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空想科学[SF]ランキング 9701~9750位 どこの家庭も人間サイズの大きなCDがある。美しい音色を奏でてくれるCDが、ある日。
西暦1853年の春先、浦賀には当時世界最先端の異国の艦隊が突如来航した。しかし彼らは、一見日本人に似ているようで、そうではなかった。どこかで見たことのある姿ながら、世界のどの民族、国家でもなかった。
彼らは地球人の姿を模倣した異星人だったのだ。
画して始まる、異星人による日本魔改造。真実を知らないまま異星人たちの都合で技術などを受け取り、急速に発展していく日本。いつしか日本は世界の最先端になり、そしてそのまま独走を始めるようになる
。
彼らの行き着く先はどこなのだろうか? それを知るのは、裏で日本人たちを誘導する異星人だけだった。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ >>続きをよむ
昨今のAIブームを嘆くブラック博士の愚痴です。金髪スレンダー碧眼の美人助手付属予定。→付属しました。
※半分エッセイのようなSFのような話になる予定です。
※短編的な7話程度を予定。→15話まで行きそうな気配。
※プロットほぼなしの見切り発車のため、不定期更新となります。
けもの耳ろぼっとのお話。
ろぼっとはだんだん学習して言葉の数が増えていきます。
瞬間移動装置テレポータが富裕層で普及しだした近未来。
休暇を利用しテレポータでリゾート地へ旅行に出たはずの男は、リゾートとは似つかぬただ広いだけの暗い空間で目覚めた。
「愛という名の幻想」
A short novel written during high school in 1990, "Fantasy called Love"
Today remake…
「私にできない事は、子供をつくる事だけですわ」
「あなたは頭が良すぎましたね、‘’ビーナスを全人類に配った‘’など危険すぎました」
『電脳』と言う微小機械の塊が、すべての人間の脳に付属している近未来。主人公、芹葉和樹は学校の帰りに電車内で電脳犯罪に巻き込まれる。幸い担任である黒田直行の忠告に従っていたため難を逃れたが、自宅までの帰り道で忠告を無視し電脳に被害を受けてしまう。その結果として青髪碧眼の擬似神経網管制人格という、AIのようなものの姿が見えてしまうようになってしまった。『電脳症』と呼ばれる不治の病に罹患したと判断した主人公は、同様の病気持ちだった担任と師弟
関係となり電脳世界における生き方を学んでいく。どこか能天気な主人公と真面目な電子の妖精が織りなす波乱万丈な電脳人生が今始まる!!
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記憶喪失の状態で異世界に転移した少年 篠美(しのみ)。
物語が大きく動く事件の五年前、異世界での出会いを描いた前日章。
ラプラスの悪魔
それは、ある時点において作用している全ての力学的・物理的な状態を全知出来たと時、過去も未来も全て見えているであろうと、数学者ラプラスが提唱した概念。
もし、この世の全てを全知出来たとき、変り者達は世界をどう歪めるのか。
これは、歪んだ価値を持った者達の神話である。
適当に作っていたゲームクリエイターの転生先は手抜きな世界!ネタかよって?ネタに決まってるだろ!
どこにでもありそうなオフィスでの少し不思議なラブストーリー
鶯 結蝶(uguisu ribbon)
SF
空想科学[SF]
これは生まれ育った家庭環境が真逆と言える男女が、お互いの価値観や生きる世界の違いを理解し合い、成長していく…ドラマのようなお話である。
近未来。人工知能の急激な進化により、機械が人類を支配するようになる。さらに女性は人口統制のためリリース(去勢)を施され、子供の出生をも管理された。
性行為の意義が失われ、行為だけが残った。いつの間にか性行為はプレイ(遊ぶ)という言葉に変わり、人々は新しいポップカルチャーとして受け入れていく。
管理された巨大建造都市パラデスに住む美少年ユウ。管理外の都市フロンティアに住んでいたミステリアスな少女フラニー。
二人は価値観
の違いに戸惑いながらも、徐々に心の距離を縮め、お互いを理解していく。
異色純愛物語です。
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お金を使い過ぎた後悔と、夜起き過ぎた後悔。
ダブルパンチで、辛い日でした。
両親の仕事の都合で小さい頃以来会ってなかった幼なじみの家に住むことになった高校一年生の桜
乙羽(さくら おとは)。双子で幼なじみの兄.双葉 明夜(ふたば あきや)と弟.聖夜(せいや)と同じ高校に通うことに。新しい環境での生活がスタートし、迎えた16歳の誕生日。祖母の形見のストールをきっかけに不思議な出来事が!
そして徐々に明らかになる自分の前世、存在意義...。
戸惑い困惑しつつも2人とともに高校生活を過ごす中で“彼“に惹かれる自分の
気持ちを知る。
異世界とスクールラブを組み込んだ乙羽の高校生活のお話です。折りたたむ >>続きをよむ
※本作は5月1日〜5月10日まで、00:00頃に毎日更新されます。
1962年のキューバ危機に端を発する、全面核戦争が起きてしまった世界。その動乱に巻き込まれた日本は放射能に汚染される中で、かつてのような軍国主義へと逆行してしまう。
やがて昭和、兵成、零和という歴史を経て。この国は、政府の手先である生物兵器が絶えず跋扈する、暗黒の時代を迎えてしまった。
そして。国防軍の頂点に立ち、独裁の限りを尽くす不動猛征首相は――諸外国から取
り入れた生体兵器を従えて、とある目的のために圧政を敷いていく。苦しむ人々の声に、決して耳を傾けることなく。
そんな彼に抗するは、反乱軍の切り札たる3人の男達。正義をも穿つ一閃の大義を掲げ、国防軍に叛旗を翻す「閃隊」であった。
これは――私達が暮らしている「核戦争が起きなかった世界」から遠く離れた、「起きてしまった異世界」での物語である。
(本作はカクヨム、ハーメルン、暁、エブリスタでも掲載する予定です)折りたたむ >>続きをよむ
「メタラー」―――重厚かつ交響的、疾走感かつ様式美。暑苦しさの中に繊細さを潜ませた重低音が織りなす美しき旋律「へヴィメタル」に命を懸けた者たち。鋼鉄の音楽を生み出す事を生業とする者達の「魂」を巡る戦い。
忘却されし旋律、幾重にも絡み合う怪奇事件。謎はやがて、一つの仮想世界へと集結する―――。
異形の蔓延る荒廃した高度科学未来世界。魂の具現化たる武器を手に、『新世の炎』ミツクニ・カルヴァートは仲間たちと共に戦い、謎を追う。
抗争や葛藤、己
の過去や闇。全てと向き合った先に辿り着く「真実」とは―――。
熱き炎が心を燃やす、そんな圧倒的重低音戦記物語。
≪毎週火曜・金曜16時前後更新予定≫
※19/04/04タグ変更致しました。折りたたむ >>続きをよむ
世界大戦後の遠い未来を子ども視点で描いてみました。
ロールバリュー2の続編です。未読の方は、前作からお読み頂くことを強く推奨します。
シリーズ一覧よりどうぞ。
※エブリスタ でも掲載しています。
植物さえ存在できない世界、人々はシェルターの中で身を寄せ合って暮らしていた。
だがシェルターの中にも、場所によって文化や科学の進み具合は異なり、互いに嫌悪し合う間柄もある。
後進的な地域で暮らしていた少年は、科学が発展した地域からの来訪者たちを無知で幼稚だと蔑んでいたが、彼らと親交を深めるにつれて尊敬の念さえ抱くようになる。
だが周囲の者たちは、少年が来訪者たちと親密になることを良しとしなかった。
※「アイ 〜トセン
〜」からタイトル変更しました。
※第一章「AIに育てられた子どもたちは」の続編です。
※一章と二章で主人公は異なります。
第一章の過去編なので、むしろこちらの方がストーリーは伝わりやすいと信じたいです。
わかりづらかったらすみません……
「塔」という進んだ科学を持つ地域と、「地下」というあまり技術が進歩していない地域と、その「地下」の中でも集落によっては異なる文化を持っている、という設定です。
AIは6話くらいまで欠席です。
主人公の少年の成長がメインです。折りたたむ >>続きをよむ
俺は小説が書けなくなった。そこであるアイデアを思い付いた。俺が思いついたアイデアとは?そしてその結末とは。
このお話はショートショートです。ですが、スパッとぶった切るようなオチは在りません。ネタも・・・。不条理ショートってとこでしょうか。楽しんでいただけたら嬉しいです。
このお話を『小説が書けなくなった』と嘆く作家さん達に贈ります。
同じ世界観で書かれた短編集のようなものです。
背景などは統一すると思います。
主人公はいません。特にこれといった決まっているストーリーもありません。
思うままに書いていきますのでよろしくお願いします。
読む皆さんの想像で補ってください。
それでもよろしければどうぞ。
過労死してしまった主人公は突如として人類文明が滅び去った世界に蘇ってしまう。
目覚めた彼の手元には、糞ダサいグローブと美少女フィギュアが一体だけ残されていた。
フィギュアから語られた彼の使命は、いずれ蘇る人類達の為に、この荒野で生きていくための情報を収集する事だった。
金無し、技術無し、希望無しの三重苦なもうすぐ三十路が、スーパーテクノロジーを引っ提げて、終末世界の荒野を駆けずり回る。
全ては、定時におうちに帰れて、ゴロゴロ
しながらアフターファイブを過ごせる、気楽な生活な為に。折りたたむ >>続きをよむ
「それ、ほんとに偶然ですか?」
小説をこそこそ書きためている奏(かなで)。頼まれるがまま小矢沢にメールで小説を送信していくが……
「あれ、なんかこの展開、知ってるんだけど……?」
日常生活にデジャブを感じるようになった奏が世界の裏側で見たものとは。
トンネルを転げ落ちたらそこは人類の絶滅した未来世界だった。
自称ヒロインの無機物とともにさ迷う未来世界。
近未来サバイバル珍道中の始まり始まり~~!
環境破壊、核戦争により人口が減少した世界。国は一つの大きな帝国になった。
貧富の差は激しく人々は飢えと貧困に喘いでいた。
そんな民を受け入れる要塞「モスタクバル」
彼らは独自の生活を築きあげ暮らしていた。
あの日までは……
ハーネル高校に通う一(にのまえ)・日比谷(ひびや)・佐間(さま)・針馬(はりま)・風魔(ふうま)・林海(りんかい)・奥山(おくやま)の7人が、みんなで焼肉に行こうとした道中、見知らぬ女性に声をかけられる
驚くべき女性の秘密とは…
昔のテレビは、チョップで治っていたらしい。
女の子が昔のブラウン管テレビに対しての修理方法の一つである(?)、『母のチョップ』についてなどを話す短編です。
読了時間は三分ほど。できればもう一度読み返しで、計六分お時間をいただければと思います。
小説は初投稿です。10年前に高校生の頃書いていたものです。読んでるとなんか恥ずかしくなるのであまり見返してません、そのまま上げてます。
あらすじを簡単にまとめると「特殊機関に配属になった主人公が電脳空間へ仲間とアクセスしてどうたらこうたら」する話です。多分3章が一番それっぽいと思うんですけど(他人事)。
あと現在また別に小説を執筆してますが、今書いてる話とこっちの話は、登場人物が同じくらいで、基本的には繋がってないです。
黒猫街という名の街に、一人の少女がいた。彼女の名はアシュリー・レッドナイト。彼女はサイボーグであり、暗殺業を生業としていることを除けば、ごく普通の女の子だ。
長編小説の冒頭部分、という体の短編です。
ドーム。ここは茜博士によって管理された完璧な世界。そこにいつもいい子演じて周囲といつも距離を置いているを空という少年がいた。彼の両親は科学者で彼が小さい頃ドームの外荒野(ウィルデネス)のテロにより死亡したが悲しくは無かった。ある日空ユウに出会い助けられ年翌日雲英と展望タワーに行くとユウがいた。そして、爆音が街から上がり、空は少年を追いかけてドームの外、ウィルデネスに出た。ウィルデネスの生活は文明社会と切り離され者だった更に空はドームでは
テロリストの一員と報道されており帰ることが出来なかった。そして、十日たったころ空は我慢の限界に達しユウと大喧嘩をしてしまう。行く当てのない空はハルキの下へ行きユウが空の食料などを手に入れる為苦労していることを知った。翌日ユウの元に戻るとユウは起こし破傷風を起こし倒れていた。空はハルキと薬草を手に入れる為培養施設に行き途中合成獣にも襲われたが何とか薬草を手に入れユウを治す。二年後。ドームの首総が病死しドーム都市の全権は茜博士に委ねられた。そして、雲英を実験の成功作として挙げた。空はドームへ戻ることを決意しユウは茜博士暗殺を決行することにした。そしてハルキからユウが茜博士の孫だということを聞く。ドームに潜入した二人は警備兵に追い掛け回された時、伯父伯母に助けられたが二人の裏切りに会い二人は牢獄に投獄されそこで雲英の父、橘がいた。空達は結託し牢獄を脱出しエ茜博士のいる最上階へと向かうと、もの言わぬ雲英がおり空達に襲い掛かったが父親の声に気づき自我を取り戻すが遺伝子をいじくられていたため絶命し。橘は雲英の後を追って自殺してしまう。空は冷静さを失い自分を見失いそうになるがユウの叱咤で自分を取り戻し。最奥の部屋へ行くと研究により姿だけ若返った茜博士がいた。そして茜博士は真実を話す。ユウは茜博士の実の弟で両親から虐待を受けていた。見かねた茜が両親を殺し精神を病んでしまったユウをコールドスリープさせた。しかし。眠りから覚めたユウは記憶を失っており空の両親からが偽の記憶を植え付けたられた。完璧な人間なんていないと言い茜博士は涙を流し自分は間違ったことをしていたといい、ユウと一騎打ちの末安らかに目を閉じる。そして、ドーム都市の真実を言いドーム型都市は瓦解する。そしてユウは本当の名を言う。そして半年後。人々は徐々に自分で考え自分の足で地を歩き始めた。
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カップラーメンと思って買ったら、、、?
中からとんでもないモノが出てきた、、、!?
その後、、、どうなるのか?
相原礼二郎は日常のなかで不思議な少女に出会う。しかし、その少女は。
赤鼻のトナカイとサンタさんの心あたたまるお話です。幼稚園の読み聞かせとかに使っていただけると嬉しいです。
この作品は、自分のブログ「人間万事最高が今」 http://kakerado.blog.fc2.com にも掲載しています。
終末戦争から千年経ち、世界中が砂漠になった未来。生き残り達は英知を結集し、大きな動く城「歯車城」に乗って生きた土地を探していた。
九層に重なった歯車型の街の一番下、労働者の集まる最下層で、ごくごく普通の機械技師だったスートはある日侵入者と出会う。侵入者の名前はクロイヌ。犬の耳としっぽを生やしたいわゆるキメラの彼に、スートはいともたやすく連れ去られてしまった。歯車城を抜け、それに牽引されている小さな「パラサイト」で、クロイヌに脅され仕方な
く歯車城からオイルを盗み出す計画に加担することになる。
クロイヌの目的は、生きた土地を探すとは嘘で、ただ砂漠を円形に回っている歯車城からパラサイトを独立させて世界を旅すること。それを指示したのは、今は亡きマスターと呼ばれる人物だった。キメラになる前の記憶が無いという彼は、盲目的にそのマスターに従っている。どうやらそのマスターが失踪した自分の父親らしいと知ったスートが、不信感を抱きつつもクロイヌと共に歯車城に潜入。
様々な出会いや新しい発見の中、スートは歯車城を変えたいという決意を持ち、歯車城を毛嫌いし独立を目指すクロイヌと食い違っていく。
完結済みです。こちらの文庫本を受注生産いたしますので、読んでみて気になった方は11月10日までに連絡ください。
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山に還った木暮のもとに改良されたリメイションスーツが届く。
二度と装着しないと心に決めた彼であったが、遭難者を救うため再び身にまとう。
だがしかし、救出した遭難者の正体は木暮によって撃退されたワジャフ特務部隊のメンバーであった。
自分がまんまとおびき出されたことを悟る木暮。
白一色に染まる雪原を舞台に悪の戦隊リベンジャーとの壮絶な激闘がいま、始まる!!
世界の経済状況の不安定、アンティヌス帝国の野望...
これらが原因で「フスティーシア・デ・ゲラー(正義の戦)」が勃発した。
これに巻き込まれてしまったかつての民族国イスラン王国の戦時中の戦い様描かれた戦記
これは進化しすぎた人類の話。
人々は順調に発展を続け、
ついに人々の生活圏は地球だけでなく、宇宙にまで進出した。
毎年のように新たな進歩を生み出し、平和で豊かな発展を続けていたが、
ある時、アフリカ大陸の中心部で突如として謎の爆発が発生。それを機に、世界各地で現存する兵器を一切受け付けない謎の生物「ティフォン」が人類をおそう。
人類はこのまま滅亡するのだろうか.........
これは長い人類の歴史のほんの一瞬の出来事。
タイムマシンを作るという爺さんに、心が空っぽの青年は出会った。
『死』という当たり前に存在しているものが価値を失った世界。
その事で割を食った職の男の話である。
初短編です。
感想が頂けれたらうれしいです。
科学由来の夢の国――日本から独立したその地中都市では誰もが不自由なく暮らせるはずだった。労働は娯楽へと変貌し、安定した食料供給システムが空腹を排除する。生活は仮想現実によって彩られる。しかし、その希望とは裏腹に、満ち足りた日々は人々をゆっくりと腐らせていった。
そのあり方に疑問を抱いた屋代は国を変革しようと目論み、ある計画を実行へと移す。
一方、天候管理局に勤める浅井は存在するはずのないロックバンドの音楽に魅了され、宣伝活動への
協力を始めた。
かつて友人だった二人は互いの思惑など知らず、奔走する。彼らの目的と行動が噛み合ったとき、ユートピアに未曾有の危機が起こるなどとは露ほどにも思わずに――。折りたたむ >>続きをよむ
幼い頃から聞かされていた話が実現できるとわかった今、健はダイレクトに五十年前に遡るのではなく、その前のテストとしてひとつの時代を指定した。
目的は、一人の男に不本意ながら託すべき頼みがあったからだ。
男の名は斎藤一。
まだ、新撰組隊士になる前の彼に会うため、健は板橋宿の手前で待ち伏せた。
TOGETHER本編と平行に更新していますが、本編でタイムマシンシステムを完成させたあとの話になります。
幕末という歴史の中に移行するとは
いえ、あくまでも主人公はノーセレクトメンバーになります。折りたたむ >>続きをよむ
平安時代京の都にぬえが現れる。源頼政が退治に向かう。ぬえの現れ方に注目する。
ぬえは未来の科学によって創造された生物であっった。
だがなぜ平安時代に現れたのか?
それは、未来の歴史学者の平安時代への興味と、この生物の管理体制の不備によるものであった。
過去を覗くことへの準備不足のなせる業(わざ)でもあった。
俺は気が付いたら未来へ吹っ飛ばされていた。未来は、頭に埋め込まれた電子端末を通じて、物理世界での縄張り争いを繰り返す、「クラスタ型」民主主義であった。