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空想科学[SF]ランキング 851~900位
HSS(Homo-sapiens Sonic Sprint)は倫理的解放を受けた5kmの短距離走である。
機械化、遺伝子操作、生体移植、薬物強化等のあらゆるドーピングが許され、ルールは体長が2.5mを超えないこと、四肢を有すること、地面を駆けること等の人間的性質を備えた人間的手段に依っていることに限られる。
優勝者に与えられる景品はDNA提供者百万人の命。
僕の幼馴染みはそのDNA提供者に選ばれてしまった。だから、僕たちが勝たなけれ
ば彼女は新人類に食われることになる。
僕は走って欲しいと彼に言い、彼は卑屈に笑いながら立ち上がった。折りたたむ>>続きをよむ
『人生ナビゲーション』
それは望んだ人生へのルートを示してくれる夢の機械。
そんな夢の機械を手に入れた男の物語です。
物語が始まる以前、この世界を律していたのは宗教と大自然、そして魔法であった。表題の物語本筋はこれよりはるか下った、私達の世界のほぼ十九世紀末~二十世紀初頭に当たる、古い力と、機械に代表される人間の知恵が一瞬均衡を保っていた(ように見える)時代背景のもと《共和国》と隣国《教国》の間で展開する。
巨大な《教国》の驚異に対抗するため、《共和国》はその国力を総動員して、空飛ぶ戦艦〈共和制〉号、みなの通称『大空魔艦』を建造した。なぜ《共和国》は
このような異形の兵器の就役を急ぐのか? 実は、そのころその巨大な宗教国家である隣国《教国》では、国家と軍の改革に進展を見せた支配者『総主教』レノルトが死の床にあり、開明派の彼の各種改革に抗する旧い反動勢力が、再度権力奪取の工作を画策していたのだ。
物語はこの状況下、最新機械技術の粋である《共和国》の切り札大空魔艦が進空し、各種試運転を行う過程を、軍事・近代艦艇に門外漢の主人公であり魔法に通じたこの艦所属の従軍導法師シリルの行動・視点を追いながら進行する。人が手にした空といった新しい活動の場で、彼女はこの艦が浮き上がる瞬間に立会い、その後何者かが艦に侵入させた『サラマンダー(火吹きトカゲ)』対策に奮戦し、軍艦の大口径主砲の発射にたちあって驚いたり、その間に地上で酒を飲んだりする。明朗・闊達なシリルは新しい船ににふさわしい人物であった。
仮想敵《教国》は、伝統的に『神を尊ばない共和の人達を(武力)で改心させる』事に熱心で、ここでもし旧い派閥が権力を握ると戦禍が予想される。その《教国》旧派閥は、自派が長じている魔法に類する手段によって機械兵器の頂点たる大空魔艦を除去し、その事実で他派を恫喝、最高権力者『総主教』選出の場である『選挙』での票をとりまとめる、といった工作を画策していた。彼らは自らが持つ持つ古い力の象徴『ドラゴン』を大空魔艦にぶつける事を試み、様々な準備をすすめ始める。
一方、全能ではない《共和国》政府は、この局面で《教国》に対する軍事的威圧効果を期待し、試運転中の大空魔艦を《共和国》《教国》の国境が引かれている深い『森』の国境線近辺を飛行させる決定を下した。そこでついに。鋼の、人が造った大空魔艦と、生身の、過去が造り上げたドラゴンは、正面から激突したのだが------折りたたむ>>続きをよむ
西暦2118年
地球に巨大隕石が衝突。
隕石に付着していた謎の細菌型地球外生命体により、地球温暖化が急速に進行。
地上で生きることの出来なくなった人類は宇宙へ。
それから200年後…
そこは、日常的に人型アンドロイドが存在する世界であった。
地球外で文明を発展させることに成功した人類は、アンドロイドと共に平和な日常を送っていた。
世界初の感情を持つアンドロイドを開発した、今は亡き、シンヤ・イザナギの息子、
キョウヤもまた、平
和かつ安全な学生生活を送っていたが、
ある日の出来事をきっかけに、彼の日常は一変する___
近未来SFファンタジー小説です。
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深い眠りから目を覚ますと、私は空から落ちていた。しかも、一切の記憶を失っていた。一体私は誰なのか? なぜこんな目に遭っているのか?
世界では大規模な戦争により、総人口を10億程にまで減らしていた。
そして度重なる核兵器の使用により人類の生活可能領域は刻一刻と減っていた。
そんな中、少女のみがもつという特殊な力[ESP]の存在を確認。
各国はその能力を手に入れるため、年端もいかない少女たちに過酷な実験を繰り返していったのだ。
この能力は少女の[恐怖]や[絶望]をトリガーとして発動する。
故に、彼女は四肢を切り落とされ深い恐怖を刻み込まれたのだ。
「雀の涙って、どんなものなんだろう。」
作者が実際に感じた疑問から、狂気の世界へ。
身近に感じるありふれたことを、面白く、ちょっと怖く、ユーモアたっぷりに描く短編集。
※注意事項※
·これは短編集です。基本、エピソードにつながりはありませんが、稀に何処かと繋がってしまうことがあります。その場合はきちんとお伝えします。
·この作品はフィクションです。実際の団体や個人名(たとえ実在していたとしても)とは何ら関係ありません。
·一部残酷な
表現が含まれています。苦手な方は心の準備をしてから、無理をせずにお読みください。
·この小説は「ノベルバ」様との重複投稿です。同じ作者名・同じシリーズ名で投稿しています。そちらもぜひご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ
私は文芸が死に続け、殺され続ける世界で「読書士」として生きることを選んだ。
カクヨムやアルファポリスにも投稿します。
舞台は、西暦2186年。
量子ゲートコンピュータの実用化・小型化とセンサーネットワークの網羅により、
超並列処理によるシミュレーションが実現した完全リスクフリー社会。
人々は、身に着けた"スマートコンピュータ"のAIを通じて、
あらゆる自然現象や人々の行動が予測できるようになり、
日常生活も、AIが提示するシナリオどおりに送る、そんな未来。
高校2年生の尾瀬タキオは、
人々がお互いがお互いの行動を予測しうるそんな
未来社会で、
ごく普通の高校生活を送っていく。
胸に引っかかるのは、2年前に出会った少女の
「カタストロフィ(崩壊)は必ず来る。その時は、あなたがみんなを導いて」
という言葉。
カタストロフィ、それは、
AIが誤った学習をして、それが一瞬にして世界に波及し、
それまでの人間的な価値観が崩壊すること。
「そんなことはあるわけない。」と感じながらも、
ある事件をきっかけに、高校の仲間たちと世界を大きく変える出来事に
巻き込まれていく。
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今から半世紀後。
ごく稀に女性の体内物質に変異種がいることが発見され、彼女らは艦の動力源になれると解明された頃。なんかあるとすぐ日本暴走するんですって。それを止めるためにアメリカを主とした連合軍でじわじわ日本を追い詰め、終戦、に至らせたい。
これは現実という世界時系列で起きた出来事であるが、現実として起こるわけではない。現実に沿ったのではなく、物語という理想に沿ったのだ。
階級はこの世界独自の感覚です。
トークメーカー にも同タイ
トルにて連載しています。どちらが先に終着点に着くんでしょうね。折りたたむ>>続きをよむ
すべての人間は死にゆくもの 月だけが生まれ変わる
月翔(るなと)、もしも父さんの身に何かあったときはこれで鍵を開けるんだ。これが地球と月を繋ぐ架け橋になるんだ……
俺はそう言って父さんからペンダントをかけられた。その時の俺は欣喜していた。父さんから初めてもらったプレゼントだったから……まさか、それが形見になるなんて思っていなかった……
死が既に確定した世界。
人間に支配された獣人の1人、白猫。
彼女が見つけ出すこの世界の本質とは・・・?
私は穂村茜。黒髪ボブの今をときめく17歳の化学女子。高校はさぼりがちだけど、来年から東京に引っ越してやり直そうかと思ってる。あーでも、住み慣れた京都はやっぱり離れたくないよねぇ
どうも。まだ、10代で小説なんて、どうせ変な文だとおもうでしょ?そうです。変です。指摘は大歓迎です。
2019年、再軍備をドタバタ行なった日本は初の軍事衛星を打ち上げようとしていた。しかし、突如として世界から姿を消し、気がつけば異世界にいるのだ。ただでさえ昔から気苦労が多い日本さんはこの異世界でも気苦労をする羽目になるのか?
それともチートな科学力でやっぱり世界を席巻しちゃうのか?
60000PV、10000ユニーク突破!皆様ありがとうございます!
目を覚ますと、そこは見知らぬ場所だった。
目の前には少女が一人。宝石のような紅い瞳と真っ白な肌と髪が特徴的で――。
これは私と彼女が出会い、別れるまでの物語。
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小説投稿サイト『エブリスタ』より『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第76回「優しい嘘/悲しい嘘」』投稿作品の原文です。
おそらく世界でも初めてとなるAIに対する裁判が行われることとなった。
通り魔事件の犯人を射殺したAIの判断は正しかったのか、それとも……
判決を下すのはあなたです!
大学生の安藤と電子レンジのロイドが織り成す心あたたまる物語。
「はい嘘です」
~あらすじ~ 第一部完結
神の如き能力を駆って戦う者達がいる。古代遺跡より発掘された自立金属細胞ALTIMAによって生み出された巨大人型兵器ガーディアン……多数の遺構が出土する極東の島国イヅモに集うテロリスト、異次元からの侵略者、悪の組織、それらを撃退する為に作られた秘密組織フォーチュン。彼らの戦いの幕が切って落とされる……が、我関せずとひっそり特殊な運送業を営む少年と支払われた少女の生活が始まる。メタリックガーディアンRPG二次
創作小説連載開始。*主人公キャラシート&ハンドアウト&元シナリオOPシーン投稿。*カクヨムとマルチ投稿。折りたたむ>>続きをよむ
★■マルスたちは、黄土色の大地の上、浮上マシンを駆り彼らの背丈の千倍以上の太さを持つ黒柱《ブラックピラー》を刈り取り、収穫物を加工して糊口をしのいでいた。あるとき、伝承の怪物が出現し――■★
雑誌のモデルやアイドルになるには、都会でスカウトされたりオーディションに応募したりと、地方で暮らす中高生にとってはハードルの高いものだった。しかし、今は違う。スマートフォンにアプリをダウンロードするだけで簡単に登録できた。田舎暮らしの二人の中学生が『スカウトアプリ』に登録をおこなった。その結末は・・・。
このお話はショートショートです。短いお話ですのでスマホにもお勧めです。
「奴らはなぜ存在するのか。『私』たちはなぜ戦うのか。人類のルーツを紐解くカギがここにある」
『バイオメタルドール』はなぞの人型巨大生物『カイラギ』と人型兵器で戦う中学生パイロットとそのまわりにいる人々を題材とした近未来青春SFです。
少年漫画風のストーリー展開を目指していますが、グロイところもありますのでご注意ください。
戦闘を中心とした「M」と謎解きの「K」、学園的要素の「G」にわけてありますが、ストーリーが交差しているところが
ありますので厳密ではありません。
「A」「T」「Z」はそれぞれの主人公視点になります。
休み時間や電車の中など気軽に読めるようにスマホ向けに短めにしております!
「はじめに」は物語の設定ですので後から読んでもかまいません。
ぜひ感想等をお聞かせください。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
日本。男は書斎に閉じこもり本の虫となっていた。
仕事に関係する書類や書物、情報を網羅するために書斎に放り込まれ、そこで疲労困憊となる。
疲れた体でフラフラと甘味を求めて彷徨っていると、どこからか『声』がしたことに気づいた。
男はその『声』に誘われるように歩いてその先の扉を開く。
そこで見たものは。
異世界。ボイッシュ村に住む少女、カノン・サクラダは都の貴族令嬢、セシリア・ラインズベルトと出会う。セシリアによって都で使われている道具『木
符』について教授を受けた翌日のこと、ボイッシュ村に異変が起きた。
そこで見たものは。
『木符』と呼ばれる特殊な道具を用いて様々な術を駆使する人々のいる世界。
『アルマ』はその術に必要かつ人体にも有益で有害にもなるエネルギーです。折りたたむ>>続きをよむ
もしも自衛隊が二足歩行ロボット兵器を開発していたら?という空想というか、妄想というかを書いた話です。パロディが多めです。
普通の女子高生、恵莉子が目を覚ました先は100年後の世界だった。双子の妹、莉子を捜し出し元の年代に帰ろうとするのだが…気付けば自分は囚人なのだと言われ、兄と名乗る男性まで現れる。囚人の身を隠す為にも仮初めの兄妹を受け入れるが、何故か学校へ通う事に。その学校も問題ばかりが起きて目立たない平穏な生活とは程遠い…そんな時、捜していた双子の莉子が見付かるのだが彼女は記憶を失っていた。
莉子の記憶を戻す為、元の時代へ帰る為にもなんとかその方法を探
して行くとその陰には政府が絡んでいた事を知り…。
2人の少女を中心に、運命は大きく廻りだす。
※ 更新不定期、低速です。折りたたむ>>続きをよむ
✳︎『星空文庫』さんに掲載した作品です。10本のまとめのどれにするか難しく、短編として投稿することにしました。
急な出張で武田が選んだホテルとは……
ーここは今より、ちょっと先の世界。
ー情報の海に潜れる時代。
ーそこはとっても楽しくて
ー綺麗な青に染まった世界。
電脳技術の発展により、インターネットへの精神ダイブが可能になった世界。
若者たちは『首輪』と呼ばれるデバイスを用い、日夜ネットダイブを楽しんでいた。
五年前、海難事故に遭い、記憶と両親をうしなった高校生アオイ・ワダツミは、電脳生活を続ける中で不思議な夢を見るようになっていった。
深い深い海の底へ、ゆっくりと落ちていく夢
…。
それは単なる夢なのか、はたまた彼女自身の記憶か。
居ても立っても居られなくなった彼女は、親友のサヨ・ツキカワと共に自身の記憶へと潜り始める。
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2億年前におこった戦争がすべての始まり。
クロト・アマミヤとヴァルヴァロンと呼ばれる
ロボットの物語
そして、ヴァルヴァロンに秘められた力とは?
4つの国で起きる戦争…
クロト達の行方は…
1つの物語が伝説となる。
社畜プログラマが転職活動をしたら、異世界に派遣される。
異世界の魔法言語がプログラム言語と似ており、プログラマとしての経験を活かし、「魔法使い」となる。
様々な人と出会い、人々のため、自分のため、5大国家統一のため魔法使いとして働くことになる。
世界を巻き込んだ大規模テロは、後に世界大戦に発展、世界はテロ支援国家群と対テロ国家連合軍に二分され、およそ6年に渡る大戦争が展開され、その後、対テロ煉獄軍が勝利を収めた。極東の島国、日本は連合軍に与し、他の連合国と共に戦勝国になる事ができた。しかし、テロ支援国家群と最前線で戦った事もあり、国内の至る所は焦土と化し、戦禍に見舞われ、勝利の美酒を味わう余裕は無かった。日本政府は、戦前・戦中に培われた様々な科学技術を惜しみなく民間に流し、官
民一体になって戦後復興に励んだ。
戦後30年。先人達の努力の末、かつてない繁栄の時を迎えた日本、そしてその首都のTOKYOシティ。しかし、その繁栄の陰で、世界最先端の科学技術を非合法に獲得し、暗躍する反社会勢力や暴力集団、彼らと繋がり、私腹を肥やす官僚、政治家…今やTOKYOは、悪徳と退廃が跋扈する魑魅魍魎の街と化していた。しかし、悪が栄えた試しは無い。影ある所に光あり。悪が嗤い弱者が泣く腐敗の街を、一人の存在が現れる。悪を挫き弱気を救う、この謎多き存在――人かかの存在を『メアリー』と呼んだ。
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俺の名は空渡勇太、未来人だ。偶然異世界に飛ばされダークエルフの女の子に憑依してしまった。そして今度は西暦2017年の吉祥寺に転移して、そこで異世界から来た獸魔達と、吉祥寺を守る戦いが始まる。
AIに支配された国日本。
そんな国の中でまだ人は自由に生きる希望を失っていなかった。
「生徒会」の存在に気づいた学生の抵抗が始まる!
体内を自由に行き来できる私は、糖尿病の患者の体内に入りこみ、糖尿病での体の変化や、糖尿病に使われる薬の良い点や悪い点などを観察していくドキュメンタリー風物語である
「えっ?!曲げ算出来ないんですか?」 今年から大きく変わる、新学習指導要領。中でも異彩を放っているのが話題の「曲げ算」。本書ではその全てを某有名予備校講師増田が徹底解説。 小・中学生向けに書かれた本書だが、今さら人に聞けない社会人の学習書としてもオススメの一冊。
人類にとって新時代の幕開けとなった20世紀初頭、それは突如として地球上に現れた。
深淵から産み落とされたかのような漆黒の外殻と澄んだ水面を閉じ込めたかのような青い発光部を持つ、到底生物とは考えにくい生物。
彼らが通り過ぎた大地は荒れ果て、都市や町は破壊され無機質な瓦礫の山と化した。
有史以来、明確な意思を持った人類最大の敵、「FUBAR(フーバー)」。
皇紀2697年、それはついに日本に上陸を開始した。
ある日突然、樫井修弥は居場所を失う。
彼女に別れを告げられ、親友に絶交を言い渡され、家族に家を追い出され……。
幼馴染が入院している病院からの帰り道、歩道橋から転落した修哉を待っていたのは、見たことのない世界だった――。
これは、徐々にあかされる内容もなく
ただ、温泉が武器という
実に悶絶物の
下らない技を出すための
それまでをつなげる
汚物小説である
ジェスと名乗る謎の男により満身創痍となったジェイ。
やがてケイから衝撃の事実を告げられる。
そしてジェイとクレアは……
自分と瓜二つの人物、ドッペルゲンガーに出会うと不幸が訪れるという。
だが“この”ドッペルゲンガーは不幸、リスクを回避するためのもう一人の自分だった。
ただひたすらにお人好しな青年〝道化宮琥珀〟は、殺し合う二人の男を見掛ける。
それは、古代文明〝アトナコス〟と世界最大宗教〝神教〟との、全面抗争の予兆だった。
――サイエンスでファンタジーなヴードゥーアクション!
逃げる=生きる意義
そんな男の物語。
二十六作品目のSF短編小説です。
思想小説 哲学小説 [カンディード」 ボルテール作
静止しているありとあらゆる物質を複製できる、物質複製機の話。
星新一賞に応募して落選したやつです。
数日前から、心の中にわき上がってくるこの妙な感情は、いったいなんだろう。こんな気持ちになったのは、ナーゴ族のあいつと会話を交わしてからだ……。
橋の向こうにナーゴ族の連中が見える。国境警備の隊員たちだ。やつらは銃を脇に置いたまま椅子に座って談笑していた。
898位 外
*完結しました
侵略?ものの短編小説。
とある田舎の女子高生が、あるものを友人に見せた。
それは「クルゾウ」と叫び続ける小さくて奇妙な人形だったが・・・。
小さな田舎町で起きた小さな事件が地球規模の大事に。
*2017年秋からコミティアに出品してる朗読CDの小説版です。(朗読版とは微妙に設定が違ってます)
この作品は、なろうで長いこと未完だったのですが、朗読版制作にあたって完結させました。
機会があれば、朗読版も聞いていただけ
ますと嬉しいです。
(読み手は四季さん)折りたたむ>>続きをよむ
人類滅亡を目前に控えた少女は、新たに誕生するであろう生命体に向けて手紙を書く。
※個人サイト「埃城」に重複掲載。