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空想科学[SF]ランキング 301~350位
XXX年、戦闘民族のとある家族で子供が生まれた、その子には戦闘力がほとんど無いことが分り、名も最弱と名付けられ家族に見放され、あげくには周りからも差別を受ける、しかしその子には戦闘力の代わりに頭脳にスペックが振り分けられていた、これは少年が苦難を乗り越え最弱から最強へと成長していく話。
ある日、トラックに轢かれて異世界に転移した少年。
彼がその世界で魔王を倒す旅に出ている間、現実世界で起こっていた出来事とは。
第二次世界対戦終戦から一年。ある技術が発達し、人々の生活に溶け込んでいた。それは死術。死術とは死人となった人々の記憶の集合体[Memory Aggregation](MA)に潜り込むという技術。これを用いた職業が遺言代弁業務[Will Speak]。フォートレス・ホーキングはそれを担う一人の遺言代弁者[Will Speaker](WS)。戦争で大切な人を亡くした人の為にMAに潜り続ける。
未来の地球。戦争のために投入された機械兵器が反乱を起こし、人類を抹殺し始めた。わずかに生き残った人類を救うために、アルファとベータの二人は、4つある隠れ家への入口のうちの、一か所の防衛を受け持つ。与えられた特殊砲弾は7つ。だが、それを上回る数の機械兵器に取り囲まれ、二人は絶望する。二人に人類は救えるのか。
ロボティック通販では、本日も皆様のお役に立てる、素晴らしいロボット製品をご紹介します!
本日ご紹介するのは、就活生達の最強の味方、『オンシャ君』です!
時渡りの術を開発中の魔導師のもとに、ある訪問者がやってくる…… タイムトラベルSFの王道とも言える話を自分の文字で書いてみたかったから書いた。
この物語はファンタジーです。
ゆえに愛や夢、希望などの幻想が語られます。
この物語はおとぎ話です。
ゆえに勇者や魔王、怪物が登場します。
この物語はミステリーです。
ゆえに名探偵と犯罪者が交錯します。
この物語は神話です。
ゆえに女神や破壊神、運命というまやかしが出てきます。
この物語はホラーです。
ゆえに未来は常に絶望で彩られています。
この物語は3人の少女の物語でもある。
ゆえに彼女らは自らの運命と向き合わなければならない
。
この物語はひとりの英雄の物語……ではありません。
ゆえに出てくる主人公はただの人間であり、過度の期待は禁物です。
それでは、あらすじ?が長くなりましたが
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僕の友達は、、、変な生き物。
グレーの羽のついた小さな生き物に会う。
その生き物の正体は、、、?
高校生と女の子と化物と宇宙刑事とロボットが暴れまくる田舎の学園コメディ。
俺の名前は柏原慎一郎。東北湘南長崎高等学校の「ロコボン部」の部長だ。湘南と言っても、近くには海もない。長崎と言っても、近くには出島はない。
俺は十五年と言う、俺自身の人生をかけて作っている「チャペック一号」を「全国ロボコン選手権東北地区予選」で勝ち抜くため、日夜チェペック一号の作業をするはずだった。
なのに、不良番長とスケバン先輩に無理矢理引っ張りだされ
、夜の高校肝試しに挑戦する事になったのだが......。折りたたむ>>続きをよむ
西暦3000年。アンドロイドも病気にかかる時代となった。私はそんな彼らを見守る医者なのだが、今日は困った患者が尋ねてきて……。
時代遅れになったソフトウェアがアンインストールされたりバージョンアップされる事があります。そんな時代遅れになった人工知能に命や感情があったら。そんなアイディアか浮かんできたので短編にしてみました。
連載中の小説『蒼閃のファルシオン』の短編パートです。
連載本編の進行に合わせて順次追加していく予定です。
ぜひ本編をお読みの上で御覧ください。
18世紀後半に英国新政府として新国家を設立後、間もなく英国政府によって制圧・抹殺された幻の都市”レイバ”。
21世紀、平和という文字を取り戻しつつある世界を崩壊への道へと歩ませたのは、あるはずもない国家”レイバ”であった。
レイバを巡り、争う国家、第三次世界大戦。
果たして、レイバとはなんなのか?
ほんとちょっと先にはすごい時代が来るけど、
それでもわりと人々は幸せな予感。
だって仕事をこなしてくれるロボがいるのだから。
――例えば。
例えば時間を止めることが出来る能力があったとして、時間が止まった世界とはどんな世界を想像するだろうか。
そんな突拍子もない質問をされたことがある。
しかしその質問に答えることはできなかった。なぜなら時間が止まっている世界など想像することが出来なかったからだ。いや想像したときに時間が止まっている世界を認識できている自分を想像できなかったと言った方が正しいだろう。
この世に存在しているという結果に至る世界に存在する以上、時間と
いう概念の上で生きてきた。時間が止まった世界を想像または認識できるのは時間の概念を持たない存在だけなのではないだろうか。
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近未来の日本。十五歳の少女・斎子紀乃は交通事故に遭い、超能力に目覚めてしまう。
政府の変異体管理局によって南国の離島・忌部島に送り込まれ、人類を脅かす存在・インベーダーと戦うことを強要される。────はずだったが、当のインベーダーである単眼トカゲの異星人・ゾゾに気に入られ、紀乃は次々に現れるミュータント達と南国ライフを満喫する。
しかし、変異体管理局はインベーダーとミュータントの抹殺を目論んでいたため、紀乃達は戦うことを余儀なくされる。
それぞれの能力を駆使した戦いの末、紀乃は忌部島とゾゾの真実に辿り着くのだが……。
暑く激しい、夏休みの大冒険。
創作サイト「空中移動基地」で連載していた作品を転載。折りたたむ>>続きをよむ
都内の国立高校に通うそこらへんの高校生、糸瀬彗だが、幼馴染の氷室洸に勉強を教えていたところ、理事長、香月に押しかけられ、国家機密部隊“Cipher”への入隊を迫られる。香月のいう、最悪の事態を聞いて、なんとなく入隊してしまった糸瀬。だが、香月の言葉は現実のものとなる。科学で成り立っていた社会に、突如として魔術が生まれ、混乱が起こる。魔術を発動する魔力は、次第に意思を持つようになり、友好的な魔力と攻撃的な魔力で戦争が勃発。友好的な魔力は敗
れ、人類は食物連鎖の頂点を奪われてしまう。そんな中、人類を守るべく、敗れた友好的な魔力とレジスタンスとしてCipherの面々が立ち上がる。果たして人類の運命はどうなるのか、どちらの魔力が生き残るのか。地球規模での淘汰が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ
三語小説 お題は「雲」「虫」あと「人」です。
作成45分。
二〇三〇年。実用的な実験をいくつも重ね、膨大な資産を投入し、高性能の人工知能を搭載した人型ロボット、通称ネロイドであるユリカは未だ様々な難点を抱えていた。開発者の一人であり、所有者でもあるアキラは日常の中からユリカのイレギュラーを見つけ出すべく、共に生活し始めた。しかし、起動した初日からロボット工学三原則に違反する行動を取るが、それさえもアキラはいずれ解決してみせると意気込んだ。もう一体のネロイドであるアオイやアキラの友人である太郎、そ
してそのネロイドであるカナデも巻き込んで人工知能と人間の共生できる手段をいずれ見つけ出そうと気楽にしていた。折りたたむ>>続きをよむ
現在の日本、ある地方大学の大学院生のPCが化けた!あらゆる質問に出してくるとんでもなくスマートで完璧な答え。これを使って、彼、誠司は核融合発電、超バッテリーとモーターによるあらゆるエンジンの電動化への変換、重力エンジン・レールガンの開発・実用化などを通じて日本の経済・政治状況及び国際的な立場を変革していきます。さらに、こうしたさまざまな変革を通じて、日本が主導する地球防衛軍は巨大な星間帝国の侵略を跳ね返し、その星間帝国に圧政にあえいでい
た多数の歴史ある星間国家の指導的立場になっていきます。この中で自らの進化の必要性を悟った人類は、地球連邦を成立させ、人の知能の向上、他星系への植民を含む地球人類全体の経済の底上げと格差の是正を進めます。さらには、マドンナと誠司を擁する地球連邦は銀河全体の生物に迫る危機の解明、撃退法の構築、撃退を主導し、銀河のなかに確固たる地位を築いていきます。折りたたむ>>続きをよむ
どこの言葉か分からないが、なにやら激論している、あるいは相談でもしている様子である。その者達は薄暗い場所にいたが、見慣れぬ容姿でもあった。
やりとりは一段高い場所とそうでない場所にいる何者かで行われ、一段高い場所にいる者によって決断されたようである。
時代遅れの電話のベルが鳴った場所があった。慌ただしく動く者達は見慣れた者達、地球人類であり、日本人であった。電話のベルや大声が響いているのは、どこかのビルのフロアーのようである。
慌ただしさから数時間後、とある場所に五人ほどが集まっていた。そして、派遣を取り仕切っていると思しき人物から心得を聞かされた五人は、「派遣業務を遂行して参ります」と告げて虫食い穴のように漂う、ワームホールの一つに消えていった。折りたたむ>>続きをよむ
西暦1965年。世界は三つの全体主義国家によって支配されていた。嘘と欺瞞で固められた社会に嫌気が差した僕は、自由な世界を夢見て、コールドスリープでの長い眠りにつく。90年後に目覚めた時、僕は一人の少女と出会った――。
近未来、世界は大麻合法、ナチュラルメディカル主義、陰でひっそり化学雑貨の店、店長の苦悩。
人類の医科学は究極に発展し、人類の夢である不老不死を生み出す。だが、それを巡って世界は急速に壊れていくー
人の夢の中に入り込み、精神を食い破る凶獣「クリサリス」。双子の姉の七海がクリサリスに襲われ昏睡状態に陥ったことをきっかけに、結城八尋は、夢の中で怪物と対峙する。クリサリスを倒す為に人類に与えられた夢見武器アンチクリサリス略して「アンク」を携えて。双子の姉弟をつけ狙う怪物、亡霊、そして大人たち。結城八尋に宿ったアンク「マフリーズ」は二人の希望となるのか。
次元連続者(パラレル・ターナー)━それは平行世界の自分と入れ替わる能力を持った者たちのこと。彼らは無限に広がる平行世界の知識と、平行世界の自分同士とのつながりを利用し、全ての平行世界を傘下に収める次元統一を企んでいる。彼らは世界にとって、神か悪魔か。
端的に言えば、全ての次元支配のためにパラレル・ワールドを移動する超能力者をテーマとしたオムニバス小説です。基本的に複数主人公交代制です。パラレル・ワールドをビックリするほど自由に駆け巡
ります。たまに次元移動以外のオカルト方面でも超能力が登場します。一応SF風味の作風を目指してますが、いろいろと突っ込みどころがあれば遠慮なくお願いします。
※ハーメルンでも同名小説を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
良輔は事故で亡くなった恋人の加奈を助けるためにタイムマシンを製作し、過去に跳ぶ。
彼が時間と向き合い、立ち向かう先には何が待っているのだろう。
幾つかの発展と衰退を繰り返し、築かれた未来社会。
その未来社会の日常を生きてきたヒサトは、ある日「戦闘候補生」に選ばれる。
「戦いの場」に身をおくことになって見えてきたのは、その世界の苛烈な現状だった。
同じく戦闘候補生として生きる少女セツナとの出会い。
ヒサトの保護者にあたる保育官(メンター)ことアルクメネ。
世界に仇なす者たち。
未踏の未来像を背景にした、バトルアクション物になります。
(ギャグも入ります)
宇宙難民達の墜ちたヒーロー二人が繰り広げる対抗狙撃戦勃発!
人造神グレーテルキューブによってテラフォーミングされた惑星サトゥルヌスへ転送された地球人類は、惑星表面に設置された幾つかの巨大コロニーに分散して生き延びていた。
中でも最大規模の人口を有するコロニー・エバーグリーンは、先住生物である昆爬虫類の侵攻から自らの生活圏を守る事に成功し、着実にその領土を拡充しつつあった。
だがそれは表向きの話。歴史には様々な暗黒面がある。
昆爬虫類と最前線で対峙する一人の若きスパイナーが、英雄的行為によって戦場での壊滅的大打撃を回避した。
しかし彼は、軍上層部からある事実を隠蔽する為に、英雄の称号を与えられながらも、強制退役させられていた。
ブロンズメダルの万能兵器コネクターを持つこの英雄スパイナーの名前はロックロウ。
ロックロウが、しがない特別退役軍人年金の穴埋めに始めた始末屋稼業は、様々なトラブルを彼に運んで来るのだが、、。
※本作はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
隕石として地球に飛来した怪物――E.C.H.O.。ナノマシンの集合体であるそれらに現存兵器は通用しなかった。有効なのは、特定の脳構造を持った人間による接近戦のみ。その為に開発されたのは人型戦車――EX-Machina。これは、戦闘に巻き込まれた凡人が英雄になるまでの物語――……
2310名を残して人類が滅亡した後の物語。
化け物化した人類への対応策を模索するため「切り離し実験」が企画された。
これは残された2310名の人類の全てに歓迎されるはずだった。
しかし、この計画を邪魔するように、今迄とは異なる、戦闘に特化したロボット型の化け物が現れた。
主人公を化け物と恐れていた始まりの化け物が、主人公との対決を決意するまでの物語。
akiusagi2015
ファンタジー
空想科学[SF]
モラトリアムの延長、なんて言われることもある、大学院生たち。この物語は、はたして私が、これから近代化が進もうとしている時代にタイムスリップしたら、大学で学んだことって、どれくらい役に立つんだろう、と思ったことから書き始めた物語です。強くてニューゲーム、になればいいんですけどね。
20XX年。
集落の少年ゾーイは化け物を目の当たりにする。
それが彼の運命の転機。
平和な日常にせまる化け物達の影をはらうことができる能力者。
自分が能力者と知り、集落のみんなへの恩返しもかねて彼は戦うことを選んだ。
そんな彼が入ることになったのは1つの組織だった。
ギリシア語のコードネームを持つ彼らに認められ、与えられたのは¨Ζ《ゼータ》¨のコードネーム。
その名を胸にメンバーの一人¨φ《ファイ》¨と共に、彼は戦いに身を投じる。
世界最強の劣等生剣魔士のOS(アウトサイド)ストーリーです。
本編で書けない事などを書いていく緩い世界最強の劣等生剣魔士です!
どうぞ本編も見てください!
※本編見ていなくても多少はわかりますが、本編を見た方が面白いかと←宣伝(笑)
※不定期更新です。
既存の道徳は更新され、極端な電子化、機械化が推し進められた未来。ほとんどの人間に「仕事」はなくなり、一生を「暇つぶし」で送る人生が過ごす生活が推奨されるようになったその世界に生きる少女、川口マコは全寮制の学校に通っていた。そこで知り合い、同性愛の関係にあった滝野川アミに誘われて「図書館」に行くことになった……。
創元SF短編賞1次選考通過作品。
次第に距離を縮めていくジェイとクレア。
しかしふたりの前に現れた謎の男によって、窮地に追い詰められる。
この物語は青年|麻木麗司《あさぎれいじ》が|霊童忠《れいどうただし》率いる探偵事務所、『怪奇探偵の集い』に出会ったことから始まる……
※カクヨムから移行
【毎週日曜日に投稿予定】
科学実験中の事故で、地球に落下を始めた月。
衝突までに残された僅かな時間を、オレ達は生きていく。
―――潮風の吹く、寂れたこの街で。
西暦の時代が終わりを迎え、新たな時代が幕を開けた近未来。
ある科学とは全く異なる技術によって、人体から武器を産み出す事が出来るようになった少年少女。彼等は銃器高等学校という政府の学校機関の中で、銃器を手に普通の学校生活を送っている。彼らは日々研鑽を重ね、来るべき銃器高校の甲子園、『全国銃器高校対抗戦』へ向け切磋琢磨していた。
里浦友恵もその一人である。
『尖嶋銃器高等学園』に籍を置く友恵は、引っ込み思案で人見知りで、武器を持って
戦うよりもパンを焼く方が得意の地味で取り柄の少ない普通の女子高生であった。そんな彼女は二年生に進級したある日、ずっと蟠りを抱いていた男子生徒、的場薫に対抗戦出場小隊のメンバーとして選出された。
それから繰り返される訓練の数々。
やがて一月が経とうとする時、彼女の身にある異変が生じる。彼女自身すら忘却していた“罪”が今一度明るみになる時、過去に置き去りにしてきたもう一人の自分が目覚めるのであった。
現在を平和に生きる彼女は、過去に凄惨たる戦場を駆け巡っていた女戦士を目の当たりにする。
二つの人格に挟まれる時、果たして友恵はどんな選択をするのか。折りたたむ>>続きをよむ
非モテ系ダメリーマンの睦人は、残念な現状を打破すべく自己啓発セミナーに向かう。セレブな講師のだいぶ怪しいセミナーを一緒に受講するのは、すぐに「国家的な陰謀が」などと言いだす少しアレげな女スパイ。モテるにはスパイから学べとビルから宙吊りにされたり、毎度罰ゲームのように身体を張るはめに陥ってしまう。先輩を一ミリもリスペクトしない後輩や、生まれながらにしてパワハラ体質の上司らとのリーマン生活の軋轢も交えつつ、UFOに関する謎を不細工かつひた
むきに追いかけ自己啓発していく勇気の物語。折りたたむ>>続きをよむ
「人形~」の話の少しあと。
G君の次なる仕事は『惑星カーチバーグに近いうちに起こるだろう騒乱をくい止めること』。
偽名で潜入した集団で彼は一人の青年に特別な既視感を抱く。
そこから次第に引き出される疑問。「果たして自分はこの自分だったのか?」
G君の設定がここで一気に変わるおはなし。
掟破りといいますかご都合主義というか。
天界より流出した『黒い球体』が、怪異を引き起こす。そこに現れ、怪異を消していく謎の男、虫取り屋。白シャツにヨレヨレのグレーの上下、ボロボロの黒いコートを羽織った帽子の男が、赤錆た二丁鎌を手に、不思議な事件を消していく。
球体を手にした物は、様々な技術や力を手にしていた。果たして『黒い球体』とは何なのか? 虫取り屋の正体とは?
そして、虫取り屋の邪魔する青年──楽園の番人。彼も『黒い球体』を追っていた。三つ巴の戦いの中、最後に『
黒い球体』を手にするのは誰か?
『神工知能──アカシア』の秘密とは?
M-WakiテイストのSF伝奇ストーリーをお楽しみ下さい。
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一千年前、世界は神に見限られたことにより文明を奪われた。
そのとき、人々は残っていた文明を掛け合わせ、『機械魔術』を生み出し、神―――『悟神族』の力の大半を封印することに成功する。
それから一千年後―――――戦いの影響で原初の姿に戻ってしまった世界で、力を取り戻さんとする『悟神族』と、人類の戦士『禊人』との戦いが続いていた。
太陽が忌避される常雨の世界を、如何にしてルイク・ヴェヌスバーグは変えてしまったのか。雨に触れられぬ黒の妹、白と黒の間に居る想い人との邂逅を経、与えられた役割と巻き込まれた状況の後に、彼が導き出した答えとは――そしてその果てに訪れる、審判とは……
※太陽が巡り巡った為、形式を変更致しました。
旧版と内容は殆ど代わりません。本当です。
主人公の「私」はネットオークションで「一日だけ人生をリセットできる」と言う怪しげな装置を落札した。
大好きな彼が自分の親友の事が好きだと言う。「私」は二人が引っ付くのを、一日戻って邪魔してみるが、結局結果は変わらなかった。
未来って、大きなイベントがつながって作られている?
経路は変わっても、イベントは起きちゃうものなの?
それを確かめたくて仕方ない「私」。
そこに同じクラスの不良たちが暴走の果てに事故死すると言う事件が起きた。その不良
たちに、未来を教える事で、未来が変わるのか試す「私」。
その結果、未来は変わらなかった。
未来って、変えられない。
そう思っていた時、大好きな彼が他校の不良たちに襲われ怪我をした。
「私」は未来を変えようと、再びあの装置を使うが……。折りたたむ>>続きをよむ
地球の周回軌道を回っていたロシアの軍事衛星に小さな隕石が衝突した。その隕石には未知の微生物が付着していのだが、人工衛星は病原体を撒き散らしながら大気圏に突入してしまった。そして拡散した微生物は戸外にいた人間全てに感染してしまった。これに感染すると無事だった人たちを襲い感染者を増やしていくという恐るべき病原体だった。
元自衛官の高橋秀人は高校の先輩である藤岡義明のマンションを訪れていた。この災害に遭遇してしまった高橋たちが生き抜く事は
決して容易ではなかった。
そして、米軍の核兵器紛失、自衛隊戦車中隊の反乱など様々な事が起こる中、高橋はある人のため必死に戦うのだが。
折りたたむ>>続きをよむ
SF作家を目指して十五年になり、いまだ夢叶わないぼくの自白録。
神の贈り物によって山羊からその似姿と相成った人類は、『白の者』と『黒の者』に分かれ、紙の文化と対立の歴史を深めていた。そんな白と黒の間に居る少数派=灰の者であるサイカ・ネルレラクに舞い込む黒の頭目からの依頼は、贈り物=『パルプグラマトン』を捜せというものであった。世界終末の兆しが陽光に乗って注がれ、合わせる様に白の代理人も動き始める最中、サイカは守護悪魔モノ=クロームと共に、唯都グァラ=グァラ探求へ赴く――彷徨える彼の行く先に、求めるも
のはあるのだろうか。【空想科学祭2010参加作品】折りたたむ>>続きをよむ