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空想科学[SF]ランキング 601~650位
広大な雪原に立つ幾つもの雪だるま。
なろうラジオ大賞3参加作品です。
ウズキは恋をした。救ってくれた彼女の幸せを探した。
ある女性との結婚のためにやり続けてきたクソゲーが神ゲーに変わり、世界が広がっていった。
数百年前、天使の生誕(エンゼル・フォール)と呼ばれる悲劇によって、この世界は崩壊した。人類の大半が死滅し、生き残った人類もただ漫然と死を待つのみとなった。
夜明けの来ない常夜の国ノクターンで暮らす青年シリウス。彼は何でも屋を営みながら生計を立てていた。ある日、彼は義姉であるバレンティーナから天使の生誕(エンゼル・フォール)の爆心地の調査へ向かって欲しいと依頼される。爆心地へ赴いたシリウスはそこで、高濃度の放射線の中で眠り続けていた少
女を発見する。少女に現状を打破する可能性を見出したシリウスは、彼女を連れて帰るのだが――折りたたむ>>続きをよむ
広島県大竹市を車で走っていたら立戸という地名を見つけ、ここにコロニーがあったらたちどころにーだな、と1人で面白がっているうちに産まれたある青年と老人の絶望の会話
ずっと下から5番目をキープし続けて40年。
部長から肩を叩かれ島流しになったタカハシ。
彼はただのおっさんではなかった。
座敷童、いや座敷おっさんだったのだ。
予約済。全9話です。
文系のクラスで青春を謳歌していた男子2人。しかし片割れが理系クラスに変更するという。その後疎遠になるが帰郷した街でばったり出会う。そしてなぜ理系クラスに進んだかを話し始める。
「目が覚めると僕は階段の真ん中に横たわっていた。」
下にも上にも無限に続く階段の上で僕はどこを目指すのだろう。
そんな感じの短編です。
1945年、4月20日。ヒトラー総統の誕生日に、ソ連の本格的なベルリン進撃は開始された。
第三帝国の崩壊が始まる。しかし、その日までにナチスは原子爆弾の開発に成功していた。
死刑が廃止された未来、犯罪者は環境保護施設で労働奉仕をするようになっていた。
しかし、その施設には死刑を無くした事による「闇」が潜んでいた。
母親に疎まれていた桐耶は自殺しようとした――その時、風が桐耶の体を押し上げて、気がついた時には全く知らない場所にいた。桐耶を保護したという神殿の神子は桐耶がこの星の神だと告げる。意味が分からない桐耶を突然神殿から連れ去ったのは、この星の王だった。王は桐耶を妃にすると言い出したが、その目的は愛情からではなく。二種類の人類が存在し、王と神殿が対立しているこの世界で、その対立に巻き込まれていく桐耶。そして、この星の創生の秘密を桐耶が知った時、
桐耶の取る道は――。女性向けの王道恋愛SFファンタジーです。※この作品は以前maruisu名義で発表した『暴君と女神様』を校正し直して、改題し再投稿したものです。アカウントを取り直したため再投稿いたします。この作品を含むmaruisu名義で発表した全ての作品の無断転載は禁止です。折りたたむ>>続きをよむ
哲学人とは
哲学用語、思想、思考実験、心理現象、学問などが人もしくは動物に似た姿で実体化したものである。彼らの生体はその殆どが謎に包まれており、現在も研究が盛んに行われている。
※Twitterで動かしている企画【#哲学人行動学】の自創作バージョン。
ゲームのような戦争が起きている世界に生きる少年の話。
このほかに別で書いてはいるんですけどそっち止めて何やっているんだといわれるかもしれませんが、
大学の課題でやらされているシナリオです。最終的には映像向けの脚本になりますが、映像化なんて夢のまた夢だと感じているので、ここで小説として執筆していこうかと思います。
ちなみにそんな感じなので消したり付け加えたりが多い形とはなりますし、ここに掲載するのはプロットの段階のものとなるので予めご了承ください。
ちゃんとまとめて執筆していくものは別
であとでリンクを張ってそちらで投稿していこうかと思います。折りたたむ>>続きをよむ
ヒト型戦闘機体〈シグルズ〉と、そのパイロット。放課後の教室。火星における局地戦。
「バーチャルとリアルが交差する物語」というお題で書いた短編小説です。
カクヨムさんに投稿したものを、こちらにも投稿しました。
西暦二三四一年。人類文明は崩壊し、地上は荒廃しきっていた。それでも人類は未だ存続し、戦闘艦に乗って大海原へと繰り出す。日々の糧として、唯一豊富な魚を得るために。
その魚が、戦闘艦をも沈める巨大な怪魚だとしても……
※文明崩壊後の世界で姉妹が戦艦を操り、巨大生物と戦うお話。某新人賞二次落ちを改訂したものです。全十九話で09/30に完結予定。
『カクヨム』『ハーメルン』にも投稿しています。
人型ロボットが普及した世界。
主が死んだ家で、一体のロボットが稼働を停止しようとしていた。
この作中は、ノベルアップ+、エブリスタでも公開しています。
WW2で運用・開発された軍用機を用いたエアスポーツ“航空戦競技”が広く普及した世界。
高校二年生の新学期に雁ノ巣高校に転入してきた少女“辰星 紗菜”はクラスメイトの男子“岩橋 隼人”の勧誘を受けて飛行機に乗ることに。
隼人は航空戦競技部を自ら一から立ち上げ、団体総合部門の全国大会に出場・優勝することを目標に掲げていたのだ。
心に傷を負ってやって来た紗菜は部活を通じて多くの友を得て目標を見つけて大空を舞う。
正にイカロスの子供たちのよう
に……。
戦闘機、爆撃機、雷撃機、偵察機等々が連携し、勝利のために大空を舞う青春スポーツ物語、ここに開幕!
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
リゲル恒星系の宇宙コロニーを支配するマザーコンピュータの独り言。
20XX年世界は機械だらけの世界になっていた…
だが人類は生きていた!
近未来、--とある研究所の人工知能製作チームが暗殺された。
若い研修生、雀木(スズキ)は、彼に残された「すばるプログラム」をヒントに過去に戻り、彼らを救おうと試みる。
しかし、突如現れた「アイラ」という超知能により未来に変化が起き始める。
過去に戻った雀木が出会ったのは、子供時代の研究員たち。「すばるプログラム」は未熟な彼らと世界を救うよう求める。
地球には、一般の人々には存在を隠されている生命――――怪物が無数に棲み着いている。
怪物は世界のあらゆる場所に息を潜め、人知れず栄えている。もしも彼等がひとたび暴れ始めれば、人の世など一息で崩れ去るだろう。この星が人のものなどというのは、無知蒙昧な妄言に過ぎない。
そんな怪物達の謎に迫る、一人の若い女がいた。
使命感でも義務感でもなく、幼き時に感じた好奇心に突き動かされて、彼女はこの星に棲まう『生命』の神秘を探る――――
能天気な理系女子が怪物の生態を研究し、自然界の神秘と奥深さに関わっていくお話です。
今年五月中には完結予定。
『ハーメルン』『カクヨム』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
時は西暦2180年。地球は再び訪れた氷河期により氷に覆われていた。
未曾有の寒気に適応できなかった人類が引き籠る中、世界で羽を伸ばしていたのはーーペンギン達だった。
そう、世はまさに”ペンギンの楽園”
氷河期により激変した世界を生きる人間達とペンギン達の生活を映す、近未来SF日常短編作品。
ある日華乃は、壊れた万華鏡を拾う。のぞいても暗くて何も見えないものだ。家に置いていったはずのそれはなぜかスクールバッグに入っており、そんなものを学校に持ってきたことを気になる男の子にばれてしまう。恥ずかしくて外へ捨てると、万華鏡は金色の光を放ち、目を開けると華乃は見たことのない場所にいた。
ある画期的……かも知れないAIシステムの開発の為に、研究費を申請しようとした研究者。だが……。
ここは流の国
遥か昔日本本土から独立した小さくそして大きな王国
世界のあらゆる技術の中心
エネルギー技術からバイオ技術まですべてこの国で次々と生みだされ、世界に提供されている
そしてそのエネルギー源はすべて巫女の歌の力によるものだ。
俺大河は巫女の義理の妹であるアカネを側にいて守るために変形格闘ロボットトライドで騎士を目指していた。
そんな日々の中、幼い頃約束をしたもう一人の巫女アイシャがアメリカから軍人として帰ってきた。
彼女は言う「
あの約束、おぼえてる?」
その時ジェネシスと名乗る組織が巫女を拐おうと
朱音に襲いかかる!
守れ!妹を、大事な幼なじみを!
今ここに琉を舞台にした物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ
人が思考能力を拡張する時代、僕は『意識』について悩む。
アンパンマンの顔について考察されたマンガに着想を得て書いてみました。
微妙に攻殻機動隊の要素も。
連載ものの構成に行き詰まるたびに、変な話を書いている気がします。
惑星オウブの学園に留学中の春治とシャルロット。西洋彫刻のように美しい雌雄同体のオウブ人たちに言い寄られ、はたまた、男が絶滅した星からやって来た獰猛な女に告白され、学業に身が入らない。二人は無事地球に帰ることができるのか?
カクヨムにも掲載
僕は極限状態に!?
僕は、極限状態まで僕という存在が限りなくない所まで達したんだ!
僕は、微粒子になり体も脳も持たない存在になったんだよ。
___人間というモノを超越した、その先に僕は辿り着いたんだ。
とある貴族の末息子バルカ・グランドランは転生者である。
この世界では恐るべき魔物が……今のところは襲ってこない。軍事国家が世界征服を目論み戦争を仕掛けて……くる様子もない。家を追い出される……予定もない。
悠々自適すぎる勝ち組ニート、あとは黙って別貴族の婿養子になるか小領地を与えられるだけかの日々。
そんなのつまらないじゃん!
剣と魔法を極めるのもなんか思っていたのと違う、モンスター相手に生身で挑むのは正直怖い。領地経営とか
楽しくないし、今の所復讐するような目にも合ってない。
もっと自分がやって楽しいことをしたい!
なので、何を思ったか、この魔法溢れる異世界ファンタジーな世界で人型ロボットの有用性を確かめてみようと思い立つ。
魔法があるんだからロボットも行けるでしょという安易な思い付きのもとで、バルカは今日もノートを書き綴る。
できるかどうかはわからないが、この世界でできる範囲で人型ロボットを存在させてみたい。時間なら腐る程ある。お金もコネも無駄にある。他にするべき仕事はない。
貴族のボンボンの変な趣味と思われようとかまうことはない。
これは転生者のただの暇つぶしの延長線。
ただし、この暇つぶしは、本気の暇つぶしである。
それがまさか異世界の常識を大きく変える事になろうとは、誰も思わなかった。
異世界の地に巨大なる鉄人の足跡を残せるのか。
転生者バルカの趣味にひた走る第二の人生が幕をあけるのであった。
(注意:ロボットがメインで出てくるのはだいぶ後です)折りたたむ>>続きをよむ
全人類の理性で制御できない本能的な部分を、たった二人の若い男女が消化してくれるおかげで、今日も世界は平和です。
この作品はカクヨム様にも投稿しています。
光輝と早苗が海外の新婚旅行から帰ってみると、小学校時代の学友である仁から結婚祝いが届いていた。三人は同級生だ。さっそくお礼の電話をして一○年ぶりの再会を果たすことに。
仁は光輝の親友で、早苗の初恋の人でもある。しかし四年生のとき、家族旅行で交通事故に遭った。仁だけは生き残ったが大怪我を負った。再会はそのとき以来である。
福岡駅にはリムジンが出迎え、二人を郊外の屋敷に運んだが、門を通過するとそこはアフリカ。最新のプロジェクションマッ
ピングだと分かったが、出迎えた仁は小学四年生のときの姿だった。仁は成人した仁の死体を見せ、昨日電話で話したあとに自殺したと説明。自分は一○年前に仁のクローンとして生まれ、アバターとして生きてきたのだから、オリジナルが死んでも仁そのものは死んではいないと主張。
仁は二人を屋敷に案内した。出迎えたのは、伯父以外はすべて子供という奇妙な家族だ。伯父は医者で、交通事故で死んだ仁の両親や姉はもちろん、その後に病気で死んだ仁の祖父母、伯父自身の分身までもクローンで再生したため、仁の両親、姉は仁と同い年、仁の祖父母は仁よりも五歳年下という奇妙な家族構成となった。
伯父は彼らをアバターとしてつくり、初期化細胞と人工子宮を駆使して、体を千切って分身たちをつくり出すことのできる時代が到来したのだと胸を張った。家族も死の離別という悲しみから開放されたと持論を展開。
仁は仁で早苗にアタックを始め、見かねた仁の姉がアイデアを出した。早苗のクローンを作成して仁と結婚させようというもの。光輝夫婦は提案を拒否し退出しようと席を立ったが、仁の伯父は早苗の組織をいただこうと、猛獣たちに追いかけさせた。
二人は猛獣たちに取り囲まれた。光輝は早苗に、腕の一本くらい再生可能だからライオンに与えろと命じ、早苗は夫の冷たい言葉に愕然としながらもライオンの口に手を突っ込んだが、奥にフックがあったので引っ張ってみると、すべてのイルージョンが消えて、そこは荒れ果てた畑のど真ん中だった。
早苗は光輝に失望し、遠くに見えるピラミッドに向かって歩き始めた。そこにはストレッチャーに乗った成人の仁が眠っていた。早苗が仁の唇にキスをすると仁は目覚め、早苗を軽々と抱きかかえて、あぜ道で待っているリムジンに向かった。光輝は妻をまんまと横取りされてしまった。
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今や日本では、マギと呼ばれる人工生命体が当たり前の存在として認知されている。
彼らは人間と手を取り合い、豊かな心を育める隣人として、第二の新人類となるはずだった。
だが、人は制作過程で手を加え、とある機能を入れた。それは人間の命令に絶対従わなければならない、パートナーシップと呼ばれる機能。
結果、人はマギを奴隷のように扱うようになった。心ある感情は抑制され、人の言いなりになり続けるマギ。彼らはやがて暴走し、人に直接危害を加える者
が出始めた。それにより結成される戦闘組織オリオン。マギの扱いを改めない日本人。
そんな中、一人の青年と一人のマギが立ち上がる。
選択するは正義か悪か。希望の反逆が今始まる。
その先にある未来を信じて。折りたたむ>>続きをよむ
それを課題として提出されてもなあ ‥‥‥。 という感じの、短編。
世界は美しい。少女はそう思いながら、今日も空と海を見つめていた。
世界は美しい。少女は空に浮かぶ一つの星を見据えながら、ため息をついた。
そして今日も、昨日と変わらない一日が始まる。
遺伝子改造技術が発達し、恵まれた層の人々は次々と自分の子供の遺伝子を優秀なものへと改造していた。やがて、遺伝子改造された者たちは社会の上位層を占め、世界は優秀な遺伝子改造人間と社会的弱者となった純人間に分けられる。
そんな二極化された世界において純人間の存亡を望むジル・ロルマン博士はナイトと呼ばれる頭にBrain Machine Device(BMD)を埋め込むことで、あらゆる機械を操れる者達と共に遺伝子改造人間に対して抵抗を開始する
。
博士によって遺伝子改造人間でありながらもナイトの仲間に強引にされたセリザワ・カクは十三番目のナイトとして分裂する世界で統一の道を目指す。
やがて彼は仮面の王【KING OF MASK】と呼ばれるようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
19xx年
直径700kmを超える超巨大隕石「落星」が地球に落下しけど...
なんか大丈夫だった。
それから50年後、
主人公ハルは落星周辺の都市に引っ越してくる。
新しい出会いと生活に不安も期待も感じていたハルだが、
そこは怪奇と政治的策謀と狂気の溜まり場だった。
どこにでもいる普通の少年のはずだったハルは
この狂気の渦の中にいつの間にか巻き込まれていく。
永遠の命を作り上げた彼女は、永遠を選ばなかった。
人を救おうと研究に没頭する彼女に憧れてクローン技術を極めた少年は、人を殺すための戦争に利用された。
現実は厳しくも辛くもある。
それでも、最後は幸せに、ありますように。
※作者が好きな分野を詰め込んで近未来的な方面でまとめた文です。
評価や感想いただけると泣いて喜びます(笑)
帝暦2020年、帝界・日本。世は正に戦国時代。長きに渡る鎖国令が終了し、今まで馬と弓矢を用いていた戦争はこの10年間で戦車や戦闘機を使用する近代的なものに様変わりしていた。
そんな中、日本では南蛮から伝来した機動着衣『ヴェスティード』が密かに女性の間で流行していた。ヴェスティードは女性にしか扱うことはできず、本来は『剣闘』と呼ばれる女性のスポーツに南蛮では用いられている。
しかし、1人の少女『織田ノブガ』によってその常識は打ち破ら
れる。彼女はヴェスティードを戦闘用に改造し、機動兵器として戦線に投入した。戦車・戦闘機を遥かに上回る機動性を誇るヴェスティードは彼女の読み通り徐々に戦争の主流にへとなっていくことになる。
これは、織田ノブガという奇想天外な少女に目を着けられたが故に戦争に身を投じる事となった少女『明智ミツコ』とその周囲による戦乱の物語である。
【――さあ、戦を乱す悪鬼となれ――】
※本作は歴史上の出来事を基にした事件等が出てきますが、シナリオの都合上実際のものと異なる場合が多々あります。ご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ
2105年 回収物
分類:動画ファイル
シーカー チェルカトーレ の記録
「貴方と、貴方の仲間が持っているカギを出しなさい。――全て、処分します」
一度崩壊した世界。地球の端、とある島国に唯一、ひっそりと生き残った独立小規模システムがあった。
そのシステムの能天気開発者集団が、好き勝手にチートしたり、世界を掌握したり、敏腕営業マンの美人なおねーさんをナンパしたり、逆にそのおねーさんに脅迫されちゃったりする話。
「あのね、なにしてもいいけどさ、ハナからおれらの勝ちなんだよねー、この世界で戦う以上」
◆2
018/10/31「3:Evil」、「4:Privilege」更新。
身体が宙に浮く感覚。
平坦な合成音声が、二谷の耳に届いた。
『浬、管理者コードキー認証、第一ロック解除』折りたたむ>>続きをよむ