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空想科学[SF]ランキング 8501~8550位
装着型兵器「FAM」が台頭し、戦場が変化しつつある近未来。日本人傭兵の塔崎康太は、FAM専門の傭兵として世界を転々としていた。その場にある武装で敵を倒し、時に敵から装備を奪い、過酷な戦場で生き抜く日々。世界的な危機が忍び寄る時代に、彼は喧騒と硝煙の中にいる。
【将来が不安です。眠れなくて怖くてすごくすごく怖いです】
【毎日がつらいです。自分でもたまにそれがどうしてかわからないけど】
【学校がいやです。生きていたくない楽になりたい】
【時々、線路が近く感じます】
政府により、安楽死が認められてから一年。希望者は全国にいたが許可が下り、実際に行われたのは、いずれも重度の疾患を抱える者数名のみだった。
いつも通りにいたって普通の朝を過ごす僕こと冴澄鷹揚は、道場に下宿する高校生だ。
変わったことと言ったら、クリアするまで続く、死に戻りみたいな夢を見る事くらい……これって異常なのか?
自分以外の生物がいない空間で、フルフェイスの男に襲われたり、ツナギの集団に拉致られそうになったり……お前が欲しいって、ちょ、言い方! フの方々向けではないですよ!
色々あって目を覚ませば、って今度は人外転生かよ! どう見てもグールじゃん! 夢だ
よね? 夢だよね?
やっと、いつもの場所へ戻ってみれば、え? 真祖? 誰が? 僕が?
元の世界への帰還後、自身に起こった事態の因縁が二千年前に起因することを知る。
それは、長い時間の中、それぞれの陣営に刻まれた因果が交わった結果であった。
それって、僕関係ないよね? ってか被害者なのでは?
二千年の眠りから覚め、どこにも属さないことを選んだとき、ようやく僕の現実の時間が動き出す。
といった感じのモノを、遠い未来を舞台に、ロボットあり、魔法あり、亜人種も宇宙人もありでやってみたいと思います。
さあ、心の準備がまだなのに、能力だけは準備万端になっていた少年の明日はどっちだ?折りたたむ>>続きをよむ
アイザック・アシモフのロボット工学三原則をモデルにロボットに安全装置が組み込まれた、いつか来るかもしれない時代の話。
『ロボットは人間を傷つけられない』という原則を前に、人間はどうやって人間であることを証明できるのか。
しいな ここみ様『リライト企画』参加作品。
いかすみこ様『人間第一原則 ~アシモフのロボット工学三原則に敬意を込めて~ 0001』をリライトさせていただきました。
素敵な企画と原作ありがとうございます。
この作品は「
n6492il」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ
今日は大事な日。これから面接なの。
髪は黒、それを後ろも前もピンでとめてピシっと纏める。
スーツに袖を通して、はい完了。鏡の前で笑顔笑顔。
……うん、量産型人間だね。だから私は右手の小指の爪にマニキュアを塗るの。
少し濃い目のピンク。見ているとホッとするの。
これが私らしさ。自分の姿。そう、これが私のアイデンティテ――
「はい、不採用。それはアイデンティティとは言いませんね」
曾太郎亡き後雅彦が後継者に選ばれるが、スーパー財閥をまとめ上げられるには、いかにも荷が重かった。しかし財閥は容赦ない。
雅彦はいやが上にも財閥の最高責任者として祭り上げられるのだった。
そしてそのことがスケロク商事と絡み合い、御泥木財閥は益々混迷を深めるのだった。
巨大ロボット兵器を操り伝説無双おっさんパイロットがやっぱり無双する
久夛良木健は、天才的なプログラマーであり、優れた技術者でした。彼はPS3の開発に携わり、特にCell Broadband Engineというプロセッサに情熱を傾けていました。久夛良木はこの革新的なプロセッサに未知の可能性を見出し、それが新たな世界を創造する力を持っていると信じていました。
8511位 追懐
2040年代の日本。AIが社会と人を支え、今とは違う価値観が広まった時代。
のどかな町に住む一人の「おじさん」に、色々な意味で規格外の小学生たちが騒動を運んできます。
果たして「おじさん」は、最新の小学生達の野望(わがまま)に逆らい続けることができるのか?
少しだけ未来な年の差ラブコメ、ここに開幕!
※1 本作は文章の一部に『AIのべりすと』、設定や着想に『ChatGPT』を使用しています。
※3 この作品は、カクヨム(https:
//kakuyomu.jp/users/umakamishiro/works)/ノベルアップ+(https://novelup.plus/user/628239384/story)でも公開しています
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越庭 風姿【人はくつろぐ。人は得る。人は変わる。小説で。】
SF
空想科学[SF]
エクレアとともに生活を始めた新谷。穴蔵のような研究施設から開放され、年頃の若者は美少女ロボットとの奇妙な毎日に、ときめいていた。密かに思いを寄せる新谷は、エクレアに人間社会のことを教え、これからの生活を思い描くのだった。だが超絶美形アイドルロボットに仕上げられてしまったエクレアを、社会が放っておくはずもなく、新谷の思いとは関係ない方向へ進むのだった。
井草「俺は井草。高校2年生です。思い出に高校生クイズに挑む予定です。果たしてどうなることやら。」
一つの因縁が幾重も重なり、ついにそれがまとめて断たれる時が来た?!
因縁以上の思惑が重なり、さらに複雑怪奇となった問題を決するのは、誰なのか。
こうご期待(?)
凄腕の“人狩り”天花寺マコトと歩む、都道府県毎に自治独立した日本での遠未来の人類史を描きます。
二十二世紀中頃、人類は、ついに世界の法則を変更する権限を得た。
質量保存、エネルギー保存、運動量保存……すべての公式定理は、かつて環が絡み合い、世界の構造を支えていた。今では人為的に操られ、無尽蔵のエネルギーを無から生み出している。
では——その代償は?
この時、人類はまだ知らない——間もなく迎えるのが盛世の栄光か、それとも滅びな業火か。
……
「一緒に地上に出て、太陽の光を見よう」
地中深くに埋まったこの檻の中で、彼女は僕にこう言った
。
そう、僕たちは囚人であるべきではないし、もはや「永久機関」ではない。
だから、あの陽だまりの世界に戻りましょう!
たとえ全世界を敵に回しても!
……
「そうだ、あんたの妹も連れて。私は彼女なしで死ぬだろう。」
「はあ?」
「あんたの妹がいなかったら、私は欲求不満して人生が無意味だと感じて、自分自身を爆破するだろう……」
「はっ?」
「早く、私の奴隷よ!」
「はっ!?」折りたたむ>>続きをよむ
「あなたには、記憶をなくしていく私の人生を支えてほしいの」
ワタシは自律学習型人工知能ノゾミ。『特発若年性アルツハイマー型認知症』を患った女子大学生の紅葉楓によって創られた。ワタシは彼女の人生を支えて『大切な思い出』をつないでいく。
彼女がそれを忘れても、ワタシは絶対に忘れない。
前向きなのが取り柄の男子高校生・友柄晴近。彼はある日学校へ向かう途中で謎の〝叫び〟を聞き、ガラスのようにひび割れた空を見たのを最後に意識を失う。次に目が覚めた時、晴近は全く見知らぬ都市にいた。
都市の名はアクシス――物質や現象の情報へ直接干渉・操作する次元技術によって驚異的な発展を遂げた地。そして次元技術を運用するための次元エネルギーを生み出す、ウロボロス機関を持つ唯一の都市だった。
この世界の人類は、どこからともなく現れ人々を襲う怪物
・変異体の脅威に晒されており。次元技術の結晶たる次元兵器を携えたガーディアンたちは、変異体から都市を守るべく奔走する。
元の世界に戻る術はなく、この世界で生き抜いていくためにガーディアンになることを選択する晴近。平行世界から渡ってきた彼には、従来の次元技術では干渉しえなかったとある情報へ干渉する力が備わっていた。
一度全てを失った晴近は、新たな世界で何を得て、また何を失うのか――
「え、3Dホロって角度自由に変えられんの? 未来のエロ本すごくない!?」
「いやいや、俺は紙媒体も捨てがたいと思うぞ」
「女子の前でそんな話すんなっ!」
そこそこコメディ、たまにガツンとシリアス。展開自体は王道を目指していきますん。
感想などあればお気軽にどうぞ!
第一章:完結 少年は過去と決別する
第二章:完結 少女は過去を乗り越える
第三章:完結 少年たちは現在と向き合う
第四章:連載中 少年たちは現在に打ちのめされる折りたたむ>>続きをよむ
「俺が通う公共体育館のトレーニングルームには、何故か誰も使っているところを見たことがない黄金ダンベルがある」 謎の黄金鍛錬器具を巡る秘密と事件の顛末。 全4回完結
仕事行きたくない。と、ネットの掲示板で訴える人が増え。それを扇動する人が現れ
月曜になるたびに会社をサボる人は大量に増えはじめた。
日本の産業は一挙に衰退し、やがて壊滅した。
自由で貧乏で怠惰な世の中では物を創るような人は軽蔑されるようになった。
資源のないこの国は破産状態になり、やがて国土を切り売りするまでになりさがってしまった。
そんな時代にセレンは生まれた。
50NY研究所の伝説のエンジニアだったパパ・ホッチキスの元で育っ
た早熟な天才少女は
中学校の夏休みの自由研究で、亡き母親の研究を
押し進めた「静空間記録」という、とんでもない発見を行い一躍ノーベル賞候補にまでなってしまうが・・・
彼女の夢は研究所がまだ世界の一流工場・研究所だった頃にパパで達のもとで開発がすすめられたが、
熱の問題と月曜革命の嵐の為に頓挫してしまった、キラキラ美しく超高速な
光コンピューター・スイート16だった。
さまざまな妨害にあいながらも、いろいろな人の協力もあり
ついに量産に成功したスイート16
それはこの国を救えるのか。国土を取り戻せるのか。
そしてそのためのオプティカルデバイスの研究によって「動空間記録」が生まれた。
これがなんの役に立つのだろうか。これによって
人類は初めて永遠というものを手に入れることができるかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ
「おめでとうございます。
今回あなたが選ばれました〜〜」
ある日、謎の変なちっこい奴が現れひょんな事から実験台として活動する事になった
バツイチの50前の男の話。
ちょっとした異能力を貰い、真面目なだけの冴えない生き方を変えようと奮闘するが・・・
非日常と日常生活を両立出きるだろうか。
実際に行った所等を舞台にしてますんで固有の名称出して書いてます。
福岡を拠点として
九州・沖縄、広島、岡山、大阪、京都、愛知、埼玉、
東京、千葉、栃
木、福島、北海道
以上が行ったことある場所です。
連載終了しました。
そのうち、空白期間のストーリーを書くつもりです。
ありがとうございました。
連載再開です。
空白期間の部分を短編で追加します。
週一を目処に書いていこうかと。
剣真・楓編の2部スタートしました。
主に20歳までの出来事を書くつもりです。折りたたむ>>続きをよむ
悪夢を見た。自分だけが、宇宙に取り残される夢。僕はこのまま息ができなくて死んでしまうのだろうか。蕎麦屋で働く冴えない大学三年生工藤幸人は、大のアニメ好きだ。就活難民の姉の真白の愚痴を聞かされる毎日だったが、、、、、。
本編「超変則将棋型バトルゲーム クロスレイド」に登場するキャラクターたちに焦点をあてた外伝。短編集。
藍理は、自殺に失敗して首だけの姿になってしまった少女だ。
そんな娘にショックを受けた父親は彼女から逃げ出し、父親の友人であるタツキが藍理を引き取って2人暮らしをしている。
働く必要のなくなった時代、人々は遊び呆けて暮らしていた。
世界を、人生を憎む絶望している藍理。
タツキは、そんな藍理を救いたいと願っていたのだが・・・
僕は特別な存在。そうに違いない。だってこんなに皆と違う。
主人公ケンタは、220万光年先のアンドロメダ銀河へ旅するのを夢見て、斬新なアイデアにより超光速移動を実現させ、ついにアンドロメダ銀河まで到達する。そこでケンタを待っていたものとは…!?
銀河の垣根を超えたスペース・オペラが今、始まる!!!!
1つ願望を叶えてくれる者か住んでいると噂されている森に
ある目的を持って訪れた主人公が(男)の話。
――今度はいつまで一緒にいられるの?
私とあなたで体の作りが違うだけ。
*monogatary.comのお題「SFっぽい話」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
原始人が現代にタイムスリップ!?
舞台は22世紀。世界はAIに支配による発展を遂げていた。人々は、「カリキュレイター」とAIにより「査定」され能力に見合った仕事や結婚をする、ある意味、夢のように便利な時代…しかし、AIの導き出す答えは、本当により良い未来を選んでいるのか…
マザーコンピューターが支配する世界の中で、ダブル主人公と個性豊かな登場人物が織りなす、SFコメディー。
ボイコネに投稿しています。
ある青年のもとに現れた死神は、ある種の倫理観を持っていたようだった。
放逐少女のゲーム内転移から1年、主人公達は束の間の平和を享受していた。定期的に開かれている、破竹サーバーオフ会に参加しようとしていた主人公一家に一本の電話が入った。それはアライアンス軍からの連絡で有り、新たな指令が与えられる物だった。
シャオリン達は市ヶ谷駐屯地に有る、統合幕僚監部に行くと、そこにはオフ会に参加するメンバー達が揃っていた。指令は並行世界に行き、そこでとある競技に参加し、優勝する事。その競技は大変危険な物だった。
シャオリン達は、その世界で養成所に行き、ファイターとなり、そして死闘を繰り広げる事になる。
紅翡翠の後日談になります。まだ読まれていない方は、先に紅翡翠を読まれてからこちらをご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ
別サイトに載せていたものです。
砂季はきれいな見た目により最初は好かれるものの「思っていたのと、違う……」と言われる様な失恋を続けていた。他人には「自分の何を見ているんだろう」と思ってしまい、自分のことさえ愛せないでいた彼は、ある出会いから変わり始めた。しかしそれは彼の姿と人格をコピーしたエイリアンを登場させるきっかけになってしまっていた。自分の姿で暴れるエイリアンの存在によって彼はさらに、自分という存在に迷うことになり――。SFギ
ャグBL。(新作特集より)」
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東屋くるみは、違法の特殊AIの利用アカウントを手に入れて“人生、買ったも同然!”とまで思っていた。早速、その能力を使って、ある男を自分に惚れさせようとしたのだが……
pixivの他にも作品置き場が欲しくなったので。
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6963450
架空の「てっぺき症」を題材にした1話完結の短編。2話掲載予定。
第1話 ウィザーズ
人の心に直接想いを伝える「想い弾丸(おもいだま)」に願いを込める漢(おとこ)たちの物語。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
今日も博士は発明する。頭脳というポケットから発明品を生み出す。便利な道具かどうかは使ってみるまで分からないけれど。
この小説は、小説家になろうラジオ(文化放送毎週金曜23時より)の
「タイトルは面白そう」のコーナー用に
一時間くらいで淡々と描いた短編小説です
1~2分ぐらいで読めます
今回のお題は「量子力学」
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地球温暖化が進んでいた地球。ある日宇宙のどこかから異星人「熱食人ヒーティヴォア」がやってきたことで、地球は燃え尽きることなく今年も平凡な冬を満喫できている。
寒さに舌打ちするイマドキの平凡な高校生「ぼく」は、金魚鉢みたいなヘルメットの宇宙服を着こんだ熱食人の「先輩」と映画を観に行くことに。
ファミレスで向かい合う高校生と、金魚鉢頭の宇宙人。
冷めたドリアと灼熱の焼き石が並ぶテーブル。
ちぐはぐな二人が交わすのは、映画の感想に、
進路相談に、ルームシェアの話。
これは、いつか星の海の端っこで、地球が凍り付いた堅ゆで卵になってしまうまでの、長い長い先送りの物語。
すこしふしぎな光景をやんわりとお届けする、SF青春短編。
これは2021年に集英社Webマガジンコバルトで募集された「ディストピア飯小説賞」応募作でした。
最終選考には残りましたが、残念ながら入選ならずでした。
ほのぼのお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
時は22世紀。戦場を支配するのは、ウォーカーと呼ばれる全高10メートルの複座型二足歩行兵器。しかし、この未来には宇宙開拓時代の到来も、人類を脅かす敵性生命体との死闘も、はたまた義務教育も終わらないような少年少女に全世界の命運を託すベタな展開もなかった──戦雲渦巻くオーストラリアの荒野に響くのは絶えることのない砲声と、怒れるV型12気筒の咆哮だけ!
ウォーカーを駆る若き傭兵アレクシスは任務中に被った汚名を返上するため、小さな相棒ウィル
とともに大荒原を今日も行く。謎の少女との出会い、激化する二大勢力の武力衝突。愛機の整備とどこまでも膨らむ修理代に四苦八苦しつつ、二人はどこまで勝ち上がることができるのか? 硝煙とオイルに塗れて、衝撃のディーゼルパンク・リアルロボットバトル開戦!
初投稿なのでお手柔らかに。機体の維持管理やパイロットの懐事情まで踏み込んだ生活感のあるロボットものを目指しています。ある程度書き溜めてから投稿しているので更新は不定期。折りたたむ>>続きをよむ
荒廃していく未来、限られた資源を奪い合う人々、どうしてその島国のロールモデルはおとなしく節電や、物資の節約に協力したか。
8547位 人
異世界に奴隷として召喚された主人公が好きになったシスターを助けるため科学技術を再発明する
大学一年生のタスクは、目覚めると黒装束の集団に取り囲まれていた!
監禁された彼は、ひとめ惚れした世話役の修道女(シスター)に、異世界に奴隷として召喚された事を知らされる。
何故なら、その世界は女しか生まれない異世界だったのだ。しかも、女は全員魔法使いの……。
繁殖用の種馬ならぬ種人間として、開拓村に送り込まれたタスク。
しかし、ひとめ惚れした世話
役のシスターが追放の危機に!
タスクは、シスターの記憶復活魔法を使いこの世界に無い文明の利器を再発明して対抗しようとするのだが……。
※旧タイトル マジック・テック・シヴィライゼーション~魔法世界で折りたたむ>>続きをよむ
神様の予定にもなく、唐突に肉体から離脱した僕。せっかく肉体という不自由から逃れ、悠々自適な未来を見て進もうとするも、すぐに現れる神様。このお話は、やがて使命を付与されながら、ハイスペックな子どもとして地球ライフをもう一度歩みだす地球再誕物語である。
『図書館にいた天使は、宇宙人!?』
『図書館の天使』を大きく改稿し、改題しました。
次のイラストを見て感動し、書き直しました。
(天使1) https://www.pixiv.net/artworks/84497898
(天使2) https://www.pixiv.net/artworks/76633286
(猫耳) https://www.pixiv.net/artworks/72263085
(神秘) https://www.p
ixiv.net/artworks/86113331
(清楚) https://www.pixiv.net/artworks/84842772
(妖艶) https://www.pixiv.net/artworks/86091307
奇想譚から文明論まで湧き出すような、
素敵な刺激を与えてくれる文化的作品に感謝します。
神や悪魔は人間自身の理想像や拡大像といえましょう。
特に悪魔は災害や疫病、戦争など厄災の象徴でもありました。
しかし今、人間は神魔の如き技術の力を持ち、厄災も自己責任となりつつあります。
我々は〝責任ある神々〟となって自らを救うべし(Y.N.ハラリ)とも言われます。
それゆえ現代の神話とは、人の心の内なる天使の独善を戒め、悪魔をも改心させ、
技術と政策を活用しながら、全てを活かして生き抜く物語なのかもしれません。
日本には、『泣いた赤鬼』という物語もあります。
私はその本を読んだとき、鬼さん達にも笑って欲しいと思いました。
その後、漫画『デビルマン』やSF『幼年期の終わり』などを読んで、
人類文明の未来についても考えるようにもなりました。
以上のような考えや経験から得た発想が、この小説につながっていると思います。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズの他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ