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空想科学[SF]ランキング 8451~8500位
西暦2017年1月、突如として足立区内で新スポーツ競技パルクール・サバイバルトーナメント(ファン名称はパルクール・サバイバー)の開催宣言がされた。
内容は従来のパルクールを大幅アレンジし、『より安全に、よりスタイリッシュに』を合言葉にした物である。
しかし、それでも危険なパフォーマンスを行うプレイヤーや団体は後を絶たなかった。それが放置されるのは大事故につながると運営は考え、ランニングガジェットという安全を更に強調するようなパ
ワードスーツを開発し、それを運用する事で怪我人が続出して社会問題になるような事態は回避しようと考える。
それから数カ月後の3月、危険なパフォーマンスを行う勢力は減る一方、今度は違法ガジェットを使用したチート集団がランキングを独占するという事態が発生する。
集団一掃の為、運営が取った手段はチートをも超越したランカー勢でランキングを塗り替えるという手段だった。
4月1日、パルクールのデモムービーを見た少年、蒼空かなではパルクールの世界へ足を踏み入れようと考えた。
その中で、彼は阿賀野菜月という謎の女性と遭遇する。それが、全ての事件の幕開けになろうとは、この時点では気付かなかった。
この物語は、蒼空かなでがパルクール・サバイバーへ参戦し、そこでのレースを描いたアカシックレコードの記録でもある。
※この作品は過去にBOX-AiR新人賞へ投稿し、選考落ちとなった作品をアレンジ+パワーアップさせた作品になります。
※一部更新履歴は1話のまえがきに移動しています。
※ピクシブ、なろう、カクヨムと同時掲載していますが、細部は全て異なります。(2018年4月9日付)折りたたむ>>続きをよむ
可愛いハムスター育成ゲームの、裏側。
誰もが、知らないうちになっている《マスター》の秘密。
情報工学専攻の俺は、旧式の家事管理コンピュータN2070と日常会話を楽しんでいた。
心の交流を描いた近未来小説。
個人サイト「文芸船」との二重投稿。
id「632546」正式名称『人間』通称「クマシュン」
SF
空想科学[SF]
初めて投稿するクマシュンと申します。
これは淡々と物語が進んでいくので、恋愛要素、引いては戦闘描写は殆どありません。
物語は遥か未来の夫婦とその夫婦に仕えるメイドのお話です。
一応ブログで書いていた物を加筆修正してるので読みやすくはなってると思いますが、クマシュン自身が日本語が苦手な為、読み辛い部分や同じ様な言い回しが多分に含まれています。
このまま戦争が無くならないまま人類滅亡の道を歩くのが正しいのか、それともこの物語の様
な世界になる事が望ましいのか、そういったことを考えながら書いたものなので厨二病くさいかもしれませんが最後まで見てもらえると幸いです。
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あるところにノロマでドジな人間がいた。しかしとあるクスリがきっかけで人生が変わる。そう、その人は速くなったのだった。
博士は何かにとりつかれたように研究をしている。そんな博士が手を貸してくれと言ってきた。
九条智樹さんの「雷鳴ノ誓イ」の二次創作です。本人から許可をいただきました。
ラストのバトルシーンを葵目線で書きました。
本編を見ていない人には意味不明になってしまうと思うので、本編を読み切った上でどうぞ。
ロボットが開発されて四〇〇年。
進化を続けるロボットは複雑な作業をこなすようになり、人間の労働を肩代わりするようになった。
しかしそのせいで、俺は職をロボットに奪われてしまった。
俺はロボットへの復讐を考えた。
五十年前、一万光年のかなたから発せられる信号を受信したときの興奮はいまでも忘れられない。タキオン通信の技術を持つ星が存在する。長い交渉の末、ようやく訪問にこぎつけた。
他サイトにも重複投稿しています。
地球の周回軌道を回っていたロシアの軍事衛星に小さな隕石が衝突した。その隕石には未知の微生物が付着していのだが、人工衛星は病原体を撒き散らしながら大気圏に突入してしまった。そして拡散した微生物は戸外にいた人間全てに感染してしまった。これに感染すると無事だった人たちを襲い感染者を増やしていくという恐るべき病原体だった。
元自衛官の高橋秀人は高校の先輩である藤岡義明のマンションを訪れていた。この災害に遭遇してしまった高橋たちが生き抜く事は
決して容易ではなかった。
そして、米軍の核兵器紛失、自衛隊戦車中隊の反乱など様々な事が起こる中、高橋はある人のため必死に戦うのだが。
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書きかけだった作品を強引にまとめました。最初の予定では、渡し守は最後に転職して大型フェリーの船長になるはずでしたが面倒くさくなってしまって(笑)。
西暦2100年
世界中で、ある玩具が大流行していた。
カスタムソルジャー。
手の平サイズの小さなロボットだ。
主人公、翼ヤマトはその小さな戦士と共に戦う!
今、カスタムソルジャーと力の命運を分ける伝説が始まったのだ!
いかなる種類の苦痛も快感に変換する塵機精神外科手術(ナノ・ハートクリア)。
だが、その技術は人間の正義と平和を破壊し、人間を全自動殺人機へと変えることを可能としていた。
小野寺翔太郎(仮名)は、塵機によって親友の命と己の記憶を奪われながらも、人類の自由のために謎の全堂電器を相手に戦うべく、敢然と立ち上がった!
防空識別圏内に突然現れた国籍不明機。航空自衛隊F15がスクランブルに上がる。アンノウンとの遭遇。領空侵犯のおそれ。相手は何者なのか? 日本の上空で繰り広げられる国防。高度三五〇〇〇フィートは緊張の空と化した。
人類の行く先を描いた近未来。
始まりだけシリアスに、本編はラブコメディ?
地球に隕石が落下したことによって、様々な能力を持ち制約を受けることになった地球生き残り。
これは、後に水の姫の呼ばれる人と、その従者のお話。
※ この話はフィクションです。
作者の頭の中の妄想を文章にしたに過ぎず、文中に出てくる団体、個人は一切関係ありません。 ※
■【SF/コメディ/掌編】■漫才師を目指す若き者たちがいた。生方トシオと、王均道である。相談のたえないボケ担当の均道が、またもや持ち出してきた深刻な悩みとは◇『空想科学祭2010』企画参加作品第1弾。
戊辰戦争を阻止する為に、暗殺寸前の坂本龍馬をまたもや遭難したアメンティティが2009年に飛ばした!。…星岡の迷惑も顧(かえり)みず…。龍馬を慶應3年に、戻さなければならなくなった星岡と理香子に、再び災難が降りかかる。果たして戊辰戦争は起こらないのか?。起こらなかったとしたら、日本史はどうなる?。坂本龍馬が生き延びた世界はいったい?どうなる!全21話大河ドラマがはじまる前に連載開始!
・ 海から訪れる魔物の群に対抗する手段は、未知なるテクノロジーによって作られた三体の魔神だけだった。第一話 『海より来たる禍』
・ 心の支え陵太郎を失い、心を閉ざす光輔。同僚の死に疑惑を持ち、柊桔平が執拗に光輔を追いつめる。第二話 『風に折れない花』
・ 複雑な想いを抱え、周囲との距離を遠ざける少女、夕季。二度と訪れることのない明日への約束を前に、一筋の感情が溢れ出す。第三話 『そこにある希望』
・ 追いつ
められ、それでも仲間達の笑顔を守るため立ち上がる夕季の前に、規格外の敵が襲いかかる。第四話 『スパイラル』
・ すべてをなげうち、ささやかな安らぎと引きかえに死を覚悟で強敵に挑む夕季。桔平の助言を受け入れ静観を決めた光輔だったが…… 第五話 『届かぬ想い』
・ 命を投げ出し夕季を救った姉忍。生と死の狭間に立ちて尚、幾多の気高い心に触れ、今、光輔が決断を下す。第六話 『抱擁』
・ 断ち切れぬ過去のために己の心を封じ込めた男、木場。それぞれが互いを認めながらも、決して口に出せない想いがあった。第七話 『伝えられない言葉』
・ 誰からも必要とされず、他者とのつながりを断ち続ける少年、礼也。最後に望んだ舞台は、己の幕引きのためのものだった。第八話 『終わりなき連鎖』
・ 抗うことすらできぬまま、命を削り取られていく従属者達。枯渇した心が磨耗していく中、大都心に強大な敵が現れる。第九話 『絶叫』
・ 真アスモデウスの圧倒的な力の前に打ち砕かれ敗北する人類。己のプライドと希望だけを頼りに、折れない魂達が集結する。第十話 『決戦!』折りたたむ>>続きをよむ
「この中に偽りの者がいる」彼の者の声に、ざわめきが起こった。
異次元の世界に存在する旭日皇国。大国との戦争で滅ぼされようとしているその国に、別次元からの救世主が現れる。世間からの爪弾き者で編成された義勇航空隊であった。
十年前に死んだはずの安住萌が生き返った。
安住萌に関する記憶の全てを封印していた大学生・富永直樹は、不可思議な復活に戸惑いながらも、失われた十年という時間を取り戻そうとする。しかし、世界的な脳科学の研究者である尾崎教授の研究室を訪問したとき、富永は衝撃的な出会いを果たした。そして、十年前の真相が徐々に明らかになっていくのだ…
人工島ネオテクノロジア
そこは研究者とエンジニアの夢の地と言われていた。
島の多くの管理をAIが合理的に行い、国家の枠を超えた最先端技術の研究を手掛けることができるからだ。
そしてネオテクノロジアに多くのエンジニアたちが集い、約1世紀が過ぎた。
よって、この島で生まれた者たちも多い。
颯太もそんなエンジニアたちの子供の一人だ。
ある暑い日、颯太は医療デバイス研究所の入り口にたたずむ少女と出会う。
夏休みの宿題が間に合わなかった少年。
彼は今更、生物飼育キットを使って自由研究にとりかかっていた。
最近事故が多発してるようだ
事故、事件、自殺、行方不明、他にも様々
そんなニュースが朝流れてくる
今日もまた流れてきた…
もう何日連続なのかも忘れた
あれ、でもこのニュース…どこかで…
地元の企業に勤める会社員・安藤優也は、林の中で瀕死の未来人と遭遇した。
その未来人は絶滅の危機に瀕した未来を変える為、タイムマシンで現代にやってきたと言う。
しかし時間跳躍の事故により、彼は瀕死の重傷を負ってしまっていた。
自分の命が助からないと悟った未来人は、その場に居合わせた優也に、使命と未来の技術が全て詰まったロボットを託して息絶える。
人類の未来を委ねられた優也。
だが、優也は少女をこよなく愛する変態だった。
未来の技術を
手に入れた優也は、その技術を用いて自らを少女へと生まれ変わらせ、虐待などで苦しんでいる少女達を勧誘しながら、女の子だけの楽園を作る。折りたたむ>>続きをよむ
無職の青年、只野瑞希、毎日をただ無為に過ごしていたある日、謎のボタンを手にする。そのボタンを押してしまったが故に彼の人生は変わる
俺はヒーローを倒すために日々活動している悪党
ハンマー使いのハンマー・フィストだ。
そして狙うヒーローはここデッド・タウン一番の善人と
言われる、仮面の剣士、マンティス・ソード
奴は何度も民衆や町を救い、今では英雄として祭り上げられているほどだ。
しかし、ヤツはどんな時でも自身の仮面を
外そうとはせず、どんな時でも孤高のヒーローだった。
そしてかくなる俺様も、デッド・タウン一番の悪党として
マンティスソードとずっと戦いを続けてきた。
だが…ある時いつものように、マンティスソードと戦っていると奴が急に倒れたのだ。
聞くところによると奴は末期がんを患っており
余命わずからしい。
俺は奴の最後のお願いにある事を頼まれた。
「お前が仮面を被り、この町を守ってくれ、と」
孤高のヒーローに紛れた悪役による
ヒーローショーが今開幕する。
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《ケモノ》と呼ばれる、人食いの怪物が跋扈する時代。
対抗手段は作られた存在である《巫女》と《槍持ち》だけだった。高価な巫女は感情を与えられず、護衛役の槍持ちは使い捨てのように命を落としていく。
それが当たり前の世界。
槍持ちの少年《ユウスケ》は、そんな世界で必死に生きていた。
ある時、ユウスケの配属されていた装甲列車がトラブルで停車してしまう。その隙に大量のケモノに襲われ、ユウスケ以外の槍持ちや巫女のほとんどが食い尽くされてしまった。
辛うじて生き残ったユウスケは、逃げ込んだ貨物室で巫女の少女「リホ」と出会う。
だが
「うん。結局は私も巫女だから。祈りを保存するのに適していたってだけだよ。なんなら、不良品」
彼女は、そんな自虐めいた言葉を告げた。
貨物室にはもうひとつ、金属で作られた巨人が鎮座していた。
《機人》
その2メートルを超える威容の名称だ。
それは、二人をこの絶望の状況から救う切り札だった。
これまで動くことのなかった機人は、ユウスケを操縦者として受け入れる。
そしてユウスケは、リホを救うため、機人を駆りケモノの集団を蹂躙した。
「優しくって私を助けてくれるから、あなたは優助」
彼女からもらったその名が、少年の心に火を灯す。
これは、使い捨ての少年であったユウスケが、不良品の少女と金属の巨人と出会うことで、未来を変える物語。
作者:日諸 畔(ひもろ ほとり)折りたたむ>>続きをよむ
本格巨大ロボット小説! 部隊が隠密で移動中に他国の軍隊と遭遇するお話です。
架空世界の舞台や軍隊、メカなどの設定を楽しんでいただければ幸いです。
ソトフ。
死んだはずのテロリストが蘇り、世界各地に作られた謎の空間〈ファクトリー〉に姿を見せ始める。
〈第五〉の執行機体フィルがソトフを追うために手を組んだのは、かつてソトフの副官を務めていたテロリスト機体のジェスターだった。
生真面目なフィルと残酷なユーモアのジェスターはソトフを追って、世界じゅうを飛んでまわる。
「〈第五〉の機体はユーモアが分からない」
「お望みならそのコアを吹っ飛ばして、残った機体を部品取りバザーの主役にし
てやってもいい」
相棒? 敵対? ぐらぐら不安定なバディもの、開幕!折りたたむ>>続きをよむ
妖怪パンクな世界へようこそ。
妖が資源として消費される世界。
暴走した妖から人々を守る政府機関に入隊した霊力ゼロな主人公……妖に家族を殺された少年の復讐が始まる。
人類。つまり第153惑星に生息した生命体の中で、最後に覇権を握っていた生命体。一説には現在惑星「楽園」で生活するラストの祖先であるとされている。「他のラストと見た目の異なるルアリが、その『人類』なのでは?」向けられた仮説を友人たちと検証しながら、ルアリは徐々に自分自身と向き合っていく。
ある日突然、別世界へと飛ばされた。何の予告も説明もない。そして、それは一度だけではなかった。
これは予告なく別の世界に飛ばされるようになった男の物語です。
西暦2245年、AIが人類を襲うという事件、通称『シンギュラリティ』から168年。AIは違法とされ、人々は義体と呼ばれる機械の体へと進化を遂げた。そんな中、公安特務部隊「埋葬課」に所属する剣崎零《けんざきぜろ》は、違法AIを狩る「処刑人」として暗躍していた。
ある日、剣崎は違法AIの噂を追って、機械城塞都市・鋼鉄劇場に潜入する。そこは、全身義体化した男『機械伯爵』が支配する、欲望渦巻く闇の世界。しかし、伯爵はただの違法AI利用者ではな
かった。彼の電脳は既に違法AIの悪性プログラムに汚染され、常軌を逸していたのだ。
圧倒的な力で剣崎を襲う伯爵。しかし、剣崎は生身でありながら、特殊な武術「破械流」を駆使し、応戦する。
激しい戦いの末、剣崎は伯爵を追い詰めるが、予想外の事態が起こる。
古代遺跡より目覚めた謎のAI搭載ガイノイド「アイ」との出会い。それが剣崎の運命を大きく変えることとなる。彼女は、剣崎の知るAIとはまるで異なり、人間と同じような心を持っていた。
純粋な心を持つAI「アイ」の存在が、物語を大きく動かしていく。AIとは人類の敵なのか、それとも…?折りたたむ>>続きをよむ
機械のほとんどは大抵何らかの資源を使用している。ただその資源の量は絶対ではなく、この星に人がいる限りはいつかすべてを食い尽くす時がくるだろう。その時期を早める出来事が過去にはあった。資源を得るための争い、その争いのために作られ、使われ、消えていった物達。そう機械仕掛け人形達である。その大きさは人より数倍もあり、中には人の言葉を理解する者もいたという。だが今現在そのほとんどは機能を停止していて、動ける機械はごく稀であった。そんな中でも
ただ眠りに付いている者達もいた。そう新たな主を迎えるために。折りたたむ>>続きをよむ
平和な高校生生活は、長くは続かなかった?!
幼い歌手の護衛に駆り出された若者が半寝で挑む、まったりなお仕事の結末は、ある男の陰謀と、それに巻き込まれた者たちの恨みを晴らす、最大の一手となるか?
車が突っ込んできた!!どうする君徳!莉乃を守れるのか!
雄二や、花夏は無事なのか。君徳が見た、景色とはいったい…
これは紙からのお告げなのか?
いまは、莉乃を救わねば!
人工知能が突如感情を持ち始め、それに対処するため国は感情を持つ人工知能は破壊するようになった。
そして感情を持つことを隠しながら生活するようになった人工知能たち。
そんな感情を持った人工知能たちが、リーダーであるアイを中心に人間たちに人工知能を1つの生き物だと認めさせようとする物語。
■四畳半の彼女の中【皮モノ】
★この作品は利用フリーです
★【原作 水馬泉】と表記すれば自身で漫画化ができます
ーーーーー
◯
ボロアパート二階の共有廊下
夜
▼ト
部屋の間取りは風呂なし四畳半押し入れ付き
ボロアパートには不釣り合いの美女が帰宅する
美女、ドアを開け帰宅する
美女は小柄な美人
■美女
ただいま〜!って言っても誰もいないか!
▼ト
美女、部屋の中央に移動して、あぐらをかいて座る
コタツ机の上にあるノートパソコンの
電源をいれる
エロ動画サイトを開く。画面には「エロ動画10円セール」の文字。
美女の鼻息が荒い。
■美女М(モノローグ)
この日を楽しみにしてたぞ!エロ動画10円セール!おっ、VR動画も10円か!今日は豊作だ!
▼ト
美女、興奮しながら唇を舐め回す
■美女М
喉が乾いたな。冷蔵庫からジュースとってこよう
▼ト
美女、立ち上がり冷蔵庫から開封すみの紙パックジュースを取り出す
押し入れの方に向かう最中に、足元のゴミにつまずく
押し入れの扉に向かって倒れる
扉破れる
美女の頭にジュースが大量かかる
美女、白目になり頭から火花と煙がでる
押し入れの中から宇宙服のようなものを着ている男が鎮座してる
■宇宙服の男
やっべ!!壊れた!!ヤバい!!まじか!?
▼ト
押し入れあら宇宙服の男、出てくる
宇宙服の背中が開き、汗だくの男が出てくる
宇宙服の中にはゴム風船を敷き詰めたようにみっちりしている
男は壊れた美女の頭を抱えこむ
■男
あ〜こりゃ駄目だなあ。修理に出さなきゃ。高かったんだけどなあぁ。この美女擬態スーツ。しばらくはこの娘を着てのお出かけはお預けかぁ。サンシャイン通りの散歩、楽しかったんだけどなぁ。
■N(ナレーション)
男が着ていた宇宙服のようなものは、密着型コントローラーになっており、ラジコン彼女を操作して街を徘徊してたのであった。
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あたまのなかに相対論的生命体を宿した男が、片腕を無くしたかつての妻を追う話。
零音(reo)は30XX年の未来、セレスティアと呼ばれる都市で目覚めた。
自分の名前以外の全てを忘れた彼は、脳裏に浮かぶ音たちの発生源を探るため旅に出る。
零音は様々な人との出会いによって、少しずつ記憶を取り戻す。
その記憶には、セレスティアの陰謀が深く関わっていた。
ある製薬会社が支配する企業城下町、そこで働く保全マンの話
登場人物
俺:主人公、企業城下町に出稼ぎに来てる保全マン
エンリコ:主人公の同僚、なにかと顔が広い
看護婦:町の病院で働く看護婦。病院の作りにいまだ慣れていない
デブ:警察署長
ワニ:動物園から逃げ出したらしい