病弱変人男子高校生、雄飛(ゆうひ)。
どこか満足しない生活を送っていたとき、アメリカからゾンビウイルス発生。そのウイルスは日本にもやって来た。
そんな感じから始まるゾンビパニック小説です。
王様ゲームそれは王様となった者の命令を必ず聞いて実行しなければいけないゲームである。その命令を聞かないもの、背くものには罰が与えられる。現実ではコンパや遊びでよく用いられるゲームだ。しかしこの小説の王様ゲームは遊びではない。
王様ゲームの小説で静岡県立玉岡高等学校1年B組で起きた悲劇は知っている人もいるかもしれない。
しかし王様ゲームが起きたのはそこだけではなかったのだ、ある高校でも同時に王様ゲームという死のゲームは行われていた。そ
してその高校の記憶はすべて闇へと葬られた。
その記憶の一部始終がこの小説には綴られている。
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何ヶ月も仕事がないフリーt………探偵の健浩操斗《けんごうみさと》、そんな探偵の元に人探しの依頼が舞い降りる、だがその依頼はとても奇妙な内容だった。はたして操斗は神話生物を蹴り殺せるのか?(そういう話ではありません)←フラグ
舞台は1920年代(のつもり)
自衛隊所属の主人公、麟児《りんじ》はお正月休み、一緒に休みを満喫する大切な人などいないため、一人北海道へ向かい、悠々自適に北海道を楽しんでいた。
しかし、ある朝突然旅館にサーベルタイガーのような獣が突然現れる。その日を境に北海道中には魔物が現れるようになった。そのため、麟児は北海道からの脱出を試みるのだが――。
(あらすじは予定。まだ変更の余地あり、タイトルも仮。)
(純文学性を出したい。恋愛要素は多少入れる予定。)
天使であるフローラは今は地球に住んでいる。数百年以上も前に事実上天界を追放されたから。もとは魔界の王女で、契約により天界にいた。いまも正式な天使であるのは、義理の姉・ステラが天の女帝だから。その夫、神・ミカエルはフローラの憧れの人だ。
天界は地球から120億光年も離れており、連絡を取るのも容易ではない。それなのにフローラは70年もの間、約束である天界との連絡を絶っていた。天界は疑心暗鬼になっている。堕天使となり反乱を企てているのでは
ないか。なにしろ、神の代理人である天使にして魔界の王女。その力は侮れない。
天界から調査隊が地球へ赴いたが、謎の存在・ナーガによって全滅したという。ついに、ステラの夫である神・ミカエル達がはるばる直々に調査にやってくる。現代の地球に着いた彼らはまず、地球人の文明を見、ついで不死身の超怪物、暴凶龍・ナーガと出会う。ナーガの凶暴さには恐怖を覚えるが、ようやく目的の天使・フローラを探し当てる。
彼らはフローラを問い詰める。なぜ70年もの間、連絡しなかったのかと。頑として口を割らないフローラ。しかし、神たちはフローラの記憶の映像を遡ることに成功する。そこで見たものは、フローラの居合わせた70年前の原爆投下の現場。その恐ろしい光景。彼らは、フローラの沈黙の理由をようやく理解し、人類へ神罰を下すことにする。ところが、フローラはそれに反発し反旗を翻す。
フローラは神の軍勢に怪物・オレアードで対抗しようとするが、勝てる見込みがない。ところで暴凶龍・ナーガはなぜかフローラを追い回している。フローラはナーガが自分を追って現れ、引っ掻き回してくれることを期待するが・・・折りたたむ>>続きをよむ
世界はワープゲートの創設に失敗し、その代償として人類滅亡の危機にさらされていた。地球周期上での大爆発によって国々の人工物や自然の森は壊滅し、地球上の植物が死滅する事によって酸素も薄くなっていた。 オゾン層もなくなって紫外線に耐えられなくなり、生き残った少数の人類は地下での生活を余儀なくされる。昼は太陽から紫外線が降り注ぐため、夜に活動して昼は睡眠を摂る生活になっていた。
事故以前、止まらない空気汚染の末に、特殊装置を人類は作り出してい
た。脊椎の上に埋め込んで肺に直結させ、消耗品のオキシゲンスフィアから酸素を取り込む事によって呼吸器を使わず呼吸する装置である。事故後の世界ではこの酸素玉が生きる上で必要不可欠となり、食料よりも遥かに枯渇する事となる。その呼吸装置オキシゲンナーを埋め込んだ人々を中心に荒廃した地球では酸素玉を略奪し合っていた。
その地球上にある、ワープゲート爆発の影響が比較的少なかった土地、南半球の大きな大陸からシナリオは始まる。
夜の砂漠でレベッカとベル、セリカは族から逃げていた。逃げ切る事ができずに仕方なく見付けた廃墟へ迷い込むと、コールドスリープされているヴィンスを見付けた。そのヴィンスを族が偶然にも目覚めさせてしまう。長い眠りから目覚めていきなり敵に囲まれていたヴィンスだったが、持ち前の銃の腕で族を撃退。
レベッカ達も一度はヴィンスに銃口を向けられたが、敵意のない事を説得して和解した。族の仲間がやってこない内に施設を脱出する事にする。
族から逃亡して平和な時を過ごしていた四人だったが、ヴィンスはレベッカ達がブルーレイクというオアシスを夢見て南へ向かっている事を知る。しかしヴィンスはその湖が伝説上のものに過ぎない事を悟って存在を否定し、レベッカ達との関係が悪くなってしまう。
かつての恋人とレベッカが似ている為に、ヴィンスは彼女達を見て見ぬ振りをできない。ブルーレイクを目指すなと説得しても無駄だと悟ったヴィンスは、レベッカ達を襲撃するという強硬手段をとる。ヴィンスなりのやり方でかなり搦め手だったが、涙ながらに理解するレベッカ達。四人は一緒に北の施設を目指す事になった。
(ここまで第一章、ネタバレ防止のためにここまでとす)折りたたむ>>続きをよむ
「そこは、人が歴史を綴りだす前の地球によく似た世界だった」
東京に隕石が直撃し、気がつくと見たこともない原生林に投げ出されていた生存者たち。
やがて彼らはその身に不思議な力が宿っていることに気付き、そして、自分達以外にも過去に同様の存在がいたことを知る。
過去の来訪者たちはこの未開の地にヒトを産み出し、その発展を後押ししてきたというが――。
*シリアス調、人類進化のミッシングリンクの謎をベースとしたパニックサバイバル@魔法ファ
ンタジー風味のお話です。折りたたむ>>続きをよむ