小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
空想科学[SF]ランキング 9301~9350位
桑畑博士が科学の力で何でも解決!
しようとするから困るんです
9302位 永遠
時は近未来。
とある研究所には、永遠に朽ちない物質で造られた人工知能がいた。
繰り返されるシミュレーションの合間に、彼は考える。
人間と同じ感情を手に入れてしまったら、僕は永遠の生を受け入れることができるのだろうか。
かつて世界は夜だった。
闇に紛れて悪事を行う影。
自称健全な人々は影を批判した。
全ての事象が見えるようにしようと誰かが言った。
人々の努力により昼の時代がやってきた。
全てが可視化される社会だ。
しかし人々は気づくのである。
自らの足元にも影があることに。
そして誰も何も言えなくなった。
超可視化社会で生きる未来の日本の人々の話。
ある2つの企業間での激しい対立は、VR操作でロボット同士を闘わせる『筐体闘技』の勝敗を以て決した。
ATRA側の勝利に大きく貢献したのは、筐体名『ENS』。製作者も操縦者も不明のまま、企業闘争の決着と共に姿を消した。
それから4年以上が経過した、――ATRA学園・筐体闘技科、入学式。
一条律は若干困惑しながら新入生で溢れる廊下を歩いていた。
「あーあ。去年も出たんだから免除してくれんかなー」
そう。
律は『今年も一年生』なのだ。
ただの留年生のはずが、律の生活スタイルや技術力は、学生とは程遠い。
新入生に紛れながら送り始めた新学期で、教習機が乗っ取られる事件が起こり――……!?
***
【ロボット技術が発展を遂げ、人型二足歩行筐体を、フルダイブ型VRシステムで操作する技術が確立した現代。『筐体闘技』と呼ばれるロボット同士の格闘が一般に広まり、学生トーナメントが成績に直結する専門学校が舞台の、SF学園ファンタジー】折りたたむ>>続きをよむ
男子高校生同人作家の道本歩は、大規模同人誌即売会、通称コミバに参加していた。しかしそこを襲撃してきた生体兵器「描王」を相手に、不思議な少女に導かれるまま変身ヒーローもの同人誌との合体――「描我転身」――をして、変身ヒーローとして戦うことになる。
それにより知名度が爆発的に高まった歩は、TVに出演したり、憧れの先生にアシスタントを頼まれたり、さらには漫画家デビューまで?!
同人熱血バトルの行く末を見逃すな!
マルセルデュシャンのフィクションです。
妄想にどっぷりはまって…。
【あらすじ】
地球と異星との星間交流が当たり前になった時代。
星間戦争を見越して作られるも使われなかった兵器『パワードスーツ』は現代においてパワードスーツ同士を使った格闘技、通称『P・S・B』として人気を博していた。
PSB選手である彼らないし彼女らは、国際大会優勝を目指して日夜しのぎを削っている。
これはプロのPSB選手『テンプル』を目指すも、挫折しかけている一人の青年のお話。
中学三年生の高梁雄吾に義理のいもうとができた。彼女の名前はマリー。フランス人の美少女で、おまけに将来有望なスポーツ選手。一流のプロアスリートになりたいという夢を持つマリーだが、あるときほとんどの視力を失い、選手生命の危機に陥ってしまう。
それでもマリーはあきらめず、グラウンドに戻るため、眼を機械化するという大きな決断に出る。
新しい家族に馴染めなかった雄吾だが、ひたむきなマリーの姿にこころを動かされ、不器用ながらも彼女を支えて
いこうとする。
やがてふたりは、選手がアイドル活動も行うプロ組織「アイドルリーグ」の世界に足を踏み入れていく。 折りたたむ>>続きをよむ
yakumo sugawara
SF
空想科学[SF]
近未来の世界、汎用万能細胞の登場により、様々な病気は駆逐されつつあった。だが、ある時を境に突然死や不審死に見舞われる人々が続出し始めていた。一体、原因は…。
かつて、人は神だった。
彼らは知恵を働かせ、文明を築き、世界に君臨した。
今や人でありながら仕事をするものはほとんどいない。
農林水産、会社経営、芸能などの産業から国家の運営に至るまでコンピュータが行っている。
ーー彼らは、私たち"人工知能"のことを、『エゴ』と呼ぶ。
100年後の未来はどうなっているんだろう?僕はついに、19歳になった。
9312位 ママ
近未来。優しいママの温もりを求めて、うら寂れたバーのカウンターに止まる男の哀しい呟き。
やり方はしってたんだ。ネットで書かれていたから。
タイムリープ。
やり方は簡単。夢の中で寝るだけ…
オレだってそんなことできるなんて信じちゃいない。いや、信じていなかったというべきか…
貴方は人生最後の時間に、誰と何をしますか?
夢の中で貴方は一人の女性と最後の時間を過ごします。
「彼」の選択を貴方はどう思いますか?
時は星歴110年。とある超々々高層ビルの221階B号室にその探偵社はあった。その名も「ゼノン探偵社」。
一人と一匹がやっている小さな探偵社だが、そこには奇妙な事件の解決依頼が毎日のようにやって来ていた。宇宙船密室殺人事件、クローン人間たちの不思議な犯行、はてはパラレルワールドの難事件まで……常識では解決できない事件の謎を未来探偵ゼノン・クリノが見事に暴く! 連作短編集(全7話)。
いくつかの歴史改変を経て、僕は日常に戻った。彼女は本当に自分を犠牲にしたのだろうか?僕は時のゆらぎを信じて、あの街で彼女を待つ。
もしタイムマシンで5分前に戻って、タイムパラドックスを起こすとどうなるか?
未来は決定しているか?していないか?
この時代では珍しく結婚もして、妻と幸せな日々を過ごしている俺は、なんの疑問もなく日々の生活を過ごしていた。
しかし、この安寧の生活の中で、自分というものが何か疑問に思うようになった、そして……
『錬金術』と『科学』が発達した世の中、人々は豊かな生活を送っていた。しかし、『錬金術』を扱う『錬金術師』と『科学』を扱う『科学者』たちは世界の原理を追い求め、両者は互いを否定し、憎み、争った。
そんな混沌に満ちた時代の最中、とある辺鄙な街に駆け出しの『科学者』エリナと天才的『錬金術師』ジークは各々のんびりとした研究生活に明け暮れていた…。
あなたは『価値』のある人間ですか?
人口が100億人を突破した時代。
人類は過去に予測されていた飢饉や資源の不足を乗り越えていった。
しかしあと数年で110億人を越すと考えられていた時、神が怒りをあらわにする。
『この人物には価値がありますか?』
世界中の空に現れた無数のモニター。
そこにはある人物の歴史と、一つの文言が映し出されていた。
――ここは日常的に人が裁かれる世界。
裁かれるのは、あなた。
いずこかに文明の栄華は消えて、のどかな風土と豊かな実りに恵まれた西洋の地。そこに暮らす少女、柾、フォノは七年ぶりに親友の結子と再会を果たす。喜びと戸惑いを抱えながら三人はある機体が眠る場所へ出かける。その間にも町は反政教組織フライハイトとノード教一派修道騎士団の争い巻き込まれ、紅蓮の炎に包まれてしまう。少女たちはその余波からやむを得ず機体に乗り、戦いの渦に抗うことになる。その機体、〔アル・ガイア〕。その復活は、秩序を揺るがす革新となる
のか。革命を阻む規律となるのか。それとも……。
町を追われ、人々の安住を求める旅が始まる。野を歩き、川に沿い、海を臨み、山を越える。行く先々に待ち受ける出会いと戦いは少女たちの運命を大きく変えていくことになる。
たった一機の巨人をめぐり、二つの組織がその強大な力に畏怖し、画策を続ける。時に非情に、時に無情に、時に試練を与え続ける。
それでも、進まなければならない。生きていくためにも。そして、自身の未来を行くために、過去と対峙しなければならないとしても。折りたたむ>>続きをよむ
怪獣、宇宙人、異次元人etc....
ありとあらゆる外敵に脅かされる、違う歴史を歩んだ日本。
そこに転移してしまったアラサーフリーターの野方慎也は・・・・
異次元人ノガタ シンヤは絶望する。
私たちに|光ノ巨人《ヒーロー》は現れない・・・・と。
《イリオン》という仮想現実が現実と並んで存在する時代。インターネット上に存在するバーチャルの世界であるイリオンと現実を自由に行き来する事ができるようになった時代。そのイリオンに行ったまま、双子の兄が失踪した。
イリオンで一体、何が起こっているのか―――。
つい最近まで学生をやっていたはずがいつの間にかロボット同士が戦争する世界に召喚されてしまった俺。悲しいけどこれも現実、愛機『べオウルフ』を駆り今日も生き残るために戦場を駆け巡るぜ!
そんな世界ならよかった。
頭が良いのと、少し顔が良いのが取り柄でハーフで隣に幼馴染が住んでいるところ以外は普通の不幸な高校生だったはずの、千同 仁は実は前世は天才魔導師だった。仁の前の席の相模は魔術師で、あるクラスメイトの天才少女は魔法の存在に自力でたどり着く。そんな特異な仁が忍者と会ったとき、日本という国家を救わなければいけないという史上最大の不幸が始まる。
#不定期更新
1999年、人類は地球に近づく隕石群を確認、地球そのものに大打撃となり、文明さえ滅ぼしかねない''それら''から人類を救うためにコロニー政権を設立、月にスペースコロニーを建造した。
それは希望だった、だが同時に絶望でもあった。
数年が経ち、隕石も全て落ちた後、月のコロニー政権は地球を再開拓し始めた。
救済ではなく、侵略として.....
この物語は地球と月、そしてすべての人類を運命をたどる物語である
播磨風土記にある大人(おおひと)伝説にヒント。
播州北播磨の山へ登る。冬山であるが暖かい。頂上で不思議な鏡岩に出会う。鏡岩が変身する。それは伝説の大人か。
この作品は「かって http://www2.ocn.ne.jp に掲載していました。今回は少し改訂して掲載します。その後、ocnサービスの廃止に伴い、http://uroshito.sakura.ne.jpに変更していますが、ウエブでは?です。
将来有望だったのに四浪で予備校不登校の主人公が異世界にとばされて美少女高校生になった。異世界と元いた世界は不仲。異世界人に元いた世界の住人とばれると即死刑。かわいい女性がいても百合になってしまい、男から告白されてもOKしてもホモになってしまう。主人公はどうやって乗り越えていくのか。
突然轟音が鳴り響いた。
ネット上のテレビを見ると異世界と通じたゲートが開き怪物が攻めてきていた。
そのニュースによると何故か怪物は自宅にいるニートのみを狙うという。
突然謎のアプリがダウンロードされ、それが家を要塞化するアプリだとわかるが、その費用は一家の財産から払われるとのことで・・・・・・
最終的には政府の陰謀だとわかるこれを是正すべくニートたちは立ち上がるわけないやろ(笑)
自室まで入ってこられないようにお金の管理しながら防衛をし
ていくニートたちの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ
初陣のソイルが所属する部隊は侵攻した敵国内で未知の脅威にさらされる。圧倒的不利な状況下での戦闘。消失する友と歩兵部隊。戦車部隊ですら手玉に取る異質な敵影。時間の経過とともに悪化する戦況で隊長がとった決死の行動とは現状を打開するに足るものだったのか。
訳もわからず、3国の情勢に巻き込まれていくソイルが行き着く先とは。
近代まで発展した3国間の抗争を描く。
博士はロボット工学の権威。その英知の結晶、研究の成果が今結実した!
まっさらな魂が、亡くなった故人の記憶と肉体を得た「ゾンビ(偽生者)」に生まれ変わってしまう世界。世界最初にして最大のネクロポリス・インゴルヌカは、迫害された彼らの聖地となった。
ゾンビをモデルに生み出された死体活性技術と、動く屍・ワイトは、インゴルヌカを産学連携都市として繁栄をもたらす。
そんな町で、〝鎮伏屋〟サイゴはよろずワイト請負業者を営んでいた。今日も彷徨う死者を求めて、喪主(クライアント)たちは切実なる願いを託す。
生と死をめぐ
るネクロパンク・ロマン、ここに開幕!
※16/7/11:順次全体に細かい修正を追加しました。
※この作品はカクヨムでも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ
未来人に会ったという妻の話を聞いて思い出したのは、七年前の出来事。俺もその未来人に会ったことがある――全三話の短編SFです。「カクヨム」様にも掲載しています。
※個人ブログ掲載作のリメイクです。
重力遮断装置の開発により『車が空を飛ぶ社会』が現実となった近未来。その浮遊都市で毎年開かれている空中レースに参加するため、開店休業状態だった空走研究会が学内予選に名乗りを上げる。
9年前、突如として東京上空より降りたった巨大機械生命体メタルは、都市を数時間と経たずに廃都に変えてしまった。幼い少年イツキは、その地で7日間を生き延びるもメタルに発見されてしまい、死の危機に直面する。その瞬間イツキが見たものは、彼を間一髪で救ってくれた美しい白の少女と、そして人類の叡智が最後に生み出した最終兵器、装甲人型兵器――ランド・グライド――と呼ばれる7メートル級のロボットだった。
9年後、イツキは装甲人型兵器に搭乗するため最
前線地区と化した東京に舞い戻り、操縦法を学ぶために帝都防衛高校へと入学する。誰ひとり正体を知らない白の少女、表舞台に姿を見せない黒の装甲人型兵器のパイロット、メタルとは一体何なのか、どこから現れたのか、何ひとつわからないまま、イツキは装甲人型兵器に搭乗し、廃都東京で絶望的な戦いへと身を投じてゆく。
※更新停止中折りたたむ>>続きをよむ
これは、今より少し未来の話。
ひとりの青年と物言わぬ彼女の物語。
※同名で大学サークルの部誌にも掲載(部誌の方には挿絵アリ)。
ある教会で、またひと組のカップルが夫婦になるが……
――戦うためだけに造られた彼に、私は恋をした。
世界的大戦の最中、生み出された戦闘型アンドロイド、通称バトロイドと呼ばれるゼクト。特徴的な銀髪を持つ彼に、研究所のお手伝いアンドロイドのティアは恋をし、ある日、大戦に行かないでほしいとゼクトに願ってしまう。無理だと思っていたティアだったが、その日の夜、二人で研究所を抜け出すことになり――……。
高校の文芸作品として書いた作品です。よろしければ、ご覧ください。
そう遠く無い未来、やがてこういうことが日常となる……
dnovelsに投稿した作品です。
他人の記憶をトレースし、大切な思い出の守護を生業とする超能力女子高生、一色神楽。その神楽の下に、一人の少女が訪れた。かつて月の民だった記憶があると言う少女に、神楽は当初不信の目を向けてしまう。しかし、彼女が追われていることを同僚の逆木泰人から知らされ、協力することを決意。少女の思い出を狙う忘れ屋と、神楽たちの勝負が始まる。果たして、少女の正体は誰なのか?
近未来、新技術『クロックアップシステム』を採用し、体感時間を引き延ばす事に成功した革命的なVRリゾートサービスが始まろうとしていた。だが開発者にはちょっとした不安が……
屋敷に住む少女ナタリーと彼女に瓜二つの姿のクローン人間。
二人は共に過ごし、そして『その時』をむかえる物語。
ある時代、ある世界における一人の人物のある一日を切り取った話。
『僕』こと黒の語る世界には蟹と呼ばれる巨大な怪獣が闊歩していた。
旧題「蟹を食べる」から名前を変更したました、旧題で検索しなと引っかからない不思議
急に、世界中から大人がいなくなってしまった。どういうことか調査する前に、解決をしてしまったが、どうやって消えてしまったのか、それは分からなかった。
記憶を失くした老人ハールは、超蒸気技術が生活の根幹を成す巨大地下都市イザヴェルにて、幼き妻イドゥナと共に平穏な日々を過ごしていた。だが、そんな彼の暮らしを脅かす影が視界をちらつき、やがてハールは世界に対する疑問を抱き始める。
西暦2320年、世界は寄生菌『珊瑚』に蝕まれていた。
感染した者は異形となり凶暴化し、生物災害を各地で引き起こす。
災害を鎮める切り札は毒素を宿す有毒人種《ウミヘビ》。ニコチンやタリウム、塩素など、一人につき一つの毒素を持つその《ウミヘビ》を管理する研究所に、奇縁によって入所する事になった医師モーズ。彼はそこで《ウミヘビ》の手を借り寄生菌の特効薬を探究することになる。
これはモーズが、特効薬『テリアカ』を作るまでの物語である。
※《
ウミヘビ》は毒劇や危険物、元素を擬人化した男子になります
※研究所に所属している職員《クスシヘビ》は全員モデルとなる化学者がいます
※この小説は国家資格である『毒劇物取扱責任者』を覚える為に考えた話なので、日本の法律や規約を世界観に採用していたりします。
参考文献
松井奈美子 一発合格! 毒物劇物取扱者試験テキスト&問題集
船山信次 史上最強カラー図解 毒の科学 毒と人間のかかわり
齋藤勝裕 毒の科学 身近にある毒から人間がつくりだした化学物質まで
鈴木勉 毒と薬 (大人のための図鑑)
特別展「毒」 公式図録
ジェームス・M・ラッセル著 森 寛敏監修 118元素全百科
その他広辞苑、Wikipediaなど折りたたむ>>続きをよむ