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空想科学[SF]ランキング 9651~9700位
赤鼻のトナカイとサンタさんの心あたたまるお話です。幼稚園の読み聞かせとかに使っていただけると嬉しいです。
この作品は、自分のブログ「人間万事最高が今」 http://kakerado.blog.fc2.com にも掲載しています。
最近ニート生活を送り、自身のことを自宅警備員と揶揄してるにも関わらず、働かずに、運動もせず、自作の小説をさらすことによって承認欲求を満たしたいだけの一般以下人である『こーた』
SF
空想科学[SF]
世界は、裏切りに満ちていた。暗殺、画策、陰謀が渦巻いていた。
そのため、社会の裏には競争よりも潰し合いが暗躍することになる。殺し屋やスパイの需要が増えたのだ。
そんな有象無象の内の一人、殺し屋『カルテ』の日々を描く、日常えんたーていめんと
笑いあり、シリアスあり、感動はわからん。そんな彼のややダークな日常をたのしんでくれ。
終末戦争から千年経ち、世界中が砂漠になった未来。生き残り達は英知を結集し、大きな動く城「歯車城」に乗って生きた土地を探していた。
九層に重なった歯車型の街の一番下、労働者の集まる最下層で、ごくごく普通の機械技師だったスートはある日侵入者と出会う。侵入者の名前はクロイヌ。犬の耳としっぽを生やしたいわゆるキメラの彼に、スートはいともたやすく連れ去られてしまった。歯車城を抜け、それに牽引されている小さな「パラサイト」で、クロイヌに脅され仕方な
く歯車城からオイルを盗み出す計画に加担することになる。
クロイヌの目的は、生きた土地を探すとは嘘で、ただ砂漠を円形に回っている歯車城からパラサイトを独立させて世界を旅すること。それを指示したのは、今は亡きマスターと呼ばれる人物だった。キメラになる前の記憶が無いという彼は、盲目的にそのマスターに従っている。どうやらそのマスターが失踪した自分の父親らしいと知ったスートが、不信感を抱きつつもクロイヌと共に歯車城に潜入。
様々な出会いや新しい発見の中、スートは歯車城を変えたいという決意を持ち、歯車城を毛嫌いし独立を目指すクロイヌと食い違っていく。
完結済みです。こちらの文庫本を受注生産いたしますので、読んでみて気になった方は11月10日までに連絡ください。
https://twitter.com/kemo526折りたたむ>>続きをよむ
環境の変化に適応できなければ、滅びるだけなのです。
9655位 遮断
怪しげなバイトに応募した僕は、AR/VR技術の被検体として様々な実験を重ねていく。
俺たちは『名無し』選ばれなかった者だ。
20xx年、巨大隕石の襲来によって、人類は地下生活を余儀なくされた。
深刻な食糧問題に襲われ、政府は『リスト』を作り、配給者を制限した。
『リスト』に選ばれなかった者は『名無し』とよばれ迫害を受けた。
荒廃した星で彼らは生きるために足掻き続けた。
いつか訪れる幸せのために。
――目覚めたときから、二人でした。
荒廃した何もない世界で目覚めた二体のロボット、アルファとベータ。
曖昧な記憶しか持たない二人であったが、ある時アルファだけが“二人の秘密”を知ってしまう。真実を知ったアルファの行動に困惑するベータ。
そしてそんな二人を監視する者が存在していた……。
二体のロボットの、幸福な世界計画の夢物語。
※(上)(中)(下)の短編小説です。
『死』という当たり前に存在しているものが価値を失った世界。
その事で割を食った職の男の話である。
初短編です。
感想が頂けれたらうれしいです。
科学由来の夢の国――日本から独立したその地中都市では誰もが不自由なく暮らせるはずだった。労働は娯楽へと変貌し、安定した食料供給システムが空腹を排除する。生活は仮想現実によって彩られる。しかし、その希望とは裏腹に、満ち足りた日々は人々をゆっくりと腐らせていった。
そのあり方に疑問を抱いた屋代は国を変革しようと目論み、ある計画を実行へと移す。
一方、天候管理局に勤める浅井は存在するはずのないロックバンドの音楽に魅了され、宣伝活動への
協力を始めた。
かつて友人だった二人は互いの思惑など知らず、奔走する。彼らの目的と行動が噛み合ったとき、ユートピアに未曾有の危機が起こるなどとは露ほどにも思わずに――。折りたたむ>>続きをよむ
20XX年人類は滅亡の危機を迎えようとしていた。
魔人は圧倒的で無慈悲にも人類には勝算はゼロだと思われていた。
しかし、その理論は一人の科学者によって根本から覆されることになった。
そして、人類は魔人との戦争を開始した。
俺は気が付いたら未来へ吹っ飛ばされていた。未来は、頭に埋め込まれた電子端末を通じて、物理世界での縄張り争いを繰り返す、「クラスタ型」民主主義であった。
トラックにぶつかって異世界に行くなんてそんな非現実的な話ありえない。
ましてや突然最強の魔法使いになれるなんてもっとありえない。
では裏でどんな現実的な力が働いているのだろうか?
そんな話です。
西暦が忘れ去られた未来の世界で、人類は機械たちと終わりの見えない闘争を続けていた…
数が激減した人類は自らの精神を永続鬼(エター)と呼ばれる人型機動兵器に投影して戦う…。
これは、そんな世界で機械側についた人間の男…カイの視点で紡がれる物語である。
西暦二千三百四年、科学技術が発展して世界で、僕はある、アルバイトをしながら生活している。様々な人々が存在する世界で、僕は今日を生き抜く。
2051年、人類は仮想現実(Virtul Reality)の普及により生活の在り方を大きく変化させていた。
あらゆる分野にVR技術が応用され、現実とVRの境界線は希薄となった。
商業は当然、教育もVRで行われるのが常識となり社会人の約3分の1がVR内での仕事に従事している。
五感全てを再現するに至ったVR。しかし致命傷を負っても死亡することのない様に安全性は配慮されている。
かくして人類は第二の世界を生み出したが、死亡する事の
無いVR内での犯罪は増加の一途を辿る。
事態を重くみた各国は国連議会において新たな捜査機関を設立する事を可決した。
捜査機関の事務手続きは日本に一任されることとなり、日本政府は国会の承認を経て新たなる新組織を設立した。
それが総務省情報通信基盤局仮想現実振興課仮想現実犯罪対策室である。
人々はVRにおける警察という意味を込め《Cyber Criminal Police》と呼んだ。折りたたむ>>続きをよむ
俺は53歳の何の変哲もない「おっさん」だ。
その何の変哲もない「おっさん」が、ある日突然超能力者になってしまった。
もちろん喜んだ。
とにかく喜んだ。
だが、その時は、当然”そんなこと”は分からなかった。
世の中そんなに甘いもんじゃないということを。
9668位 浅葱
牧田紗矢乃さん主催、【第三回・文章×絵企画】参加作品です。遠未来、大戦を経た京都。義眼の十六歳の少女・空宮浅葱。両親の仕事を有利に進めるための政略結婚として、もうすぐ嫁に出される身。彼女は、自分の目に見えるものがほんものか、にせものか分からなくて、不安を感じていた。
憧れていた艦隊勤務の辞令を受けた清水惣太郎少尉だったが、配属先は実戦部隊ではなく、安全な後方で試作兵器をテストしている特務艦『綾瀬』であった。惣太郎が赴任して翌日の深夜。久しぶりの演習へと向かう『綾瀬』は不意な低気圧に遭遇。嵐から過ぎ去った先は、彼らの知らない未知なる海域だった。そこへ突然、『綾瀬』に異形の姿をした謎の生物達が降り立ち襲撃を開始する。さらには速射砲をも装備する巨大飛行艇がその姿を現し、砲火を交える『綾瀬』。そしてそんな
混乱の中、惣太郎の目の前で、巨大飛行艇から降下してきた、グリズリーと人間のキメラ、バルドゥールによって女性実験技師である雨宮レスティスが連れ去られてしまう。何故拐われたのかは、わからない。ただ唯一の手がかりは、バルドゥールの語った言葉、『古代人の女』であった。失意の中、周辺探索を命じられた惣太郎だったが、乗機の三七式水上偵察機は港湾都市プラージュ上空で12機のリブル共和国海軍機に退路を阻まれてしまって……折りたたむ>>続きをよむ
20××年、高速復元補助細胞『FRA細胞』の開発成功によって同性間での生殖が実現した。
男女はやがて互いを必要としなくなり、じわじわと対立は深まる。
やがてFRA細胞の誕生から20年、男女は細胞の所有権を巡り戦争に突入。過去類を見ない規模で世界中に広がった『男女大戦』は、核兵器を多く保有していた男性連合の勝利に終わった。
が、その結果世界は日本列島以外の全てが焦土と化し、生き残ったのは男性500万人に対し女性100万人。
その大戦から
100年が経ち、女性によるテロリズムが横行する日本。
海軍学校主席の生駒銀次郎は、家隷のたまと一緒に散歩に出かけるが……
『それを愛と、呼べますか』
※全部フィクションです。また作者は男性蔑視も女性蔑視もしていませんことをご理解ください。折りたたむ>>続きをよむ
大切な恋人、香澄を事故で失った悠志。
その日から彼は生きる意味を失ってしまった。
そこに1つの希望の光が照らす。
しかしその希望は"過去改編"―。
それは何度も"今日"を廻る辛く険しい道であった。
動画投稿サイト「ねこ動」から生まれたアイドルグループ「ねこねこエンジェルズ」。「次元を超えたアイドル」Mayaを筆頭に、VR動画の配信サイトを巧みに使って人気を博す彼女たちが、ついにリアルでの握手会を企画した。語り合うドルオタ。ブームにうんざりするドルオタの母。テンションが上がる「エンジェルズ」のメンバー。そんな中、突如として現れた謎のサイト「エンジェルズ・トーク」。「アイドルっぽい」人工知能とおしゃべりができるそのサイトは、握手会を代
替してしまうのか、それとも別物なのか。人は何のために握手会に行くのか。彼らは何と握手をしているのか。そして迎えた握手会で、彼ら・彼女らは何を見るのか。 //第4回星新一賞落選作です。折りたたむ>>続きをよむ
二九九九年が終わりを告げ、記念すべき三〇〇〇年を迎えた夜、人々が待ちに待ったある当選発表が行われた…
この作品は、dノベルズにも掲載しています。
超国家連合エークス、そしてゲルバニアン。
二つの超国家連合が資源争奪を発端とした戦争を繰り広げる中、人型という兵器の形態が成立した。その名は電気仕掛けの巨神――――〈トール〉。
かつて戦場の常識を変えた主力トールは、今も大地を駆けずる陸戦の覇者。しかし、〈試験先行運用部隊〉には最新鋭世代機が4機だけ配備されていた。
従来の機体を圧倒し、粉砕するだけの力を持った最新鋭機に敵う存在など居ない……はずだった。が、彼らは命削る戦いの
中で、非現実的な戦闘力を発揮する〈黒い機体〉たちに追い詰められていく。
そして今、12年前に妻を喪った”隊長”、一切の過去を持たない”少尉”が、エークス軍 試験先行運用部隊として泥沼の戦場を駆け抜ける。
彼らが戦いの果てに望むのは、過去か、未来か。
※カクヨムにおいても同名の小説『竟憶のリトロス』を連載中折りたたむ>>続きをよむ
明晰夢をみることが出来る不思議な音楽「モルフェウスのメロディ」
ネットの片隅で少しずつ有名になっているこの音楽にはある秘密があった。
4人の少年少女が現実を嘲りながら、夢に逃げてきた。
そこは、あらゆる夢を叶えるが決して満たされることのない、世界に選ばれなかった人々が隠れ住んでいる聖域だった。
異世界もの、というより共有世界ものです。
ゲーム的な要素を多少含みます。
【完全招待制MMORPG ネクロフォビアオンライン】
とある条件を満たした人間に、"ログインID"と"パスワード"は送られてくる。
そのゲームの"課金額"と"プレイ時間"がある一定の値を過ぎた時、世界は変わるーー。
虚構の世界に映される現実とは?
それは深層領域に潜む謎に包まれた完全招待制MMORPG。
** Aug 13 2016 **
カクヨムでの
投稿に合わせてタイトルを変更しました。
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/1177354054881553917折りたたむ>>続きをよむ
超越者曰く、世界を創ることは一種の実験かシミュレーションゲームだ、と。
超越者曰く、このゲームの本番は人間を作ってからだ、と。
超越者曰く、人間は考えることと解き明かすことに関しては特異な才能を持っている、と。
超越者曰く、人間が自分が考えた仕様を解き明かしてくれるのが至福のときである、と。
超越者曰く、人間がどうしようもないものが存在し、それは"死"である、と。
超越者曰く、死後に関する仕様(転生)を完全に解き明か
してくれる人間が出てくることを期待しているが、未だ実現に至ってはいない、と。
超越者曰く、しかし、途方もない時間の経過の後、今になって、その仕組みにちょっとした変化が起きている――と。
折りたたむ>>続きをよむ
近未来。
人類は死を克服した。
脳の機能を全て、電子媒体に移すことができるようになったのである。
これによりヒトは、アンドロイドとして、永遠のイノチを得ることとなった。
しかし、人類アンドロイド化が一般化している中、岡田の婚約者であり余命短い美樹は、このまま死んでしまいたいと言い出す。
ギャロン・ダイスの描いた世界。man -made world 。いつか我々、人類がたどり着く世界である。
外科医になった陽子と警察官になった修は合コンで偶然知り合いました。修の姉佳子が担当している事件の証人が狙撃され、偶然近くを巡回していた修が助けて陽子が勤務している病院だとも知らずに大学病院にへ搬送しました。手術終了後、修と佳子が執刀医の話を聞こうとしたら、付き合っている彼女だと知り驚きました。陽子は修が警察官だと知り困っていました。陽子がやくざの幹部だとも知らずに患者から摘出した弾丸の鑑定結果を修と佳子が伝えました。内科の看護師が出張中
の西垣教授の患者の容体が良くないので診察してほしいと依頼してきました。他の職員が反対する中、陽子が診察し緊急手術しました。出張から帰ってきた西垣教授が病院長に患者は手術の必要がなかった事を報告しました。教授会で陽子の処置が認められ西垣教授は左遷されました。左遷を看護師から馬鹿にされ頭にきた西垣教授が看護師を殴ろうとして陽子と看護師が倒れ緊急入院しました。病室で修は陽子にプロポーズ゛しました。陽子は丸東組の幹部である事が後で判明すれば問題になると判断して返答を保留しまそた。その夜、陽子と入院した看護師が急変し、陽子は手遅れだと診断しました。正規ルートでは間に合わないが異邦ルートばら間に合うと判断した陽子は異邦ルートで移植内臓を入手して緊急手術しましたが、これが佳子と修の耳に入りました。看護師が陽子を連行すれば死亡する患者が増えると圧力をかけたので、連行できず、証拠を固める事にしました。マリは出産した子どもを次郎の知人に預けて自家用機をアメリカ空軍から受け取り、次郎の経営する会社にアルバイトとして入社しました。マリが慰安旅行中に空飛ぶ怪獣が出現してアメリカ空軍が対抗できなかった為に、アメリカ大統領からマリに緊急呼び出しがあり、マリは見事に撃墜しました。陽子は親友がエスベック病に侵されている事を知り、何とか助けよう手術して世界で初めてエスベック病の手術に成功しました。世間が注目する中、佳子と修は陽子が凶悪なやくざの幹部で次期組長である事を知りました。
折りたたむ>>続きをよむ
女子高生の星井怜奈は、筋金入りのロリコン。彼女は、幼女に好かれるために自作スーツでヒーローをやっていた。もちろん現代社会においては、ただの変質者。今日も妹の星井穂村に「いい歳していい加減にしろ」と怒られてばかり。そんなある日、とある幼女を助けに行ったら、タイムマシンで1000年後に連れてかれてしまう。しかも、未来の地球は人間が滅んで、幼女がはびこる世界になっていた⁉ そこは、ロリコンの怜奈にとって理想的な世界に見えたのだが、世の中そん
なに甘くは無い。人間だというだけで命を狙われたり、まさかまさかの真実を知ったり⁉ 「私は、ロリコンだ!」ド変態女子高生が、幼女のために変身したりして、戦います!折りたたむ>>続きをよむ
突如として集中砲火を浴びた射的屋のオヤジ、そしてその死。一部始終を目撃した主人公は、射的と夏との奇妙な類似性を看破するのであった。1,500字程度。
人のいなくなった廃墟の都。
残された少女と捨てられた騎士の話。
心霊学と工学を応用した兵器が、人の肉体だけでなく魂をも攻撃するようになった時代。
第四次霊魂戦争の末期、僕は激しい戦火を逃れ、生まれ育った都市を捨てて祖父の住む田舎町オッドヤクートへ疎開した。
戦争が終結してしばらく経った冬の日の朝。
僕は、遠くからやってくる汽車を駅のプラットフォームで待っていた。汽車には少女が乗っているはずだった。
いったい、どんな女の子だろう? たくさんの期待と少しの戸惑いで僕の頭は一杯だった。
水素ボ
イラー式蒸気機関車がホームに入って来た。客車の扉が開いて、薄緑色のロングコートを着た少女が現れた。
少女の名はハルノシマ・サエコ。
彼女がこの町に来て数日後、僕はオッドヤクートで起きた世にも恐ろしい事件に巻き込まれてしまった。
この小説は「カクヨム」にも青葉台旭として投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
古代遺跡から出てきたUSBメモリに似たものをパソコンにつないでみたら……
※ 以前、uppiに投稿した「短い話」の中の一編になります
※カクヨムにも投稿しています
第三次世界大戦と呼ばれる戦いから、八年もの時が流れた。ゲイル・プライドは恩人の仇を討つために戦い続けていたが、ある日謎の存在から襲撃を受ける。
一方協会には、世界中の討魔士が何者かに次々と倒されているという情報が入っていた。会長シエル・マルクタース・ラザフォードは事態を収拾するため、冥界に去った廻藤輪路を呼び戻す計画を立てる。
一つの世界で起きた二つの物語が、遂に重なる。メタルデビルズから続く三部作、堂々の完結!!
少年Kは真日本帝国の国家元首にして、同国のたった一人の軍隊だった。
電脳装置に意識を没入し、潜水艦、戦闘機、ロボットなどを一人で操縦し、在日米軍や日本政府に戦いを挑む。
真日本帝国は磯崎俊太郎を首相に独立国を主張するが、日本政府および国連はテロ組織と認定。一方、『月刊 女性と政治』の編集記者、姉ヶ崎姫香はふとしたことからKと知り合い、徐々に彼の秘密に気づいていく。
作者渾身の近未来サイバーパンクSF。
現在に伝わるさまざまな歴史。
それらは果たして真実なのだろうか?
2013年に書いたものですが、こちらに載せていなかったので
いまさらUPします。
※ブクログのパブーにも掲載しております。
“西暦20XX年、世界はロリの炎に包まれた!”
ある日、世界から全ての子供が奪われた。
新しい人間の子供はその日を境に生まれなくなった。
かわりに現れたのが、人間の幼女に似た謎の生命体「幼女」達であった。
80年後。
コールドスリープから目覚めた地球最後の少女(たぶん)である「私」は、生き別れた妹(生きていれば86歳)を探す旅に出る。
その旅の先に待っているものとは?
「ほんかくSF幼女シリーズ」
http://ncode.sy
osetu.com/n3448ci/折りたたむ>>続きをよむ
「三人とも、サンギョーハイキの箱に入って出られないんだ」
萌たちの危機に、暁が村山に助けを求めた。
訳もわからないまま、急ぎ村山は暁の家に向かい、そこで彼が見たものは……
泉野に伝わるという願いの鏡。嫁を願うか子を願うか、それとも他の何かを願うのか。
少し不思議な、ありえないはずの日常の話。
※「あなたのSFコンテスト」参加作。全3話。
※入院騒ぎで更新もれてました。5月末に第2話掲載予定。6月末に第3話更新予定。(原稿見つかったらもう少し更新早いです)
新西暦2014年。
俺はある男を追って、背徳と欲望の街、ノイエ・タマベルクに降り立った。
御禁制の死者蘇生ドラッグ『YOG』。裏世界を牛耳るボス達の間でも、こいつにだけは『手出し無用』。そう暗黙の了解がかわされている。
それほどまでにヤバい、魔導薬物の中でも最も危険なこのドラッグが、ここ数日、タマ市中に出回っていると言うのだ。
『あいつ』だ! 俺は直感した。『YOG』の流通ルートを探るため、『あの男』に接触する必要がある……
狂気と悪
夢のサイバーパンク暗黒神話。
微エロ注意。微グロ注意。折りたたむ>>続きをよむ
夜逃げ聖女6/15発売@越智屋ノマ/甘トカ2巻決定
SF
空想科学[SF]
「大変不本意だが、私は今後あらゆる障害から君を守らなければならない」
検死官ロベルト・シュルツは、ヒューマノイドIV-11-01-MARIAに命じた。「絶対に生き延びろ」と。
ロボットの死因を特定する“ロボット検死解剖官”ロベルト・シュルツ。彼はある日、恩師から一体の人間型ロボット(ヒューマノイド)を託される。彼女IV-11-01-MARIAを守り、育てる――それが恩師の依頼であった。
MARIAは違法なロボットだ。見つかり次第
、治安当局に回収されて殺される宿命にある。あらゆるロボットが人間に蔑まれながら使役されているこの社会で、シュルツは彼女を守り抜くことが出来るのか。何から守り、何と戦えばいいのか?
手探りで生きるシュルツとMARIAに、どんな未来が待っているのか……?
☆★☆ ロボット嫌いのいじわる検死官シュルツくん(28歳)と、ぽやぽや天然ヒューマノイドのMARIAちゃん(見た目20歳)が、イロイロ頑張るSF恋愛小説です ☆★☆折りたたむ>>続きをよむ
ヴァーチャルリアリティー多人数参加型アクションロールプレイングゲームでボスをテイムすることに挑戦していた少女が、テイムに成功した後一年間放って置いて、一年ぶりにログインしたら異世界に召喚されて、すぐ返された。
そして異世界が明確にあると発覚した事で動く少女の人生と、世界の事をちょっぴり書いた話。
毎週火曜日18時に更新予定。全11話です。
途中でちょっと非人道的と思われる描写があるかもしれません。
Pixivで開催されているミライショウ
セツ大賞に応募する為にマルチ投稿をさせていただきました。
基本的にあちらに掲載したものはアラビア数字を(見落としがなければ)全面的に漢数字表記に直した以外はこちらのものと同じ内容…だと思います。
追記:あちらでは題名をボスな竜人のお姉さまを誘惑したらとしています。折りたたむ>>続きをよむ
調は白兵になった。操は原野に消えた――音に触れ、歌を味わう人々の中に、唐突に生み出された歌うことのない旧人類の兄妹。やがて妹は都市から投げ出され、追い縋る兄は旧時代の機械を討つべく原野に降り立つ。楽理奏でる州都から、すべての孤立せし"雪火野"へ。生誕の場所、血のルーツ――自らの原点たるその地で、かつての少年は銃剣を手にする。
レイ中尉と言えば、俺らにとっては神様みたいなもんだった――。
名もなき軍人が語る、空軍で神様扱いされていたエースパイロットとその相棒の少女の最後のフライトにまつわる物語。
◆ 「覆面作家企画3」参加作品。本サイト「雨の庭」からの転載。
■【ライトSF/全5話+2話】■「さをり」は、SF小説大賞へ自作を持ち込もうと出版社を訪れる。すると空から隕石が堕ちてきて、その衝撃で「さをり」は飛んで、気を失った。「さをり」は堂々、白昼夢をみることになる…◇『空想科学祭2011』企画参加作品第2弾。