小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
空想科学[SF]ランキング 1051~1100位 オレ高輪 南方(たかなわ なかた)が公園で半年遅れで手に入れた30cm程の人型のオモチャ、コロッセオ戦士506(ゴーレム)をいじっていると、アフロ黒縁アロハのおっちゃんがやってきて知り合いとバトルをしてくれないかと頼まれる。
ある取引とともに承諾したオレはあの子と506バトルで戦うこととなる。
ログ・ホライズンの二次創作です。
テーマとしては、『特殊能力を持った大地人』です。
アキバを離れ、ウェンの大地に向かう冒険者達……。
そこで出会う様々な大地人達と謎の存在<典災>。彼らはどのように立ち向かっていくのか。
※一部、凡人A氏の『ヤマトの国の大地人』の設定を使っています。
※一部、自作のアタルヴァ社の野望の野望とリンクしているところがあります。
地震と発電所の事故の影響で閉鎖されてしまった地区に流れるラジオと、主人の帰りを待つロボットのお話です。
!! 閲覧ご注意ください !!
東日本大震災を思わせるような場面があります。
pixiv、カクヨム、ノベラボでも公開中
東北沖大震災、地震に加え巨大津波によって壊滅的打撃を受けた福島第一原発。原発がもたらした放射性廃棄物処理をめぐり、対応に困った愛知県は起死回生の方策を国に提案した。
すべての汚染物質を太陽に撃ち込んで焼却してしまおうという内容で、簡易なロケットを大量生産し、経済を活性化させる副次効果も狙っていた。それならば青森県六ヶ所村に貯蔵している核廃棄物もついでに処分することになり、適当な名目をつけて次々と地球の周回軌道にのせた。急遽製作された宇宙
船で作業員を送り、巨大な塊として太陽にむけ発進させた。最終軌道修正での噴射タイミングがずれたことにより、衛星は太陽の強い重力で速度を増してしまう。そのまま金星に接近した衛星が、金星の重力により加速、軌道を変えて地球の進路を横切る。
彗星のように引く長い尾には大量の放射性物質が含まれ、そこに突入した地球上では時をおいて生殖異常が頻発する。徐々に子孫を残せなくなる地球上生命。
地球はやがて昆虫の支配する星となってしまう。
1折りたたむ >>続きをよむ
私の名はJ。世界征服を企む秘密結社『ファウスト』の戦闘員だ。しかし、これは世を忍ぶ仮の姿。真の所属は‥‥」
‥これは戦隊ものを題材にしたSFでありドラマでありコメディです。
人類が、自らの手で絶滅半歩手前まで追い込んだ大戦から千年以上の月日が経ち、人類は復興を遂げ新たな繁栄を手にしようしていた。
だが、”世界”は人類の天敵となり得る存在を生み出していた。
再び絶滅の危機に瀕した人類は、自らを護る為、禁忌を犯す。
過去の優れた技術の眠る、遺跡の封印を解くと言う禁忌を。
これは、そんな宝が眠る遺跡を探す”レイヴン”と呼ばれる一人のハンターの物語。
の、お試し版です。
連載になるかは、不
明。折りたたむ >>続きをよむ
一日の約三分の二もの時間を睡眠に当てる程の過度なロングスリーパーである上垣外次元は、何事も平凡・普通・平均を理想とする自称平凡主義者の高校二年生。次元は今自分が過ごしているこの平凡な日々に満足しており、これまでも特に大きな変化を求める事は無かった。しかし、そんな次元の人生はある日の下校中に偶然にも、怪我をして血塗れとなった白衣を纏った謎の少女と出遭った事により変貌を遂げる事になってしまう。その少女の名前は照沼湖晴。次元によって助けられた
湖晴は「私は世間一般で言う、『タイムトラベラー』なのです」と言った。次元と湖晴のこの出遭いがきっかけとなり、止まっていたこの世界の歯車が大きく動き始める!◆完結しました。今までありがとうございました◆こちらもどうぞ『オーバークロックプロジェクト-YESTERDAY』http://ncode.syosetu.com/n6212cb/折りたたむ >>続きをよむ
地球の周回軌道を回っていたロシアの軍事衛星に小さな隕石が衝突した。その隕石には未知の微生物が付着していのだが、人工衛星は病原体を撒き散らしながら大気圏に突入してしまった。そして拡散した微生物は戸外にいた人間全てに感染してしまった。これに感染すると無事だった人たちを襲い感染者を増やしていくという恐るべき病原体だった。
元自衛官の高橋秀人は高校の先輩である藤岡義明のマンションを訪れていた。この災害に遭遇してしまった高橋たちが生き抜く事は
決して容易ではなかった。
そして、米軍の核兵器紛失、自衛隊戦車中隊の反乱など様々な事が起こる中、高橋はある人のため必死に戦うのだが。
折りたたむ >>続きをよむ
1059位 人間 町中で大声をあげている男。当然、人だかりができるが、理由は大声ではなく、その男が死んでいるからであった。
短編二十一作目です。
※他サイトにも投稿している重複投稿作品になります。
住人の思考を分析して最適化する管理コンピュータが管理する都市未完都市で、素人空想科学小説家がなんだかんだする話。神林長平の傑作小説「プリズム」を参考にしています。「夢野修理」という名前は、ラ研にいた作家さんの筆名です。使ってもいいですか、と聞いたのですが、返事はなく、無断使用しているものです。
人間の精神に働きかけをする機能を持った、ナノマシンによって形成されるネットワーク『ナノネット』。そんなものが自然界にも繁殖をしているという世界設定の話です。今回は、とある島で神になってしまった女と、その近隣の海で発生する怪異。冷凍保管庫で起こった殺人事件。そんな事々にタコ養殖場と宗教とが絡んで話が進みます。色々と書いていますが、本当のテーマは”主客の分化”だったりする、そんなSFです。今回の嘘のキャッチコピーは、「神様には内緒でお願いし
ます」です。特に元ネタはありません。このシリーズの6作目です。折りたたむ >>続きをよむ
マヤ文明の長期暦カレンダーを解読したところ、西暦2012年12月21日に暦が終わっているらしい。マヤ文明は、古い暦が終わり、新たな太陽の時代が来るといっている。
それを、人類滅亡を予言しているのではないかという説がある。それが2012年人類滅亡説だ!
正義についての考察。働くお父さん、お母さんが正しいというただそれだけの物語。
※この作品は「カクヨム」にも同一内容で投稿しています※
3年前、世界を巻き込んだ戦争があった。
月の民――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、世界各国に対し攻撃を仕掛け始めたのだ。
約半年間にわたる死闘の末、後に”ルナサリアン戦争”と呼ばれる戦いは地球側の勝利で幕を閉じた。
この戦争であわや滅亡の危機に瀕した地球側は、二度とそのような悲劇が起こらないよう敗戦国を”再教育”することを決断。
地球側の列強諸国は本土決戦で荒廃した
月に進駐軍を送り込み、ルナサリアンを取るに足らない小国へ作り変えるための占領政策を開始した。
その過程でルナサリアンは戦争遂行を支えた天然資源や科学技術のみならず、国家主権さえも剥奪され「暫定ルナサリア共和国」という名で日本・アメリカ・オリエント連邦のビッグ3による分割統治を受けることになった。
しかし、この分割統治はルナサリア国民の生活環境を大きく悪化させ時に生命を脅かすなど、地球側による一方的な占領政策としてあまりにも問題が多かったのだ。
ルナサリアン戦争の終結からちょうど3年にあたる、栖歴2135年9月19日――。
終戦記念日をささやかに祝う世界だったが、この日はなぜか地球規模でインターネットの調子が悪く、祈念式典のライブ配信が急遽中止されるなど各地でハプニングが相次いだ。
これは単なるネットワーク障害ではなかった。
「今日はインターネットに繋がりにくい日なんだ」と人々が慣れ始めたその時、突如地球圏及び月のあらゆる放送システムに対して電波ジャックが発生。
実行犯と思われる人物は犯行声明の中で次のように述べるのだった。
我々の名はレヴォリューショナミー。
世界に変革をもたらし、より良い未来への軌道修正を目指すべく……この革命を実行するッ!
【注意事項】
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください
※本作は過去作「MOBILE FORMULA 2101 -スターライガ-」「MOBILE FORMULA 2132 -スターライガ∞-」の続編にあたる作品です
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します
※作者X(旧Twitter)の@sr32_STRもよろしくお願いします
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください折りたたむ >>続きをよむ
嵐をも包み込む機械仕掛けの超巨大な筒、その名もテンペスト・シリンダー。荒廃した大地に代わり建造されたその筒の中で、一人の少女が二体の機械生命体と出会う。それを機に十二体のAIが目覚め、欲望を知り、恐怖を知り、執着を知り、未知を知って己が為すべきことを自覚しテンペスト・シリンダーの行末を大きく動かしていく。
※一話単位で掲載していきたいと思います、読んで頂けたら幸いです。
※追記2020/12/1付 第一話から第四話、まとめて改行、段落
等の改稿を実施しました。内容に変更はありません。こらからもテンペスト・シリンダーをよろしくお願い致します。
※Twitterで登場人物の画像を上げていきます。こちらの更新スピードは激遅です。良ければご覧になって下さい。ユーザー名はtousinです。
https://mobile.twitter.com/tokusin3折りたたむ >>続きをよむ
「あたしは遠野ひかり17歳!やっと免許が取れる歳になったので、お兄ちゃんを説得して教習所に通うことになりました!もちろんロボット教習所です!A級ライセンス目指してがんばりま〜す!」のんきなポンコツ娘はロボット免許を取れるのか?そして静かに進行していく人類存亡の危機!頑張れ負けるなポンコツ少女!人類を救えるのは君しかいない!…たぶん。【こちらの小説は「カクヨム」様でも公開しています】
先端科学技術:魔法が発達した22世紀を舞台にに主人公が仲間とともに魔法と知恵を駆使し謎を解明していくUFO、ピラミッド、ツチノコ、世界の謎はそれだけじゃない。情報の溢れるこの世の中で確かなことは何なのか。科学、哲学、未来学の視点を交えたSF(サイエンス”ファンタジー”)、超自然学(オカルト)の世界へようこそ。
現在まだまだ構想段階です。お試しで冒頭だけあげますので、続きは気長にお待ちください。
老いも若きも夢中になる日曜朝の時間帯に放送されている『魔法少女クローニク』シリーズ。
その番組のファンである冴えない中年男性、邑田芳樹はある日、仕事中に自分の仕事場である深夜のビルで魔法少女・狂華と出会う。
※前半から手直し中
魂がクソ雑魚なせいで生まれつき体が弱く、異世界への転生を余儀なくされた少年、コウタが新たに得たのは決して朽ちない鋼のボディだった!?
頼りになるのかならないのかわからないぽんこつなアシスタントと自称天才美少女発明家の力を借り、コータ本来の身体を取り戻すための物語。
【第27回電撃大賞:最終候補作品】
「ついに登場! 電撃文庫編集部を震撼させた、火薬と毛皮のパスティーシュSF!」
ひょんなことから歴史の歯車が少しだけズレた世界。チャールズ・バベッジは『差分機関-ディファレンス・エンジン-』を完成させ、南北戦争によってアメリカ合衆国は三国時代に突入した……。欧州列強に帝国主義が蔓延する19世紀末。かつてない繁栄を遂げた大英帝国の裏には、密かに暗躍する武器商人たちの姿があった。
ロンドン・シン
ジケート――裏社会の中核を担う武器商業組合(アームズ・ギルド)、〈銃後のお茶会(フロック・ティーパーティー)〉に所属するカネトリは、相棒の喋る白カラス・クローとともに各地を旅する武器商人。
数々の戦場を渡り歩いてきた敏腕の武器商人ながら、彼にはある弱点があった。
カネトリは真正の「ファーリー・ジェントルマン(ケモナー)」だったのだ……。
ある日、出会ってしまった二人と一羽。運命はまるで解析機関の歯車のように、やがて一行を巨大な陰謀に巻き混んでいく……。
著:上地オウエル
バーナード・ショー、ギブスン&スターリング……その他、敬愛する作家たちに捧げる。それと、歴史ファンで文学ファンでスチーム・パンクファンでミリオタでケモナーなあなたにも贈る。
歴史改変パスティーシュケモノSF小説!
:ケモノベル 注意事項
※アレルギーにご注意。本製品には毛皮成分の他に、パスティーシュ成分が多く含まれます。
※この小説は第27回電撃大賞最終候補作『ディファレンス・ワールド -ケモノと武器商人-』を改稿・改題したものです。
※元ネタであるバーナード・ショーの戯曲『バーバラ少佐(Major Barbara,1905)』については、色々と探してもしっくりくる訳が見つからなかったため、もうなんか仕方がないので自分で訳しました。原作が気になった方は、こちらをご覧ください。
→https://onl.tw/wUi43tA(バーバラ少佐:Amazonキンドル)
※この物語はフィクションです。あなたの世界の歴史、及び実在する人物・団体・名称などには少ししか・あるいは一切、関係ありません。しかしながら、実在する作品、偉大なSF作家先輩方に対する、誠に勝手なリスペクトが内在している可能性は否定しません。失敬。折りたたむ >>続きをよむ
ソシャゲで遊んでたら異世界に迷い込んでいた青年、但馬波留。剣と魔法が支配するゲームみたいな世界に困惑しつつも、現代人の知識を頼りに立身出世しようと目論むが……そこはかつて勇者が君臨していた内政チート国家だった。
空腹は満たされ清潔な衣服を纏う人々。経済的に町は潤い鉄筋コンクリートの家が建ち並ぶ。生半可な知識は通用せず、ろくな職にもつけず埋没する彼は、生き残りをかけた起死回生の策に打って出た。
「他ならぬあなただけに、特別なお話がある
んです。いえいえ、怪しくなんかありません。私の故郷ではねずみ講と言うのですが……」
これは詐欺師と蔑まれ、後にソープ王と呼ばれた男の異世界サクセスストーリー。折りたたむ >>続きをよむ
○あらすじ
毎日、ただ穴を掘ってそれを埋めるだけの暮らしを送る太助たち。なぜ?いつから?誰も疑問を抱かないまま、淡々と日々は繰り返される。しかし、ある日太助は、穴の底でキラキラと光る石を見つける。彼がその石を通して目にしたのは、自分たちの知らない世界の姿だった。繰り返される日々の先で、太助たちを待つものとは?
○登場人物
太助(たすけ)・・・どこかで毎日穴を掘って埋める生活を送っている。
弥平(やへい)・・・太助と一緒に穴を掘ってい
る。泣き虫。
カルジ・・・太助と一緒に穴を掘っている。変わった名前。
久喜(くき)・・・太助と一緒に穴を掘っている。怒りん坊。
侍円(じえん)・・・太助たちが怠けたり道具を無くしたりすると罰を与える。
フジ・・・太助たちの身の回りの世話をする。洗濯や食事など。折りたたむ >>続きをよむ
西暦2058年の未来、人間社会は大きな変革を遂げていた。電脳的仮想世界"アイリス"の登場。それに伴う社会的インフラの大幅な変化。現実とネットの世界がより複雑に絡み合うそんな時代。主人公の“天海悠”はアイリスの深部にダイブしている最中、厳重なプロテクトがかかった妙なファイルを拾う。
好奇心からそのプロテクトを破りファイルにアクセスした瞬間、悠は突然気を失ってしまう。そうして目が覚めると……可愛らしい少女の姿をした愛玩
用の生体ドールに意識が乗り移っていた。
自分がなぜこんな目にあったのかを知る為、悠は裏の世界でデジタル魔法少女(?)として活動しながら日々を過ごす、そうしてやがて"彼女"はアイリスを揺るがす大事件へと巻き込まれていく……折りたたむ >>続きをよむ
サイバーパンクな世界で生きている人々を見る断片的な掌小説群です。
話が繋がっているところもあれば、飛んだり、全然関係ない話になったりします。
かと思えば、また後に続きが始まったりと割と自由奔放な作品となっております。
なので、あらすじというと色んな人が出てくるよ。ぐらいです。
サイバーパンク的な世界の「空気」を味わいたい。
今、長編読むのはしんどい。一人の話ではなく断片的でもいいから、色んな人物の話が読みたい。
と考える方々、もちろん
そうじゃない方々にも楽しんでもらえるような作品になっていると思います。
そうだといいな。
よろしくお願いいたします。折りたたむ >>続きをよむ
フラク・レムナス――異形との戦いで命を落とし、女性の姿で蘇った元少年。
フラクは古代文明の地下遺跡に単独で潜り、伝説の『神剣』を発見。
【さぁ、ワタシを手に取って――】
神剣からショウジョの声が聞こえてきた。世界に九つしか確認されていない神剣。空中に浮かぶ剣と鞘。ソレは『10本目の神剣』であった。
しかしフラクは――
「悪いがお前に用はないんだ」
あろうことか神剣の鞘だけを持って遺跡から去ってしまい……
【はぁぁぁぁぁぁ~~~っっ
っ!?】
遺跡に神剣の絶叫が木霊した。
だが、置いて行ったはずの神剣は、ショウジョの姿になってフラクの下に現れ、
【ワタシの『服』返せ~!】
と、真っ裸な状態で意味不明なことを叫びながら、フラクを襲撃してくるのであった。
古代文明の遺跡とは……神剣とは……フラクの命を奪った、人類の宿敵である異形の正体とは……?
神剣のショウジョとの出会いから、カノジョは古代の文明に隠された秘密に触れれていくことになるのだった――
本作はTS要素アリ、百合っぽい展開アリ、微エロアリの作品になります。
※中身が男の主人公なので、純粋な百合をお求めの方は注意してください。折りたたむ >>続きをよむ
リアルな夢だと思って過去を懐かしむ純輝だが、自分が事故に遭ってしまったことを思い出す。
そしてこれが夢ではなく、リアルな走馬灯だということに気づく。
一方で、死神の懐中時計を入手した優奈は、純輝を救うために何度もタイムリープを繰り返す。
しかし、大切な記憶を失うことになる。
そして、リアルな走馬灯を体験している純輝と、記憶を失ってタイムリープする優奈の運命が交錯し……
50年前に起こった「エクリプス」以来、世界は完全に変わってしまった。
ジライヤ・タクミは、工学に情熱を持つ知的な高校生だ。しかし、ある日、彼がトラックに轢かれそうになった少女を助け、意識を失って倒れたことで、彼の運命は一変する。
気が付いた時、彼は見知らぬ場所の病院にいた。後に、彼がいるのは世界で6つしか存在しないエリート校の一つ、「アゾラ・アカデミー」だということを知る。そこは、アエセリアンと呼ばれる特別な力を持つ生徒たちが、己の
能力を操る方法を学び、さらに「エクリプス・フェスティバル」と呼ばれるトーナメントで戦い合う場所だった。そして、タクミもまた、驚異的な強さと驚異的な再生能力を持っていることが原因で、学校に通うことになったのだ。
だが、問題がある。タクミは、アエセリアンの力を一切持っておらず、自分の2つの超人的な能力と知識しか頼れるものがない。
タクミが新しい友人たちや様々な困難に立ち向かいながら、彼の不運な秘密を隠しつつ新たな生活に適応していく様子を見届けよう…折りたたむ >>続きをよむ
人々は魔法を扱い、人類滅亡の危機を乗り越えてようやく平和が訪れたように思われた。
ところが、人々は歴史を繰り返すかのように、また争いを始めた。
己の欲望のために。
それにより、主人公の少女れいは、幼い頃に両親を亡くした。
そして彼女は高校生となり、波瀾万丈な高校生活が始まる。
任務内容が、まるで宅配屋?それでもかならずSquare Sにつながっていた。喫茶店のマスターの正体とはいったい?
古生物が大好きな少年加瀬木優也は、偉大な科学者にして発明家である祖父加瀬木大介の孫。
彼の反対を押し切り、祖父が開発したタイムマシン『アンモknight』で恐竜時代へ旅立つ。
そこで彼を待ち受けていたのは、謎の機械『ミステリーボックス』を取り付けられた恐竜たちだった。彼は恐竜達が住む世界で起こる危機を乗り越えながら、恐竜達を救うことを決意した。
果たして、彼が目指す先に待ち受けているものは何なのか。そして、恐竜達はなぜあんな機械を取り付
けられているのか……。折りたたむ >>続きをよむ
原因があって結果がある――それが科学、
結果があって原因がある――それが魔法、
この世界においての科学と魔法を乱暴に分けるならばそうなる、経験値による分析で再現可能な事象は、結局科学の範疇であるから。
――だから彼女はその背にした
孤独な研究者タクミは、大学での理論「SMAI(Super Mind AI)」が認められず、失望と挫折の日々を送っていた。ある日、交通事故に遭い命を落とすが、その直後、量子コヒーレント空間に意識が飛ばされ、そこで天使ルミエールと出会う。
ルミエールは、未来の地球がタクミの理論によって引き起こされた問題に直面していることを伝える。タクミはルミエールとともに三百年後の未来に向かい、問題を解決するために立ち上がる。二人は未来のパリや日本を巡り
、ミカミ財団やTOTOとの対決を経て、最終的に平和と調和を取り戻す。
その過程で、タクミは自分の理論と向き合い、トラウマを克服し、ルミエールとの絆を深めていく。最終的に、二人がどうなるかはお楽しみにしてください。折りたたむ >>続きをよむ
気分屋の高田は日々イライラすることばかり。それでも皆はわかってくれている、と思っていたが……
とある世界で、人造人間を作る実験を行う国があった。これは、造られた【兄妹たち】の物語。
スーパーの御総菜コーナーに仕事帰りの缶詰が売られていた。
誰が買うのかと思っていたら、自分の手が伸びていた。
宇宙デカトシヒコとともに、50年間の修行に耐え抜いた。相変わらず宇宙デカから、支給されるものは、最低コストのばかり。でも、憧れの宇宙デカになれたのだ。しかしその直後に、いきなり事件発生、大けがを負い戦線離脱することになってしまった。
生死の狭間を漂い続け、2ヵ月経って目覚めた後、自分の姿に
驚愕するのだった。
そしてそれから、サブ主人公のトシヒコから、逃げ回り、つかまってひどいことをされる日々が始まった。
その愉快な愉快な元王国は、僕らの隣にある。
争いも無く、犯罪も全くない。貧乏ともさよならだ。もちろん戦争なんか考えもしない。みんな幸せそうに歌っているよ。彼らはそう言って、こちらに語り掛ける。
「あなた方もこんなに素晴らしくなれるのです。両手を広げ『どうぞ皆さん来てください』って言えば良い。それだけで良いのです。あとは私たちに任せなさい」
まあ一度呼んじゃったら、彼らは帰らないけどね。
作家と編集者、読者は、前世紀からずっと、奇妙な関係にある。
一応断っておくが、ここで謂う作家、というのは漫画家も小説家も、あるいは他の創作者も含む。話の上では同じことだからだ。
編集者や読者も、何かしらに置き換え得る。
(以上冒頭)
近未来、謎のガスで一度滅びた西東京に正体不明の怪物、デブリが出現する。超人である水澄涼(みすみりょう)は国家の依頼でデブリを倒そうとする。
デブリとは何者なのか?
廻したシフトは、一段。
一段だから、四年。
前に一段、シフトを廻したから、四年、歳を取ることになる。
今の年齢から四年だから、ほとんど見た目は、変わらない。
多少、『そういや、変わったかなー』、と云う感じ。
マサアキは、自転車を漕ぎながら、トランスフォームする。
変身する。
ガラッ、と変わるわけではないが、なんとなくジワジワ変わる。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計八年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
風が、抜ける。
左右を、駆け抜ける。
自転車は、進む。
風を切って、進む。
一段上げて慣れて来たところへ、もう一段、上げる。
もう一段、プラス四年。
最初から合わせて、計十二年。
自転車の進みに沿って、身体に動きが出る。
基本、体格は変わらない。
身長も、変わらない。
多分、骨格も、変わらない。
身体つきは、多少、変わる。
筋肉の付き具合も、多少、変わる。
でも、『最初からでは、大分変っている』、と思う。
なんせ、十二年。
皺は、多少、増える。
シミも、多少、増える。
でも、『最初からでは、大分増えている』、と思う。
なんせ、十二年。
自転車のギアは、六段ある。
正確には、+1~3と、-1~3。
+にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、歳を取る。
計十二年、今が三十六歳だから、四十八歳。
-にギア・チェンジすると、一段四年ずつ、若くなる。
計十二年、今が三十六歳だから、二十四歳。
歳を取っても、今までの記憶を保ったまま、知識や経験値が、増える。
体力や筋力は、落ちるが。
若くなると、今までの記憶を保ったまま、体力や筋力は、強くなる。
知識や経験値は、減るが。
ギアは、一段ずつしか、上げられない。
急には、段数を、上げられない。
急には、歳を、取れない。
ギアは、一段ずつしか、下げられない。
急には、段数を、下げられない。
急には、若く、なれない。
今は、ギアを、上げている。
ギアの段数を、増している。
歳を、取っている。
知識や経験値を、増している。折りたたむ >>続きをよむ
何の疑問もなく末端の構成員として組織に貢献していたはずが、とある夢道具を手にしたら事情が変わった件。
隕石の衝突で地軸が曲がり、地球は「昼のエリア」と「夜のエリア」に別れた。太陽が平等ではなくなった世界。24時間、日が沈まない「昼のエリア」に住む少女・ミヤは、兄のように慕う青年・デライジに会いに行くのだが……。
AIが管理し、そのアヴァターラユニットとデザインヒューマンが闊歩する世界。
スラム街に棲息する唾棄される旧人類のマルクは“下層民ホイホイ”に引っ掛かってしまうのだが……
『いい子ポイント』 いいことをすれば、ポイントが貯まり、悪いことをすれば、ポイントが減っていく。そんなシステムが導入された世界で、人々はどのように変わっていくのか。
データ人類が、どのような存在なのか想像して書きました。
1話完結のショートショートです。