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空想科学[SF]ランキング 9151~9200位
誰かによって管理されている世界
誰かを監視する世界
誰かが実行する世界
すべての世界のチュートリアルが今はじまる
皇紀2605年(晶和20年)、皇島国は第一次太平洋戦争を大逆転勝利で終える。その立役者は、戦神機「建御雷」とその操縦者進藤直登。
戦神機とは操縦士の潜在的な霊力を増幅し、念信・念動・障壁・発火能力を発揮する人型兵器である。
それから約100年にわたり、皇島国はアメリゴ合州国との戦いを断続的に続けていた。国力は疲弊し、民力は低下し、軍の硬直・官僚の不正は蔓延し続け、それでも戦神機があるがために皇島国は勝利を続ける。
勝てば勝つほど
、貧富や身分の格差は大きくなり、差別主義・民族主義は強まっていく中、進藤の曾孫、神藤洋一郎は大きな疑問を感じながらも、軍学校を卒業し、出征する。
皇紀2701年(晶和116年、西暦2041年)5月、皇島国はアラスカ州都ジュノー攻略を開始。
洋一郎は最新鋭の戦神機、凱号零式の操縦士として出撃する。
しかし、無敵の戦神機部隊も、待ち構えていた無人戦闘機のレーザーによる集中攻撃で多数破壊されてしまう。大破し無人となった隊長機から謎の念信を受け取った洋一郎は、救助に向かい、その機内の封鎖空間から謎の少年兵を見つける。そして、自分の機体、零式にも隠されていた副操縦席にその少年兵・・・実は少女を乗せ、ともに戦うことになる。
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時に西暦1690年、貧しい男は夜空に輝く満月のような黄金を手に入れた
pixivにて字書きさん達によって開催された「第3回1000字コンテスト」投稿作品でした。お題である【こんなところにいたのですか】を文中にいれて1000字以内で小説を書くというコンテストでした。久々に書いたオリジナルでしたのでちょっと荒削りでしたが個人的には気に入っておりますのでよろしかったらご覧下さいませ。
※ この作品はpixivとセルバンテスさんにも掲載しています。
小さい時に、男と女が結婚しても、子供は一人しか生まれなかったら、絶滅するのではないかと考えた。
そんな疑問に答えを出せずに、大人になった僕。ある日、宇宙船がやってきて、角の生えた宇宙人が現れた。
主人公である【僕】とヒロインである【私】が、〈赤い夜〉という舞台の中で織り成す物語。
※感想や読者様の声をお待ちしております。
第四次世界大戦終結後。世界は戦時中の急速な技術発達により、その社会に矛盾と闇をはらんだゆりかごへと変貌を遂げていた。
日頃から惰性に生き、それを当たり前の日常として過ごす西条達弥。不思議な幼馴染みとの相澤奏、クラスの委員長である加藤翼や仲の良いクラスメイトたち。空から降ってきた女の子三住環。謎の転校生天野竜二。そんな周りの人との人間関係に翻弄され惰性に生きてきた達弥にとっての日常は非日常へと崩されていく。
ある日、環から誘われ遊園地に遊びに行った一行を待ち受けていていたのは絶望だった。
2040年、日本。遺伝子工学に力を入れ、ヒトの遺伝子組み換え技術を解禁した近未来。これは、「ごく平凡な」兄と「調整された非凡の」妹の物語。
タイムカプセル、それは未来からの手紙
ノベルデイズ様にて行われている超短編コンテストのテーマ「ラストレター」で執筆した作品です
私はタイムマシンを使って過去の世界に戻ってきた。私の目的は二つ。
このお話はSFショートショートです。
オチを予測できたあなたは、かなりのSFツウかもしれません。
バード系SFです。よろしくお願いします。
ぜひ、ご感想を聞かせてください。
“今晚有空就出來劈酒吧”手機的what’s up裏面彈出了好友的信息,還附帶了一個定位。圖菲爾陷入了思考,今晚要不要出去呢,今天的工作確實太累人了,很想上床立即躺下,但去酒吧和佛勞沃喝下酒,換個環境,也許更能消除身上的疲憊。圖菲爾思想鬥爭了幾百回合,終于在5秒后做出了決定,給好友回復了一個字:好
doki doki literature club seiryo campus
SF
空想科学[SF]
25歳ニートの翔太は家庭を追い出された夜、トラックに轢かれ彼の好きなVRゲームの世界に体ごと転移してしまう。
しかしその世界では自分のプレイヤーキャラクターの能力がそのまま行使出来るようになっていたのだ。
7年間費やしたゲーム能力で無双したら女の子にモテモテ!?
最強主人公が爽快にこの世縺ェ繧薙□縺薙?繧エ繝溘∩縺溘>縺ェ蟆剰ェャ縺ッ
菴ソ縺」縺ヲ繧ょ、ァ荳亥、ォ縺昴≧縺?縺!
人間の居なくなった宇宙港の一角にある、稲荷の社を守る狐のお話。
その続編です。
匂いや味を感じられるテレビが当たり前になった時代の、延命装置で生きている平成生まれのツンデレお婆ちゃんがひ孫の子に語る『新時代テレビのあの頃』と、夫婦円満の秘訣。
「これから私の後継者を決める」
万物をポイントに変える神の武器を手に入れた金子健一は、その力を使って優雅な暮らしを試みる。しかし、それだけでは留まらなかった―。
※じゅっぱひとからげに言うと、魔法の世界に科学世界の原爆(のようなもの)がぶちこまれたら、さあ大変どうしましょう?という物語です。完結!
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これは、『異世界転生』という名の、化けの皮を被った、SF――
―12月24日11時2分、ホリアンサに投下。高度600m付近で炸裂。
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ついに明かされる『神の涙』の真の正体。
魔法VS異世界
の科学の力、開幕!?
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前編で主人公が消されてしまったので、代わりに俺があらすじを語ることにする。多少へたでも許してほしい。
俺の来世で主人公、セシル・フィランツィル=リートンは、人を喰らう化け物が度々産まれる縁起でもない血筋の王家の、端くれとして産まれた。
一方、自分の来世が存在していることに気づいた俺(怨霊)は、このロクでもない世界を滅ぼすために、彼女の肉体を狙っていた。
そしてある日、相次ぐ不幸不幸に絶望した彼女に念願かなって俺は憑りつき、巨大な化け物と化した。
だが、早速世界を滅ぼしにかかったところで、女神の邪魔が入り、俺はセシルごと女神に魂を消されてしまった。
…が、
なぜか、俺はセシルの肉体で、人間として甦ってしまった。
まあ、それは今更どうでもいいとして、今度こそのんびり平和なライフを享受できるはずだったのに…
住んでいた街が謎の爆発によって壊滅。
は?
あの女、まさか俺が元居た世界から、アレを持ってきたのか?!
そして、被爆地域で、なぜか人を喰らう化け物と化した人間達の、パンデミックが始まる。
果たして、魔法の力で、科学らしき物の力を止められるのか。
そして、物語の舞台は、そもそもの元凶―北の地へ。
俺《テス》とオレ《セシル》の未来に、果たして希望はあるのか――?
前編はこちら→『Clover on the Battlefield~異世界転生したオレは怨霊に憑りつかれたので、その怨霊ごと女神に消される予定らしい。~』https://ncode.syosetu.com/n1809eq/
※カクヨムにも掲載。
Copyright © 2018 鮎川拓馬 All Rights Reserved.作中の挿絵は、シンカワメグム様に著作権があります。折りたたむ>>続きをよむ
元暴走族の着抜ケン。その恋人である公文名葵は体重が6tあった。
ある日葵は他の暴走族に連れ去られてしまう。
※ピクシブに投稿していた小説を移したものです。
20xx年。某国の宇宙望遠鏡は、人類に絶望を突きつけた。月を超えるサイズの遊走惑星の軌道が、太陽軌道上に存在する地球と被るという推測をたてた。それは、誰しも陰謀論や、何とかなるだろうと考える者も多かったが、結局の話なんともならないというのが現実だった。
人間としての生命の限界を超え、脳やあらゆる感覚器官にインプラントを埋め込み、出来ないことが無いと思っていた人間にもその天体災害は回避することは出来なかった。
地球に住む人間達は、
遊走惑星の影響でもたらされる人間の絶滅を避けるために、それぞれ異なる方法で人間の生存の方法を試みた。宇宙の端までフロンティアを求め地球を捨てる者。いずれ帰ってくる、そう誓をたて宇宙での漂流を志す者。海に帰るべき、という新興宗教染みたことをいって、海中内住居を構える者。人間の持てるだけの英知を結集させ、地下に巨大なシェルターを構える者。
そのなかでも極東と言われる小さな島国は、この未曾有の危機の乗り越え方を模索していた。せるたーを構えるには、土地が狭すぎる。宇宙に飛び出すだけの資源も資産もない。熟考の末。思いついた策は
、人間を極低温で保存する方法であった。
その審査基準は辛辣で、賛否を唱える人間に対して、権力者と言われる人間はこういった。
「我々は、日本国民といてみているのではない。ホモサピエンスとしての一単位に過ぎない。これは、人類の存亡にかかわるときに人権など保っていられない。」
これは、本当の生命の危機に瀕していない人類には理科愛することの出来ない言い分。しかし、戦争時にもその様なことは何度も聞いて来たのではないだろうか。
かくして、日本に住んでいた男性―久保谷 雅は、五年近い訓練や再教育を経て、ついに「コールドスリープ計画」が動き始める。
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ある日、一人の少年に訪れた一度の機会。
少年が間の未来は自分にある'才能'を使用するところだ!
他の人たちのように夢見てきた夢があった。
両親がさせてがなく、周囲の人間に背中を押されてがやるようになったことがなく、自らがやりたいこと。夢。
その夢を向けて今まで努力したが---
"お前は何か勘違いをしているようだよ。 それは努力したのではなく、ただ趣味生活を楽しんだのだろう?"
認められなかった。
絶望と空
しさに陥っていたその時、偶然会ったあるおじいさんを通じてテホの人生は変えることになる。
才能というシステムが啓発されている未来の時代に進むチャンスが来たのだ。
しかし、その代償は余りにも大きかった。
[キューブを守ること。]折りたたむ>>続きをよむ
曇り空の日ほど、キミに会いたい!!!
僕の好きな女の子は、いつも笑顔で元気な女の子だ、、、!
まるで、ヒマワリみたいに明るい笑顔の女の子なんだよ。
僕はそんなキミの事が大好きなんだ!!!
だけど、、、?
キミは、僕に大切な話があるからと言い、癌だと僕に言った!
僕は、僕は、、、?
パラドックス・ラヴァー (SF&恋愛の融合カテゴリー)
パラドックス世界で芽生えた愛。それは、本当の愛だったのだろうか…
この世界が実はパラドックスであることに僕らは気が付いていない。
何時しか僕らはパラドックス世界に飲み込まれていた。
中学の時に親父が事故で死に、生まれた時から一緒にいた二つ上の彼女も事故でこの世を去ってしまった。
幼馴染の山村絵理菜。僕の中では彼女はもうただの幼馴染ではなくなっていた。姉であり……僕の恋
人でもあったから。そして、そのパラドックスの脅威は僕にも及ぼうとしていた。
いつの間にかに迷い込んだこのパラドックス世界。それは未来の僕らの子孫が起こした出来事だった。そのパラドックス世界を元に、そしてこんな悲劇な矛盾を失くすため、未来からやって来たと言う僕の孫になる並木彰斗と共に僕、石崎遼は愛する人を元の世界に連れ戻す旅に向かう。
それは死んだ人間をまた自分の元に呼び戻す事と同じ事だった。
世界線を超え新たな平行世界線を現実の世界として服従させるために。
INDEX
プロローグ (先行公開中)
おかしな人達
出会いは奇なり。でもその出会いは私の気持ちを暖かくしてくれた
石崎家という家の人達
本当は…山村優美の気持ちの中
この気持ちは、そして今から
未来から来たと言う青年
過去を変えるために出来る事
未来に想いを
以後執筆中・・・・
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それは、人生最低最悪の期間の始まりだった。
とことんついてない大学2年生、滝川大和は友人と飲んだ帰りに行き倒れの少女を発見し、自室で匿う。
しかし彼女は記憶喪失で…?
時空転移装置の事故で僕の恋人、麻波が蒸発した。入れ替わるように現れたのは麻波と同じ姿形と名前を持つが年齢も性格も違う二人の女性だった。二人は僕のことを知らなかった。僕の麻波はどこへ消えたのか? 僕はひとまず二人の麻波の保護者となり三人での奇妙な暮らしが始まる。二人はそれぞれ別世界の流れのまま生きる不完全な存在だった。平穏な暮らしの裏では、不完全な二人の存在を脅かす別世界からの陰謀が錯綜していた。
それは何の前触れもなく訪れた。
その日、世界各国で謎の大型生命体が出現し人類に攻撃を開始した。
人類はその生命体になすすべなく蹂躙され、最後の希望であった核でさえ、わずかに脚を遅らせることしかできなかった。
世界人口は十分の一まで減り、人類は衰退の一歩を歩み、誰しもが生きることを諦め絶望した。
だが奇跡は起きた。
それは世界各国の主要都市に送られた、謎の物体と設計図だった。
彼らは、蜘蛛の糸にもすがる気持ちで
、それを作った。
そして完成したその機体を、最後の希望と信じ、 生命体にぶつけた。
結果は予想以上だった。
機体の性能は想像をはるかに超え、生命体に勝利した、人類は希望の光を手にすると共に、残った者たちは新たな国を挙げ、そしてその日より、新たな時代が始まった。
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膨大な資産を持つ投資家、月之世聡(つきのせさとる)。当主である彼には二人の娘がいた。
優秀な姉と、心優しい妹。二人は仲睦まじい姉妹であったが、勉学において姉より劣っていた妹は、父親の聡から疎ましく思われていた。
妹の月之世廻(めぐり)は、周りの役に立ちたいという思いを父に利用され、非人道的な実験に巻き込まれることになる。
姉の月之世綴(つづり)は、妹を救い出す為、自らの父と敵対することを覚悟する。
ご閲覧頂きありがとうござい
ます。
読者の方が少しでも有意義な時間だったと思ってくだされば幸いです。
感想・意見等は大歓迎です。
※自分から定めておきながら27日に更新しなければならないという義務感でモチベーションが爆発四散しましたので、これからは気が向いたときに書いて更新することに致しました。
そのため更新頻度が上がったり下がったりするかもしれませんがご了承ください。
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ショートショートです。
投稿サイトにジャンルがなかったのでよくわからないジャンル設定になってます。
幼稚園の時、初めて薔薇に触った。棘に刺さり僕は、泣いた。母はそんな僕を優しく、慰めてくれた。普段厳しい母だったからか、それが嬉しかった。それ以来、僕は薔薇の花が好きだ。薔薇への執着が強すぎる余り、とある、薔薇の研究所に潜入し、科学者達に捕まり、僕は改造を施された。
記憶を失ってしまった桐一の前にある日自分の子を知っているという金髪の女の子が現れる。彼女は遥か彼方の過去から現代までタイムスリップしてきたらしいのだが…
町に突如現れたロボットが無差別に攻撃をを開始した。主人公は撃退しようと奮闘するが歯が立たない。そこへ美少女が現れ力を貸すと言う。負傷した人たちを助ける為、戦闘用スーツを身に付けロボットと戦うのだが……。
よくある設定です
まだプロット組めてませんので
主人公の性格もブレ捲り…
「この世界は狂っている」と言う総理大臣の謎の一言から始まった人類存亡を賭けたゲーム
そして、一部の人間が突然謎の力を使えるようになる
果たして人類は、力と知恵を振り絞り、機械から再び人間社会を取り戻すことはできるのか
地球が砂漠によって侵食され、文明が滅んだ後の世界。世界で雄一残っていると言われる林檎の木の噂を聞き、彼女は食べてみたいとその場所を訪れる。
終末感漂う平行世界、そこは異次元生命体によって侵略を受けマザーと呼ばれる量子コンピューターによって僅かな人々が揺り籠《クレイドル》と呼ばれる冷凍睡眠施設で僅かな数だけ生かされている世界だった。
人類をなんとしても救おうとするAIが立案し実行した作戦によって、近似値の平行世界であるこちらの日本から拉致されたおっさんが、少女を模した生体兵器部隊を指揮する隊長として生きていく話です。
「我侭姫(デンドロビウム)って知ってるかい? 最近になってARゲームで暴れまわってるって話だぜ」
「今も古今東西のゲームはチートプレイヤーが荒らし放題。迂闊な事をしようとすれば――情け無用にバラバラにされるって話だ」
西暦2019年、様々なARゲームが稼働している中、『アーケードリバース』と言う名のARゲームを巡り、コンテンツ流通を独占しようと言う勢力とゲーマーが激突する――そんな物語である。
そのフィールドで戦う事になる、我侭姫こ
とデンドロビウムは――チートがはびこるゲーム業界に何を思うのか?
※相変わらずのメタフィクション展開です。
※新日常系シリーズ扱いですが、他の作品はチェック不要です。
※2017年9月12日付で本編完結いたしました。
※カクヨムでもプロット版の掲載を始めました(10月24日付)
※タイトルを「ARゲームに挑む我侭姫とプレイヤーたち」に変更いたしました。(11月3日付)
※ネット小説大賞の最終選考終了に伴い、電撃新文芸(カクヨム)の方へエントリーいたしました。それに伴い、タグも入れ替えております。(7月7日付)折りたたむ>>続きをよむ
同じ錬金術師に造られた、翼を持つライオン――シャルベーシャと少女――エフェメラの7日間のお話。
俺は武術には自信があった。けれどまさか、○○になるとは思ってなかった……
神の死後、世界は崩れ去ろうとし始めた。
人種は、神の再び生まれる日を夢に見て、長い眠りについた。
再び神は生まれるのだろうか…。
人間の精神を電子機器に直接入れる「潜行」という技術が世に広まって以降、その技術を悪用した犯罪が横行する世の中となってしまった。
主人公、藍川隆二はそのような犯罪者たちを逮捕する「潜行捜査官」として『犯罪者を決して許さない正義』を思念として相棒の藤堂碧と共に仕事を行っていた。
ある日、多くの潜行犯罪事件に関わっているとされる組織『ガイスト』の一員の所在が判明したという情報を受け、藍川と碧は同僚と共にその確保に向かう。
だがそ
の途中で巻き起こった事件により、藍川の運命は大きく変化していくこととなる。
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中学の帰り道、貴彦とユカは雲くじらの航跡を見る。
「ね? この空を手に入れたいと思わない?」
そう言ったユカは夢をかなえ、貴彦はできなかった。だが宇宙船の事故でユカは行方不明になる。
軌道エレベータで衛星軌道に昇り、空の端で貴彦は雲くじらの庇護下にあるユカと会う。ユカは貴彦に訊いた。「きみのやりたいことは何?」
貴彦は残りの人生を費やして、雲くじらに会うイベントを立ち上げる。その実現の日、彼は乗り込んだ新型機ごと遭難。そして彼は再びユカ
に出会う。
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「――おはよう。いい夢は見れた?」
静かにそう呼びかけるのは、姉の姿。
いつもと同じ、平穏な朝食。わずらわしく、過保護な姉の、過剰な微笑み。
だけれど、おかしい。
……僕は、今日、死んだはずなのに。
気味が悪くなるほど、心地よい朝。
それは、抜け出せない袋小路の始まりだった。
※エブリスタ様に投稿した作品(http://estar.jp/_novel_view?w=24175542)の、
加筆修正版となります。
突如として日本列島に攻め込んできた謎の軍隊「極東軍」。
彼らは日本列島の本来の住人を称し、現在住んでいるジパング人たちに「本来の日本文化」を押しつけようとしてきた。
ラーメン、トンカツ、作法など様々な点で日本らしくないとイチャモンを付けられるジパング人。それも極東軍の担当者によって合否の基準が違うものだから困ったもんである。
やがて極東軍がジパング人たちの歴史を抹消しようとすると、ついにジパング人たちも反抗を始める。
その先頭
に立ったのは……日本らしい? それとも日本らしくない?
魔法少女・伊藤孝介であった。折りたたむ>>続きをよむ
未来のロボットのお話。
書き出し.meにて投稿した作品です。
https://kakidashi.me/novels/4242
冒頭部分(書き出し)をタイトルにしています。
書き出しは身内の考えた物です(掲載許可頂いてます)
西暦4000年代。データ生命と化した人類に新たな娯楽が誕生する。「リアルゲーム」と称されたそれは、アバターに意識を載せることでリアルに飛び出した人類が戦い競い合うゲーム。
データでは再現できない『生々しい生死の感覚』に魅了された人類は、今日もリアルへと飛び出していく。
そんなある日、突然フィールドに謎の生命体が乱入したことで物語は動き出す。
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主人公、
清浦雫はリアルゲームにてトップチーム「スカーレット・ファントム」のリーダープレイヤーであった。
ある時、謎の生命体の襲撃に際し、政府から調査依頼を受けた彼はチームメイトと未知の生命の調査に乗り出した。
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